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JP2011215130A - 高度計 - Google Patents

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JP2011215130A
JP2011215130A JP2011008182A JP2011008182A JP2011215130A JP 2011215130 A JP2011215130 A JP 2011215130A JP 2011008182 A JP2011008182 A JP 2011008182A JP 2011008182 A JP2011008182 A JP 2011008182A JP 2011215130 A JP2011215130 A JP 2011215130A
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Keisuke Tsubata
佳介 津端
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

【課題】 光電変換手段が発生する電力を駆動電力として利用する高度計において、高度計測に消費する電力が大きいことによって計測不能に陥ることを防止する。
【解決手段】 発電部101は受光量に応じて電気的構成要素を駆動するための電力を発電し、発電量計測部102は発電部101の発電量を計測し、気圧計測部104は気圧を計測し、制御部105は気圧計測部104の気圧計測間隔を発電部101の発電量に応じた間隔に制御すると共に気圧計測部104が計測した気圧に基づいて高度を算出し、表示部106は算出した高度を表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、大気の圧力を計測し該計測した圧力値から高度を求める高度計に関し、特に、駆動電力源に光電変換手段を利用する高度計に関する。
従来から、大気の圧力を計測し該計測した圧力値から高度を求める高度計が利用されている。
例えば、特許文献1には、山登りやハイキングの時に高度の変化を詳細に把握するため、定期的に高度計測(気圧計測)を行う発明が記載されている。
また、特許文献2には、高度を計測する時間間隔を移動体の移動速度に応じて自動設定することにより、移動速度の速度に影響受けることなく最適なタイミングで高度計測を行うようにした発明が記載されている。
また、特許文献3には、移動体が移動していると判定した場合には高度の計測間隔を短くするようにした発明が開示されている。
一方、駆動電力源として光電変換手段である太陽電池が利用されている。前記特許文献1〜3に記載された高度計の駆動電力源として太陽電池を用いた場合、太陽電池の発電量が小さいときに高度の計測間隔が短いと、発電電力と消費電力の収支が成立せず、高度計測不能に陥る恐れがある。
特開平5−280977号公報 特開平8−94382号公報 特開2002−48663号公報
本発明は、高度計の使用環境に応じて、省電力化を図りつつ必要な高度計測を行えるようにすることを課題としている。
本発明によれば、気圧を計測する気圧計測手段と、前記気圧計測手段の気圧計測間隔を使用環境に応じた間隔に制御すると共に前記気圧計測手段が計測した気圧に基づいて高度を算出する制御手段とを備えて成ることを特徴とする高度計が提供される。
例えば、受光量に応じて電気的構成要素を駆動するための電力を発電する光電変換手段と、前記光電変換手段の発電量を計測する発電量計測手段と、気圧を計測する気圧計測手段と、前記気圧計測手段の気圧計測間隔を前記光電変換手段の発電量に応じた間隔に設定すると共に前記気圧計測手段が計測した気圧に基づいて高度を算出する制御手段とを備えて成ることを特徴とする高度計が提供される。このように、使用環境である光電変換手段の発電量に応じて、気圧計測手段の気圧計測間隔を制御することにより、省電力化を図りつつ必要な高度計測を行うことが可能になる。
本発明によれば、高度計の使用環境に応じて、省電力化を図りつつ必要な高度計測を行うことが可能になる。
また、例えば光電変換手段が発生する電力を駆動電力として利用する高度計においては、高度計測に消費する電力が大きいことによって計測不能に陥ることを防止することが可能になる。
本発明の第1の実施の形態に係る高度計のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る高度計のフローチャートである。 本発明の実施の形態で使用する太陽電池の説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係る高度計のブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る高度計のフローチャートである。 本発明の第3、第4の実施の形態に係る高度計のブロック図である。 本発明の第3の実施の形態に係る高度計のフローチャートである。 本発明の第4の実施の形態に係る高度計のフローチャートである。 本発明の第5の実施の形態に係る高度計のブロック図である。 本発明の第5の実施の形態に係る高度計のフローチャートである。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る高度計のブロック図で、身体に装着して使用する携帯型高度計の例を示している。
図1において、高度計は、受光量に応じて高度計の電気的構成要素を駆動するための電力を発電する発電部101、発電部101の発電量を計測する発電量計測部102、発電部101の発電電力が充電され高度計の電気的構成要素に駆動電力を供給するための電源として機能する二次電池103、気圧センサによって構成され気圧(間接的に高度)を計測する気圧計測部104、気圧計測部104の計測間隔の制御や計測した気圧に基づく高度算出処理等を行う制御部105、算出した高度等を表示する表示部106、高度計測の開始や停止の指示等を行う入力部107、所定事項を音で報知する報音部108、制御部105が実行するプログラムや計測した気圧データ等を記憶するメモリ部109を備えている。制御部105は中央処理装置(CPU)によって構成され、メモリ部109に記憶したプログラムを実行することによって後述する処理を行う。
発電部101は光電変換によって電力を発生する素子であって、太陽電池によって構成されており、図3に示すような特性を備えている。即ち、図3(a)には屋外と屋内で得られる照度の一例を示しており、又、同図(b)には照度と発電部101の発電電流との関係の一例を示している。
図3(a)において、「晴天の日向」、「曇天」、「日影」、「雨天」は各天候時の屋外における照度であり、「事務所・会議室」、「食堂・喫茶室」は屋内の各部屋における照度である。図3(a)に示すように、天候等に関係なく、屋内の照度は800lx以下、屋外の照度は7000lx以上であるため、屋内と屋外を区別する照度のしきい値として、例えば2000lx程度に設定しておけば、計測した照度が前記しきい値未満の場合には屋内、前記しきい値以上の場合には屋外という判別が可能になる。
したがってこの場合、図3(b)に示すように、照度2000lxのときの発電部101の発電電流20μAを屋内と屋外を区別するしきい値として設定しておき、発電量計測部102が計測した発電部101の発電量(この場合は発電電流)が前記しきい値以上か否かによって、制御部105は高度計が屋内にあるか屋外にあるかを判別することができる。前記しきい値は、使用条件などによって適宜選定することができる。
尚、発電部101は受光量に応じて電気的構成要素を駆動するための電力を発電する光電変換手段を構成し、発電量計測部102は前記光電変換手段の発電量を計測する発電量計測手段を構成し、気圧計測部104は気圧を計測する気圧計測手段を構成し、制御部105は制御手段を構成している。発電量計測部102、気圧計測部104、制御部105等の高度計を構成する各回路要素は前記電気的構成要素を構成している。
制御手段は、前記気圧計測手段の気圧計測間隔を前記光電変換手段の発電量に応じた間隔に設定すると共に前記気圧計測手段が計測した気圧に基づいて高度を算出することができる。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る高度計の処理を示すフローチャートである。
以下、図1〜図3を用いて、本発明の第1の実施の形態の動作を説明する。
使用者は高度計を腕等の身体に装着して、あるいは、バッグ等に収容した状態で携帯して使用する。高度計測を開始する場合、使用者は入力部107を操作することによって高度計測開始命令を入力する。
制御部105は、入力部107から高度計測開始命令が入力されたと判定すると(ステップS201)、所定の第2時間T2が経過したか否かを計測するT2タイマ(第2時間計測手段)をリセットし(ステップS202)、T2タイマをスタートした後(ステップS203)、以降の高度検出処理に入る(ステップS204)。ここで、第2時間T2は照度を確認する時間間隔である。
制御部105は、高度検出処理では、先ず、所定の第1時間T1を計測するT1タイマ(第1時間計測手段)をリセットし(ステップS205)、T1タイマをスタートした後(ステップS206)、気圧センサによって構成された気圧計測部104の電源をオンして気圧計測を開始させる(ステップS207)。ここで、第1時間T1は気圧(換言すれば高度)を計測する計測間隔である。
次に制御部105は、気圧計測部104に気圧計測を行わせた後(ステップS208)、気圧計測部104の電源をオフにして気圧計測動作を終了させる(ステップS209)。次に制御部105は、気圧計測部104が計測した気圧データを用いて高度を算出し(ステップS210)、算出した高度値を表示部106に表示する(ステップS211)。次に制御部105は、入力部107から高度計測停止命令が入力されたと判定した場合には高度計測動作を終了する(ステップS212)。
制御部105は、処理ステップS212において入力部107から高度計測停止命令が入力されていないと判定した場合、第1時間T1(気圧計測間隔)が経過したか否かを判定する(ステップS213)。制御部105は、処理ステップS213において第1時間が経過していないと判定した場合には処理ステップS212に戻り、第1時間が経過したと判定した場合には第2時間T2が経過したか否かを判定する(ステップS214)。
制御部105は、処理ステップS214において第2時間T2が経過していないと判定した場合は処理ステップS205に戻り、第2時間T2が経過したと判定した場合は、発電量計測部102に発電部101の発電量を計測させて発電量のデータを得る(ステップS215)。
次に制御部105は、T2タイマをリセットし(ステップS216)、T2タイマをスタートした後(ステップS217)、発電部101の発電量が所定しきい値以上か否かを判定する(ステップS218)。前記しきい値は、図3で説明したように、高度計が屋内と屋外のどちらにあるかを判定する基準値であり、例えば、発電部101の発電電流が20μAである。
制御部105は、処理ステップS218において発電部101の発電量が前記しきい値未満の場合には、高度計が屋内にあるため大きな発電電力は得られないと判定して第1時間T1を間隔の長い第1気圧計測間隔t1_1に設定して処理ステップS205に戻る(ステップS219)。その一方、制御部105は、処理ステップS218において発電部101の発電量が前記しきい値以上の場合には、高度計が屋外にあるため大きな発電電力が得られると判定して第1時間T1を前記第1気圧計測間隔t1_1よりも間隔の短い第2気圧計測間隔t1_2に設定して処理ステップS205に戻る(ステップS220)。
このように、本第1の実施の形態に係る高度計は、気圧を計測する気圧計測部104と、気圧計測部104の気圧計測間隔を高度計の使用環境(本第1の実施の形態では発電部101の発電量)に応じた間隔に設定すると共に気圧計測部104が計測した気圧に基づいて高度を算出する制御部105とを備えて成ることを特徴としている。
これにより、高度計の使用環境に応じて、省電力化を図りつつ必要な高度計測を行うことが可能になる。
また、本第1の実施の形態に係る高度計は、受光量に応じて高度計の電気的構成要素を駆動するための電力を発電する発電部101と、発電部101の発電量を計測する発電量計測部102と、気圧を計測する気圧計測部104と、気圧計測部104の気圧計測間隔を発電部101の発電量に応じた間隔に設定すると共に気圧計測部104が計測した気圧に基づいて高度を算出する制御部105とを備えて成ることを特徴としている。前記算出した高度を表示部106に表示する。
したがって、高度計が屋内にある場合には高度計測間隔を長くして低消費電力な高度計測動作を行い、高度計が屋外にある場合には高度計測間隔を短くして高精度な高度計測動作を行うことができ、発電部101の発電量と高度計の消費電力の電力収支をバランスさせることが可能になる。
また、高度計が屋外にある場合には使用者が移動状態にあって高度変化が大きい場合が多く、高度計が屋内にある場合には使用者があまり移動しない状態にあって高度変化が小さい場合が多い。したがって、発電部101の発電量を考慮して、電力収支のバランスをとりつつ高精度な高度計測精が可能になる。また、二次電池103の蓄電量が低下して高度計測が不可能になることを防止できる。
また、計測を常時緻密な間隔で行うのではなく、使用環境に応じて、必要な部分のみを緻密な間隔で計測するように計測間隔を変えているため、計測データを記憶するメモリ部109の容量を小さくすることが可能になる。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る高度計のブロック図で、前記第1の実施の形態と同様に使用者が携帯して使用する携帯型高度計の例である。図1と同一部分には同一符号を付している。
図4において、制御部401はCPUによって構成することができ、メモリ部109に記憶したプログラムを実行することによって後述する図5の処理を実行する。また、制御部401は二次電池103の端子電圧を計測する電池電圧検出部402を備えている。その他の構成は図1と同じである。ここで、制御部401は制御手段を構成し、電池電圧検出部402は電圧計測手段を構成している。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る高度計の処理を示すフローチャートであり、図2と同一処理を行う部分には同一符号を付している。
前記第1の実施の形態では、高度計の使用環境として、発電部101の発電量を考慮して高度計測間隔を制御するように構成したが、本第2の実施の形態では、発電部101の発電量と二次電池103の電圧の双方を考慮して高度計測間隔を制御するように構成している。
以下、図4及び図5を用いて本第2の実施の形態の動作を、前記第1の実施の形態と相違する部分について説明する。
制御部401は、図5の処理ステップS215において発電量計測部102に発電部101の発電量を計測させて発電量のデータを得た後、電池電圧検出部402に二次電池103の電圧を計測させて二次電池103の電圧値データを得る(ステップS501)。
制御部401は、処理ステップS218において発電部101の発電量が前記しきい値未満の場合には、前記第1の実施の形態と同様に、高度計が屋内にあるため大きな発電電力が得られないと判定して第1時間T1(気圧計測間隔)を間隔の長い第1気圧計測間隔t1_1に設定して処理ステップS205に戻る(ステップS219)。
制御部401は、処理ステップS218において発電部101の発電量が前記しきい値以上の場合、電池電圧検出部402が計測した二次電池103の電圧が所定電圧未満のときは(ステップS502)、高度計が屋外にあるため大きな発電電力が得られるものの二次電池103の蓄電量が少ないと判定して第1時間T1を間隔の長い第1気圧計測間隔t1_1に設定して処理ステップS205に戻る(ステップS219)。
制御部401は、処理ステップS502において二次電池103の電池電圧が前記所定電圧以上と判定した場合、高度計が屋外にあるため大きな発電電力を得ることができ且つ二次電池103の蓄電量も十分多いと判定して第1時間T1を前記第1気圧計測間隔t1_1よりも間隔の短い第2気圧計測間隔t1_2に設定して処理ステップS205に戻る(ステップS220)。
このように、本第2の実施の形態に係る高度計は、気圧を計測する気圧計測部104と、気圧計測部104の気圧計測間隔を高度計の使用環境(本第2の実施の形態では発電部101の発電量及び二次電池103の電圧)に応じた間隔に設定すると共に気圧計測部104が計測した気圧に基づいて高度を算出する制御部105とを備えて成ることを特徴としている。
これにより、前記第1の実施の形態と同様に、高度計の使用環境に応じて、省電力化を図りつつ必要な高度計測を行うこと等が可能になる。
また、本第2の実施の形態に係る高度計は、特に、発電部101の発電電力を蓄え高度計を構成する各電気的構成要素に駆動電力を供給する二次電池103と、二次電池103の電圧を計測する電池電圧検出部402を有して成り、制御部401は、発電部101の発電量が所定値以上で二次電池103の電圧が所定値以上のとき、気圧計測間隔が短くなるように気圧計測部104を制御することを特徴としている。
これにより、高度計が屋内にある場合や高度計が屋外にあっても二次電池103の蓄電量が所定量未満の場合には高度計測間隔を長くして低消費電力な高度計測動作を行い、その一方で、高度計が屋外にあって二次電池103の蓄電量が所定量以上の場合には高度計測間隔を短くして高精度な高度計測動作を行うことができ、二次電池103の蓄電量も考慮に入れながら発電部101の発電量と高度計の消費電力の電力収支をバランスさせることが可能になる。
したがって、発電部101の発電量や二次電池103の蓄電量を考慮して、電力収支のバランスをとりつつ高精度な高度計測が可能になる。また、二次電池103の蓄電量が低下して高度計測が不可能になることを防止できる。
図6は、本発明の第3の実施の形態に係る高度計のブロック図で、前記第1の実施の形態と同様に使用者が携帯して使用する携帯型高度計の例である。図1と同一部分には同一符号を付している。
図6において、本第3の実施の形態に係る高度計は、発電部101や発電量計測部102を有しておらず又、二次電池103の代わりに、高度計の各電気的構成要素に駆動電力を供給する電源としての一次電池601を有している点で図1の第1実施の形態と相違している。一次電池601の代わりに二次電池を使用してもよい。制御部105が制御手段を構成する等の他の構成は図1と同じである。
図7は、本第3の実施の形態に係る高度計の処理を示すフローチャートで、図2と同一処理を行う部分には同一符号を付している。
以下、図6、図7を用いて、本発明の第3の実施の形態の動作を説明する。
使用者は高度計を腕等の身体に装着して、あるいは、バッグ等に収容した状態で携帯して使用する。高度計測を開始する場合、使用者は入力部107を操作することによって高度計測開始命令を入力する。
制御部105は、入力部107から高度計測開始命令が入力されたと判定すると(ステップS201)、気圧(換言すれば高度)の計測間隔T1を初期状態である第2気圧計測間隔t1_2に設定した後(ステップS701)、以降の高度検出処理に入る(ステップS204)。
制御部105は、高度検出処理では、先ず、前記計測間隔T1を計測するT1タイマ(第1時間計測手段)をリセットし(ステップS205)、T1タイマをスタートした後(ステップS206)、気圧センサによって構成された気圧計測部104の電源をオンして気圧計測を開始させる(ステップS207)。
次に制御部105は、気圧計測部104に気圧計測を行わせた後(ステップS208)、気圧計測部104の電源をオフにして気圧計測動作を終了させる(ステップS209)。次に制御部105は、気圧計測部104が計測した気圧データを用いて高度を算出し(ステップS210)、算出した高度値を表示部106に表示する(ステップS211)。制御部105は、処理ステップS208において気圧計測部104に計測させた気圧データや処理ステップS210において算出した高度データを順次メモリ部109に記憶する。
制御部105は、今回の高度計測が初回の高度計測ではないと判定した場合(ステップS702)、メモリ部109に記憶されている前回の高度計測値と今回の高度計測値とを比較し(ステップS703)、単位時間当たりの変化量(気圧計測値又は高度計測値の微分値であり、本実施の形態では前回と今回の高度計測値の差)が所定値以上のときは計測間隔T1を第2気圧計測間隔t1_2に設定し(本第3の実施の形態では処理ステップS701において計測間隔T1を第2気圧計測間隔t1_2に設定しているため、ここでは何も処理しない。)(ステップS704、S220)、前記単位時間当たりの変化量が所定値未満のときは計測間隔T1を第2気圧計測間隔t1_2よりも間隔の長い第1気圧計測間隔t1_1に設定する(ステップS219)。
したがって、制御回路105は、単位時間当たりの気圧(又は高度)の変化量が所定値以上のときは、単位時間当たりの気圧(又は高度)の変化量が前記所定値未満のときよりも計測間隔T1が短くなるように気圧計測部104を制御することになる。また、制御回路105は、単位時間当たりの気圧(又は高度)の変化量が所定値未満のときは、単位時間当たりの気圧(又は高度)の変化量が所定値以上のときよりも計測間隔T1が長くなるように気圧計測部104を制御することになる。
次に、制御回路105は、入力部107から高度計測停止命令が入力されたと判定した場合には高度計測動作を終了する(ステップS212)。
制御部105は、処理ステップS212において入力部107から高度計測停止命令が入力されていないと判定した場合、計測間隔T1が経過したか否かを判定する(ステップS213)。制御部105は、処理ステップS213において計測間隔が経過していないと判定した場合には処理ステップS212に戻り、計測間隔が経過したと判定した場合には処理ステップS205に戻り、所定周期で前記処理を繰り返す。
制御部105は、処理ステップS702において初回の高度計測と判定した場合、処理ステップS212に移行して、入力部107から高度計測停止命令が入力されたか否かを判定する。
尚、本第3の実施の形態では、単位時間当たりの高度変化が所定値以上か否かによって計測間隔を変えるように制御したが、単位時間当たりの気圧変化が所定値以上か否かによって計測間隔を変えるように制御してもよい。
このように、本第3の実施の形態に係る高度計は、特に、制御回路105は気圧計測部104が計測した気圧又は気圧計測部104が計測した気圧に基づいて算出した高度の単位時間当たりの変化量が所定値以上のとき、気圧計測部104が計測した気圧又は気圧計測部104が計測した気圧に基づいて算出した高度の単位時間当たりの変化量が所定値未満のときよりも気圧計測間隔が短くなるように前記気圧計測部104を制御するようにしている。
また、本第3の実施の形態に係る高度計は、特に、制御回路105は気圧計測部104が計測した気圧又は気圧計測部104が計測した気圧に基づいて算出した高度の単位時間当たりの変化量が所定値未満のとき、気圧計測部104が計測した気圧又は気圧計測部104が計測した気圧に基づいて算出した高度の単位時間当たりの変化量が所定値以上のときよりも気圧計測間隔が長くなるように前記気圧計測部104を制御するようにしている。
これにより、高度計の使用環境に応じて、省電力化を図りつつ必要な高度計測を行うことが可能になる。また、気圧や高度の単位時間当たりの変化量が小さい場合には緻密な計測は必要とされないことが多いため、測定間隔を長くすることによって測定精度を劣化することなく省電力化を可能にする。また、気圧や高度の単位時間当たりの変化量が大きい場合には、気圧等の変化の緻密な計測が必要であることが多いため、測定間隔を短くすることによって測定精度を高く維持することが可能になる。
図8は、本発明の第4の実施の形態に係る高度計の処理を示すフローチャートで、図7と同一処理を行う部分には同一符号を付している。尚、本第4の実施の形態に係る高度計のブロック図は図6と同じである。
以下、図6、図8を用いて、前記第3の実施の形態と相違する部分について本第4の実施の形態の動作を説明する。
制御部105は、処理ステップS701において設定した計測間隔T1(=t1_2)で気圧計測部104に気圧計測を行わせた後(ステップS208)、気圧計測部104の電源をオフにして気圧計測動作を終了させ(ステップS209)、気圧計測部104が計測した気圧データを用いて高度を算出し(ステップS210)、算出した高度値を表示部106に表示する(ステップS211)。制御部105は、気圧データや、処理ステップS210において算出した高度のデータを順次メモリ部109に記憶する。
次に制御部105は、計測した気圧(換言すれば高度)が所定値以上か否かに応じて、計測間隔を制御する(ステップS801、S219、S220)。即ち、制御部105は、計測した気圧が所定値未満のときは計測間隔T1を第2気圧計測間隔t1_2に設定し(本第4の実施の形態では処理ステップS701において計測間隔T1を第2気圧計測間隔t1_2に設定しているため、ここでは何も処理しない。)(ステップS220)、前記計測した気圧が前記所定値以上のときは計測間隔T1を第2気圧計測間隔t1_2よりも間隔の長い第1気圧計測間隔t1_1に設定する(ステップS219)。
したがって、制御回路105は、気圧(又は高度)が所定値未満のときは、気圧(又は高度)が前記所定値以上のときよりも計測間隔T1が短くなるように気圧計測部104を制御することになる。また、制御回路105は、気圧(又は高度)が所定値以上のときは、気圧(又は高度)が前記所定値未満のときよりも計測間隔T1が長くなるように気圧計測部104を制御することになる。
このように、本第4の実施の形態に係る高度計は、特に、制御回路105は気圧計測部104が計測した気圧が所定値未満のとき、気圧計測部104が計測した気圧が所定値以上のときよりも気圧計測間隔が短くなるように前記気圧計測部104を制御するようにしている。気圧が低いときは、山に登っているときや、低気圧が接近しているとき等であり、正確な計測が必要とされるときである。したがってこのような場合に、計測間隔を短くすることによって気圧や高度の高精度な計測が行われることになる。
また、本第4の実施の形態に係る高度計は、特に、制御回路105は気圧計測部104が計測した気圧が所定値以上のとき、気圧計測部104が計測した気圧が所定値未満のときよりも気圧計測間隔が長くなるように気圧計測部104を制御するようにしている。気圧が高いときは特に正確な計測が必要とされない場合が多く、このような場合には計測間隔を長くして省電力化を図り得る。
これにより、気圧の高低という高度計の使用環境に応じて、省電力化を図りつつ必要な高度計測を行うこと等が可能になる。
図9は、本発明の第5の実施の形態に係る高度計のブロック図で、前記第1の実施の形態と同様に使用者が携帯して使用する携帯型高度計の例である。本第5の実施の形態に係る高度計は、使用者の歩行を検出して歩数計測を行う歩数計測機能を備えている。図9では、図1と同一部分には同一符号を付している。
図9において、本第5の実施の形態に係る高度計は、発電部101や発電量計測部102を有しておらず、二次電池103の代わりに高度計の各電気的構成要素に駆動電力を供給する電源としての一次電池601を有しており、又、使用者の一歩毎の歩行を検出して歩数計測を行う歩数計測部901を有している。一次電池601の代わりに二次電池を使用してもよい。歩数計測部901は使用者の歩行を検出する歩行検出手段を構成している。尚、制御部105が制御手段を構成する等、その他の構成は図1と同じである。
図10は、本第5の実施の形態に係る高度計の処理を示すフローチャートで、図8と同一処理を行う部分には同一符号を付している。
以下、本第5の実施の形態の動作を、図9、図10を用いて説明する。
使用者は高度計を腕等の身体に装着して、あるいは、バッグ等に収容した状態で携帯して使用する。使用者は、入力部107を操作することによって高度計測開始命令と歩数計測開始命令を入力し、高度計に高度計測及び歩数計測を開始させる。
制御部105は、入力部107から高度計測開始命令が入力されたと判定すると(ステップS201)、計測間隔T1を初期状態である第1間隔t1_2に設定した後(ステップS701)、以降の高度検出処理に入る(ステップS204)。
一方、歩数計測部901は、使用者の歩行を検出すると、使用者が歩行中であるか否かを表す状態フラグを歩行状態にセットし、又、歩行を検出する毎に歩数信号を制御部105に出力する。制御部105は、前記歩数信号を計数することによって歩行者の累積歩数を算出し、歩数を表示部106に表示する。制御部105は、算出した歩数を随時、メモリ部109に記憶する。
制御部105は、高度検出処理では、先ず、所定の計測時間T1を計測するT1タイマ(第1時間計測手段)をリセットし(ステップS205)、T1タイマをスタートした後(ステップS206)、気圧センサによって構成された気圧計測部104の電源をオンして気圧計測を開始させる(ステップS207)。
次に制御部105は、気圧計測部104に気圧計測を行わせた後(ステップS208)、気圧計測部104の電源をオフにして気圧計測動作を終了させる(ステップS209)。次に制御部105は、気圧計測部104が計測した気圧データを用いて高度を算出し(ステップS210)、算出した高度値を表示部106に表示する(ステップS211)。制御部105は、処理ステップS210において算出した高度のデータを順次メモリ部109に記憶する。
次に制御部105は、歩数計測部901の状態フラグを参照して(ステップS1001)、使用者が歩行中か否かを判定する(ステップS1002)。
制御回路105は、処理ステップS1002において前記状態フラグが歩行状態になっていると判定したときは使用者が歩行中と判定し、気圧の計測間隔T1を第2気圧計測間隔t1_2に設定する(本第3の実施の形態では処理ステップS701において計測間隔T1を第2気圧計測間隔t1_2に設定しているため、ここでは何も処理しない。)(ステップS220)。制御回路105は、処理ステップS1002において前記状態フラグが停止状態になっていると判定したときは使用者が歩行停止中と判定し、計測間隔T1を第2気圧計測間隔t1_2よりも間隔の長い第1気圧計測間隔t1_1に設定する(ステップS219)。
このようにして、制御回路105は、歩数計測部901が歩行中であることを検出したときには、歩数計測部901が歩行中でないことを検出したときよりも気圧計測間隔T1が短くなるように気圧計測部104を制御する。また、制御回路105は、歩行中でないことを歩数計測部901が検出したときには、歩行計測部901が歩行中であることを検出したときよりも気圧計測間隔T1が長くなるように気圧計測部104を制御する。
次に、制御回路105は、入力部107から高度計測停止命令が入力されたと判定した場合には高度計測動作を終了する(ステップS212)。
制御部105は、処理ステップS212において入力部107から高度計測停止命令が入力されていないと判定した場合、計測間隔T1が経過したか否かを判定する(ステップS213)。制御部105は、処理ステップS213において計測間隔が経過していないと判定した場合には処理ステップS212に戻り、計測間隔が経過したと判定した場合には処理ステップS205に戻る。
このように、本第5の実施の形態に係る高度計は、特に、歩行検出する歩数計測部901を有し、制御回路105は、歩数計測部901が歩行中であることを検出したときは、歩数計測部901が歩行中でないことを検出したときよりも気圧計測間隔が短くなるように気圧計測部104を制御するようにしている。
また、本第5の実施の形態に係る高度計は、特に、歩行を検出する歩数計測部901を有し、制御回路105は、歩数計測部901が歩行中でないことを検出したときは、歩数計測部901が歩行中であることを検出したときよりも気圧計測間隔が長くなるように気圧計測部104を制御するようにしている。
これにより、使用者が歩行中か否かという高度計の使用環境に応じて、省電力化を図りつつ必要な高度計測を行うこと等が可能になる。また、使用者が停止状態の場合には高度が変化する可能性は低いため測定間隔を長くすることによって測定精度を劣化することなく省電力化を可能にし、使用者が歩行状態にある場合には高度が変化する可能性が高いため測定間隔を短くすることによって測定精度を高く維持することが可能になる。
尚、前記各実施の形態は高度計単体の例で説明したが、腕時計や携帯電話等の携帯機器に内蔵する等、種々の形態に構成することが可能である。
本発明に係る高度計は、高度計単体として、あるいは、腕時等の携帯機器内蔵型の高度計とする等、種々の形態の高度計に利用可能である。
101・・・発電部
102・・・発電量計測部
103・・・二次電池
104・・・気圧計測部
105、401・・・制御部
106・・・表示部
107・・・入力部
108・・・報音部
109・・・メモリ部
402・・・電池電圧検出部
601・・・一次電池
901・・・歩数計測部

Claims (11)

  1. 気圧を計測する気圧計測手段と、前記気圧計測手段の気圧計測間隔を使用環境に応じた間隔に制御すると共に前記気圧計測手段が計測した気圧に基づいて高度を算出する制御手段とを備えて成ることを特徴とする高度計。
  2. 受光量に応じて電気的構成要素を駆動するための電力を発電する光電変換手段と、前記光電変換手段の発電量を計測する発電量計測手段とを有し、
    前記制御手段は、前記気圧計測手段の気圧計測間隔を前記光電変換手段の発電量に応じた間隔に制御すると共に前記気圧計測手段が計測した気圧に基づいて高度を算出することを特徴とする請求項1記載の高度計。
  3. 前記制御手段は、前記光電変換手段の発電量が所定値以上のときは発電量が前記所定値未満のときよりも気圧計測間隔が短くなるように前記気圧計測手段を制御することを特徴とする請求項2記載の高度計。
  4. 前記制御手段は、前記光電変換手段の発電量が所定値未満のときは発電量が前記所定値以上のときよりも気圧計測間隔が長くなるように前記気圧計測手段を制御することを特徴とする請求項2又は3記載の高度計。
  5. 前記光電変換手段の発電電力を蓄え前記電気的構成要素に駆動電力を供給する二次電池と、前記二次電池の電圧を計測する電圧計測手段を有して成り、
    前記制御手段は、前記光電変換手段の発電量が所定値以上で前記二次電池の電圧が所定値以上のとき、気圧計測間隔が短くなるように前記気圧計測手段を制御することを特徴とする請求項3記載の高度計。
  6. 前記制御手段は、前記気圧計測手段が計測した気圧又は前記気圧計測手段が計測した気圧に基づいて算出した高度の単位時間当たりの変化量が所定値以上のときは、前記気圧計測手段が計測した気圧又は前記気圧計測手段が計測した気圧に基づいて算出した高度の単位時間当たりの変化量が所定値未満のときよりも気圧計測間隔が短くなるように前記気圧計測手段を制御することを特徴とする請求項1記載の高度計。
  7. 前記制御手段は、前記気圧計測手段が計測した気圧又は前記気圧計測手段が計測した気圧に基づいて算出した高度の単位時間当たりの変化量が所定値未満のときは、前記気圧計測手段が計測した気圧又は前記気圧計測手段が計測した気圧に基づいて算出した高度の単位時間当たりの変化量が所定値以上のときよりも気圧計測間隔が長くなるように前記気圧計測手段を制御することを特徴とする請求項1又は6記載の高度計。
  8. 前記制御手段は、前記気圧計測手段が計測した気圧が所定値未満のときは、前記気圧計測手段が計測した気圧が所定値以上のときよりも気圧計測間隔が短くなるように前記気圧計測手段を制御することを特徴とする請求項1記載の高度計。
  9. 前記制御手段は、前記気圧計測手段が計測した気圧が所定値以上のときは、前記気圧計測手段が計測した気圧が所定値未満のときよりも気圧計測間隔が長くなるように前記気圧計測手段を制御することを特徴とする請求項1又は8記載の高度計。
  10. 歩行を検出する歩行検出手段を有し、
    前記制御手段は、前記歩行検出手段が歩行中であることを検出したときは、前記歩行検出手段が歩行中でないことを検出したときよりも気圧計測間隔が短くなるように前記気圧計測手段を制御することを特徴とする請求項1記載の高度計。
  11. 歩行を検出する歩行検出手段を有し、
    前記制御手段は、前記歩行検出手段が歩行中でないことを検出したときは、前記歩行検出手段が歩行中であることを検出したときよりも気圧計測間隔が長くなるように前記気圧計測手段を制御することを特徴とする請求項1又は10記載の高度計。
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