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JP2012063228A - 計量システムおよび組合せ秤 - Google Patents

計量システムおよび組合せ秤 Download PDF

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JP2012063228A JP2010207246A JP2010207246A JP2012063228A JP 2012063228 A JP2012063228 A JP 2012063228A JP 2010207246 A JP2010207246 A JP 2010207246A JP 2010207246 A JP2010207246 A JP 2010207246A JP 2012063228 A JP2012063228 A JP 2012063228A
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Takayuki Nagai
孝幸 長井
Akira Shimizu
亮 清水
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Yamato Scale Co Ltd
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Abstract

【課題】零点補正を、必要な時に行なうようにして、組合せ精度の低下を可及的に抑制する。
【解決手段】組合せ秤によって計量される最適組合せの計量ホッパの組合せ重量値と、再計量装置である重量選別機によって再計量される前記最適組合せの計量ホッパから排出される被計量物の再計量値との偏差に基づいて、計量ホッパの零点補正をすべきか否かを判定し、零点補正をすべきであるとの判定結果が複数回得られたときには、前記複数回の各判定結果にそれぞれ対応する前記最適組合せの計量ホッパの中に、共通に参加している計量ホッパを、零点補正をすべき計量ホッパとして特定し、特定した計量ホッパの零点補正を行なう。
【選択図】図3

Description

本発明は、組合せ秤と、この組合せ秤で計量された組合せ計量値を再計量する再計量装置とを備える計量システムおよびこの計量システムに用いられる組合せ秤に関する。
組合せ秤は、一般に、供給される被計量物を計量する複数の計量ホッパを備えており、複数の計量ホッパで計量した各被計量物の重量値を種々に組合せると共に、これら組合せ重量(合計重量)の中から、例えば、目標組合せ重量に最も近い所定重量範囲内の組合せを、最適組合せとして選択する組合せ演算を行い、選択した最適組合せの計量ホッパから被計量物を排出し、排出した被計量物は、例えば、組合せ秤の下方に配置された包装機に投入されて包装される。
かかる組合せ秤では、使用している間に計量ホッパの零点異常が発生し、組合せ秤から排出される被計量物の組合せ重量が、許容し得る値から外れることがある。このため、計量ホッパの零点補正が行なわれている(例えば、特許文献1参照)。
特公昭61−12523号公報
一般に、組合せ秤では、一定期間毎または一定計量回数毎に、全ての計量ホッパの零点補正が順次自動的に行なわれるが、運転中に零点補正を行なうためには、零点補正を行なう計量ホッパには、被計量物を供給せず、空の状態を一定期間継続しなければならない。したがって、当該計量ホッパは、その間、組合せ演算に参加できなくなり、組合せの数が減って、組合せ精度が低下するという課題がある。
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものであって、零点補正を、一定期間毎または一定計量回数毎に行なうのではなく、必要な時に行なうようにして、組合せ精度の低下を可及的に抑制することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、次のように構成している。
(1)本発明の計量システムは、被計量物を計量する複数の計量部を有すると共に、各計量部の計量値を種々に組合せた組合せ計量値が排出条件を満たす計量部の組合せを、最適組合せとして選択し、選択した前記最適組合せの計量部の被計量物を排出する組合せ秤と、該組合せ秤の前記最適組合せの計量部から排出される前記被計量物を再計量する再計量装置とを備える計量システムであって、
前記組合せ秤によって計量される前記最適組合せの計量部の前記組合せ計量値と、前記最適組合せの計量部から排出されて前記再計量装置によって再計量される被計量物の再計量値とに基づいて、計量部の零点補正をすべきか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって零点補正をすべきであるとの判定結果が複数回得られたときに、前記複数回の各判定結果にそれぞれ対応する前記最適組合せの計量部の中に、共通に参加している計量部を、零点補正をすべき計量部として特定する特定手段とを備え、
前記特定手段によって特定される計量部の零点補正を行なうようにしている。
計量部は、被計量物を保持して計量できるものであればよい。
排出条件とは、組合せ秤から被計量物を排出する条件をいい、この排出条件としては、組合せが成立する条件、例えば、各計量部の計量値を種々に組合せた組合せ計量値が、組合せ目標計量値に基づいて定められた許容範囲内にあるという条件であってもよいし、更に、前記条件に加えて、前記組合せ計量値が前記組合せ目標計量値に最も近いという条件であってもよく、この排出条件は、作業者が設定することが可能である。
組合せ秤の複数の計量部による計量が正常に行われ、再計量装置による再計量が正常に行われると、最適組合せとして選択された計量部の計量値を組合せた組合せ計量値と、最適組合せの計量部から排出された被計量物を再計量装置によって再計量した再計量値とは、略一致するが、零点異常が生じたような場合には、前記組合せ計量値と前記再計量値との間にずれが生じる。判定手段では、前記組合せ計量値と前記再計量値とに基づいて、零点補正の要否を判定する。この判定手段では、前記組合せ計量値と前記再計量値との差、あるいは、前記組合せ計量値と前記再計量値との比率等に基づいて、零点補正の要否を判定してもよい。
判定手段では、前記組合せ計量値と前記再計量値との間のずれが大きくなると、組合せ秤の複数の計量部に零点補正をすべき計量部が存在するとして、零点補正をすべきであると判定する。
特定手段では、判定手段によって、計量部の零点補正をすべきであるとの判定結果が複数回得られたときに、その複数回の各判定結果がそれぞれ得られた各最適組合せの計量部の中に、共通に参加している計量部を、零点補正をすべき計量部として特定する。
複数回は、少なくとも2回以上であればよい。
本発明の計量システムによると、組合せ秤による最適組合せの計量部の組合せ計量値と、前記最適組合せの計量部から排出されて再計量装置によって再計量された被計量物の再計量値とに基づいて、計量部の零点補正の要否を判定し、計量部の零点補正が必要であるとの判定結果が複数回得られたときには、その複数回の判定結果にそれぞれ対応する前記最適組合せの計量部の中に、共通に参加している計量部を、零点補正が必要な計量部であるとして当該計量部の零点補正を行なうので、一定期間毎または一定計量回数毎に、全ての計量部の零点補正を順次自動的に行なう従来例に比べて、不必要に零点補正をすることがなく、必要なときに零点補正をすることができ、しかも、全ての計量部について順次零点補正を行なうのではなく、特定された計量部についてのみ零点補正を行なうことができる。これによって、零点補正を行なうことによる組合せ精度の低下を可及的に抑制することができる。
(2)本発明の計量システムの好ましい実施態様では、前記組合せ秤と前記再計量装置との間に配置されて、前記組合せ秤の前記最適組合せの計量部から排出される前記被計量物を包装材によって包装する包装機を備え、前記再計量装置は、前記包装機によって包装された前記被計量物を再計量するものであり、前記判定手段は、前記最適組合せの計量部の前記組合せ計量値と前記最適組合せの計量部から排出される被計量物の再計量値との差と、予め定めた閾値とを比較して前記判定を行うようにしている。
予め定めた閾値は、一つであってもよいし、複数であってもよい。この閾値は、予め設定するのが好ましい。
判定手段では、例えば、前記最適組合せの計量部の前記組合せ計量値と前記最適組合せの計量部から排出される被計量物の再計量値との差の絶対値と、予め定めた閾値とを比較し、前記差の絶対値が前記予め定めた閾値より大きいときに、計量部の零点補正をすべきであると判定するようにしてもよい。
この実施態様によると、包装材で包装された包装品の重量を再計量装置で計量し、前記包装材の既知重量を差し引くことによって、最適組合せの計量部から排出された被計量物を再計量することができ、この再計量値と組合せ秤による前記最適組合せの組合せ計量値との差を、予め定めた閾値と比較することによって、零点補正の要否を判定することができる。
(3)本発明の計量システムの別の好ましい実施態様では、前記特定手段によって零点補正すべき計量部として特定される回数が、予め定めた回数になった計量部について、スパン校正を行うように指示する指示手段を備えている。
指示手段は、表示、印字、音声あるいはそれらを組合せて指示すればよい。
この実施態様によると、特定手段によって零点補正を行なうべき計量部として特定されて零点補正を行なった後にも、再び、零点補正を行なうべき計量部として繰り返し特定されるようなときには、零点補正だけでは、計量部の計量値のずれを補正できないとしてスパン校正を行うように指示することができる。
(4)本発明の計量システムの別の実施態様では、前記指示手段は、前記判定手段によって計量部の零点補正をすべきであるとの判定結果が所定回数以上連続したときには、前記再計量装置の零点補正を行うように指示するようにしている。
この実施態様によると、組合せ秤の計量部の零点補正をすべきであるとの判定結果が連続して所定回数以上得られたときには、組合せ秤による組合せ計量値ではなく、再計量装置による再計量値に誤差が生じている虞が高いので、かかる場合に、再計量装置の零点補正を行なうように指示することができる。
なお、本発明の他の実施形態として、再計量装置の零点補正を行った後に、組合せ秤の計量部の零点補正をすべきであるとの判定結果が連続して所定回数以上得られたときには、零点補正では再計量値の誤差を解消することができないとして、再計量装置のスパン校正を行うように指示してもよい。
(5)本発明の計量システムは、零点補正を行なった計量部、零点補正を行った回数、スパン校正を行った計量部、および、スパン校正を行った回数を出力する出力手段を備えている。
出力手段は、表示、印字、音声あるいはそれらを組合せて出力すればよい。また、零点補正やスパン校正を行った日時を併せて出力するのが好ましい。
この実施形態によると、零点補正やスパン校正を行った計量部およびその回数が出力されるので、これに基づいて、計量部を構成する重量センサ等の交換時期等を把握することができる。
(6)本発明の組合せ秤は、被計量物を計量する複数の計量部を有すると共に、各計量部の計量値を種々に組合せた組合せ計量値が排出条件を満たす計量部の組合せを、最適組合せとして選択し、選択した前記最適組合せの計量部の被計量物を排出する組合せ秤であって、
当該組合せ秤によって計量される前記最適組合せの計量部の前記組合せ計量値と、前記最適組合せの計量部から排出される被計量物を再計量する再計量装置による再計量値とに基づいて、計量部の零点補正をすべきか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって零点補正をすべきであるとの判定結果が複数回得られたときに、前記複数回の各判定結果にそれぞれ対応する前記最適組合せの計量部の中に、共通に参加している計量部を、零点補正をすべき計量部として特定する特定手段とを備え、
前記特定手段によって特定される計量部の零点補正を行なうようにしている。
本発明の組合せ秤によると、組合せ秤による最適組合せの計量部の組合せ計量値と、再計量装置による前記最適組合せの計量部から排出される被計量物の再計量値とに基づいて、計量部の零点補正の要否を判定し、計量部の零点補正が必要であるとの判定結果が複数回得られたときには、その複数回の判定結果にそれぞれ対応する前記最適組合せの計量部の中に、共通に参加している計量部を、零点補正が必要な計量部であるとして当該計量部の零点補正を行なうので、一定期間毎または一定計量回数毎に、全ての計量部の零点補正を順次自動的に行なう従来例に比べて、不必要に零点補正をすることなく、必要なときに零点補正をすることができ、しかも、全ての計量部について順次零点補正を行なうのではなく、特定された計量部についてのみ零点補正を行なうことができる。これによって、零点補正を行なうことによる組合せ精度の低下を可及的に抑制することができる。
本発明によると、組合せ秤による組合せ計量値と再計量装置による再計量値とに基づいて、計量部の零点補正の要否を判定し、計量部の零点補正が必要であるとの判定結果が複数回得られたときには、その複数回の判定結果にそれぞれ対応する前記最適組合せの計量部の中に、共通に参加している計量部を、零点補正が必要な計量部であるとして当該計量部の零点補正を行なうので、不必要に零点補正をすることなく、必要なときに必要な計量部について零点補正を行なうことができ、零点補正を行なうことによる組合せ精度の低下を可及的に抑制することができる。
図1は本発明の一つの実施形態に係る計量システムの構成を示す図である。 図2は図1の組合せ秤の制御装置に記憶されるデータテーブルの一部および重量選別機から送信される再計量データの一部を示す図である。 図3は図1の組合せ秤の制御装置で処理されて記憶されるデータテーブルの一部を示す図である。 図4は図1の組合せ秤の全体の処理を説明するためのフローチャートである。 図5は図1の組合せ秤の零点補正等の処理の説明するためのフローチャートである。 図6は零点補正およびスパン校正の来歴の表示画面例を示す図である。 図7は重量選別機の零点補正を指示する構成を示す図である。
以下、図面によって本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の一つの実施形態に係る計量システムの概略構成を示すブロック図である。
この実施形態の計量システム1は、供給装置2から供給される飴やスナック菓子等の被計量物(図示せず)が、排出条件である所定重量範囲になるように組合せ演算を行って、所定重量範囲となる最適組合せの被計量物を排出する組合せ秤3と、この組合せ秤3から排出される被計量物を包装材で包装する包装機4と、この包装機4から搬送コンベヤ5,6を介して搬送される包装品の重量が許容重量範囲内にあるか否かの選別を行う再計量装置としての重量選別機7とを備えている。この重量選別機7で選別された包装品は、搬送コンベヤ8を介して図示しない振分け装置に搬送されて許容重量範囲内にない包装品は、不良品として生産ラインから排除される一方、許容重量範囲内の包装品は、良品として後段の箱詰め装置(図示せず)で箱詰めされる。
組合せ秤3は、設定表示器19を備えており、この設定表示器19は、組合せ秤3の運転条件や組合せ演算の条件などを設定入力することができ、また、計量結果等を表示する機能を有している。設定表示器19は、組合せ秤3の内部の制御装置16と無線または有線で通信することができ、この実施形態では、タッチパネルで構成されている。
組合せ秤3では、供給装置2から分散フィーダ9の中央部に被計量物が供給され、分散フィーダ9では振動によって被計量物をその周縁部方向へ送り出し、分散フィーダ9の周辺に放射状に設置された複数、例えば、10個のリニアフィーダ10へ搬送する。各リニアフィーダ10には振動装置が取り付けられており、各々のリニアフィーダ10を振動させることによって被計量物を搬送してリニアフィーダ10の周辺に放射状に設置された10個の供給ホッパ11に投入する。各供給ホッパ11では一時的に被計量物を保持し、底部の開閉可能な排出用のゲート12を開いて、各供給ホッパ11の下方にそれぞれ配設された各計量ホッパ13に被計量物を投入する。計量ホッパ13は、底部に開閉可能な排出用のゲート15を有しており、この排出用のゲート15を閉じた状態で供給ホッパ11からの被計量物を受け取る。各計量ホッパ13では投入された被計量物の重量が、組合せ秤3の内部に配置されている複数の各重量センサ14によって計量される。
各重量センサ14の検出出力は、組合せ秤3の内部に配置された制御装置16に与えられ、制御装置16では、各重量センサ14の重量値に基づいて組合せ演算することにより、組合せ重量が、所定重量範囲であって、組合せ目標重量と一致するか最も近い計量ホッパ13の組合せを、排出条件を満たす最適組合せとして選択し、選択された最適組合せの計量ホッパ13の排出用のゲート15を開いて被計量物を排出し、集合シュート17及び投入シュート18を介して包装機4へ投入する。
制御装置16は、例えば、マイクロコンピュータを備えており、上述の組合せ演算を行うと共に、上述の設定表示器19の設定操作に基づいて、各フィーダ9,10や各ホッパ11,13等を制御する。また、この制御装置16には、重量選別機7から再計量結果のデータが与えられ、制御装置16は、後述のように零点補正等の要否の判定を行う判定手段および零点補正等を行なうべき計量ホッパ13を特定する特定手段としての機能を有する。
包装機4は、組合せ秤3の下方に配置されており、組合せ秤3の最適組合せの計量ホッパ13から排出された被計量物を受け取って、その被計量物を包装袋などの包装材で包装し、搬送コンベヤ5へ排出する。
重量選別機7は、包装機4から搬送コンベヤ5,6によって搬送される包装品を計量する計量コンベヤ20と、この計量コンベヤ20で計量される包装品の重量が許容重量範囲内にあるか否かの選別等を行う重量選別機本体21と、設定表示部22とを備えている。
重量選別機7では、実際には、被計量物及び包装材を含む包装品全体の重量を測定しているが、包装材の重量は既知の一定重量であるので、包装品全体の重量から包装材の重量を差し引くことによって、内容物である被計量物の重量を再計量することができる。
組合せ秤3と、包装機4及び重量選別機7とは、それぞれ通信可能に接続されている。包装機4は、組合せ秤3に対して、所定重量範囲に組合わされた最適組合せの被計量物の排出命令信号を送信し、組合せ秤3は、この排出命令信号に応答して、最適組合せの計量ホッパ13から被計量物を、集合シュート17を介して包装機4に排出すると共に、包装機4に対して排出完了信号を送信する。包装機4は、この排出完了信号を受けて被計量物を包装材で包装する。
組合せ秤3には、重量選別機7から再計量結果のデータが送信される。すなわち、組合せ秤3は、組合せ秤3から排出された被計量物の重量の再計量値に関するデータを重量選別機7から取得することができる。
この実施形態では、従来例のように一定期間毎または一定計量回数毎に、全ての計量ホッパ13の零点補正を順次行なうのではなく、必要なときに、必要な計量ホッパについて零点補正を行えるようにして、零点補正を行なう計量ホッパ13が組合せ演算に参加できないことによる組合せ精度の低下を可及的に抑制する。
すなわち、組合せ秤3の制御装置16では、組合せ演算を行って排出条件を満たす最適組合せの計量ホッパ13の組合せ重量値と、その組合せ重量値に対応する被計量物を包装した包装品を、重量選別機7で再計量した再重量値とに基づいて、零点補正をすべきか否かを判定し、零点補正をすべきであるとの判定結果が、複数回得られたときには、各回の最適組合せの計量ホッパ13に共通に参加していた計量ホッパ13を、零点補正すべき計量ホッパ13であると特定し、特定した計量ホッパ13について、零点補正を行なうものである。
図2は、組合せ秤3において、組合せ演算を行って組合せが成立した場合に、制御装置16の記憶部に記憶されるデータテーブルの一部及び重量選別機7で再計量されて組合せ秤3へ送信される再計量データの一部を示す図である。
組合せ秤3では、組合せが成立して被計量物を排出した回数である計量回数と、そのときの最適組合せの計量ホッパの組合せ重量値と、その最適組合せに参加した計量ホッパのホッパ番号とがデータテーブルに記憶される。重量選別機7からは、組合せ秤3から排出された被計量物を再計量した回数である計量回数と、そのときの再計量重量とが、組合せ秤3へ送信される。計量回数が一致する組合せ秤3の組合せ重量と重量選別機7の再計量重量は、同一の被計量物について、組合せ秤3および重量選別機7でそれぞれ計量された結果を示している。
重量選別機7では、組合せ秤3で組合せが成立した最適組合せの計量ホッパ13から排出された被計量物が、包装機4で包装され、更に、搬送コンベヤ5,6によって計量コンベヤ20へ搬送されて再計量され、その再計量重量が組合せ秤3に送信されるので、組合せ秤3で組合せ重量が計量されてから、対応する被計量物の再計量重量が得られるまでには、時間的な遅れが生じることになり、その間に、例えば、次の数回分の包装のための被計量物が組合せ秤3から排出される。
この図2では、例えば、組合せ秤3の計量回数が21回目においては、最適組合せの計量ホッパ13の組合せ重量値は100.3gであり、最適組合せに参加した計量ホッパ13は、そのホッパ番号が、3番、4番、6番、10番の各計量ホッパ13であることを示している。同様に、例えば、組合せ秤3の計量回数が22回目においては、最適組合せの計量ホッパの組合せ重量値は100.1gであり、最適組合せに参加した計量ホッパ13は、そのホッパ番号が、2番、5番、7番、9番の各計量ホッパ13であることを示している。
このように組合せ秤3では、計量の度に、最適組合せの計量ホッパ13の組合せ重量値と、その最適組合せに参加した計量ホッパ13のホッパ番号とが、データテーブルとして記憶され、また、重量選別機7によって再計量される度に、計量回数と再計量重量とが組合せ秤3へ送信される。
組合せ秤3の制御装置16では、重量選別機7からの計量回数および再計量重量に基づいて、偏差を算出して図3に示すデータテーブルとして記憶する。
この図3のデータテーブルでは、同じ被計量物の計量結果となるように、組合せ秤3における計量回数と重量選別機7における計量回数とが対応づけられると共に、組合せ秤3による組合せ重量と重量選別機7による再計量重量との偏差が、偏差=再計量重量−組合せ重量−包装材(2g)として算出される。
この図3では、例えば、計量回数21回目と計量回数23回目の偏差が、「0.9」、「1.1」といずれも大きく、ホッパ番号が4番の計量ホッパ13が、計量回数21回目の最適組合せの計量ホッパとして、また、計量回数23回目の最適組合せの計量ホッパ13として共通に参加している。すなわち、ホッパ番号4番の計量ホッパ13が参加する最適組合せの組合せ重量では、偏差が大きくなっている。
そこで、制御装置16は、ホッパ番号が4番の計量ホッパ13の零点補正が必要であると判定し、図3に示すように、当該計量ホッパ13から被計量物が排出されて空となる計量回数28回目の計量において、ホッパ番号4番の計量ホッパ13の零点補正を行っている。
零点補正は、零点補正を行いたい計量ホッパ13への被計量物の投入を禁止して、計量ホッパ13から被計量物が排出されて安定時間が経過した後、計量を行って、その計量値を新零点とするものである。
図4は、組合せ秤3の全体の動作を説明するフローチャートである。
先ず、組合せ秤3の制御装置16は、分散フィーダ9を制御して、被計量物を分散させて直進フィーダ10に供給し(ステップS1)、更に、直進フィーダ10を制御して、被計量物を空の供給ホッパ11に供給する(ステップS2)。
制御装置16は、供給ホッパ11の排出用のゲート12を制御し、空の計量ホッパ13に対応する供給ホッパ11の排出用のゲート12を開いて、被計量物を当該空の計量ホッパ13へ供給する(ステップS3)。
こうして空の計量ホッパ13に被計量物が供給されると、対応する重量センサ14によって、前記計量ホッパ13に供給された被計量物の重量を計量し、制御装置16は、計量ホッパ13に供給されている被計量物の重量に基づいて、組合せ演算を行い、排出条件を満たす最適組合せの計量ホッパ13を選択する計量制御を行う(ステップS4)。その後、包装機4から排出命令信号が入力されたか否かを判断し(ステップS5)、排出命令信号が入力されると、制御装置16は、組合せ重量およびその最適な組合せに参加した計量ホッパ13のホッパ番号を記憶し(ステップS6)、最適組合せの計量ホッパ13に指令を与えて被計量物を排出するという排出制御を行い(ステップS7)、ステップS1に戻る。以下、上述と同様の計量サイクルを繰り返すことによって、排出条件を満たす量の被計量物が包装機4へと排出される。
図5は、零点補正等を行なうための処理を説明するためのフローチャートであり、この処理は、一定時間毎に実行される。
先ず、組合せ秤3の制御装置16は、重量選別機7から再計量データの通信があるか否か判断し(ステップS10)、再計量データの通信があったときには、受信した重量選別機7による包装品の再計量重量Cwから包装材の既知の重量Pw及び組合せ秤3による組合せ重量Kwを引いた差の絶対値を、偏差H(=|Cw−Pw−Kw|)として算出し(ステップS11)、上述の図3のデータテーブルとして記憶する(ステップS12)。
次に、この偏差Hが、予め定めた第1の閾値としての第1の許容値以下であるか否かを判断し(ステップS13)、偏差Hが、第1の許容値以下であるときには、計量ホッパ13の零点補正の必要はなく、正常であるとして終了する。ステップS13において、偏差Hが、第1の許容値以下でないときには、予め定めた第2の閾値としての第2の許容値以下であるか否かを判断する(ステップS14)。
ここで、第1,第2の許容値は、被計量物の種類等に応じて、実験や経験的に決定することができ、これら許容値は、設定表示器19を操作して予め設定することができる。この実施形態では、第1の許容値を、例えば、0.5g、第2の許容値を、例えば、1.5gとしている。
ステップS14において、偏差Hが、第1の許容値より大きく、第2の許容値以下であるときには、零点補正が必要であると判定して、そのときの最適組合せに参加している計量ホッパ13と、それ以前に、偏差Hが同じく第1の許容値より大きく、第2の許容値以下である最適組合せに参加している計量ホッパ13とに共通する計量ホッパ13があるか否かを判断する(ステップS15)。すなわち、偏差Hが、第1の許容値より大きく、第2の許容値以下であって零点補正すべきと判定される最適組合せが、複数回得られた否かを判断し、複数回得られたときには、それら複数回の最適組合せの計量ホッパ13の中に、共通に参加している計量ホッパ13があるか否かを判断する。
ステップS15において、共通する計量ホッパ13がないときには、終了し、共通する計量ホッパ13があるときには、その計量ホッパ13を、零点補正すべき計量ホッパ13として特定し、零点補正制御フラグをセットし(ステップS16)、当該計量ホッパ13の被計量物の供給を停止し、空の状態にして零点補正を行なう。すなわち、空の状態で安定したときの当該計量ホッパ13の計量値を、新たな零点とする。
ステップS16で零点補正すべき計量ホッパ13として特定されて零点補正制御フラグがセットされた計量ホッパ13について、零点補正の頻度が高いか否か、例えば、それまでに当該計量ホッパ13について零点補正制御フラグがセットされた回数の総和が、所定回数に達したか否かを判断し(ステップS17)、所定回数に達していない、すなわち、零点補正の頻度が高くないときには、終了し、所定回数に達したとき、すなわち、零点補正の頻度が高いときには、零点補正だけでは誤差を解消できないとして、設定表示器19に当該計量ホッパ13のホッパ番号と共に、スパン校正を行うべきことを指示するメッセージを表示して終了する(ステップS18)。作業者は、設定表示部19の指示に基づいて、指定された計量ホッパ13のスパン校正を適宜行う。
ステップS14において、偏差Hが、第2の許容値以下でないとき、すなわち、偏差Hが、第2の許容値より大きいときには、零点補正が必要であると判定して、そのときの最適組合せに参加している計量ホッパ13と、それ以前に、同じく偏差Hが第2の許容値より大きいときの最適組合せに参加している計量ホッパ13とに共通する計量ホッパ13があるか否かを判断する(ステップS19)。すなわち、偏差Hが、第2の許容値より大きく零点補正すべきと判定される最適組合せが、複数回得られた否かを判断し、複数回得られたときには、それら複数回の最適組合せの計量ホッパ13の中に、共通に参加している計量ホッパ13があるか否かを判断する。
ステップS19において、共通する計量ホッパ13がないときには、終了し、共通する計量ホッパ13があるときには、その計量ホッパ13を、零点補正すべき計量ホッパ13として特定し、零点補正制御フラグをセットし(ステップS20)、当該計量ホッパの被計量物の供給を停止し、空の状態にして零点補正を行なう。
更に、ステップS20で零点補正制御フラグをセットした計量ホッパについて、設定表示器19に当該計量ホッパ13は、偏差が、第2の許容値を超える程大きい異常ホッパ、例えば、被計量物を排出用のゲート15に噛み込んだホッパ等の異常ホッパであると判定し、その旨のメッセージを表示して作業者に注意を喚起し(ステップS21)、ステップS17に移行する。
このように、偏差Hと、第1,第2の許容値とを比較して、零点補正を行なうか否かを判定すると共に、零点補正を行なうと判定した場合に、同じ判定結果が複数回得られていたときには、それら複数回の最適組合せの計量ホッパ中に、共通に参加している計量ホッパ13を、零点補正すべき計量ホッパ13として特定して、零点補正を行なうようにしている。
また、零点補正を繰り返し行なう必要がある計量ホッパ13については、零点補正だけでは誤差を解消できないとして、当該計量ホッパ13についてスパン校正を行うように指示するので、作業者は、スパン校正が必要な計量ホッパ13を認識してスパン校正を行うことができる。
更に、偏差Hが、第2の許容値より大きいような場合には、例えば、被計量物を排出用のゲート15に噛み込んだホッパのような異常ホッパである虞があるので、その旨のメッセージを表示して作業者に注意を喚起することができる。
なお、本発明の他の実施形態として、第2の許容値は省略してもよい。
この実施形態では、零点補正を行なった計量ホッパ13およびその回数を記憶するとともに、スパン校正の指示によってスパン校正が行われた計量ホッパ13およびその回数を記憶している。
したがって、例えば、図6に示すように、設定表示器19には、該設表示器19を操作することによって零点補正とスパン校正の来歴を表示することができる。
この零点補正&スパン校正履歴表示画面25は、履歴を表示する期間を設定表示する期間設定表示エリア26と、計量ホッパ13毎に、そのホッパ番号、零点補正の回数およびスパン校正の回数を表示する表示エリア27とを備えている。この図6の表示エリア27の表示例では、例えば、ホッパ番号が1番の計量ホッパ13は、零点補正が21回行なわれ、スパン校正が行われていいないことを示しており、また、例えば、ホッパ番号が6番の計量ホッパ13は、零点補正が40回行なわれ、スパン校正が5回行われていることを示している。
表示エリア27に表示されているホッパ番号に触れると、詳細履歴を示す履歴表示ポップ小画面28が表示される。この図6の表示例では、ホッパ番号6番に触れて、その計量ホッパ13の表示エリア27の表示が反転されると共に、ホッパ番号6番の計量ホッパ13の詳細履歴が履歴表示ポップ小画面28に表示されている。この履歴表示ポップ小画面28では、ホッパ番号6番の計量ホッパ13の零点補正が行なわれた時刻およびスパン補正が行なわれた時刻が表示される。ポップ小画面表示切り替えタッチ式スイッチ29、30に触れることによって、履歴表示ポップ小画面28はシフトして前後のデータを表示することができる。また、元の表示画面の復帰させるタッチ式スイッチ31が設けられている。
このように設定表示器19には、零点補正やスパン校正を行った計量ホッパ13およびその回数が出力されるので、これに基づいて、計量ホッパ13の重量センサ14の交換時期等を把握することができる。
本発明の他の実施形態として、計量ホッパ13の零点補正をすべきであるとの判定が、連続して繰り返し得られるような場合には、組合せ秤3による組合せ重量ではなく、重量選別機7による再計量重量に誤差が生じている虞が高いので、かかる場合には、図7に示すように、組合せ秤3から重量選別機7へ零点補正を行なうように指示するようにしてもよい。
本発明は、計量システムとして有用である。
1 計量システム
3 組合せ秤
4 包装機
7 重量選別機(再計量装置)
13 計量ホッパ
16 制御装置

Claims (6)

  1. 被計量物を計量する複数の計量部を有すると共に、各計量部の計量値を種々に組合せた組合せ計量値が排出条件を満たす計量部の組合せを、最適組合せとして選択し、選択した前記最適組合せの計量部の被計量物を排出する組合せ秤と、該組合せ秤の前記最適組合せの計量部から排出される前記被計量物を再計量する再計量装置とを備える計量システムであって、
    前記組合せ秤によって計量される前記最適組合せの計量部の前記組合せ計量値と、前記最適組合せの計量部から排出されて前記再計量装置によって再計量される被計量物の再計量値とに基づいて、計量部の零点補正をすべきか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって零点補正をすべきであるとの判定結果が複数回得られたときに、前記複数回の各判定結果にそれぞれ対応する前記最適組合せの計量部の中に、共通に参加している計量部を、零点補正をすべき計量部として特定する特定手段とを備え、
    前記特定手段によって特定される計量部の零点補正を行なう、
    ことを特徴とする計量システム。
  2. 前記組合せ秤と前記再計量装置との間に配置されて、前記組合せ秤の前記最適組合せの計量部から排出される前記被計量物を包装材によって包装する包装機を備え、
    前記再計量装置は、前記包装機によって包装された前記被計量物を再計量するものであり、
    前記判定手段は、前記最適組合せの計量部の前記組合せ計量値と前記最適組合せの計量部から排出される被計量物の再計量値との差と、予め定めた閾値とを比較して前記判定を行う、
    請求項1に記載の計量システム。
  3. 前記特定手段によって零点補正すべき計量部として特定される回数が、予め定めた回数になった計量部について、スパン校正を行うように指示する指示手段を備える、
    請求項1または2に記載の計量システム。
  4. 前記指示手段は、前記判定手段によって計量部の零点補正をすべきであるとの判定結果が所定回数以上連続したときには、前記再計量装置の零点補正を行うように指示する、
    請求項3に記載の計量システム。
  5. 零点補正を行なった計量部、零点補正を行った回数、スパン校正を行った計量部、および、スパン校正を行った回数を出力する出力手段を備える、
    請求項3または4に記載の計量システム。
  6. 被計量物を計量する複数の計量部を有すると共に、各計量部の計量値を種々に組合せた組合せ計量値が排出条件を満たす計量部の組合せを、最適組合せとして選択し、選択した前記最適組合せの計量部の被計量物を排出する組合せ秤であって、
    当該組合せ秤によって計量される前記最適組合せの計量部の前記組合せ計量値と、前記最適組合せの計量部から排出される被計量物を再計量する再計量装置による再計量値とに基づいて、計量部の零点補正をすべきか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって零点補正をすべきであるとの判定結果が複数回得られたときに、前記複数回の各判定結果にそれぞれ対応する前記最適組合せの計量部の中に、共通に参加している計量部を、零点補正をすべき計量部として特定する特定手段とを備え、
    前記特定手段によって特定される計量部の零点補正を行なう、
    ことを特徴とする組合せ秤。
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