[go: up one dir, main page]

JP2011080751A - グロープラグを製造する方法 - Google Patents

グロープラグを製造する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011080751A
JP2011080751A JP2010225123A JP2010225123A JP2011080751A JP 2011080751 A JP2011080751 A JP 2011080751A JP 2010225123 A JP2010225123 A JP 2010225123A JP 2010225123 A JP2010225123 A JP 2010225123A JP 2011080751 A JP2011080751 A JP 2011080751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection
contact
connection contact
ceramic
glow plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010225123A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5737897B2 (ja
Inventor
Marie Merelle
メレル マリー
Albrecht Geissinger
ガイシンガー アルブレヒト
Pavlo Saltikov
サルティコフ パヴロ
Susanne Liemersdorf
リーマースドルフ ズザンネ
Andreas Reissner
ライスナー アンドレアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2011080751A publication Critical patent/JP2011080751A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5737897B2 publication Critical patent/JP5737897B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • F23Q7/001Glowing plugs for internal-combustion engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • F23Q7/001Glowing plugs for internal-combustion engines
    • F23Q2007/004Manufacturing or assembling methods

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

【課題】特に発熱体の改良された電気的な接点接続を生じる、グロープラグを製造する方法を提案する。
【解決手段】グロープラグ110が、少なくとも1つの第1の接続コンタクト128を備える少なくとも1つの発熱体114と、前記第1の接続コンタクトの接点接続のための少なくとも1つの第2の接続コンタクト130とを有しており、前記第1の接続コンタクト及び前記第2の接続コンタクトを接続領域132において電気的に互いに接続し、該接続領域に、少なくとも1つの電気伝導性のタブレット146を前記第1の接続コンタクトと前記第2の接続コンタクトとの電気的な接続のために使用し、前記接続領域を少なくとも部分的に、電気絶縁性の特性を有する固形のセラミックエレメントによって包囲し、続いて破砕工程において該固形のセラミックエレメントを少なくとも部分的に破砕、特に粉末化するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、グロープラグ、特に内燃機関で使用するためのグロープラグを製造する方法に関する。さらに本発明は、グロープラグに係り、特に前記方法により製造可能なグロープラグに関する。
本発明は、例えば棒状グロープラグ(Gluehstiftkerze)として実現可能な、内燃機関、特に自己着火式の内燃機関、例えばディーゼル機関で使用可能な公知のグロープラグから出発する。この種のグロープラグは、発熱体、例えばグローピンを有する。発熱体又はグローピンは、特にセラミック製の発熱体又はグローピンとして構成されていてよい。
公知のグロープラグにおける技術的な取り組みは、多くの場合、発熱体、例えばグローピンの電気的な接点接続あるいはコンタクティング(Kontaktierung)にある。接点接続の態様は、単数又は複数の電気的な接続コンタクトにおける金属キャップの使用にある。しかし、この種の接点接続は、技術的に手間を要し、かつ故障し易い。それゆえ、EP1125086B1は、セラミック製のグローピンと、このセラミック製のグローピンに接点接続エレメントあるいはコンタクティングエレメントを介して電気的に接続されている、電流供給のために役立つ接続エレメントとを備える棒状グロープラグを開示している。この接点接続エレメントは、電気伝導性の粉末からなるタブレット(Tablette)として形成されている。接続ピンは、接点接続エレメントに圧着され、接点接続エレメントは、絶縁性のセラミックスリーブにより包囲される。この接点接続は、その信頼性に関して、棒状グロープラグの公知の接点接続に対して利点を有している。しかし、依然として、電気的な接続部の強度の改良に関して、かつ耐震強度の向上に関して、潜在的な可能性が残されている。
EP1125086B1
それゆえ、本発明の課題は、特に発熱体の改良された電気的な接点接続を生じる、グロープラグを製造する方法、及びグロープラグを提案することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る、グロープラグ、特に内燃機関で使用するためのグロープラグを製造する方法では、グロープラグが、少なくとも1つの第1の接続コンタクトを備える少なくとも1つの発熱体と、前記第1の接続コンタクトの接点接続のための少なくとも1つの第2の接続コンタクトとを有しており、前記第1の接続コンタクト及び前記第2の接続コンタクトを接続領域において電気的に互いに接続し、該接続領域に、少なくとも1つの電気伝導性のタブレットを前記第1の接続コンタクトと前記第2の接続コンタクトとの電気的な接続のために使用し、前記接続領域を少なくとも部分的に、電気絶縁性の特性を有する固形のセラミックエレメントによって包囲し、続いて破砕工程において該固形のセラミックエレメントを少なくとも部分的に破砕、特に粉末化するようにした。
好ましくは、前記破砕工程において、さらに、前記固形のセラミックエレメントの破片、特に絶縁性のセラミック粉末及び有利には多孔質の絶縁性のセラミック粉末を少なくとも部分的に圧縮する。
好ましくは、前記固形のセラミックエレメントが、絶縁性のセラミックリング、特に多孔質のセラミックリング、特にワンピースの、筒状のセラミックリングを有する。
好ましくは、前記破砕工程がハンマリングを含む。
好ましくは、前記固形のセラミックエレメントにより、さらに、前記第1の接続コンタクト及び/又は前記第2の接続コンタクトを少なくとも部分的に包囲する。
好ましくは、前記固形のセラミックエレメントが、複数の個々の環状のセラミックエレメントを有する。
好ましくは、前記電気伝導性のタブレットが、固定化された形態の単数又は複数の以下に挙げる材料を含む;金属粉末、特に銀粉末、伝導性のセラミック粉末、黒鉛。
好ましくは、前記第1の接続コンタクト及び/又は前記第2の接続コンタクトを電気伝導性のタブレット内に突入させる。
好ましくは、前記破砕工程において付加的に電気伝導性のタブレットを少なくとも部分的に破砕する。
さらに、上記課題を解決するために、本発明に係るグロープラグ、特に前記方法により製造可能なグロープラグでは、少なくとも1つの第1の接続コンタクトを備える少なくとも1つの発熱体と、該第1の接続コンタクトの接点接続のための少なくとも1つの第2の接続コンタクトとを備え、前記第1の接続コンタクト及び前記第2の接続コンタクトが接続領域において電気的に少なくとも1つの電気伝導性のタブレットを介して互いに接続されており、前記接続領域が少なくとも部分的に、電気絶縁性の特性を有する破砕された固形のセラミックエレメント、特に絶縁性のセラミック粉末により包囲されているようにした。
グロープラグは、特に棒状グロープラグとして形成されていてよく、特に内燃機関、有利には自己着火式の内燃機関での使用のために役立つ。提案するグロープラグは、特に提案する方法にしたがって製造されるか、又は製造可能であることができるので、グロープラグの可能な形態に関しては、本発明に係る方法を参照されたい。
グロープラグは、少なくとも1つの発熱体、例えば少なくとも1つのグローピン、有利には少なくとも1つのセラミック製の発熱体を有する。発熱体は、例えばセラミック製の基体を有していてよく、基体内には、少なくとも2つの接続部、例えば少なくとも1つのプラス極及び少なくとも1つのマイナス極を備える単数又は複数の発熱導体が収容可能である。この点に関しては、例えば公知の棒状グロープラグ、例えばEP1125086B1に記載の棒状グロープラグを参照されたい。
発熱体は、少なくとも1つの第1の接続コンタクト、例えば発熱体の一軸線上に、発熱体の、燃焼室とは反対の側に配置されるプラス極又はマイナス極を備える。さらに、グロープラグは、第1の接続コンタクトの接点接続のための少なくとも1つの第2の接続コンタクト、例えばハウジング側から発熱体及び/又は第1の接続コンタクトに導かれる第2の接続コンタクトを備える。この第2の接続コンタクトは、複数の第2の接続コンタクトが設けられていても構わないが、例えば全体的に又は部分的に、フレキシブルな又は可撓性のワイヤとして、かつ/又は接続ピン、つまり実質的に形状安定の堅固な部材として構成されていてよい。特に接続ピンとしての形態は、本発明の範囲において有利である。第1の接続コンタクトは、例えば簡単に、コンタクト箇所を発熱体のハウジング側の表面に有することができ、かつ/又は凸部をこの表面にかつ/又は付設部をこの表面に有することができる。第1の接続コンタクト及び第2の接続コンタクトは、接続領域において直接又は間接に電気的に互いに接続される。
公知の製造方法とは異なり、接続領域は、少なくとも部分的に、電気絶縁性の特性を有する固形のセラミックエレメントにより包囲される。例えば、この固形のセラミックエレメントは、完全に又は部分的に、セラミックシリンダ及び/又はセラミックスリーブとして構成されていてよい。セラミックシリンダ及び/又はセラミックスリーブは、完全に又は部分的に、接続領域に被せ嵌められ、これにより接続領域を完全に又は部分的に包囲する。このことは、例えばグロープラグのハウジング内で行われてもよいし、又は接続領域が、固形のセラミックエレメントの載設前又は後にこの種のハウジングにより包囲されてもよい。ハウジングは、例えば、接続領域及び固形のセラミックエレメントを包囲する単数又は複数の金属シリンダを有していてよい。
別の方法ステップで、最終的に、固形のセラミックエレメントが少なくとも部分的に破砕、特に粉末化される。その際、固形のセラミックエレメントは、小さな構成部分に分解され、特にセラミック粉末に分解される。これにより、例えばハンマリングあるいは叩き(Haemmern)を含んでいてよいが、別の方式で構成されていてもよい破砕工程において、セラミックエレメントの破片が形成され、セラミックエレメントは、もはや固形のセラミックエレメントではなく、破砕されたセラミックエレメントである。つまり、固形のセラミックエレメントは、実質的に形状安定の、単数又は複数のピースあるいはパーツからなるか、あるいはワンピース又はマルチピースの、接続領域を少なくとも部分的に包囲するボディとして形成されるが、破砕工程によって、小さな破片、例えば粉末に分解され、接続領域の形状に適合可能であり、これにより接続領域を安定化することができる。同時に、任意選択的に破砕工程において、セラミックエレメントの破片が少なくとも部分的に圧縮あるいは圧密化されてもよい。その結果、接続領域、及び/又は第1の接続コンタクトと第2の接続コンタクトとの間の電気的な接続をさらに改良することができる。破砕工程において、元来固形の、つまり形状安定のセラミックエレメントは、完全に又は部分的に、絶縁性の特性を有するセラミック粉末に分解、特に多孔質の絶縁性のセラミック粉末に分解され得る。このセラミック粉末は、破砕工程において付加的に圧縮可能である。
固形のセラミックエレメントは、原理的に、少なくとも1つのセラミック材料、有利には少なくとも1つの金属酸化物及び/又は酸化物混合物を有する、任意の形状安定のセラミックエレメントを含んでいてよい。しかし、択一的に又は付加的に、固形のセラミックエレメントは、少なくとも1つの非酸化物セラミック、例えば窒化ホウ素を有していてもよい。固形のセラミックエレメントは、特に少なくとも1つの絶縁性のセラミックリング、つまり回転対称のエレメントを有していてよい。回転対称のエレメントは、例えば単数又は複数の段を備えて構成されていてもよく、かつ原則的には単数又は複数のピースあるいはパーツからワンピース又はマルチピースに構成されていてもよい。特に、この絶縁性のセラミックリングは、多孔質のセラミックリングであってよく、多孔質のセラミックリングは、柱状の又は段を有する外側の表面と、柱状の又は段を有する内側の表面とを有する。特に、このセラミックリングは、1つのピース又はパーツからなるワンピースの筒状のセラミックリングであってよい。こうして、グロープラグの組立をかなり簡単にすることができる。
固形のセラミックエレメントは、破砕工程前に接続領域を完全に又は部分的に包囲する。さらに、固形のセラミックエレメントは、第1の接続コンタクト及び/又は第2の接続コンタクトを少なくとも部分的に包囲してもよい。これにより、例えば破砕工程後に固形のセラミックエレメントの破片が、第1の接続コンタクト及び/又は第2の接続コンタクトも少なくとも部分的に包囲することになるので、例えば第1の接続コンタクト及び/又は第2の接続コンタクト、例えば接続ピンの一部が、接続領域に対して相対的に、位置及び/又は向きに関して安定化かつ/又は固定可能であることを保証することができる。
固形のセラミックエレメントは、単数又は複数のピースあるいはパーツからワンピース又はマルチピースに形成されていてよい。上述したように、固形のセラミックエレメントは、例えば回転対称に、例えば柱状又は筒状に構成されていてよい。固形のセラミックエレメントの段を有する構成に対して択一的に、純粋に円柱形状あるいは円筒形状で、単数又は複数の柱状あるいは筒状の、段なしに構成されたスリーブの形態で構成してもよい。段付けがなされることが望ましければ、固形のセラミックエレメントは、それに応じて、複数の個々の環状のセラミックエレメント、例えば円筒形に構成される環状のエレメントを、例えばそれぞれ異なる外径及び/又は内径を伴って有していてもよい。この種の環状のセラミックエレメントは、技術的に特に簡単に実現可能である。
例えばEP1125086B1と同様に、本発明の範囲内においても、第1の接続コンタクト及び第2の接続コンタクトの電気的な接続のための接続領域に、電気伝導性のタブレットが使用される。例えば、少なくとも1つの電気伝導性のタブレットが、第1の接続コンタクトと第2の接続コンタクトとの間に配置可能である。タブレットとは、形状安定のエレメント、有利には回転対称、例えば円柱形に構成されている形状安定のエレメントと解することができる。例えば、タブレットは、加圧成形品あるいは圧粉体(Pressling)として、かつ/又は通常のセラミック製造法にしたがって製造されるエレメントとして構成されていてよい。伝導性のタブレットは、電気伝導性の特性を有する。伝導性のタブレットは、例えば、固定化された形態の単数又は複数の以下に挙げる材料を含んでいてよい;金属粉末、特に銀粉末、伝導性のセラミック粉末、黒鉛。しかし、択一的に又は付加的に、別の材料の使用も可能である。
第1の接続コンタクト及び/又は第2の接続コンタクトは、EP1125086B1に示される構成とは異なり、完全に又は部分的に伝導性のタブレット内に突入していてもよい。例えば、第1の接続コンタクトは、発熱体から張り出したエレメント、例えば付設部及び/又はピンを有していてよい。付設部及び/又はピンは、電気伝導性のタブレット内に突入可能である。択一的に又は付加的に、第2の接続コンタクトが、完全に又は部分的に電気伝導性のタブレット内に突入するようになっていてもよい。第2の接続コンタクトは、上述のように、完全に又は部分的に、接続ピン、例えば発熱体側の端部において先鋭化され、錐状あるいは円錐状に延びるか、又は錐台状あるいは円錐台状に延びる接続ピンとして構成されていてよい。電気伝導性のタブレット内への第1の接続コンタクト及び/又は第2の接続コンタクトの突入は、例えば、既に予め電気伝導性のタブレット内に存在する凹部を介して行われることができる。択一的には、第1の接続コンタクト及び/又は第2の接続コンタクトは、製造方法中に初めて電気伝導性のタブレット内に導入、例えば圧入されてもよい。
電気伝導性のタブレットは、製造方法において、固形の形状安定のボディとして維持されてもよい。しかし、択一的には、電気伝導性のタブレットは、製造方法において、完全に又は部分的に破壊されてもよい。つまり、電気伝導性のタブレットは、例えば破砕工程の際に、少なくとも部分的に破砕されて、例えば破砕工程後に、電気的な接続の一部である電気伝導性の破片を有するようにしてもよい。例えば、電気伝導性のタブレットは、破砕工程の際に、完全に粉末化され、有利にはその際に圧縮されてもよい。
さらに、上述の単数又は複数の形態に係る製造方法の他に、上述したように、特に本発明に係る方法にしたがって上述の単数又は複数の形態で製造可能なグロープラグが提案される。グロープラグは、少なくとも1つの第1の接続コンタクトと、第1の接続コンタクトの直接又は間接の接点接続あるいはコネクティングのための少なくとも1つの第2の接続コンタクトとを備える少なくとも1つの発熱体を備える。第1の接続コンタクト及び第2の接続コンタクトは、接続領域において電気的に少なくとも1つの電気伝導性のタブレットを介して互いに接続されている。電気伝導性のタブレットは、上述の意味でタブレットとして、つまり固形の形状安定のボディとして存在することができる。しかし、択一的に又は付加的に、電気伝導性のタブレットは、上述したように、既に破砕された形態で存在していてもよい。その点において、タブレットの概念は、提案される生産物の意味において、上述の方法とは異なり、タブレットが少なくとも部分的に粉末化された状態で存在していてもよいので、より広義に解されるべきである。上述したように、提案されるグロープラグにおいて、接続領域は、少なくとも部分的に、電気絶縁性の特性を有する破砕されたセラミックエレメント、特に絶縁性のセラミック粉末、例えば多孔質の絶縁性のセラミック粉末によって包囲されている。
提案する製造方法及び提案するグロープラグは、公知のグロープラグ及び方法に対して多数の利点を有する。多数の公知の棒状グロープラグにおいて見られるような、敏感なろう接される金属ワイヤ接続による、発熱体、例えばセラミック製の発熱体、特に窒化ケイ素(Si)発熱体の接点接続は、省略可能である。これにより、電気的な接続は、機械的にかなり安定化され、強められる。さらに、接続領域からの、例えば接続領域を包囲する破砕されたセラミックエレメントを介した改善された熱導出が達成可能である。組立プロセス、特にろう接プロセスのための前組立及び発熱体の最終組立は、明らかに簡単化され、故障に強く構成される。
本発明のその他の可能な詳細について、図面に概略的に示した以下の実施の形態において説明する。
従来技術に相当するグロープラグを示す図である。 本発明に係るグロープラグの一実施の形態を示す図である。 本発明に係るグロープラグの別の実施の形態を示す図である。 本発明に係るグロープラグの別の実施の形態を示す図である。 本発明に係るグロープラグの別の実施の形態を示す図である。
図1〜図5には、種々異なるグロープラグ110が示されている。グロープラグ110は、ここでは棒状グロープラグ112として形成されている。グロープラグ110は、図1〜図5に、軸線に対して平行な断面図で示されている。図1は、グロープラグ110の従来技術に相当する一例を示している。これに対して、図2〜図5を参照しながら、本発明に係るグロープラグ110の構造、及び本発明に係る製造方法について説明する。
グロープラグ110は、それぞれ1つの発熱体114を有する。発熱体114は、例えばセラミック製のグローピン116として形成されていてよい。グローピン116は、内燃機関の燃焼室内に突入可能である。グローピン116は、例えば窒化ケイ素(Si)グローピンとして形成されていてよい。しかし、択一的に又は付加的に、別の材料、例えば別のセラミック材料が含まれていても、かつ/又は発熱体114が、図1〜図5に示したものとは別の形式で構成されていてもよい。
発熱体114は、図1〜図5に示した例では、ハウジング118内に収容されているので、燃焼室側でハウジング118から突出している。この目的のために、ハウジング118は、収容部120を有していることができる。収容部120は、例えばハウジングボディ122に設けられた付設部として形成されていてよい。この収容部120は、収容領域124を形成する。この収容領域124は、収容部120がハウジングボディ120に設けられた付設部として形成されている、図1に示した従来技術に相当するグロープラグ110では、ハウジングボディ122の内室126から隔離された状態で構成されている。これに対して、図2〜図5に示した本発明に係る形態では、有利には収容領域124及び内室126が互いに接続されている。例えば、収容部120は、ハウジングボディ122と一体的に結合されているようにすることができる。例えば、収容部120は依然として、ハウジングボディ122に設けられた付設部として形成されているようにすることができるが、例えば一貫して、ハウジングボディ122を備えるスリーブとして、例えば段を有するスリーブ又は筒状のスリーブとして、構成されていてもよい。このことは、例えば、ハウジングボディ122が全体的に、有利には1つのピースあるいはパーツからなるワンピースの、収容部120も備える支持管(Stuetzrohr)として形成されているように実現されてもよい。この支持管の内径は、全体的に、収容部120においても、図面に示したものとは異なり、略一定であってよい。例えば、支持管の壁厚さ、ひいては支持管の外径のみが、収容部120への移行部における段部の後方において増加するようになっていてもよい。
発熱体114は、例えばその内部に、単数又は複数の発熱エレメント、例えば発熱導体を有しているようにすることができる。図1〜図5には示されていないこれらの発熱エレメントは、例えば、プラスコンタクト及びマイナスコンタクトを有していてよい。両コンタクトのうちの一方、例えばマイナスコンタクトは、例えば周面においてハウジング118、特に収容部120を介して接点接続可能あるいはコンタクト可能である。両コンタクトのうちの他方は、第1の接続コンタクト128、例えばプラスコンタクトを形成し、図示の実施の形態では、例えば簡単なコンタクト箇所として発熱体114の表面に形成されている。この第1の接続コンタクト128は、第2の接続コンタクト130に接続領域132において電気的に接続されていなければならない。第2の接続コンタクト130は、例えば堅固な、形状安定の接続コンタクト、特に接続ピン134として構成されていてよい。接続ピン134は、本実施の形態では、軸方向でハウジング118を通してグローピン116から離れるように延在して、シンボリックに示した図面上では、グロープラグ110の背面においてハウジング118から突出している。しかし、現実には、接続ピン134は一般に、ハウジング118から突出しているわけではなく、例えば単数又は複数の別の接続部を介してハウジング内部においてコネクタ、例えば丸型コネクタ(Rundstecker)に接続されている。
本発明は、主として、第1の接続コンタクト128と第2の接続コンタクト130との間の接続に関する。図1に示した従来技術に係る例では、棒状グロープラグ112が、例えば金属製の「キャップ接続(cap−Verbindung)」を介して接点接続あるいはコンタクトされる。キャップ接続は極めて敏感である。この「キャップ接続」は、金属キャップ136を有する。金属キャップ136は、例えば第1の接続コンタクト128、特にプラスコンタクトにろう接される。さらに、第1の接続コンタクト128には、ワイヤ138が設けられている。ワイヤ138は、終端においてコイル状に構成されている。このワイヤ138内に接続ピン134が螺入される。螺入は、図1にシンボリックに符号140により示されている。しかし、螺入の際に、極めて敏感なろう接部又はワイヤ138の故障が発生する場合がある。棒状グロープラグ112の再使用及び/又は修理は、一般に、もはや不可能である。
ワイヤ138への接続ピン134の螺入後、従来技術では、接続領域132がセラミック粉末142の粉末充填によって固定される。この固定は、粉末充填を備えるハウジング118のハンマリングあるいは叩き(Haemmern)によって強化される。ハウジングボディ122の減径も行われる。セラミック粉末142の粉末充填は、グローピン116とは反対の側においてシールリング144により保持され、圧縮されている。シールリング144は、ハウジング118に対する接続ピン134の絶縁機能を有していてもよい。付加的に、この圧縮工程によって、金属キャップ136はグローピン116に押し付けられ、接続部はこうして安定化される。
これに対して、図2〜図5には、グロープラグ110の本発明に係る実施の形態が示されている。これらの実施の形態を参照しながら、本発明に係る方法の種々異なるバリエーションについて説明する。これらの実施の形態では、第1の接続コンタクト128と第2の接続コンタクト130との間の電気的な接続のために、電気伝導性のタブレット146が使用される。この電気伝導性のタブレットは、例えば黒鉛及び/又は金属粉末、例えば銀粉末及び/又は伝導性のセラミック粉末及び/又は伝導性の金属間化合物、例えばMoSiを含んでいてよい。図示の実施の形態では、電気伝導性のタブレット146側の端部において先鋭化されて構成されていてよい接続ピン134の形態の第2の接続コンタクト130が、軽微に電気伝導性のタブレット146内に突入している。
電気伝導性のタブレット146は、グロープラグ110の製造時に、本実施の形態では絶縁性のセラミックリング150として構成されている固形のセラミックエレメント148により包囲される。この固定のセラミックエレメント148又は絶縁性のセラミックリング150は、例えば電気絶縁性の特性を有する多孔質のセラミック材料からなる。
これらの実施の形態において看取可能であるように、接続ピン134の一部も、固形のセラミックエレメント148によって包囲されてもよい。このエレメントは、説明したように、ハウジング118内に配置される。グローピン116とは反対の側において、このアッセンブリはやはり、図1に示した例と同様に、シールリング144によって閉鎖可能である。シールリング144はやはり、特に電気絶縁性の特性を有していてよい。
図2〜図5に係る実施の形態は、特にハウジング118の構成に関して、かつ一部では絶縁性のセラミックリング150の構成、及び場合によっては電気伝導性のタブレット146の構成に関して相違している。つまり、図2及び図3に係る実施の形態は、図3に係る実施の形態では、発熱体114がハウジングボディ122の内室126内に突入しているのに対して、図3では、発熱体114が完全に収容領域124内に配置されている点において異なる。相応に、図2に係る実施の形態では、電気伝導性のタブレット146がやはり軽微に収容領域124内に突入しているようにすることができる。さらに、これらの実施の形態は、固形のセラミックエレメント148の構成において相違する。この固形のセラミックエレメント148は、図2及び図3に係る実施の形態では、例えば1つのピースあるいはパーツからワンピースに構成されており、例えば柱状の外側の表面を有している。この外側の表面は、ハウジングボディ122の内部輪郭に適合されているようにすることができる。両実施の形態において、固形のセラミックエレメント148は、電気伝導性のタブレット146の外周面及び接続ピン134の外周面に適合されており、例えば、電気伝導性のタブレット146及び接続ピン134の、場合によってはそれぞれの異なる直径に対応して、それぞれ異なる直径を有する2つの柱状の区分を有していてよい内側の輪郭を有する。
図4に係る実施の形態は、固形のセラミックエレメント148が複数のピースあるいはパーツからマルチピースに構成されていてもよいことを示している。つまり、固形のセラミックエレメント148は、図示の実施の形態では、内径が電気伝導性のタブレット146の外径に適合されており、この電気伝導性のタブレット146を包囲する第1のセラミックリング152と、有利にはこの第1のセラミックリング152に直接接続する、内径が接続ピン134の外径に適合されていてよい第2のセラミックリング154とを有する。セラミックリング152,154の外側輪郭は、ハウジング118の内側の輪郭に等しくてよい。固形のセラミックエレメント148のこのマルチピースの形態は、このセラミックリング152,154の製造を容易にし、かつ/又はより安価に構成することができる。また、グロープラグ110の組立を簡単にすることができる。
最後に、図5に係る実施の形態では、固形のセラミックエレメント148の外側の形状が、ハウジング118の内側の輪郭に適合されている。この場合、固形のセラミックエレメント148は、接続領域132が部分的に収容部120内に配置されているので、ハウジング118の収容部120内に突入している。やはり、固形のセラミックエレメント148の内側の輪郭は、電気伝導性のタブレット146及び/又は接続ピン134の外側輪郭に適合されていてよい。
図2〜図5に係るすべての実施の形態では、固形のセラミックエレメント148が例えば絶縁性のセラミック材料から製造可能である。特に、絶縁性のセラミック材料は、多孔質の絶縁性のセラミック材料であってよい。図2〜図5には、グロープラグ110の製造時の中間工程が示されている。これらの状況では、固形のセラミックエレメント148がまだ破砕されていない状態、つまり固形の状態で示されている。固形のセラミックエレメント148による接続領域132の包囲に続いて、固形のセラミックエレメント148を、例えばハンマリング工程において破砕し、任意付加的に圧縮することができる。このプロセスは、技術的に頑健に(robust)実現可能な接点接続デザインあるいはコンタクティングデザイン(Kontaktierungsdesign)である。ハンマリング工程時に、固形のセラミックエレメント148から、有利にはセラミック粉末が生じる。セラミック粉末は同時に圧縮可能である。
電気伝導性のタブレット146とハウジング118の管壁との間で、固形のセラミックエレメント148がさらにグローピン116まで引き延ばされている、図3及び図5に係る実施の形態は、電気的な短絡に対するグロープラグ110の保護を強化する。図4に係る実施の形態は、図2に係る実施の形態に対して、固形のセラミックエレメント148が複数のピース、本実施の形態では2つのピースから構成されているので、簡単な組立性を有する。
上述したように、接続ピン134は、例えば電気伝導性のタブレット146内に突入してもよい。電気伝導性のタブレット146も、破砕工程、例えばハンマリング工程において、完全に又は部分的に破片、例えば粉末に分解され、場合によっては圧縮可能である。図示の実施の形態に対して択一的に、原理的には、例えば接続ピン134に接続される、例えば図1と同様の接続がなされることによって接続されるワイヤ138が使用されてもよい。接続ピン134の代わりに、選択的に、ワイヤが電気伝導性のタブレット146内に突入してもよい。ワイヤを用いた接点接続の場合、このワイヤは、例えば、シールリング144の、発熱体114とは反対の側において接続ピン134に接続可能である。この場合、ワイヤ及び接続ピン134は、相俟って第2の接続コンタクト130を形成する。
グロープラグ110がフレキシブルに構成されると有利である。このことは、特に、ハウジング118、及び/又は例えば支持管として構成されていてよいハウジングボディ122が撓曲可能であることを意味する。このことは、グローピン116のセラミックがこの撓曲時に損傷しないようになされることが望ましい。このことを保証するために、ハウジングボディ122は、有利にはグローピン116のセラミックの後方において始端していることが望ましい。支持管は、発熱体114を保持し、続いて別体のハウジング内に圧入され得るように構成されていてもよい。種々異なる形態が、本発明の範囲内で実現可能である。
110 グロープラグ、 112 棒状グロープラグ、 114 発熱体、 116 グローピン、 118 ハウジング、 120 収容部、 122 ハウジングボディ、 124 収容領域、 126 内室、 128 第1の接続コンタクト、 130 第2の接続コンタクト、 132 接続領域、 134 接続ピン、 136 金属キャップ、 138 ワイヤ、 140 螺合箇所、 142 セラミック粉末、 144 シールリング、 146 タブレット、 148 固形のセラミックエレメント、 150 セラミックリング、 152 第1のセラミックリング、 154 第2のセラミックリング

Claims (10)

  1. グロープラグ(110)、特に内燃機関で使用するためのグロープラグ(110)を製造する方法において、グロープラグ(110)が、少なくとも1つの第1の接続コンタクト(128)を備える少なくとも1つの発熱体(114)と、前記第1の接続コンタクト(128)の接点接続のための少なくとも1つの第2の接続コンタクト(130)とを有しており、前記第1の接続コンタクト(128)及び前記第2の接続コンタクト(130)を接続領域(132)において電気的に互いに接続し、該接続領域(132)に、少なくとも1つの電気伝導性のタブレット(146)を前記第1の接続コンタクト(128)と前記第2の接続コンタクト(130)との電気的な接続のために使用し、前記接続領域(132)を少なくとも部分的に、電気絶縁性の特性を有する固形のセラミックエレメント(148)によって包囲し、続いて破砕工程において該固形のセラミックエレメント(148)を少なくとも部分的に破砕、特に粉末化することを特徴とする、グロープラグ、特に内燃機関で使用するためのグロープラグを製造する方法。
  2. 前記破砕工程において、さらに、前記固形のセラミックエレメント(148)の破片、特に絶縁性のセラミック粉末及び有利には多孔質の絶縁性のセラミック粉末を少なくとも部分的に圧縮する、請求項1記載の方法。
  3. 前記固形のセラミックエレメント(148)が、絶縁性のセラミックリング(150;152,154)、特に多孔質のセラミックリング(150;152,154)、特にワンピースの、筒状のセラミックリング(150;152,154)を有する、請求項1又は2記載の方法。
  4. 前記破砕工程がハンマリングを含む、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 前記固形のセラミックエレメント(148)により、さらに、前記第1の接続コンタクト(128)及び/又は前記第2の接続コンタクト(130)を少なくとも部分的に包囲する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 前記固形のセラミックエレメント(148)が、複数の個々の環状のセラミックエレメント(150,152)を有する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 前記電気伝導性のタブレット(146)が、固定化された形態の単数又は複数の以下に挙げる材料を含む;金属粉末、特に銀粉末、伝導性のセラミック粉末、黒鉛、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 前記第1の接続コンタクト(128)及び/又は前記第2の接続コンタクト(130)を電気伝導性のタブレット(146)内に突入させる、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 前記破砕工程において付加的に電気伝導性のタブレット(146)を少なくとも部分的に破砕する、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. グロープラグ(110)、特に請求項1から9までのいずれか1項記載の方法により製造可能なグロープラグ(110)において、少なくとも1つの第1の接続コンタクト(128)を備える少なくとも1つの発熱体(114)と、該第1の接続コンタクト(128)の接点接続のための少なくとも1つの第2の接続コンタクト(130)とを備え、前記第1の接続コンタクト(128)及び前記第2の接続コンタクト(130)が接続領域(132)において電気的に少なくとも1つの電気伝導性のタブレット(146)を介して互いに接続されており、前記接続領域(132)が少なくとも部分的に、電気絶縁性の特性を有する破砕された固形のセラミックエレメント(148)、特に絶縁性のセラミック粉末により包囲されていることを特徴とする、グロープラグ。
JP2010225123A 2009-10-02 2010-10-04 グロープラグを製造する方法 Expired - Fee Related JP5737897B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102009045273A DE102009045273A1 (de) 2009-10-02 2009-10-02 Verfahren zum Herstellen einer Glühkerze
DE102009045273.7 2009-10-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011080751A true JP2011080751A (ja) 2011-04-21
JP5737897B2 JP5737897B2 (ja) 2015-06-17

Family

ID=43705547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010225123A Expired - Fee Related JP5737897B2 (ja) 2009-10-02 2010-10-04 グロープラグを製造する方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5737897B2 (ja)
DE (1) DE102009045273A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011047642A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Robert Bosch Gmbh 内燃機関に使用するためのグロープラグ
JP2016522386A (ja) * 2013-08-02 2016-07-28 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 内側接触型セラミック製加熱要素を備えたシーズ型グロープラグおよびその製造方法
JP2017527769A (ja) * 2014-10-02 2017-09-21 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング グローピンプラグ
JP2018100804A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 京セラ株式会社 ヒータ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3025153B1 (fr) * 2014-09-01 2016-12-09 Bosch Gmbh Robert Bougie de prechauffage

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6146818A (ja) * 1984-08-10 1986-03-07 Jidosha Kiki Co Ltd デイ−ゼルエンジン用グロ−プラグ
JPH03122935A (ja) * 1989-10-05 1991-05-24 Ngk Spark Plug Co Ltd 常開形感温スイッチおよびその製造方法
JPH0742939A (ja) * 1993-07-29 1995-02-10 Jidosha Kiki Co Ltd セラミックヒータ型グロープラグ
JPH07293883A (ja) * 1994-04-28 1995-11-10 Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk グロープラグ
JPH10332149A (ja) * 1997-03-31 1998-12-15 Ngk Spark Plug Co Ltd セラミックヒータ
JP2002158082A (ja) * 2000-09-05 2002-05-31 Ngk Spark Plug Co Ltd セラミックヒーター装置
JP2002206739A (ja) * 2000-11-13 2002-07-26 Bosch Automotive Systems Corp セラミックスグロープラグおよびその製造方法
JP2003508712A (ja) * 1999-08-27 2003-03-04 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング セラミックシースドエレメントグロープラグ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6759631B1 (en) 1999-08-27 2004-07-06 Robert Bosch Gmbh Ceramic sheathed-element glow plug with electrically conductive powder pellet contacting element and method for making

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6146818A (ja) * 1984-08-10 1986-03-07 Jidosha Kiki Co Ltd デイ−ゼルエンジン用グロ−プラグ
JPH03122935A (ja) * 1989-10-05 1991-05-24 Ngk Spark Plug Co Ltd 常開形感温スイッチおよびその製造方法
JPH0742939A (ja) * 1993-07-29 1995-02-10 Jidosha Kiki Co Ltd セラミックヒータ型グロープラグ
JPH07293883A (ja) * 1994-04-28 1995-11-10 Isuzu Ceramics Kenkyusho:Kk グロープラグ
JPH10332149A (ja) * 1997-03-31 1998-12-15 Ngk Spark Plug Co Ltd セラミックヒータ
JP2003508712A (ja) * 1999-08-27 2003-03-04 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング セラミックシースドエレメントグロープラグ
JP2002158082A (ja) * 2000-09-05 2002-05-31 Ngk Spark Plug Co Ltd セラミックヒーター装置
JP2002206739A (ja) * 2000-11-13 2002-07-26 Bosch Automotive Systems Corp セラミックスグロープラグおよびその製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011047642A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Robert Bosch Gmbh 内燃機関に使用するためのグロープラグ
JP2016522386A (ja) * 2013-08-02 2016-07-28 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 内側接触型セラミック製加熱要素を備えたシーズ型グロープラグおよびその製造方法
JP2017527769A (ja) * 2014-10-02 2017-09-21 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング グローピンプラグ
JP2018100804A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 京セラ株式会社 ヒータ
JP2022000607A (ja) * 2016-12-21 2022-01-04 京セラ株式会社 ヒータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5737897B2 (ja) 2015-06-17
DE102009045273A1 (de) 2011-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5737897B2 (ja) グロープラグを製造する方法
JP5525454B2 (ja) 高い位置のねじ山の接地シールド
CN1067144C (zh) 陶瓷加热器
JP5902182B2 (ja) Rfスパークプラグの短絡防止
KR20110133022A (ko) 압력 센싱 캐니스터를 갖는 예열 플러그
KR100767937B1 (ko) 세라믹 히터형 글로 플러그
JP6691379B2 (ja) 焼き嵌めセラミック中心電極
CN102396122A (zh) 具有桥接的接地电极的火花点火装置及其制造方法
JP5438689B2 (ja) 誘電性の向上した部分的にねじ山の付いたスパークプラグ
CN103988022A (zh) 压力测量预热塞
JP2012501523A (ja) 複合セラミック電極、複合セラミック電極を有する点火装置、およびそれらの製造方法
JP2009545856A (ja) 一体型のシェルの高位置にねじ部を有するスパークプラグ
US8860291B2 (en) Spark ignition device with in-built combustion sensor
JP6405039B2 (ja) グローピンプラグ
JP2007512662A (ja) 複数の段になった中心ワイヤアセンブリを有するスパークプラグ
US8063548B2 (en) Flexible spark plug
JP5656513B2 (ja) 内燃機関に使用するためのグロープラグ
CN109565157A (zh) 火花塞
JP6592473B2 (ja) 点火プラグ
JP2002134251A (ja) セラミックヒーター装置
JP6139137B2 (ja) グロープラグ及びグロープラグ構造体
CN115004492B (zh) 火花塞
JP2011017504A (ja) グロープラグ
US20070084845A1 (en) Sheated-element glow plug having a particularly embedded contact element
JP2011007372A (ja) グロープラグ及びグロープラグの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140507

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140807

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140812

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150323

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150421

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5737897

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees