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JP2011093594A - 圧力調整容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器体内の内圧の上昇を外部へのガス抜きという形で解消できて容器の破損,変形等を防止でき、しかも、口頸部とキャップとのシール部分の形態も多様に対応できる圧力調整容器を提案する。
【解決手段】口頸部12外周に係止用突条14を突周設した容器体Aと、口頸部12外周に嵌合させた周壁20の上端縁より頂壁21を延設した伏せ皿状をなし、周壁20内周に突周設した係合用突条22を係止用突条14に乗り越え係合させたキャップBとを備え、口頸部12の頂部とキャップB下面との間に、口頸部12内外を遮断し、キャップBの容器体Aに対する上昇により開放されるシール部sを設け、シール部s敷設位置から口頸部12とキャップ周壁20との間を通り、キャップ周壁20下端より外部へ連通する通気路pを形成し、係止用突条14及び係合用突条22の少なくとも一方を柔軟で弾力性に富む材質で形成した。
【選択図】図2

Description

本発明は圧力調整容器に関する。
内圧の上昇を排気路を通して解消するガス抜きキャップを備えた容器が提案されている。(例えば、特許文献1を参照)
特許文献1に記載されたガス抜きキャップは、頂板と側周壁とからなり、パッキンを介して容器口部に被嵌することができ、頂板は可撓性を有する薄肉に形成されており、周縁に沿って浅いV字形の凹部が配設されている。凹部の底部下面は、口部の端面中間部の上方に位置するようになっている。また、側周壁の内周上端はパッキンを保持する支持部が形成され、その下端には、膨出環が設けられ、支持部の下面には、口部のねじに螺合するねじが螺設されている。そして、容器を開封した後再びキャップを被嵌し、内容液を長期に保存しておくと、内溶液の変化、発酵などによって、内圧が上昇し一定の圧力に達すると、内圧によってパッキンが押し上げられ、パッキンの上面が頂板凹部の底部下面を押し上げることになる。底部下面は側周壁と頂板の接続縁を支持部として上方に廻動し、頂板は、薄肉で可撓性があるので、凹部が全体として変形し、頂板の中央部が上昇する。そのことによって、パッキンと口部天面との間に間隙ができ、容器内のガス、空気が排出される。
特開2003−072815号公報
従来のガス抜きキャップを用いた容器は、内圧の上昇を外部へのガス抜きという形で解消でき、一定の内圧を維持できるので、容器の破損、変形等を防止できる優れたものである。
本発明は同様に容器体内の内圧の上昇を外部へのガス抜きという形で解消できて容器の破損,変形等を防止でき、しかも、口頸部とキャップとのシール部分の形態も多様に対応できる圧力調整容器を提案する。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、胴部より口頸部12を起立するとともに、口頸部12外周に係止用突条14を突周設した容器体Aと、口頸部12外周に嵌合させた周壁20の上端縁より頂壁21を延設した伏せ皿状をなし、周壁20内周に突周設した係合用突条22を係止用突条14に乗り越え係合させたキャップBとを備え、口頸部12の頂部とキャップB下面との間に、口頸部12内外を遮断し、キャップBの容器体Aに対する上昇により開放されるシール部sを設け、シール部s敷設位置から口頸部12とキャップ周壁20との間を通り、キャップ周壁20下端より外部へ連通する通気路pを形成し、係止用突条14及び係合用突条22の少なくとも一方を柔軟で弾力性に富む材質で形成した。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、シール部sを、キャップ頂壁21裏面周縁部に垂設したシール筒23を口頸部12内周上端部に密嵌させた第1シール部s1と、キャップ頂壁21裏面周縁部を口頸部12上面に密接した第2シール部s2とで構成した。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段又は第2の手段のいずれか一つの手段に於いて、キャップ周壁20の内周に環状の嵌合凹部16を形成し、嵌合凹部16に嵌合させた環状の嵌合基部30内面に係合用突条22a を一体に突周設するとともに、柔軟で弾力性に富む材質で形成した突条形成部材Cを設けて構成した。
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段又は第2の手段のいずれか一つの手段に於いて、口頸部12の外周に環状の嵌合凹部24を形成し、嵌合凹部24に嵌合させた嵌合基部30外面に係止用突条14a を一体に突周設するとともに、柔軟で弾力性に富む材質で形成した突条形成部材Cを設けて構成した。
第5の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第3の手段又は第4の手段のいずれか一つの手段に於いて、通気路pを、突条形成部材C対向位置に設けた係止用突条14と係合用突条22との係合部位上下を連通する通気用凹部15又は25と、口頸部12とキャップ周壁20との隙間とで構成した。
本発明によれば、容器体A内の内圧の上昇を外部へのガス抜きという形で解消できて容器の破損,変形等を防止でき、しかも、口頸部とキャップとのシール部分の形態も多様に対応できる利点を兼ね備えている。即ち、シール部sは、口頸部12の頂部とキャップB下面との間に、口頸部12内外を遮断し、キャップBの容器体Aに対する上昇により開放される構成であるため、種々の形態のシール部sを採用でき汎用性に富んだものとなっている。
シール部sを、キャップ頂壁21裏面周縁部に垂設したシール筒23を口頸部12内周上端部に密嵌させた第1シール部s1と、キャップ頂壁21裏面周縁部を口頸部12上面に密接した第2シール部s2とで構成した場合には、シール部分が二重シール構造であるため常時は充分な気密性,液密性を得られ、また、容器体Aの内圧が上昇した際には第2シール部s2は容易に離脱するため二重シール構造であってもシール部sの円滑な開放が可能である。
キャップ周壁20の内周に環状の嵌合凹部16を形成し、嵌合凹部16に嵌合させた環状の嵌合基部30内面に係合用突条22a を一体に突周設するとともに、柔軟で弾力性に富む材質で形成した突条形成部材Cを設けて構成した場合には、嵌合凹部16外面のキャップ周壁20により突条形成部材Cの余分な変形を規制することができ、その結果、内圧でキャップBが上昇した際には係合用突条22a 部分のみが適正に弾性変形して上昇し、内圧減圧後には迅速に元の状態への下降が可能となる。
口頸部12の外周に環状の嵌合凹部24を形成し、嵌合凹部24に嵌合させた嵌合基部30外面に係止用突条14a を一体に突周設するとともに、柔軟で弾力性に富む材質で形成した突条形成部材Cを設けて構成した場合も同様に、口頸部12により突条形成部材Cの余分な変形を規制することができ、その結果、内圧でキャップBが上昇した際には係止用突条14a 部分のみが適正に弾性変形して上昇し、内圧減圧後には迅速に元の状態への下降が可能となる。
通気路pを、突条形成部材C対向位置に設けた係止用突条14と係合用突条22との係合部位上下を連通する通気用凹部15又は25と、口頸部12とキャップ周壁20との隙間とで構成した場合には、通気用凹部15又は25が形成されている部分が弾性変形をしないため、通気路pが途中で狭くなったり、甚だしい場合に遮断されたりする等の虞がなく、円滑な外気の排出を行える。
圧力調整容器の半断面図である。(実施例1) 図1圧力調整容器の作用を説明する説明図てある。(実施例1) 図2(a)のX−X線に沿う横断面図である。(実施例1) 圧力調整容器の半断面図である。(実施例2) 図4の圧力調整容器の作用を説明する説明図てある。(実施例2) 図5(a)のY−Y線に沿う横断面図である。(実施例2) 圧力調整容器の要部拡大断面図である。(実施例3) 圧力調整容器の要部拡大断面図である。(実施例4) 圧力調整容器の要部拡大断面図である。(実施例5) 圧力調整容器の要部拡大断面図である。(実施例6) 圧力調整容器の要部拡大断面図である。(実施例7)
以下、本発明の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は圧力調整容器1の一例を示す。圧力調整容器1は、容器体AとキャップBとを備えている。
容器体Aは合成樹脂等により形成されたもので、筒状の胴部10上に上向き段部11を介して外周面を小径化した口頸部12を起立して構成している。口頸部12の内周上端部は環状の凹部13を形成して大径化しており、口頸部12の外周には係止用突条14を突周設している。係止用突条14には通気路を構成する通気用凹部15を周方向複数穿設している。
キャップBは、周壁20の上端縁より頂壁21を延設した伏せ皿状をなし、周壁20の上部を、内周面が小径をなす、小径部20a に、下端部を、内周面が大径をなす、大径部20b にそれぞれ形成しており、大径部20b の内面の上下方向所定位置に係合用突条22を突周設している。
また、容器体Aの口頸部12の頂部とキャップB下面との間に内外を遮断するシール部sを備えている。本例に於けるシール部sは、キャップ頂壁21裏面より垂設したシール筒23を口頸部12の環状の凹部13下方位置内面に密接する第1シール部s1と、シール筒23の外方のキャップ頂壁21裏面と口頸部12上面とを圧接する第2シール部s2との二つのシール部分で構成されており、第1シール部s1を構成するシール筒23は下端部が内方に傾斜しており、キャップB装着時にシール筒23が口頸部12内面に容易に圧接する如く構成するとともに、キャップBが内圧で上昇した際には環状の凹部13位置において口頸部12との間に通気に充分な隙間が設けられる如く構成している。
また、係合用突条22を柔軟で弾力に富む材質で形成している。柔軟で弾力性に富む材質としては、シリコーンゴムなどのエラストマー或いは軟質の合成樹脂等を使用することができる。本例では、キャップ周壁20に於ける小径部20a の下部から大径部20b に亘って内面及び下面を開口した環状の嵌合凹部16を凹設し、該嵌合凹部16に上記材質の突条形成部材Cを嵌着している。突条形成部材Cは、嵌合凹部16内に嵌着固定してキャップ周壁20の肉厚を再現する環状の嵌合基部30を備えている。嵌合基部30はキャップ周壁20の小径部20a 部分を再現する肉厚部30a とキャップ周壁20の大径部20b 部分を再現する肉薄部30b とを連設した環状をなし、インサート成形,接着,融着等の適宜固着手段により嵌合凹部16内に固定されている。そして、肉薄部30b 内面の上下中間部所定位置に上記材質で一体に形成された上記係合用突条22a を突設している。
また、圧力調整容器1は、シール部sの敷設位置から口頸部12とキャップBとの間を通りキャップ周壁20下端より外部へ連通する通気路pを設けている。本例では、上記通気用凹部15により係止用突条14と係合用突条22との係合部位の上下を連通可能に構成し、この連通部位の上下に於ける口頸部12とキャップ周壁20とに隙間を設けて通気路pを構成している。
この様に構成された圧力調整容器1を使用する場合の作用を説明すると、図2(a) の状態で容器体A内の内圧が上昇すれば、その圧力でキャップBは上方に押圧される。その際、係合用突条22a は柔軟で弾力性に富む材質で形成されているため、図2(b) に示す如く、係合用突条22a が弾性変形してキャップBは上方へ押し上げられてシール筒23の下部が環状の凹部13位置に上昇して第1シール部s1が開放されるとともに、キャップ頂壁21裏面が口頸部12上面との圧接を解除して上昇して第2シール部s2が開放され、シール部sのシールが解除される。そして、加圧気体は開放されたシール部s部分を通り、通気路pを介して外部へ排出される。容器体Aの内圧がキャップBの押し上げが不能な所定圧になれば、係合用突条22の弾性復元力及び重力によりキャップBが元の状態に戻り、シール部sは再びシールされる。
図4乃至図6は他の例を示し、容器体口頸部12の外周に上面及び外面開放の嵌合凹部24を凹設し、該嵌合凹部24に突条形成部材Cを嵌着固定している。本例の突条形成部材Cは、嵌合凹部24の上端から下端まで、口頸部12の肉厚を再現するための嵌合基部30を有し、嵌合基部30の外周上下方向所定位置に係止用突条14a を一体に形成している。また、キャップ周壁20は内周下部を大径部20b に形成し、大径部20b の上下方向所定位置に係合用突条22を一体に突設して構成している。更に、大径部20b の内面の下端から上端部には周方向複数の通気用凹部25を凹設し、この通気用凹部25により係止用突条14と係合用突条22との係合部位の上下を連通可能に構成し、この連通部位の上下に於ける口頸部12と周壁20とに隙間を設けて通気路pを構成している。その他の構成は図1の例と同様であり、その作用も図5に示す如く、図2の場合と実質的に同様であるため説明を省略する。
図7は更に他の例を示し、図1の例に於いて、通気路pを構成する通気用凹部25a を、突条形成部材Cに設けた例を示す。本例では、口頸部12の外周に一体に係止用突条14を突設し、また、突条形成部材Cの係合用突条22a 上面から大径部20b 内面に亘り周方向複数の通気用凹部25a を凹設している。その他の構成は図1の例と同様であり、その作用も実質的に同様であるため、説明を省略する。
図8は更に他の例を示し、図2の例に於いて、通気路pを構成する通気用凹部15a を、突条形成部材Cに設けた例を示す。本例では、突条形成部材Cの係止用突条14a 下面から側面に亘り周方向複数の通気用凹部15a を凹設している。また、キャップBは、周壁20の上部を大径部20b に下端部を小径部20a に形成し、小径部20a 内面に一体に係合用突条22を突周設している。その他の構成は図2の例と同様であり、その作用も実質的に同様であるため、説明を省略する。
図9は更に他の例を示し、シール部sの形態が相違する例を示す。本例では、キャップBの頂壁21裏面からシール突条26を一体に突設し、該シール突条26を口頸部12頂面に圧接することでシール部sとしている。また、シール部sの構成としては、本例や図1に示す例の他に、図10に示す如く、キャップ頂壁21の裏面周縁部に垂設して口頸部12の内周上端部に気密、液密に嵌合させたシール筒23で構成する第1シール部s1と、キャップ頂壁21の裏面周縁部に垂設したシール突条26を口頸部12上面に圧接した第2シール部s2とで構成しても良く、或いは図11に示す如く、キャップ頂壁21裏面に嵌着するとともに、下面を口頸部12頂面に圧接したパッキン28を設けてシール部sを構成しても良い。尚、これらのシール部sは他の例にも当然適用でき、また、シール部sの構成として、口頸部12の頂部とキャップ頂壁21との間を気密,液密にシールすることができ、しかもキャップBが僅かに上昇することでシールが解除される構成のものであれば種々の形態のものを採用することができる。
1…圧力調整容器
A…容器体
10…胴部,11…上向き段部,12…口頸部,13…環状の凹部,14…係止用突条,
14a …係止用突条,15…通気用凹部,15a …通気用凹部,16…嵌合凹部
B…キャップ
20…周壁,20a …小径部,20b …大径部,21…頂壁,22…係合用突条,
22a …係合用突条,23…シール筒,24…嵌合凹部,25…通気用凹部,
25a …通気用凹部,26…シール突条,28…パッキン
C…突条形成部材
30…嵌合基部,30a …肉厚部,30b …肉薄部
s…シール部
s1…第1シール部,s2…第2シール部
p…通気路

Claims (5)

  1. 胴部より口頸部12を起立するとともに、口頸部12外周に係止用突条14を突周設した容器体Aと、口頸部12外周に嵌合させた周壁20の上端縁より頂壁21を延設した伏せ皿状をなし、周壁20内周に突周設した係合用突条22を係止用突条14に乗り越え係合させたキャップBとを備え、口頸部12の頂部とキャップB下面との間に、口頸部12内外を遮断し、キャップBの容器体Aに対する上昇により開放されるシール部sを設け、シール部s敷設位置から口頸部12とキャップ周壁20との間を通り、キャップ周壁20下端より外部へ連通する通気路pを形成し、係止用突条14及び係合用突条22の少なくとも一方を柔軟で弾力性に富む材質で形成したことを特徴とする圧力調整容器。
  2. シール部sを、キャップ頂壁21裏面周縁部に垂設したシール筒23を口頸部12内周上端部に密嵌させた第1シール部s1と、キャップ頂壁21裏面周縁部を口頸部12上面に密接した第2シール部s2とで構成した請求項1記載の圧力調整容器。
  3. キャップ周壁20の内周に環状の嵌合凹部16を形成し、嵌合凹部16に嵌合させた環状の嵌合基部30内面に係合用突条22a を一体に突周設するとともに、柔軟で弾力性に富む材質で形成した突条形成部材Cを設けて構成した請求項1又は請求項2のいずれか一項に記載の圧力調整容器。
  4. 口頸部12の外周に環状の嵌合凹部24を形成し、嵌合凹部24に嵌合させた嵌合基部30外面に係止用突条14a を一体に突周設するとともに、柔軟で弾力性に富む材質で形成した突条形成部材Cを設けて構成した請求項1又は請求項2のいずれか一項に記載の圧力調整容器。
  5. 通気路pを、突条形成部材C対向位置に設けた係止用突条14と係合用突条22との係合部位上下を連通する通気用凹部15又は25と、口頸部12とキャップ周壁20との隙間とで構成した請求項3又は請求項4のいずれか一項に記載の圧力調整容器。
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