JP2011210235A - 不揮発性記憶装置、アクセス装置、及び不揮発性記憶システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】不揮発性記憶装置1は、データを記憶する不揮発性メモリ12と、不揮発性メモリ12の制御を行うメモリコントローラ11とを備え、メモリコントローラ11は、アクセス装置2からデータの書き込みを行っている期間中に、アクセス装置2から書き込みを休止する休止指示を受付け、アクセス装置2から受信したデータを所定時間内に不揮発性メモリ12に書き込み後、書き込みを休止し、アクセス装置2からの新たなデータの読み出し及び/又は書き込みを受付ける。
【選択図】図1
Description
<1.1:不揮発性記憶システムの構成>
図1は、本発明の実施の形態1における不揮発性記憶システム1000の概略構成図である。図1に示すように、不揮発性記憶システム1000は、不揮発性記憶装置1と、不揮発性記憶装置1が装着されるアクセス装置2とを含んで構成される。不揮発性記憶装置1と、アクセス装置2とは、バスB1により接続されて、双方向に通信を行うことができ、不揮発性記憶装置1は、アクセス装置2からの指示に応じてデータの読み出し及び/又は書き込みを行う。不揮発性記憶装置1は、例えば、半導体メモリカードである。アクセス装置2は、例えば、半導体メモリカードに動画コンテンツを記録するビデオレコーダである。
アクセス装置2は、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)21と、RAM(Random Access Memory)22と、ROM(Read-Only Memory)23と、不揮発性記憶装置インタフェース(IF)部24と、AV(Audio Visual)入力部25と、符号処理部26と、暗号処理部27と、を含む。アクセス装置2の各機能部は、図1に示すように、バスBA1を介して接続されている。なお、アクセス装置2は、アクセス装置2の機能部の全部又は一部が直接接続される構成であってもよい。
・該AV入力データに関するコンテンツファイル及びコンテンツ管理情報ファイルを不揮発性記憶装置1に書き込む際に使用する「チャネル番号」
・該AV入力データを書き込むために現在割り当てられている「帯域情報」
・該AV入力データの「記録レート」
・該AV入力データのコンテンツファイルの入力(書き込み)が完了したか否かを示す「コンテンツ終了フラグ」
・該AV入力データのコンテンツ管理情報ファイルの書き込み中にチャネル休止コマンド(後述)を発行したか否かを示す「休止フラグ」
図2に示す例では、コンテンツ番号=C001のAV入力データ(コンテンツデータ)のコンテンツファイル及びコンテンツ管理情報ファイルと、コンテンツ番号=C002のAV入力データのコンテンツファイル及びコンテンツ管理情報ファイルとが時分割多重で並列的に書き込まれる場合、時間分割された最初の期間において、C001のコンテンツファイル及びコンテンツ管理情報ファイルが、チャネル番号0(Ch.0)を使用して書き込まれる。
図1に示すように、不揮発性記憶装置1は、メモリコントローラ11と、データを記憶する不揮発性メモリ12と、を含む。メモリコントローラ11と、不揮発性メモリ12とは、バスB2により接続されており、メモリコントローラ11は、不揮発性メモリ12と、バスB2を介して、データの送受信(データの読み出し/書き込みや、コマンド送信やレスポンスの受信等)を行い、不揮発性メモリ12の制御を行うことができる。
・該チャネル番号に割り当てられた退避領域122の物理位置を示す「物理ブロックアドレス」
・該物理ブロックが消去済みか否かを示す「消去済フラグ」
・退避フラグがONの場合、退避させている書き込みデータの論理アドレスを示す「退避データアドレス」
・退避フラグがONの場合、退避させている書き込みデータのサイズを示す「退避データサイズ」
図3に示す例では、チャネル番号0(Ch.0)の場合、退避フラグがONであるから、チャネル番号0を割り当てられた書き込みデータが、退避領域122に退避されており、この退避領域122の物理ブロックのアドレスが0x4A00であり、退避させている書き込みデータの論理アドレスが0x00F200であり、この書き込みデータのサイズが0x02である。また、消去済フラグがOFFであるから、この退避領域122の物理ブロック内のデータが消去されていない。
アクセス装置2は、不揮発性記憶装置1が提供するデータの記憶領域の管理をファイルシステムによって行う。本実施の形態では、半導体メモリカードで一般的に用いられているFATファイルシステム(FAT12、FAT16、FAT32、exFAT等)を使用するものとするが、UDF(User Datagram Protocol)や独自のファイルシステム等の他のファイルシステムを使用してもよい。
次に、不揮発性記憶システム1000の動作について説明する。不揮発性記憶装置1は、アクセス装置2に装着され、アクセス装置2が発行するコマンドに応じた処理を実施する。アクセス装置2は、AVコンテンツを不揮発性記憶装置1に格納するために必要なコマンドを不揮発性記憶装置1に発行する。
まず、不揮発性記憶装置1の動作を説明する。
図5は、不揮発性記憶装置1のチャネル休止コマンド処理の手順を示すフローチャートである。チャネル休止コマンドは、直前の書き込みコマンドがランダムなアドレスに対するものなどで比較的長い処理時間がかかっている場合に、該書き込みコマンド処理を一時的に休止させるために、アクセス装置2によって発行される。
図6は、不揮発性記憶装置1のチャネル復帰コマンド処理の手順を示すフローチャートである。チャネル復帰コマンドは、チャネル休止コマンドによって一時的に休止していた処理を再開させるために、アクセス装置2によって発行される。
図7は、不揮発性記憶装置1のチャネル状態取得コマンド処理の手順を示すフローチャートである。チャネル状態取得コマンドは、不揮発性記憶装置1がアクセス装置2に装着された直後などに、各チャネルの状態を確認するために、アクセス装置2によって発行される。
図8は、不揮発性記憶装置1の読み出しコマンド処理の手順を示すフローチャートである。読み出しの基本的なルールとして、不揮発性記憶装置1は、退避領域122のデータを優先的に読み出す。これは、本実施の形態において、退避領域122に存在するデータは、常に記録領域121に存在するデータよりも新しいためである。
図9は、不揮発性記憶装置1の書き込みコマンド処理の手順を示すフローチャートである。本実施の形態においては、処理を簡素化するために退避領域122に存在するデータと、アドレスが重複するデータとの書き込みは、禁止する。アドレスが重複する場合には、チャネル復帰コマンドによって退避領域122のデータを記録領域121に反映させてから退避領域122のデータを削除し、その後改めて書き込みコマンドを発行するものとする。
次に、アクセス装置2の動作を説明する。
不揮発性記憶装置1がアクセス装置2に装着されると、アクセス装置2は、不揮発性記憶装置1に対する記録処理や再生処理等を実施するための準備処理を開始する。図10は、本実施の形態における準備処理の手順を示すフローチャートである。
上記の準備処理後、アプリケーション部201は、記録処理を実施する。記録処理の開始のトリガーは様々である。一例として、ユーザから指定されたタイミングや、コンテンツデータ(AV入力データ)の記録が予定されていた時刻よりも一定時間だけ前となったタイミングなどがある。なお、記録処理中に新たなコンテンツデータの記録開始や記録終了を行うこともある。
次に、S708の処理の詳細について説明する。図12は、アクセス装置2のコンテンツ管理情報ファイル書き込みの手順を示すフローチャートである。
図13は、本実施の形態に使用される記録処理における帯域の割り当ての一例を示した説明図である。
以上のように、不揮発性記憶システム1000では、アクセス装置2が時分割多重により複数のコンテンツデータを不揮発性記憶装置1にリアルタイム記録する際に、コンテンツファイルの書き込みのために割り当てた帯域を利用して該コンテンツファイルに関連するコンテンツ管理情報ファイルの書き込みも行う。不揮発性記憶装置1が該コンテンツ管理情報ファイルの書き込みに長い時間を要する場合には、アクセス装置2がチャネル休止コマンドを発行することによって書き込みを休止し、帯域を制御する。
<2.1:不揮発性記憶システムの構成>
図14は、本発明の実施の形態2における不揮発性記憶システム1001の概略構成図である。図14に示すように、不揮発性記憶システム1001は、不揮発性記憶装置1aと、不揮発性記憶装置1aが装着されるアクセス装置2aとを含んで構成される。不揮発性記憶装置1aと、アクセス装置2aとは、バスB1により接続されて、双方向に通信を行うことができ、不揮発性記憶装置1aは、アクセス装置2aからの指示に応じてデータの読み出し及び/又は書き込みを行う。不揮発性記憶装置1aは、例えば、半導体メモリカードである。アクセス装置2aは、例えば、半導体メモリカードに動画コンテンツを記録するビデオレコーダである。
アクセス装置2aは、図14に示すように、CPU21と、RAM22と、ROM23と、不揮発性記憶装置インタフェース(IF)部24と、AV入力部25と、符号処理部26と、暗号処理部27と、を含む。アクセス装置2aの各機能部は、図14に示すように、バスBA1を介して接続されている。なお、アクセス装置2aは、アクセス装置2aの機能部の全部又は一部が直接接続される構成であってもよい。
図14に示すように、不揮発性記憶装置1aは、メモリコントローラ11と、データを記憶する不揮発性メモリ12と、を含む。メモリコントローラ11と、不揮発性メモリ12とは、バスB2により接続されており、メモリコントローラ11は、不揮発性メモリ12と、バスB2を介して、データの送受信(データの読み出し/書き込みや、コマンド送信やレスポンスの受信等)を行い、不揮発性メモリ12の制御を行うことができる。
アクセス装置2aは、不揮発性記憶装置1aが提供するデータの記憶領域の管理をファイルシステムによって行う。本実施の形態では、半導体メモリカードで一般的に用いられているFATファイルシステム(FAT12、FAT16、FAT32、exFAT等)を使用するものとするが、UDFや独自のファイルシステム等の他のファイルシステムを使用してもよい。
図16は、MICFのデータフォーマットの一例を示している。本実施の形態では、MICFは、固定長のエントリと呼ばれる更新単位の集合で構成される。各エントリのサイズは、不揮発性記憶装置1aの不揮発性メモリ12を構成するNANDフラッシュの書き込み単位である物理ページに格納可能な、(アクセス装置2aから書き込む)データのサイズ、又はその整数倍とする。具体的には、エントリのサイズは、8kBとか、16kBとか、256kBといったサイズとする。
続いて、MICFの管理を行うキャッシュファイル管理部205の動作を説明する。
図17は、本実施の形態におけるMICF作成処理の手順を示すフローチャートである。
まず、MICFへの書き込みの基本的なルールとして、MICFの先頭から順にエントリ単位で書き込みを行うものとする。この書き込み方法と、上記のMICF作成処理時のファイルデータ格納領域の確保方法との組合せにより、不揮発性記憶装置1aにおいて書き込みデータが物理ブロックに対して連続的に書き込まれることになる。
まず、管理情報読み出しの基本的なルールとして、MICFのデータを優先的に読み出す。これは、以下の理由による。
本実施の形態において、上記の各処理により、キャッシュ管理テーブル221には、少なくともMICFに関する最新のCATが格納されている。これにより、管理情報の書き込みや読み出しの度に、不揮発性記憶装置1aからの読み出しを行う必要がなくなるので処理を高速化することが可能である。同様の理由から、キャッシュ管理テーブル221には、MICFの次書き込みエントリの位置に関する情報(エントリ番号など)を格納し、MICFへの書き込み毎に更新するものとする。
続いて、アクセス装置2aの全体的な動作を説明する。
不揮発性記憶装置1aがアクセス装置2aに装着されると、アクセス装置2aは、不揮発性記憶装置1aに対する記録処理や再生処理等を実施するための準備処理を開始する。図24は、本実施の形態における準備処理の手順を示すフローチャートである。
上記の準備処理後、アプリケーション部201は、記録処理を実施する。記録処理の開始のトリガーは様々である。一例として、ユーザから指定されたタイミングや、コンテンツデータ(AV入力データ)の記録が予定されていた時刻よりも一定時間だけ前となったタイミングなどがある。なお、記録処理中に新たなコンテンツデータの記録開始や記録終了を行うこともある。
以上のように、不揮発性記憶システム1001では、アクセス装置2aが時分割多重により複数のコンテンツデータを不揮発性記憶装置1aにリアルタイム記録する際に、全てのコンテンツ管理情報ファイルの更新データをMICFに書き込む。そして、全てのコンテンツデータのリアルタイム記録が終了した後、MICFに格納した内容を各コンテンツ管理情報ファイルに反映させて、MICFを削除する。
なお、本発明について、上記の各実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は上記の各実施の形態に限定されないのはもちろんである。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で実施変更することができる。また、以下のように変更することも可能である。
1、1a 不揮発性記憶装置
2、2a アクセス装置
11 メモリコントローラ
12 不揮発性メモリ
121 記録領域
122 退避領域
21、101 CPU
22、102 RAM
23、103 ROM
24 不揮発性記憶装置インタフェース部
25 AV入力部
26 符号処理部
27 暗号処理部
104 アクセス装置インタフェース部
105 不揮発性メモリインタフェース部
106 コマンド処理部
107 アドレス管理部
108 チャネル管理部
109 休止制御部
201 アプリケーション部
202 ファイルシステム部
203 不揮発性記憶装置アクセスドライバ部
204 帯域管理部
205 キャッシュファイル管理部
221 キャッシュ管理テーブル
Claims (20)
- アクセス装置と通信可能であり、前記アクセス装置からの指示によりデータの読み出し及び/又は書き込みを行う不揮発性記憶装置であって、
データを記憶する不揮発性メモリと、
前記不揮発性メモリの制御を行うメモリコントローラとを備え、
前記メモリコントローラは、前記アクセス装置からデータの書き込みを行っている期間中に、前記アクセス装置から書き込みを休止する休止指示を受付け、前記アクセス装置から受信したデータを所定時間内に前記不揮発性メモリに書き込み後、書き込みを休止し、前記アクセス装置からの新たなデータの読み出し及び/又は書き込みを受付けることを特徴とする不揮発性記憶装置。 - 前記メモリコントローラは、
前記アクセス装置からデータの書き込みを行う書き込み指示を受け付けると、書き込みを行う前に、前記不揮発性メモリの一部を退避領域として確保し、退避領域を構成する物理ブロックを予め消去する休止制御部と、
前記アクセス装置からデータの書き込みを行っている期間中に前記休止指示を受付けなければ、前記退避領域以外の不揮発性メモリの一部に書き込みデータを書き込むコマンド処理部とを含み、
前記休止制御部は、前記アクセス装置からデータの書き込みを行っている期間中に前記休止指示を受付けると、前記退避領域に書き込みデータを書き込むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性記憶装置。 - 前記休止制御部は、前記アクセス装置からデータの書き込みを行っている期間中に前記休止指示を受付けて書き込みを休止した後、前記アクセス装置からの指示により休止から復帰する復帰指示を受付けると、前記退避領域に書き込んだデータを読み出し、前記退避領域以外の不揮発性メモリの一部にコピーすることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性記憶装置。
- 前記休止制御部は、前記アクセス装置からデータの書き込みを行っている期間中に前記休止指示を受付けて書き込みを休止した状態であるか否かを前記アクセス装置が判断するための情報を、前記アクセス装置に出力することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性記憶装置。
- 不揮発性記憶装置に複数のコンテンツデータの書き込みを行うアクセス装置であって、
前記複数のコンテンツデータの各々は、コンテンツを格納するコンテンツファイルと、前記コンテンツに付随する関連情報を格納する複数のコンテンツ管理情報ファイルとに分割して前記不揮発性記憶装置に格納されるデータであり、
前記複数のコンテンツデータを時分割多重により前記不揮発性記憶装置に書き込む場合、コンテンツデータ毎に所定単位時間で前記不揮発性記憶装置へのアクセス時間を割り当てる割り当て部と、
前記アクセス時間の範囲内で、前記コンテンツファイルの書き込みと、前記複数のコンテンツ管理情報ファイルの書き込みとを行う書き込み部とを備えることを特徴とするアクセス装置。 - 前記書き込み部は、前記コンテンツファイルの書き込み後、前記複数のコンテンツ管理情報ファイルの書き込みを行うことを特徴とする請求項5に記載のアクセス装置。
- 前記割り当て部は、前記不揮発性記憶装置がデータの書き込みを行っている期間中に書き込みを休止する休止指示を前記不揮発性記憶装置に行うことを特徴とする請求項5に記載のアクセス装置。
- 前記割り当て部は、コンテンツデータの記録レートが高いほどアクセス時間が長くなるように、コンテンツデータ毎にアクセス時間を割り当てることを特徴とする請求項5に記載のアクセス装置。
- 前記割り当て部は、コンテンツデータの記録開始及び/又は記録終了の度にアクセス時間を再設定することを特徴とする請求項5に記載のアクセス装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の不揮発性記憶装置と、
請求項5〜9のいずれか1項に記載のアクセス装置とを備える不揮発性記憶システム。 - 不揮発性記憶装置に複数のコンテンツデータの書き込みを行うアクセス装置であって、
前記複数のコンテンツデータの各々は、コンテンツを格納するコンテンツファイルと、前記コンテンツに付随する関連情報を格納する複数のコンテンツ管理情報ファイルとに分割して前記不揮発性記憶装置に格納されるデータであり、
前記コンテンツファイルを前記不揮発性記憶装置に書き込む書き込み部と、
前記コンテンツファイルの書き込みを継続している期間は、前記複数のコンテンツ管理情報ファイルの更新情報を、所定の書き込み単位であるエントリ単位で管理情報キャッシュファイルの先頭から順に追記的に書き込む管理部とを備え、
前記管理部は、前記コンテンツファイルの書き込みが終了した後に、前記管理情報キャッシュファイルに書き込まれた前記更新情報を前記複数のコンテンツ管理情報ファイルにコピーして反映することを特徴とするアクセス装置。 - 前記管理部は、前記管理情報キャッシュファイルに書き込まれた前記更新情報を前記複数のコンテンツ管理情報ファイルにコピーした後、前記管理情報キャッシュファイルを削除することを特徴とする請求項11に記載のアクセス装置。
- 前記管理部は、前記コンテンツファイルの書き込み開始前に、前記管理情報キャッシュファイルのファイルデータを書き込む領域として、固定領域且つ連続なアドレス空間を確保することを特徴とする請求項11に記載のアクセス装置。
- 前記管理部は、前記更新情報とともに、前記管理情報キャッシュファイルに格納された各更新情報のアドレス情報を検索するためのテーブルであるキャッシュアロケーションテーブルを前記エントリに書き込むことを特徴とする請求項11に記載のアクセス装置。
- 前記管理部は、前記エントリに、該エントリにデータが書き込まれたか否かを判定するためのフラグである書き込み済フラグを書き込むことを特徴とする請求項11に記載のアクセス装置。
- 前記管理部は、前記エントリに、該エントリよりも前のアドレスに格納されたエントリを一括して有効化するための整合性フラグを書き込むことを特徴とする請求項11に記載のアクセス装置。
- 前記管理部は、前記エントリに、異なる論理セクタアドレスに対する複数の更新情報を書き込むことを特徴とする請求項11に記載のアクセス装置。
- 前記管理部は、前記不揮発性記憶装置の装着後に、前記管理情報キャッシュファイルが存在するか否かを確認し、前記管理情報キャッシュファイルが存在する場合には、前記管理情報キャッシュファイルに書き込まれた前記更新情報を前記複数のコンテンツ管理情報ファイルにコピーすることを特徴とする請求項12に記載のアクセス装置。
- アクセス装置と通信可能であり、前記アクセス装置からの指示によりデータの読み出し及び/又は書き込みを行う不揮発性記憶装置であって、
データを記憶する不揮発性メモリと、
前記不揮発性メモリの制御を行うメモリコントローラとを備え、
前記不揮発性メモリに書き込まれる複数のコンテンツデータの各々は、コンテンツを格納するコンテンツファイルと、前記コンテンツに付随する関連情報を格納する複数のコンテンツ管理情報ファイルとに分割して前記不揮発性メモリに格納されるデータであり、
前記不揮発性メモリは、前記複数のコンテンツ管理情報ファイルの更新情報を一時的に書き込む管理情報キャッシュファイルを有し、
前記管理情報キャッシュファイルは、前記更新情報の書き込み単位であるエントリの集合で構成され、
前記エントリは、前記更新情報とともに、前記管理情報キャッシュファイルに格納された各更新情報のアドレス情報を検索するためのテーブルであるキャッシュアロケーションテーブルを含むことを特徴とする不揮発性記憶装置。 - 請求項19に記載の不揮発性記憶装置と、
請求項11〜18のいずれか1項に記載のアクセス装置とを備える不揮発性記憶システム。
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