JP2007278858A - 霧粒子センサ及び霧センサ - Google Patents
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Abstract
【課題】霧粒子濃度が低くても検知でき、霧発生時の早い段階での検知を可能とする霧粒子及び霧センサを提供する。
【解決手段】遮光ハウジング1内に、紙面に直角方向の直線偏光を発する半導体レーザー6及び入射光を平行光にするレンズ7を有する発光部10と、入射光軸に対して60度の方向に配置された第1受光部20と第2受光部30と、サンプルエアーを取り込む空気吸引口4と、サンプルエアーを検出域2に供給する吸引ファン5とを設ける。第1の受光部20は、集光用のレンズ8と、散乱光の強度Iを測定するフォトダイオード9とによって構成し、第2の受光部30は、集光用のレンズ13と、入射光に直交する偏光のみを透過させる偏光フィルタ11と、偏光フィルタ11を透過した散乱光の強度ISを測定するためのフォトダイオード12とによって構成し、Iと、I及びISから求めた偏光度とに基づき、浮遊粒子が霧粒子であるか否かの判断を行う。
【選択図】図1
【解決手段】遮光ハウジング1内に、紙面に直角方向の直線偏光を発する半導体レーザー6及び入射光を平行光にするレンズ7を有する発光部10と、入射光軸に対して60度の方向に配置された第1受光部20と第2受光部30と、サンプルエアーを取り込む空気吸引口4と、サンプルエアーを検出域2に供給する吸引ファン5とを設ける。第1の受光部20は、集光用のレンズ8と、散乱光の強度Iを測定するフォトダイオード9とによって構成し、第2の受光部30は、集光用のレンズ13と、入射光に直交する偏光のみを透過させる偏光フィルタ11と、偏光フィルタ11を透過した散乱光の強度ISを測定するためのフォトダイオード12とによって構成し、Iと、I及びISから求めた偏光度とに基づき、浮遊粒子が霧粒子であるか否かの判断を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、霧粒子センサ及び霧センサに関し、より詳細には、大気中の霧粒子を検知する霧粒子センサ及びこれを用いた霧センサに関する。
従来より、霧を検知する手段としては、例えば、赤外線レーザー遮断方式の計測器がある。この計測器は、発光部と受光部とを対向して配置し、発光部から受光部に向けて赤外線レーザーを照射して、霧によって遮断されるパルスの個数のカウントを行う。そして、そのカウント数によって霧を検知するものである(特許文献1)。また、赤外線を発射する発光部と、霧によって乱反射した赤外線の反射光を受光する受光部とを設け、受光した反射光のパルス数をカウントして、そのカウント数によって霧を検知する装置がある(特許文献2)。
しかしながら、上記の従来の装置では、霧粒子の濃度がかなり高くならなければ検知できないという欠点があり、また装置が大型になるうえ、非常に高価であるために、多くの地点に設置するには多大な費用を要するという問題点がある。
特開平7−325162号公報(請求項1)
特開2003−121357号公報(請求項1)
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するために為されたものであり、本発明の目的は、霧粒子の濃度が低くてもこれを検知することができ、霧発生時の早い段階からの霧発生の検知を可能とする霧粒子センサ及び霧センサを提供することである。また、小型かつ安価で、多くの地点に設置することが可能な霧粒子センサ及び霧センサを提供することである。
本発明の霧粒子センサは、大気中に含まれる浮遊粒子の1個づつについて、霧粒子であるか否かの判断を行う霧粒子センサであって、検出域を有する遮光ハウジングと、該遮光ハウジングの該検出域にサンプルエアーを供給するサンプルエアー供給手段と、前記検出域に直線偏光を入射光として照射する発光部と、サンプルエアー中の浮遊粒子による直線偏光の散乱光の強度Iを測定する第1の受光部と、前記散乱光のうち入射光の偏光方向に直交する偏光方向の散乱光の強度ISを測定する第2の受光部とを備え、第1及び第2の受光部で検出された散乱光の強度から求めた偏光度に基づいて、浮遊粒子が霧粒子であるか否かの判断を行うことを特徴とする。
また、前記偏光度に加えて、前期第1の受光部で検出された散乱光の強度Iに基づいて、浮遊粒子が霧粒子であるか否かの判断を行うように構成することが可能である。
ここで、前記偏光度は、
(I−IS)/(I+IS)、
(I−IS)/I、及び
IS/I
の何れかにより求めることができる。
(I−IS)/(I+IS)、
(I−IS)/I、及び
IS/I
の何れかにより求めることができる。
前記偏光度を(I−IS)/(I+IS)から求める場合、偏光度が0.6以上の浮遊粒子を霧粒子であると判断することが好ましい。
本発明の霧センサは、上記の何れかに記載の霧粒子センサを備えた霧センサであって、前記サンプルエアーに連続的に供給されるサンプルエアー中の浮遊粒子について霧粒子であるか否かの判断を順次行い、全浮遊粒子に対する霧粒子の比率が80%以上の場合に、霧が発生していると判断することを特徴とする。
本発明の霧粒子センサ及び霧センサは、浮遊粒子の一つ一つについて霧粒子であるか否かの判断を行うので、霧粒子の濃度が低くても判断が可能であり、霧発生時の早い段階からの検知が可能である。また、小型かつ安価で、多くの地点に設置することが可能である。
図1は、本発明の一実施形態に係る霧センサの内部を示している。本実施形態の霧センサは、霧粒子センサとしても機能する。同図に示すように、本実施形態の霧センサは遮光ハウジング1を有し、遮光ハウジング1内には、入射光を検出域2に照射する発光部10と、入射光軸に対して60度の方向に配置された第1の受光部20と、同じく入射光軸に対して60度の方向に配置された第2の受光部30と、サンプルエアーを取り込むための空気吸引口4と、サンプルエアーを検出域2に供給するための吸引ファン5とを備えている。
発光部10は、図1の紙面に対して直角方向の直線偏光の光を発する半導体レーザー6と、半導体レーザー6からの入射光を平行光にするためのレンズ7とによって構成されている。
また、第1の受光部20は、検出域2の浮遊粒子からの散乱光を集光するためのレンズ8と、散乱光の強度Iを測定するためのフォトダイオード9とによって構成されている。
更に、第2の受光部30は、検出域2の浮遊粒子からの散乱光を集光するためのレンズ13と、散乱光のうち入射光に直交する偏光方向の散乱光のみを透過させる偏光フィルタ11と、偏光フィルタ11を透過した散乱光の強度ISを測定するためのフォトダイオード12とによって構成されている。
検出域2には、吸引ファン5の吸引により、遮光ハウジングの下部の空気吸引口4からサンプルエアーが供給され、従って、サンプルエアーは遮光ハウジングの下から上に向かって常時流れている。サンプルエアーの供給量は、それに含まれる複数の浮遊粒子が同時に検出域2に送られることがないように調節されている。
図2は、本実施形態の霧粒子センサの原理を示している。本実施形態の霧センサにおいては、発光部10の半導体レーザー6から発せられた入射光は矢印18で示す方向に偏光しており、光軸19に沿ってレンズ7に達する。レンズ7によって入射光は平行光となり、検出域2(図1)に入射する。検出域2にはサンプルエアーが流れており、サンプルエアーに浮遊粒子21が含まれている。その浮遊粒子21が検出域2を通過すると、入射光が散乱を受けることになる。この散乱光は、入射光とは異なり全方向の偏光を含んでいる。この散乱光のうち、光軸29の方向に向かった光はレンズ8によって集光され、フォトダイオード9に達する。フォトダイオード9からは、散乱光に比例した電流が出力される。
一方、浮遊粒子21により散乱を受けた散乱光のうち、光軸39の方向に向かった光はレンズ13によって集光され、偏光フィルタ11に達する。偏光フィルタ11は、散乱光のうち、矢印28に示す方向に偏光する光、即ち、入射光の偏光方向に対して直角方向の偏光成分を有する散乱光のみを透過させる。この透過光はフォトダイオード12に達し、フォトダイオード12からは、散乱光のうち入射偏光方向に対して直角方向の偏光成分に比例した電流が出力されることとなる。
図3はフォトダイオード9及びフォトダイオード12からの電流を処理する回路の一例を示すブロック図である。フォトダイオード9から出力された電流と、フォトダイオード12から出力された電流は、それぞれ電流電圧変換回路18及び14に入力され、それぞれ電圧に変換される。更に、変換された各電圧は増幅回路15及び16に入力され、増幅回路15からは散乱光の強度Iを表す電圧が出力されるとともに、この電圧は同時に演算回路17に入力される。また、増幅回路16からは散乱光のうち入射光に直交する偏光成分の強度ISを表す電圧が出力され、この電圧は演算回路17も入力される。そして、演算回路17では、増幅回路15からの出力と増幅回路16からの出力とに基づいて、偏光度=(I−IS)/(I+IS)の式により偏光度が演算される。そして、この偏光度に基づいて、又は偏光度と散乱光強度Iとに基づいて、後述するように浮遊粒子が霧粒子であるか否かの判断を行うことにより、霧粒子センサとして機能する。また、本実施形態のセンサが多数の浮遊粒子について霧粒子であるか否かの判断を行えば、霧センサとして機能することになる。
図4は、図1乃至図3に係る実施形態の霧センサを用いて快晴の日に測定した場合の散乱光強度と偏光度との関係を示す図である。横軸は第1の受光部で検出された粒子の大きさが反映される散乱光の強度I、縦軸は粒子の表面状態が反映される偏光度である。快晴の日の浮遊粒子は、1≦I≦3の領域で、かつ−0.4≦偏光度≦0.4の領域に多く分布しており、浮遊粒子の殆どが土埃であることを示している。
図5は、図4と同じ霧センサを用いて霧の発生時に測定した場合の散乱光強度と偏光度との関係を示す図であり、横軸と縦軸は図4と同じである。霧の発生時の浮遊粒子は、1≦I≦3の領域で、かつ0.6≦偏光度≦1の領域に多く分布している。また、霧発生時の湿度が非常に高いため、図4のような土埃の粒子は殆ど検出されないことがわかる。実施形態の霧センサを使用すれば、図4及び図5から明らかなように、偏光度0.6本以上の浮遊粒子を霧粒子であると判断することができる。また、図4及び図5の比較から、全浮遊粒子に対する霧粒子の比率が80%以上の場合に、霧が発生していると判断することができる。
なお、上記実施形態では、第1の受光部20及び第2の受光部30は何れも入射光軸から60度の方向に設定したが、2つの受光部の光軸は入射光軸から必ず同じ角度に設置する必要はなく、また、設置方向は何れの方向であってもよいが、0度から90度の間が好ましい。
また、発光部からの入射光の直線偏光の方向は、必ずしも紙面に対して直角方向である必要はないが、例えば紙面に平行な直線偏光を入射光として使用した場合は、第2の受光部30の偏光フィルタ11は、入射偏光方向と直角の偏光成分のみを透過するように、即ち紙面に対して直角方向に設定することが必要である。
また、上記実施形態では、発光部10の光源に半導体レーザーを使用したが、必ずしも半導体レーザーである必要はなく、LEDやタングステンランプを用いることもできる。半導体レーザーは直線偏光の光が発せられるが、LEDやタングステンランプの光はランダム偏光であるため、それらを使用する場合は、偏光フィルタを透過させて直線偏光の光のみを使用する必要がある。
本発明に係る霧粒子センサ及び霧センサを用いれば、霧発生時の早い段階から高い精度で霧粒子の検知が可能なので、例えば気象観測用機器の分野で利用可能である。
1 遮光ハウジング
2 検出域
4 空気吸引口
5 吸引ファン
6 半導体レーザー
7,8,13 レンズ
9,12 フォトダイオード
10 発光部
11 偏光フィルタ
13 レンズ
18,14 電流電圧変換回路
15,16 増幅回路
17 演算回路
19,29,39 光軸
20 第1の受光部
21 浮遊粒子
30 第2の受光部
2 検出域
4 空気吸引口
5 吸引ファン
6 半導体レーザー
7,8,13 レンズ
9,12 フォトダイオード
10 発光部
11 偏光フィルタ
13 レンズ
18,14 電流電圧変換回路
15,16 増幅回路
17 演算回路
19,29,39 光軸
20 第1の受光部
21 浮遊粒子
30 第2の受光部
Claims (7)
- 大気中に含まれる浮遊粒子の1個づつについて、霧粒子であるか否かの判断を行う霧粒子センサであって、
検出域を有する遮光ハウジングと、
該遮光ハウジングの該検出域にサンプルエアーを供給するサンプルエアー供給手段と、
前記検出域に直線偏光を入射光として照射する発光部と、
サンプルエアー中の浮遊粒子による直線偏光の散乱光の強度Iを測定する第1の受光部と、
前記散乱光のうち入射光の偏光方向に直交する偏光方向の散乱光の強度ISを測定する第2の受光部とを備え、
第1及び第2の受光部で検出された散乱光の強度から求めた偏光度に基づいて、浮遊粒子が霧粒子であるか否かの判断を行う霧粒子センサ。 - 前記偏光度に加えて、前期第1の受光部で検出された散乱光の強度Iに基づいて、浮遊粒子が霧粒子であるか否かの判断を行う請求項1記載の霧粒子センサ。
- 前記偏光度は、(I−IS)/(I+IS)により求められる請求項1又は2記載の霧粒子センサ。
- 前記偏光度は、(I−IS)/Iにより求められる請求項1又は2記載の霧粒子センサ。
- 前記偏光度は、IS/Iにより求められる請求項1又は2記載の霧粒子センサ。
- 前記偏光度が0.6以上の浮遊粒子を霧粒子であると判断する請求項3記載の霧粒子センサ。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の霧粒子センサを備えた霧センサであって、前記サンプルエアーに連続的に供給されるサンプルエアー中の浮遊粒子について霧粒子であるか否かの判断を順次行い、全浮遊粒子に対する霧粒子の比率が80%以上の場合に、霧が発生していると判断する霧センサ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006105860A JP2007278858A (ja) | 2006-04-07 | 2006-04-07 | 霧粒子センサ及び霧センサ |
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- 2006-04-07 JP JP2006105860A patent/JP2007278858A/ja active Pending
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