[go: up one dir, main page]

JP2011211885A - 蓄電システム - Google Patents

蓄電システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011211885A
JP2011211885A JP2010142130A JP2010142130A JP2011211885A JP 2011211885 A JP2011211885 A JP 2011211885A JP 2010142130 A JP2010142130 A JP 2010142130A JP 2010142130 A JP2010142130 A JP 2010142130A JP 2011211885 A JP2011211885 A JP 2011211885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
battery module
battery
solar cell
solar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010142130A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Uehashi
浩之 上橋
Mamoru Kubo
守 久保
Koichi Saruhashi
浩一 猿橋
Hajime Shimayama
一 島山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2010142130A priority Critical patent/JP2011211885A/ja
Priority to US13/025,713 priority patent/US8704493B2/en
Priority to CN2011100458410A priority patent/CN102195312A/zh
Priority to EP20110157776 priority patent/EP2365606A1/en
Publication of JP2011211885A publication Critical patent/JP2011211885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/34Parallel operation in networks using both storage and other DC sources, e.g. providing buffering
    • H02J7/35Parallel operation in networks using both storage and other DC sources, e.g. providing buffering with light sensitive cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

【課題】充電器による変換ロスを低減させ、電力消費の節減を図った蓄電システムを提供する。
【解決手段】本発明の蓄電システムは、少なくとも太陽電池と、電池モジュールとを備える蓄電システムにおいて、太陽電池で発電された直流電力を充電器をバイパスさせて電池モジュールに供給するバイパス回路及び制御部を有し、制御部は、太陽電池の出力電圧が電池モジュールの端子電圧より第1の所定の値以上高く、かつ第2の所定値以下に低い際に、バイパス回路を介し太陽電池の発電電力を電池モジュールに供給してこの電池モジュールの充電を制御しすることを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、蓄電システムに係り、太陽電池、DC/AC変換器、および電池モジュール等を備えて構成される蓄電システムに関する。
この種の蓄電システムは、商用の電力系統から電力が供給される屋内交流配線に、太陽電池の発電電力あるいは電池モジュールの充電電力を重畳して負荷へ電力供給するものであり、発電電力あるいは充電電力が供給される分、系統からの消費電力を少なくすることができ、系統から供給される電力の最大値を下げることができるものである。
この場合、太陽電池の発電電力あるいは電池モジュールの充電電力は直流電力であるため、交流である電力系統との間にDC/AC変換器(インバータ)を備え、このDC/AC変換器で直流電力を電力系統と同じ周波数の交流電力に変換してから屋内交流配線に重畳するようしている(特許文献1参照)
また、太陽電池の発電電力は太陽の日射量の変化に応じて変わるため、太陽電池用のDC/DAコンバータではその前段に昇圧を行うDC/DC回路を備えたもの(パワーコンディショナ)が知られており、この昇圧の際に太陽電池の発電電力が最大になるように昇圧後の電圧と電流の値を調節している。(特許文献2参照)。
さらに、特許文献2では、パワーコンディショナのDC/DC回路(昇圧回路)とDC/AC変換器(インバータ)との接続点と電池モジュールとの間に、DC/DCコンバータ(充電器)を接続させた構成となっている。このDC/DC変換器(充電器)は、パワーコンディショナを介して出力される太陽電池の出力電圧を昇圧または降圧させて電池モジュールに出力させ、あるいは電池モジュールからの直流電力を一定になるように制御するようになっている。
特開平6−266458号公報 特開2002−354677号公報
しかし、特許文献2に開示される蓄電システムは、太陽電池からの電力を電池モジュールに充電する際は、常に、DC/DCコンバータ(充電器)を介してなされる構成となっている。
このことは、太陽電池および電池モジュールの状態の如何に拘わらず、太陽電池から電池モジュールへの充電にあって、常に、DC/DCコンバータ(充電器)による変換ロスに基づく充電効率の低下が発生することとなる。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたもので、充電器による変換ロスを低減させ、電力消費の節減を図った蓄電システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、以下の構成として把握される。
太陽電池と、この太陽電池で発電される直流電力を所定の周波数の交流電力に変換した後屋内交流配線に供給する太陽電池用DC/AC変換部と、複数の電池セルを接続して成る電池モジュールと、この電池モジュールに前記直流電力又は前記屋内交流配線を介して得られる交流電力を整流した後の直流電力の少なくともいずれか一方の直流電力を用いて前記電池モジュールを充電する充電器と、前記電池モジュールに充電された直流電力を交流電力に変換して前記屋内交流配線に供給する電池モジュール用DC/AC変換部とを備える蓄電システムにおいて、前記太陽電池で発電された直流電力を前記充電器をバイパスさせて前記電池モジュールに供給するバイパス回路及び制御部を有し、当該制御部は、前記太陽電池の出力電圧が前記電池モジュールの端子電圧より第1の所定の値以上高く、かつ第2の所定値以下に低い際に、前記バイパス回路を介し前記太陽電池の発電電力を前記電池モジュールに供給してこの電池モジュールの充電を制御し、前記太陽電池の出力電圧が前記電池モジュールの電圧以下の際には、前記太陽電池の発電電力を前記充電器を介し前記電池モジュールに供給してこの電池モジュールの充電を制御するものである。
さらに本発明は、第2の所定値は前記電池モジュールの満充電を判断するに相当する電圧であることを特徴とするものである。
さらに本発明は、前記太陽電池は複数の太陽電池セルを直列接続又は並列接続に切り換え可能に構成し、この太陽電池の出力電圧が第2の所定値以下の際は直列接続を用いて当該太陽電池の発電を行い、この太陽電池の出力電圧が第2の所定値を超える際は並列接続を用いて当該太陽電池の発電を行うものである。
このような構成からなる蓄電システムによれば、充電器による変換ロスを低減させ、充電効率の低下を抑制することができる。
本発明の蓄電システムの実施例1を示す全体概略図である。 太陽電池の電力で電池モジュールを充電する一実施例を示した回路図である。 本発明の蓄電システムにおいて充電とMPPT制御との関係を示した動作フロー図である。 本発明の蓄電システムにおいて電池モジュールの充電および太陽電池から屋内交流配線への放電を示した動作フロー図である。 本発明の蓄電システムの実施例2を示す説明図である。 本発明の効果を明らかにするための図で、図5の構成を適用しない場合の一例を示す想定図である。 本発明の効果を明らかにするための図で、図5の構成を適用しない場合の他の例を示す想定図である。 図5に示した構成においてさらに改良された構成を示す図である。 図8に示す制御部の動作フロー図である。
以下、本発明の蓄電システムの好適な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、同一の構成要素に対しては、それぞれ同一の符号を付して示している。
まず、図1は本発明の蓄電システムの全体を示す概略図である。この図において、10は太陽電池であり、太陽電池セルを複数直列接続して構成されている。
太陽電池10で発電された電力(直流電力)は分配器50へ供給され太陽電池用DC/AC変換器(パワーコンデショナと称される)20もしくは充電器60のいずれかへ選択的に供給される。太陽電池用DC/AC変換器20は直流電力を所定の周波数の交流電力に変換した後、屋内交流配線31へ重畳するものである。この屋内交流配線31は電流ブレーカーなどを有する分電盤30を介して電力系統へつながっており、上記所定の周波数はこの電力系統の周波数である。(50Hz又は60Hzである。)
屋内交流配線31には、たとえばテレビ、エアコン、冷蔵庫等の負荷32が接続されている。なお、図中、制御器40は、図示しない前記制御部の一部を構成し、負荷32に供給される交流電流を検出器(カンレント・トランスなど)42によって検出し、電圧と共に消費電力を算出する機能を有している。
太陽電池用DC/AC変換器20のより詳細な説明は、後に詳述するが、太陽電池10での発電電力(電圧と電流の積)が最大となるようにDC/DCコンバータで昇圧する電圧を調節する最大電力追尾制御(MPPT制御)を行う機能を有している。
また、分配器50を介して充電器60へ供給される太陽電池10の発電電力は電池モジュール70に蓄電される構成を有している。充電器60は、たとえばDC/DCコンバータ等から構成され、太陽電池10から出力される電圧を昇圧あるいは降圧するようになっている。電池モジュール70は、たとえば鉛電池モジュール、リチウム電池、あるいはその他の電池によって構成されている。
例えば、リチウム電池の場合は、この電池の端子電圧が所定の電圧以下では定電流制御による充電を行い、所定電圧より大きいとは定電圧制御による充電を行い、充電の終了は端子電圧が目標とする充電量に相当する電圧に至った際に判断されるものである。
なお、屋内交流配線31からの交流電力は、整流器80を介して整流されて直流電力となった後、充電器60に供給され前記と同様に電池モジュール70に充電される。これにより、電池モジュール70への充電は、必要に応じて屋内交流配線31からも行えるようになる。すなわち、充電器60は、太陽電池10からの直流電力および屋内交流配線31からの交流電流を整流した直流電力のうちいずれか一方の直流電力を前記電池モジュール70に充電できるようになっている。
さらに、蓄電器70からの直流電電力は、電池モジュール用DC/AC変換器90を介して交流電力に変換された後に、スイッチ91を介して屋内交流配線31に供給されるようになっている。この交流電力は太陽電池用DC/AC変換器20と同様に直流電力を所定の周波数の交流電力に変換した後、屋内交流配線31へ重畳するものであり、この所定の周波数も電力系統の周波数である。
電池モジュール用DC/AC変換器90は、制御器40によって、検出器42からの出力が入力されるようになっており、この検出器42が検出する電流に基づいて得られる負荷32の消費電力が電池モジュール用DC/AC変換器90の出力電力を上回らないように電池モジュール用DC/AC変換器90の動作を制御する信号を出力するものである。これにより電池モジュール70からの出力による逆潮流を防止するようになっている。
電池モジュール用DC/AC変換器90は、太陽電池用DC/AC変換器20と同様と同様の構成であっても、また異なっていてもよい。なお、電池モジュール用DC/AC変換器90は、太陽電池用DC/AC変換器20と独立したものとして構成されている。すなわち、電池モジュール用DC/AC変換器90の制御と、太陽電池用DC/AC変換器20の制御は、それぞれ、図示しない制御部によって互いに独立して行うようになっている。これにより、太陽電池用DC/AC変換器20における電力変換を太陽電池用DC/AC変換器20に応じて効率よく行うことができ、電池モジュール用DC/AC変換器90における電力変換を電池モジュール70の電圧に応じて効率よく行うことができる効果を奏する。
図2は、太陽電池の電力で電池モジュールを充電する一実施例を示した回路図である。太陽電池10の出力電圧が電池モジュール70の端子電圧より第1の所定の値以上高く、かつ電池モジュール70の満充電を判断するに相当の電圧(第2の所定の値)以下に低い際に、分配器50により、太陽電池10からバイパス回路を通じて、電池モジュール(電池モジュール)70が直接充電される。
第1の所定の値は電池モジュール70の端子電圧より数パーセント大きい値である。この値は電池モジュールの満充電容量に対して太陽電池の総出力が充分に大きくなればなるほど大きく設定することが可能になるが太陽電池の出力特性から適に設定することができるものである。
また第2の所定の値は電池モジュール70が満充電となった際に相当する電圧であり、満充電は蓄電システムの設計において満充電と判断する電圧に相当する電圧で良く、例えば、電池モジュール70の実際の満充電を100%とし、この値の90%位の値を設計上の満充電と定義して用いても良い。
太陽電池10の出力電圧が電池モジュール70の電圧以下、または電池モジュール70の満充電を越える際に、分配器50により、太陽電池10の発電電力は、充電器60に導かれ、所定の値に昇圧、または、降圧されて、電池モジュール70を充電する。充電器60を通して充電する場合には、太陽電池10にMPPT(Maximum Power Point Tracking)制御を行うことが可能になる。ここで、MPPT制御は、最大電力追尾制御とも称され、太陽電池10からの発電電力に応じた最大電力を効率的に取り出すための制御となっている。このような制御は、太陽電池10の出力電圧−出力電流特性において、出力電圧が所定値に達するまで出力電流は一定であり、出力電圧がこの所定値より高くなると、急激に変化してしまい、また、太陽電池10の発電電力は日射量の影響を受けて変化してしまう不都合を解消する制御となっている。その制御方法を図3に示す。
図3において、まず、ステップS1に示すように、太陽電池用DC/AC変換器20のDC部からの直流電力によって電池モジュール70に充電がなされているか否かを判定する。充電がなされている場合、ステップS2に示すように、コントローラ23によって太陽電池用DC/AC変換器のDC部からの電圧および電流を検出し直流電力(電圧×電流)を計算する。電池モジュール70に充電がなされていない場合、ステップS5に移行し、太陽電池10からの電力は屋内交流配線31に放電されるようになる。
次に、ステップS3に示すように、今回の直流電力が前回の直流電力より大きいか否かを比較する。今回の直流電力が前回の直流電力より大きい場合、ステップS4に示すように、コントローラ23によって、DC/DC回路21の昇圧電圧を上昇させる方向に駆動する。今回の直流電力が前回の直流電力より大きくない場合はステップS6で、DC/DC回路21の昇圧電圧を低下させる方向に駆動した後、ステップS1に戻り、以下、動作が繰り返される。
図1に戻り、電池モジュール用DC/AC変換器90は、たとえば太陽電池用DC/AC20と同様の構成となっている。しかし、これに限定されることなく、他の構成からなる電池モジュール用DC/AC変換器であってもよい。しかし、上述したように、電池モジュール用DC/AC変換器90の制御と、太陽電池用DC/AC変換器20の制御は、それぞれ、図示しない制御部によって互いに独立して行うようになっている。この場合、電池モジュール用DC/AC変換器90は、屋内交流配線31から負荷32へ流れる電流が予め設定された値を超えることなく、作動あるいは変換量が制御されるように構成されている。電池モジュール用DC/AC変換器90は、制御器40を介した検出器42からの出力によって上述した制御を行うようになっている。
このような制御をすることによって、電池モジュール用DC/AC変換器90から屋内交流配線31へ重畳される交流電力が負荷32の消費電力を超えた際あの余剰電力が電力系統へ逆潮流することを抑制できるものである。
図4は、上述した構成の蓄電システムにおいて、電池モジュール70への充電、および電池モジュール70から屋内交流配線31への放電を示した動作フロー図である。
図4において、まず、ステップS11に示すように、電池モジュール70からの電力と負荷32に供給される交流電力とが比較される。ここで、電池モジュール70からの電力は、たとえば電池モジュールDC/AC変換器90から前記屋内交流配線31へ供給される電力が用いられ、負荷32に供給される交流電力は、たとえば前記検出器42によって検出された電力が用いられる。そして、負荷32に供給される交流電力が、電池モジュール70からの電力を下回る場合、ステップS12に示すように、電池モジュール70からの放電量を減らす。例えば、この放電量はインバータ回路におけるPWM信号を変えて疑似正弦波の電圧を下げることによって行える。
負荷32に供給される交流電力が、電池モジュール70からの電力を下回ることのない場合、後述のステップS13に移行するようになっている。
ステップS13では、負荷32に供給される交流電力と一定値W1とが比較される。ここで、W1は電池モジュール70から放電効率等を考慮して実質的な最少放電量である。負荷32に供給される交流電力が、一定値W1を下回る場合、ステップS14に示すように、電池モジュール70からの放電は停止されるようになる。
負荷32に供給される交流電力が、W1を下回ることのない場合はそのまま放電を維持するものである。その後は、ステップS11に戻り、上記の動作が繰り返される。
このように構成された蓄電システムは、太陽電池用DC/AC変換器20と電池モジュール用DC/AC変換器90が別個のものとして構成され、また、それぞれの制御は互いに独立して行うようになっている。このため、太陽電池あるいは電池モジュールからの直流電流をいずれも効率よく交流電流に変換できるようになる。
上述した実施例では、太陽電池10からの直流電力を電池モジュール70に充電する場合、太陽電池用DC/AC変換器20のDC部から直流電力を取り出すことができるようになっており、この直流電力は、図1、図2に示したように、電池モジュール70に充電する構成としたものである。
しかし、図5に示すように、太陽電池用DC/AC変換器20のDC部からの直流電力は、一定の条件の下で、充電器60を介することなく(充電器60をバイパスさせて)蓄電池70に充電する構成となるようにしてもよい。この場合、太陽電池用DC/AC変換器20のDC部から電池モジュール70に直接に充電する回路を、この明細書ではバイパス回路71と称する。なお、図5は、図1から、太陽電池10、太陽電池用DC/AC変換器20、充電器60、電池モジュール70、および負荷32のみを抜き出して示した図となっている。また、図5には、図1において描画していない直並列切換BOX100を配置させた構成としている。しかし、この直並列切換BOX100はなくてもよいものである。
このように構成した蓄電システムは、太陽電池10から電池モジュール70へ充電がなされる系統において、太陽電池用DC/AC変換器20によるロス、および充電器60による変換ロスを少なくでき、電力消費の節減を図ることができる効果を有する。
ちなみに、図6は、太陽電池10からの電力を、太陽電池用DC/AC変換器20、および充電器60を介して電池モジュール70に充電を行う場合を想定して示した図で、図5と対応づけて描画している。この場合、電池モジュール70に充電がなされる太陽電池からの電力は、太陽電池用DC/AC変換器20、および充電器60によって大幅な変換ロスを免れない構成となってしまう。また、図7は、太陽電池10からの電力を直並列切換BOX100の出力側から取り出し、電池モジュール70に入力させた構成とし、これにより、太陽電池用DC/AC変換器20、および充電器60を介することなく充電を行うようにし変換ロスを回避させることを想定して描画した図である。
このように図6、図7の構成の比較からも明らかなように、図5に示した構成は、蓄電池10に充電される電力において、変換ロスを少なくできる。
また、図5においては、電池モジュール70の充電の効率化を図るため、図示しない制御部によって、次の制御がなされるようになっている。すなわち、太陽電池10の出力電圧が、組電池の端子電圧より第1の所定の値以上、かつ電池モジュールの第2の所定の値(満充電相当電圧)以下の際に、バイパス回路71によって太陽電池10と電池モジュール70を直結して電池モジュール70を充電するようにしている。
また、太陽電池10の出力電圧が、電池モジュールの電圧以下、および電池モジュールの満充電圧より高いかのいずれか一方の際に、バイパス回路71を通さずに充電器70を通して電池モジュール70を充電するようにしている。ここで、電池モジュール70は、複数の電池セルを直列に接続して構成され、各電池セルの間の電圧を検出でき、少なくとも電池セルの過電圧、過充電、電池モジュールの温度、電池モジュールへの充放電電流を検出できる構成となっている。この場合、前記満充電圧は、電池モジュールへ外部から印加された直流電力の充電電圧で判断することができる。
図8は、図5に示した構成において、太陽電池10と電池モジュール70を直結して電池モジュール70を直接に充電する場合に、太陽電池用DC/AC変換器20における最大電力点と電池モジュール70の電圧とから、効率的な充電を行い得る構成を示した図である。
図8において、太陽電池10は、複数の太陽電池セル12から構成され、そのうちの幾つか(図中上側に示す電池セル)は直列されて接続箱101に電力が供給されている。また、残りの太陽電池セル(図中下側に示す太陽電池セル)はスイッチ群14を介して接続箱101に電力が供給されるようになっている。スイッチ群14の各スイッチは後述する制御部104からの信号によってオン・オフされ、これによって任意の個数(n個)の太陽電池セル12(複数の太陽電池セルを並列に接続したものであっても良い)の直列接続体を構成することができるようになっている。そして、このように任意の個数の太陽電池セル12の直列接続体からの電力は、電池モジュール70にダイレクトに充電がなされる構成となっている。
接続箱101は、PCS105を介して屋内交流配線31に接続されている。ここで、PCS105は、屋内交流配線31における電力に太陽電池10の電力を所定の割合で連携させて屋内交流配線31に出力するもので、前述の太陽電池用DC/AC変換器20を内蔵して構成されたものとなっている。なお、屋内交流配線31からの交流電力は、充電器60を介して電池モジュール70に充電がなされるようにもなっている。
また、制御部104は、図1において図示していない制御部の一部を構成するもので、PCS105内の太陽電池用DC/AC変換器20における最大電力点と電池モジュール70の電圧を検知できるようになっている。そして、これら太陽電池用DC/AC変換器20の最大電力点と電池モジュール70の端子電圧に基づいて演算を行い、この演算結果によってスイッチ群14の各スイッチのオン・オフを制御するようになっている。これによって、電池モジュール70に充電する電圧を太陽電池セル12の個数によって設定することができるようになっている。
図9は、制御部104における動作フロー図である。図9において、制御部104は、まず、ステップS21に示すように、PCS105から太陽電池10の電圧のうち最大電力点の電圧Vsを求める。次に、ステップS22に示すように、電池モジュール70からその端子電圧(蓄電池電圧)Vbを検出する。次に、制御部104は、ステップS23に示すように、検出された電圧Vsと端子電圧Vbによって、Vs/n>Vbでありかつ、Vs/nがVbに最も近くなるnを求める。さらに、制御部104は、ステップS24に示すように、Vs/nとVbの誤差がX%以内にあるか否かを判定する。Xは予め定めた値で、充電が効率よく行われるか否かによって設定される値となっている。そして、Vs/nとVbの誤差がX%以内にある場合、ステップS25に示すように、太陽電池10の太陽電池セル12のn個分を直列接続(n直列)させ、このn直列された太陽電池セル12の発電電力を充電器60を介することなく電池モジュール70に供給し、この電池モジュール70を充電する。その後は、ステップS21に戻り、以下、動作が繰り返される。ステップS24において、Vs/nとVbの誤差がX%以内になかった場合、ステップS26に示すように、充電器60を用いた電池モジュール70の充電を行う。後は、ステップS21に戻り、以下、動作が繰り返される。
以上のように構成した蓄電システムは、太陽電池10からの電力を電池モジュール70に充電する際に、一定の条件の下に、充電器60を介することなく、直接に電池モジュール70に充電しているために、充電器60による変換ロスを低減でき、充電効率の低下を抑制を図ることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明に係る実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
10……太陽電池、12……太陽電池セル、14……スイッチ群、20……太陽電池用DC/AC変換器、21……DC/DC回路、22……インバータ回路、23……コントローラ、30……分電盤、31……屋内交流配線、32……負荷、40……制御器、42……検出器、50……分配器、60……充電器、70……電池モジュール、71……バイパス回路、80……整流器、90……電池モジュール用DC/AC変換器、91……スイッチ、100……直並列切替BOX、101……接続箱、104……制御部、105……PCSコントローラ。

Claims (3)

  1. 太陽電池と、この太陽電池で発電される直流電力を所定の周波数の交流電力に変換した後屋内交流配線に供給する太陽電池用DC/AC変換部と、複数の電池セルを接続して成る電池モジュールと、この電池モジュールに前記直流電力又は前記屋内交流配線を介して得られる交流電力を整流した後の直流電力の少なくともいずれか一方の直流電力を用いて前記電池モジュールを充電する充電器と、前記電池モジュールに充電された直流電力を交流電力に変換して前記屋内交流配線に供給する電池モジュール用DC/AC変換部とを備える蓄電システムにおいて、
    前記太陽電池で発電された直流電力を前記充電器をバイパスさせて前記電池モジュールに供給するバイパス回路及び制御部を有し、当該制御部は、前記太陽電池の出力電圧が前記電池モジュールの端子電圧より第1の所定の値以上高く、かつ第2の所定値以下に低い際に、前記バイパス回路を介し前記太陽電池の発電電力を前記電池モジュールに供給してこの電池モジュールの充電を制御し、前記太陽電池の出力電圧が前記電池モジュールの電圧以下の際には、前記太陽電池の発電電力を前記充電器を介し前記電池モジュールに供給してこの電池モジュールの充電を制御することを特徴とする蓄電システム。
  2. 第2の所定値は前記電池モジュールの満充電を判断するに相当する電圧であることを特徴とする請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 前記太陽電池は複数の太陽電池セルを直列接続又は並列接続に切り換え可能に構成し、この太陽電池の出力電圧が第2の所定値以下の際は直列接続を用いて当該太陽電池の発電を行い、この太陽電池の出力電圧が第2の所定値を超える際は並列接続を用いて当該太陽電池の発電を行うことを特徴とする請求項2に記載の蓄電システム。
JP2010142130A 2010-03-11 2010-06-23 蓄電システム Pending JP2011211885A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010142130A JP2011211885A (ja) 2010-03-11 2010-06-23 蓄電システム
US13/025,713 US8704493B2 (en) 2010-03-11 2011-02-11 Battery system
CN2011100458410A CN102195312A (zh) 2010-03-11 2011-02-25 蓄电系统
EP20110157776 EP2365606A1 (en) 2010-03-11 2011-03-10 A battery system

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010054256 2010-03-11
JP2010054256 2010-03-11
JP2010142130A JP2011211885A (ja) 2010-03-11 2010-06-23 蓄電システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011211885A true JP2011211885A (ja) 2011-10-20

Family

ID=43942137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010142130A Pending JP2011211885A (ja) 2010-03-11 2010-06-23 蓄電システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8704493B2 (ja)
EP (1) EP2365606A1 (ja)
JP (1) JP2011211885A (ja)
CN (1) CN102195312A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013088799A1 (ja) * 2011-12-15 2013-06-20 パナソニック株式会社 電力供給システムおよび充放電用パワーコンディショナ
JP5668132B1 (ja) * 2013-12-27 2015-02-12 株式会社フジクラ 蓄電システム、及び蓄電方法
JP2015104296A (ja) * 2013-11-28 2015-06-04 株式会社デンソー 充電装置
JP2015211574A (ja) * 2014-04-28 2015-11-24 ルネサスエレクトロニクス株式会社 電源回路、及び電源回路の制御方法
JP5882443B1 (ja) * 2014-12-17 2016-03-09 東芝エレベータ株式会社 太陽光蓄電システム
JPWO2014128756A1 (ja) * 2013-02-20 2017-02-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 蓄電システム
JP2017212835A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 株式会社Nttドコモ 電源制御システム
JP2018164382A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 株式会社トライフォース・マネジメント 発電回路

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011182503A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Sanyo Electric Co Ltd 蓄電システム
JP5311153B2 (ja) * 2011-03-15 2013-10-09 オムロン株式会社 電力制御装置および電力制御方法
ITTO20110762A1 (it) * 2011-08-11 2013-02-12 Sisvel Technology Srl Sistema di generazione e utilizzo (per accumulo ed erogazione) di energia elettrica prodotta da fonti di energia elettrica in corrente continua modulari, e relativo metodo di gestione del sistema
CN102410876A (zh) * 2011-09-29 2012-04-11 成都英泰力电子有限公司 照度传感装置
US20130200709A1 (en) * 2012-02-03 2013-08-08 International Business Machines Corporation Techniques for Grid Coupling Photovoltaic Cells Using Ratiometric Voltage Conversion
CN103066662B (zh) * 2013-01-07 2015-08-05 雷星亮 应急电源
CN103094977A (zh) * 2013-02-26 2013-05-08 张捷英 光伏分配系统
WO2014178003A1 (en) 2013-04-30 2014-11-06 Strawberry Energy D.O.O. Solar-powered mobile devices' battery charger installed in public places
JP2015089320A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 ソニー株式会社 蓄電システムおよびその制御方法
US10784680B2 (en) 2015-01-23 2020-09-22 Elevate Technologies Corporation Adaptable recharging and lighting station and methods of using the same
CN105240976A (zh) * 2015-11-22 2016-01-13 镇江市双利光电科技有限公司 一种太阳能空调
JP2019017162A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 蓄電池ユニットおよびコネクタ
CN109038785A (zh) * 2018-08-07 2018-12-18 广州供电局有限公司 低压取电系统
US11772504B2 (en) * 2019-08-22 2023-10-03 Ioan Sasu Fast rechargeable battery assembly and recharging equipment
TWI730593B (zh) * 2020-01-16 2021-06-11 旭隼科技股份有限公司 多樣狀態顯示之電能裝置及方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154122A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Kyocera Corp 太陽光発電装置における充電制御方式
JPS62181633A (ja) * 1986-02-05 1987-08-10 フカイ工業株式会社 太陽電池回路
JPH08317552A (ja) * 1995-05-12 1996-11-29 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池発電システム
JPH10229650A (ja) * 1996-10-02 1998-08-25 Canon Inc 充電装置および充電方法
JPH1146457A (ja) * 1997-07-25 1999-02-16 Tdk Corp 太陽電池を利用した充電装置
JP2004336974A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Origin Electric Co Ltd 電源装置
JP2007124811A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Seiko Electric Co Ltd 電力貯蔵システム、ルート発生装置及びルート発生方法
JP2009502107A (ja) * 2005-07-20 2009-01-22 エコソル ソーラー テクノロジーズ,インコーポレイテッド 光電池出力を利用する装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06266458A (ja) * 1993-03-16 1994-09-22 Kansai Electric Power Co Inc:The バッテリ併用型太陽光発電設備
JP2002354677A (ja) 2001-05-28 2002-12-06 Japan Storage Battery Co Ltd 太陽光発電用パワーコンディショナ
WO2007086472A1 (ja) * 2006-01-27 2007-08-02 Sharp Kabushiki Kaisha 電力供給システム
US20090079412A1 (en) * 2007-09-24 2009-03-26 Yao Hsien Kuo Apparatus and method for controlling the output of a photovoltaic array
WO2009155445A2 (en) * 2008-06-18 2009-12-23 Premium Power Corporation Integrated renewable energy generation and storage systems and associated methods
CN201328089Y (zh) * 2008-09-28 2009-10-14 上海城建(集团)公司 一种多用途太阳能发电系统
US8853887B2 (en) * 2010-11-12 2014-10-07 Schneider Electric It Corporation Static bypass switch with built in transfer switch capabilities

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154122A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 Kyocera Corp 太陽光発電装置における充電制御方式
JPS62181633A (ja) * 1986-02-05 1987-08-10 フカイ工業株式会社 太陽電池回路
JPH08317552A (ja) * 1995-05-12 1996-11-29 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池発電システム
JPH10229650A (ja) * 1996-10-02 1998-08-25 Canon Inc 充電装置および充電方法
JPH1146457A (ja) * 1997-07-25 1999-02-16 Tdk Corp 太陽電池を利用した充電装置
JP2004336974A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Origin Electric Co Ltd 電源装置
JP2009502107A (ja) * 2005-07-20 2009-01-22 エコソル ソーラー テクノロジーズ,インコーポレイテッド 光電池出力を利用する装置
JP2007124811A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Seiko Electric Co Ltd 電力貯蔵システム、ルート発生装置及びルート発生方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013146171A (ja) * 2011-12-15 2013-07-25 Panasonic Corp 電力供給システムおよび充放電用パワーコンディショナ
WO2013088799A1 (ja) * 2011-12-15 2013-06-20 パナソニック株式会社 電力供給システムおよび充放電用パワーコンディショナ
JPWO2014128756A1 (ja) * 2013-02-20 2017-02-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 蓄電システム
JP2015104296A (ja) * 2013-11-28 2015-06-04 株式会社デンソー 充電装置
JPWO2015099159A1 (ja) * 2013-12-27 2017-03-23 株式会社フジクラ 蓄電システム、及び蓄電方法
WO2015099159A1 (ja) 2013-12-27 2015-07-02 株式会社フジクラ 蓄電システム、及び蓄電方法
JP5668132B1 (ja) * 2013-12-27 2015-02-12 株式会社フジクラ 蓄電システム、及び蓄電方法
US10181748B2 (en) 2013-12-27 2019-01-15 Fujikura Ltd. Power storage system and power storage method
JP2015211574A (ja) * 2014-04-28 2015-11-24 ルネサスエレクトロニクス株式会社 電源回路、及び電源回路の制御方法
US9997910B2 (en) 2014-04-28 2018-06-12 Renesas Electronics Corporation Power supply circuit, and method for controlling the same
US10700519B2 (en) 2014-04-28 2020-06-30 Renesas Electronics Corporation Power supply circuit, and method for controlling the same
JP5882443B1 (ja) * 2014-12-17 2016-03-09 東芝エレベータ株式会社 太陽光蓄電システム
JP2016116398A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 東芝エレベータ株式会社 太陽光蓄電システム
JP2017212835A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 株式会社Nttドコモ 電源制御システム
JP2018164382A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 株式会社トライフォース・マネジメント 発電回路

Also Published As

Publication number Publication date
CN102195312A (zh) 2011-09-21
US20110221383A1 (en) 2011-09-15
US8704493B2 (en) 2014-04-22
EP2365606A1 (en) 2011-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011211885A (ja) 蓄電システム
JP2011200096A (ja) 蓄電システム
US8907522B2 (en) Grid-connected power storage system and method for controlling grid-connected power storage system
JP5028517B2 (ja) 直流給電システム
WO2011065375A1 (ja) 電力変換装置、発電システム、及び充放電制御方法
US20110210701A1 (en) Battery system
EP2469684A2 (en) Discharge control apparatus and discharge control method
WO2012115098A1 (ja) 蓄電システム
WO2018127946A1 (ja) 無停電電源システムおよび無停電電源装置
JP2008131736A (ja) 分散型電源システムと昇降圧チョッパ装置
JP5541982B2 (ja) 直流配電システム
JP2012210018A (ja) 直流給電システム
JP5799210B2 (ja) 蓄電システム、充放電回路、及び系統連系装置
JP6677186B2 (ja) 直流給電システム
KR101587488B1 (ko) 계통 연계형 시스템에서의 고효율 배터리 충방전 시스템 및 방법
Shukla et al. Bidirectional power flow control of Solar PV array based multifunctional E-mobility charger
CN108667114A (zh) 供电系统和供电系统的控制方法
WO2018155442A1 (ja) 直流給電システム
JP6722295B2 (ja) 電力変換システム、電力供給システムおよび電力変換装置
JP5810254B2 (ja) 蓄電装置
Sreekumar et al. Adaptive Control of PV and Diesel Generator Unit in a Standalone Microgrid
WO2021039678A1 (ja) 直流給電装置
WO2011118776A1 (ja) 電力供給システムおよび発電システム
JP2017175689A (ja) 電力変換装置
JP2014050160A (ja) 給電装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20111117

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20111130

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130528

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20130628

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140218

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140314

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140617