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JP2006029927A - 計量システム - Google Patents

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JP2006029927A JP2004207961A JP2004207961A JP2006029927A JP 2006029927 A JP2006029927 A JP 2006029927A JP 2004207961 A JP2004207961 A JP 2004207961A JP 2004207961 A JP2004207961 A JP 2004207961A JP 2006029927 A JP2006029927 A JP 2006029927A
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墾 寺本
Michiaki Tanimoto
三千秋 谷本
Hideki Hashizume
英樹 橋爪
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Yamato Scale Co Ltd
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Abstract

【課題】 組合せ物品(例えば、袋詰パック)に対して物品の個数と組合せ物品の重量とに基づいて組合せ物品を確実かつ効率的にランク選別可能にする計量システムを提供する。
【解決手段】 計量システム100は、複数の物品を組合せることによって予め設定した重量範囲内にある組合せ物品Kを外部に搬出する組合せ計量装置1と、前記組合せ物品Kの重量と前記組合せ物品Kを構成する物品Pの個数とに基づいて前記組合せ物品をランク選別する選別装置22と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は計量システムに関し、特に組合せ物品の重量とその組合せ物品中の物品の個数とに基づいて組合せ物品を確実かつ効率的にランク選別可能にする計量システムに関する。
重さが個々にばらつく物品を、予め設定した重量範囲内において一まとめにする組合せ計量装置が従来から良く知られている。
そして、この組合せ計量装置に撮像機能を付加して、既存の重量選別に加えて、所定の個数範囲以上の物品が搬出することを防止した組合せ計量装置も提案されている(従来例1としての特許文献1参照)。
また、単一物品の重量平均値とその標準偏差に基づき被計量物の重量を個数換算可能に構成した組合せ計量装置であって、被計量物の重量とその換算個数から目標の重量範囲毎および目標の個数範囲毎に被計量物を選別する組合せ計量装置もある(従来例2としての特許文献2参照)。
特開平6−144542号公報 特開2003−247883号公報
ところで、スーパーマーケット等の量販店において複数個を袋詰状態にした農産物には、そこに詰め込んだ農産物の個数と重量とによって選別して販売されるものがある(こうした農産物の典型例としてピーマンがあり、以下、ピーマンを例にして本欄を説明する。)。
個々のピーマンの大きさや形状は様々であり、各ピーマンの重量ばらつきが大きい。このため、上記従来例1に記載の撮像機能付き組合せ計量装置を応用して、ピーマン袋詰パック内のピーマン目標個数の許容範囲を狭めて選別すると、必然的にピーマン袋詰パックの目標重量の許容範囲を広げることが必要になり、こうした重量のばらつきは消費者に嫌われて望ましくない。
また逆に、従来例1に記載の組合せ計量装置によって目標重量の許容範囲を適切に絞り込んだピーマン袋詰パックについては、その選別したパック当たりのピーマン個数が変動する。そして、ピーマン袋詰パック内に存在するピーマンの個数に応じてその商品価値が異なるため、袋内の個数を人手により判断して仕分け作業が行われた後、ピーマン袋詰パックが店頭に陳列されることになる。
ここで、上記従来例2に記載の重量に対して換算個数を得るという手法を取り入れて、ピーマン袋詰パックの重量とその換算個数によりピーマン袋詰パックを自動選別することも一見可能なようであるが、こうした手法では単なる推定換算個数が得られるに過ぎず、重量のばらつくピーマンを10個程度に袋詰するピーマン袋詰パックの選別には、こうした換算個数によりピーマン袋詰パック当りのピーマン個数を特定することは馴染まずかつ困難であると言える。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、組合せ物品(例えば、袋詰パック)に対して物品の個数と組合せ物品の重量とに基づいて組合せ物品を確実かつ効率的にランク選別可能にする計量システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る計量システムは、複数の物品を組合せることによって予め設定した重量範囲内にある組合せ物品を外部に搬出する組合せ計量装置と、前記組合せ物品の重量と前記組合せ物品を構成する物品の個数とに基づいて前記組合せ物品毎にこれをランク選別する選別装置と、を備える。
これにより、組合せ物品を構成する物品の個数と組合せ物品の重量とに基づいて組合せ物品を確実かつ効率的にランク選別可能にする計量システムが得られる。このため、従来、人手に頼っていた組合せ物品の仕分け作業を廃止することが可能になり、仕分け作業ミスの解消および仕分け作業コストの低減が図られる。
なおここで、前記計量システムは、物品を袋詰した袋詰パックの選別に好適であり、これは、前記組合せ物品を構成する物品を袋詰した袋詰パックを外部に搬出する包装装置を備え、前記袋詰パックの重量とこの袋詰パック中の物品の個数とに基づいて前記選別装置により前記袋詰パックがランク選別されるものである。そして、その一例は詳しくは、前記袋詰パックの重量を計測する重量計測手段と、前記袋詰パック中の物品の個数を計測する個数計測手段と、を備え、前記重量計測手段により得られた袋詰パックの重量と前記個数計測手段により得られた物品の個数とに基づいて前記選別装置により前記袋詰パックがランク選別されるものである。
また、前記組合せ計量装置は、前記複数の物品を組合せる際に前記物品の重量を測定する計量ホッパを備え、前記袋詰パック中の物品の個数が、前記個数計測手段としての計量ホッパに収納した前記物品の重量をこの単体重量で除して得られる個数に基づいて計測されるように構成しても良い。
前記個数計測手段の他の例は、前記袋詰パックの搬送経路に設置され、前記袋詰パック中の物品を撮影することによりその物品の個数を計測する画像処理装置である。
また、前記重量計測手段の一例は、前記袋詰パックを載せる計量コンベアとこの計量コンベアに接続したロードセルとによって構成されたものである。
また、前記個数計測手段により得られた物品の個数を、前記袋詰パックのそれぞれに対応付けて記憶するシフトメモリと、前記計量コンベアに搬入した袋詰パックの位置を検知する光電センサと、制御装置と、を備え、前記制御装置が、前記光電センサによって出力された袋詰パックの位置検知信号に基づき前記重量計測手段から前記袋詰パックの重量を取得すると共に、前記袋詰パックに対応付けて前記シフトメモリに記憶した前記物品の個数を前記シフトメモリから読み込み、これらの重量と個数とに基づき前記選別装置により前記袋詰パックのランク選別を行うように制御することも可能である。
なおここで、複数の物品を組合せることによって予め設定した重量範囲外にある組合せ物品を、前記組合せ計量装置により外部に搬出する際には、前記組合せ物品を構成する物品を袋詰した袋詰パックの重量が前記重量範囲外にある旨を示す情報が前記シフトメモリに記憶されるものであっても良い。そして、前記制御装置は、前記シフトメモリから前記情報を読み込む際には、前記重量測定手段によって測定される前記袋詰パックの重量に基づいて前記搬送コンベアに載った袋詰パックの搬送ずれの有無を判定するものであっても良い。
本発明によれば、組合せ物品(例えば、袋詰パック)に対して物品の個数と組合せ物品の重量とに基づいて組合せ物品を確実かつ効率的にランク選別可能にする計量システムが得られる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る計量システムの構成を示したブロック図であり、図2は、この計量システムのうちの多段階振分装置の一例を説明する図である。
計量システム100は主として、複数の物品を組合せることによって予め設定した重量範囲内にある組合せ物品を外部に搬出する組合せ計量装置1と、この組合せ計量装置1により計量した組合せ物品を袋詰する包装装置2と、包装装置2により袋詰して搬出された組合せ物品K(組合せ物品を構成する物品Pの袋詰パックであり、以下、単に袋詰パックKという。)を搬送する搬送コンベア3と、搬送コンベア3により搬送される袋詰パックKの重量(正確には袋詰パックK中の物品Pの重量の総和であり、パック袋の重量は風袋引きされる。)を計測する重量チェッカ4(重量計測手段)と、袋詰パックKの状態を検査すると共に袋詰パックK中の物品Pを撮影することによりその個数を計測する画像処理装置付き検査装置20(個数計測手段)と、重量チェッカ4により測定された袋詰パックKの重量と画像処理装置付き検査装置20により計測された袋詰パックK中の物品Pの個数とに基づき袋詰パックK毎にこれをランク選別する多段階振分装置22(選別装置)と、によって構成されている。
ここで、組合せ計量装置1は、n台の計量ホッパH1、H2・・・Hnを有している。各計量ホッパH1、H2・・・Hnは、ロードセルLC1、LC2・・・LCnによって各計量ホッパH1、H2・・・Hnに内在する物品Pの重量を測定可能なようにロードセルLC1、LC2・・・LCnにより支持されている。
各ロードセルLC1、LC2・・・LCnの出力側は計量信号ラインa1 、a2 ・・・an を介してそれぞれ対応する演算増幅器AMPd1 、AMPd2 ・・・AMPdnの入力側に、各演算増幅器AMPd1 、AMPd2 ・・・AMPdnの出力側はそれぞれ対応するアナログ・デジタル変換器A/Dd1 、A/Dd2 ・・・A/Ddn の入力側に、アナログ・デジタル変換器A/Dd1 、A/Dd2 ・・・A/Ddnの出力側はI/O回路5を介して制御装置(CPU6)に、接続している。
また、各種表示モードを表示する画面部と運転/停止スイッチや機能キー等の入力部とを備えた操作表示部12は、I/O回路5を介してCPU6に接続している。なお、CPU6にはバスライン(図示せず)を介してROMやRAM等の記憶部(メモリ素子)7が接続されている。
こうして、各ロードセルLC1、LC2・・・LCnが生成するアナログ計量信号が演算増幅器により増幅された後、アナログ・デジタル変換器A/Dd1 、A/Dd2 ・・・A/Ddnによりデジタル計量信号に変換されてI/O回路5を通ってCPU6に入力し、これによりCPU6が、予め設定した重量範囲内に収まるように最適な物品Pの組合せを選択するという組合せ計量動作を実行する。
また、重量チェッカ4は、搬送コンベア3から搬出された袋詰パックKの重量を測定するロードセルLCCと、ロードセルLCCにより袋詰パックKの重量測定を可能にするように袋詰パックKを載せる計量コンベアVと、によって構成されている。
なお、光電センサPHは、計量コンベアVの搬入側近傍に設置され、これにより計量コンベアVに搬入した袋詰パックKがその重量測定可能な位置に到達したことを検知する位置検知信号を、光電センサPHがI/O回路8を介して制御装置(CPU)9に出力する。
ロードセルLCCの出力側は演算増幅器AMPCの入力側に、演算増幅器AMPCの出力側はアナログ・デジタル変換器A/DCの入力側に、アナログ・デジタル変換器A/DCの出力側はI/O回路8を介してCPU9に、接続されている。
また、各種表示モードを表示する画面部と運転/停止スイッチや機能キー等の入力部とを備えた操作表示部13は、I/O回路8を介してCPU9に接続している。
なお、CPU9にはバスライン(図示せず)を介してROMやRAM等の記憶部(メモリ素子)10が接続されている。
こうして、袋詰された複数の物品からなる袋詰パックKは、搬送コンベア3により搬送されて重量チェッカ4の計量コンベアVに送り込まれ、この計量コンベアVによって搬送される間に、光電センサPHにより検知された出力信号に基づいて袋詰パックKの重量がロードセルLCCにより計量される。そして、ロードセルLCCが生成する袋詰パックKのアナログ計量信号は、演算増幅器AMPC によって増幅され、アナログ・デジタル変換器A/DCによってデジタル計量信号に変換されて、I/O回路8を通ってCPU9に入力される。
また、画像処理装置付き検査装置20は、袋詰パックKの袋内に混入する金属片等の異物を検査可能な金属検査装置やX線異物検査装置に袋詰パックKの内部を撮影する画像処理機能を付加して、これにより袋詰パックK中の物品Pの個数の計測を可能にするものであり、I/O回路8を介してCPU9に接続されている。勿論、画像処理装置と異物検査装置とが別個の装置であっても良い。そしてこの場合には、画像処理装置の撮影によって物品Pの個数を計測することに替えて、複数の物品Pを組合せる際にその物品Pの個数を計測する個数計測機能を組合せ計量装置1に設けることも可能である。より詳しくは、複数の物品Pを組み合わせる直前に、計量ホッパH1、H2・・・Hnの各々に収納した物品重量を予め設定した単体重量で除することにより、対応する各計量ホッパH1、H2・・・Hnに収納した物品Pの個数が演算され得る。即ち、計量ホッパH1、H2・・・Hnが個数計測手段として機能することになる。
そして、各計量ホッパH1、H2・・・Hnのうち、袋詰パックKの組合せを構成する物品Pを含んだ計量ホッパにおける物品Pの個数を合算すれば、袋詰パックK中の物品Pの個数が得られる。なお、物品Pの単体重量は、物品Pの1個当たりの推定重量であり、物品Pの重量ばらつきに対応して適宜の統計処理により事前に求められ、記憶部7に記憶されるものである。
こうした物品Pの個数を演算できる組合せ計量装置1によれば、各計量ホッパH1、H2・・・Hnに内在する物品Pの重量をその単体重量で除することにより物品Pの重量データが物品Pの個数データに変換され、変換された各計量ホッパH1、H2・・・Hnの個数の組合せ演算に基づき、予め設定した目標個数に等しいか又はこれに最も近い最適な袋詰パックKの組合せ個数を得ることも可能になる。
更に、CPU6とCPU9とが、シリアル通信用のI/O回路23、24およびシリアル通信ライン11を介して接続され、両者間において各種データが送受可能に構成されている。
このため、組合せ計量装置1の計量ホッパH1、H2・・・Hnにより得られた組合せ物品を構成する物品Pの重量データや上記の計量ホッパH1、H2・・・Hnにより得られた物品Pの個数データが、シリアル通信ライン11を介して組合せ計量装置1を制御するCPU6から重量チェッカ4を制御するCPU9に伝送され、これにより、CPU9が、これらの重量データおよび個数データを基づいて袋詰パックKのランク選別を行うように構成することも可能である。
また、多段階振分装置22は、I/O回路21を介してCPU9に接続されており、これによりCPU9が、袋詰パックKの重量と袋詰パックK中の物品Pの個数とに基づいて多段階振分装置22を動作させて袋詰パックKのランク選別を実行するように制御している。
より詳しくは、多段階振分装置22の一例は、図2に示すように、袋詰パックKをランク選別するための複数個(6個)のスイング式振分装置22aと、各スイング式振分装置22aに対応してその下方に配置され、袋詰パックKをランク毎に収納する複数のカートン25と、によって構成されている。
スイング式振分装置22aのスイング板22bは、片持でスイング移動可能に支持され、袋詰パックKの重量とその物品Pの個数とに対応するカートン25の上のスイング板22bにその袋詰パックKが到達した時点で、CPU9から出力された制御信号に基づき適宜の駆動装置(図示せず)によりスイング板22bをスイング駆動させる(図2中に点線を付して示した位置にスイング板22bを移動)。これにより、袋詰パックKは、袋詰パックKの重量とその物品Pの個数とに対応するカートン25に収まって重量と個数に基づきランク選別される。
例えば袋詰パックKがピーマン袋詰パックであれば、図2に示すように、カートン25の例として、ランク1:重量が150g〜159gであり、物品Pの個数が9個である袋詰パックKを収容するカートン;ランク2:重量が150g〜159gであり、物品Pの個数が10個である袋詰パックKを収容するカートン;ランク3:重量が150g〜159gであり、物品Pの個数が11個である袋詰パックKを収容するカートン;ランク4:重量が160g〜169gであり、物品Pの個数が9個である袋詰パックKを収容するカートン;ランク5:重量が160g〜169gであり、物品Pの個数が10個である袋詰パックKを収容するカートン;ランク6:重量が160g〜169gであり、物品Pの個数が11個である袋詰パックKを収容するカートン;これら以外の規定外用カートン(図示せず)の7種類のカートンを準備して、このような重量と個数に基づいてピーマン袋詰パックをランク選別することができる。
次に、記憶部10に内蔵され、袋詰パックK中の物品Pの個数データを記憶するシフトメモリの構成を説明する。
図3は、個数データ記憶用のシフトメモリの概略構成を説明する図である。
袋詰パックK中の物品Pの個数を画像処理装置付き検査装置20又は組合せ計量装置1に設けられた計量ホッパH1、H2・・・Hnにより測定して、この個数データが重量チェッカ4を制御するCPU9に順次送信されることになるが、袋詰パックK中の物品Pの個数測定とその袋詰パックKの重量測定との間には、袋詰パックKの重量チェッカ4への搬送時間相当の時間ずれが必然的に発生する。
よって、袋詰パックK中の物品Pの個数測定の後に、その袋詰パックKを重量チェッカ4により重量測定するまでの間に、後続する複数の袋詰パックKの個数測定が実行される。
このため、CPU9に接続する記憶部10には、図3に示すようなシフトメモリが内蔵され、ここのメモリブロック毎に袋詰パックK中の物品Pの個数データが、その測定順番に対応付けして記憶されることになる。
例えば、図3(a)に示したシフトメモリにおいて、メモリブロック(1)に記憶した個数データ(An+1)がCPU9に読み込まれ、これに対応する袋詰パックKのランク選別処理が実行されると、CPU9は、そのメモリブロック(1)に記憶した個数データ(An+1)を消去すると共に、メモリブロック(2)〜(5)に記憶した個数データ(An+2〜An+5)をそれぞれシフトして、これにより図3(b)に示すようなシフトメモリの状態に遷移する。
次いで、後続の袋詰パックK中の物品Pの個数が画像処理装置付き検査装置20等により測定され、その個数データ(An+6)がCPU9に送信されると、CPU9は、図3(c)に示すように、シフトメモリのメモリブロック(5)にこの個数データ(An+6)を記憶するように制御する。
こうして、袋詰パックK中の物品Pの個数測定とその袋詰パックKの重量測定との間に発生する、袋詰パックKの重量チェッカ4への搬送時間相当の時間ずれに対応可能になって、シフトメモリから袋詰パックKの物品Pの個数データが的確に読み込めるように構成される。
以上に説明した計量システム100によれば、袋詰パックK中の物品Pの個数と袋詰パックKの重量とに基づいて、袋詰パックKを確実かつ効率的にランク選別できる。このため、従来、人手に頼っていた袋詰パックKの仕分け作業を廃止することが可能になり、仕分け作業ミスの解消および仕分け作業コストの低減が図られる。
次に、このような計量システムの動作例について図面を参照して説明する。
CPU9に接続される操作表示部13の運転開始スイッチを押すと、その表示画面には複数の測定メニューが表示され、操作表示部13の操作で袋詰パックKのランク選別モードを開始することができる。
なお、本モードを以下のように実行するにあたり、作業者の行う各種入力手順の指示は、表示画面にメッセージ表示される。また、記憶部10からランク選別実行プログラムがCPU9に読み込まれて、このプログラムが以下の一連の処理がCPU9で実行され、それにより計量システム100を制御しながら実行させる。
図4は、計量システムによるメイン処理ルーチンを示したフローチャートである。
まず、CPU9は、光電センサPHの出力信号の有無により計量コンベアVの上に袋詰パックKが有るかを否か判定する(ステップS401)。
計量コンベアVの上に袋詰パックKが存在しなければ(ステップS401:No)、袋詰パックKが計量コンベアVに搬送される迄、CPU9は、ステップS401における袋詰パックKの有無判定動作を継続する。
計量コンベアVの上に袋詰パックKがあれば(ステップS401:Yes)、次のステップに進み、CPU9は、シフトメモリのメモリブロック(1)から袋詰パックK中の物品Pの個数データを読み込む(ステップS402)。
なおここで、組合せ計量装置1により組合せられた組合せ物品Pの重量が規格外(組合せ計量装置1に予め設定した重量範囲外を指し、例えば、組合せ計量装置1の目標の重量範囲に対して過量重量を想定)であれば、そのことをCPU9に認識させるように、予め定められた数値(個数データとして通常想定されない数値であり、ピーマン袋詰パックであれば、例えば「99」という値)が規格外にある旨を示す情報として組合せ計量装置1からシフトメモリに送信され、そこに記憶される。
そこで、CPU9は、シフトメモリから読み込んだ数値が規定外のものであるか否かを判定する(ステップS403)。
その数値が重量規定外を示す数値であれば(ステップS403:Yes)、CPU9は、後ほど詳しく説明するように、搬送経路における袋詰パックKの搬送ずれの有無を判定する動作を実行する。
その数値が重量規定外を示す数値で無ければ(ステップS403:No)、CPU9は、重量チェッカ4から出力された袋詰パックKの重量データを読み込む(ステップS404)。
その後、CPU9は、袋詰パックK中の物品Pの個数と袋詰パックKの重量とによってランク選別するランク選別ルーチンを実行した後(ステップS405)、ステップS401に戻って、引き続き、後続の袋詰パックKに対して同様の処理が繰り返される。
ここで、画像処理装置付き検査装置20等により得られた袋詰パックK中の物品Pの個数データのCPU9への通信動作およびシフトメモリへの書き込み動作は、図5における通信処理ルーチンのフローチャートに示した手順に基づきシステムクロックに相当する時間間隔(5ms〜10ms程度)毎に反復して実行されている。
即ち、CPU9は、通信回線(例えば、画像処理装置付き検査装置20とI/O回路8を接続する回線)を介して袋詰パックK中の物品Pの個数データを読み込むことを試みる(ステップS501)。
そして、CPU9は、個数データの有無を確認して(ステップS502)、その個数データが存在しなければ(ステップS502:No)、ステップS501に示した読む込みステップに戻り個数データの読み込み動作が、上記の時間間隔毎に反復される。
個数データがあれば(ステップS502:Yes)、CPU9は、記憶部10に内蔵するシフトメモリにそのデータを書き込んだ後に、ステップS501に示した読み込みステップに戻り個数データの読み込み動作が、上記の時間間隔毎に反復される。
一方、図4のステップS405に示したランク選別動作は詳しくは、図6における重量と個数によるランク選別処理ルーチンのフローチャートに示した手順に沿って実行される。
図6のフローチャートにおいて、重量チェッカ4により得られた袋詰パックKの重量データをWで表し、画像処理装置付き検査装置20等により得られた袋詰パックK中の物品Pの個数をCで表し、袋詰パックKの重量によって袋詰パックKをランク選別するための重量しきい値をM1、M2およびM3(但し、M1<M2<M3)で表し、袋詰パックK中の物品Pの個数によって袋詰パックKをランク選別するための選別分け用個数をN1、N2およびN3(但し、N1<N2<N3)で表している。
まず、CPU9は、重量チェッカ4により得られた袋詰パックKの重量がM1以上かつM2未満の重量範囲にあるか否かを判定する(ステップS601)。
ここで、その重量がM1以上かつM2未満の重量範囲にあれば(ステップS601:Yes)、次の個数判別ステップに進み、その袋詰パックK中の物品Pの個数がN1個であるか否かを、CPU9は判定する(ステップS602)。
そして、その個数がN1個であれば(ステップS602:Yes)、この袋詰パックKは振分1にセットされ(ステップS603)、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容される。
また一方、その個数がN1個で無ければ(ステップS602:No)、次の個数判別ステップに進み、袋詰パックK中の物品Pの個数がN2個であるか否かが判定される(ステップS604)。
そして、その個数がN2個であれば(ステップS604:Yes)、この袋詰パックKは振分2にセットされ(ステップS605)、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容される。
また一方、その個数がN2個で無ければ(ステップS604:No)、次の個数判別ステップに進み、袋詰パックK中の物品Pの個数がN3個であるか否かが判定される(ステップS606)。
そして、その個数がN3個であれば(ステップS606:Yes)、この袋詰パックKは振分3にセットされ(ステップS607)、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容される。
また一方、その個数がN3個で無ければ(ステップS606:No)、この袋詰パックKはランク外振分(規格外振分)にセットされ(ステップS608)、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容される。
次に、ステップS601において、袋詰パックKの重量がM1以上かつM2未満の重量範囲に無ければ(ステップS601:No)、次の重量判別ステップに進み、袋詰パックKの重量がM2以上かつM3未満の重量範囲にあるか否かが判定される(ステップS609)。
ここで、その重量がM2以上かつM3未満の重量範囲にあれば(ステップS609:Yes)、次の個数判別ステップに進み、その袋詰パックK中の物品Pの個数がN1個であるか否かが判定される(ステップS610)。
そして、その個数がN1個であれば(ステップS610:Yes)、この袋詰パックKは振分4にセットされ(ステップS611)、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容される。
また一方、その個数がN1個で無ければ(ステップS610:No)、次の個数判別ステップに進み、袋詰パックK中の物品Pの個数がN2個であるか否かが判定される(ステップS612)。
そして、その個数がN2個であれば(ステップS612:Yes)、この袋詰パックKは振分5にセットされ(ステップS613)、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容される。
また一方、その個数がN2個で無ければ(ステップS612:No)、次の個数判別ステップに進み、袋詰パックK中の物品Pの個数がN3個であるか否かが判定される(ステップS614)。
そして、その個数がN3個であれば(ステップS614:Yes)、この袋詰パックKは振分6にセットされ(ステップS615)、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容される。
また一方、その個数がN3個で無ければ(ステップS614:No)、この袋詰パックKはランク外振分(規格外振分)にセットされ(ステップS616)、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容される。
次に、ステップS609において、袋詰パックKの重量がM2以上かつM3未満の重量範囲に無ければ(ステップS609:No)、この袋詰パックKはランク外振分(規格外振分)にセットされ(ステップS617)、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容される。
このようにして、袋詰パックKは、振分セット1〜6およびランク外振分からなる7つのランクにランク選別され得る。
次に、袋詰パックK中の物品Pの個数に相当する数値が重量規定外数値である場合に(ステップS403:Yes)、搬送コンベア3を搬送する袋詰パックKの搬送ずれの有無を判定する動作例を説明する。
袋詰パックKの製造およびそのランク選別作業の効率化を図るため、図1に示した搬送コンベア3に載った複数の袋詰パックKが、適宜の距離を隔てて同時に搬送されている。
こうした袋詰パックKが搬送コンベア3により搬送される間に、袋詰パックKの何らかの不具合(例えば、包装装置4により貼り付けられたシール不良等)に起因して、その袋詰パックKが搬送コンベア3の搬送経路から取り除かれることがある。そうすると、搬送経路に存在する袋詰パックKとそれに対応してシフトメモリに記憶された個数データとの間にずれ(袋詰パックKの搬送ずれ)が生じることになる。
このため、偶発的に組合せ計量装置1により組合せた組合せ物品Kの重量が規定外(組合せ計量装置1に予め設定した重量範囲外)になった際に、図4に示したフローチャートの手順(ステップS403、ステップS406およびステップS407)に沿って上記の袋詰パックKの搬送ずれの有無を判定することができる。勿論、CPU9が、適宜のタイミングで組合せ計量装置1に対して意図的に規定外の重量になる組合せ物品Kを作るように組合せ計量装置1を制御しても良い。
まず、ステップS402においてシフトメモリから読み込まれた数値が重量規定外を示す数値であれば(ステップS403:Yes)、重量チェッカ4で得られた重量データが読み込まれた後(ステップS406)、次の搬送ずれの有無判定ステップに進む。
ここで、ステップS406において読み込まれた重量データが規定外であるか否かが判定される(ステップS407)。
そして、その重量データが規定外であれば(ステップS407:Yes)、袋詰パックKの搬送ずれが無いものと判断されて、ステップS401に戻り、引き続き、後続の袋詰パックKに対して図4に示したメイン処理ルーチンに示した手順が実行される。
なお、図示は省略しているが、ここでの重量規定外の袋詰パックKは、ランク外振分(規格外振分)にセットされ、多段階振分装置22によりそれに対応するカートン25に収容されることになる。
また一方、その重量データが規定内であれば(ステップS407:No)、袋詰パックKの搬送ずれが有るものと判断されて、袋詰パックKの搬送ずれ警報が発せられる(ステップS508)。そして、システム停止処理が実行される(ステップS409)。
なお、このシステム停止処理の後に、図7におけるライン異常処理ルーチンのフローチャートに示した動作が実行される。
まず、搬送ずれ警報を察知した作業者が、例えば操作表示部13を介して、外部から適宜のコマンドを入力する(ステップS701)。
ここで、シフトメモリのリセット命令の有無(ステップS701における入力にこのリセット命令が含むものであっても良い。)が確認され(ステップS702)、このリセット命令があれば(ステップS872:Yes)、シフトメモリのデータがリセット消去される。
このリセット命令が存在しなければ(ステップS702:No)、シフトメモリのデータをリセット消去することなく、この処理が終了する。
以上に説明した計量システム100の動作によれば、袋詰パックKを構成する物品Pの個数と袋詰パックKの重量とに基づいて袋詰パックKを確実かつ効率的にランク選別され得る。
本発明に係る計量システムによれば、例えば複数の物品を袋詰した袋詰パックの重量およびそこに詰め込まれた物品の個数に基づいて袋詰パックをランク選別でき、各種の組合せ物品のランク選別機能付き計量システムに有用である。
本発明の実施の形態に係る計量システムの構成を示したブロック図である。 本発明の実施の形態に係る計量システムのうちの多段階振分装置の一例を説明する図である。 個数データ記憶用のシフトメモリの概略構成を説明する図である。 計量システムによるメイン処理ルーチンを示したフローチャートである。 計量システムによる通信処理ルーチンを示したフローチャートである。 計量システムによる重量と個数によるランク選別処理ルーチンを示したフローチャートである。 計量システムによるライン異常処理ルーチンを示したフローチャートである。
符号の説明
1 組合せ計量装置
2 包装装置
3 搬送コンベア
4 重量チェッカ
5、8、21、23、24 I/O回路
6、9 制御装置(CPU)
7、10 記憶部
11 シリアル通信ライン
12、13 操作表示部
20 画像処理装置付き検査装置
22 多段階振分装置
25 カートン
K 袋詰パック
P 物品
V 計量コンベア
PH 光電センサ
1・・・Hn 計量ホッパ
LC1・・・LCn、LCC ロードセル

Claims (9)

  1. 複数の物品を組合せることによって予め設定した重量範囲内にある組合せ物品を外部に搬出する組合せ計量装置と、
    前記組合せ物品の重量と前記組合せ物品を構成する物品の個数とに基づいて前記組合せ物品毎にこれをランク選別する選別装置と、
    を備えた計量システム。
  2. 前記組合せ物品を構成する物品を袋詰した袋詰パックを外部に搬出する包装装置を備え、前記袋詰パックの重量とこの袋詰パック中の物品の個数とに基づいて前記選別装置により前記袋詰パックがランク選別される請求項1記載の計量システム。
  3. 前記袋詰パックの重量を計測する重量計測手段と、
    前記袋詰パック中の物品の個数を計測する個数計測手段と、
    を備え、
    前記重量計測手段により得られた袋詰パックの重量と前記個数計測手段により得られた物品の個数とに基づいて前記選別装置により前記袋詰パックがランク選別される請求項2記載の計量システム。
  4. 前記組合せ計量装置は、前記複数の物品を組合せる際に前記物品の重量を測定する計量ホッパを備え、前記袋詰パック中の物品の個数が、前記個数計測手段としての計量ホッパに収納した前記物品の重量をこの単体重量で除して得られる個数に基づいて計測される請求項3記載の計量システム。
  5. 前記個数計測手段は、前記袋詰パックの搬送経路に設置され、前記袋詰パック中の物品を撮影することによりその物品の個数を計測する画像処理装置である請求項3記載の計量システム。
  6. 前記重量計測手段は、前記袋詰パックを載せる計量コンベアとこの計量コンベアに接続したロードセルとによって構成される請求項3記載の計量システム。
  7. 前記個数計測手段により得られた物品の個数を前記袋詰パックのそれぞれに対応付けて記憶するシフトメモリと、前記計量コンベアに搬入した袋詰パックの位置を検知する光電センサと、制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記光電センサによって出力された袋詰パックの位置検知信号に基づき前記重量計測手段から前記袋詰パックの重量を取得すると共に、前記袋詰パックに対応付けて前記シフトメモリに記憶した前記物品の個数を前記シフトメモリから読み込み、これらの重量と個数とに基づき前記選別装置により前記袋詰パックのランク選別を行うように制御する請求項6記載の計量システム。
  8. 複数の物品を組合せることによって予め設定した重量範囲外にある組合せ物品を、前記組合せ計量装置により外部に搬出する際には、前記組合せ物品を構成する物品を袋詰した袋詰パックの重量が前記重量範囲外にある旨を示す情報が前記シフトメモリに記憶される請求項7記載の計量システム。
  9. 前記制御装置は、前記シフトメモリから前記情報を読み込む際には、前記重量測定手段によって測定される前記袋詰パックの重量に基づいて前記搬送コンベアに載った袋詰パックの搬送ずれの有無を判定する請求項8記載の計量システム。
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