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JP2011221623A - 在宅診療支援システム及び方法 - Google Patents

在宅診療支援システム及び方法 Download PDF

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JP2011221623A
JP2011221623A JP2010087465A JP2010087465A JP2011221623A JP 2011221623 A JP2011221623 A JP 2011221623A JP 2010087465 A JP2010087465 A JP 2010087465A JP 2010087465 A JP2010087465 A JP 2010087465A JP 2011221623 A JP2011221623 A JP 2011221623A
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English (en)
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Kazutoshi Kakimori
数利 柿森
Won-Ho Park
元浩 朴
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KAKIMORI SURI
KIZUNA Inc
Original Assignee
KAKIMORI SURI
KIZUNA Inc
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Abstract

【課題】服薬等の日常管理に活用でき、処方箋について「医師による発行」及び「患者の判断」をシステムとして保証し、患者にかかる負荷の小さな在宅診療支援システム及び方法を提供する。
【解決手段】個人認証を利用し、医師が認証された場合にのみ処方箋を患者端末に表示する。さらに患者が認証された場合にのみ処方箋を調剤薬局に閲覧させる。また、服用時刻に服用すべき薬品の情報を患者に知らせる服用時刻通知手段及びタッチパネル画面に問診事項を表示して患者がタッチパネル操作によって回答する問診手段を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、在宅診療において患者を支援し患者の負担を軽減するためのコンピュータシステム及びそのシステムを利用した在宅診療支援方法に関するものである。
自宅に居ながらにして医師の往診、電話等によって問診・診察を受け、調剤された薬品を受け取ることのできる在宅診療は、体力の低下した患者や自宅から医療機関等への移動に困難を伴う患者にとって貴重である。
医師が患者宅に往診して在宅診療を実行するが、往診が行われない日時においてもシステムを活用して在宅診療を行うことが好ましく、かかるシステムが提案されている。特許文献1には、医療機関の端末と患者宅の端末との間の双方向通信によって在宅診療を実施し、処方箋を調剤薬局の端末に送信して調剤薬局から患者宅に薬品を配送するシステムが開示されている。特許文献2には、患者宅に設置された医療機器の運転情報及び患者の生体情報を蓄積記録して在宅診療を実施するシステムが開示されている。
しかし、これらのシステムには以下の問題があった。(1)医師も医療機器も必要としないが在宅診療にとって重要な要素である服薬等の日常管理にシステムが活用されていなかった。(2)処方箋については医師のみが発行でき患者の判断に基づいて調剤薬局に送られるべきであるが、「医師による発行」、「患者の判断」がシステムとして保証されていなかった。
上記処方箋の問題について、特許文献3には、患者の電子メールアドレスを利用し、患者にパスワードを入力させて患者が指定した時刻に指定した調剤薬局で薬品を受け取るシステムが開示されており、このシステムを在宅診療に適用して患者が指定した調剤薬局から患者宅へ薬品を配送することが可能である。このシステムでは、医療機関の端末から処方箋データを入力することで「医師による発行」を擬制でき、患者の電子メールに送信されたパスワードを患者が入力することで「患者の判断」を推認できると考えられる。しかし、電子メールで送信されるパスワードは盗み見られる危険があり、また、在宅診療を受ける患者にとって電子メールを閲覧し、パスワードを記憶または記録してシステムに入力することは負担が大きい。すなわち、患者にかかる負荷が高いにもかかわらず「患者の判断」の保証が十分ではない。
特開2002−024382号公報 特開2003−308389号公報 特開2003−345902号公報
服薬等の日常管理に活用でき、処方箋について「医師による発行」及び「患者の判断」をシステムとして保証し、患者にかかる負荷の小さな在宅診療支援システム及び方法を提供すること。
本発明の在宅診療支援システムは、
医療機関端末と、患者端末と、調剤薬局端末と、サーバとを備え、
前記医療機関端末、前記患者端末及び前記調剤薬局端末はネットワークを介してサーバと接続され、
前記医療機関端末は、医師が患者に投薬する薬品の情報と患者を特定する情報とを含む処方箋データを入力する処方箋入力手段と、個人認証を行うための情報を入力する個人認証入力手段とを備え、
前記患者端末は、患者が投薬された薬品の情報を表示する処方箋表示手段と、個人認証を行うための情報を入力する個人認証入力手段とを備え、
前記調剤薬局端末は、調剤すべき薬品の情報を閲覧する処方箋閲覧手段を備え、
前記サーバは、処方箋データを管理する処方箋管理手段を備え、
前記処方箋管理手段は、前記医療機関端末の個人認証入力手段によって入力された情報に基づいて医師の個人認証が行われた場合にのみ前記処方箋入力手段によって入力された前記処方箋データを該処方箋データにより特定される患者の患者端末に送信し、前記患者端末の個人認証入力手段によって入力された情報に基づいて患者の個人認証が行われた場合にのみ前記処方箋データを調剤薬局端末に送信することを特徴とする。
処方箋について、個人認証により、(1)「医師による発行」を確認した場合にのみ処理されること、及び、(2)「患者の判断」に基づいて調剤薬局に送られること、をシステムとして保証している。医療機関端末においては処方箋が医師によって入力されたことを確認し、患者端末においては患者が処方箋を見て調剤薬局への送信に同意したことを確認する。この確認は個人認証によって行われ、システムとして保証されるものである。
本発明の在宅診療支援システムは、
患者端末と、調剤薬局端末と、サーバとを備え、
前記患者端末及び前記調剤薬局端末はネットワークを介してサーバと接続され、
前記患者端末は、患者が投薬された薬品の情報を表示する処方箋表示手段と、個人認証を行うための情報を入力するの個人認証入力手段とを備え

前記調剤薬局端末は、調剤すべき薬品の情報を閲覧する処方箋閲覧手段を備え、
前記サーバは、処方箋データを管理する処方箋管理手段を備え、
前記処方箋管理手段は、前記個人認証入力手段によって入力された情報に基づいて医師の個人認証が行われ、その後に前記個人認証入力手段によって入力された情報に基づいて患者の個人認証が行われた場合にのみ前記処方箋データを調剤薬局端末に送信することを特徴とする。
医師が往診した場合には、医療機関端末からの処方箋入力を往診のその場で行うことはできない。しかし、患者端末には既投薬の処方箋を表示することができ、同じ内容の処方箋を医師が発行する場合には、患者端末から個人認証を行って「医師が同じ内容の処方箋を発行した」ことを確認することができる。その上で、患者が処方箋を見て調剤薬局への送信に同意したことを確認する。
本発明の在宅診療支援システムは、
前記個人認証入力手段はICカードを読み取るものであり、ICカードに記録された情報に基づいて個人認証を行うことを特徴とする。
ICカードを個人認証用のキーとして用いることで、その所有者を認証する。パスワードや暗証番号を使用する場合と比して、情報漏えいによる悪用のおそれがない。
本発明の在宅診療支援システムは、
前記個人認証入力手段は個人を特定するバイオメトリック情報を読み取るものであり、該バイオメトリック情報に基づいて個人認証を行うことを特徴とする。
バイオメトリック情報は、個人に固有のものであり、偽造が極めて困難で個人認証としては極めて頑健である。ここで、バイオメトリック情報としては、指紋、網膜、掌の静脈位置等が使用できる。また、前記ICカード等と併用してさらに認証精度を高めることも可能である。
本発明の在宅診療支援システムは、
前記患者端末は患者が調剤薬局を指定する調剤薬局指定手段を備えることを特徴とする。
医薬分業の観点から、医療機関でなく患者が調剤薬局を選択できるべきである。患者端末に調剤薬局指定手段を設け、患者による調剤薬局の選択を容易にする。個人認証によって患者自身の操作であることを確認し、患者による選択を確実に実施することができる。
本発明の在宅診療支援方法は、
上記の在宅診療支援システムを用い、
前記処方箋閲覧手段は患者の住所を表示し、
調剤薬局が表示された住所に処方された薬品を配送することを特徴とする。
患者は調剤薬局に薬品を受け取りに行く必要がなく、移動に困難を伴う患者にとって有用である。
本発明の在宅診療支援システムは、
前記処方箋データは薬品の服用時刻の情報を含み、
前記患者端末は、前記服用時刻に服用すべき薬品の情報を患者に知らせる服用時刻通知手段を備えることを特徴とする。
服用時刻になるとシステムが知らせてくれるので、患者は、生活の中で薬品の服用について意識して気にかけていなくてもよい。また、処方箋のとおりに正しく服用することができる。
本発明の在宅診療支援システムは、
前記服用時刻通知手段は、服用すべき薬品の画像を表示することを特徴とする。
患者は、薬品の画像を見て確認しながら服用することができる。薬品を取り違えて服用してしまうことが少なくなる。
本発明の在宅診療支援システムは、
前記患者端末は、タッチパネル画面及び問診手段を備え、
前記問診手段は、前記タッチパネル画面に問診事項を表示し、患者がタッチパネル画面に表示された選択肢またはテンキーをタッチすることによって回答することを特徴とする。
体温、便通等の日常の管理項目についてタッチパネルを用いた容易な操作によって、患者に大きな負荷をかけることなく患者に関する情報を収集することができる。
また、問診手段を毎日定時に起動することにより、継続的に管理することができる。
本発明の在宅診療支援システムは、
前記医療機関端末は、前記問診事項を医師が指定し前記回答を医師が閲覧することを可能とする問診指示・閲覧手段を備えることを特徴とする。
日常の管理項目について、医師が、何を管理するかを指定することができ、継続的に閲覧することができる。患者の異常を示す徴候を医師が発見することが容易になる。
個人認証を利用して、処方箋について「医師による発行」及び「患者の判断」をシステムとして保証できる。また、患者が薬品を調剤薬局に取りに行かなくてもよいようにできる。患者が処方箋のとおりに服薬するように支援することができる。体温、便通等の日常の管理項目について、患者に関する情報を収集することができ、その情報を医師が活用することができる。
図1は、在宅診療支援システムの構成の例を示す図である。 図2は、処方箋データの例を示す図である。 図3は、患者データの例を示す図である。 図4は、処方箋管理手段の処理フローの例を示す図である。(実施例1、2) 図5は、服用管理手段及び服用時刻通知手段の処理フローの例を示す図である。(実施例3) 図6は、服用時刻通知手段の画面の例を示す図である。(実施例3) 図7は、問診管理手段の画面の例を示す図である。(実施例4)
以下、本発明を用いた実施例を示す。
本実施例は、医師が入力した処方箋に従って、医師及び患者を認証した上で、薬品を患者宅に配送するものである。
(システムの構成及びデータ)
図1は、在宅診療支援システムの構成の例を示す図である。医療機関端末1、患者端末2及び調剤薬局端末3は、ネットワークを介してサーバ4に接続されている。図では1つのみの医療機関端末、患者端末及び調剤薬局端末を示しているが、医療機関端末1は医療機関の数だけ、患者端末2は患者の人数だけ、調剤薬局端末3は調剤薬局の数だけ設置されている。
医療機関端末1には、処方箋入力手段11、個人認証入力手段12及び問診指示・閲覧手段13が備えられている。
患者端末2には、処方箋表示手段21、個人認証入力手段22、服用時刻通知手段23、問診手段24、調剤薬局指定手段25及び薬品受領確認手段26が備えられている。
調剤薬局端末3には、処方箋閲覧手段31、個人認証入力手段32及び薬品受領確認手段33が備えられている。
サーバ4には、個人認証手段41、処方箋管理手段42、服用管理手段43、調剤薬局管理手段44、問診管理手段45及び精算手段46が備えられている。また、サーバ4には、個人認証データ51、処方箋データ52、患者データ53、薬品データ54及び問診データ55が保持されている。
図2は、処方箋データの例を示す図である。図2は、1つの処方箋に対応するデータを示したものであり、処方箋データ52は、1つ以上の(通常は多数の)このようなデータの集合である。
1つの処方箋に対応するデータは、その処方箋を発行した医師を表す医師ID、受け取る患者を表す患者ID及び投薬日の情報を有し、処方された薬品のそれぞれについて薬品ID、1回当たりの服用数を表す服用数及び必要な数だけの服用時刻の情報を有する。
図3は、患者データの例を示す図である。各患者について、患者ID、住所、氏名、調剤薬局ID、決済情報、その他の情報を有する。ここで、調剤薬局IDは、その患者が選択した調剤薬局を表す。決済情報は、患者から医療機関又は調剤薬局への支払いについて現金を授受せずに決済するためのクレジットカード等の情報である。
個人認証データは、個人を表す個人認証のためのデータである。本実施例では、ICカードに記録されている個人のIDである。
薬品データは、それぞれの薬品の画像を含むデータである。画像の他に、他の薬品との飲み合わせ等のデータを含んでもよい。
問診データは、以下の3種類の情報を含む。(1)問診事項及び回答の選択肢若しくは数値である旨を示す情報、(2)患者別に、医師が指定した問診事項及び問診手段を起動すべき頻度並びに時刻を表す情報、(3)患者による回答内容及び回答した日時の情報。
(事前の設定)
患者が在宅診療支援システムを利用するために、システムに患者データを登録する。その際、患者は、システム管理者(例えばサーバをASPとして運用する者)に決済情報を通知する。
患者データを最初に登録した時には、患者データは調剤薬局IDの情報を有していない。患者は調剤薬局指定手段25を起動して調剤薬局を選択する。調剤薬局の選択は、システム管理者から患者宅に近い調剤薬局の一覧が印刷された書面を受け取り、その書面にある調剤薬局IDを、調剤薬局指定手段25の画面(図示しない)として患者端末2のタッチパネルに表示されたテンキーを操作することで実施する。患者が入力した調剤薬局IDがサーバ4に送信され、調剤薬局管理手段44が患者データの調剤薬局IDの情報を追加する。
(医師による処方箋の処理)
図4は、処方箋管理手段42の処理フローを示す図である。本実施例は、図の左側に示されたフローに係るものである。
医師は、患者を往診して投薬する薬品を決定し、処方箋入力手段11を起動してその薬品に係る処方箋を入力する。処方箋入力手段11は、入力されたデータをサーバ4に送信し、処方箋管理手段42がこれを受信する。
処方箋管理手段42は、医師の個人認証を行うために、個人認証手段41を起動する。医師が個人認証用のICカードを個人認証入力手段12に読み込ませることによって個人認証入力手段12からサーバ4に個人認証のためのデータが送信される。個人認証手段41はそのデータを個人認証データ51と照合して医師の個人認証を行い、その認証結果を処方箋管理手段42に通知する。
処方箋管理手段42は、認証不成立の認証結果を得た場合には、その後の処理を行わない。医師が入力したものであるか否かが不明である処方箋の処理を実行することは好ましくないからである。
処方箋管理手段42は、認証成立の認証結果を得た場合には、医師が入力した処方箋データに含まれる患者IDに基づいてその処方箋を表示する患者端末を決定し、その患者端末に処方箋データを送信する。これにより、患者端末2の処方箋表示手段21がその処方箋を表示できるようになる。
(患者による処方箋の処理)
処方箋表示手段21は、処方箋を患者端末2に表示する。
患者は、表示された処方箋を見て、その薬品を調剤薬局から配送してもらいたい場合には、個人認証用のICカードを個人認証入力手段22に読み込ませる。個人認証入力手段22からサーバ4に個人認証のためのデータが送信される。個人認証手段41はそのデータを個人認証データ51と照合して患者の個人認証を行い、その認証結果を処方箋管理手段42に通知する。

処方箋管理手段42は、認証不成立の認証結果を得た場合には、その後の処理を行わない。患者自身が確認したものであるか否かが不明の処方箋の処理を実行することは好ましくないからである。
処方箋管理手段42は、認証成立の認証結果を得た場合には、その患者に係る患者データ53の調剤薬局IDに基づいてその処方箋を表示する調剤薬局端末を決定し、その調剤薬局端末に処方箋データ及びその患者の患者データを送信する。これにより、調剤薬局端末3の処方箋閲覧手段31がその処方箋データ及びその患者の患者データを表示できるようになる。
以上の処理によれば、患者が個人認証用のICカードを個人認証入力手段22に読み込ませない場合、或いは、個人認証が不成立の場合には、処方箋データは調剤薬局端末に送信されることがない。すなわち、薬品を処方された患者自身がその薬品を調剤薬局から配送してもらいたい場合にのみ、処方箋データが調剤薬局端末に送信されて処方箋閲覧手段31による表示が可能になる。
(調剤薬局による処方箋の処理)
調剤薬局の担当者(例えば薬剤師)は、処方箋閲覧手段31を起動して、その調剤薬局において調剤すべき薬品及び投薬される患者のすべてについて、その情報を表示させて知ることができる。ここで、患者データに含まれる住所が処方箋閲覧手段31により表示される。
調剤薬局は、薬品を調剤し、患者宅に配送する。配送の際には、患者データに含まれる住所を活用することができる。配送を受けた患者は、患者端末の薬品受領確認手段26を起動し個人認証用のICカードを個人認証入力手段22に読み込ませて薬品の受領を確認する。薬品受領確認手段26は、患者が薬品の受領を確認したことを表す情報をサーバに送信する。
患者が調剤薬局を訪れて薬品を受け取る場合には、調剤薬局端末の薬品受領確認手段33を起動し患者の個人認証用のICカードを個人認証入力手段22に読み込ませて薬品の受領を確認する。薬品受領確認手段33は、患者が薬品の受領を確認したことを表す情報をサーバに送信する。
(代金の精算)
精算手段46は、薬品受領確認手段26又は33から患者が薬品の受領を確認したことを表す情報を受信し、処方箋データ52に基づいて薬品の代金を計算し、患者データ53中の決済情報を用いて患者から調剤薬局への支払いを行う。患者は、現金を所持していない場合にも薬品を受け取ることができる。
(本実施例の効果)
本実施例によれば、以下の効果が得られる。
医師が入力し、患者が同意した処方箋のみが調剤薬局に送信される。処方箋の処理に当たり、医師が処方箋に押印し、患者自身がその処方箋を調剤薬局に持参することと同等の個人の確認(認証)が行われる。
ICカードによって個人認証を行うので、パスワードによって個人認証を行う場合のような情報漏えいによるなりすましの可能性がない

患者は、自宅にいながらにして医師が処方した薬品を受け取ることができる。また、現金を所持していない場合にも薬品を受け取ることができる。
処方箋データがサーバに保持されており、調剤薬局による薬品代金の誤請求又は不法請求があった場合に、その発見が容易である。
本実施例は、医師が往診した際に、往診前と同様の投薬を継続することとし、薬品を患者宅に配送するものである。
システムの構成及びデータは実施例1と同様である。ただし、個人認証入力手段12及び22はICカードでなく指紋を読み取るものとし、個人認証手段41は指紋に基づく認証を行うものとする。
(医師による処方箋の処理)
図4は、処方箋管理手段42の処理フローの例を示す図である。本実施例は、図の右側に示されたフローに係るものである。
医師は、患者を往診し、往診前の投薬と同一の薬品を処方することを決定する。医師は、処方箋表示手段21を起動して処方箋の内容を患者に見せ、自身の指紋を個人認証入力手段22に読み込ませる。個人認証入力手段22からサーバ4に個人認証のためのデータが送信される。個人認証手段41はそのデータを個人認証データ51と照合して医師の個人認証を行い、その認証結果を処方箋管理手段42に通知する。
処方箋管理手段42は、認証不成立の認証結果を得た場合には、その後の処理を行わない。
処方箋管理手段42は、処方箋表示手段21によって表示されている処方箋データを、医師が入力して個人認証を行ったものとして取り扱う。これにより、処方箋入力手段11を備えていない患者端末2からも従前と同じ薬品の処方が可能になる。
(その他の処理)
患者による処方箋の処理から後の処理は、患者の個人認証のためのデータが指紋のデータである点を除き、実施例1と同様である。
なお、処方箋を処理して薬品を調剤薬局から患者宅に配送してもらうのと同様にして、処方箋に替えて薬品以外の患者にとって必要な物(例えば病人食やオムツ)を表示し医師と患者の個人認証を行って販売店に依頼して患者宅に配送してもらうことも可能である。
(本実施例の効果)
本実施例によれば、以下の効果が得られる。
医師が患者を往診した際に、往診前と同一の薬品の処方を容易に行うことができる。
指紋によって個人認証を行うので、本人確認がより強固になる。また、カード等を持参せずに個人認証を行うことができ、患者の負荷が軽減される。
本実施例は、処方された薬品について、服薬の管理を行うものである。
システムの構成及びデータは実施例1と同様である。
実施例1又は2に示された方法によって薬品が処方されて患者宅に配送され、また、処方箋データが保存されている。
本実施例は、処方された薬品について、服薬の管理を行うものである。
システムの構成及びデータは実施例1と同様である。
実施例1又は2に示された方法によって薬品が処方されて患者宅に配送され、また、処方箋データ52が保存されている。本実施例は保存されている処方箋データ52を活用するものである。
図5は、服用管理手段43及び服用時刻通知手段23の処理フローの例を示す図である。
服用管理手段43は、10分おきに処方箋データ52から服用時刻に現在を含む処方箋を抽出する。服用管理手段43は、抽出された処方箋の全てについて、処方箋データ52に含まれる患者IDに基づいて患者端末を特定し、特定された患者端末に処方箋データ52に含まれる薬品IDに基づいて薬品データ54から抽出した薬品の画像及び処方箋データ52に含まれる服用数の情報を送信し、服用時刻通知手段23を起動する。これにより、医師が指定した時刻に患者端末2の服用時刻通知手段23が起動され、患者の服用忘れを防止することができる。
服用時刻通知手段23は、服用時刻であることを表す音を出力して患者に服用時刻であることを告げ、服用すべき薬品の画像を服用数だけ表示する。患者は、音によって服用時刻であることに気付き、画面を見て服用数を確認した上で服用することができる。ここで、服用時刻であることを表す音は、「お薬の時間です」という女性の声やチャイム音など患者に服用時刻であることがわかるものであれば何であってもよい。
また、患者が服用時刻であることに気付かない場合に備え、患者は服用の後で図の「服用しました」とのボタンを押すこととし、10分を経ても「服用しました」とのボタンが押されない場合には、服用時刻通知手段23は、服用時刻であることを表す音を再び出力する。
図6は、服用時刻通知手段23の画面の例を示す図である。薬品1は錠剤であり、薬品2はカプセルである。画面には、図6(a)のように、錠剤1つとカプセル2つが表示されるので、患者は服用数を間違えない。なお、カプセルについて、服用管理手段43から送信される画像は1つだけであり、合わせて送信される服用数の情報が「2」であるので、服用時刻通知手段23が2つを表示している。
図2に示すように、患者は、8時30分及び19時30分には薬品1と薬品2の両方を服用するが、13時00分には薬品1のみを服用する。服用管理手段43が各時刻の服用数を服用時刻通知手段23に送信するので、服用時刻通知手段23は、8時30分及び19時30分には図6(a)のように薬品1と薬品2の両方を表示し、13時00分には図6(b)のように薬品1のみを表示する。
(本実施例の効果)
本実施例によれば、以下の効果が得られる。
実施例1又は2に示された処方箋の処理によって保存される処方箋データを活用して服用時刻に患者の注意を喚起して服用すべき薬品を表示することができ、患者が薬品を正しく服用するようなサポートを行なうことができる。
本実施例は、患者の日常生活について問診を行うものである。
システムの構成及びデータは実施例1と同様である。
実施例3に示された方法によって患者に服用の案内がされ、患者は患者端末2からの指示に慣れている。
問診管理手段45は、問診データ55に含まれる問診手段を起動すべき頻度並びに時刻を表す情報に基づいて、問診手段を起動すべき時刻に、各患者の患者端末の問診手段24を起動する。その際、問診管理手段45は、問診データ55に含まれる医師が指定した問診事項を表す情報に基づいて、問診データ55に含まれる問診事項及び回答の選択肢若しくは数値である旨を示す情報を抽出し、問診手段24に送信する。ここで問診データ55には多数の問診事項及び回答の選択肢若しくは数値である旨を示す情報が含まれているが、その全てを問診することは患者にとって負担となるので患者の病状に合わせて医師が指定した問診項目のみの問診を行うものであり、問診管理手段45は医師が指定した問診事項に係る情報のみを問診手段24に送信する。なお、医師による問診項目の指定は問診指示・閲覧手段13によって入力され、問診管理手段45が問診データ55に保存する。
図7は、問診管理手段24の画面の例を示す図である。問診手段24は、図7(a)又は(b)のように、問診事項を表示して患者の回答を得ることを、問診管理手段45から送信された問診項目の全てにわたって行う。患者端末2はタッチパネル画面を備えており、患者は画面にタッチして容易に回答することができる。ここで、図7(a)は回答の選択肢がある場合の例、図7(b)は回答が数値である場合の例である。
問診手段24は患者の回答を問診管理手段24に送信し、問診管理手段は、送信された回答及び送信された時刻を問診データ55に追加保存する。
医師は、問診指示・閲覧手段13を用いて患者の回答を閲覧することができる。閲覧することによって、患者の異常を示す徴候を医師が発見することが容易になる。
(本実施例の効果)
本実施例によれば、以下の効果が得られる。
患者の日常生活に関する情報を容易に得ることができ、医師による診察に活用することができる。
(実施例の拡張)
本発明の実施形態は、上記実施例に限定されるものではない。本発明の本質を保ったままで、上記実施例とは異なる実施が可能である。以下に、かかる例を示す。
調剤薬局の指定に当たり、調剤薬局の一覧が印刷された書面を用いずに、例えば患者の住所に基づいて調剤薬局管理手段がその近傍の調剤薬局を検索して表示した中から患者が選択することとしてもよい。
個人認証には、ICカード又は指紋のほかに、網膜、掌の静脈位置、声紋等のバイオメトリック情報を用いてもよい。
患者端末に搭載された各手段をサーバから起動することに替えて、妥当な場合には患者端末において自律的に動作させてもよい。例えば、服用時刻通知手段が服用時刻の都度起動されることに替えて、最初にサーバから処方箋データを受信して処方箋データに基づいて自律的に起動することとしてもよい。
調剤薬局端末に薬品受領確認手段を備えることに替えて、薬品受領確認手段及び個人情報入力手段のみを備えた別の端末を調剤薬局の患者受付エリア等に設けてもよい。
処方箋について「医師による発行」及び「患者の判断」をシステムとして保証でき、服薬等の日常管理を支援できる在宅診療支援システム及び方法であり、医療機関、患者及び調剤薬局による活用が期待できる。
1 医療機関端末
2 患者端末
3 調剤薬局端末
4 サーバ
11 処方箋入力手段
21 処方箋表示手段
31 処方箋閲覧手段
41 個人認証手段
42 処方箋管理手段
51 個人認証データ
52 処方箋データ

Claims (10)

  1. 医療機関端末と、患者端末と、調剤薬局端末と、サーバとを備え、
    前記医療機関端末、前記患者端末及び前記調剤薬局端末はネットワークを介してサーバと接続され、
    前記医療機関端末は、医師が患者に投薬する薬品の情報と患者を特定する情報とを含む処方箋データを入力する処方箋入力手段と、個人認証を行うための情報を入力する個人認証入力手段とを備え、
    前記患者端末は、患者が投薬された薬品の情報を表示する処方箋表示手段と、個人認証を行うための情報を入力する個人認証入力手段とを備え、
    前記調剤薬局端末は、調剤すべき薬品の情報を閲覧する処方箋閲覧手段を備え、
    前記サーバは、処方箋データを管理する処方箋管理手段を備え、
    前記処方箋管理手段は、前記医療機関端末の個人認証入力手段によって入力された情報に基づいて医師の個人認証が行われた場合にのみ前記処方箋入力手段によって入力された前記処方箋データを該処方箋データにより特定される患者の患者端末に送信し、前記患者端末の個人認証入力手段によって入力された情報に基づいて患者の個人認証が行われた場合にのみ前記処方箋データを調剤薬局端末に送信することを特徴とする、在宅診療支援システム。
  2. 患者端末と、調剤薬局端末と、サーバとを備え、
    前記患者端末及び前記調剤薬局端末はネットワークを介してサーバと接続され、
    前記患者端末は、患者が投薬された薬品の情報を表示する処方箋表示手段と、個人認証を行うための情報を入力する個人認証入力手段とを備え、
    前記調剤薬局端末は、調剤すべき薬品の情報を閲覧する処方箋閲覧手段を備え、
    前記サーバは、処方箋データを管理する処方箋管理手段を備え、
    前記処方箋管理手段は、前記個人認証入力手段によって入力された情報に基づいて医師の個人認証が行われた、その後に前記個人認証入力手段によって入力された情報に基づいて患者の個人認証が行われた場合にのみ前記処方箋データを調剤薬局端末に送信することを特徴とする、在宅診療支援システム。
  3. 前記個人認証入力手段はICカードを読み取るものであり、ICカードに記録された情報に基づいて個人認証を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の在宅診療支援システム。
  4. 前記個人認証入力手段は個人を特定するバイオメトリック情報を読み取るものであり、該バイオメトリック情報に基づいて個人認証を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の在宅診療支援システム。
  5. 前記患者端末は患者が調剤薬局を指定する調剤薬局指定手段を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の在宅診療支援システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の在宅診療支援システムを用い、
    前記処方箋閲覧手段は患者の住所を表示し、
    調剤薬局が表示された住所に処方された薬品を配送することを特徴とする在宅診療支援方法。
  7. 前記処方箋データは薬品の服用時刻の情報を含み、
    前記患者端末は、前記服用時刻に服用すべき薬品の情報を患者に知らせる服用時刻通知手段を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の在宅診療支援システム。
  8. 前記服用時刻通知手段は、服用すべき薬品の画像を表示することを特徴とする請求項7に記載の在宅診療支援システム。
  9. 前記患者端末は、タッチパネル画面及び問診手段を備え、
    前記問診手段は、前記タッチパネル画面に問診事項を表示し、患者がタッチパネル画面に表示された選択肢またはテンキーをタッチすることによって回答することを特徴とする請求項1〜5、7または8のいずれか1項に記載の在宅診療支援システム。
  10. 前記医療機関端末は、前記問診事項を医師が指定し前記回答を医師が閲覧することを可能とする問診指示・閲覧手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の在宅診療支援システム。
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