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JP2011514027A - ワイヤレス通信のためのバックアップページング - Google Patents

ワイヤレス通信のためのバックアップページング Download PDF

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JP2011514027A
JP2011514027A JP2010543194A JP2010543194A JP2011514027A JP 2011514027 A JP2011514027 A JP 2011514027A JP 2010543194 A JP2010543194 A JP 2010543194A JP 2010543194 A JP2010543194 A JP 2010543194A JP 2011514027 A JP2011514027 A JP 2011514027A
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Abstract

バックアップページは、ページをミスするノードのために提供される。いくつかの態様では、システムにおける第1タイプのアクセスポイントは、アクセス端末がシステムにおける第2のアクセスポイントによりページをミスするという場合には、システムにおける第2のアクセスポイント上でアイドリングしているアクセス端末のためのバックアップページを提供する。第1タイプのアクセスポイントは、第1のページングスケジュールにしたがってアクセス端末をページングすることができるが、第2タイプのアクセスポイントは、第2のページングスケジュールにしたがってアクセス端末をページングすることができる。いくつかの態様では、第1タイプのアクセスポイント(例えばマクロノード)は、マクロサービスエリア上でサービスを提供しており、第2タイプのアクセスポイント(例、フェムトノード)は、より小さなサービスエリア上でサービスを提供する、及び/または、制限されたサービスを提供する。

Description

優先権主張
本願は、共通して所有された、2008年1月14日に出願され、代理人整理番号080204P1が割り当てられた、米国仮特許出願番号第61/020,973号の利益及び優先権を主張しており、その開示は、ここにおける参照によりここに組み込まれる。
背景
(分野)
本願は、一般的にワイヤレス通信に関し、より具体的には、それだけに限られてはいないが、通信性能(communication performance)を改善することに関する。
序論
ワイヤレス通信システムは、複数ユーザに対し、様々なタイプの通信(例、音声、データ、マルチメディアサービス、等)を提供するように広く展開されている。高速及びマルチメディアデータサービスの需要が急速に増加すると、高性能で、効率及びロバスト通信システムをインプリメントする課題がある。
従来のモバイル電話ネットワーク基地局を補うために、小さな受信地域の基地局(small-coverage base stations)は、モバイルユニットに対して、よりロバストなインドアワイヤレス受信地域(more robust indoor wireless coverage)を提供するように展開されることができる(例、ユーザのホームにおいてインストールされている)。そのような小さな受信地域の基地局は、アクセスポイント基地局、HOME NodeBs、あるいはフェムトセルとして一般的に知られている。一般的には、そのような小さな受信地域の基地局は、DSLルーターあるいはケーブルモデムを介して、インターネットとモバイルオペレータのネットワークに接続される。
小さな受信地域の基地局の、無線周波数(「RF」)受信地域がモバイルオペレータによって最適化されない可能性があり、そして、そのような基地局の展開は、アドホックでありうるので、RF干渉問題が生じうる。したがって、ワイヤレスネットワークについて改善された干渉処理の必要がある。
サンプル態様の概要(summary)は以下に続く。ここにおける用語の態様に対するいかなる参照も本開示の1つまたは複数の態様を指すことができるということは理解されるべきである。
本開示は、ページをミスするノードのためのバックアップページを提供する、いくつかの態様に関する。ここでは、ページは、ネットワークから特定ノード(specific node)への明示的なメッセージであり、ネットワークが指定されたノード(specified node)にネットワークとの通信を確立してほしいということを示している。システムにおける第1タイプのアクセスポイント(first type of access point in a system)は、システムにおける第2タイプのアクセスポイント(second type of access point in a system)上でアイドリングしているアクセス端末のためのバックアップページを提供することができる。したがって、アクセス端末が第2タイプのアクセスポイントによってページをミスする場合には、アクセスポイントは、まだバックアップページを受信する機会を有する。
本開示は、いくつかの態様において、ノードのためのスタガーされたページング時間(staggered paging times for a node)を提供することに関する。例えば、第1タイプのアクセスポイントは、第1のページングスケジュールにしたがってアクセス端末をページングすることができるが、第2タイプのアクセスポイントは、第2のページングスケジュールにしたがってアクセス端末をページングすることができる。このように、アクセス端末が1つのスケジュールにしたがって送信されるページをミスする場合には、アクセス端末は、異なるスケジュールにしたがってそれが送信されるときに、ページを獲得することができる。
いくつかの態様では、第1タイプのアクセスポイント(例えばマクロノード)は、マクロなサービスエリア(coverage area)上でサービスを提供し、第2タイプのアクセスポイント(例えばフェムトノード)は、より小さなサービスエリア上でサービスを提供する、及び/または、制限されたサービス(restricted services)を提供する。したがって、アクセス端末がフェムトノードによってページをミスするという場合には、アクセス端末は、マクロノードによってページを検出するために、切り替えることができる。
図1は、スタガーされたページングを提供するように構成された通信システムのいくつかのサンプル態様の簡略化されたブロック図である。 図2は、サンプルのスタガーされたページングスキームの単純化されたタイミング図である。 図3は、バックアップページを受信するために実行されることができる、いくつかのサンプル態様のフローチャートである。 図4は、クイックページを利用するシステムで実行されることができるオペレーションのいくつかのサンプル態様のフローチャートである。 図5は、バックアップページを提供するために実行されることができるオペレーションのいくつかのサンプル態様のフローチャートである。 図6は、ワイヤレス通信システムの簡略図である。 図7は、フェムトノードを含んでいるワイヤレス通信システムの簡略図である。 図8は、ワイヤレス通信のためのサービスエリアを図示する簡略図である。 図9は、通信コンポーネントのいくつかのサンプル態様の単純化されたブロック図である。 図10及び11は、ここに教示されるようなバックアップページを使用するあるいは提供するように構成された装置のいくつかのサンプル態様の簡略化されたブロック図である。 図10及び11は、ここに教示されるようなバックアップページを使用するあるいは提供するように構成された装置のいくつかのサンプル態様の簡略化されたブロック図である。
詳細な説明
本開示のこれら及び他のサンプル態様は、詳細な説明、特許請求の範囲、そして添付図面で説明される。
一般的な方法にしたがって、図面に図示された様々な特徴は、スケーリングされるように描かれていないかもしれない。したがって、様々な特徴の規模は、明瞭性のために、恣意的に拡張されるあるいは縮小されうる。さらに、図面のうちのいくつかは、明瞭性のために単純化されうる。したがって、図面は、与えられた装置(例えばデバイス)あるいは方法のコンポーネントのうちのすべてを図示しなくてもよい。最後に、同様の参照番号が、明細書及び図面の全体にわたって同様の特徴を示すように使用されてもよい。
本開示の様々な態様は、下記に説明されている。ここにおける教示が広範囲な形態で具現化されうることと、ここに開示されているいずれの特定の構造、機能、あるいは両方は単なる見本(representative)であるということと、は明らかであるべきである。ここにおける教示に基づいて、当業者は、ここにおいて開示される態様はいずれの他の態様と独立してインプリメントされることができるということ、とこれらの態様の2以上は様々な方法で組み合わせられることができるということ、は理解すべきである。例えば、装置(apparatus)は、ここにおいて記載されている任意の数の態様を使用して、インプリメントされることができ、方法は、実践されることができる。さらに、ここに記載される態様のうちの1つまたは複数に加え、あるいは、その他に、他の構造、機能、あるいは構造及び機能、を使用して、そのような装置はインプリメントされることができ、あるいは、そのような方法は、実践されることができる。さらに、一態様は、請求項のうちの少なくとも1つの構成要素を備えることができる。
図1は、サンプル通信システム100(例、通信ネットワークの一部分)におけるいくつかのノードを図示する。説明のために、本開示の様々な態様は、互いと通信する、1つまたは複数のアクセス端末、アクセスポイント、及びネットワークノードのコンテキストにおいて、説明される。しかしながら、ここにおける教示は、他のタイプの装置、あるいは他の用語を使用して参照される他の同様な装置に適用可能でありうるということは理解されるべきである。
システム100におけるアクセスポイント104及び106は、関連づけられた地理エリア全体にわたって移動することできる、その範囲内に常駐することができる、1つまたは複数のワイヤレス端末(例、アクセス端末102)のために1つまたは複数のサービス(例、ネットワーク接続性)を提供する。さらに、アクセスポイント104及び106は、広域ネットワーク接続を容易にするために、1つまたは複数のネットワークノード(ネットワークノード108により便宜上表わされている)と通信することができる。そのようなネットワークノードは、例えば1つまたは複数の無線の及び/またはコアのネットワークエンティティ(例、モビリティ管理エンティティ、セッション参照ネットワークコントローラ、あるいはある他の適切なエンティティ)のような様々な形態をとることができる。
図1及びそれに続く議論は、異なるタイプのアクセスポイントが、異なるページングスケジュールにしたがって、アクセス端末102をページングする、ページングスキームを説明する。例えば、アクセスポイント104は、第1のスケジュールにしたがってアクセス端末102をページングするフェムトノードを備えることができ、アクセスポイント106は、第2のスケジュールにしたがってアクセス端末102をページングするマクロノードを備えることができる。異なるページングの使用を通じて、アクセス端末102は、アクセス端末102がアクセスポイント104からページをミスするという場合には、アクセスポイント106からページを受信することができる。
ある状態下では、あるタイプのノードと関連づけられたページングチャネル(例、フェムトノード)は、他のタイプのノード(例、マクロノード)と関連づけられたページングチャネルよりもあまり信頼できない可能性がある。例えば、再使用の、割り付けられた送信パワー、あるいは他の状態により、フェムトページングチャンネル上の受信干渉は、マクロページングチャンネル上よりも高いかもしれない。そのような状態の効果を緩和するために、バックアップページは、そのノードによって提供されるページ(例、フェムトページ)をアクセス端末がミスするそれらの時間の間、第1タイプのノード上でアイドリングするアクセス端末のために提供されることができる。ここでは、アクセス端末は、第2タイプのノードによって、時間においてより後の時点で(例、定義された遅延期間の後)、提供されるページ(例、マクロページ)をヒアするために(to hear)切り替えることができる。
図2は、どのようにアクセス端末のためのページングがそのようなバックアップページを提供するためにスタガーされることができるかという例を図示する。下記で詳細に説明されるように、ページングは、例えばクイックページ、ページ、ファストページ、及びリページのような、ページインジケーションを送信することを含むことができる。図2の例では、フェムトノードは、定義されたページングサークルにしたがってアクセス端末に対しページインジケーションを送信するように構成される(例、時間期間202によって表されるように200ミリ秒ごとに)。さらに、マクロノードは、定義されたページングサイクルにしたがって、アクセス端末に対し、ページインジケーションを送信するように構成される(例、時間期間204によって表わされるように50ミリ秒ごとに)。
ページインジケーションが与えられたアクセス端末に対して送信される特定時間(例、図2で示されるページング機会のうちの1つの間に)は、アクセス端末と関連づけられるタイミングオフセットに依存する。例えば、システムにおけるアクセス端末のすべては、ページをモニタするために5秒のインターバルでウェイクする(wake)が、異なるアクセス端末は、異なる相対時間オフセットを割当てられることができる。具体的な例として、1つのアクセス端末は、「絶対」時間、1.0、6.0、11.0等でウェイクすることができるが、別の端末は、「絶対」時間1.2、6.2、11.2等でウェイクすることができる。いくつかの態様では、与えられたアクセス端末のためのタイミングオフセットは、そのアクセス端末と関連づけられた識別子の関数(例、ハッシュ関数)として定義されることができる。
図1の例を参照すると、ネットワークノード108(例えばページングコントローラ110)は、アクセス端末102と通信する必要があるときにはいつでも、システム100におけるアクセスポイントに対して、ページリクエストを送信することができる。ページリクエストを受信するときに、アクセスポイント104は、アクセス端末102のためのフェムトページングスケジュールによって指図されるように(as dictated)、第1のフェムトページング機会に、アクセス端末102をページングする。同様に、アクセスポイント106がページリクエストを受信するとき、それは、アクセス端末102のためのマクロページングスケジュールによって指図される第1のマクロページング機会にアクセス端末をページングすることができる。ここでは、マクロページング機会は、適切な遅延とフェムトページインジケーションの後で生じる次のマクロページング機会であるように定義されることができる。例えば、次のマクロページング機会は、フェムトクイックページの後で、少なくとも定義された時間の期間(defined period of time)206(例えば、4スーパーフレームよりも大きく、100ミリ秒に相当する)で生じるように定義されることができる。ここで、与えられたアクセス端末のためのマクロページング機会は、与えられた数のマクロページング機会のうちのいずれかひとつ(例、図2で示される、第4、第5、第6、あるいは第7のマクロページインジケーション時間)にハッシュすることができる。したがって、与えられたアクセス端末は、フェムトノードによってある時間で(例、第1のスケジュールにしたがって)、マクロノードによってよりおそい定義された時間の期間で(例、第2のスケジュールにしたがって)、ページングされる。
アクセス端末102(例、ページングコントローラ112)は、そのトランシーバ114(例、受信機116及び送信機118を含んでいる)に、アクセス端末102がそれぞれアクセスポイント104あるいはアクセスポイント106上でアイドリングするかどうかに依存してフェムトページング機会あるいはマクロページング機会のいずれかのときに、モニタさせる。さらに、アクセス端末102がアクセスポイント104上でアイドリングし、アクセスポイント104からフェムトページをミスするという場合には、アクセス端末102は、アクセスポイント106からマクロページをリスンするために切り替わるように構成されることができる。
上記の概観(overview)を念頭において、バックアップページを提供することに関するさらなる詳細は、図3−5のフローチャートを参照して説明される。簡潔に、図3は、ページを受信するために、アクセス端末のようなノードによって実行されることができるサンプルオペレーションを説明する。図4は、クイックページを利用するシステムのためのサンプルオペレーションを説明する。図5は、ページを提供するためにモビリティ管理エンティティのようなネットワークノードによって実行されることができるサンプルオペレーションを説明する。
便宜上、図3−5のオペレーション(あるいは、ここに記載されるあるいは教示されるいずれの他のオペレーション)は、特定コンポーネント(例、システム100のコンポーネント)によって実行されているものとして説明される。しかしながら、これらのオペレーションは、他のタイプのコンポーネントによって実行されることができ、異なる数のコンポーネントを使用して実行されることができるということが理解されるべきである。ここにおいて記載されたオペレーションの1つまたは複数は与えられたインプリメンテーションにおいて利用されなくてもよいということもまた理解されるべきである。
図3を最初に参照すると、ブロック302によって表わされるように、アクセス端末は、異なるタイプのノード(例、アクセスポイント)がアクセス端末をページングするために使用する、異なるページングスケジュールを決定する。簡略化の例として、第1のページングスケジュールは、タイミングオフセットを定義することができ、それによって、フェムトノードは、時間1.0、6.0、11.0等でアクセス端末をページングする。さらに、第2のページングスケジュールは、別のタイミングオフセットを定義することができ、それによって、マクロノードは、時間1.2、6.2、11.2等でアクセス端末をページングする。
ブロック304によって表わされるように、ある時点では、アクセス端末は、第1あるいは第2タイプのノード上でアイドリングすることを開始するでしょう。ここでは、アクセス端末は、アクセス端末のためのベストな通信状態を現在提供するノードのタイプを選択することができる。例えば、アクセス端末がホームにあるとき、アクセス端末は、ホームフェムトノード上でアイドリングすることができる。
ブロック306によって表わされるように、アクセス端末(例、ページングコントローラ112)は、アクセス端末がアイドリングしているノードのノードタイプに基づいて使用するために、ページングスケジュールを選択することができる。例えば、アクセス端末が異なるタイプのノード上で現在アイドリングしているということを検出するとき、アクセス端末は、新しいページングスケジュールに切り替えることができる。ここで述べられているように、このことは、アクセス端末の識別子の機能として、タイミングオフセットを計算することを含むことができる。
ブロック308によって表わされるように、アクセス端末(例、受信機116)は、選択されたページングスケジュールにしたがってページインジケーションをモニタするように構成される(例、ページングコントローラ112によって)。したがって、トランシーバ114は、1つまたは複数のフェムトノードからページをスキャンするために、適切なインターバル及びタイミングオフセットで、ウェイクアップする(wake up)ように構成されることができる。
さらに、あるケースでは、異なるタイプのノードは、異なるキャリア周波数上で通信することができる。例えば、マクロノードは、ある指定キャリア(designated carriers)上で動作することができるが、フェムトノードは、異なるキャリア上で動作することができる。そのようなケースでは、アクセス端末は、フェムトノードによって使用されることができるキャリアのインジケーションでプログラムされることができる。
ブロック310によって表わされているように、アクセス端末がページをヒアしない場合には、アクセス端末は、スリープモードに戻る。アクセス端末は、次のページについてのモニタのための次のページング機会に、ウェイクバックアップする(wake back up)ことができる(ブロック308)。
ブロック312によって表わされているように、アクセス端末がページング機会の間にページを受信する場合には、アクセス端末は、ページをデコードしそしてページ上にエラーがないということをベリファイすることを試みる。
ブロック314によって表わされているように、ページが成功して受信されるという場合には、アクセス端末は、ページ関連処理を開始することができる。例えば、図1では、アクセス端末102(例、通信プロセッサ120)は、ページレスポンスをネットワークノード108に対して送信させることをもたらすことができる。
アクセス端末がブロック312でフェムトページを成功して受信しなかった場合には(例えば、ページ上にエラーがある、あるいは、アクセス端末はページをデコードすることができない)、アクセス端末は、ブロック316で1つまたは複数のマクロノードからページをリスンするために、マクロノードと関連づけられたページングスケジュールを使用することができる。上記で述べられているように、異なるページングスケジュールは、マクロページがフェムトページの直後で生じるように、スタガーされることができる。
上記で述べられているように、あるケースにおいては、フェムトノード及びマクロノードは、異なるキャリア上で動作することができる。したがって、アクセス端末は、フェムトノードからページを受信するために1つのキャリアをモニタすることができ、マクロノードからページをリスンするために別のキャリアに切り替えることができる。あるいは、あるケースでは、フェムトノードは、マクロノードによって使用されるキャリア上でページを送信するように構成されることができる(例、フェムトノードが異なるキャリア上で動作するにもかかわらず)。ここでは、アクセス端末は、同じキャリア上で両方のタイプのノードから、ページをヒアすることができる。
ブロック318及び314によって表わされるように、ページが成功して受信されるという場合には、アクセス端末は、ページ関連処理を開始することができる。そうでなければ、アクセス端末(例、ページングコントローラ112)は、第1のページングスケジュールにしたがって、フェムトページをモニタすることを継続することができる(ブロック308)。
ブロック320によって表わされているように、あるケースにおいては、アクセス端末(例、ページングコントローラ112)はリページをモニタすることができる。下記でより詳細に説明されるように、リページは、いずれのタイプのノード(例、フェムトノードあるいはマクロノード)によって提供されることができる。
図4を参照すると、あるケースでは、システムは、アクセス端末がページをより効率的にモニタすることを可能にするために、クイックページ(例、クイックページングチャネル、QPCH)を使用する。クイックページは、アクセス端末に対して、それのためのページがあるという高い可能性を示す効率的な方法である。そのようなスキームでは、アクセス端末がクイックページをヒアする場合にのみ、それは全体のページをリスンすることを試みる(例えばバッテリーパワーを消費する観点において、アクセス端末にとってより費用がかかるプロセスである)。ある態様では、クイックページは、ある端末あるいは複数のある端末は次の全ページインターバル(next full page interval)でページングされることができるというインジケーションを含むことができる。しかしながら、インジケーションは、特定のアクセス端末が実際にページングされるということを必ずしも示さなくてもよい。例えば、インジケーションは、ページングされるべき各アクセス端末のアドレスの一部を含んでいてもよい。したがって、マルチプルアクセス端末は、これらのアクセス端末の一部(例、1つ)のみが実際にページングされるにもかかわらず、インジケーションによって示されることができる。具体的な例として、クイックページは、固定数のビット(例、40ビット)から成ることができ、それによって、次のページインターバル(例、クイックページ後の25ミリ秒)でページングされる各アクセス端末と関連づけられたノード識別子の少なくとも一部は、ビットを定義するために使用される。例えば、1つのアクセス端末がページングされる場合には、すべての40ビットは、そのアクセス端末の識別子から派生されることができる。2つのアクセス端末がページングされる場合には、ビットの半分は、アクセス端末のうちの1つの識別子から占められてもよく(derived from)、ビットの他の半分は、他のアクセス端末の識別子で占められてもよい。したがって、アクセス端末がクイックページにおいてその識別子の一部を検出する場合には、アクセス端末は、ページ(実際は、アクセス端末あるいはある他のアクセス端末を対象にすることができる)をウェイクアップするであろう。そうでない場合には、アクセス端末は、バッテリーパワーを節約するためにページをウェイクアップさせないことを選ぶことができる。続く例では、クイックページは、フェムトページング及びマクロページングと関連して(例、各ページは、対応するクイックページ後25ミリ秒、各ページが生じる)使用されることができる。
図4のブロック402によって表わされているように、ある時点では、アクセス端末はフェムトノード上でアイドリングしている。したがって、ブロック404によって表わされているように、アクセス端末は、フェムトノードからクイックページをモニタするために、第1のページングスケジュールによって指定された時間でウェイクアップするであろう。
ブロック406によって表わされているように、クイックページ通知が受信されなかった場合には、アクセス端末は、フェムトノード上でアイドリングすることと、クイックページをリスンすることと、を続ける。すなわち、アクセス端末がクイックページを無事に読み取ったが、クイックページが、次のページ時間で(例、25ミリ秒で)アクセス端末がページングされるというインジケーションを含まなかった場合には、アクセス端末は、次のクイックページ時間まで、スリープに戻る。
ブロック408によって表わされているように、クイックページ通知がブロック406で受信された場合には、アクセス端末は、フェムトページをリスンするために、指定時間にウェイクすることができる。さらに、ブロック404からの「失敗(unsuccessful)」分岐によって表わされているように、アクセス端末がクイックページをミスした場合には(例、アクセス端末は、干渉によりクイックページを成功してデコードすることが出来なかった)、アクセス端末は、フェムトノードから全ページをリスンすることを選ぶことができる。
ブロック410によって表わされているように、アクセス端末がフェムトページを成功してヒアする場合には、アクセス端末は、ページがそのアクセス端末を対象にするかどうかを決定する。そうでなければ、アクセス端末は、フェムトノード上でアイドリングし、クイックページをリスンすることを継続する(ブロック402と404)。ページがそのアクセス端末を対象にする場合には、アクセス端末は、ブロック416によって表わされるように、ページに応答する。
ブロック412によって表わされているように、アクセス端末がフェムトページをミスする場合には(例、アクセス端末は、干渉により全ページを成功してデコードすることができなかった)、アクセス端末は、マクロノード(単数または複数)から全ページ及び/またはクイックページをリスンする。
ブロック414によって表わされているように、アクセス端末がマクロページを成功してヒアする場合には、アクセス端末は、ブロック416によって表わされるようにページに応答する。そうでない場合には、アクセス端末はフェムトノード上でアイドリングし、クイックページをリスンすることを続けることができる(ブロック402とブロック404)。
ここにおいて教示されたページングオペレーションに様々な修正がなされることができるということは理解されるべきである。例えば、いくつかのケースでは、アクセス端末がフェムトクイックページをヒアするが、フェムトページをミスする場合には、アクセス端末は、マクロファストページよりもむしろマクロページを単にリスンしてもよい。さらに、いくつかの状態の下では、フェムトクイックページは、フェムトページよりも信頼できるものであってもよい。したがって、アクセス端末がフェムトクイックページを受信する場合には、アクセス端末は、フェムトあるいはマクロページをヒアすることを待機することなく、ダイレクトアクセスをすることができる(例、ページレスポンスを送信する)。いくつかのケースでは、マクロノードからページインジケーションをモニタするように切り替わる前に、フェムトで、フェムトクイックページ、フェムトページ、ファストリページを、アクセス端末は待機する。
システムは、異なるページングスケジュールを使用する様々な方法で構成されることができる。典型的なケースでは、システムにおけるノードは、与えられたページングスケジュールをサポートするように構成されることができる(例、展開のとき(upon deployment))。例えば、フェムトノードは、そのアクセス端末のための適切なページングスケジュールを考え出す(come up with)ために、アクセス端末識別子に1つの関数を適用するように構成されることができ、マクロノードは、そのアクセス端末のための適切なマクロページングスケジュールを考え出すために、アクセス端末識別子に異なる関数を適用するように構成されることができる。あるいは、いくつかのケースでは、ネットワークは、アクセス端末をページングするであろうノードのタイプに基づいて与えられたアクセス端末のためのページリクエストをスケジュールすることができる。図5は、ネットワークノード(例、アクセス端末のためのページングを管理するモビリティ管理エンティティ)がページリクエストを発行するために異なるページングスケジュールを使用する例を図示する。
図5のブロック502によって表わされているように、ある時点では、ネットワークノードは、アクセス端末がページングされる必要があるということを決定する。例えば、呼び出しは、アクセス端末に取り付けられてもよく(placed)、あるいは、アクセス端末用のデータ(data destined for the access terminal)が受信されてもよい。
ブロック504によって表わされているように、ネットワークノード(例、図1のページングコントローラ110)は、アクセス端末にページングする予定である1つまたは複数のノード(例、アクセスポイント)を識別する。いくつかのインプリメンテーションでは、このことは、ネットワークの標準ページングルール(例、トラッキングエリアベースのルール、ゾーンベースのルール、距離ベースのルール)にしたがってアクセス端末をページングすることを含むことができる。いくつかのインプリメンテーションでは、示唆された(あるいは補足の)ページングセット(「SPS」)は、ネットワークによってインプリメントされる標準ページングセット(例、トラッキングエリアベース、ゾーンベース、距離ベース)の代わりに、あるいは、それに加えて、使用されることができる。
いくつかの態様では、SPSは、アクセス端末をページングすることができるエンティティを指定するリストの形式をとることができる。いくつかのケースでは、アクセス端末は、アクセス端末のためのページングを制御するエンティティ(例、モビリティ管理エンティティ)に対して、このリストを提供することができる。便宜上、次の説明は、ノード識別子(「IDs」)のリストを含むSPSを言及する。しかしながら、SPSは他のタイプのエントリ(例、セクタIDs、あるいはセルIDs、加入者グループIDs等)を含んでもよいということは理解されるべきである。SPSを受信するとき、ネットワーク(例、モビリティマネージャの制御の下)は、ネットワークの標準ページングルールにしたがってアクセス端末をページングするであろうノードに加えて、SPSによって指定されたすべてのノードにおいて、アクセス端末をページングすることができる。したがって、アクセス端末がネットワークに対して送信された最新SPSにリストされたノード(例、フェムトノード)をアクセス端末がアクセスする(visit)とき、アクセス端末は、このアクセス(visit)のためにそのノードにおいて登録する必要はない。
ノード(例、与えられたセルあるいはセクタ)は、そうするように具体的に要求されない限り(例えば、ノードで登録することによって、あるいは、SPSにノードを含むことによって)、ノードがアクセス端末をページングしないかもしれないということを示すインジケーションを通知する(advertise)ことができる。フェムトノード(例えば制限されたノード)は、そのようなインジケーションを通知することができるノードの一例である。このインジケーションを受信するとき、アクセス端末は、ノードのIDを含んでいるSPSを生成し、そして、アクセス端末がこのノードにおいてアイドリングすることを選ぶという場合には、ネットワークに対して、SPSを(例、レジストレーションメッセージで)送信することができる。いくつかのインプリメンテーションにおいて、アクセス端末は、パラメータ設定である、距離、ゾーン、セクタ識別子(「SID」)、及びネットワーク識別子(「NID」)のうちの1つまたは複数に基づいて、SPSの必要性を推察することができる。
SPSは、近い将来アクセス端末によってどのノードがアクセスされるか(visited)を予測することに関連して、展開されることができる。したがって、前向きなSPSの使用(use of a forward-looking SPS)は、アクセス端末がそのレジストレーションロードを縮らすことを可能にする。例えば、アクセス端末は、それがヒアする一番強いノード(例、ノードのセクタ)を常にSPSに追加することができる、それというのも、近い将来、そのノード上でアクセス端末がアイドリングしている高い確率があるからである。同様な理由から、アクセス端末は、アクセスノードの近隣、あるいは、アクセス端末がヒアするいずれの近隣を、SPSに追加することができる。さらに、アクセス端末、そのホームフェムトノードをヒアすることができる場合には(例、アクセス端末は、ホームフェムトノードから信号を受信するのにホームフェムトノードに十分近い)、アクセス端末は、アクセス端末が「ホーム」に帰るという高い確率があるため、SPSにホームフェムトノードを自動的に追加することができる。同様に、アクセス端末がホームマクロセル(例、そのホームフェムトノードの最も強力な近隣であるマクロセル)に現在ある(例、アイドリングしている)場合には、アクセス端末は、アクセス端末が「ホーム」に帰る高い確率があるため、そのSPSにホームフェムトノードを自動的に追加することができる。ホームマクロセルのより大きなサービスエリアのために、アクセス端末がホームフェムトノードをヒアする前にアクセス端末がホームマクロセルをヒアすることができるので、ホームフェムトノードは、前のケースよりもこの後者のケースにおいて早めに追加されることができる。別のケースでは、アクセス端末がフェムトノード上でアイドリングしているとき、アクセス端末は、おそらく、アクセス端末がフェムトノードのサービスエリア外に移動するあるいは、マクロのサービスエリアへと移動するので、フェムトノードのマクロ近隣をSPSに自動的に追加することができる。
図5を再び参照すると、ブロック506によって表わされているように、ネットワークノード(例、図1のノードタイプ決定器122)は、ブロック504で選択される各ノードのノードタイプに基づいてアクセス端末をページングするときに使用するために、ページングスケジュールを決定することができる。例えば、ここで議論されているように、第1のページングスケジュールは、フェムトノードについて選択されることができ、第2のページングスケジュールは、マクロノードについて選択されることができる。
ブロック508によって表わされているように、ネットワークノード(例、ページングコントローラ110)は、各選択されたノードに、ページリクエストを発行する。ここでは、与えられたページリクエストは、ノード(例えばアクセスポイント)に、ブロック506で決定されるように適切なページングスケジュールにしたがってアクセス端末をページングするように、要求することができる。
ブロック510によって表されているように、いくつかのインプリメンテーションでは、ネットワークがページに対するレスポンスを受信しない場合には、ネットワーク(例、ページングコントローラ110)は、リページオペレーションを始めることができる。例えば、ネットワークノードは、ページについてウェイクするようにアクセス端末がスケジュールされる次のときに(the next time the access terminal is scheduled to wake for a page)、あるいは、いくばか早い定義された時間に(at some earlier defined time)(例、ファストリページ)、ページを再送信することができる。
このケースあるいはいずれの他のケースにおけるリページオペレーションは、様々な方法でインプリメントされることができる。例えば、いくつかのケースでは、階層的リページングが使用されることができる。あるケースでは、フェムトノードは、リページするように構成されることができる。あるケースでは、マクロノードは、リページするように構成されることができる。これらのケースのそれぞれについてのサンプルオペレーションは、順番に説明されるであろう。
階層的リページングでは、ネットワークノードは、アクセス端末があったと最後に知られているエリア内で、アクセス端末がページングされることを最初にもたらす。レスポンスがない場合には、ネットワークノードは、定義されたリページインターバルの後で、より大きなエリアにわたって(例、より大きな距離、より大きなゾーン、あるいは追加ゾーン、にわたって)アクセス端末がページングされることをもたらす。アクセス端末は、それがより小さなエリア内にある場合には、代わりに、第1のページの試みのためにウェイクアップするように構成される。そうでない場合には、アクセス端末は、第2のページの試みのためにウェイクアップする。ここでは、SPSにリストされるいずれのノード(例、セクタ、セル、等)は、第1のページングの試みにおいてページングされる。したがって、アクセス端末のSPSで指定されたノード上でアイドリングしているアクセス端末は、第1のページングの試みのためにウェイクアップするように構成される。
いくつかの態様では、フェムトリページングは、アクセス端末がマクロノードからフェムトノードへと動くときに、アクセス端末がページをミスすることを防ぐために、利用されることができる。例えば、アクセス端末は、フェムトページに続くが対応するバックアップマクロページに先行する時間の期間の間、マクロノード上のアイドリングからフェムトノード上のアイドリングへと切り替わることができる。このケースでは、アクセス端末は、フェムトクイックページとページをミスすることができる。この問題を解消するために、フェムトノードは、定義された自動的なリページインターバル(例、図2の切り換え時間期間206よりも大きい)の後で、アクセス端末を自動的にリページすることができる。
いくつかの態様では、マクロリページングは、アクセス端末がマクロノードからフェムトノードへと動くとき、アクセス端末がページをミスすることを防ぐために利用されることができる。例えば、アクセス端末は、ネットワークがこの時間の期間の間にページリクエストを発行する環境で、フェムトページ機会とマクロページ間の時間の期間の間に、マクロノード上のアイドリングからフェムトノード上のアイドリングへと切り替えることができる。このケースでは、マクロページはフェムトページの前に生じ、それによってマクロページは、アクセス端末がフェムトノード上でアイドリングしているので、アクセス端末によって無視されうる。ここでは、アクセス端末は、アクセス端末が次のマクロファストページをヒアすることができアクセス端末についてのページがないと決定されているため、ファストリページをリスンすらしないかもしれない(サポートされている場合には)。
この問題に取り組むために、ネットワークノードは、自動リページリクエスト(例、フラグ)を含む1つのページを送信するか、あるいは、2つのページを自動的に送信することができる。前のケースでは、ページは、十分な時間の期間離れて(a sufficient period of time apart)(例えば100ミリ秒)送信されることができる。ここでは、マクロノードが同じページングインターバル内で両方のページを受信する場合には、マクロノードは、単独のページへそれらを合併することができる。あるいは、マクロノードは、マクロページングチャンネル上で、2連続ページを送信することができる。ページが自動リページリクエストを含む場合には、マクロノードは、フェムトページング機会をパスしたということをそれが決定する場合にマクロページングチャネル上で2連続ページを送信することができる。
いくつかの態様では、ネットワークは、アクセス端末がアイドリングしている現在のノードに関する情報に基づいて、リページングを実行することができる。例えば、ネットワークノードは、アクセス端末のためのSPSがフェムトノードを含む場合には、リページを実行することができる。さらに、マクロノードは、フェムトノードのページング機会に関して獲得した情報に基づいて、リページすることができる。
上記を鑑みて、アクセス端末は、アクセス端末がどのタイプのノードにアイドリングするかに基づいて(based on which type of node the access terminal is idling on)、また、システムにおいて利用されることができるいずれのリページングに基づいて、そのウェイクアップを調節することができるということが理解されるべきである。例えば、アクセス端末がマクロノード上のアイドリングからフェムトノード上のアイドリングへと、あるいはその逆で、遷移するとき、アクセス端末は、異なるページングスケジュールを説明するためにそのウェイクアップタイミングを変更することができる。
上記で述べられているように、いくつかの態様では、ここにおける教示は、マクロスケールサービスエリア(例、3Gネットワークのような大きなエリアのセルラネットワーク、典型的にマクロセルネットワークあるいはWANと呼ばれる)と、より小さなスケールサービスエリア(例、住居ベース、あるいはビルディングベース、のネットワーク環境、典型的にはLANと呼ばれる)と、を含むネットワークにおいて利用されることができる。アクセス端末(「AT」)がそのようなネットワークを通じて移動するとき、アクセス端末は、マクロサービスエリアを提供するアクセスポイントによってあるロケーションでサービス提供されてもよいが、アクセス端末は、より小さなスケールのサービスエリアを提供するアクセスポイントによって他のロケーションでサービス提供されてもよい。いくつかの態様では、より小さなサービスエリアノードは、インクリメンタルキャパシティ成長(incremental capacity growth)、インビルディングサービスエリア(in-building coverage)、及び異なるサービス(例、よりロバストなユーザ経験についての)を提供するために、使用されることができる。上記で議論されるように、比較的大きなエリア上でサービスエリアを提供するノードはマクロノードと呼ばれることができ、比較的小さなエリア(例えば、住居)上でサービスエリアを提供するノードは、フェムトノードと呼ばれることができる。マクロエリアよりも小さく、フェムトエリアよりも大きいエリア上でサービスエリアを提供するノードは、ピコノード(例、商業ビル内でサービスエリアを提供している)と呼ばれることができる。
いくつかのインプリメンテーションでは、ノードは、1つまたは複数のセルあるいはセクタと関連づけられることができる(例、分割される)。マクロノード、フェムトノードあるいはピコノードと関連づけられたセルあるいはセクタは、マクロセル、フェムトセル、あるいはピコセル、とそれぞれ呼ばれることができる。
様々なアプリケーションでは、他の用語は、マクロノード、フェムトノード、あるいはピコノードを参照するように使用されることができる。例えば、マクロノードは、アクセスノード、基地局、アクセスポイント、eNodeB、マクロセル等、と呼ばれ、あるいは、構成されることができる。さらに、フェムトノードは、ホームNodeB、ホームeNodeB、アクセスポイント基地局、フェムトセル等、と呼ばれ、あるいは、構成されることができる。
図6は、ここにおける教示がインプリメントされることができる、多数のユーザをサポートするように構成された、ワイヤレス通信システム600の例を図示する。システム600は、マクロセル602A−602Gのようなマルチプルセル602のための通信を提供しており、各セルは、対応するアクセスポイント604(例、アクセスポイント604A−604G)によってサービス提供されている。図6で示されているように、アクセス端末606(例、アクセス端末606A−606L)は、時間にわたってシステムの全体を通じて様々なロケーションで分散されることができる。各アクセス端末606は、例えば、アクセス端末606がアクティブであるかどうか、それはソフトハンドオフにあるかどうか、に基づいて、与えられたモーメントに、順方向リンク(「FL」)及び/または逆方向リンク(「RL」)上で1つまたは複数のアクセスポイント604と通信することができる。ワイヤレス通信システム600は、大きな地理領域にわたるサービスを提供することができる。例えば、マクロセル602A−602Gは、近隣における数ブロック、あるいは、田舎の環境における数マイル、をカバーすることができる。
図7は、1つまたは複数のフェムトノードがネットワーク環境内に展開される、通信システム700の例を図示する。具体的には、システム700は、比較的小さなネットワーク環境(例、1つまたは複数のユーザ住宅730における)でインストールされた、マルチプルフェムトノード710(例、フェムトノード710A及び710B)を含む。各フェムトノード710は、DSLルーター、ケーブルモデム、ワイヤレスリンク、あるいは他の接続手段(図示されず)を介して、広域ネットワーク740(例、インターネット)とモバイルオペレータコアネットワーク750とに結合されることができる。下記で説明されているように、各フェムトノード710は、関連アクセス端末720(例、アクセス端末720A)、そして、オプションで別のアクセス端末(alien access terminals)720(例、アクセス端末720B)にサービス提供するように構成されることができる。言いかえれば、フェムトノード710に対するアクセスは制限されてもよく、それによって与えられたアクセス端末720は、1セットの指定された(例、ホーム)フェムトノード(単数または複数)710によってサービス提供されてもよいが、いずれの指定されていないフェムトノード710(例、近隣のフェムトノード710)によってサービス提供されなくてもよい。
図8は、いくつかのトラッキングエリア802(あるいはルーティングエリアあるいはロケーションエリア)が定義されているサービスエリアマップ800の例を図示しており、それらのそれぞれは、いくつかのマクロサービスエリア804を含む。ここでは、トラッキングエリア802A、802B及び802Cと関連づけられたサービスエリアのエリアは、幅広の線によって描写されており、マクロサービスエリア804は、六角形によって表わされる。トラッキングエリア802はまた、フェムトサービスエリア806を含む。この例では、フェムトサービスエリア806(例、フェムトサービスエリア806C)の各々は、マクロのサービスエリア804(例、マクロサービスエリア804B)内に図示されている。しかしながら、フェムトサービスエリア806は、マクロサービスエリア804内に完全に位置していなくてもよいということは理解されるべきである。実際に、多数のフェムトサービスエリア806は、与えられたトラッキングエリア802あるいはマクロサービスエリア804で定義されることができる。また、1つまたは複数のピコサービスエリア(図示されず)は、与えられたトラッキングエリア802あるいはマクロサービスエリア804内で定義されることができる。
図7を再び参照すると、フェムトノード710の所有者は、モバイルオペレータコアネットワーク750を通じて提供される、モバイルサービス、例えば3Gモバイルサービス、に加入することができる。さらに、アクセス端末720は、マクロ環境と、より小さな(例えば、住居)ネットワーク環境と、の両方において動作することができる。言いかえれば、アクセス端末720の現在のロケーションに依存して、アクセス端末720は、モバイルオペレータコアネットワーク750と関連づけられたマクロセルアクセスポイント760によって、あるいは、1セットのフェムトノード710(例、対応するユーザ住居730内に常駐するフェムトノード710A及び710B)のうちのいずれか1つによって、サービス提供されることができる。例えば、加入者が家の外にいるとき、彼は、標準マクロアクセスポイント(例、アクセスポイント760)によってサービス提供され、加入者が家にいるとき、彼はフェムトノード(例、ノード710A)によってサービス提供される。ここでは、フェムトノード710は、レガシアクセス端末720と後方互換性のあってもよい(may be backward compatible)。
フェムトノード710は、単独の周波数、あるいは、マルチプルの周波数上で展開されることができる。特定の構成に依存して、単独の周波数あるいはマルチプル周波数のうちの1つまたは複数は、マクロアクセスポイント(例、アクセスポイント760)によって使用される1つまたは複数の周波数でオーバーラップすることができる。
いくつかの態様では、アクセス端末720は、そのような接続が可能であるときにはいつでも、好ましいフェムトノード(例、アクセス端末720のホームフェムトノード)に接続するように構成されることができる。例えば、アクセス端末720Aがユーザの住居730内にあるときにはいつでも、アクセス端末720Aはホームフェムトノード710Aあるいは710Bとのみ通信するということが望まれうる。
いくつかの態様では、アクセス端末720が、マクロセルラネットワーク750内で動作するが、その最も好ましいネットワーク上で常駐しない場合には(例、好ましいローミングリストで定義されている)、アクセス端末720は、そのような好ましいシステムと関連づけられた後続的な努力と、ベターシステム(better system)が現在利用可能であるかどうかを決定する利用可能なシステムの周期的スキャニングを含むことができるベターシステム再選択(Better System Reselection)(「BSR」)を使用して最も好ましいネットワーク(例、好ましいフェムトノード710)をサーチすることを継続することができる。いくつかのケースでは、アクセス端末720は、特定のバンド及びチャンネルについてのサーチを限定することができる。いくつかのケースでは、最も好ましいシステムについてのサーチが周期的に繰り返されることができる。好ましいフェムトノード710を発見するときに、アクセス端末720は、そのサービスエリア内でキャンピングするためにフェムトノード710を選択する。
フェムトノードは、いくつかの態様において制限されることができる。例えば、与えられたフェムトノードは、あるアクセス端末に対してあるサービスのみを提供することができる。いわゆる制限された(あるいはクローズド)関連を備えた展開では、与えられたアクセス端末は、マクロセルモバイルネットワークと、定義されたセットのフェムトノード(例、対応するユーザ住居730内に常駐するフェムトノード710)とによってのみサービス提供されることができる。いくつかのインプリメンテーションでは、ノード(例、アクセスポイント)は、少なくとも1つのノードについて、シグナリング、データアクセス、レジストレーション、ページング、あるいはサービスのうちの少なくとも1つを提供しないように制限されることができる。
いくつかの態様では、制限されたフェムトノード(それはクローズド加入者グループホームNodeBとも呼ばれる)は、制限されプロビジョンされたセットのアクセス端末にサービスを提供するものである。このセットは、必要に応じて、一時的にあるいは永久的に拡張されることができる。いくつかの態様では、クローズド加入者グループ(Closed Subscriber Group)(「CSG」)は、アクセス端末の共通アクセスコントロールリストを共有する、セットのアクセスポイント(例、フェムトノード)として定義されることができる。領域におけるすべてのフェムトノード(あるいはすべての制限されたフェムトノード)が動作するチャネルは、フェムトチャネルと呼ばれることができる。
したがって、様々な関連は、与えられたフェムトノードと与えられたアクセス端末との間に存在することができる。例えば、アクセス端末の観点から、オープンフェムトノードは、制限されていない関連を備えたフェムトノードを指すことができる(例、フェムトノードは、いずれのアクセス端末へのアクセスを許可する)。制限されたフェムトノードは、ある方法で制限されるフェムトノードを指すことができる(例、関連及び/またはレジストレーションについて制限される)。ホームフェムトノードは、アクセス端末がアクセスすることと動作することを認可されるフェムトノードを指すことができる(例、永久アクセスは、定義されたセットの1つまたは複数のアクセス端末のために提供されている)。ゲストフェムトノードは、アクセス端末が一時的にアクセスすることあるいは動作することを認可されるフェムトノードを指すことができる。他のフェムトノード(alien femto node)は、おそらく緊急事態以外(例えば911呼び出し)に、アクセス端末がアクセスすることあるいは動作することが認可されないフェムトノードを指すことができる。
制限されたフェムトノードの観点から、ホームアクセス端末は、制限されたフェムトノードにアクセスするように認可されるアクセス端末を指すことができる(例えば、アクセス端末は、フェムトノードに対し永久的なアクセスを有する)。ゲストアクセス端末は、制限されたフェムトノードへの一時的アクセスを備えたアクセス端末を指すことができる(例えば、デッドライン、使用の時間、バイト、接続カウント、あるいは、他のある基準あるいは複数の基準、に基づいて限定される)。他のアクセス端末(alien access terminal)は、911呼び出しのようなおそらく緊急事態以外には制限されたフェムトノードにアクセスする許可を有さない、アクセス端末を指すことができる(例、制限されたフェムトノードで登録する証明書(credentials)あるいは許可を有さないアクセス端末)。
便宜上、ここにおける開示は、フェムトノードのコンテキストにおいて様々な機能を説明する。しかしながら、ピコノードがより大きなサービスエリアのための同じあるいは同様な機能を提供することができるということが理解されるべきである。例えば、異なるページングスケジュールは、ピコノードに割り当てられてもよく、ピコノードは、制限されてもよく、ホームピコノードは、与えられたアクセス端末などについて定義されることができる。
ワイヤレス多元接続性通信システムは、マルチプルワイヤレスアクセス端末のための通信を同時にサポートすることができる。各端末は、順方向及び逆方向リンク上の送信を介して、1つまたは複数のアクセスポイントと通信することができる。順方向リンク(あるいはダウンリンク)は、アクセスポイントから端末までの通信を指しており、逆方向リンク(あるいはアップリンク)は、端末からアクセスポイントまでの通信を指す。この通信は、シングルインシングルアウトシステム、マルチプルインマルチプルアウト(「MIMO」)システム、あるいは、いくつかの他のタイプのシステムを介して、確立されることができる。
MIMOシステムは、データ伝送のために、マルチプル(N)送信アンテナと、マルチプル(N)受信アンテナを利用する。N送信及びNR受信アンテナによって形成されるMIMOチャンネルは、N独立チャネルに分解されることができ、そしてそれはまた、空間チャネル(spatial channel)と呼ばれ、ここでは、N≦min{N,N}である。N独立チャンネルの各々は、1次元に対応する。MIMOシステムは、マルチプル送信及び受信アンテナによって作成された追加の次元が使用される場合には、改善された性能(例、より高いスループットおよび/またはより大きな信頼性)を提供することができる。
MIMOシステムは、時分割デュプレクス(「TDD」)と周波数分割デュプレクス(「FDD」)をサポートすることができる。TDDシステムでは、順方向リンク及び逆方向リンクの送信は、同じ周波数領域上にあるので、相互関係の原則(reciprocity principle)は、逆方向リンクチャネルからの順方向リンクチャネルの推定を可能にする。このことは、マルチプルアンテナがアクセスポイントで利用可能であるときに、アクセスポイントが、順方向リンク上で送信ビームフォーミング利得を抽出することを可能にする。
ここにおける教示は、少なくとも1つの他のノードと通信するための様々なコンポーネントを使用するノード(例、デバイス)に組み入れられることができる。図9は、ノード間の通信を容易にするために使用されることができるいくつかのサンプルコンポーネントを図示する。具体的には、図9は、MIMOシステム900の、ワイヤレスデバイス910(例、アクセスポイント)とワイヤレスデバイス950(例、アクセス端末)を図示する。デバイス910では、複数のデータストリームのためのトラフィックデータが、データソース912から送信(「TX」)データプロセッサ914まで提供される。
いくつかの態様では、各データストリームは、それぞれの送信アンテナにわたって送信される。TXデータプロセッサ914は、符号化されたデータを提供するためにそのデータストリームについて選択された特定のコーディングスキームに基づいて、各データストリームについてのトラフィックデータをフォーマット化し、コード化し、そしてインタリーブする。
各データストリームのコード化されたデータは、OFDM技術を使用して、パイロットデータで多重化されることができる。パイロットデータは、典型的に、既知の方法で処理される、既知のデータパターンであり、チャネルレスポンスを推定するために受信機システムにおいて使用されることができる。各データストリームについての多重化されたパイロット及び符号化されたデータは、そのあとで、変調シンボルを提供するためにそのデータストリームについて選択される、特定の変調スキーム(例、BPSK、QSPK、M−PSK、あるいはM−QAM)に基づいて変調される(すなわちシンボルマッピングされる)。各データストリームのデータレート、符号化、および変調は、プロセッサ930により実行される命令によって決定されることができる。データメモリ932は、プログラムコード、データ、及びプロセッサ930あるいはデバイス910の他のコンポーネントによって使用される他の情報、を保存することができる。
すべてのデータストリームについての変調シンボルは、そのあとで、TX MIMOプロセッサ920に対して提供され、そしてそれは、変調シンボル(例、OFDM用の)をさらに処理することができる。TX MIMOプロセッサ820は、そのあとで、Nトランシーバ(XCVR)922A〜922Tに対して、N変調シンボルストリームを提供する。ある態様では、TX MIMOプロセッサ920は、データストリームのシンボルに、また、シンボルが送信されているアンテナに、ビームフォーミング重み付けを適用する。
各トランシーバ922は、1つまたは複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボルストリームを受信し、処理し、そして、MIMOチャネル上の伝送に適切は変調信号を提供するために、アナログ信号をさらに条件づける(例、増幅し、フィルタにかけ、アップコンバートする)。トランシーバ922A〜922TからのN変調信号は、Nアンテナ924A〜924Tから、それぞれ、送信される。
デバイス950では、送信された変調信号は、Nアンテナ952A〜952Rによって受信され、各アンテナ952からの受信信号は、それぞれのトランシーバ(「XCVR」)954A〜954Rに提供される。各トランシーバ954は、それぞれの受信信号を条件づけ(例、フィルタにかけ、増幅し、ダウンコンバートし)、サンプルを提供するために条件づけられた信号をデジタル化し、対応する「受信された」シンボルストリームを提供するためにサンプルをさらに処理する。
受信(「RX」)データプロセッサ960は、N「検出された」シンボルストリームを提供するために、特定の受信機処理技術に基づいて、Nトランシーバ954から、N受信シンボルストリームを受信し処理する。RXデータプロセッサ960は、データストリームのためのトラフィックデータを回復するために、各検出されたシンボルストリームを復調し、デインタリーブし、デコードする。RXデータプロセッサ960による処理は、デバイス910における、TX MIMOプロセッサ920及びTXデータプロセッサ914によって実行されるものの補完(complimentary)である。
プロセッサ970は、どのプレコーディングマトリクスを使用するかを周期的に決定する(下記で説明されている)。プロセッサ970は、マトリクスインデックス部分とランク値部分とを備えている逆方向リンクメッセージを公式化する。データメモリ972は、プログラムコード、データ、及びプロセッサ970あるいはデバイス950の他のコンポーネントによって使用される他の情報、を保存することができる。
逆方向リンクメッセージは、通信リンク及び/または受信データストリームに関する様々なタイプの情報を備えることができる。逆方向リンクメッセージは、データソース936から複数のデータストリームのためのトラヒックデータを受信もするTXデータプロセッサ938によって処理され、モジュレータ980によって変調され、トランシーバ954A〜954Rによって条件づけられ、そして、デバイス910に戻って送信される。
デバイス910では、デバイス950からの変調信号は、アンテナ924によって受信され、トランシーバ922によって条件付けられ、デモジュレータ(「DEMOD」)940によって復調され、そしてデバイス950によって送信される逆方向リンクメッセージを抽出するためにRXデータプロセッサ942によって処理される。プロセッサ930は、ビームフォーミング重み付けを決定するためにどのプレコーディングマトリクスを使用するかを決定し、そのあとで、その抽出されたメッセージを処理する。
図9はまた、通信コンポーネントは、ここに教示されるページング制御オペレーションを実行する1つまたは複数のコンポーネントを含むことができる、ということを図示する。例えば、ページング制御コンポーネント990は、ここに教示される別のデバイス(例、デバイス950)へ信号を送信する/別のデバイス(例、デバイス950)から信号を受信するために、プロセッサ930及び/またはデバイス910の他のコンポーネントと連携することができる。同様に、ページング制御コンポーネント992は、別のデバイス(例、デバイス910)へ信号を送信する/別のデバイス(例、デバイス910)から信号を受信するために、プロセッサ970及び/またはデバイス950の他のコンポーネントと連携することができる。各デバイス910及び950については、記載されたコンポーネントのうちの2以上の機能は単独のコンポーネントによって提供されることができる、ということが理解されるべきである。例えば、単独の処理コンポーネントは、ページング制御コンポーネント990及びプロセッサ930の機能を提供することができ、単独の処理コンポーネントは、ページング制御コンポーネント992及びプロセッサ970の機能を提供することができる。
ここにおける教示は、様々なタイプの通信システム及び/またはシステムコンポーネントに組み入れられることができる。いくつかの態様においては、ここにおける教示は、利用可能なシステムリソースを共有することによって(例、帯域幅、送信パワー、コーディング、インタリーブすること等のうちの1つまたは複数を指定することによって)、複数のユーザとの通信をサポートすることができる、多元接続システムにおいて利用されることができる。例えば、ここにおける教示は、下記の技術:符号分割多元接続(「CDMA」)システム、マルチプルキャリアCDMA(「MCCDMA」)、ワイドバンドCDMA(「W−CDMA」)、高速パケット接続(「HSPA」、「HSPA+」)システム、時分割多元接続(「TDMA」)システム、周波数分割多元接続(「FDMA」)システム、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(「OFDMA」)システム、あるいは他の多元接続技術、のうちいずれか1つあるいは組み合わせに適用されることができる。ここにおける教示を使用するワイヤレス通信システムは、IS−95、cdma2000、IS−856、W−CDMA、TDSCDMA及び他の標準規格のような1つまたは複数の標準規格をインプリメントするように設計されることができる。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線通信アクセス(「UTRA」)、cdma2000、あるいはいくつかの他の技術のような無線技術をインプリメントすることができる。UTRAは、W−CDMA及び低チップレート(「LCR」)を含む。cdma2000技術は、IS−2000標準規格、IS−95標準規格、及びIS−856標準規格をカバーする。TDMAネットワークは、モバイル通信のためのグローバルシステム(「GSM」)のような無線技術をインプリメントすることができる。OFDMAネットワークは、発展型UTRA(「E−UTRA」)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM等のような無線技術をインプリメントすることができる。UTRA、E−UTRA及びGSMは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(「UMTS」)の一部である。ここにおける教示は、3GPPロングタームエボリューション(「LTE」)システム、ウルトラモバイルブロードバンド(「UMB」)システム、及び他のタイプのシステムにおいてインプリメントされることができる。LTEは、E−UTRAを使用するUMTSのリリースである。本開示のある態様は、3GPP用語を使用して説明されているが、ここにおける教示は、3GPP2(IxRTT,1xEV−DORelO,RevA,RevB)技術及び他の技術と同様に、3GPP(Re199,Re15,Re16,Re17)技術に適用されることができるということが理解されるべきである。
ここにおける教示は、様々な装置(例、ノード)に組み入れられる(例、様々な装置内でインプリメントされる、あるいは、様々な装置によって実行される)ことができる。いくつかの態様では、ここにおける教示にしたがってインプリメントされるノード(例、ワイヤレスノード)は、アクセスポイントあるいはアクセス端末を備えることができる。
例えば、アクセス端末は、ユーザ機器、加入局、加入者ユニット、モバイル局、モバイル、モバイルノード、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、あるいは他の用語、を備えていてもよく、それとしてインプリメントされてもよく、あるいは、それとして知られていてもよい。いくつかのインプリメンテーションでは、アクセス端末は、セルラ電話、コードレス電話、セッションイニシエーションプロトコル(「SIP」)電話、ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、携帯情報端末(「PDA」)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、あるいはワイヤレスモデムに接続されたある他の適切な処理デバイス、を備えることができる。したがって、ここに教示された1つまたは複数の態様は、電話(例えばセルラ電話あるいはスマートフォン)、コンピュータ(例、ラップトップ)、ポータブル通信デバイス、ポータブルコンピューティングデバイス(例、パーソナルデータアシスタント)、エンタテイメントデバイス(例、ミュージックデバイス、ビデオデバイス、あるいは衛星ラジオ)、グローバルポジショニングシステムデバイス、あるいはワイヤレス媒体を介して通信するように構成されたいずれの他の適切なデバイスに組み入れられることができる。
アクセスポイントは、ノードB、eNodeB、Home eNodeB、無線ネットワークコントローラ(radio network controller)(「RNC」)、基地局(「BS」)、無線基地局(radio base station)(「RBS」)、基地局コントローラ(「BSC」)、ベーストランシーバ局(「BTS」)、トランシーバ機能(「TF」)、無線トランシーバ、無線ルーター、ベーシックサービスセット(「BSS」)、拡張されたサービスセット(「ESS」)、あるいは、いくつかの他の同様な用語、を備えていてもよく、それとしてインプリメントされてもよく、あるいはそれとして知られてもよい。
いくつかの態様では、ノード(例、アクセスポイント)は、通信システムのためのアクセスノードを備えることができる。そのようなアクセスノードは、例えば、ネットワークに対し、ワイヤードあるいはワイヤレス通信リンクを介して、ネットワーク(例、インターネットあるいはセルラネットワークのような広域ネットワーク)のための、あるいは、に対する接続を提供することができる。したがって、アクセスノードは、別のノード(例、アクセス端末)が、ネットワークあるいはある他の機能にアクセスすることを可能にすることができる。さらに、ノードのうちの1つまたは両方がポータブル、あるいは、あるケースでは比較的ノンポータブル、であってもよいということは理解されるべきである。
また、ワイヤレスノードは、ノンワイヤレス方法(例、ワイヤード接続を介して)で、情報を送信し及び/または受信することができるということが理解されるべきである。したがって、ここにおいて説明される受信機及び送信機は、ノンワイヤレス媒体を介して通信するために、適切な通信インタフェースコンポーネント(例、電子あるいは光学インタフェースコンポーネント)を含むことができる。
ワイヤレスノードは、いずれの適切なワイヤレス通信技術に基づいている、あるいは、いずれの適切なワイヤレス通信技術をサポートする、1つまたは複数のワイヤレス通信リンクを介して、通信することができる。例えば、いくつかの態様では、ワイヤレスノードは、ネットワークと関連づけることができる。いくつかの態様では、ネットワークは、ローカルエリアネットワークあるいは広域ネットワークを備えることができる。ワイヤレスデバイスは、様々なワイヤレス通信技術、プロトコル、あるいはここに説明されるもののような標準規格(例、CDMA、TDMA、OFDM、OFDMA、WiMAX、Wi−Fi等)のうちの1つまたは複数をサポートするあるいは使用することができる。同様に、ワイヤレスノードは、様々な対応する変調あるいは多重化スキームのうちの1つまたは複数をサポートするあるいは使用することができる。したがって、ワイヤレスノードは、上記あるいは他のワイヤレス通信技術を使用して、1つまたは複数のワイヤレス通信リンクを確立し、それを介して通信するために、適切なコンポーネント(例、無線インタフェース)を含むことができる。例えば、ワイヤレスノードは、ワイヤレス媒体上の通信を容易にする様々なコンポーネント(例、信号生成器及び信号プロセッサ)を含むことができる、関連の送信機及び受信機コンポーネントを備えたワイヤレストランシーバを備えることができる。
ここにおいて説明されたコンポーネントは、様々な方法でインプリメントされることができる。図10及び11を参照すると、装置1000及び1100は、一連の相互関連の機能ブロックとして表わされる。いくつかの態様では、これらのブロックの機能は、1つまたは複数のプロセッサコンポーネントを含んでいる処理システムとしてインプリメントされることができる。いくつかの態様では、これらのブロックの機能は、例えば1つまたは複数の集積回路(例、ASIC)の少なくとも一部分を使用してインプリメントされることができる。ここにおいて説明されているように、集積回路は、プロセッサ、ソフトウェア、他の関連コンポーネント、あるいはそれらのある組み合わせ、を含むことができる。これらのブロックの機能はまた、ここに教示されるような他のある方法でインプリメントされることができる。
装置1000及び1100は、様々な図に関して、上記で説明された機能のうちの1つまたは複数を実行することができる、1つまたは複数のモジュールを含むことができる。例えば、モニタリング手段1002は、例えばここに説明されているような受信機に対応することができる。受信されたページインジケーション決定手段1004は、例えばここに説明されているようなページングコントローラに対応することができる。ノードページング決定手段1102は、例えばここにおいて説明されているようなページングコントローラに対応することができる。ノードタイプ決定手段1104は、例えばここに説明されているようなノードタイプ決定器に対応することができる。リクエスト発行手段1106は、例えばここに説明されているようなページングコントローラに対応することができる。
「第1の」や「第2の」などのような指定を使用している、ここにおけるエレメントに対するいずれの参照も、これらのエレメントの量(quantity)あるいは順序を一般的に限定しないということが理解されるべきである。むしろ、これらの指定は、2以上のエレメントあるいはエレメントの例を区別する便利な方法として、ここにおいて使用されることができる。したがって、第1及び第2のエレメントに対する参照は、2つのエレメントのみがここで利用されうるということ、あるいは、第1のエレメントがいくつかの意味で(in some manner)第2のエレメントに先立たなくてはならないということ、を意味していない。また、述べられていない限り、1セットのエレメントは、1つまたは複数のエレメントを備えることができる。さらに、詳細な説明あるいは特許請求の範囲で使用される、形式の用語「A、B、あるいはCのうちの少なくとも1つ」は、「これらのエレメントのA、あるいは、B、あるいは、C、あるいは、これらのエレメントのいずれの組み合わせ」を意味する。
当業者は、情報及び信号は、様々な異なる技術及び技巧のうちのいずれかを使用して表されることができるということを理解するであろう。例えば、上記の説明の全体にわたって参照されることができる、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁場あるいは磁粒子、光場あるいは光学粒子、あるいはそれらのいずれの組み合わせ、によって表わされることができる。
当業者は、いずれの様々な説明のための論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、および、ここに開示された態様に関連して説明されたアルゴリズムステップは、電子ハードウェア(例、デジタルインプリメンテーション、アナログインプリメンテーション、あるいはそれら2つの組み合わせ、それは、ソースコーディングあるいはなんらかの他の技術を使用して設計されることができる)、インストラクションを組み込んでいるプログラムあるいは設計コードの様々な形態(ここでは、便宜のため、「ソフトウェア」あるいは「ソフトウェアモジュール」と呼ばれることができる)あるいは、両方の組み合わせとしてインプリメントされることができる、ということをさらに理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明瞭に説明するために、様々な説明のためのコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップが、一般に、それらの機能性という観点から、上記に説明されてきた。そのような機能性が、ハードウェアあるいはソフトウェアとしてインプリメントされるかどうかは、特定のアプリケーションと全体のシステムに課された設計制約(design constraints)に依存する。熟練職人は、各特定のアプリケーションについての様々な方法で、説明された機能性をインプリメントすることができるが、そのようなインプリメンテーションの決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じさせるものとして解釈されるべきでない。
ここに開示された態様に関連して説明された様々な説明のための論理ブロック、モジュールおよび回路は、集積回路(「IC」)、アクセス端末、あるいはアクセスポイント内でインプリメントされる、あるいは、集積回路(「IC」)、アクセス端末、あるいはアクセスポイントによって実行されることができる。ICは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)あるいは他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートあるいはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、電子コンポーネント、光学コンポーネント、メカニカルコンポーネント、あるいは、ここに説明される機能を実行するように設計された、それらのいずれの組み合わせ、を備えることができ、そして、IC内で、ICの外で、あるいは両方で、常駐するコードあるいは命令を実施することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいはステートマシン(state machine)であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイス(computing devices)の組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併用しての1以上のマイクロプロセッサ、あるいはいずれの他のそのような構成のもの、としてインプリメントされてもよい。
いずれの開示されたプロセスにおけるいずれの特定の順序あるいは階層のステップ(any specific order or hierarchy of steps)、サンプルのアプローチの一例であるということは理解される。設計プリファレンスに基づいて、プロセスにおける特定の順序あるいは階層のステップは、本開示の範囲内に残りながら、再配列されることができる(rearranged)ということは、理解される。添付の方法クレームは、サンプル順序における様々なステップのエレメントを表わしており、表されている特定の順序あるいは階層に限定されるべきであると意味していない。
説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアあるいはそれらのいずれの組み合わせにおいてインプリメントされることができる。ソフトウェアでインプリメントされる場合には、機能は、コンピュータ可読メディア上の1つまたは複数の命令あるいはコードとして、保存される、あるいは送信されることができる。コンピュータ可読メディアは、1つの場所から別の場所へとコンピュータのプログラムの転送(transfer)を容易にするいずれの媒体を含んでいる、通信メディアとコンピュータストレージメディアとの両方を含む。ストレージメディアは、コンピュータによってアクセスされることができるいずれの利用可能な媒体であってもよい。例として、また限定されないが、そのようなコンピュータ可読メディアは、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMあるいは他の光学ディスクストレージ、磁気ディスクストレージあるいは他の磁気ストレージデバイス、あるいは、データストラクチャあるいはインストラクションの形態において望ましいプログラムコードを保存するあるいは搬送するために使用されることができる、また、コンピュータによってアクセスされることができる、いずれの他のメディア、を備えることができる。また、いずれの接続もコンピュータ可読メディアと適切に名付けられる。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、あるいは、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア(twisted pair)、デジタル加入者ライン(DSL)、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術、を使用している他の遠隔ソース、から送信される場合には、そのときには、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、メディアの定義に含まれている。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、ここにおいて使用されているように、コンパクトディスク(compact disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(laser disc)、光ディスク(optical disc)、デジタルバーサタイルディスク(digital versatile disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスク(blu-ray disc)を含んでおり、ディスク(disks)は、大抵、磁気でデータを再生しているが、ディスク(discs)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記の組み合わせはまた、コンピュータ可読メディアの範囲内に含まれているべきである。要約すると、コンピュータ可読メディアは、いずれの適切なコンピュータプログラムプロダクトにおいてインプリメントされることができるということは理解されるべきである。
開示された態様の、以上の説明は、いずれの当業者も本開示を作り、使用することができるように提供されている。これらの態様に対する様々な修正は、当業者にとっては容易に明らかであろう、そして、ここにおいて定義された包括的な原理は、本開示の精神あるいは範囲から逸脱することなく、他の態様に適用されることができる。したがって、本開示は、ここに示された実施形態に限定されるようには意図されておらず、ここに開示された原理および新規な特徴に整合する最も広い範囲が与えられるべきである。

Claims (60)

  1. ワイヤレス通信の方法であって、
    第1のページングスケジュールにしたがって、第1のノードから第1のページインジケーションをモニタすることと、
    前記第1のページインジケーションが前記第1のノードから受信されなかった場合には、第2のページングスケジュールにしたがって、第2のノードから第2のページインジケーションをモニタすることと、
    を備える方法。
  2. 前記第1のページングスケジュールは、第1タイプのノードと関連づけられ、
    前記第2のページングスケジュールは、第2タイプのノードと関連づけられる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1タイプのノードは、フェムトノードあるいはピコノードを備えており、
    前記第2タイプのノードは、マクロノードを備えている、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1タイプのノードは、少なくとも1つのノードについて、シグナリング、データアクセス、レジストレーション、及びページングから成るグループのうちの少なくとも1つを、提供しないように制限される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のページングスケジュールは、第1のページング時間を定義し、
    前記第2のページングスケジュールは、第2のページング時間を定義し、
    前記第2のページング時間は、定義された時間の期間分、前記第1のページング時間の後に続く、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第2のノード上のアイドリングから、前記第1のノード上のアイドリングへの切り換えに関連して、前記第1のノードからリページをモニタリングすること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のノードから前記第1のページインジケーションをモニタすることは、前記モニタすることを実行するノードが前記第1のノード上で現在アイドリングであるという決定に基づいてイネーブルにされ、
    前記第1のノードは、フェムトノードあるいはピコノードを備える、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1及び第2のページインジケーションをモニタすることは、アクセス端末で実行される、請求項1に記載の方法。
  9. 前記第1のページインジケーションは、クイックページ、ページ、あるいはリページである、請求項1に記載の方法。
  10. 前記第2のページインジケーションは、クイックページ、ページ、あるいはリページである、請求項1に記載の方法。
  11. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第1のページングスケジュールにしたがって、第1のノードから第1のページインジケーションをモニタするように構成された受信機と、
    前記第1のページインジケーションが前記第1のノードから受信されたかどうかを決定するように構成されたページングコントローラと、
    前記第1のページインジケーションが前記第1のノードから受信されなかった場合には、第2のページングスケジュールにしたがって第2のノードから第2のページインジケーションをモニタすることと、
    を備えている装置。
  12. 前記第1のページングスケジュールは、第1タイプのノードと関連づけられ、
    前記第2のページングスケジュールは、第2タイプのノードと関連づけられる、請求項11に記載の装置。
  13. 前記第1タイプのノードは、フェムトノードあるいはピコノードを備えており、
    前記第2タイプのノードは、マクロノードを備えている、請求項12に記載の装置。
  14. 前記第1タイプのノードは、少なくとも1つのノードについて、シグナリング、データアクセス、レジストレーション、及びページングから成るグループの少なくとも1つを、提供しないように制限される、請求項11に記載の装置。
  15. 前記第1のページングスケジュールは、第1のページング時間を定義し、
    前記第2のページングスケジュールは、第2のページング時間を定義し、
    前記第2のページング時間は、定義された時間の期間分、第1のページング時間の後に続く、請求項11に記載の装置。
  16. 前記受信機は、前記第2のノード上のアイドリングから、前記第1のノード上のアイドリングへの切り換えに関連して、前記第1のノードからリページをモニタするようにさらに構成されている、請求項11に記載の装置。
  17. 前記第1のノードから前記第1のページインジケーションをモニタすることは、前記モニタすることを実行するノードが前記第1のノード上で現在アイドリングしているという決定に基づいてイネーブルにされ、
    前記第1のノードは、フェムトノードあるいはピコノードを備える、請求項11に記載の装置。
  18. 前記装置は、アクセス端末を備える、請求項11に記載の装置。
  19. 前記第1のページインジケーションは、クイックページ、ページ、あるいはリページである、請求項11に記載の装置。
  20. 前記第2のページインジケーションは、クイックページ、ページ、あるいはリページである、請求項11に記載の装置。
  21. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第1のページングスケジュールにしたがって、第1のノードから第1のページインジケーションをモニタするための手段と、
    前記第1のページインジケーションが前記第1のノードから受信されたかどうかを決定するための手段と、
    を備え、
    モニタするための手段は、前記第1のページインジケーションが前記第1のノードから受信されなかった場合には、第2のページングスケジュールにしたがって第2のノードから第2のページインジケーションをモニタするように構成されている、装置。
  22. 前記第1のページングスケジュールは、第1タイプのノードと関連づけられ、
    前記第2のページングスケジュールは、第2タイプのノードと関連づけられる、請求項21に記載の装置。
  23. 前記第1タイプのノードは、フェムトノードあるいはピコノードを備えており、
    前記第2タイプのノードは、マクロノードを備えている、請求項22に記載の装置。
  24. 前記第1タイプのノードは、少なくとも1つのノードについて、シグナリング、データアクセス、レジストレーション、及びページングから成るグループの少なくとも1つを、提供しないように制限される、請求項21に記載の装置。
  25. 前記第1のページングスケジュールは、第1のページング時間を定義し、
    前記第2のページングスケジュールは、第2のページング時間を定義し、
    前記第2のページング時間は、定義された時間の期間分、前記第1のページング時間の後に続く、請求項21に記載の装置。
  26. モニタリングするための手段は、前記第2のノード上のアイドリングから、前記第1のノード上のアイドリングへの切り換えに関連して、前記第1のノードからリページをモニタするように構成されている、請求項21に記載の装置。
  27. 前記第1のノードから前記第1のページインジケーションをモニタすることは、前記モニタすることを実行するノードが前記第1のノード上で現在アイドリングしているという決定に基づいてイネーブルにされ、
    前記第1のノードは、フェムトノードあるいはピコノードを備える、請求項21に記載の装置。
  28. 前記装置は、アクセス端末を備える、請求項21に記載の装置。
  29. 前記第1のページインジケーションは、クイックページ、ページ、あるいはリページである、請求項21に記載の装置。
  30. 前記第2のページインジケーションは、クイックページ、ページ、あるいはリページである、請求項21に記載の装置。
  31. コンピュータプロダクトであって、
    コンピュータ可読媒体を備え、前記コンピュータ可読媒体は、コンピュータに、
    第1のページングスケジュールにしたがって、第1のノードから第1のページインジケーションをモニタさせ、
    前記第1のページインジケーションが前記第1のノードから受信されなかった場合には、第2のページングスケジュールにしたがって、第2のノードから第2のページインジケーションをモニタさせる、
    コード、を備えている、
    コンピュータプログラムプロダクト。
  32. 前記第1のページングスケジュールは、第1タイプのノードと関連づけられ、
    前記第2のページングスケジュールは、第2タイプのノードと関連づけられる、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  33. 前記第1タイプのノードは、フェムトノードあるいはピコノードを備えており、
    前記第2タイプのノードは、マクロノードを備えている、請求項32に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  34. 前記第1タイプのノードは、少なくとも1つのノードについて、シグナリング、データアクセス、レジストレーション、及びページングから成るグループの少なくとも1つを、提供しないように制限される、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  35. 前記第1のページングスケジュールは、第1のページング時間を定義し、
    前記第2のページングスケジュールは、第2のページング時間を定義し、
    前記第2のページング時間は、定義された時間の期間分、第1のページング時間の後に続く、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  36. 前記コンピュータ可読媒体は、前記コンピュータに、前記第2のノード上のアイドリングから前記第1のノード上のアイドリングへの切り換えに関連して、前記第1のノードからリページをモニタさせるためのコード、をさらに備えている、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  37. 前記第1のノードから前記第1のページインジケーションをモニタすることは、前記モニタすることを実行するノードが前記第1のノード上で現在アイドリングしているという決定に基づいてイネーブルにされ、
    前記第1のノードは、フェムトノードあるいはピコノードを備える、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  38. 前記装置は、アクセス端末を備える、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  39. 前記第1のページインジケーションは、クイックページ、ページ、あるいはリページである、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  40. 前記第2のページインジケーションは、クイックページ、ページ、あるいはリページである、請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  41. 第1のノードが第2のノードによってページングされる予定であるということを決定することと、
    前記第2のノードのノードタイプを決定することと、
    前記決定されたノードタイプに基づいているページングスケジュールにしたがって、前記第1のノードをページするリクエストを発行することと、
    を備えているワイヤレス通信の方法。
  42. 前記決定されたノードタイプは、フェムトタイプ、ピコタイプ、あるいはマクロタイプ、を備える、請求項41に記載の方法。
  43. 前記第2のノードは、少なくとも1つのノードについて、シグナリング、データアクセス、レジストレーション、及びページングから成るグループの少なくとも1つを、提供しないように制限される、請求項41に記載の方法。
  44. 前記第1ノードのページングに対する応答が受信されなかった場合には、リページリクエストを発行すること、をさらに備え、前記第1のノードの前記ページングは、前記リページリクエストと関連づけられる第2のページングエリアよりも小さい第1のページングエリアと関連づけられる、請求項41に記載の方法。
  45. 前記第1のノードのページングに対する応答が受信されなかった場合にはリページリクエストを発行すること、をさらに備え、ページに対する前記リクエストは、前記リページリクエストが送信される第2のノードの量よりも少ない第1のノードの量に送信される、請求項41に記載の方法。
  46. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第1のノードが第2のノードによってページングされる予定であるということを決定するように構成されたページングコントローラと、
    前記第2のノードのノードタイプを決定するように構成されたノードタイプ決定器と、
    を備え、
    前記ページングコントローラは、前記決定されたノードタイプに基づいているページングスケジュールにしたがって、前記第1のノードをページするリクエストを発行するようにさらに構成されている、装置。
  47. 前記決定されたノードタイプは、フェムトタイプ、ピコタイプ、あるいはマクロタイプ、を備える、請求項46に記載の装置。
  48. 前記第2のノードは、少なくとも1つのノードについて、シグナリング、データアクセス、レジストレーション、及びページングから成るグループの少なくとも1つを、提供しないように制限される、請求項46に記載の装置。
  49. 前記第1のノードのページングに対する応答が受信されなかった場合には、前記ページングコントローラは、リページリクエストを発行するようにさらに構成されており、前記第1のノードの前記ページングは、前記リページリクエストと関連づけられる第2のページングエリアよりも小さい第1のページングエリアと関連づけられる、請求項46に記載の装置。
  50. 前記ページングコントローラは、前記第1のノードのページングに対する応答が受信されなかった場合にはリページリクエストを発行するようにさらに構成されており、ページに対する前記リクエストは、前記リページリクエストが送信される第2のノードの量よりも少ない第1のノードの量に送信される、請求項46に記載の装置。
  51. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第1のノードが第2のノードによってページングされる予定であるということを決定するための手段と、
    前記第2のノードのノードタイプを決定するための手段と、
    前記決定されたノードタイプに基づいているページングスケジュールにしたがって、前記第1のノードをページするリクエストを発行するための手段と、
    を備えている装置。
  52. 前記決定されたノードタイプは、フェムトタイプ、ピコタイプ、あるいはマクロタイプ、を備える、請求項51に記載の装置。
  53. 前記第2のノードは、少なくとも1つのノードについて、シグナリング、データアクセス、レジストレーション、及びページングから成るグループの少なくとも1つを、提供しないように制限される、請求項51に記載の装置。
  54. 前記発行するための手段は、前記第1ノードのページングに対する応答が受信されなかった場合には、リページリクエストを発行するように構成されており、前記第1のノードの前記ページングは、前記リページリクエストと関連づけられる第2のページングエリアよりも小さい第1のページングエリアと関連づけられる、請求項51に記載の装置。
  55. 前記発行するための手段は、前記第1のノードのページングに対する応答が受信されなかった場合にはリページリクエストを発行するように構成されており、ページに対する前記リクエストは、前記リページリクエストが送信される第2のノードの量よりも少ない第1のノードの量に送信される、請求項51に記載の装置。
  56. コンピュータプログラムプロダクトであって、
    コンピュータ可読媒体を備え、前記コンピュータ可読媒体は、コンピュータに、
    第1のノードが第2のノードによってページングされる予定であるということを決定させ、
    前記第2のノードのノードタイプを決定させ、
    前記決定されたノードタイプに基づいているページングスケジュールにしたがって、前記第1のノードをページングするリクエストを発行させる、
    コード、を備えている、
    コンピュータプログラムプロダクト。
  57. 前記決定されたノードタイプは、フェムトタイプ、ピコタイプ、あるいはマクロタイプ、を備える、請求項56に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  58. 前記第2のノードは、少なくとも1つのノードについて、シグナリング、データアクセス、レジストレーション、及びページングから成るグループの少なくとも1つを、提供しないように制限される、請求項56に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  59. 前記コンピュータ可読媒体は、前記第1のノードのページングに対する応答が受信されなかった場合には、リページリクエストを前記コンピュータに発行させるためのコード、をさらに備え、前記第1のノードの前記ページングは、前記リページリクエストと関連づけられる第2のページングエリアよりも小さい第1のページングエリアと関連づけられる、請求項56に記載のコンピュータ可読媒体。
  60. 前記コンピュータ可読媒体は、前記第1のノードのページングに対する応答が受信されなかった場合にはリページリクエストを前記コンピュータに発行させるためのコード、をさらに備え、ページに対する前記リクエストは、前記リページリクエストが送信される第2のノードの量よりも少ない第1のノードの量に送信される、請求項56に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
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