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JP2011134666A - 電気コネクタ、電気コネクタ組立体 - Google Patents

電気コネクタ、電気コネクタ組立体 Download PDF

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JP2011134666A
JP2011134666A JP2009294787A JP2009294787A JP2011134666A JP 2011134666 A JP2011134666 A JP 2011134666A JP 2009294787 A JP2009294787 A JP 2009294787A JP 2009294787 A JP2009294787 A JP 2009294787A JP 2011134666 A JP2011134666 A JP 2011134666A
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Hideki Honme
英貴 本目
Yusuke Saneto
雄介 實藤
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Tyco Electronics Japan GK
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Tyco Electronics Japan GK
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Abstract

【課題】操作性に優れ、過大な力がレバーに加わった場合もレバーの仮係止状態を維持することができ、プラグコネクタとリセプタクルコネクタとが不完全に接続されてしまうのを確実に防ぐことを目的とする。
【解決手段】レバー40を引き起こした状態でプラグハウジング31に仮係止する係合プレート67において、係合プレート67をプラグハウジング31に係合させる第一突起81、および第一突起81によるプラグハウジング31への係合を解除するための第二突起82よりも支軸41に近い側に肉抜き部を形成した。これにより、解除爪69が第二突起82に突き当たって係合プレート67をプラグハウジング31から離間する方向に弾性変形させる際に、肉抜き部によって肉厚が薄くなっている部分において、係合プレート67を容易に弾性変形させて係合プレート67と第一突起81との係合を解除する。
【選択図】図11

Description

本発明は、電気コネクタ、電気コネクタ組立体に関する。
従来から、プリント配線基板等の回路基板(以下、単に基板という)に実装され、基板と他の電気回路とを接続する電気コネクタ(以下、単にコネクタという)が広く使われている。このコネクタは、コンタクトと、このコンタクトを保持するハウジングとを主たる構成要素としている。コネクタには、雌型のリセプタクルコネクタと雄型のプラグコネクタとが存在する。リセプタクルコネクタは、筒状のフードを有しており、このフード内に複数のコンタクトが配置されている。プラグコネクタは、フード内に挿入されるハウジングを有しており、このハウジングに、リセプタクルコネクタのコンタクトに嵌合するコンタクトが設けられている。
リセプタクルコネクタにプラグコネクタを嵌合する際の挿入力を低減するために、レバー付きのコネクタが従来より提供されている(例えば、特許文献1〜3参照。)。
レバー付きのコネクタは、プラグコネクタに対し、レバーが回動自在に設けられている。レバーの先端側(支点から離れた側)の力点部を作業者が手で回動操作することで、レバーの支点近傍に設けられた作用点部から、リセプタクルコネクタとプラグコネクタとの間に、双方を互いに接近または離間させる方向の力(この力を倍力と称する。)を作用させる。このレバーの発する倍力により、リセプタクルコネクタとプラグコネクタとをより軽い力で挿抜できる。
ところで、このようなレバー付きのプラグコネクタは、レバーを引き起こした状態では、レバーがプラグコネクタのハウジングに仮係止されて半嵌合の防止を目的とするものがある。そして、プラグコネクタをリセプタクルコネクタに所定の深さまで挿入すると、リセプタクルコネクタ側のハウジングに設けられた解除爪により、レバーの係止が解除される。この状態で、レバーを回動操作させることで、リセプタクルコネクタとプラグコネクタとを嵌合させることができるようになっている。
特開2009−187863号公報 特開2000−58191号公報 特開2000−91026号公報
しかし、プラグコネクタを、リセプタクルコネクタの所定の深さまで挿入しない状態においても、レバーを無理矢理回動操作させると、レバーがおりてしまうことがあった。これは、過大な力がレバーに加えられた場合や、レバーをプラグコネクタのハウジングに係止するための爪が摩耗した場合等に、レバーが爪を乗り越えてしまうこと等による。すると、レバーがおりているのに、プラグコネクタとリセプタクルコネクタとが完全には接続されていない、といった半嵌合状態になることもある。
また、レバーを無理矢理回動操作させた結果、レバーや爪が互いに仮係止される部分において破損してしまうこともある。
これに対して、レバーとプラグコネクタのハウジングとを仮係止するための爪やアームの剛性を高めると、レバーの仮係止を解除するときに大きな操作力が必要となり、レバーの操作性が低下する。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、操作性に優れ、しかも過大な力がレバーに加わった場合もレバーの仮係止状態を維持することができ、プラグコネクタとリセプタクルコネクタとが不完全に接続されてしまうのを確実に防ぐとともに、レバーを無理矢理操作した場合にもレバーやレバーを仮係止する爪が破損するのを防ぐことのできる電気コネクタ、電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明の電気コネクタは、ハウジングと、ハウジングに保持されるコンタクトと、ハウジングの一面側に設けられ、一端部がハウジングに支軸を介して回動自在に連結されたレバーと、レバーに設けられ、ハウジングの側面に対向する位置において、支軸から離間する方向に延びる係合プレートと、ハウジングに形成され、係合プレートに係合させることで、レバーを引き起こした状態に係止する係合突起と、を備え、係合プレートは、当該係合プレートが係合突起に係合される位置よりもハウジングの側面に直交する方向における断面二次モーメントの小さい弾性変形部が、前記の位置よりも支軸に近い位置に形成されていることを特徴とする。
このようなレバーは、ハウジングを、嵌合対象となる他の電気コネクタのハウジングに嵌合させるときの嵌合力を、テコの原理により軽減するためのものである。
ハウジングの側面に直交する方向における断面二次モーメントの小さい弾性変形部を、係合プレートが係合突起に係合される位置よりも支軸に近い位置に形成することで、係合プレートと係合突起との係合を解除するために係合プレートに外力が加えられると、係合プレートは主に弾性変形部において弾性変形する。これにより、係合突起の部分における、レバーが回動する方向(係合プレートと係合突起とが係合する方向)における剛性を十分に高くしつつ、係合プレートと係合突起との係合・解除を容易に行うことができる。
また、レバーが過大な力で無理矢理操作して倒された場合には、係合プレートが弾性変形部においてハウジングから離間する方向に大きく撓んで変形することができる。
なお、弾性変形部としては、例えば、係合プレートが係合突起に係合される位置よりも、ハウジングの側面に直交する方向における係合プレートの厚さを小さくすることができる。これ以外にも、弾性変形部を形成する材料を、係合プレートが係合突起に係合される位置を形成する材料と異ならせることで、弾性変形部における断面二次モーメントを小さくすることも可能である。
また、係合プレートに、係合突起と当該係合プレートの係合を解除するときに、ハウジングの一面側と他面側とを結ぶ方向の押圧力の入力を受け付ける解除用入力受付部を形成することができる。この場合、解除用入力受付部は、係合プレートが係合突起に係合される位置よりも支軸から遠い位置に形成するのが好ましい。
これにより、係合プレートと係合突起との係合を解除しようとして解除用入力受付部に押圧力を入力すると、係合プレートは弾性変形部を中心としてハウジングの側面に直交する方向に変形する。その変形量は、弾性変形部から遠いほど大きくなる。つまり、係合プレートと係合突起との係合を解除しようとすると、解除用入力受付部において大きな変形量の変形を生じさせる必要がある。これにより、係合プレートと係合突起との係合を解除するには、解除用入力受付部において確実な操作を行う必要があり、正規の位置以外で係合が解除されるのを防ぐことができる。
また、係合突起と係合プレートは、レバーを引き起こした状態に係止したときに、ハウジングの側面に直交する面において面接触するのが好ましい。これにより、正規の位置以外で係合プレートと係合突起の係合が解除されそうになった場合、係合突起と係合プレートの面接触による摩擦力により、これを防ぐことができる。
本発明は、第一のハウジングと、第一のハウジングに嵌合する第二のハウジングと、第一のハウジングに保持される第一のコンタクトと、第二のハウジングに保持され、第一のコンタクトに接続される第二のコンタクトと、を備え、第一のハウジングは、第二のハウジングを受容する空間を形成するフードを備え、第二のハウジングの一面側に、フード内への第二のハウジングの挿入力を軽減するため、一端部が第二のハウジングに支軸を介して回動自在に連結されたレバーを備え、レバーに、第二のハウジングの側面に対向する位置において、支軸から離間する方向に延びる係合プレートが設けられるとともに、第二のハウジングに、係合プレートに係合させることで、レバーを引き起こした状態に係止する係合突起が形成され、係合プレートは、当該係合プレートが係合突起に係合される位置よりも、第二のハウジングの側面に直交する方向における断面二次モーメントの小さい弾性変形部が、前記の位置よりも支軸に近い位置に形成されていることを特徴とする電気コネクタ組立体とすることができる。
また、係合プレートに、第二のハウジングの一面側と他面側とを結ぶ方向の押圧力の入力を受け付ける解除用入力受付部が形成され、第二のハウジングがフード内に挿入されたときに解除用入力受付部に突き当たることで、係合プレートを第二のハウジングの側面に直交する方向に弾性変形させて係合プレートと係合突起との係合を解除する解除爪がフードの内周面に設けられ、解除爪は、レバーの回動動作により第二のハウジングが第一のハウジングに嵌合できる位置に到達したときに、解除用入力受付部に突き当たるよう形成するのが好ましい。
本発明によれば、ハウジングの側面に直交する方向における断面二次モーメントの小さい弾性変形部を、係合プレートが係合突起に係合される位置よりも支軸に近い位置に形成した。これにより、係合突起との係合を解除するために係合プレートに外力が加えられたときに、係合プレートは弾性変形部においてハウジングの側面に直交する方向に弾性変形する。したがって、係合突起の部分において、係合プレートと係合する方向の剛性を十分に高くしつつ、係合プレートと係合突起との係合・解除を容易に行うことができる。その結果、操作性に優れ、しかも過大な力がレバーに加わった場合もレバーの仮係止状態を維持することができ、プラグコネクタとリセプタクルコネクタとが不完全に接続されてしまう半嵌合状態となるのを確実に防ぐことができる。
また、レバーが過大な力で無理矢理操作して倒された場合には、係合プレートが弾性変形部においてハウジングから離間する方向に大きく撓んで変形することで、係合突起との係合が解除され、係合プレートや係合突起が破損するのを防ぐことができる。
本実施の形態における電気コネクタ組立体を示す斜視図である。 電気コネクタ組立体を図1とは異なる角度から見た斜視図である。 リセプタクルコネクタを示す斜視図である。 プラグコネクタを示す図であって、レバーを引き起こしてロックした状態を示す図である。 図4に示した状態におけるプラグコネクタの斜視図である。 (a)は図4に示した状態における、プラグコネクタの中心線に沿った断面図、(b)は図4に示した状態における、プラグコネクタをレバーの他端側から見た図である。 (a)はカム突起がカム溝に案内されてプラグコネクタがリセプタクルコネクタに挿入されている状態を示す側断面図、(b)はカム突起がカム溝の屈曲部分に到達した状態を示す側断面図である。 プラグコネクタのレバーを倒して仮係止した状態を示す図であり、(a)は側面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 プラグコネクタをリセプタクルコネクタに嵌合させた状態における断面図である。 レバーを示す斜視図である。 プラグコネクタをリセプタクルコネクタに嵌合させるに際し、レバーの仮係止を解除する前の状態における断面図であり、左半分は第一突起の部分における断面図、右半分は第二突起の部分における断面図である。 解除爪で係合プレートを押圧する前の状態を示す図であり、(a)は図11のB部に対応した部位の拡大図、(b)は図11のD部に対応した部位の拡大図である。 解除爪で係合プレートを押圧した状態を示す図であり、(a)は図11のB部に対応した部位の拡大図、(b)は図11のD部に対応した部位の拡大図である。 解除爪で係合プレートを完全に押圧していない状態を示す図であり、(a)は図11のB部に対応した部位の拡大図、(b)は図11のD部に対応した部位の拡大図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
図1および図2に示すように、電気コネクタ組立体10は、プリント配線板側に固定されるリセプタクルコネクタ20と、このリセプタクルコネクタ20に嵌合可能なプラグコネクタ30とから構成される。
本実施の形態において、リセプタクルコネクタ20には、例えば3つのプラグコネクタ30A、30B、30Cが一方向に並べて嵌合される。なお、リセプタクルコネクタ20に対して嵌合するプラグコネクタ30の数は、本発明においては何ら限定する意図はなく、一つのみ、あるいは二つ、四つ以上等とすることもできる。なお、以下の説明において、プラグコネクタ30A、30B、30Cを特に区別する必要のない限り、これらを単にプラグコネクタ30と称し、その説明を共通とする。
リセプタクルコネクタ20は、樹脂製のリセプタクルハウジング(第一のハウジング)21と、銅系材料等の導電性材料から形成されたコンタクト(第一のコンタクト)22とから構成される。
図3に示すように、リセプタクルハウジング21には、複数のコンタクト22を、互いに間隔を隔てて配列した状態で保持するコンタクト保持壁23が設けられている。コンタクト保持壁23の一面側には、プラグコネクタ30が嵌合されるフード26が設けられている。フード26は、コンタクト保持壁23から立ち上がる矩形筒状であり、その内側は、プラグコネクタ30を挿入するための受容空間27とされている。本実施形態において、受容空間27は仕切り壁28によって3つに区切られ、これら3つの受容空間27により、3つのプラグコネクタ30A、30B、30Cの挿入・嵌合を受容する。ここで、リセプタクルハウジング21のフード26の内周面には、プラグコネクタ30A、30B、30Cの挿抜方向に沿って複数のガイド溝29が形成されている。
コンタクト保持壁23には、フード26内において、複数のコンタクト22を互いに間隔を隔てて配列された状態で保持するための挿通孔が貫通して形成されている。
図4、図5に示すように、プラグコネクタ30は、それぞれ、リセプタクルハウジング21のフード26に嵌合する樹脂製のプラグハウジング(ハウジング、第二のハウジング)31と、銅合金等の導電性材料からなるコンタクト(第二のコンタクト)33とから構成されている。
図4に示したように、プラグハウジング31は、リセプタクルハウジング21の受容空間27に嵌め合う断面形状を有している。プラグハウジング31の外周面には、フード26のガイド溝29に対応したガイド突起38が形成されている。これにより、リセプタクルハウジング21のフード26の内周面に形成されたガイド溝29にガイドされることで、プラグハウジング31がリセプタクルハウジング21の受容空間27に挿抜される。
図6に示すように、プラグハウジング31には、リセプタクルコネクタ20の複数のコンタクト22に対応して、複数のコンタクト保持孔32が互いに間隔を隔てて形成されている。これらコンタクト保持孔32のそれぞれにコンタクト33が保持されている。
プラグハウジング31の上面(一面側)31aに開口したコンタクト保持孔32には、電線(図示無し)が挿入されている。この電線(図示無し)は、コンタクト保持孔32内のコンタクト33に電気的に接続されている。複数のコンタクト33にそれぞれ接続されたこれらの電線は、束ねられてワイヤーハーネス100とされ、リセプタクルコネクタ20に対するプラグコネクタ30の挿抜方向に直交し、かつプラグハウジング31の長手方向(レバー40の長手方向:図6(a)において左右方向)に配索されている。
このようなプラグコネクタ30は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21の受容空間27に挿入することでリセプタクルコネクタ20に嵌合される。すると、プラグコネクタ30側のコンタクト33が、リセプタクルハウジング21のフード26内に位置するコンタクト22に電気的に接続される。
図4に示したように、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に対して挿抜する時に必要な力を軽減するため、プラグハウジング31の上面31a側には、レバー40がその一端部40a側を回動自在に支持されて設けられている。プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に対して挿抜する時には、レバー40を回動させる。
レバー40は、その一端部40a側において、プラグハウジング31の側面31bに設けられた支軸41に回動自在に連結されている。支軸41は、プラグハウジング31の中心に対し、一端部40a側にオフセットして設けられている。
レバー40は、一端部40aから他端部40bに向けて延びる延伸部42を有している。延伸部42は、トラス構造のビーム状で、レバー40を倒して係合状態としたときに、プラグハウジング31の上面31aにおいて、その両側に沿うよう形成されている。
図4に示すように、レバー40の延伸部42において、プラグハウジング31の両側の側面31bに沿う部分に薄板状のサイドプレート42pが形成されている。支軸41は、このサイドプレート42pに形成された孔に挿入されている。
サイドプレート42pにおいて、支軸41よりもレバー40の一端部40a側に突出した位置に、レバー40を回動させたときにその操作力をリセプタクルハウジング21に伝達するためのカム突起55が突出形成されている。
一方、図3に示すように、リセプタクルハウジング21のフード26には、このカム突起55をガイドするカム溝56が形成されている。このカム溝56は、フード26の上端部から下方に向かって形成され、レバー40を回動させるとカム突起55がカム溝56に沿って移動する。カム溝56は、フード26の上端から一定長の深さまでは、フード26に対するプラグハウジング31の挿抜方向に沿って直線状に形成されており、フード26の上端から一定長の位置56Pにおいて、レバー40の一端部40a側に向けて屈曲している。
図7に示すように、レバー40を起こした状態でプラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入すると、カム突起55がカム溝56に入り込む。カム突起55がカム溝56の位置56Pに到達するまではレバー40が引き起こされた角度のままに規制される。そして、カム突起55が位置56Pに到達すると、カム突起55がカム溝56に沿ってガイドされて、レバー40を倒すことができるようになる。レバー40の他端部40bを押してレバー40を倒していくと、カム突起55が屈曲したカム溝56に沿って変位する。このとき、レバー40の他端部40bに入力される操作力が、テコの原理により、カム突起55とカム溝56との間に作用し、これによってプラグハウジング31がリセプタクルハウジング21に嵌合される。したがって、カム溝56は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に挿抜させるための倍力を発揮する適宜の形状に形成されている。
また、図8に示すように、サイドプレート42pの先端部には、支軸41よりもレバー40の一端部40a側に突出した位置に、ストッパ部44が形成されている。
図5に示したように、プラグハウジング31には、レバー40を回動させたときに上下方向に移動するストッパ部44が入り込む所定長のスリット45が形成されている。レバー40を起こしていったときにストッパ部44がスリット45の端部に当たり、それ以上の移動、つまりレバー40の引き起こし角度が規制される。
図4に示すように、レバー40の他端部40bには、延伸部42から下方(プラグハウジング31の他面側)に向けて延びるアーム部60が設けられている。これにより、レバー40は、延伸部42とアーム部60とが、他端部40bを介して略L字状となっている。
プラグハウジング31の一方の側に位置するアーム部60は、プラグハウジング31がリセプタクルハウジング21のフード26に挿入され、さらに図2、図9に示すように、レバー40が倒されたときに、レバー40をリセプタクルハウジング21に係合させる機能を有している。
図9に示すように、アーム部60には、下方の支点部61aがレバー40に固定され、支点部61aから上方に向けて延びる弾性変形片61が設けられている。弾性変形片61は、アーム部60において、フード26の短手方向の一方に臨んで形成されている。弾性変形片61は、可撓性を有した樹脂材料から形成されており、弾性変形片61の上端部61bを押圧すると、板状あるいはビーム状のバネのように弾性変形し、支点部61a側を中心として上端部61b側が、フード26の短手方向に変位する。
弾性変形片61には、フード26の内周面と対向する位置に、係合爪63が設けられている。この係合爪63は、弾性変形片61の前記の方向への変位により、フード26の内周面に接近・離間する。
一方、リセプタクルハウジング21のフード26の内周面には、プラグコネクタ30をフード26に嵌合させたときに係合爪63と対向する位置に、係合爪63と係合する係合凹部64が形成されている。
プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入し、さらにレバー40を倒すと、弾性変形片61が弾性変形することで、アーム部60の係合爪63がフード26の係合凹部64に係合する。これにより、レバー40が倒された状態のままロックされ、プラグハウジング31がリセプタクルハウジング21のフード26に嵌合された状態でロックされる。なおこの状態で、レバー40は、延伸部42が、プラグハウジング31の上面(一面側)31aに平行となる。
また、前記の弾性変形片61は、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21のフード26に挿入し、レバー40を倒した状態で押圧操作が可能となるよう、上端部61bが、フード26よりも上方に突出するよう形成されている。レバー40のロックを解除するには、弾性変形片61の上端部61bをフード26の短手方向に押圧する。すると、弾性変形片61の上端部61b側がフード26の内壁面から離間する方向に弾性変形し、アーム部60の係合爪63とフード26の係合凹部64との係合を解除できるので、そのままレバー40を起こせば良い。
また、図8(b)に示すように、弾性変形片61は、支点部61aから下方に延びる係止片65を有している。係止片65の先端部には、プラグハウジング31に対向する側に突出する係止爪65aが形成されている。
一方、プラグハウジング31には、係止爪65aが係合する係合突起66が形成されている。本実施形態において、図8(a)、(b)に示すように、係合突起66は、係止爪65aが係合突起66に係合した状態で、レバー40が、一端部40a側より他端部40b側が低くなる(プラグハウジング31に近くなる)ような位置に形成されている。
これら係止爪65aが係合突起66に係合することで、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に嵌合させない状態において、レバー40をプラグハウジング31に係止(以下、この状態を仮係止と称する)することができる。
仮係止状態において、レバー40の弾性変形片61の上端部61bを、プラグハウジング31側に押圧する。すると、支点部61aを中心として弾性変形片61が弾性変形し、これにともなって係止爪65aがプラグハウジング31の係合突起66から離間する。これにより、係止爪65aと係合突起66との係合が解除され、仮係止状態から解放されてレバー40は回動可能となる。
また、図4に示すように、レバー40には、サイドプレート42pからアーム部60側に向けて突出して延びる係合プレート67が形成されている。
係合プレート67は、レバー40を引き起こした状態で、下縁部67aが、プラグハウジング31の下面31cと平行になるよう形成されている。この状態において、係合プレート67は、上下方向の高さHが、プラグハウジング31の側面31bに直交する方向における厚さよりも、十分に大きくなるよう形成されている。さらに、図4、図10に示すように、係合プレート67には、プラグハウジング31の側面31bに対向する側に肉抜き部(弾性変形部)80が形成され、サイドプレート42pよりも肉厚が薄く形成されている。そして、係合プレート67の下縁部67aに沿った位置において、支軸41から離れた先端部に、プラグハウジング31の側面31bに対向する方向に突出する第一突起81と、第二突起(解除用入力受付部)82とが順に形成されている。
図11、図12(a)に示すように、第一突起81は、プラグハウジング31の下面31cに臨む側に、プラグハウジング31の側面31bに直交する平面状の係合面81aが形成されている。
一方、プラグハウジング31において、係合プレート67に対向する面には、係合突起68が形成されている。係合突起68には、プラグハウジング31の上面31a側に、プラグハウジング31の側面31bに直交する平面状の係合面68aが形成されている。
図4に示したように、このような係合プレート67は、レバー40の他端部40bを起こした状態で、下縁部67aに形成された第一突起81が係合突起68に係合するようになっている。これにより、レバー40が、引き起こされた状態でプラグハウジング31にロック(仮係止)される。この状態で、図12(a)に示すように、第一突起81の係合面81aと係合突起68の係合面68aとは、互いに対向して面接触するようになっている。
第二突起82は、第一突起81に対し、支軸41から離れた側に形成されている。第二突起82には、プラグハウジング31の下面31cに臨む側に、傾斜面82aが形成されている。
また、図3に示すように、リセプタクルハウジング21のフード26の内周面には、レバー40のロックを解除する解除爪69が設けられている。
前述したように、プラグハウジング31は、レバー40を起こした状態、つまり係合プレート67においてレバー40がロック(仮係止)された状態でリセプタクルハウジング21の受容空間27に挿入される(図7(a)参照。)。このとき、プラグハウジング31の外周面に複数形成されたガイド突起38が、リセプタクルハウジング21のフード26の内周面に形成されたガイド溝29にガイドされることで、プラグハウジング31がリセプタクルハウジング21の受容空間27に挿入される。
図11、図12(b)に示すように、解除爪69は、レバー40が引き起こされてロックされた状態のプラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に挿入していったときに、係合プレート67に形成された第二突起82の傾斜面82aに突き当たる位置に形成されている。このような解除爪69は、いかなる形状であっても良いが、例えば、図3に示したように、フード26の内周面に直交して延出する支持部69aと、支持部69aの先端部からフード26の内周面に平行に延出する爪本体69bと、から形成することができる。そして、爪本体69bの先端部には傾斜面69cが形成され、この傾斜面69cが係合プレート67の第二突起82の傾斜面82aに突き当たるよう形成されている。
ここで、プラグハウジング31がリセプタクルハウジング21の受容空間27に挿入されると、レバー40に形成されたカム突起55が、リセプタクルハウジング21のフード26の内周面に形成されたカム溝56に挿入される。そして、図7(a)に示すように、カム突起55がカム溝56の位置56Pに到達するまではレバー40が引き起こされた角度のままに規制され、図7(b)に示すように、カム突起55が位置56Pに到達すると、カム溝56がレバー40の一端部40a側に向けて屈曲しているので、レバー40を倒すことができるようになっている。
前記の解除爪69は、カム突起55が位置56Pに到達したときに、係合プレート67の第二突起82に突き当たるよう形成されている。これにより、カム突起55が位置56Pに到達して、レバー40を倒すことができるようになる位置において、はじめて解除爪69が第二突起82に突き当たるようになっている。
図13(b)に示すように、解除爪69が第二突起82に突き当たると、解除爪69が係合プレート67とプラグハウジング31との間に入り込んで係合プレート67をプラグハウジング31から離間する方向に弾性変形させる。これにより、図13(a)に示すように、第一突起81と係合突起68との係合が解除され、レバー40がロック状態から解放される。
このとき、図14(b)に示すように、カム突起55が位置56Pに到達していない状態において、係合プレート67の第二突起82に軽く突き当たった状態では、解除爪69が係合プレート67とプラグハウジング31との間に入り込んで係合プレート67をプラグハウジング31から離間する方向に弾性変形させることができない。しかも、図14(a)に示すように、この状態においては、第一突起81の係合面81aが、係合突起68の係合面68aと面接触しているため、それらの摩擦力により、第一突起81と係合突起68との係合状態が解除されにくくなっている。
したがって、カム突起55が位置56Pに完全に到達し、解除爪69が第二突起82に確実に突き当たることで、はじめてレバー40を倒すことが可能となっており、これによってプラグハウジング31とリセプタクルハウジング21を確実に嵌合させることができるようになっている。
また、係合プレート67において、第一突起81、第二突起82よりも支軸41に近い側は肉抜き部80が形成され、サイドプレート42pよりも肉厚が薄く形成されている。これにより、解除爪69が第二突起82に突き当たって係合プレート67をプラグハウジング31から離間する方向に弾性変形させる際に、肉抜き部80によって肉厚が薄くなっている部分において、係合プレート67は容易に弾性変形する。
このとき、係合プレート67は肉抜き部80を中心として弾性変形する。その変形量は、肉抜き部80から遠いほど、つまり第一突起81、第二突起82にいくほど大きくなる。したがって、係合プレート67と係合突起68との係合を解除しようとすると、第二突起82において大きな変形量の変形を生じさせる必要がある。これにより、係合プレート67と係合突起68との係合を解除するには、第二突起82において確実な操作を行う必要があり、正規の位置以外で係合が解除されるのが困難となる。
この後は、前述の通り、レバー40の他端部40bを押してレバー40を倒していくことで、カム突起55とカム溝56との間に作用するテコの原理により、プラグハウジング31がリセプタクルハウジング21に挿入される。そして、アーム部60の係合爪63がフード26の係合凹部64に係合されることで、プラグハウジング31がリセプタクルハウジング21のフード26に嵌合された状態でロックされる。
上述したように、レバー40を引き起こした状態でプラグハウジング31に仮係止する係合プレート67において、第一突起81、第二突起82よりも支軸41に近い側に肉抜き部80が形成され、サイドプレート42pよりも肉厚が薄く形成されるようにした。これにより、解除爪69が第二突起82に突き当たって係合プレート67をプラグハウジング31から離間する方向に弾性変形させる際に、肉抜き部80によって肉厚が薄くなっている部分において、係合プレート67をプラグハウジング31から離間する方向に容易に弾性変形させて、第一突起81との係合を解除することができる。これにより、レバー40を倒すときの操作性が良好なものとなる。その一方で、レバー40を引き起こした状態において、係合プレート67の高さHが、その厚さよりも、十分に大きくなるよう形成されているので、第一突起81が係合突起68に係合された状態において、係合プレート67は十分な剛性を有して容易に変形するのを抑えることができる。
このようにして、レバー40を引き起こした状態においては、レバー40の仮係止状態が確実に維持され、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に所定の位置まで挿入したときに、解除爪69により係合プレート67を容易に弾性変形させて仮係止状態を解除することが可能となっている。これにより、プラグコネクタ30とリセプタクルコネクタ40とが不完全に接続されてしまう半嵌合状態となるのを確実に防ぐことができる。
さらに、本来であれば、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に挿入して解除爪69によりレバー40の仮係止状態を解除するところを、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に挿入しない状態において、レバー40を過大な力で無理矢理操作して倒されてしまうこともある。その場合、係合プレート67には、肉抜き部80が形成されているため、係合プレート67がプラグハウジング31から離間する方向に大きく撓んで変形することで、第一突起81との係合が解除され、係合プレート67や第一突起81が破損するのを防ぐことができる。
なお、上記実施の形態で示した構成は一例に過ぎず、具体的な構造等は、上記実施の形態で示した以外に変更することが可能である。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
10…電気コネクタ組立体、20…リセプタクルコネクタ、21…リセプタクルハウジング(第一のハウジング)、22…コンタクト(第一のコンタクト)、26…フード、27…受容空間、30…プラグコネクタ、31…プラグハウジング(ハウジング、第二のハウジング)、31a…上面(一面側)、31b…側面、33…コンタクト(第二のコンタクト)、40…レバー、40a…一端部、40b…他端部、41…支軸、42…延伸部、67…係合プレート、68…係合突起、69…解除爪、80…肉抜き部(弾性変形部)、81…第一突起、82…第二突起(解除用入力受付部)、100…ワイヤーハーネス

Claims (6)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに保持されるコンタクトと、
    前記ハウジングの一面側に設けられ、一端部が前記ハウジングに支軸を介して回動自在に連結されたレバーと、
    前記レバーに設けられ、前記ハウジングの側面に対向する位置において、前記支軸から離間する方向に延びる係合プレートと、
    前記ハウジングに形成され、前記係合プレートに係合させることで、前記レバーを引き起こした状態に係止する係合突起と、を備え、
    前記係合プレートは、当該係合プレートが前記係合突起に係合される位置よりも、前記ハウジングの前記側面に直交する方向における断面二次モーメントの小さい弾性変形部が、前記位置よりも前記支軸に近い位置に形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記弾性変形部は、前記係合プレートが前記係合突起に係合される位置よりも、前記ハウジングの前記側面に直交する方向における前記係合プレートの厚さが小さいことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記係合プレートに、前記係合突起と当該係合プレートの係合を解除するときに、前記ハウジングの前記一面側と他面側とを結ぶ方向の押圧力の入力を受け付ける解除用入力受付部が形成され、
    前記解除用入力受付部は、前記係合プレートが前記係合突起に係合される位置よりも前記支軸から遠い位置に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記係合突起と前記係合プレートは、前記レバーを引き起こした状態に係止したときに、前記ハウジングの側面に直交する面において面接触することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
  5. 電気コネクタ組立体であって、
    第一のハウジングと、
    前記第一のハウジングに嵌合する第二のハウジングと、
    前記第一のハウジングに保持される第一のコンタクトと、
    前記第二のハウジングに保持され、前記第一のコンタクトに接続される第二のコンタクトと、を備え、
    前記第一のハウジングは、前記第二のハウジングを受容する空間を形成するフードを備え、
    前記第二のハウジングの一面側に、前記フード内への前記第二のハウジングの挿入力を軽減するため、一端部が前記第二のハウジングに支軸を介して回動自在に連結されたレバーを備え、
    前記レバーに、前記第二のハウジングの側面に対向する位置において、前記支軸から離間する方向に延びる係合プレートが設けられるとともに、
    前記第二のハウジングに、前記係合プレートに係合させることで、前記レバーを引き起こした状態に係止する係合突起が形成され、
    前記係合プレートは、当該係合プレートが前記係合突起に係合される位置よりも、前記第二のハウジングの前記側面に直交する方向における断面二次モーメントの小さい弾性変形部が、前記位置よりも前記支軸に近い位置に形成されていることを特徴とする電気コネクタ組立体。
  6. 前記係合プレートに、前記第二のハウジングの前記一面側と他面側とを結ぶ方向の押圧力の入力を受け付ける解除用入力受付部が形成され、
    前記第二のハウジングが前記フード内に挿入されたときに前記解除用入力受付部に突き当たることで、前記係合プレートを前記第二のハウジングの前記側面に直交する方向に弾性変形させて前記係合プレートと前記係合突起との係合を解除する解除爪が、前記フードの内周面に設けられ、
    前記解除爪は、前記レバーの回動動作により前記第二のハウジングが前記第一のハウジングに嵌合できる位置に到達したときに、前記解除用入力受付部に突き当たるよう形成されていることを特徴とする請求項5に記載の電気コネクタ組立体。
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