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JP2011197622A - 撮像レンズ及び撮像装置 - Google Patents

撮像レンズ及び撮像装置 Download PDF

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JP2011197622A
JP2011197622A JP2010099059A JP2010099059A JP2011197622A JP 2011197622 A JP2011197622 A JP 2011197622A JP 2010099059 A JP2010099059 A JP 2010099059A JP 2010099059 A JP2010099059 A JP 2010099059A JP 2011197622 A JP2011197622 A JP 2011197622A
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diaphragm
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imaging
imaging lens
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Kazumasa Matsui
一生 松井
Yasunari Fukuda
泰成 福田
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Konica Minolta Opto Inc
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Konica Minolta Opto Inc
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Abstract

【課題】接合型複合レンズの基板の像側面に絞りを設けることで周辺でのコマ収差をカットし、周辺まで良好な性能を保持した小型の撮像レンズを提供する。
【解決手段】本発明のようなレトロフォーカスタイプの撮像レンズは開口効率が高いため、第1絞りSH1に入射またはSH1を通過した外周側の光線をカットしても、周辺まで十分明るいレンズを得ることができる。一方、第2レンズL2の物体側又は像側面に条件式(1)を満たすような第2絞りSH2を配置することで、性能に有害な軸外でのコマ収差や高次収差をカットすることができるため、周辺まで良好に収差が補正された被写体像を得ることができるのである。このように第2レンズ物体側又は像側面に第2絞りを配置することで、より低い像高からコマ収差、高次収差をカットすることができ周辺まで良好な性能を得ることができる。
Ra<HS3 (1)
但し、
Ra:前記第2絞りの半径、HS3:最大像高の最も外側の光線が、前記第2絞りが形成される面を通過する点の光軸からの距離
【選択図】図5

Description

本発明は、小型で薄型であり、CCD(Charged Coupled Device)型イメージセンサ或いはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型イメージセンサ等の固体撮像素子を用いた撮像装置に好適な撮像レンズ及び該撮像レンズを備えた撮像装置に関する。
近年、CCD型イメージセンサ或いはCMOS型イメージセンサ等の固体撮像素子を用いた撮像装置を備えた携帯電話や携帯情報端末が普及しつつある。特に最近では、これらの撮像装置に使用される固体撮像素子の更なる小型化が進み、VGAのイメージフォーマット(有効画素数640×480)のセンサでは、1/10インチサイズ(画素ピッチ2.2μm)や1/12インチサイズ(画素ピッチ1.75μm)の固体撮像素子が製品化されている。それに伴い、撮像装置に搭載される撮像レンズにも更なる小型化、低コスト化への要求が高まっている。
このような用途の撮像レンズとしては、小型化が可能であり低コスト化の観点から2枚玉構成のものよりも有利な1枚玉構成の撮像レンズが提案されている。また近年ではこのような小型の撮像レンズを撮像センサのウエハ技術と同様、複数個を一括で形成し、それらを切断して個片化する事で更なる低コスト化を図る方法が提案されている。
このように一括形成、個片化される撮像レンズは、予め半田がポッテングされた基板に対し、ICチップどの他の電子部品とリフロー処理を用いて同時実装する事が低コスト化を図る上で有効である。そのためガラス基板の表面に光硬化型樹脂や熱硬化性樹脂等のエネルギー硬化性樹脂を接着した接合型複合レンズを用いた複数撮像レンズ一括形成が低コスト化とリフロー化を両立している点で注目されている。
このような接合型複合レンズはガラスモールドレンズに比べて低コストで製造できる
点、樹脂一体レンズに比べて強度の点で優れている点、ガラスと樹脂という複数種の材料からなる接合レンズである事から、光学特性をレンズ形状だけでなく接合する材料の選定により自由度を持って調整する事ができ、これにより光学特性の更なる向上や小型化を図る事ができる点でメリットが大きい。このような接合型複合レンズからなる撮像レンズの先行技術として以下が知られている。
特開2008−287005号公報 特開2009−222732号公報
ここに提案されている撮像レンズは上述したメリットを有する接合型複合レンズではあるものの、小型化と高い光学性能、特にVGAのようなイメージフォーマットセンサにおいて小型ながら周辺に亘って良好な撮影画像を得るという点では問題がある。当該先行技術では中間から軸外の像面湾曲や非点収差を補正するために、物体側に凹面のメニスカス形状をとることが考えられるが、コマ収差補正については不十分である。従って、携帯電話の撮像素子として通常求められる対角57度〜65度という広角なレンズでの周辺に亘る画質向上には到底対応できておらず、その配慮も何ら示されていない。結果、高精細な画像を形成するVGAのイメージフォーマットのセンサの撮像面に、被写体像を結像する用途には適していない。
本発明は、このような問題を鑑みてなされたものであり、接合型複合レンズとして複数の撮像レンズ一括形成に適した形で低コスト化が可能な構成、光学性能の自由度を持ちながらも、小型を維持しつつVGAのようなイメージフォーマットのセンサに対しても広角レンズの画質向上に不可欠なコマ収差を良好に補正でき、周辺まで良好な性能を保持した撮像レンズ及び撮像装置を提供するものである。
本発明の撮像レンズは、固体撮像素子の光電変換部に被写体像を結像させるための第1絞りと、第1絞りよりも開口径が大きな第2絞りと、単一の接合型複合レンズとを有する撮像レンズであって、前記接合型複合レンズは、物体側から順に物体側に、物体側に凹の平凹レンズからなる第1レンズと、平行平板素子である第2レンズと、像側に凸の平凸レンズからなる第3レンズとで構成され、
前記第1絞りは前記第3レンズの像側面より物体側に配置され、
前記第2絞りは前記第2レンズの物体側面又は像側面に形成され、
前記第1レンズ及び前記第3レンズは硬化性樹脂材料で形成され、
前記平行平板素子はガラス材料で形成され、
前記第1レンズと前記第2レンズ、前記第2レンズと前記第3レンズは互いに接合された構成であり、以下の条件式を満たすことを特徴とする。
Ra<HS3 (1)
但し、
Ra:前記第2絞りの半径、HS3:最大像高の最も外側の光線が、前記第2絞りが形成される面を通過する点の光軸からの距離
小型化された固体撮像素子に対応し、収差が良好に補正された撮像レンズを得るための本発明の基本構成は、物体側から物体側に凹の平凹レンズ、平行平板素子、像側に凸の平凸レンズが直接または間接的に接合された接合型複合レンズから成る。本発明の撮像レンズは、接合型複合レンズの物体側面に凹面を像側に凸面を配置することでいわゆるレトロフォーカスタイプとなり、同じ焦点距離でもより強い凹面を配置することができ非点収差や像面湾曲を補正するのに有利である。また、第1面が凹面であることから開口効率が上昇し周辺まで明るいレンズを得ることができる。
また条件式(1)は、接合型複合レンズの第2レンズ物体側又は像側面に配置された第2絞りの半径を規定するものである。ここで言うHaは、第2絞りを配置しない時に最大像高の光速の最も外側光線が、第2絞りが配置される面を通過する高さであり、一般的な光線追跡によって求めることができる。図1を参照して、本発明について説明する。図1は、第2絞りが第2レンズ像側面に配置された場合を示している。図1において、撮像レンズは、物体側に凹の平凹レンズである第1レンズL1、平行平板素子である第2レンズL2、像側に凸の平凸レンズである第3レンズL3を有している。第2絞りSH2は、ここでは第2レンズ像側面に配置され、Fナンバーを決める開口絞りつまり第1絞りSH1は、第2絞りSH2よりも物体側に配置されている。図1に示すように、第2絞りSH2の開口の半径をRaとし、第1絞りSH1を通過した最も外周側の光線が第2絞りSH2のある位置で光軸と垂直な平面と交わる点aの光軸からの距離をHS3とする。このとき、条件式(1)を満たす場合、第1絞りSH1を通過した外周側の光線は、ダブルハッチングで示すように第2絞りSH2により遮光されることとなる。また、第2絞りは第1絞りよりも物体側に配置される場合もある。Fナンバーは開口径が小さい方の絞りによって決定されるため絞り位置が前後しても径の小さな方が第1絞りとなり、径の大きな方が第2絞りとなる。第2絞りが第1絞りよりも物体側に配置された場合には第1絞りSH1へ入射する最も外側の光線が第2絞りSH2により遮光されることとなる。
本発明のようなレトロフォーカスタイプの撮像レンズは開口効率が高いため、第1絞りSH1に入射またはSH1を通過した外周側の光線をカットしても、周辺まで十分明るいレンズを得ることができる。一方、第2レンズL2の物体側又は像側面に条件式(1)を満たすような第2絞りSH2を配置することで、性能に有害な軸外でのコマ収差や高次収差をカットすることができるため、周辺まで良好に収差が補正された被写体像を得ることができるのである。このように第2レンズ物体側又は像側面に第2絞りを配置することで、より低い像高からコマ収差、高次収差をカットすることができ周辺まで良好な性能を得ることができる。周辺のコマ収差を抑えることができれば、凸面の曲率半径をきつくすることができるため焦点距離を小さくし、より広角なレンズを得ることが出来る他全長短縮にも有利である。また、第2絞りがより第1絞りに近い方が低像高から徐々に光線をカットすることができるようになるため周辺光量の急激な低下を防ぐことができ、小型ながら周辺に亘って高品質な撮影画像を提供できるという利点を有する。ここで、「第1レンズと第2レンズ、第2レンズと第3レンズは互いに接合される」とは、第1レンズと第2レンズ同士、第2レンズと第3レンズ同士が直接的に接合される場合は勿論、上記各レンズ間に第1絞りや他の絞り、IRカットコート等の遮光部材を介して間接的に接合される場合をも含む意味である。
また上記態様によれば、前記撮像レンズは、以下の条件式を満たすことが好ましい。
−1.5<rL11/f<−22.0 (2)
但し、
r1:前記第1レンズ物体側面の曲率半径、f:前記撮像レンズ全系の焦点距離
条件式(2)は、接合型複合レンズの物体側面に配置された凹面の曲率半径を規定している。条件式(2)を満たすことで非点収差や像面湾曲が良好に補正されたレンズを得ることができる。具体的には、図2に示されるようなrL11/fが条件式(2)の上限値を下回ることでペッツパール和が小さくなり非点収差や像面湾曲を補正できる。また、rL11/fが条件式(2)の下限値を上回ることでコマ収差が大きくなりすぎるのを防ぐことができる他、全長を小さく保つことができる。
ここで言う凹面とは、φmを最大光線高の位置における撮像レンズのパワー、φpを近軸における撮像レンズのパワーとしたときに、φm/φpが負となるような凹面のことである(特開2004−326097参照)。
また、ここでいう「曲率半径」は超高精度三次元測定機UA3P(パナソニック株式会社製)などによる接触式の方法や非接触式の方法を用いて測定されたサグ量から、下記のような式で与えられる局所曲率半径の近似値を以て曲率半径とする。
rL11={(h1)2+(s1)2}/(2s1)
但し、
h1:第1レンズ物体側面における有効半径の1/10、s1:レンズ面の高さh1における面頂点からの光軸平行方向への変位量(図15参照)である。
ここで、レンズ面の有効半径とは、最大像高に結像する全光線のうち最も外側(レンズの光軸から最も離れた位置)を通る光線がこのレンズ面とが交わる点から、光軸までの、光軸と垂直方向への距離とする事が可能である。
また上記態様によれば、前記第1絞りが前記第2レンズ物体側面に配置され、前記第2絞りが前記第2レンズ像側面に形成されていることが好ましい。
第2レンズの物体側面に第1絞りを配置することで、接合型複合レンズの第1面よりも物体側に第1絞りを配置した場合よりも開口効率が上昇し、より第2絞り径を小さくすることが出来るため良好な性能を得ることが出来る。また、より物体側に第1絞りを配置する方がセンサー入射角度を小さくすることができるという利点がある。この時、第2絞りを第2レンズの像側に配置すると、平行平板上に絞りを形成することになり、より精度よく絞りを形成することができる。
また上記態様によれば、前記第1絞りが前記第2レンズ像側面に配置され、前記第2絞りが前記第2レンズ物体側面に形成されていることが好ましい。
第2レンズの像側面に第1絞りを配置することで、接合型複合レンズの第1面よりも物体側に第1絞りを配置した場合よりも開口効率が上昇し、より第2絞り径を小さくすることが出来るため良好な性能を得ることが出来る。また、より像側に第1絞りを配置する方が第3レンズ像側面に低く光線が入ることになり倍率色収差を低減することができる。この時、第2絞りを第2レンズの物体側に配置すると、平行平板上に絞りを形成することになり、より精度よく絞りを形成することができる。
本発明の別な態様によれば、以下の条件式を満足することを特徴とする。
0.01<rL32/rL11<0.30 (5)
但し、
rL32:以下の式で求められる第3レンズ像側面の局所曲率半径。
rL32={(h3)2+(s3)2}/(2s3)
h3:第3レンズ像側面における有効半径の1/10、s3:第3レンズ像側面の高さh3における面頂点から光軸に下ろした垂線の足と面の頂点との間隔
条件式(5)は、接合型複合レンズの第1レンズ物体側面の曲率半径と第3レンズ像側面の曲率半径の比を規定するものである。第3レンズ像側面の曲率半径を第1レンズ物体側面の曲率半径に合わせて適切に配置することで、全長を小さく保ちつつコマ収差の発生を抑え良好な性能を確保したレンズを得ることができる。具体的には、条件式の上限を下回る事により全長を小さく保つ事ができ、一方下限を上回る事によりコマ収差の発生が抑制でき、良好な性能を保つことが可能となる。
また上記態様によれば、以下の条件式を満足することが好ましい。
0.25<dc/f<0.50 (4)
但し、
dc:前記平行平板素子の厚さ(但し、平行平板素子が複数枚ある場合はその総和とする)
上記条件式(4)は、平行平板素子と焦点距離の比を規定している。第2レンズと固体撮像素子の間に平行平板素子を配置し、dc/fが条件式(4)の下限値を上回ることによって、非点収差の増大を抑えつつ更に像面湾曲を補正することができる。一方、dc/fが条件式(4)の上限値を下回ることによって、平行平板素子の空気換算長の増大による撮像レンズの全長の増大を抑えることができる。なお、平行平板素子には、光学的ローパスフィルタ、赤外線カットフィルタ、または固体撮像素子パッケージのシールガラス等の平行平板を含むものとしても良い。
また上記態様によれば、以下の条件式を満足することが好ましい。
0<(D1+D3)/D2<1 (5)
但し、
D1:前記第1レンズの光軸上における光軸方向の厚さ、D2:前記第2レンズの光軸上における光軸方向の厚さ、D3:前記第3レンズの光軸上における光軸方向の厚さ
条件式(5)は、第1レンズ及び第3レンズに用いる樹脂の総厚みと第2レンズに用いる平行平板素子の厚みの比を規定するものである。接合型複合レンズは、平行平板素子に対して樹脂が厚すぎると成形時に反りや平行平板素子割れが問題となる。平行平板素子が反らないように前後の樹脂厚のバランスをとっても樹脂そのものが厚いと収縮力が強くなるため成形時に平行平板素子が割れてしまう。レンズの厚み比が条件式(5)の条件値を下回ることで、成形時に平行平板素子が反らず、かつ割れないレンズを作ることができる。特に片側が凹面のものは厚みバランスが偏りやすいので、条件式(5)を満たすことが望ましい。なお、小型の撮像レンズである事を考慮すると、第2レンズの光軸厚は0.3≦D2≦0.7を満たす事が好ましく、その場合、小型化を実現するためには樹脂部分に対する基板厚みを薄くする必要があることから反りが生じやすいため、更に下記の(7’)式の範囲を満たすことが望ましい。
0<(D1+D3)/D2<0.8 (7)’
また上記態様によれば、前記第1レンズの物体側面及び前記第3レンズの像側面うちの少なくとも1面に非球面を用いていることが好ましい。
接合型複合レンズの第1レンズ物体側面及び前記第3レンズ像側面のうち少なくとも一方を非球面とすることで、各像高にそれぞれ適切な面形状を配置することが可能となり諸収差を良好に補正することができる。
また上記態様においては、前記第1レンズの物体側面及び前記第3レンズの像側面のうちの少なくとも1面に奇数次項を加えた奇数次非球面を用いる事が好ましい。
接合型複合レンズの第1レンズ物体側面及及び前記第3レンズ像側面のうち少なくとも一方に奇数次項を加えた奇数次非球面を配置することで、特に低像高での面形状をより適切に配置できるようになり、近軸から周辺まで良好に諸収差を補正することができる。
また上記態様によれば、前記接合型複合レンズは、ガラス製の平行平板素材上に、前記第1レンズ及び前記第3レンズを複数組成形した後、各組に切断することにより製造されている事が好ましい。これにより、撮像レンズを一括大量生産することができる。
本発明の撮像装置は、センサーサイズが1/10インチサイズ(画素ピッチ2.2μm)以下の撮像素子と、上述の撮像レンズを備えることを特徴とする。ここで、小型の撮像レンズの尺度であるが、近年、全長3.0mm以下の撮像装置が携帯電話メーカーから求められる傾向があり、更には撮像レンズの全長に加えて、固体撮像素子の厚さが0.3mm、撮像レンズを保護するカバー部材の厚さが0.2mm必要であることから、本発明における撮像レンズは、条件式(8)、(9)を満たす使用条件の中で、条件式(10)を満たすレベルの小型化を目指している。但し、条件式(8)〜(10)によりこの発明が限定されるものではない。
2.4≦Fno≦3.2 (8)
1.4μm≦P≦2.2μm (9)
1.0mm<TTL<2.5mm (10)
但し、
Fno:撮像レンズのFナンバー
P:固体撮像レンズの画素ピッチ
TTL:撮像レンズ全系の最も物体側のレンズ面から像側焦点までの光軸上の距離(但し、「像側焦点」とは、撮像レンズに光軸と平行な平行光線が入射した場合の像点をいう。)
本発明によれば、接合型複合レンズとして低コスト化が可能であり、小型を維持し、VGAのようなイメージフォーマットセンサにおいても高精細な画像、特にコマ収差を良好に補正でき、広角レンズにおいても周辺に亘って良好な画像を提供できる
本発明の原理を説明するための図である。 撮像装置の断面図である。 携帯電話機の外観図である。 撮像レンズの製造方法を示す図である。 実施例1の撮像レンズの断面図である。 実施例1の収差図である。 実施例2の撮像レンズの断面図である。 実施例2の収差図である。 実施例3の撮像レンズの断面図である。 実施例3の収差図である。 実施例4の撮像レンズの断面図である。 実施例4の収差図である。 実施例5の撮像レンズの断面図である。 実施例5の収差図である。 サグ量を示す図である。
本発明の撮像レンズ及び該撮像レンズを用いた撮像装置について図2を参照して説明する。本撮像レンズは、物体側から順に、物体側に凹の平凹レンズである第1レンズL1,Fナンバーを規定する第1絞りSH1,平行平板素子である第2レンズL2、第2絞りSH2、像側に凸の平凸レンズである第3レンズL3とから構成される接合型複合レンズCLと、光学的ローパスフィルタ、IRカットフィルタ若しくは固体撮像素子のシールガラスから成る平行平板素子PTと、を有する。尚、第3レンズL3は、平行平板素子PTに当接する脚部L3aを有する。尚、第1絞りSH1は、第1レンズL1の像側又は第2レンズL2の物体側に設けても良い。また、第2絞りSH2は第2レンズL2の像側に設けてもよい。或いは、第2絞りSH2は、第1レンズL1の像側又は第2レンズL2の物体側に設けても良い。また、第1絞りSH1は第2レンズL2の像側に設けてもよい。尚、撮像レンズは以下の条件式を満たす。
Ra<HS3 (1)
但し、
Ra:第2絞りSH2の半径
S3:最大像高の最も外側の光線が、第2絞りSHが形成される面を通過する点の光軸からの距離
以上の各光学部材はレンズ枠11に保持されている。また、被写体像を結像する結像面を有する撮像素子Cは、センサーサイズが1/10インチサイズ(画素ピッチ2.2μm)以下であり、プリント配線板12に実装されており、プリント配線板12はレンズ枠11に固着されている。以上の如く撮像装置は構成される。
次に、撮像装置を備えた携帯端末の一例として携帯電話機を図3の外観図に基づいて説明する。なお、図3(a)は折り畳んだ携帯電話機を開いて内側から見た図であり、図3(b)は折り畳んだ携帯電話機を開いて外側から見た図である。
図3において、携帯電話機Tは、表示画面D1,D2を備えたケースとしての上筐体71と、操作ボタンBを備えた下筐体72とがヒンジ73を介して連結されている。カメラモジュールは、上筐体71内の表示画面D2の下方に内蔵されていて、上筐体71の外表面に撮像レンズの第1レンズL1が露出している。
なお、この撮像装置を上筐体71内の表示画面D2の上方や側面に配置してもよい。また、携帯電話機Tは折り畳み式に限定されるものではない。
続いて、接合型複合レンズCLの製造方法について図4を参照して説明する。実施例1〜5では第1絞りは第2レンズL2の物体側に設けており、第2絞りは第2レンズL2の像側に設けており、実施例5では第1絞りは第2レンズの像側に設けており、第2絞りは第2レンズL2の物体側に設けている。図4(a)に示す如く、第1レンズL1を形成する場合はガラス製の平行平板素材GPの上面に、成膜された遮光性を有する薄膜(ブラックレジストなど)により所定の開口径を複数有する各々が第1絞りとして機能する絞り部材を形成し、当該絞り部材とレンズを成形する成形型M1との間に光硬化性樹脂や熱硬化性樹脂等のエネルギー硬化樹脂を配置した状態でインプリント成形し硬化させて第1レンズL1を形成する。又、第3レンズL3を形成する場合には、平行平板素材GPの下面に、前述した第1絞り同様、成膜された遮光性を有する薄膜により第2絞りとして機能する絞り部材を形成し、当該絞り部材と金型M1の転写面と光軸を合わせるようにして複数の転写面を同アレイ状に有する金型M2を対向させ、第1レンズL1と同様に硬化成形して形成する。
その後、金型M1やM2を離型すると、平行平板素材GPの上面には、金型M1の転写面により成形された第1レンズL1がアレイ状に形成され、平行平板素材GPの下面には、金型M2の転写面により成形された第3レンズL3(脚部L3aを含む)がアレイ状に形成され、即ち図4(b)に示すように、接合型複合レンズをアレイ状に複数個配置したレンズブロックLBが形成されることとなる。
その後、一点鎖線で示す位置をカッターで切断する。即ち図4(b)の上方から見た際に、直交する2方向に切断することになり、切断された接合型複合レンズのレンズ面は円形であるが、外形は四角形になり、かかる状態のまま角筒状のレンズ枠11(図2参照)に組み付けられる。この様に製造することにより、高精細な画像を形成できる撮像レンズを安価に量産することができる。
以下に本発明の撮像レンズの実施例を示す。各実施例に使用する記号は下記の通りである。
FL:撮像レンズ全系の焦点距離
Fno:Fナンバー
ymax:固体撮像素子の撮像面対角線長
w:半画角
TL:撮像レンズ全系の最も物体側のレンズ面から像側焦点までの光軸上の距離
BF:バックフォーカス
r:曲率半径
d:軸上面間隔
nd:レンズ材料のd線に対する屈折率
vd:レンズ材料のd線に対するアッベ数
また、有効半径の後に「*」と記載されている面に第2絞りSH2が形成され、その半径は有効半径と同じ値とし、各面番号の後に「SPS」と記載されている面が非球面形状を有する面であり、非球面の形状は、面の頂点を原点とし、光軸方向にX軸をとり、光軸と垂直方向の高さをhとして以下の数1式で表す。
Figure 2011197622
但し、
Ai:i次の非球面係数(i=3,4,5,6,・・・・20)
R(レンズデータ表ではr):曲率半径
K:円錐定数
また、非球面係数において、10のべき乗数(例えば2.5×10-02)をE(例えば2.5E−02)を用いて表している。
(実施例1)
実施例1のレンズデータを表1に示す。図5は実施例1の撮像レンズの断面図である。図6は実施例1の収差図(球面収差(a)、非点収差(b)、歪曲収差(c))である。実施例1の撮像レンズは、物体側から順に、物体側に凹の平凹レンズである第1レンズL1,第2レンズL2の物体側面に形成されたFナンバーを規定する第1絞りSH1,平行平板素子である第2レンズL2、第2レンズL2の像側面に形成された第2絞りSH2、像側に凸の平凸レンズである第3レンズL3、光学的ローパスフィルタ、IRカットフィルタ若しくは固体撮像素子のシールガラスから成る平行平板素子PT、を有する。IMは撮像素子の撮像面である。また、全ての空気と接するレンズ部の面は非球面形状である。
Figure 2011197622
(実施例2)
実施例2のレンズデータを表2に示す。図7は実施例2の撮像レンズの断面図である。図8は実施例2の収差図(球面収差(a)、非点収差(b)、歪曲収差(c))である。実施例2の撮像レンズは、物体側から順に、Fナンバーを規定する第1絞りSH1,物体側に凹の平凹レンズである第1レンズL1,平行平板素子である第2レンズL2、第2レンズL2の像側面に形成された第2絞りSH2、像側に凸の平凸レンズである第3レンズL3、光学的ローパスフィルタ、IRカットフィルタ若しくは固体撮像素子のシールガラスから成る平行平板素子PT、を有する。IMは撮像素子の撮像面である。また、全ての空気と接するレンズ部の面は非球面形状である。
Figure 2011197622
(実施例3)
実施例3のレンズデータを表3に示す。図9は実施例3の撮像レンズの断面図である。図10は実施例3の収差図(球面収差(a)、非点収差(b)、歪曲収差(c))である。実施例3の撮像レンズは、物体側から順に、物体側に凹の平凹レンズである第1レンズL1,第2レンズL2の物体側面に形成されたFナンバーを規定する第1絞りSH1,平行平板素子である第2レンズL2、第2レンズL2の像側面に形成された第2絞りSH2、像側に凸の平凸レンズである第3レンズL3、光学的ローパスフィルタ、IRカットフィルタ若しくは固体撮像素子のシールガラスから成る平行平板素子PT、を有する。IMは撮像素子の撮像面である。また、全ての空気と接するレンズ部の面は非球面形状である。
Figure 2011197622
(実施例4)
実施例4のレンズデータを表4に示す。図11は実施例4の撮像レンズの断面図である。図12は実施例4の収差図(球面収差(a)、非点収差(b)、歪曲収差(c))である。実施例4の撮像レンズは、物体側から順に、物体側に凹の平凹レンズである第1レンズL1,第2レンズL2の物体側面に形成されたFナンバーを規定する第1絞りSH1,平行平板素子である第2レンズL2、第2レンズL2の像側面に形成された第2絞りSH2、像側に凸の平凸レンズである第3レンズL3、光学的ローパスフィルタ、IRカットフィルタ若しくは固体撮像素子のシールガラスから成る平行平板素子PT、を有する。IMは撮像素子の撮像面である。また、全ての空気と接するレンズ部の面は非球面形状である。
Figure 2011197622
(実施例5)
実施例5のレンズデータを表5に示す。図13は実施例5の撮像レンズの断面図である。図14は実施例5の収差図(球面収差(a)、非点収差(b)、歪曲収差(c))である。実施例5の撮像レンズは、物体側から順に、物体側に凹の平凹レンズである第1レンズL1,第2レンズL2の物体側面に形成された第2絞りSH2,平行平板素子である第2レンズL2、第2レンズL2の像側面に形成されたFナンバーを規定する第1絞りSH1、像側に凸の平凸レンズである第3レンズL3、光学的ローパスフィルタ、IRカットフィルタ若しくは固体撮像素子のシールガラスから成る平行平板素子PT、を有する。IMは撮像素子の撮像面である。また、全ての空気と接するレンズ部の面は非球面形状である。
Figure 2011197622
各条件式に対応する実施例の値を表6に示す。
Figure 2011197622
公知例との比較の際には、最大像高さが同じ値になるようにスケールを行っている。また、c線、d線、f線(656.2725nm、587.5618nm、486.1327nm)の各波長を同じウエイトにして8割像高での各収差を評価する。またこの時、1/4ナイキスト周波数において軸上ピークをベストに取った時の8像高でのサジタルピーク位置を像面湾曲量とし、1/4ナイキスト周波数における8割像高でのサジタルピーク位置とメジリオナルピーク位置の差を非点収差量とし、8割像高での主光線の結像位置とマージナル光線の結像位置の差をコマ収差量とし、8割像高でのc線とf線の結像位置の差を画素数で割ったものを倍率色収差とする。
実施例1は、公知例に対して高画角であり、コマ収差、倍率色収差がより良好に補正されている。
実施例2は、公知例に対して、非点収差、コマ収差、倍率色収差が良好に補正されている。
実施例3は、公知例に対して、像面湾曲、非点収差、コマ収差、倍率色収差のすべてが良好に補正されている。
実施例4は、公知例に対して、像面湾曲、非点収差、コマ収差、倍率色収差のすべてが良好に補正されている。
実施例5は、公知例に対して、像面湾曲、非点収差、コマ収差、倍率色収差のすべてが良好に補正されている。
よって、本実施例の撮像レンズは公知例の撮像レンズと比較してコマ収差が良好に補正されており、高画角度まで対応が可能となる。また、更に実施例3、4については像面湾曲や非点収差も良好に補正されており、更に高い光学性能を得る撮像レンズが提供できる事が示される。
本発明によれば、大量生産性と小型化に最適な撮像レンズを提供できる。携帯端末とは携帯電話機に限られない。
11 レンズ枠
12 プリント配線板
71 上筐体
72 下筐体
73 ヒンジ
B 操作ボタン
C 撮像素子
CL 接合型複合レンズ
D1,D2 表示画面
GP 平行平板
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L3a 脚部
LB レンズブロック
M1 金型
M2 金型
PT 平行平板素子
SH1 第1絞り
SH2 第2絞り
SM1 遮光板
SM2 遮光板
T 携帯電話機

Claims (11)

  1. 固体撮像素子の光電変換部に被写体像を結像させるための第1絞りと、第1絞りよりも開口径が大きな第2絞りと、単一の接合型複合レンズとを有する撮像レンズであって、
    前記接合型複合レンズは、物体側から順に、物体側に凹の平凹レンズからなる第1レンズと、平行平板素子である第2レンズと、像側に凸の平凸レンズからなる第3レンズとで構成され、
    前記第1絞りは前記第3レンズの像側面より物体側に配置され、
    前記第2絞りは前記第2レンズの物体側面又は像側面に形成され、
    前記第1レンズ及び前記第3レンズはエネルギー硬化性樹脂材料で形成され、
    前記平行平板素子はガラス材料で形成され、
    前記第1レンズと前記第2レンズ、前記第2レンズと前記第3レンズは互いに接合された構成であり、以下の条件式を満たすことを特徴とする撮像レンズ。
    Ra<HS3 (1)
    但し、
    Ra:前記第2絞りの半径、HS3:最大像高の最も外側の光線が、前記第2絞りが形成される面を通過する点の光軸からの距離
  2. 前記撮像レンズは、以下の条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    −1.5<rL11/f<−22.0 (2)
    但し、
    rL11:以下の式で求められる第1レンズ物体側面の局所曲率半径、f:全系の焦点距離
    rL11={(h1)2+(s1)2}/(2s1)
    なお、
    h1:第1レンズ物体側面における有効半径の1/10、s1:レンズ面の高さhにおける面頂点からの光軸平行方向への変位量
  3. 前記第1絞りが前記第2レンズ物体側面に、前記第2絞りが前記第2レンズ像側面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像レンズ。
  4. 前記第1絞りが前記第2レンズ像側面に、前記第2絞りが前記第2レンズ物体側面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像レンズ。
  5. 前記撮像レンズは、以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の撮像レンズ。
    0.01<rL32/rL11<0.30 (3)
    但し、
    rL32:以下の式で求められる第3レンズ像側面の局所曲率半径。
    rL32={(h3)2+(s3)2}/(2s3)
    h3:第3レンズ像側面における有効半径の1/10、s3:第3レンズ像側面の高さh3における面頂点から光軸に下ろした垂線の足と面の頂点との間隔
  6. 前記撮像レンズは、以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の撮像レンズ。
    0.25<dc/f<0.50 (4)
    但し、
    dc:前記平行平板素子の厚さ(但し、平行平板素子が複数枚ある場合はその総和とする)
  7. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の撮像レンズ。
    0<(D1+D3)/D2<1 (5)
    但し、
    D1:前記第1レンズの光軸上における光軸方向の厚さ、D2:前記第2レンズの光軸上における光軸方向の厚さ、D3:前記第3レンズの光軸上における光軸方向の厚さ
  8. 前記第1レンズの物体側面及び前記第3レンズの像側面のうちの少なくとも1面に非球面を用いていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の撮像レンズ。
  9. 前記第1レンズの物体側面及び前記第3レンズの像側面のうちの少なくとも1面に奇数次項を加えた奇数次非球面を用いていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の撮像レンズ。
  10. 前記接合型複合レンズは、ガラス製の平行平板素材上に、前記第1レンズ及び前記第3
    レンズを複数組成形した後、各組に切断することにより製造されたことを特徴とする請求
    項1〜9のいずれかに記載の撮像レンズ。
  11. センサーサイズが1/10インチサイズ(画素ピッチ2.2μm)以下の撮像素子と、請求項1〜10のいずれかに記載の撮像レンズとを備えることを特徴とする撮像装置。
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