JP2011194895A - 樹脂モールド金型 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 樹脂60が充填されて被成形品が樹脂モールドされるキャビティ領域24aおよびキャビティ領域24aの内底面に通じる摺動孔が設けられたキャビティインサート221と、キャビティインサート221の摺動孔でガイドされて型開閉方向に可動し、キャビティ領域24aの内底面を構成する可動ブロック341と、型開閉方向においてそれぞれが互いに摺接するテーパ面を備えた可動テーパブロック381および固定テーパブロック371を有し、可動テーパブロック381の進退位置を調節することで、固定テーパブロック371を介して可動ブロック341の型開閉方向の位置を調節し、キャビティ領域24aの深さを調節する深さ調節機構とが、上型20側に具備されている。
【選択図】図12
Description
このため、上述したように、被成形品の厚さに大きなばらつきがあるような場合には、被成形品に対するクランプ力が強くなり過ぎて被成形品を損傷してしまったり、クランプ力が不足してキャビティから樹脂が漏れてしまい、樹脂ばりが発生したりするという問題が生じる。
この結果、図18(b)に示すように、従来の樹脂モールド金型では、被成形品12をクランプする際におけるクランプ力が、樹脂ばりを生じさせないための所要の押さえ圧力Bに樹脂圧Aの圧力分を加えた圧力がそのまま作用することとなり、被成形品12に過度のクランプ力が作用して、被成形品12がクランプされた部位にクラックが生じるといった問題が生じる。
すなわち、上型と下型とで被成形品をクランプして樹脂モールドする樹脂モールド金型であって、樹脂が充填されて前記被成形品が樹脂モールドされるキャビティ凹部および該キャビティ凹部の内底面に通じる摺動孔が設けられたキャビティインサートと、該キャビティインサートの摺動孔でガイドされて型開閉方向に可動し、前記キャビティ凹部の内底面を構成する第1可動ブロックと、型開閉方向においてそれぞれが互いに摺接するテーパ面を備えた第1可動テーパブロックおよび第1固定テーパブロックを有し、前記第1可動テーパブロックの進退位置を調節することで、前記第1固定テーパブロックを介して前記第1可動ブロックの型開閉方向の位置を調節し、前記キャビティ凹部の深さを調節する深さ調節機構とが、前記上型と下型の一方側に具備されていることを特徴とする。
また、ポットが前記上型と下型の他方側に具備され、前記ポットと対向する位置に設けられた金型カルが前記上型と下型の一方側に具備され、前記金型カルを挟む両側に前記キャビティインサートが設けられ、前記金型カルと該キャビティインサートのそれぞれのキャビティ凹部とが連通して設けられ、前記ポットから前記キャビティ凹部に樹脂が充填されることを特徴とする。
また、樹脂モールド時にクランプされた前記被成形品と前記キャビティ凹部とで画定される前記キャビティ領域に作用する樹脂圧を、前記被成形品に当接させることで受ける第2可動ブロックと、該第2可動ブロックの型開閉方向の位置を調整して該第2可動ブロックに当接した前記被成形品の厚さを調節する厚さ調節機構とが、前記上型と下型の他方側に具備されていることを特徴とする。
また、前記厚さ調節機構は、型開閉方向においてそれぞれが互いに摺接するテーパ面を備えた第2可動テーパブロックおよび第2固定テーパブロックを有し、前記第2可動テーパブロックの進退位置を調節することで、前記第2固定テーパブロックを介して前記第2可動ブロックの型開閉方向の位置を調節し、前記被成形品の厚さを調節することを特徴とする。
また、前記被成形品がセットされるセット部および該セット部に通じる摺動孔が設けられたクランプブロックが、前記上型と下型の他方側に具備され、前記第2可動ブロックは、前記クランプブロックの摺動孔でガイドされて型開閉方向に可動し、前記キャビティ凹部の平面形状と一致する平面形状に形成されていることを特徴とする。
(第1の実施の形態)
図1および図2は、本発明に係る樹脂モールド金型の一実施形態についての上型20および下型30のクランプ面の平面図を示す。
本実施形態の樹脂モールド金型は、平板の短冊状に形成された樹脂基板上に長手方向に所定間隔をあけて4個の半導体チップを搭載した半導体装置用基板を被成形品50として樹脂モールドするものであり、基板に搭載されている半導体チップの搭載位置に合わせて4個の樹脂モールド部が設けられるものを被成形品50としている。上型20には4個のキャビティ凹部が設けられ、上型20と下型30とで被成形品50をクランプした状態で、キャビティにポット31から樹脂が充填されて被成形品50が樹脂モールドされる。
すなわち、通常のトランスファモールドタイプの樹脂モールド金型では、ポット31を挟む両側にチェイスブロックに固定してキャビティインサートを配置するが、本実施形態の樹脂モールド金型においては、下型30のポット31が配置された両側にチェイスブロック33にガイドされた状態で型開閉方向に可動にクランプブロック32が配置され、さらにクランプブロック32に対して型開閉方向に可動に可動ブロック34が配置されている。
クランプブロック32には可動ブロック34を型開閉方向に可動にガイドする4つの摺動孔32aが設けられ、クランプブロック32は格子枠状の部材として形成されている。なお、クランプブロック32には、クランプブロック32の端面で開口するエア吸引孔32bが設けられ、エア吸引孔32bはクランプブロック32に設けられた内部流路を介して、エア吸引機構に連通する。なお、クランプブロック32にエア吸引孔32bを設けるかわりに、摺動孔32aの内側面と可動ブロック34の側面との間に隙間32cを設け、隙間32cとエア吸引機構とを連通させて隙間32cをエア吸引孔とすることも可能である。
図2に示すように、本実施形態においては、固定テーパブロック37と可動テーパブロック38は、ポット31を挟む一方側と他方側に各々一対ずつ設けられ、各々の可動テーパブロックに各々駆動部40が設けられている。
図3〜6は、樹脂モールド金型に被成形品50をセットし、キャビティに樹脂を充填して樹脂モールドする各工程での金型の側面断面図、図7〜10は各工程での正面断面図を示す。
図3は樹脂モールド金型を型開きした状態で、下型30に被成形品50をセットした状態を示す。下型30では、弾発スプリング35の作用によりクランプブロック32の端面がチェイスブロック33の端面よりも突出し、可動ブロック34はクランプブロック32の端面よりも下方に退避した位置にある。
図7では、被成形品50がクランプブロック32に支持されていること、可動ブロック34が固定テーパブロック37と可動テーパブロック38に支持され、被成形品50とは離間した下方に位置していることを示す。
キャビティインサート22のクランプ面を被成形品50に接触させたことにより、被成形品50の上面側(上型20側)でキャビティ領域24aが画定され、キャビティ領域24aを囲むようにキャビティインサート22のクランプ面が接触する。
一方、被成形品50の下面側(下型30側)では、キャビティ領域24aの周縁部に合わせてクランプブロック32の端面が被成形品50に当接する。
前述したように、被成形品50は基板上に多数個の半導体チップが搭載されたもの(図では省略)であり、多数個の半導体チップが各々のキャビティ領域24a内に収容されるようにして被成形品が位置決めされる。
図9に、クランプブロック32と上型のキャビティインサート22によって、キャビティ領域24aの周縁部で被成形品50がクランプされている状態を示す。
なお、本実施形態では基板に搭載された一つの半導体チップごとに一つのキャビティ領域24aを設けて樹脂モールドする例について説明したが、一つのキャビティ領域24aにおいて複数の半導体チップを樹脂モールドする場合についても同様に適用することができる。図11(a)は、基板50aに搭載した半導体チップ51ごとにキャビティ領域24aを設定して樹脂モールドする例、図11(b)は、基板50aに搭載した全ての半導体チップ51を一つのキャビティ領域24aによって樹脂モールドする例、図11(c)は、基板に搭載された半導体チップ51に対して2つのキャビティ領域24aを設定して樹脂モールドする例である。
可動テーパブロック38を進退動させて被成形品50の厚さのばらつきに対応する方法は、被成形品50の厚さのばらつきに対応する他、被成形品50自体の厚さが異なる異種製品を樹脂モールドするような場合にも利用することができる。
駆動部40を作動させ、可動テーパブロック38を利用して被成形品の厚さばらつきや、厚さの異なる異種製品に対応できるようにする方法は、プレス装置に金型を交換してセットするといった方法と比較してはるかに作業が容易である。
上型20にクランプブロック32と可動ブロック34を設けた場合も、上述した実施形態と同様に、被成形品50に対してキャビティ領域24aに充填する樹脂による樹脂圧とは独立にクランプ力を作用させて樹脂モールドすることができ、被成形品50を損傷させることなく樹脂モールドすることができる。
また、本実施形態の金型では可動ブロック34を長手方向に直列に4個配置する構成としたため、テーパブロックを用いて可動ブロック34の位置調節を一括して行う方法が有効である。なお、可動ブロック34を型開閉方向に移動させて位置を調節する位置調節手段はテーパブロックを使用する方法の他に、油圧を用いる方法、サーボモータを用いる方法等を利用することができる。
図12は、本発明に係る樹脂モールド金型の第2の実施形態の構成を示す側面断面図である。本実施形態の樹脂モールド金型は、下型30に、クランプブロック32と可動ブロック34を設け、可動ブロック34の位置を調節する機構として可動テーパブロック38および駆動部40等を設ける一方、上型20に、キャビティ領域24aの内底面(天井面)を構成する可動ブロック341と、可動ブロック341の型開閉方向の位置を調節する機構として、固定テーパブロック371および可動テーパブロック381と、可動テーパブロック381を長手方向に進退動させる駆動部401を設けたものである。可動ブロック341は、キャビティインサート221に設けた摺動孔の内周側面に外周側面がガイドされ、型開閉方向に可動となるように設けられている。
本実施形態の樹脂モールド金型を用いて樹脂モールドする際には、上型20と下型30とで被成形品50をクランプした後、駆動部401を作動させ、可動テーパブロック381を所定位置に進入させることにより可動ブロック341の型開閉方向の位置を調節してキャビティ領域24aに樹脂60を充填して樹脂モールドする。
本実施形態の樹脂モールド金型は、第1の実施形態における樹脂モールド金型と同様に、被成形品50の厚さがばらついたりした場合でも樹脂ばりを生じさせずに樹脂モールドすることができ、さらに樹脂モールド部の厚さについても製品に応じて調節することができ、より汎用的に利用できる樹脂モールド金型として提供される。
図13〜15は本発明に係る樹脂モールド金型の第3の実施の形態の構成を示す断面図である。本実施形態の樹脂モールド金型においても、上記実施形態と同様に、上型20にキャビティインサート22を装着し、下型30にクランプブロック32および可動ブロック34と、可動ブロック34を型開閉方向に移動させる固定テーパブロック37および可動テーパブロック38を設けている。
本実施形態の樹脂モールド金型において特徴とする構成は、クランプブロック32と固定テーパブロック37との間にサポートブロック321を装着したことである。
前述した実施形態と同様に、可動ブロック34は固定テーパブロック37に固定し、あるいは下面を固定テーパブロック37の上面に当接させることによって固定テーパブロック37に支持される。本実施形態では可動ブロック34の下部に縮径部34aを設け、縮径部34aをサポートブロック321に設けられたガイド孔321a内に摺入し、縮径部34aの下面を固定テーパブロック37の上面に当接して可動ブロック34を固定テーパブロック37によって支持している。
すなわち、図13に示すように、型開き状態での可動ブロック34の上端面とクランプブロック32の上端面との高さの差をS1とし、サポートブロック321の下面と固定テーパブロック37の上面との間隔をS2とすると、S1がわずかにS2を上回るように、各部材の高さあるいは厚さ寸法を設定する。
図14は、上型20を下型30に対して相対的に下動させ、被成形品50を上型20とクランプブロック32とでクランプした状態を示す。この状態では、弾発スプリング35が撓み、このスプリング圧によって被成形品50がクランプされる。サポートブロック321と固定テーパブロック37とは離間している。
前述したようにサポートブロック321と固定テーパブロック37との離間間隔S2よりも、可動ブロック34とクランプブロック32の上端面の段差分S1が大きく(広く)設定されているから、固定テーパブロック37がサポートブロック321の下面に当接すると、可動ブロック34の押し上げ位置が規制され、可動ブロック34の上端面の位置がクランプブロック32の上端面よりもわずかに低くなる。図中のSは、被成形品50の下面と可動ブロック34の上端面との間に形成される隙間を示す。
図16、17は本発明に係る樹脂モールド金型の第4の実施の形態の構成を示す。本実施形態の樹脂モールド金型は上型20に設けたキャビティインサート22にリリースフィルム70をエア吸着するエア吸着孔22a、22bを設け、エア吸着孔22a、22bをエア吸着機構72に連通させたことを特徴とする。エア吸着孔22aはキャビティ凹部24の内底面で開口するように設けられ、エア吸着孔22bは被成形品50に当接するクランプ部で開口するように設けられる。
上型20と下型30とで被成形品50をクランプし、駆動部40により可動テーパブロック38を操作して樹脂モールドする方法は前述した第1の実施の形態の場合とまったく同様である。
なお、本実施形態においては上型20の樹脂成形面をリリースフィルム70により被覆するが、下型30に樹脂モールド用のキャビティ凹部が形成されている場合には下型30の樹脂成形面をリリースフィルム70により被覆して樹脂モールドすればよい。
21 金型カル
22、221 キャビティインサート
23、33 チェイスブロック
24 キャビティ凹部
24a キャビティ領域
25 ランナー路
30 下型
31 ポット
32 クランプブロック
32a 摺動孔
32b エア吸引孔
34、341 可動ブロック
35 弾発スプリング
36 固定ブロック
37、371 固定テーパブロック
37a、38a テーパ面
38、381 可動テーパブロック
40、401 駆動部
50 被成形品
51 半導体チップ
60 樹脂
70 リリースフィルム
72 エア吸着機構
321 サポートブロック
Claims (6)
- 上型と下型とで被成形品をクランプして樹脂モールドする樹脂モールド金型であって、
樹脂が充填されて前記被成形品が樹脂モールドされるキャビティ凹部および該キャビティ凹部の内底面に通じる摺動孔が設けられたキャビティインサートと、
該キャビティインサートの摺動孔でガイドされて型開閉方向に可動し、前記キャビティ凹部の内底面を構成する第1可動ブロックと、
型開閉方向においてそれぞれが互いに摺接するテーパ面を備えた第1可動テーパブロックおよび第1固定テーパブロックを有し、前記第1可動テーパブロックの進退位置を調節することで、前記第1固定テーパブロックを介して前記第1可動ブロックの型開閉方向の位置を調節し、前記キャビティ凹部の深さを調節する深さ調節機構とが、
前記上型と下型の一方側に具備されていることを特徴とする樹脂モールド金型。 - 請求項1記載の樹脂モールド金型において、
前記第1固定テーパブロックに対して前記第1可動テーパブロックを金型内に移動させて、前記上型と下型の他方側に近接する向きに前記第1可動ブロックを可動させ、
前記第1固定テーパブロックに対して前記第1可動テーパブロックを金型外に移動させて、前記上型と下型の他方側から離間する向きに前記第1可動ブロックを可動させることを特徴とする樹脂モールド金型。 - 請求項1または2記載の樹脂モールド金型において、
ポットが前記上型と下型の他方側に具備され、
前記ポットと対向する位置に設けられた金型カルが前記上型と下型の一方側に具備され、
前記金型カルを挟む両側に前記キャビティインサートが設けられ、前記金型カルと該キャビティインサートのそれぞれのキャビティ凹部とが連通して設けられ、
前記ポットから前記キャビティ凹部に樹脂が充填されることを特徴とする樹脂モールド金型。 - 請求項1、2または3記載の樹脂モールド金型において、
樹脂モールド時にクランプされた前記被成形品と前記キャビティ凹部とで画定される前記キャビティ領域に作用する樹脂圧を、前記被成形品に当接させることで受ける第2可動ブロックと、
該第2可動ブロックの型開閉方向の位置を調整して該第2可動ブロックに当接した前記被成形品の厚さを調節する厚さ調節機構とが、
前記上型と下型の他方側に具備されていることを特徴とする樹脂モールド金型。 - 請求項4記載の樹脂モールド金型において、
前記厚さ調節機構は、型開閉方向においてそれぞれが互いに摺接するテーパ面を備えた第2可動テーパブロックおよび第2固定テーパブロックを有し、前記第2可動テーパブロックの進退位置を調節することで、前記第2固定テーパブロックを介して前記第2可動ブロックの型開閉方向の位置を調節し、前記被成形品の厚さを調節することを特徴とする樹脂モールド金型。 - 請求項4または5記載の樹脂モールド金型において、
前記被成形品がセットされるセット部および該セット部に通じる摺動孔が設けられたクランプブロックが、前記上型と下型の他方側に具備され、
前記第2可動ブロックは、前記クランプブロックの摺動孔でガイドされて型開閉方向に可動し、前記キャビティ凹部の平面形状と一致する平面形状に形成されていることを特徴とする樹脂モールド金型。
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