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JP2011147224A - 回転電機 - Google Patents

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JP2011147224A
JP2011147224A JP2010004578A JP2010004578A JP2011147224A JP 2011147224 A JP2011147224 A JP 2011147224A JP 2010004578 A JP2010004578 A JP 2010004578A JP 2010004578 A JP2010004578 A JP 2010004578A JP 2011147224 A JP2011147224 A JP 2011147224A
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iron core
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JP2010004578A
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Hiroshi Tsumagari
宏 津曲
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Corp
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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】鋼板の使用量を削減し、固定子鉄心の冷却効率を高めた回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の実施例に係る回転電機は、回転子(1)と、第1連結部により相互に連結された複数の第1鉄心片を螺旋状に積層して形成され、内周側に回転子が設けられた環状の第1積層鉄心と、第2連結部により相互に連結された複数の第2鉄心片を螺旋状に積層して形成され、内周側に回転子が設けられ、かつ外形が第1積層鉄心の外形よりも大きい環状の第2積層鉄心と、を有し、第1積層鉄心および第2積層鉄心が積層方向に交互に並んだ固定子鉄心(21)を有する固定子(1)と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機に関し、より特定的には、帯状鉄心を螺旋状に積層してなる固定子鉄心を備える回転電機に関する。
従来において、固定子鉄心を、帯状鉄心を螺旋状に積層することにより製造する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。図10は、従来の固定子鉄心の構成を示す図である。図10には、固定子鉄心の正面図(a)と側面図(b)が示されている。図10の2点鎖線Oは、固定子鉄心の積層方向と平行な直線である。図10に示すように、固定子鉄心51は、連絡部512により相互に連結された複数の鉄心片511からなる帯状鉄心を螺旋状に積層することにより製造されている。連結部512は、鉄心片511の外周部513間に設けられている。これにより、鋼板から打ち抜いた円環状の鉄心を積層して固定子鉄心を製造する場合と比べて、鋼板の使用量を削減できる。
特開平1−264548号公報
ここで、回転電機を高効率化するには、固定子鉄心の冷却効率を高めることが望まれていた。しかしながら、上記従来の技術では、鋼板の使用量を削減できるが、固定子鉄心の冷却効率を高めるための工夫は何らなされていなかった。
そこで、本発明は、鋼板の使用量を削減し、固定子鉄心の冷却効率を高めた回転電機を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされた発明であり、本発明に係る回転電機は、回転子と、第1連結部により相互に連結された複数の第1鉄心片を螺旋状に積層して形成され、内周側に回転子が設けられた環状の第1積層鉄心と、第2連結部により相互に連結された複数の第2鉄心片を螺旋状に積層して形成され、内周側に回転子が設けられ、かつ外形が第1積層鉄心の外形よりも大きい環状の第2積層鉄心と、を有し、第1積層鉄心および第2積層鉄心が積層方向に交互に並んだ固定子鉄心を有する固定子と、を備える。
好ましくは、各第1鉄心片は、第1積層鉄心の内周側に設けられ、当該内周側にティース部が形成された第1主鉄心部と、当該第1主鉄心部の外周側に設けられた第1副鉄心部と、を有し、当該第1主鉄心部と当該第1副鉄心部との境界に設けられた第1連結部により相互に連結され、第1積層鉄心の外周面であって第1連結部が設けられた位置に、第1窪みが形成されるとよい。
この場合において、各第1窪みの形状は、同一であってもよい。または、各第1窪みは、第1積層鉄心の積層方向に並んでもよい。または、積層方向において隣り合う第1窪みは、周方向にずれて設けられていてもよい。さらに、隣り合う第1窪みは、積層方向において重なり合わない位置に設けられていてもよい。
または、各第2鉄心片は、第2積層鉄心の内周側に設けられ、当該内周側にティース部が形成された第2主鉄心部と、当該第2主鉄心部の外周側に設けられた第2副鉄心部と、を有し、当該第2主鉄心部と当該第2副鉄心部との境界に設けられた第2連結部により相互に連結され、第2積層鉄心の外周面であって第2連結部が設けられた位置に、第2窪みが形成されていてもよい。この場合において、各第1窪みの形状は、同一であり、各第2窪みの形状は、同一であってもよい。または、各第2窪みは、第2積層鉄心の積層方向に並んでもよい。または、積層方向において隣り合う第1窪みは、周方向にずれて設けられ、積層方向において隣り合う第2窪みは、周方向にずれて設けられていてもよい。さらに、隣り合う第1窪みは、積層方向において重なり合わない位置に設けられ、隣り合う第2窪みは、積層方向において重なり合わない位置に設けられていてもよい。
また好ましくは、各第2鉄心片は、第2積層鉄心の内周側に設けられ、当該内周側にティース部が形成された主鉄心部と、当該主鉄心部の外周側に設けられた副鉄心部と、を有し、当該主鉄心部と当該副鉄心部との境界に設けられた第2連結部により相互に連結され、第2積層鉄心の外周面であって第2連結部が設けられた位置に、窪みが形成されるとよい。この場合において、各窪みの形状は、同一であってもよい。または、積層方向において隣り合う窪みは、周方向にずれて設けられていてもよい。さらに、隣り合う窪みは、積層方向において重なり合わない位置に設けられていてもよい。
本発明によれば、鋼板の使用量を削減し、固定子鉄心の冷却効率を高めた回転電機を提供することができる。
本発明の実施例1に係る回転電機の構成例を示す図 固定子鉄心21の構成例を示す図 固定子鉄心21の構成部材の一例を示す図 固定子鉄心21の構成部材の一例を示す図 第1鉄心片の他の構成例を示す図 固定子鉄心21aの構成例を示す図 固定子鉄心21aの構成部材の一例を示す図 固定子鉄心22bの構成例を示す図 固定子鉄心22bの構成部材の一例を示す図 従来の固定子鉄心の構成を示す図
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
まず、図1を参照して、本発明の実施例1に係る回転電機の構成を説明する。図1は、本発明の実施例1に係る回転電機の構成例を示す図である。図1では、回転電機の側断面を示している。図1において、回転電機は、回転子1、固定子2、負荷側ブラケット3、反負荷側ブラケット4、負荷側軸受5、および反負荷側軸受6を備える。
回転子1は、シャフト11、回転子鉄心12、および永久磁石13を備える。回転子鉄心12は、円柱状であり、円柱状のシャフト11の外周に設けられる。永久磁石13は、回転子鉄心12の外周面に設けられる。なお、本実施例では、回転子1の構造は、永久磁石13をシャフト11の外周面に設けたSPM構造としたが、IPM構造やIM構造であってもよい。固定子2は、固定子鉄心21および固定子コイル22を備える。固定子鉄心21は、回転子鉄心12の外周側を取り囲むように設けられる。固定子鉄心21の内周側には、ティース部が形成され、ティース部間に固定子コイル22が設けられる。固定子鉄心21の外周には、固定子鉄心21の径方向に突出する径方向フィン21fが形成される。固定子鉄心21の詳細な構成については、後述する。回転子鉄心12および永久磁石13は、固定子コイル22より発生する磁界により周方向に回転する。負荷側ブラケット3は、回転軸方向における固定子鉄心21の一方端部である負荷側端部に設けられる。反負荷側ブラケット4は、回転軸方向における固定子鉄心21の他方端部である反負荷側端部に設けられる。シャフト11は、負荷側ブラケット3との間に設けられた負荷側軸受5と、反負荷側ブラケット4との間に設けられた反負荷側軸受6とによって、回転自在に支持される。シャフト11は、回転子鉄心12および永久磁石13とともに回転する。なお、固定子2は、フレーム(図示なし)をさらに備えていてもよい。フレームは、固定子鉄心21の外周に設けられ、固定子鉄心21の外周を外部に露出させる開口部を形成する構造をもつ。この場合、負荷側ブラケット3は、回転軸方向におけるフレームの一方端部である負荷側端部に設けられる。反負荷側ブラケット4は、回転軸方向におけるフレームの他方端部である反負荷側端部に設けられる。
次に、図2〜図4を参照して、固定子鉄心21の詳細な構成を説明する。図2は、固定子鉄心21の構成例を示す図である。図2では、図1に示した回転電機の負荷側からみた固定子鉄心21の正面図(a)と、図1に示した回転電機の側面側からみた固定子鉄心21の側面図(b)とが示されている。図2の2点鎖線Oは、固定子鉄心21の積層方向と平行な直線であり、回転子1の回転軸を表すものである。図3および図4は、固定子鉄心21の構成部材の一例を示す図である。
図2において、固定子鉄心21は、同数のティース部を有する円環状の第1積層鉄心8および円環状の第2積層鉄心9を備える。固定子鉄心21は、第1積層鉄心8および第2積層鉄心9を積層方向に交互に並べることによって製造される。第2積層鉄心9の外径は、第1積層鉄心8の外径よりも大きくなっている。これにより、固定子鉄心21自身に径方向フィン21fが形成される。
第1積層鉄心8は、図3に示すように、帯状鋼板100からプレス加工によって打ち抜かれた第1帯状鉄心81を、第1主鉄心部8112を内側に向けてティース部8113を一致させながら螺旋状に積層することにより、製造される。図2では、一例として積層数を3としているが、これに限定されず、積層数は任意の数に設定される。第1帯状鉄心81は、第1連結部814により相互に連結された複数の第1鉄心片811により構成される。各第1鉄心片811は、略円弧状である。各第1鉄心片811は、径方向フィン21fを形成するための第1副鉄心部8111と、複数のティース部8113が形成された第1主鉄心部8112とにより構成される。第1主鉄心部8112は、上記従来技術の鉄心片511に相当するものである。各第1鉄心片811の周方向の幅は、ここでは一例として、360を倍数に持たない角度で表わされる幅に設定されている。換言すれば、各第1鉄心片811には、固定子鉄心21のティース部8113の総数を倍数に持たない数だけ、ティース部8113が形成される。これにより、第1積層鉄心8の積層方向において、第1連結部814が直線状に並ばないことになる。さらに、ここでは一例として、各第1鉄心片811の周方向の幅は、積層方向において隣り合う第1連結部814が互いに重なり合わないように設定されている。第1主鉄心部8112は、積層時、第1積層鉄心8の内周側に配置され、ティース部8113は、第1積層鉄心8の内周側を向く。第1副鉄心部8111は、積層時、第1積層鉄心8の外周側に配置される。なお、図3において、H1は第1副鉄心部8111の径方向の幅であり、8114は第1副鉄心部8111の外周部である。
隣り合う第1副鉄心部8111間には、第1切り欠き812が形成され、隣り合う第1主鉄心部8112間には、第2切り欠き813が形成される。これにより、第1副鉄心部8111と第1主鉄心部8112との境界に、径方向の幅が狭い第1連結部814が形成される。ここでは、一例として、第1帯状鉄心81に形成される第1切り欠き812は全て同一形状となっており、第1帯状鉄心81に形成される第2切り欠き813も全て同一形状となっている。第1切り欠き812は、積層時に広がって、図2に示すように、第1積層鉄心8の外周面であって第1連結部814が設けられた位置に第1窪み815を形成する。また、上述のように、積層方向において隣り合う第1連結部814が互いに重なり合わないため、図2に示すように、積層方向において隣り合う第1窪み815も互いに重なり合わない。
第2積層鉄心9は、図4に示すように、帯状鋼板101からプレス加工によって打ち抜かれた第2帯状鉄心91を、第2主鉄心部9112を内側に向けてティース部9113を一致させながら螺旋状に積層することにより、製造される。図2では、一例として積層数を3としているが、これに限定されず、積層数は任意の数に設定される。第2帯状鉄心91は、第2連結部914により相互に連結された複数の第2鉄心片911により構成される。各第2鉄心片911は、略円弧状である。各第2鉄心片911は、径方向フィン21fを形成するための第2副鉄心部9111と、複数のティース部9113が形成された第2主鉄心部9112とにより構成される。第2主鉄心部9112は、上記従来技術の鉄心片511に相当するものである。各第2鉄心片911の周方向の幅は、ここでは一例として、各第1鉄心片811の周方向の幅と同じ幅に設定されている。これにより、積層方向において隣り合う第2連結部914は、互いに重なり合わないようになる。第2主鉄心部9112は、積層時、第2積層鉄心9の内周側に配置され、ティース部9113は、第2積層鉄心9の内周側を向く。第2副鉄心部9111は、第2積層鉄心9の外周側に配置される。第2副鉄心部911aの径方向の幅をH2とすると、H2は図3に示したH1よりも大きくなっている。また、第2主鉄心部9112の径方向の幅は、図3に示した第1主鉄心部8112の径方向の幅と同じ幅に設定されている。これにより、第2積層鉄心9の外径は、第1積層鉄心8の外径よりも大きくなる。なお、図4において、9114は第2副鉄心部9111の外周部である。
隣り合う第2副鉄心部9111間には、第1切り欠き912が形成され、隣り合う第2主鉄心部911b間には、第2切り欠き913が形成される。これにより、第2副鉄心部9111と第2主鉄心部9112との境界に、径方向の幅が狭い第2連結部914が形成される。ここでは、一例として、第2帯状鉄心91に形成される第1切り欠き912は全て同一形状となっており、第2帯状鉄心91に形成される第2切り欠き913も全て同一形状となっている。第1切り欠き912は、積層時に広がって、図2に示すように、第2積層鉄心9の外周面であって第2連結部914が設けられた位置に第2窪み915を形成する。また、上述のように、積層方向において隣り合う第2連結部914は、第1連結部814と同様、互いに重なり合わないため、図2に示すように、積層方向において隣り合う第2窪み915も互いに重なり合わない。
以上のように、本実施例によれば、固定子鉄心21が、第1帯状鉄心81を螺旋状に積層することにより形成された第1積層鉄心8と、第2帯状鉄心91を螺旋状に積層することにより形成された第2積層鉄心9とによって製造される。これにより、鋼板から打ち抜いた円環状の鉄心を積層して固定子鉄心を製造する場合と比べて、鋼板の使用量を削減できる。また、固定子鉄心21自身に径方向フィン21fが形成される。これにより、固定子鉄心21の冷却効率を従来よりも高めることができる。
また、本実施例によれば、第1積層鉄心8の外周面に第1窪み815が形成され、第2積層鉄心9の外周面に第2窪み915が形成される。これにより、固定子鉄心21の外周の表面積は、固定子鉄心自身に単に径方向フィン21fを形成した場合よりも大きくなる。その結果、固定子鉄心21の冷却効率をさらに高めることができる。
また、本実施例によれば、積層方向において隣り合う第1窪み815が互いに重なり合ってはいない。第2窪み915についても同様である。このため、固定子鉄心21の表面積を、隣り合う窪みが重なっている場合よりも大きくすることができる。その結果、冷却効率をさらに高めることができる。
また、本実施例によれば、第1切り欠き812は、積層時に広がり、第1窪み815を形成する。このため、第1積層鉄心8の周方向における第1窪み815の幅を所望の冷却効率が得られる所定幅に設計する上で、第1切り欠き812の開口幅を所定幅よりも小さい幅に設定することができる。このため、第1切り欠き812を形成するプレス金型の小型化・簡易化を図ることができるというメリットもある。なお、第1積層鉄心8の周方向における第1窪み815の幅が広いほど、自然対流による冷却の効率が高まる。また、以上のことは、第1切り欠き912についても同様である。
また、本実施例によれば、第1積層鉄心8において、各鉄心片811は同一構成であり、各鉄心片間に第1連結部814が設けられている。このため、隣り合う第1切り欠き812の間隔も同一となり、第1窪み815は、同一間隔で第1積層鉄心8の周方向に並ぶことになる。これにより、第1積層鉄心8の冷却効率が局所的に悪化するのを抑えることができる。このことは、第2積層鉄心9においても同様である。さらに、本実施例では、第1切り欠き812の形状は、第1帯状鉄心81において全て同一である。このため、全ての第1窪み815が同一形状となり、第1積層鉄心8を、ムラを抑えて冷却することができる。このことは、第2切り欠き912においても同様である。
また、上述では、積層方向において隣り合う第1窪み815および隣り合う第2窪み915がそれぞれ重なり合わない構成としたが、これに限定されない。
例えば、隣り合う第1窪み815が一部重なり合った状態で周方向ずれていてもよい。これは、各第1鉄心片811の周方向の幅を適宜設定することで実現される。このことは、隣り合う第2窪み915についても同様である。この場合であっても、固定子鉄心21の外周の表面積が、固定子鉄心自身に単に径方向フィンを形成した場合よりも大きくなるので、冷却効率を高めることができる。
また例えば、隣り合う第1窪み815が完全に重なり合った状態であってもよい。つまり、各第1窪み815は、第1積層鉄心8の積層方向に並ぶ構成であってもよい。これは、各第1鉄心片811の周方向の幅を、360を倍数に持つ角度で表わされる幅に設定することにより実現される。このことは、隣り合う第2窪み915についても同様である。この場合であっても、固定子鉄心21の外周の表面積が、固定子鉄心自身に単に径方向フィンを形成した場合よりも大きくなるので、冷却効率を高めることができる。さらにこの場合において、図5に示すように、第1主鉄心部8112に形成されるティース部8113の数を1つにしてもよい。このことは第2鉄心片911についても同様である。図5は、第1鉄心片の他の構成例を示す図である。図5において、第1帯状鉄心81aは、帯状鋼板100からプレス加工によって打ち抜かれ、第1連結部814aにより相互に連結された複数の第1鉄心片811aにより構成される。各第1鉄心片811aは、略円弧状である。各第1鉄心片811aは、径方向フィン21fを形成するための第1副鉄心部8111aと、1つのティース部8113が形成された第1主鉄心部8112aとにより構成される。第1主鉄心部8112aは、積層時、第1積層鉄心8の内周側に配置され、ティース部8113は、第1積層鉄心8の内周側を向く。第1副鉄心部8111aは、積層時、第1積層鉄心8の外周側に配置される。なお、図5において、H1は第1副鉄心部8111aの径方向の幅である。隣り合う第1副鉄心部8111a間には、第1切り欠き812aが形成され、隣り合う第1主鉄心部8112a間には、第2切り欠き813aが形成される。これにより、第1副鉄心部8111aと第1主鉄心部8112aとの境界に、径方向の幅が狭い第1連結部814aが形成される。第1切り欠き812aは、積層時に広がって、第1積層鉄心8の外周面であって第1連結部814aが設けられた位置に第1窪みを形成する。
また例えば、隣り合う窪みを、重なり合わない状態に設定するか、一部重なり合った状態に設定するか、または、完全に重なり合った状態に設定するかについて、第1窪み815および第2窪み915別々に任意に設定してもよい。
また、上述では、図3に示した第1副鉄心部8111の外周部8114および図4に示した第2副鉄心部9111の外周部9114それぞれには特に何も形成されていなかったが、これらに窪みとなる切り欠きをさらに形成してもよい。これにより、固定子鉄心21の表面積がさらに大きくなる。
次に、本発明の実施例2に係る回転電機の構成を説明する。本実施例に係る回転電機は、図1に示した回転電機に対し、固定子鉄心21の構成のみ異なるものである。以下、図6および図7を参照して、異なる点を中心に説明する。図6は、固定子鉄心21aの構成例を示す図である。図6では、図1に示した回転電機の負荷側からみた固定子鉄心21aの正面図(a)と、図1に示した回転電機の側面側からみた固定子鉄心21aの側面図(b)とが示されている。図6の2点鎖線Oは、固定子鉄心21aの積層方向と平行な直線であり、回転子1の回転軸を表すものである。なお、図6において、図2に示した構成部品と同じ構成部品については同一の符号を付している。図7は、固定子鉄心21aの構成部材の一例を示す図である。
図6において、固定子鉄心21aは、同数のティース部を有する円環状の第1積層鉄心8aおよび円環状の第2積層鉄心9を備える。固定子鉄心21aは、第1積層鉄心8aおよび第2積層鉄心9を積層方向に交互に並べることによって製造される。第2積層鉄心9の外径は、第1積層鉄心8aの外径よりも大きくなっている。これにより、固定子鉄心21a自身に径方向フィン21fが形成される。
第1積層鉄心8aは、図7に示すように、帯状鋼板100からプレス加工によって打ち抜かれた第1帯状鉄心81bを、第1主鉄心部8112bを内側に向けてティース部8113を一致させながら螺旋状に積層することにより、製造される。図6では、一例として積層数を3としているが、これに限定されず、積層数は任意の数に設定される。第1帯状鉄心81bは、第1連結部814bにより相互に連結された複数の第1鉄心片811bにより構成される。各第1鉄心片811bは、略円弧状である。各第1鉄心片811bは、径方向フィン21fを形成するための第1副鉄心部8111bと、複数のティース部8113が形成された第1主鉄心部8112bとにより構成される。第1主鉄心部8112bは、積層時、第1積層鉄心8aの内周側に配置され、ティース部8113は、第1積層鉄心8aの内周側を向く。第1副鉄心部8111bは、積層時、第1積層鉄心8aの外周側に配置される。なお、図7において、H1は第1副鉄心部8111bの径方向の幅であり、8114bは第1副鉄心部8111bの外周部である。隣り合う第1主鉄心部8112b間には、第2切り欠き813bが形成される。これにより、隣り合う外周部8114b間に、径方向の幅が狭い第1連結部814が形成される。
第2積層鉄心9は、図4に示すように、帯状鋼板101からプレス加工によって打ち抜かれた第2帯状鉄心91を、第2主鉄心部9112を内側に向けてティース部9113を一致させながら螺旋状に積層することにより、製造される。以降、実施例1と同様であるので説明を省略する。なお、図4に示した第2副鉄心部9111の径方向の幅H2は図7のH1よりも大きくなっている。また、図4に示した第2主鉄心部9112の径方向の幅は、第1主鉄心部8112bの径方向の幅と同じ幅に設定されている。これにより、第2積層鉄心9の外径は、第1積層鉄心8aの外径よりも大きくなる。
以上のように、本実施例によれば、第2積層鉄心9の外周面に第2窪み915が形成される。これにより、固定子鉄心21aの外周の表面積は、固定子鉄心自身に単に径方向フィンを形成した場合よりも大きくなる。その結果、固定子鉄心21aの冷却効率を高めることができる。
次に、本発明の実施例3に係る回転電機の構成を説明する。本実施例に係る回転電機は、図1に示した回転電機に対し、固定子鉄心21の構成のみ異なるものである。以下、図8および図9を参照して、異なる点を中心に説明する。図8は、固定子鉄心21bの構成例を示す図である。図8では、図1に示した回転電機の負荷側からみた固定子鉄心21bの正面図(a)と、図1に示した回転電機の側面側からみた固定子鉄心21bの側面図(b)とが示されている。図8の2点鎖線Oは、固定子鉄心21bの積層方向と平行な直線であり、回転子1の回転軸を表すものである。なお、図8において、図2に示した構成部品と同じ構成部品については同一の符号を付している。図9は、固定子鉄心21bの構成部材の一例を示す図である。
図8において、固定子鉄心21bは、同数のティース部を有する円環状の第1積層鉄心8および円環状の第2積層鉄心9aを備える。固定子鉄心21bは、第1積層鉄心8および第2積層鉄心9aを積層方向に交互に並べることによって製造される。第2積層鉄心9aの外径は、第1積層鉄心8の外径よりも大きくなっている。これにより、固定子鉄心21b自身に径方向フィン21fが形成される。
第1積層鉄心8は、図3に示すように、帯状鋼板100からプレス加工によって打ち抜かれた第1帯状鉄心81を、第1主鉄心部8112を内側に向けてティース部8113を一致させながら螺旋状に積層することにより、製造される。以降、実施例1と同様であるので説明を省略する。
第2積層鉄心9aは、図9に示すように、帯状鋼板101からプレス加工によって打ち抜かれた第2帯状鉄心91aを、第2主鉄心部9112aを内側に向けてティース部9113を一致させながら螺旋状に積層することにより、製造される。図8では、一例として積層数を3としているが、これに限定されず、積層数は任意の数に設定される。第2帯状鉄心91aは、第2連結部914aにより相互に連結された複数の第2鉄心片911aにより構成される。各第2鉄心片911aは、略円弧状である。各第2鉄心片911aは、径方向フィン21fを形成するための第2副鉄心部9111aと、複数のティース部9113が形成された第2主鉄心部9112aとにより構成される。第2主鉄心部9112aは、積層時、第2積層鉄心9aの内周側に配置され、ティース部9113は、第2積層鉄心9aの内周側を向く。第2副鉄心部9111aは、積層時、第2積層鉄心9aの外周側に配置される。なお、図9において、H2は第2副鉄心部9111aの径方向の幅であり、9114aは第2副鉄心部9111aの外周部である。隣り合う第2主鉄心部9112a間には、第2切り欠き913aが形成される。これにより、隣り合う外周部9114a間に、径方向の幅が狭い第2連結部914aが形成される。なお、図9に示した第2副鉄心部9111aの径方向の幅H2は図3のH1よりも大きくなっている。また、図3に示した第1主鉄心部8112の径方向の幅は、第2主鉄心部9112aの径方向の幅と同じ幅に設定されている。これにより、第2積層鉄心9aの外径は、第1積層鉄心8の外径よりも大きくなる。
以上のように、本実施例によれば、第1積層鉄心8の外周面に第1窪み815が形成される。これにより、固定子鉄心21bの外周の表面積は、固定子鉄心自身に単に径方向フィンを形成した場合よりも大きくなる。その結果、固定子鉄心21bの冷却効率を高めることができる。
なお、上述した実施例1〜3に係る回転電機は、電動機や発電機全般に適用でき、例えば、昇降機(エレベータ等)の電動機、加工機(工作機械等)の電動機、車両等の電動機や発電機、風力発電機、または、その他の産業用電動機や発電機等にも適用できる。
1 回転子
2 固定子
3 負荷側ブラケット
4 反負荷側ブラケット
5 負荷側軸受
6 反負荷側軸受
8、8a 第1積層鉄心
9、9a 第2積層鉄心
11 シャフト
12 回転子鉄心
13 永久磁石
21、21a、22b、51 固定子鉄心
21f 径方向フィン
22 固定子コイル
100、101 帯状鋼板
81、81a、81b 第1帯状鉄心
811、811a、811b 第1鉄心片
8111、8111a、8111b 第1副鉄心部
8112、8112a、8112b 第1主鉄心部
8113、9113 ティース部
8114、8114b、9114、9114a 外周部
812、812a、912 第1切り欠き
813、813a、813b、913、913a 第2切り欠き
814、814a、814b 第1連結部
815 第1窪み
91、91a 第2帯状鉄心
911、911a 第2鉄心片
9111、9111a 第2副鉄心部
9112、9112b 第2主鉄心部
914、914a 第2連結部
915 第2窪み
511 鉄心片
512 連結部

Claims (16)

  1. 回転子と、
    第1連結部により相互に連結された複数の第1鉄心片を螺旋状に積層して形成され、内周側に前記回転子が設けられた環状の第1積層鉄心と、第2連結部により相互に連結された複数の第2鉄心片を螺旋状に積層して形成され、内周側に前記回転子が設けられ、かつ外形が前記第1積層鉄心の外形よりも大きい環状の第2積層鉄心と、を有し、前記第1積層鉄心および前記第2積層鉄心が積層方向に交互に並んだ固定子鉄心を有する固定子と、を備える、回転電機。
  2. 各前記第1鉄心片は、前記第1積層鉄心の内周側に設けられ、当該内周側にティース部が形成された第1主鉄心部と、当該第1主鉄心部の外周側に設けられた第1副鉄心部と、を有し、当該第1主鉄心部と当該第1副鉄心部との境界に設けられた前記第1連結部により相互に連結され、
    前記第1積層鉄心の外周面であって前記第1連結部が設けられた位置に、第1窪みが形成される、請求項1に記載の回転電機。
  3. 各前記第1窪みの形状は、同一である、請求項2に記載の回転電機。
  4. 各前記第1窪みは、前記第1積層鉄心の積層方向に並ぶ、請求項2に記載の回転電機。
  5. 前記積層方向において隣り合う前記第1窪みは、周方向にずれて設けられる、請求項2に記載の回転電機。
  6. 前記隣り合う第1窪みは、前記積層方向において重なり合わない位置に設けられる、請求項5に記載の回転電機。
  7. 各前記第2鉄心片は、前記第2積層鉄心の内周側に設けられ、当該内周側にティース部が形成された第2主鉄心部と、当該第2主鉄心部の外周側に設けられた第2副鉄心部と、を有し、当該第2主鉄心部と当該第2副鉄心部との境界に設けられた前記第2連結部により相互に連結され、
    前記第2積層鉄心の外周面であって前記第2連結部が設けられた位置に、第2窪みが形成される、請求項2に記載の回転電機。
  8. 各前記第1窪みは、前記第1積層鉄心の積層方向に並び、
    各前記第2窪みは、前記第2積層鉄心の積層方向に並ぶ、請求項7に記載の回転電機。
  9. 各前記第1窪みの形状は、同一であり、
    各前記第2窪みの形状は、同一である、請求項7に記載の回転電機。
  10. 前記積層方向において隣り合う前記第1窪みは、周方向にずれて設けられ、
    前記積層方向において隣り合う前記第2窪みは、周方向にずれて設けられる、請求項7に記載の回転電機。
  11. 前記隣り合う第1窪みは、前記積層方向において重なり合わない位置に設けられ、
    前記隣り合う第2窪みは、前記積層方向において重なり合わない位置に設けられる、請求項10に記載の回転電機。
  12. 各前記第2鉄心片は、前記第2積層鉄心の内周側に設けられ、当該内周側にティース部が形成された主鉄心部と、当該主鉄心部の外周側に設けられた副鉄心部と、を有し、当該主鉄心部と当該副鉄心部との境界に設けられた前記第2連結部により相互に連結され、
    前記第2積層鉄心の外周面であって前記第2連結部が設けられた位置に、窪みが形成される、請求項1に記載の回転電機。
  13. 各前記第2窪みは、前記第2積層鉄心の積層方向に並ぶ、請求項12に記載の回転電機。
  14. 各前記窪みの形状は、同一である、請求項12に記載の回転電機。
  15. 前記積層方向において隣り合う前記窪みは、周方向にずれて設けられる、請求項12に記載の回転電機。
  16. 前記隣り合う窪みは、前記積層方向において重なり合わない位置に設けられる、請求項15に記載の回転電機。
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