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JP2011095022A - 粒子センサ - Google Patents

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Masataka Kumeta
賢孝 粂田
Kazuyoshi Miyazawa
和義 宮澤
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Abstract

【課題】粒子濃度の大小に関係なく、安価な装置で微細粒子の粒径を識別することができる粒子センサを提供する。
【解決手段】発光部Aと、該発光部から照射したLED光に基づく測定エリアBにおける粒子の散乱光に応じて、受光出力信号を発生する第1受光部S1と第2受光部S2とを備え、第1受光部S1は発光部からのLED光の照射方向の前方に位置する測定エリアBの後方に、第2受光部S2は発光部からのLED光の照射方向の前方に位置する測定エリアBよりも前方に配置され、第1受光部と第2受光部による受光出力信号の比を算出する手段1と、前記受光出力信号の比から前記粒子の粒径を算出する手段2,3とを備えた。
【選択図】図9

Description

本発明は、微細粒子を検知する粒子センサに係り、特に粒子のサイズが識別可能な粒子センサに関する。
従来から、大気中や液中に浮遊する粒子に光を照射し、照射光が粒子に当たって周囲に散乱する光(散乱光)の強度を受光素子で電圧に変換して出力することにより、その出力値から浮遊粒子を検知したり、大きさを識別する粒子センサが広く知られている。これら従来の粒子センサとしては、例えば一般家庭用のダストを検知し作動する空気クリーナのダスト検知装置(特許文献1)や、花粉症の原因となる空気中に浮遊する花粉粒子の検出に用いられる花粉センサ(特許文献2)等が知られている。また、クリーンルームの無菌無塵環境を管理するパーティクルカウンタ、粉体などの粒径を測定する粒度分布測定装置などにも上記原理に基づく粒子センサが用いられている。
しかしながら、浮遊粒子の粒径を測定する従来の粒子センサは、検出した散乱光強度から1粒子の粒径を計測しようとするものである。この手法では測定エリア内に一定以上の複数個の粒子が同時に通過する粒子濃度が大の場合、計数損失が発生してしまうことになる。これによって計数オーバーとなり、正確な検知ではなくなるという問題がある。この原因としては、粒子相互の多重散乱が起こることが挙げられる。正確に粒子の大きさを判別しようとするために、フィルタや複雑な装置を用いるなど、多様な手段が用いられてきている。このように粒子濃度が高い場合の測定には、従来から知られた手法は計数損失をおこしやすく、大変な手間がかかるという問題が有る。
特開平5−126717号公報 特開2005−283152号公報
本発明は、上述の事情に基づいてなされたもので、粒子濃度の大小(濃淡)に関係なく、計数損失を発生することのない安価な装置で簡易に微細粒子の粒径を識別することができる粒子センサを提供することを目的とする。
本発明の粒子センサは、発光部と、該発光部から照射したLED光に基づく測定エリアにおける粒子の散乱光に応じて、受光出力信号を発生する第1受光部と第2受光部とを備え、第1受光部は発光部からのLED光の照射方向の前方に位置する測定エリアの後方に、第2受光部は発光部からのLED光の照射方向の前方に位置する測定エリアよりも前方に配置され、第1受光部と第2受光部による受光出力信号の比を算出する手段と、前記受光出力信号の比から前記粒子の粒径を算出する手段とを備えたことを特徴とする。
第1受光部と第2受光部の出力電圧比から、LED光の照射方向の前方に位置する測定エリアから、後方に向かって散乱する後方散乱光と前方に散乱する前方散乱光との比を検知する。この値から、粒子濃度に関わらず、計数損失を生じずに、粒子の粒径(大きさ)を識別することが可能であり、安価な装置で粒子径の識別が可能となる。また、第1受光部と第2受光部は、LED発光部からのLED光の照射方向に対し、測定エリアの中心から45°と135°の角度の方向に配置することが好ましく、これにより上記出力電圧比を効率的に且つ安定に取得することができる。また、識別対象の粒径は0.5〜5μm程度であることが好ましく、特に1μm以下の微細粒子の粒径識別に青色光を用いることが好ましい。
本発明の基礎となる実験装置の構成例を示す平面図である。 濃度大/中/小の粒径0.5μmの粒子群に赤外光を照射し、各受光部チャンネルの受光割合を表したグラフである。 濃度大/中/小の粒径5μmの粒子群に赤外光を照射し、各受光部チャンネルの受光割合を表したグラフである。 横軸に受光部チャンネル1−19を取り、0.5、5、30μmの3種類の粒子群に青色光を照射した場合の各受光部チャンネルの出力電圧を示すグラフである。 (a)は30μmの粒子群に、(b)は5μmの粒子群に、(c)は0.5μmの粒子群に、それぞれ、赤外光、緑色光、青色光を照射した場合の各チャンネルの出力電圧を示すグラフである。 チャンネル6〜8について、それぞれのチャンネルの感度を示すグラフである。 チャンネル1とチャンネル7との出力電圧および電圧比の関係を示すグラフである。 0.5μmの粒子群および5μmの粒子群に、赤外光、緑色光、青色光を照射した場合のチャンネル1とチャンネル7との出力電圧比を示すグラフである。 本発明の一実施例の粒子センサの構成例を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態について、図1乃至図9を参照して説明する。なお、各図中、同一または相当する部材または要素には、同一の符号を付して説明する。
本件発明者は、図1に示すように、LED発光部AとそこからLED光が照射する方向xの前方に位置する測定エリアBと、その測定エリアBの中心点である中心Cを円の中心として15°間隔で測定エリアB周囲に19ヶ所の受光部であるチャンネル1−19を配置した装置を準備した。測定エリアBに配置したサンプル粒子群にLED光を照射し、チャンネル1−19にてほぼ全周囲の散乱光強度を測定した。サンプル粒子群は透明な粘着テープに特定サイズの多数の粒子を貼付し、中心C付近に固定したものである。
具体的には、各種同一粒径の多数の粒子を濃度を異ならせた(濃度大/中/小)環境で、LED光の種類(波長)を変えて、赤外光、緑色光、青色光について測定し、各チャンネル1−19の受光量を計測した。この実験例では、一例として、濃度大は粒子密度336個/0.30mmであり、濃度中は粒子密度296個/0.30mmであり、濃度小は粒子密度192個/0.30mmである。
図2は濃度大/中/小の粒径0.5μmの粒子群に赤外光を照射し、図3は濃度大/中/小の粒径5μmの粒子群に赤外光を照射し、それぞれチャンネル1−19による総電圧値を100とし、各チャンネルの受光割合を表したグラフである。なお、チャンネル8−11については、この後に記載する理由により、この受光割合の計測対象から外している。
これらのグラフから、LED光の照射方向xに対してLED発光部Aと測定エリアBの中心Cからの角度が45°から90°であるチャンネル1からチャンネル4において受光割合が低下し、角度が105°から150°であるチャンネル5からチャンネル8において受光割合が増加することを示している。これら図2と図3のグラフから、受光割合は粒子濃度の大小に無関係であるが、各チャンネル1−19において略一定値であること、粒径により大幅に変動することが分かる。この2つの現象は、図2と図3に示したLED光が赤外光に限るものではなく、ここには図示しないがLED光の種類(波長)に関わらず、共通に見られるものであることを、本件発明者は実験により確認することができた。
図4は、横軸に受光部の各チャンネル、縦軸に各チャンネルの出力電圧を取ったグラフである。発光部に青色LEDを用い、粒子の粒径は0.5、5、30μmの3種類であり、それぞれ濃度大である。青色光のような波長の短いLEDを用いた時の後方散乱光(LED照射光が粒子に当たり、中心C付近から照射方向の後方に散乱する光)が大きくなり、それは径の小さな粒子で顕著になる結果が得られた。チャンネル1の出力電圧は粒径が小さくなるにつれて、顕著に大きくなっていることが分かる。
図5(a)(b)(c)は、それぞれ横軸に受光部1−8チャンネル、縦軸に各チャンネルの出力電圧を取ったグラフである。粒径は(a)30μm、(b)5μm、(c)0.5μmであり、それぞれ濃度大であり、LED光は赤外光、緑色光、青色光の3種類についてデータを取得した。粒径が小さくなるにつれて後方散乱光(中心Cから後方に散乱する光、すなわち、チャンネル1−3の出力電圧)が増大し、前方散乱光(中心Cから前方に散乱する光、すなわち、チャンネル5−8の出力電圧)が減少する傾向があることが分かる。粒径が小さくなるほどに出力電力は大きくなり、波長の短い青色では殊にその傾向が強く出ている。特に、この関係は粒径(b)5μm−(c)0.5μmにおいて顕著である。粒子の濃度に関係はないことは、これまでに述べたとおりである。
また、LED光の種類としては、波長の短い青色光(約430nm)で、上記傾向が最も顕著となり、次いで緑色光(約525nm)、最後に赤外光(約850nm)の波長の短い順番となることが分かる。なお、チャンネル9−11は粒子に光を遮られる位置であるとともに、LED照射光が直接入射する影響が最も大きい位置であることから、散乱光のデータ取得には適していないと判断し、データ取得を省略している。また、チャンネル8についても、前方散乱光に加え発光部LEDの照射光の影響が加わり、その取得データが不安定になると考えられる。
従って、後方散乱光を受けるチャンネル1−3においては、チャンネル1が、前方散乱光を受けるチャンネル5−8においては、チャンネル7が、上記傾向を最も安定に且つ顕著に検知可能である。また、同じ環境で異なる波長のLEDを用いて出力電圧を測定した場合、LEDの種類で出力電圧の値が異なることがわかる。
チャンネル1に対し、チャンネル5〜8の4チャンネルのうち、どのチャンネルが最も受光に適しているかを調べたのが図6である。この図での発光部LEDは青色であり、図の縦軸の「感度」を以下のように定義している。
計測対象粒子の粒径がDである時のチャンネルXの出力電圧をVcX(D)とし、チャンネル1の出力電圧をVc1(D)とすると、
感度=(Vc1(0.5μm)/VcX(0.5μm))/(Vc1(5μm)/VcX(5μm))
但し、チャンネルXは5〜8である。
この値が大きいと0.5m〜5μmの粒径の識別が容易になる。図6からチャンネル7が最良であることがわかる。チャンネル8の感度が負になっているのは、粒径が小さい場合や波長の短いLEDを発光部として使用した場合は、前方散乱光が少なくなり出力電圧が負になることがあるためである。これらからLED光の種類としては、0.5μm程度の微少粒径の検出には青色LEDが有効であることが分かる。これにより、チャンネル7が最もチャンネル1との組合せに望ましい。
図7は、チャンネル7とチャンネル1の出力電圧の関係を示すグラフである。LEDは青色光で、粒径は×印が0.5μmで、△印が5μmである。2種類の粒径における3ヶ所の測定データは濃度の違いを表しているが、濃度大で、粒径0.5μmにおいて、チャンネル1/チャンネル7の電圧比は3.40であり、これに対して、粒径5μmにおいて、チャンネル1/チャンネル7の電圧比は0.35である。
このことは、粒径0.5μmにおいては、粒径5μmに対して、後方散乱光(チャンネル1の出力電圧)が多く、前方散乱光(チャンネル7の出力電圧)が少ないことを意味する。よって、後方散乱光と前方散乱光の出力電圧比から粒径の識別が可能である。
そして、図7に示すように、濃度大、中、小において、チャンネル1およびチャンネル7の出力電圧絶対値は異なるが、その比である電圧比は変わらず、ほぼ一定の傾きとなる。よって、出力電圧比(Ch1/Ch7)を計算することで、濃度には無関係に、計数損失の影響を受けずに粒径の識別が可能である。
図8は、LEDの種類とチャンネル1/チャンネル7の電圧比の関係を示すグラフである。すなわち、赤外光、緑色光、青色光について、粒径0.5μmと粒径5μmのチャンネル1/チャンネル7のそれぞれの電圧比を示したものである。従って、LEDの種類とチャンネル1/チャンネル7の電圧比の関係から、この図8のグラフをデータテーブルとして参照することで、粒径の識別が可能となる。
図9は、本発明の一実施例の粒子センサの要部を示す。例えば円筒状の容器D内に空気等の流体が紙面に対して垂直方向に流れ、この容器Dの中央部分を測定エリアBとし、該測定エリアBに浮遊する粒子Pの粒径を識別対象とする。
この粒子センサは、LED発光素子からなる発光部Aと、該発光部Aから照射したLED光に基づく測定エリアBにおける粒子の散乱光に応じて、受光出力信号を発生するPD(フォトダイオード)からなる第1受光部S1と第2受光部S2とを備える。第1受光部S1は後方散乱光(LED光が浮遊粒子を照射して後方に散乱する光)を検知できる位置にあり、測定エリアBからLED光の照射方向に対して後方に(y線より発光部A側に)配置し、第2受光部S2は前方散乱光(LED光が浮遊粒子を照射して前方に散乱する光)を検知できる位置で、測定エリアBよりもLED光の照射方向の前方に(y線よりも図中で右側に)配置する。
このため、第1受光部S1は後方散乱光による出力電圧を生じ、第2受光部S2は前方散乱光による出力電圧を生じる。ここで、第1受光部S1と第2受光部S2は、発光部AからのLED光の照射方向(x方向)に対し、測定エリアBの中心Cから45°と135°の角度の方向に配置することが好ましい。
その理由は、測定エリアBの中心Cから45°の方向に第1受光部S1を配置することで、後方散乱光が大きくなる場所でこれを出力することができるからであり、測定エリアBの中心Cから135°の方向に第2受光部S2を配置することで、前方散乱光が大きくなり、散乱光全体と良い比例関係があり、安定にデータを取得できる場所だからである。これらは実験結果から明らかに見て取ることができる。
そして、本発明の粒子センサは、このようにして配置位置を特定された第1受光部S1と第2受光部S2による受光出力信号の比を計算する手段1を備える。すなわち、2個の受光部S1,S2における後方散乱光と前方散乱光の出力値が用いられ、下記受光出力信号の比Lを得る。そして、受光出力信号の比(後方/前方散乱光の比率)からデータテーブル2を参照し、測定エリアBの粒子Pの粒径を識別する手段3を備える。
L(電圧比)=Vs1(S1出力値(後方散乱光))/Vs2(S2出力値(前方散乱光))
発光部Aに用いるLEDに関して、図8を参照すると、粒径5μmでの電圧比はLEDの種類では殆ど変わらない。しかし、粒径0.5μmのように微細な粒子だと、図8に示すように、青色光のように波長の短いLEDで電圧比が大きくなり、その識別が容易となり、好ましい。
粒径が0.5〜5μmである粒子群の電圧比は、図8のグラフに示す電圧比の間に入ってくるものと考えられる。そのため波長の短いLEDの方が粒径の識別が有利になると考えられ、チャンネル1/チャンネル7の出力電圧比から、図8に示すデータテーブルを参照することで、0.5〜5μmの粒径の識別が可能となる。
従って、受光部S1と受光部S2の出力電圧比から、濃度に関わらず、計数損失を生じずに、大気または液中の浮遊粒子の粒径(大きさ)を識別することが可能であり、安価な装置で粒子径の識別が可能となる。また、計測可能な粒子サイズは約0.5〜5μm程度(煙など)が好適であるが、例えば、花粉の粒径約30μm、ハウスダストの粒径約5μm以上に対して、1μm以下のナノサイズの微細粒子の粒径検知に特に好適と考えられる。
なお、上記実施例において、円筒形の容器を用いる例について説明したが、その他の形状でも勿論よい。また、大気または液中の浮遊粒子の粒径識別の例について説明したが、実験例で説明したようにサンプル粒子を透明テープに貼り付けて行っても良い。
また、第1受光部S1と第2受光部S2は、発光部AからのLED光の照射方向(x方向)に対し、測定エリアBの中心Cから45°と135°の角度の方向に配置する例について説明したが、S1とS2の対角にあるチャンネル13とチャンネル19でも同様の効果が得られる。また、チャンネル7とチャンネル19の組合せも可能である。上述したように、後方散乱光と前方散乱光とによる出力電圧を効率的に且つ安定に生じる場所に配置すれば良いことは勿論である。
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
本発明は、粒子濃度の大小に関わらず、計数損失を生じずに、多数の粒子の粒径(大きさ)を識別することが可能であり、安価な装置で約0.5〜5μm程度の微細粒径の識別が可能となる。従って、微細粒子の粒径識別に好適に利用可能である。

Claims (4)

  1. 発光部と、該発光部から照射したLED光に基づく測定エリアにおける粒子の散乱光に応じて、受光出力信号を発生する第1受光部と第2受光部とを備え、
    第1受光部は発光部からのLED光の照射方向の前方に位置する測定エリアの後方に、第2受光部は発光部からのLED光の照射方向の前方に位置する測定エリアよりも前方に配置され、
    第1受光部と第2受光部による受光出力信号の比を算出する手段と、前記受光出力信号の比から前記粒子の粒径を算出する手段とを備えた、粒子センサ。
  2. 第1受光部と第2受光部は、LED発光部からのLED光の照射方向に対し、測定エリアの中心から45°と135°の角度の方向に配置している、請求項1に記載の粒子センサ。
  3. 前記LED発光部に、青色光を用いた、請求項1に記載の粒子センサ。
  4. 前記粒子の粒径は、0.5〜5μm程度である、請求項1に記載の粒子センサ。
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