JP2011124193A - 台座コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】台座への圧入を必要とすることなく基板端子を台座に固定することが出来る、新規な構造の台座コネクタを提供すること。
【解決手段】基板端子16の長さ方向中間部分に屈曲部66を形成する一方、台座14をプリント基板12上に載置される本体部材18と該本体部材18に重ね合わされるカバー部材20とからなる分割構造体として、それら本体部材18とカバー部材20の重ね合わせ面24,56間で前記屈曲部66を挟んで前記基板端子16を前記台座14に貫通状態で位置決め固定するようにした。
【選択図】図2
【解決手段】基板端子16の長さ方向中間部分に屈曲部66を形成する一方、台座14をプリント基板12上に載置される本体部材18と該本体部材18に重ね合わされるカバー部材20とからなる分割構造体として、それら本体部材18とカバー部材20の重ね合わせ面24,56間で前記屈曲部66を挟んで前記基板端子16を前記台座14に貫通状態で位置決め固定するようにした。
【選択図】図2
Description
本発明は、プリント基板の導電路に接続される複数の基板端子が台座に貫通固定された台座コネクタに関する。
従来から、自動車の電気接続箱等に用いられるプリント基板には、外部の電気部品との接続を可能とするために、複数の基板端子が台座に貫通固定された台座コネクタが用いられている。例えば、特開2008−35669号公報(特許文献1)の図3に示されているものが、それである。
ところで、このような台座コネクタは、プリント基板の導電路に接続される基板端子が、台座に貫設された挿入孔に圧入されることにより、台座へ固定されている。また、近年では、電気部品や電気回路の更なる小型化・高密度化等に伴い、より断面積の小さな基板端子を狭ピッチで整列配置した台座コネクタの採用が増加傾向にある。
ところが、基板端子を台座に圧入する作業は、冶具を用いて押圧する必要があって非常に煩雑であり、作業効率の改善等が求められていた。特に、小さな断面積の基板端子の場合には、狭ピッチ化により作業がより細かく煩雑になることに加えて、圧入に際して座屈変形が生じ易いことから、圧入作業が一層困難であった。
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、台座への圧入を必要とすることなく基板端子を台座に固定することが出来る、新規な構造の台座コネクタを提供することにある。
本発明の第一の態様は、合成樹脂製の台座に複数の基板端子が貫通状態で固定された台座コネクタにおいて、前記基板端子の長さ方向中間部分に屈曲部が形成されている一方、プリント基板上に載置される本体部材と該本体部材に重ね合わされるカバー部材とからなる分割構造体によって前記台座が形成されており、それら本体部材とカバー部材の重ね合わせ面間に前記基板端子の前記屈曲部が挟まれて位置決め固定されていることを、特徴とする。
本発明に従う構造とされた台座コネクタによれば、基板端子の屈曲部を本体部材とカバー部材で挟んで保持することによって、圧入を必要とすることなく、基板端子を台座に固定することが出来る。これにより、基板端子を台座に圧入する場合に生じ得る、座屈変形等のおそれを回避することが出来る。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記基板端子が、両端部の延出方向の何れに対しても前記屈曲部が直交して延びるクランク形状とされており、前記屈曲部が、前記両端部の延出方向の両側から前記本体部材と前記カバー部材に挟まれているものである。
本態様によれば、基板端子がクランク形状とされることにより、台座の熱膨張による応力をクランク状部分で緩和することが出来る。これにより、半田クラックの発生を抑えることが出来る。
さらに、屈曲部が本体部材とカバー部材によって、端部の延出方向の両側から挟まれていることから、相手方コネクタの接続に際して基板端子に及ぼされる押し込み方向の力を本体部材で受け止めることが出来ると共に、相手方コネクタの離脱に際して基板端子に及ぼされる引き抜き方向の力をカバー部材で受け止めることが出来る。これにより、相手方コネクタの挿抜に際して半田付け部に及ぼされる応力を軽減することが出来て、半田クラックの発生をより効果的に抑えることが出来る。
本発明の第三の態様は、前記第二の態様に記載のものにおいて、前記台座から前記基板端子の複数本が互いに平行に突出して2列に配列されていると共に、各列の前記基板端子における前記屈曲部が互いに他方の列と反対側に向かって突出されているものである。
このようにすれば、基板端子において屈曲部からプリント基板に向けて延びる端部が、台座から外方に離隔されて、台座から離隔した位置でプリント基板に半田付けされる。これにより、台座で半田付け部の視認性が阻害されるおそれを軽減することが出来て、半田付け部の視認性を向上することが出来る。
さらに、各列の基板端子の屈曲部が互いに反対側に突出されることによって、屈曲部から延びるプリント基板側の端部を、互いに台座から離隔して位置させることが出来る。これにより、台座におけるプリント基板への脚部の形成スペースをより大きく確保することが出来て、脚部をより大きく形成することが出来る。その結果、相手方コネクタの接続に対する台座の支持強度を向上することが出来る。
本発明の第四の態様は、前記第一〜第三の何れか一つの態様に記載のものにおいて、前記本体部材における前記基板端子の突出側の面を覆う状態で前記カバー部材が該本体部材に重ね合わされており、該カバー部材に形成された挿通孔を通じて該基板端子が該本体部材から突出されているものである。
本態様によれば、基板端子を挿通孔に挿通することによって、より安定的に保持することが出来る。特に、カバー部材の本体部材への重ね合わせ方向が相手方コネクタの挿抜方向と同じ方向である場合には、相手方コネクタの引き抜き時に基板端子に及ぼされる外力に対して、基板端子をカバー部材でより確実に保持することが出来る。そして、複数の基板端子の台座への位置決め精度が向上されることから、端子間ピッチや端子間絶縁性をより安定的に確保することが出来る。
本発明の第五の態様は、前記第一〜第四の何れか一つの態様に記載のものにおいて、前記本体部材と前記カバー部材の重ね合わせ面の少なくとも一方に嵌合溝が形成されており、該嵌合溝に対して前記基板端子の前記屈曲部が嵌め込まれているものである。
本態様によれば、基板端子を嵌合溝に嵌め入れることによって、台座に対してより精度良く位置決めすることが出来る。これにより、端子間ピッチや端子絶縁性をより安定的に確保することが出来る。また、基板端子の台座への組み付け作業を容易にすることが出来る。
本発明の第六の態様は、前記第五の態様に記載のものにおいて、前記嵌合溝が前記本体部材における前記カバー部材との重ね合わせ面の外周部分に形成されており、該本体部材の重ね合わせ面の中央部分において突出形成された中央突部の突出端面上に前記嵌合溝の一方の端部が開口されている一方、前記カバー部材には前記中央突部に対応する開口形状を有する貫通孔が形成されており、前記本体部材と前記カバー部材との重ね合わせ状態において、前記中央突部が前記貫通孔内に挿通されて前記突出端面が前記貫通孔を通じて前記プリント基板と反対側に露出されていると共に、前記カバー部材における前記貫通孔の周辺部が、前記嵌合溝が形成された前記本体部材の前記重ね合わせ面の外周部分に重ね合わされるようになっているものである。
本態様によれば、本体部材の中央突部にカバー部材を外嵌することによって、本体部材とカバー部材の位置合わせを容易に行なうことが出来る。また、本体部材における中央突部の突出端面がカバー部材を通じて露出されていることから、相手方コネクタの接続に際する押圧力を、プリント基板に載置される本体部材で直接に受けることが出来て、より安定的な支持力を得ることが出来る。
また、本態様によれば、基板端子を嵌め入れる嵌合溝を本体部材のみに形成することが出来る。これにより、嵌合溝を本体部材とカバー部材のそれぞれに部分的に形成して組み合わせて構成する場合のように、本体部材とカバー部材との寸法誤差等により嵌合溝の寸法精度が損なわれるおそれを軽減することが出来て、嵌合溝を寸法精度良く形成することが出来る。その結果、基板端子の位置決め精度を向上することが出来る。
本発明の第七の態様は、前記第五の態様に記載のものにおいて、前記カバー部材における前記本体部材への重ね合わせ面上に前記嵌合溝が形成されていると共に、前記カバー部材には、前記基板端子における前記プリント基板と反対側の端部を遊挿状態で挿通する端子挿通孔が貫設されており、前記嵌合溝の一方の端部が前記端子挿通孔に接続されて該端子挿通孔を通じて前記カバー部材における前記プリント基板と反対側の面に開口されている一方、前記本体部材における前記カバー部材への重ね合わせ面が単一の平坦面とされているものである。
本態様によれば、基板端子を端子挿通孔に挿通することによって、台座に対してより精度良く位置決めすることが出来る。また、嵌合溝と端子挿通孔が何れもカバー部材に形成されることから、嵌合溝と端子挿通孔の位置ずれを回避することが出来て、基板端子の台座への位置決めをより精度良く行なうことが出来る。更に、本体部材のカバー部材への重ね合わせ面が単一の平坦面とされることから、本体部材の形状をより簡易なものにして、容易に形成することが出来る。
本発明の第八の態様は、前記第一〜第七の何れか一つの態様に記載のものにおいて、前記基板端子が、金属線材を所定長さで切断して形成された線材端子によって構成されているものである。
すなわち、線材端子は断面積が小さく脆弱であることから、台座に圧入して固定する際に座屈変形が生じるおそれがある。しかし、本発明によれば、基板端子を圧入することなく台座に固定出来ることから、圧入に際する座屈変形のおそれを回避することが可能となり、断面積の小さな基板端子を備えた台座コネクタを、品質良く実現することが出来る。
本発明によれば、台座を本体部材とカバー部材の分割構造体として、基板端子をこれら本体部材とカバー部材で挟んで固定するようにした。これにより、基板端子を圧入することなく台座に固定することが可能となり、圧入に際して生じ得る座屈変形等のおそれを回避することが出来る。その結果、断面積の小さな基板端子を備えた台座コネクタであっても、品質良く実現することが出来る。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1に、本発明の第一の実施形態としての台座コネクタ10が設けられたプリント基板12を示す。台座コネクタ10は、合成樹脂製の台座14に、複数の基板端子16が貫通状態で並んで固定された構造とされている。
図2に示すように、本実施形態における台座コネクタ10の台座14は、本体部材18とカバー部材20とからなる分割構造体とされている。図3に、本体部材18を示す。本体部材18は、非導電性の合成樹脂からなる一体成形品とされており、長手方向の両端縁部に、プリント基板12に向けて突出する一対の脚部22,22がそれぞれ形成された門形状とされている。なお、各脚部22の突出先端部分は、本体部材18の長手方向に直交する幅方向寸法が僅かに小さくされていると共に、脚部22において本体部材18の内側の面には、脚部22の突出先端縁部に亘る三角板形状の補強リブ23がそれぞれ形成されている。
本体部材18の上面には、略長手矩形状を有する重ね合わせ面24が形成されている。更に、重ね合わせ面24の中央部分には、重ね合わせ面24よりも一回り小さな略長手矩形状断面をもって、脚部22,22の突出方向と反対側に突出する中央突部26が形成されている。
重ね合わせ面24の外周部分には、複数の嵌合溝28が形成されている。嵌合溝28は、重ね合わせ面24上に開口して、重ね合わせ面24において長手方向に直交する幅方向に延びると共に、重ね合わせ面24の内方への延出端部から、中央突部26の側面30上に開口して中央突部26の突出方向に延びるL字形状とされている。これにより、嵌合溝28の一方の端部32は、本体部材18の側面34上に開口されている一方、他方の端部36が、中央突部26の突出端面38上に開口されている。嵌合溝28の断面形状は、略全長に亘って、後述する基板端子16の略正方形断面形状よりも僅かに大きな略正方形断面形状とされている。なお、嵌合溝28の溝底面40は、端部32,36において角が落とされた湾曲面とされており、角部の食い込みによる基板端子16の損傷のおそれが軽減されている。そして、このような嵌合溝28の複数が、重ね合わせ面24の長手方向で所定間隔を隔てて、重ね合わせ面24の幅方向の両側にそれぞれ配列形成されている。
また、本体部材18における長手方向両端側の側面42,42には、それぞれ、係合突部44,44が形成されている。係合突部44は、側面42から本体部材18の長手方向外方に突出するブロック形状とされている。係合突部44において本体部材18の重ね合わせ面24側には、重ね合わせ面24の長手方向端縁部から、脚部22の突出方向に行くに連れて次第に外方に突出する傾斜案内面46が形成されている一方、傾斜案内面46と反対側には、側面42に対して垂直に広がる係合面48が形成されている。
一方、カバー部材20は、非導電性の合成樹脂から形成された一体成形品とされており、図2に示したように、本体部材18に重ね合わされる天板部50の長手方向両端縁部から一対の係合部52,52が突出形成された門形状とされている。天板部50は、本体部材18の重ね合わせ面24と略等しい長手方向寸法と幅寸法を有する板形状とされている。なお、天板部50の厚さ寸法は、本体部材18における中央突部26の、重ね合わせ面24からの突出寸法と略等しくされている。
さらに、天板部50の中央部分には貫通孔54が形成されている。貫通孔54は、本体部材18における中央突部26の突出端面38と略等しい略長手矩形状断面をもって、天板部50の厚さ方向に貫設されている。これにより、カバー部材20における本体部材18への重ね合わせ面56は、天板部50における貫通孔54の周囲に形成されている。また、貫通孔54の内周面には、本体部材18において中央突部26の側面30に開口された複数の嵌合溝28とそれぞれ対応する位置に、該嵌合溝28に入り込む大きさの突条57が突出形成されている。
そして、天板部50の長手方向両端縁部には、係合部52,52がそれぞれ形成されている。係合部52は天板部50に向けて開口するコの字形状とされている。これにより、図面からは必ずしも明らかではないが、カバー部材20の長手方向両端部には、天板部50と係合部52で囲まれた貫通孔形状の窓部58が形成されている。そして、係合部52の内周面で、天板部50と対向される面が、係合面60とされている。また、図8に示す、後述する第二の実施形態のカバー部材86に形成されて本実施形態と同様の形状とされた係合部52から明らかなように、係合面60と反対側の面には、係合部52の天板部50からの突出方向に行くに連れて次第に外方に拡開する傾斜案内面61が形成されている。
一方、図4に、基板端子16を示す。基板端子16は、銅や鉄等の導電性金属材料からなる母材の全表面に亘って、錫や金等の導電性金属材料からなるめっき層が被着された金属線材が、所定長さで切断されて形成された線状端子とされている。基板端子16の断面形状は、正方形や長方形等の矩形状や多角形状、楕円を含む円形状や、その他任意の形状が適宜に採用可能である。本実施形態における基板端子16は、先細テーパ形状とされた両端縁部を除く略全長に亘って、略0.5mm×略0.4mmの略正方形断面とされている。
基板端子16の長さ方向一方の端部には、直線状に延びる接続側端部62が形成されている。また、接続側端部62と反対側の端部には、接続側端部62に対して平行に延びる基板側端部64が形成されている。そして、基板端子16において接続側端部62と基板側端部64の間に位置する長さ方向の中間部分には、これら接続側端部62および基板側端部64に対して直交して延びる屈曲部66が形成されている。屈曲部66は、基板端子16を構成する切断線材がプレス加工等で屈曲されることにより形成される。これにより、基板端子16は、クランク形状とされている。なお、屈曲部66の長さ寸法は、本体部材18における嵌合溝28の、重ね合わせ面24上の長さ寸法よりも大きくされている。
そして、図2に示したように、本体部材18の複数の嵌合溝28のそれぞれに、基板端子16の屈曲部66が非圧入状態で嵌め入れられる。更に、カバー部材20が、本体部材18から突出された基板端子16の接続側端部62を貫通孔54に挿通しつつ本体部材18に接近されて、係合部52,52が本体部材18の係合突部44,44を乗り越えて、係合突部44,44が窓部58内に嵌まり込むことによって本体部材18に固定される。カバー部材20の本体部材18への組み付けに際して、係合突部44,44および係合部52,52に傾斜案内面46,46,61,61がそれぞれ形成されていることによって、係合部52,52の乗り越えが容易とされている。そして、図1に示したように、係合突部44の係合面48と、係合部52の係合面60が、基板端子16の接続側端部62の延出方向で対向位置される。
これにより、本体部材18にカバー部材20が組み付けられて、台座14が構成される。カバー部材20の組み付け状態において、本体部材18の中央突部26が貫通孔54に挿通されると共に、カバー部材20において貫通孔54の周囲に形成された重ね合わせ面56が、本体部材18の重ね合わせ面24の外周部分と重ね合わされる。これにより、基板端子16が、嵌合溝28に嵌め入れられた屈曲部66において両重ね合わせ面24,56間に挟まれて台座14に位置決め固定される。なお、屈曲部66は、接続側端部62および基板側端部64の延出方向の両側から両重ね合わせ面24,56に挟まれることとなる。
そして、中央突部26の突出端面38が貫通孔54を通じて、台座14におけるプリント基板12と反対側の外部に露出されることにより、基板端子16の接続側端部62が、突出端面38に開口された嵌合溝28の一方の端部36を通じて台座14から突出される。本体部材18において、複数の嵌合溝28が2列に配列形成されていることから、これら嵌合溝28に位置決めされた複数の基板端子16は、接続側端部62を互いに平行に台座14から突出させて、2列に配列されている。特に本実施形態においては、中央突部26に形成された嵌合溝28内に、カバー部材20における貫通孔54に突設された突条57が入り込むことによって、該嵌合溝28内の基板端子16をより精度良く位置決めすることが出来る。
また、基板端子16の屈曲部66が、本体部材18の側面34に開口された嵌合溝28の他方の端部32を通じて、本体部材18における長手方向に直交する幅方向の外方に突出される。そして、台座14の外部に突出された屈曲部66の突出端部から、基板端子16の基板側端部64が延び出されている。これにより、基板側端部64は、台座14の幅方向で外方に離隔した位置で延び出されている。更に、複数の嵌合溝28が、本体部材18における重ね合わせ面24の幅方向両端部で、重ね合わせ面24の幅方向に延び出されていることにより、各列の基板端子16の屈曲部66は、他方の列の基板端子16の屈曲部66に対して、台座14の幅方向で互いに反対側に突出されている。
これにより、複数の基板端子16が、接続側端部62および基板側端部64を台座14から突出させた貫通状態で台座14に固定されて、台座コネクタ10が構成される。このような台座コネクタ10は、本体部材18が脚部22,22でプリント基板12上に載置されると共に、各基板側端部64がプリント基板12に貫設されたスルーホール68にそれぞれ挿通されて半田付けされることによって、プリント基板12に組み付けられる。そして、各基板側端部64がプリント基板12に形成された導電路としての図示しないプリント配線と電気的に接続されると共に、各接続側端部62に図示しない相手方コネクタが接続可能とされる。
このような構造とされた台座コネクタ10によれば、基板端子16を本体部材18とカバー部材20で挟んで保持することによって、圧入を用いることなく台座14に固定することが出来る。これにより、圧入に際する座屈変形のおそれを回避することが出来る。その結果、極めて小さな断面積を有する線状の端子を備えた台座コネクタであっても、品質良く実現することが出来る。更に、圧入が回避されることにより、圧入に際して基板端子16のめっき層を剥がすおそれも軽減することが出来る。
特に本実施形態においては、本体部材18の嵌合溝28に基板端子16を嵌め入れることによって、複数の基板端子16を精度良く位置決めすることが出来ると共に、嵌合溝28に基板端子16を嵌め入れた状態でカバー部材20を組み付けることにより、組み付け作業を容易にすることが出来る。更に、嵌合溝28が本体部材18にのみ形成されていることから、本体部材18とカバー部材20の寸法誤差による嵌合溝の形状不安定などの問題も回避することが出来て、基板端子16をより精度良く位置決めすることが出来る。
そして、プリント基板12への組み付け状態において、台座14は、本体部材18のみが脚部22,22においてプリント基板12と接触されており、カバー部材20はプリント基板12に対して非接触状態とされている。従って、半田付けに際するカバー部材20への熱影響が軽減されることから、カバー部材20をガラス繊維等を含まない安価な合成樹脂材料で形成することも出来る。更に、2列に配列された基板端子16において、両列の基板側端部64が台座14から互いに反対側に離隔して位置されていることから、基板側端部64の半田付け部を台座14から離隔させることが出来て、半田付けに際する台座14への熱影響を軽減することが出来ると共に、半田付け部の視認性を向上することも出来る。加えて、基板端子16がクランク形状とされていることから、台座14の熱膨張による応力をクランク状部分で緩和することも出来、半田クラックの発生も抑えることが出来る。
また、基板端子16の屈曲部66が、本体部材18の重ね合わせ面24とカバー部材20の重ね合わせ面56に、接続側端部62の延出方向で両側から挟まれている。これにより、図示しない相手方コネクタが接続側端部62に接続された場合には、基板端子16に及ぼされる押し込み方向の力を、本体部材18の重ね合わせ面24(具体的には、嵌合溝28の溝底面40)で受けることが出来る。一方、相手方コネクタが接続側端部62から引き抜かれる場合には、基板端子16に及ぼされる引き抜き方向の力を、カバー部材20の重ね合わせ面56で受けることが出来る。これにより、相手方コネクタの挿抜に際して基板端子16に及ぼされる応力を軽減することが出来て、半田クラックの発生をより効果的に抑えることが出来る。
特に本実施形態においては、2列に配列された基板端子16の基板側端部64が、互いに台座14の幅方向外方に離隔されている。これにより、本体部材18における脚部22,22の形成スペースをより大きく確保することが出来て、脚部22,22の幅寸法を確保することによって、相手方コネクタ接続時に基板端子16に及ぼされる押し込み方向の応力に対する支持力をより強固に確保することが出来る。更に、本体部材18における中央突部26の突出端面32が台座14の外部に露出されていることから、相手方コネクタの応力を本体部材18で直接に受けることが出来て、より安定的な支持力を得ることが出来る。一方、本体部材18における係合突部44の係合面48と、カバー部材20における係合部52の係合面60が相手方コネクタの挿抜方向で対向されていることによって、相手方コネクタ抜去時に基板端子16に及ぼされる引き抜き方向の応力に対して、カバー部材20を本体部材18で安定的に係止して、より有効な支持力を得ることが出来る。
次に、図5に、本発明の第二の実施形態としての台座コネクタ80が設けられたプリント基板12を示す。なお、以下の説明において、前記第一の実施形態と同様の部材および部位には、図中に第一の実施形態と同一の符号を付することにより、その説明を適宜に省略する。
図6に示すように、本実施形態における台座コネクタ80の台座82は、本体部材84とカバー部材86とからなる分割構造体とされている。図7に、本体部材84を示す。特に本実施形態における本体部材84は、カバー部材86が重ね合わされる重ね合わせ面88が、平坦な単一平面とされている。
一方、図8および図9に、カバー部材86を示す。カバー部材86において、本体部材84と重ね合わされる重ね合わせ面90には、複数の嵌合溝92が形成されている。複数の嵌合溝92は、重ね合わせ面90において長手方向に直交する幅方向の両側で、重ね合わせ面90の長手方向に所定間隔を隔てて2列に形成されている。そして、嵌合溝92は、基板端子16の略正方形断面よりも僅かに大きな略正方形断面をもって重ね合わせ面90の幅方向に延び出されており、一方の端部94が、カバー部材86の側面96上に開口されている。
さらに、嵌合溝92において、端部94と反対側の端部98は、カバー部材86の天板部50を厚さ方向に貫通する端子挿通孔100に接続されている。端子挿通孔100は、基板端子16の略正方形断面よりも僅かに大きな略正方形断面とされている。これにより、嵌合溝92は、端子挿通孔100を通じて、天板部50においてプリント基板12側に位置される重ね合わせ面90と反対側の天面102に開口されている。
このような構造とされたカバー部材86の複数の端子挿通孔100に対して、図6に示したように、基板端子16の接続側端部62が重ね合わせ面90側から遊挿状態で挿通されることにより、接続側端部62が天面102から突出されると共に、屈曲部66が非圧入状態で嵌合溝92に嵌め入れられる。そして、基板端子16がセットされたカバー部材86に対して本体部材84が組み付けられる。これにより、本体部材84の重ね合わせ面88を覆うようにカバー部材86の重ね合わせ面90が重ね合わされて、嵌合溝92に嵌め入れられた屈曲部66が、これら両重ね合わせ面88,90で接続側端部62の延出方向の両側から挟まれて位置決め固定される。その結果、基板端子16の接続側端部62が、端子挿通孔100を通じて台座14から突出されると共に、屈曲部66がカバー部材86の側面96に開口された嵌合溝92の端部94を通じて台座14から突出されて、基板端子16が台座14に貫通状態で固定される。
本実施形態に従う構造とされた台座コネクタ80によれば、基板端子16を端子挿通孔100に挿通することによって、より精度良く且つ容易に位置決めすることが出来る。そして、嵌合溝92と端子挿通孔100がカバー部材86にのみ形成されていることから、嵌合溝92および端子挿通孔100を寸法精度良く形成することが出来て、基板端子16の位置決め精度を確保することが出来る。更に、本体部材84の重ね合わせ面88を単一平面とすることが出来て、本体部材84の形状を簡易なものにすることが出来る。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、図10に示す、本発明の異なる態様としての台座コネクタ110のように、基板端子16の基板側端部64を、台座14の幅方向外側に突出させることなく位置させても良い。台座コネクタ110は前記第一の実施形態としての台座コネクタ10と略同様の構造とされており、本体部材18の嵌合溝28が、側面34上に延び出されて重ね合わせ面24と反対側の底面112上に開口されている。そして、基板側端部64が、側面34上に開口された嵌合溝28に嵌め入れられることにより、側面34から突出することなく、底面112からプリント基板12に向けて突出されている。
また、嵌合溝の具体的な形状も前記実施形態のものに限定されない。例えば、前記第一の実施形態において、本体部材18を貫通する端子挿通孔を形成して、嵌合溝28において中央突部26と反対側の端部をかかる端子挿通孔と接続することによって、嵌合溝28を本体部材18の側面34に開口することなく本体部材18の底面に開口させるなどしても良い。このようにすれば、基板端子16の基板側端部64を本体部材18を貫通する端子挿通孔に挿通することによって、精度良く位置決めすることも出来る。更に、前記各実施形態においては、嵌合溝を本体部材とカバー部材の何れか一方のみに形成することによって、嵌合溝の寸法精度をより精度良く確保することが可能とされていたが、例えば、嵌合溝を本体部材とカバー部材のそれぞれに部分的に形成して、これら本体部材とカバー部材が協働して嵌合溝を形成するようにしても良い。
また、基板端子は、必ずしもクランク形状のものに限定されない。例えば、L字形状の基板端子を用いることによって、相手方コネクタに接続する端部が、プリント基板の側方に突出された台座コネクタを形成することも可能である。更に、基板端子における屈曲部の屈曲角は直角に限定されず、基板端子の延出方向に対して傾斜して屈曲させて、嵌合溝や重ね合わせ面を屈曲部の屈曲角に合わせて傾斜させる等しても良い。
加えて、基板端子は、線状のものに限定されない。例えば、略長手矩形状の扁平断面を有するタブ状の端子を用いることも可能であるし、タブ状の端子と線状の端子を組み合わせて用いる等しても良い。
更にまた、カバー部材にも脚部を形成して、プリント基板に接触状態とすることも可能である。このようにすれば、相手方コネクタ接続時の押圧力に対する支持力をより有効に得ることが出来る。
10,80,110:台座コネクタ、12:プリント基板、14,82:台座、16:基板端子、18,84:本体部材、20,86:カバー部材、24,88:重ね合わせ面(本体部材)、26:中央突部、28,92:嵌合溝、36:端部(嵌合溝の一方の端部)、38:突出端面、54:貫通孔、56,90:重ね合わせ面(カバー部材)、62:接続側端部(基板端子の端部)、64:基板側端部(基板端子の端部)、66:屈曲部、98:端部(嵌合溝の一方の端部)、100:端子挿通孔、102:天面(カバー部材におけるプリント基板と反対側の面)
Claims (8)
- 合成樹脂製の台座に複数の基板端子が貫通状態で固定された台座コネクタにおいて、
前記基板端子の長さ方向中間部分に屈曲部が形成されている一方、プリント基板上に載置される本体部材と該本体部材に重ね合わされるカバー部材とからなる分割構造体によって前記台座が形成されており、それら本体部材とカバー部材の重ね合わせ面間に前記基板端子の前記屈曲部が挟まれて位置決め固定されていることを特徴とする台座コネクタ。 - 前記基板端子が、両端部の延出方向の何れに対しても前記屈曲部が直交して延びるクランク形状とされており、前記屈曲部が、前記両端部の延出方向の両側から前記本体部材と前記カバー部材に挟まれている請求項1に記載の台座コネクタ。
- 前記台座から前記基板端子の複数本が互いに平行に突出して2列に配列されていると共に、各列の前記基板端子における前記屈曲部が互いに他方の列と反対側に向かって突出されている請求項2に記載の台座コネクタ。
- 前記本体部材における前記基板端子の突出側の面を覆う状態で前記カバー部材が該本体部材に重ね合わされており、該カバー部材に形成された挿通孔を通じて該基板端子が該本体部材から突出されている請求項1〜3の何れか1項に記載の台座コネクタ。
- 前記本体部材と前記カバー部材の重ね合わせ面の少なくとも一方に嵌合溝が形成されており、該嵌合溝に対して前記基板端子の前記屈曲部が嵌め込まれている請求項1〜4の何れか1項に記載の台座コネクタ。
- 前記嵌合溝が前記本体部材における前記カバー部材との重ね合わせ面の外周部分に形成されており、該本体部材の重ね合わせ面の中央部分において突出形成された中央突部の突出端面上に前記嵌合溝の一方の端部が開口されている一方、前記カバー部材には前記中央突部に対応する開口形状を有する貫通孔が形成されており、前記本体部材と前記カバー部材との重ね合わせ状態において、前記中央突部が前記貫通孔内に挿通されて前記突出端面が前記貫通孔を通じて前記プリント基板と反対側に露出されていると共に、前記カバー部材における前記貫通孔の周辺部が、前記嵌合溝が形成された前記本体部材の前記重ね合わせ面の外周部分に重ね合わされるようになっている請求項5に記載の台座コネクタ。
- 前記カバー部材における前記本体部材への重ね合わせ面上に前記嵌合溝が形成されていると共に、前記カバー部材には、前記基板端子における前記プリント基板と反対側の端部を遊挿状態で挿通する端子挿通孔が貫設されており、前記嵌合溝の一方の端部が前記端子挿通孔に接続されて該端子挿通孔を通じて前記カバー部材における前記プリント基板と反対側の面に開口されている一方、前記本体部材における前記カバー部材への重ね合わせ面が単一の平坦面とされている請求項5に記載の台座コネクタ。
- 前記基板端子が、金属線材を所定長さで切断して形成された線材端子によって構成されている請求項1〜7の何れか1項に記載の台座コネクタ。
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EP2822101A1 (en) * | 2013-07-05 | 2015-01-07 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Connector terminal and connector housing used for the same |
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2009
- 2009-12-14 JP JP2009283442A patent/JP2011124193A/ja active Pending
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