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JP2011110187A - 電気掃除機用集塵容器および電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機用集塵容器および電気掃除機 Download PDF

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JP2011110187A
JP2011110187A JP2009268535A JP2009268535A JP2011110187A JP 2011110187 A JP2011110187 A JP 2011110187A JP 2009268535 A JP2009268535 A JP 2009268535A JP 2009268535 A JP2009268535 A JP 2009268535A JP 2011110187 A JP2011110187 A JP 2011110187A
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JP2009268535A
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Hideya Tsuchida
英也 土田
Akihiro Morita
明宏 森田
Yunosuke Mizushima
祐之輔 水島
Kazuhiko Takenaka
和彦 武中
Shigeru Uekakiuchi
茂 上垣内
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Consumer Electronics Co Ltd
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Abstract

【課題】電気掃除機の吸込仕事率の低下を抑えつつ、フィルタ装置の損傷を防止することができる電気掃除機用集塵容器、および、電気掃除機を提供すること。
【解決手段】電気掃除機用集塵容器10のフィルタ装置21において、一方面に吸込口22が形成されたケース20の他方面側に対向するメッシュフィルタ25は、通気性メッシュで形成されている。メッシュフィルタ25において空気の流れ方向から吸込口22を投影した位置には、保護プレート29が設けられている。吸込口22から空気の流れ方向を引き続き流れる塵埃は、まず、保護プレート29にぶつかることから、塵埃が勢いよく通気性メッシュにぶつかることで通気性メッシュが損傷することを防止できる。保護プレート29に到達した空気は、保護プレート29に形成された貫通穴30を通過することにより、引き続き円滑に流れることができる。
【選択図】図3

Description

この発明は、電気掃除機用集塵容器、および、この集塵容器を有する電気掃除機に関する。
一般的な電気掃除機では、その本体に、電動送風機および集塵容器が収容されており、電動送風機を駆動させたときに発生する吸引力によって塵埃が吸い込まれ、この塵埃は、集塵容器で捕獲される(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の集塵容器には、吸込口および開口が形成された集塵室が備えられている。開口には、これを塞ぐようにフィルタが配設されている。この集塵容器では、塵埃および空気は、電動送風機の吸引力によって、吸込口を介して集塵室内に吸い込まれる。そして、集塵室内に取り込まれた空気と塵埃とがフィルタによって分離される。つまり、塵埃は、フィルタで捕獲されて集塵室内に溜められる。集塵室に溜められた塵埃は、フィルタを取り外して開口を開くことによって、捨てることができる。
特開2005−318915号公報
特許文献1に記載の集塵容器では、吸込口から集塵室内に吸い込まれた塵埃が、吸い込まれる勢いで、フィルタにおいて空気の流れ方向から吸込口を投影した位置に直接ぶつかるので、この位置においてフィルタが損傷する虞がある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、電気掃除機の吸込仕事率の低下を抑えつつ、フィルタ装置の損傷を防止することができる電気掃除機用集塵容器、および、この集塵容器を有する電気掃除機を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、電気掃除機の本体に着脱される集塵容器であって、一方面に空気および塵埃を取り込む吸込口が形成され、他方面側は開放されているケースと、前記ケースに対して、その他方面側に取り付けられ、前記ケースの他方面側から流れ出る空気は通過させるが、塵埃は捕獲するフィルタ装置と、を有し、前記フィルタ装置は、通気性メッシュで形成され、前記ケースの他方面側に対向する対向面と、前記対向面において空気の流れ方向から前記吸込口を投影した位置に設けられ、通気性メッシュを保護するための保護プレートと、前記保護プレートをその厚さ方向に貫通する多数の貫通穴と、を有することを特徴とする、電気掃除機用集塵容器である。
請求項2記載の発明は、前記保護プレートは、樹脂製であることを特徴とする、請求項1記載の電気掃除機用集塵容器である。
請求項3記載の発明は、各前記貫通穴は、通気性メッシュで覆われていることを特徴とする、請求項1または2記載の電気掃除機用集塵容器である。
請求項4記載の発明は、前記対向面は、空気の流れ方向下流側へ向けて窪んでいることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の電気掃除機用集塵容器である。
請求項5記載の発明は、前記フィルタ装置は、一端部がヒンジを介して前記ケースに連結されることで、前記ケースに対して回動可能であることを特徴とする、請求項4記載の電気掃除機用集塵容器である。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の電気掃除機用集塵容器を有することを特徴とする、電気掃除機である。
請求項1および6記載の発明によれば、電気掃除機の本体に着脱される電気掃除機用集塵容器(以下では、「集塵容器」と省略していう。)では、空気および塵埃が、ケースの一方面の吸込口から取り込まれ、ケースの他方面側に取り付けられたフィルタ装置へ向かう。
フィルタ装置において、ケースの他方面側に対向する対向面は、通気性メッシュで形成されている。そのため、吸込口から取り込まれてフィルタ装置へ向かう空気および塵埃のうち、空気は、対向面の通気性メッシュを通過できる一方で、塵埃は、通気性メッシュによって捕獲され、ケース内に溜まる。
ここで、対向面において空気の流れ方向から吸込口を投影した位置には、通気性メッシュを保護するための保護プレートが設けられている。吸込口から空気の流れ方向を引き続き流れる塵埃は、まず、通気性メッシュでなく、保護プレートにぶつかる。これにより、塵埃の流れる勢いが弱まる。そのため、塵埃が勢いよく通気性メッシュにぶつかることで通気性メッシュが損傷することを防止できる。
一方で、保護プレートには、その厚さ方向に保護プレートを貫通する多数の貫通穴が形成されているので、保護プレートに到達した空気は、貫通穴を通過することにより、保護プレートによって流れを妨げられることなく、引き続き円滑に流れることができる。そのため、保護プレートを設けることで電気掃除機の吸込仕事率が低下することはない。
以上の結果、電気掃除機の吸込仕事率の低下を抑えつつ、フィルタ装置の損傷を防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、保護プレートは、樹脂製であるので、容易に保護プレートを成形できる。
請求項3記載の発明によれば、各貫通穴は、通気性メッシュで覆われているので、空気だけでなく塵埃も貫通穴を通過しようとしても、塵埃は、貫通穴を覆う通気性メッシュによって捕獲される。そのため、貫通穴を設けることで塵埃を捕獲し損ねることはない。
請求項4記載の発明によれば、対向面は、空気の流れ方向下流側へ向けて窪んでいるので、通気性メッシュで捕獲された塵埃を捨てる際には、塵埃を対向面で窪んだ部分に集めて効率よく捨てることができる。
請求項5記載の発明によれば、フィルタ装置は、一端部がヒンジを介してケースに連結されることで、ケースに対して回動可能であるので、フィルタ装置をケースに対して回動させて対向面をケースから離すことにより、対向面で窪んだ部分に集めた塵埃を効率よく捨てることができる。
この発明の一実施形態に係る電気掃除機1を右上前方から見た斜視図である。 電気掃除機1の右側断面図である。 この発明の一実施形態に係る電気掃除機用集塵容器10の分解斜視図である。 (a)は、電気掃除機用集塵容器10の正面図であり、(b)は、電気掃除機用集塵容器10の右側断面図である。 電気掃除機用集塵容器10の斜視図であって、フィルタ装置21をケース20に対して回動させた状態を示している。 掃除機本体2の右側断面図である。 収納状態にある電気掃除機1を掃除機本体2の天面2A側から見た図である。 補助ハンドル13の分解斜視図である。 電動送風機11の平面図である。 図9のA−A矢視断面図である。 掃除機本体2の後部周辺の左側断面図である。 掃除機本体2を左上後方から見た斜視図である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
<電気掃除機の概要>
図1は、この発明の一実施形態に係る電気掃除機1を右上前方から見た斜視図である。ここで、図1において、左下側を電気掃除機1の前側、右上側を電気掃除機1の後側、左上側を電気掃除機1の左側、右下側を電気掃除機1の右側として説明し、以降の説明においても、方向を特定する場合は、この方向に従って電気掃除機1の前後、左右および上下を特定する。なお、左右方向と幅方向とは同じである。
図1を参照して、電気掃除機1は、掃除機本体2(本体)、ホース3、パイプ(図示せず)および吸込具(図示せず)を含んでいる。
図2は、電気掃除機1の右側断面図である。
図2を参照して、掃除機本体2は、上下に所定の厚みを有して前後にやや長手のボックス形状である。掃除機本体2の左右両側面の後側には、車輪4が取り付けられている。掃除機本体2の底面の前側には、ローラ5が取り付けられている。車輪4およびローラ5が床面X上で転がることによって、掃除機本体2が床面X上を移動できる。
掃除機本体2の天面2Aの後端部には、折畳ハンドル6が取り付けられている。折畳ハンドル6は、天面2Aに沿う傾倒位置(実線で示す折畳ハンドル6を参照)と、天面2Aから上方へ起き上がった起立位置(破線で示す折畳ハンドル6を参照)との間で回動自在である。折畳ハンドル6を起立位置まで回動させると(破線矢印参照)、折畳ハンドル6を掴むことができる。これにより、掃除機本体2を床面Xから浮かせて移動させることができる。
掃除機本体2において、前面には吸気口7が形成され、後面には、排気口8が形成されている。掃除機本体2内部には、吸気口7と排気口8とに連通する空気流路9が区画されている。空気流路9には、電気掃除機用集塵容器(以下では、「集塵容器」と省略していう。)10と、電動送風機11とが、吸気口7→集塵容器10→電動送風機11→排気口8と並ぶように、配置されている。集塵容器10は、たとえば掃除機本体2の天面2Aの前側部分を開放することによって、掃除機本体2に対して着脱可能である。
ホース3は、可撓性を有する蛇腹ホースであり、任意の形態に曲げることができる。ホース3において、その一端(図1では後端)には、接続筒12が連結されている。詳しくは、接続筒12の内側にホース3の一端が収容されている。この状態で、ホース3の一端と接続筒12とは、ほぼ同軸状をなしている。
接続筒12は、吸気口7に対して前側から挿通されるとともに、集塵容器10に連結されている。これにより、ホース3の内部が集塵容器10の内部に連通している。
接続筒12の上側外周面には、補助ハンドル13が設けられている。前述した折畳ハンドル6とともに補助ハンドル13を掴むことで掃除機本体2を容易に移動させることができる。
電気掃除機1の運転が開始されると、電動送風機11が電力を受けて駆動されることによって、吸引力を発生する。この吸引力によって、床面X上の塵埃は、上述した吸込具(図示せず)内に吸い込まれ、吸込具、パイプ(図示せず)、ホース3をこの順で通過した後、吸気口7から掃除機本体2の空気流路9まで吸い込まれる。また、吸込具(図示せず)の周りの空気は、床面X上の塵埃とともに、空気流路9まで吸い込まれる。
そして、空気流路9まで吸い込まれた空気と塵埃とは、まず、集塵容器10において分離される。これにより、塵埃が集塵容器10に溜められる一方で、空気は、電動送風機11によって、空気流路9において、空気の流れ方向における電動送風機11の下流側へ吐き出される。吐き出された空気は、排気口8から機外へ排出される。
<電気掃除機用集塵容器>
図3は、集塵容器10の分解斜視図である。
図3を参照して、集塵容器10は、ケース20とフィルタ装置21とを有している。
ケース20は、前側へ向かって細くなるボックス形状である。ケース20は、透明または半透明の樹脂で形成されていて、その内部を透かして見ることができる。ケース20の一方面である前面には、吸込口22が形成されている。ケース20の他方面側である背面側は開放されている。
ケース20の上面には、取っ手42が設けられている。取っ手42を掴むことで集塵容器10全体を移動させることができる。
フィルタ装置21は、ケース20の他方面側(背面側)に取り付けられる。フィルタ装置21は、樹脂製のフィルタフレームと、フィルタフレームにより保持される2種類のフィルタとを含んでいる。
具体的には、フィルタフレームは、2層構造であり、ケース20の背面外周縁に接続される第1フィルタフレーム23と、第1フィルタフレーム23の背面に接続される第2フィルタフレーム24とを有している。
第1フィルタフレーム23は、正面視で略四角形をなす枠体形状である。第1フィルタフレーム23には、目の細かなメッシュフィルタ25(ドットで塗り潰された部分参照)が配置されている。メッシュフィルタ25は、通気性メッシュで形成されており、枠体形状の第1メッシュフレーム23の内側領域を全域に亘って塞いでいる。メッシュフィルタ25は、フィルタ装置21においてケース20の他方面側(背面側)に対向する対向面である。
詳しくは、メッシュフィルタ25は、主面26と側面27とによって立体的に形成されている。主面26は、図3では上側へ向って幅広となりながら第1フィルタフレーム23の上側周縁に接続される略台形状の傾斜面である。側面27は、主面26の左端、右端および下端のそれぞれから主面26の交差方向に立ち上がって第1フィルタフレーム23の周縁(前述した上側周縁は除く)に接続される傾斜面である(後述する図5も参照)。
主面26および側面27によって、メッシュフィルタ25は、後側(後述する空気の流れ方向下流側であり、太い破線矢印参照)へ向けて窪んでおり、また、図3では上側ヘ向かって幅広くかつ浅くなる塵取形状をなしている。
ここで、第1メッシュフレーム23には、樹脂製の細長いビーム部材28が複数本設けられており、これらのビーム部材28は、枠体形状の第1メッシュフレーム23の内側領域に配置されている。第1メッシュフレーム23では、ビーム部材28がメッシュフィルタ25を保持しており、これによって、メッシュフィルタ25の前述した塵取形状が維持されている。
また、後側へ窪むメッシュフィルタ25の最深部(主面26の後(下)端に相当する部分)に設けられるビーム部材28は、ビーム部材28Aとされ、左右に延びている。このビーム部材28Aには、保護プレート29が設けられている。保護プレート29は樹脂製であることから、その成形は容易である。保護プレート29は、メッシュフィルタ25の最深部の幅方向略中央に位置している。
保護プレート29は、正面視で円形状をなしている。図3の姿勢を基準として、保護プレート29の上半分29Aは、主面26に沿っており、保護プレート29の下半分29Bは、主面26から下側へ延びる側面27に沿っている。
保護プレート29には、その厚み方向に保護プレート29を貫通する貫通穴30が多数形成されている。各貫通穴30は、丸い穴であり、メッシュフィルタ25に対する前側および後側の両方に連通している。また、各貫通穴30は、通気性メッシュによって覆われている。
図4において、(a)は、集塵容器10の正面図であり、(b)は、集塵容器10の右側断面図である。図5は、集塵容器10の斜視図であって、フィルタ装置21をケース20に対して回動させた状態を示している。
図4(a)を参照して、第2フィルタフレーム24は、正面視で略四角形をなす枠体形状である。図4(b)を参照して、第2フィルタフレーム24の内側領域には、プリーツフィルタ40が備えられている。プリーツフィルタ40は、断面形状が交互に反対方向に折り畳まれて連続する山谷形状を有するフィルタである。
図4(a)を参照して、フィルタ装置21は、その一端部(第1フィルタフレーム23の下端部)が、ケース20の一端部(下端部)に対してヒンジ41を介して連結されている(図5も参照)。そのため、ヒンジ41を中心にケース20に対してフィルタ装置21を回動させて、フィルタ装置21を開閉することができる。図4では、フィルタ装置21を閉じた状態(集塵容器10が完成した状態)が示されている。フィルタ装置21を閉じた状態では、図4(b)に示すように、メッシュフィルタ25が、ケース20において開放された背面側の全域を後側から塞いでいるとともに、プリーツフィルタ40が、メッシュフィルタ25に対して後側から対向している。また、この状態では、図4(a)に示すように、ケース20の吸込口22から、前述した保護プレート29のほぼ全部が露出されている。
フィルタ装置21の開閉に関連して、図4(b)を参照して、ケース20における取っ手42の後端側には、ボタン43と、ボタン43に対して一体的に設けられたフック44とが備えられている。そして、第2フィルタフレーム24の上端部にはフック受け45が備えられている。フック受け45には、フック受け45を前後方向に貫通する係止孔46が形成されている。
フック44を係止孔46に挿通させてからフック受け45に係合することで、フィルタ装置21を閉じた状態が維持される。一方、ボタン43を押すことで、フック44とフック受け45との係合状態を解除して、フィルタ装置21をケース20に対して開くことができる(図5参照)。
次に、電気掃除機1(図2参照)の運転中における集塵容器10の働きについて詳説する。ここで、完成した(フィルタ装置21が閉じた)集塵容器10が掃除機本体2内に配置されると、ケース20の吸込口22が、掃除機本体2の吸気口7に連通する(図2参照)。詳しくは、吸気口7に挿通された接続筒12(ホース3の一端)が吸込口22に接続される(図2参照)。
そして、電気掃除機1の運転が開始されて電動送風機11(図2参照)が吸引力を発生すると、電動送風機11により吸い込まれる空気および塵埃は、吸込口22からケース20内へ取り込まれる。
ケース20内へ取り込まれた空気および塵埃は、図4(b)において太い破線矢印で示すように、後側へ向かってほぼ直線状に流れる。このように流れる空気および塵埃の先には、保護プレート29が位置している。換言すれば、図3を参照して、メッシュフィルタ25において空気および塵埃の流れ方向(太い破線矢印を参照)から吸込口22を投影した位置に、保護プレート29が設けられている。
そのため、ケース20内へ取り込まれて吸込口22から空気の流れ方向を引き続き流れる空気および塵埃は、まず、メッシュフィルタ25の通気性メッシュでなく、保護プレート29に到達する。その際、空気は、後述するように保護プレート29の貫通穴30を通過したり、保護プレート29の周りのメッシュフィルタ25を通過したりして、メッシュフィルタ25の後側へ向かい、その後、プリーツフィルタ40(図4(b)参照)を通過して、排気口8(図2参照)から機外に排出される。
一方、塵埃は、保護プレート29に到達すると保護プレート29に一旦ぶつかる。これにより、塵埃の流れる勢いが弱まるので、塵埃がケース20内へ取り込まれたときの勢いを保った状態でメッシュフィルタ25の通気性メッシュにぶつかることが阻止される。つまり、保護プレート29は、メッシュフィルタ25の通気性メッシュを保護している。これにより、メッシュフィルタ25(通気性メッシュ)の損傷を防止できる。
前述したように、保護プレート29に到達した空気は、保護プレート29の貫通穴30を通過することにより、保護プレート29によって流れを妨げられることなく、メッシュフィルタ25の後側へ引き続き円滑に流れることができる。そのため、保護プレート29が空気の抵抗になることによって電気掃除機1の吸引仕事率が低下することを抑制できる。つまり、貫通穴30が形成された保護プレート29を設けることによって、電気掃除機1の吸込仕事率の低下を抑えつつ、フィルタ装置21(メッシュフィルタ25の通気性メッシュ)の損傷を防止することができる。
空気が貫通穴30やメッシュフィルタ25を通過できるのに対し、塵埃は、保護プレート29にぶつかって貫通穴30を通過しようとしても、貫通穴30を覆う通気性メッシュによって捕獲される。そのため、貫通穴30を設けることで塵埃を捕獲し損ねることはない。また、塵埃が、保護プレート29の周りのメッシュフィルタ25を通過しようとしても、メッシュフィルタ25の通気性メッシュによって、通過を阻まれる。
つまり、通気性メッシュによって空気と塵埃とが分離されるので、塵埃は、ケース20とメッシュフィルタ25とによって区画された空間(集塵空間47という。)に溜まる。
ただし、通気性メッシュによって捕獲できない位に微細な塵埃があり、この塵埃は、メッシュフィルタ25や貫通穴30の通気性メッシュを通過して、メッシュフィルタ25の後側へ向かうが、プリーツフィルタ40(図4(b)参照)によって捕獲される。
このように、フィルタ装置21では、メッシュフィルタ25で比較的大きい塵埃を捕獲し、プリーツフィルタ40で比較的小さい塵埃を捕獲することによって、大きさの違いを問わずに、塵埃を捕獲することができる。そして、フィルタ装置21は、このように塵埃は捕獲する一方で、ケース20の他方面側(背面側)から流れ出る空気は通過させる。
そして、集塵容器10の集塵空間47に溜まった塵埃を捨てる場合は、図5に示すように、ケース20の取っ手42を掴んで集塵容器10を浮かせてからボタン43(図4(b)参照)を押す。すると、前述したように、フィルタ装置21がヒンジ41を中心としてケース20に対して回動して開く。このとき、集塵空間47に溜まっていた塵埃は、フィルタ装置21における塵取形状のメッシュフィルタ25上(空気の流れ方向下流側へ向けて窪んだ部分)に載っている。換言すれば、塵埃は、メッシュフィルタ25において空気の流れ方向下流側へ向けて窪んだ部分に集まっている。
この状態で、フック受け45側が下向きとなるように、集塵容器10全体を傾けると、メッシュフィルタ25上の塵埃は、ヒンジ41側から離れるように、下方へずれ落ちる。ずれ落ちる先にゴミ箱(図示せず)を配置しておくと、塵埃を、床面にこぼすことなく、ゴミ箱に捨てることができる。
このように、フィルタ装置21をケース20に対して回動させてメッシュフィルタ25をケース20から離すことにより、塵埃を、メッシュフィルタ25で窪んだ部分に集めて効率よく捨てることができる。
図4(b)を参照して、空気中の塵埃に遠心力をかけて空気と塵埃とを分離するために空気を旋回させる流路(「旋回流路」という。)を集塵容器10の集塵空間47に配置する構成があるが、本実施例では、旋回流路を集塵空間47に配置していない。そのため、集塵空間47を大きく確保でき、多くの塵埃を集塵空間47に溜めることができる。また、ケース20内に取り込まれた空気が集塵空間47を円滑に流れることができることから、吸込仕事率の向上を図ることができる。さらに、旋回流路がないことから、旋回流路のメンテナンスに係る労力を省くことができる。
<折畳ハンドル>
図6は、掃除機本体2の右側断面図である。図7は、収納状態にある電気掃除機1を掃除機本体2の天面2A側から見た図である。
図6を参照して、折畳ハンドル6は、前述したように、傾倒位置(破線で示した折畳ハンドル6を参照)と起立位置(実線で示した折畳ハンドル6を参照)との間で回動自在である。図6では、折畳ハンドル6の回動軸50が示されている。
回動軸50は、幅方向に細長い円柱状であって、掃除機本体2内において幅方向に沿って延びている。回動軸50に外周面には、回動軸50の径方向外側へ突出するストッパ51および風受けリブ52が設けられている。
ストッパ51は、折畳ハンドル6が起立位置にあるときに掃除機本体2に係合する。そのため、掃除機本体2を移動させるために起立位置の折畳ハンドル6を掴んで持ち上げると、その際に折畳ハンドル6にかかる荷重をストッパ51が受ける。よって、起立位置にある折畳ハンドル6が、傾倒位置から起立位置へ向かう方向(図示した破線矢印参照)へさらに回動することはない。
風受けリブ52は、薄板状である。風受けリブ52は、掃除機本体2内において空気流路9に配置されている。
そして、回動軸50には、トーションばねなどの付勢部材(図示せず)が取り付けられており、折畳ハンドル6は、この付勢部材(図示せず)によって、傾倒位置から起立位置へ向かう方向(図示した破線矢印参照)へ付勢されている。
そのため、電動送風機11が駆動されていない状態(空気流路9に空気が流れていない状態)では、折畳ハンドル6は、起立位置にある。
一方、折畳ハンドル6が起立位置にある状態で電動送風機11が駆動されると、空気流路9を空気が流れ、その空気の一部が、太い実線矢印で示すように、風受けリブ52を押す。これにより、空気流路9を流れる空気の風圧を風受けリブ52が受けることで、折畳ハンドル6は、前述した付勢部材(図示せず)の付勢力に抗して回動し、傾倒位置まで回動する。
つまり、折畳ハンドル6は、電動送風機11が駆動されていない状態(電気掃除機1が運転されていない状態)では起立位置にあり、電動送風機11が駆動されている状態(電気掃除機1が運転されている状態)では傾倒位置にある。そのため、折畳ハンドル6を、起立位置および傾倒位置のそれぞれまで、手動でいちいち回動させずに済む。
掃除中には、電気掃除機1が運転されていることから、折畳ハンドル6は、傾倒位置(破線で示した折畳ハンドル6を参照)にあり、掃除機本体2からはみ出ていない。そのため、掃除中に掃除機本体2を移動させても、折畳ハンドル6が周囲のもの(家具等)にぶつかって掃除機本体2および家具等が損傷することを防止できる。
そして、掃除が終了して電気掃除機1を片付ける場合には、電気掃除機1の運転を停止する。すると、いままで傾倒位置にあった折畳ハンドル6が、自動的に起立位置まで回動する。
その後、図7を参照して、まず、接続筒12が上端に位置するように掃除機本体2を立てる。
次いで、前述したように掃除機本体2を立ててから、ホース3から、前述したパイプ(符号53を付した部材)および吸込具(符号54を付した部材)を取り外し、パイプ53を、上下に延びた状態で、掃除機本体2の底面側に固定する。このとき、吸込具54は、パイプ53の下端に取り付けられている。
そして、ホース3を、接続筒12から上側へ少し延びた状態で、図7の姿勢を基準として、右側へ折り曲げて掃除機本体2の右側面に沿わせるとともに、起立位置にある折畳ハンドル6に対して下側から巻き付け、その後、掃除機本体2の左側面に沿わせて上側へ延ばしてから、ホース3の先端をパイプ53に係止する。この結果、ホース3は、掃除機本体2に対して、弛みなく巻き付くこととなる。
これにより、電気掃除機1は、収納状態になる。この状態で、電気掃除機1全体は、縦に細長いので、電気掃除機1を狭いスペースに収容することができる。
<接続筒および補助ハンドル>
図8は、補助ハンドル13の分解斜視図である。
前述したように、補助ハンドル13は、接続筒12の上側外周面に設けられている(図1参照)。補助ハンドル13は、前後方向から見て上下に扁平なリング形状である。
補助ハンドル13は、図8を参照して、第1ハンドル55と第2ハンドル56とに分割可能である。なお、図8は、背面側から見た斜視図なので、正面側から見ると、第1ハンドル55および第2ハンドル56の位置は、左右において逆になる。
そして、図8の姿勢を基準として、接続筒12の右側外周面には、リード線や端子などの電気部品(図示せず)が取り付けられるようになっており、接続筒12には、取り付けられた電気部品を覆うカバー57が右側(正面から見ると左側)から取り付けられる。
ここで、第1ハンドル55と接続筒12とが一体化されて第1部品58をなし、第2ハンドル56とカバー57とが一体化されて第2部品59をなしている。そして、第1部品58と第2部品59とは、ねじによって組み合わされる。
以上により、接続筒12、第1ハンドル55、第2ハンドル56およびカバー57のそれぞれを別部品とする場合に比べて部品点数の削減を図ることができる。
<電動送風機>
図9は、電動送風機11の平面図である。図10は、図9のA−A矢視断面図である。
図10に示すように、電動送風機11は、実際に吸引力を発生させるモータ60と、モータ60を支持するモータベース61とを備えている。モータベース61は、ボックス形状であり、その内側にモータ60を収容している。そして、モータ60は駆動されることによって発熱するので、モータベース61は、一般的に難燃性を有する材料で形成されており、モータ60の発熱やモータ60から出る火花から発火が生じることを防いでいると同時に、モータ60を他の部品から熱的に遮断している。
ここで、掃除機本体2(図1参照)には、中継コネクタといった電気部品62(図9も参照)が内蔵されているが、電気部品62は、接触不良で発熱する虞がある。だからといって、電気部品62を他の部品から熱的に遮断する専用の難燃性の部材を設けるのでは、コストがかかる。
そこで、電気部品62を、難燃性を有するモータベース61に固定している。詳しくは、ボックス形状のモータベース61の天面に下方へ窪む窪み63を設けて、この窪み63に電気部品62を上から収容する。この状態で、窪み63を上から塞ぐように、基板64をモータベース61に対して上から取り付ける。ここで、基板64も、モータベース61と同様に、難燃性を有する材料で形成されている。
これにより、上述した専用の部材を設けなくても、モータベース61と基板64とで区画された閉空間(窪み63)に電気部品62を配置するといった安価な構成によって、電気部品62を他の部品から熱的に遮断することができる。さらに、電気部品62がモータベース61に固定されることから、発熱した電気部品62が動いて周りの部品に接触して熱変形させることはない。
<排気口>
図11は、掃除機本体2の後部周辺の左側断面図である。図12は、掃除機本体2を左上後方から見た斜視図である。
図11および図12に示す掃除機本体2では、前述した排気口8は、掃除機本体2の後面には設けられていない。
掃除機本体2の後壁70は、2重構造になっていて、後壁70の前側下部には、電動送風機11側に連通する連通口71が形成されている。連通口71は、幅方向に細長いスリット状であり、上下に並ぶように複数形成されていて、後壁70の内部(2重構造の内側部分)に連通している。
後壁70の内部において連通口71に対して後側から対向する位置には、ウレタンスポンジなどで板状に形成された消音材72が収容されている。
後壁70の内部において消音材72より上側の領域には、複数のリブ73が設けられている。これらのリブ73は、後側から後壁70の内部へ突出する後リブ73Aと、前側から後壁70の内部へ突出する前リブ73Bとを含んでおり、後リブ73Aと前リブ73Bとは、後壁70の内部において上下方向で交互に並んでいる。これにより、後壁70の内部において消音材72より上側の領域には、ラビリンスが形成されている。
そして、図12を参照して、掃除機本体2(厳密には、掃除機本体2の筐体)の上側部分は、平面視で幅方向に扁平な円柱形状である。この上側部分に対して、幅方向に扁平なリング形状のオーナメント74が外嵌されている。
オーナメント74が掃除機本体2の上側部分に外嵌された状態において、オーナメント74の内周面と掃除機本体2との間には、オーナメント74と相似する幅方向に扁平なリンク形状の隙間75が区画される。この隙間75には、ウレタンスポンジなどで形成された消音材(図示せず)が収容されている。
また、オーナメント74の後端部74Aは、中空のブロック形状をなして後側へ突き出ており、掃除機本体2の後壁70の上端部の幅方向中央部分に対して上から接続されている。これにより、前述した隙間75は、オーナメント74の後端部74Aの内部空間を介して、後壁70の内部に連通しており、隙間75と、後端部74Aの内部と、後壁70の内部とが、前述した空気流路9の一部をなしている。
そして、オーナメント74の左右の外周面には、排気口8が複数形成されている。ここでの排気口8は、縦長のスリット状であって、オーナメント74の左右の外周面のそれぞれにおいて、所定の間隔を隔てて並んでいる。これらの排気口8は、前述した隙間75(空気流路9)に連通している。
以上の構成において、電気掃除機1を運転させることで電動送風機11の下流側へ吐き出された空気は、図11の太線矢印で示すように、空気流路9において、連通口71から後壁70の内部に流入する。その際、空気は、消音材72を通過するので、空気の流れる音が小さくなるとともに、空気の流れる勢いが穏やかになる。
その後、空気は、後壁70の内部において上昇して、前述したリブ73によるラビリンスを通過する。この際、空気は、後リブ73Aおよび前リブ73Bを迂回しながら上昇するので、空気の流れる勢いが一層穏やかになる。
そして、ラビリンスを通過した空気は、オーナメント74の後端部74Aの内部空間から、前述した隙間75に流入する。
図12を参照して、隙間75に流入した空気は、掃除機本体2の左右のどちらかの外周面に沿って、隙間75の消音材(図示せず)を通過し(太い破線矢印参照)、いずれかの排気口8から機外へ排出される(太い実線矢印参照)。そのため、空気が掃除機本体2の左右の両側から広範囲にわたって放射状に排出されることとなる(太い実線矢印参照)。
そして、以上のように、電動送風機11(図11参照)の下流側へ吐き出された空気を、後壁70の消音材72(図11参照)や、リブ73によるラビリンス(図11参照)や、隙間75の消音材(図示せず)を通過させている。さらに、電動送風機11の下流側へ吐き出された空気を、一旦後側(後壁70)へ流してから上昇させ(図11参照)、その後、掃除機本体2の左右のどちらかの外周面に沿わせて前側へ流してから排出することで、電動送風機11から排気口8までにおける空気流路9を比較的長く設定している。
そのため、排気口8から排出される空気の勢いは極めて穏やかとなり、さらに、その排気音は、極めて静かとなる。排気口8から空気が穏やかに排出されることから、排出された空気による床面の塵埃の巻き上げを抑制することができる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
10 電気掃除機用集塵容器
20 ケース
21 フィルタ装置
22 吸込口
25 メッシュフィルタ
29 保護プレート
30 貫通穴
41 ヒンジ

Claims (6)

  1. 電気掃除機の本体に着脱される集塵容器であって、
    一方面に空気および塵埃を取り込む吸込口が形成され、他方面側は開放されているケースと、
    前記ケースに対して、その他方面側に取り付けられ、前記ケースの他方面側から流れ出る空気は通過させるが、塵埃は捕獲するフィルタ装置と、を有し、
    前記フィルタ装置は、
    通気性メッシュで形成され、前記ケースの他方面側に対向する対向面と、
    前記対向面において空気の流れ方向から前記吸込口を投影した位置に設けられ、通気性メッシュを保護するための保護プレートと、
    前記保護プレートをその厚さ方向に貫通する多数の貫通穴と、を有することを特徴とする、電気掃除機用集塵容器。
  2. 前記保護プレートは、樹脂製であることを特徴とする、請求項1記載の電気掃除機用集塵容器。
  3. 各前記貫通穴は、通気性メッシュで覆われていることを特徴とする、請求項1または2記載の電気掃除機用集塵容器。
  4. 前記対向面は、空気の流れ方向下流側へ向けて窪んでいることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の電気掃除機用集塵容器。
  5. 前記フィルタ装置は、一端部がヒンジを介して前記ケースに連結されることで、前記ケースに対して回動可能であることを特徴とする、請求項4記載の電気掃除機用集塵容器。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の電気掃除機用集塵容器を有することを特徴とする、電気掃除機。
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