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JP2011053076A - プローブカードの製造方法 - Google Patents

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JP2011053076A JP2009202080A JP2009202080A JP2011053076A JP 2011053076 A JP2011053076 A JP 2011053076A JP 2009202080 A JP2009202080 A JP 2009202080A JP 2009202080 A JP2009202080 A JP 2009202080A JP 2011053076 A JP2011053076 A JP 2011053076A
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Tomohiro Ishida
友弘 石田
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Abstract

【課題】 支持基板上に複数のコンタクトプローブを形成する際に、コンタクトプローブの高さにバラツキが生じるのを抑制することができるプローブカードの製造方法を提供する。
【解決手段】 犠牲基板A1上に導電層55,58,60,犠牲層56,59及び61をそれぞれ形成することによって、コンタクトプローブ11をコンタクト部1、ビーム部2及びベース部3の順に形成するステップと、上記導電層及び犠牲層上に、コンタクトプローブ11のベース部3を端子電極4に導通させる配線層41を形成するステップと、接着膜67を介して配線層41上に支持基板66を固着させるステップと、支持基板66の固着後に犠牲基板A1及び上記犠牲層を除去するステップにより構成される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、プローブカードの製造方法に係り、さらに詳しくは、基板上に導電層を形成することによってコンタクトプローブが形成されるプローブカードの製造方法の改良に関する。
半導体装置の製造工程には、半導体ウエハなどの検査基板上に形成された電子回路の電気的特性を検査する検査工程がある。この電気的特性の検査は、検査対象とする電子回路にテスト信号を入力し、その応答を検出するテスター装置を用いて行われる。通常、テスター装置から出力されたテスト信号は、プローブカードを介して検査基板上の電子回路に伝達される。プローブカードは、電子回路の微小な端子電極にそれぞれ接触させてテスター装置からのテスト信号を当該電子回路に伝達する多数のコンタクトプローブと、これらのコンタクトプローブが配設されるプローブ基板などからなる。
コンタクトプローブは、例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)による微細加工技術を利用して基板上に導電層を積層することによって形成される。この様な成長型のプローブカードの場合、基板上に導電層を積層する際に、各導電層の厚さが基板面内において不均一であると、各コンタクトプローブの先端部の基板面からの高さにバラツキが生じることがあった。特に、支持基板上に配線層を形成し、この配線層上に導電層を積層することによって、コンタクトプローブがビーム部及びコンタクト部の順に形成されるプローブカードでは、各層の厚さの基板面内における不均一さが、高さ方向に蓄積される場合があるので、コンタクトプローブの高さに大きなバラツキが生じることになる。また、配線層や導電層を支持基板上に形成する際、各層内に生じる応力によって支持基板に反りが生じ、コンタクトプローブの高さのバラツキが大きくなることもあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、支持基板上に複数のコンタクトプローブを形成する際に、コンタクトプローブの高さにバラツキが生じるのを抑制することができるプローブカードの製造方法を提供することを目的としている。特に、配線層や導電層の厚さが基板面内において不均一であっても、コンタクトプローブの高さにバラツキが生じるのを抑制することができるプローブカードの製造方法を提供することを目的としている。
第1の本発明によるプローブカードの製造方法は、犠牲基板上に導電層及び犠牲層をそれぞれ形成することによって、コンタクトプローブを形成するステップと、上記導電層及び犠牲層上に、上記コンタクトプローブを端子電極に導通させる配線層を形成するステップと、接着膜を介して上記配線層上に支持基板を固着させるステップと、上記支持基板の固着後に上記犠牲基板及び上記犠牲層を除去するステップとを備えて構成される。
この製造方法では、犠牲基板上に導電層及び犠牲層をそれぞれ形成してコンタクトプローブが形成され、導電層及び犠牲層上に配線層が形成される。そして、接着膜を介して配線層上に支持基板を固着させてから犠牲基板及び犠牲層を除去することによって、支持基板上に複数のコンタクトプローブが形成される。この様な構成によれば、犠牲基板上にコンタクトプローブ及び配線層を順に形成して支持基板を固着させることによってプローブカードが形成されるので、支持基板上に配線層及びコンタクトプローブがこの順に形成されるプローブカードに比べて、配線層及び導電層の厚さの基板面内における不均一さが高さ方向に蓄積されるのを抑制することができる。特に、接着膜を介して配線層上に支持基板を固着させるので、各層の厚さが基板面内において不均一であっても、その様な厚さのバラツキを接着膜の変形によって吸収させることができる。従って、支持基板上に複数のコンタクトプローブを形成する際に、コンタクトプローブの高さにバラツキが生じるのを抑制することができる。また、コンタクトプローブ及び配線層がこの順に形成されるので、支持基板上に配線層及びコンタクトプローブをこの順に形成する場合に比べて、各コンタクトプローブの先端部の基板面と平行な方向の位置にずれが生じるのを抑制することができる。
また、基板上に導電層及び配線層を形成する際、導電層や配線層内に基板面と平行な方向の内部応力が生じる場合がある。本発明の上記構成によれば、配線層上に支持基板を固着させてから犠牲基板を除去するので、犠牲基板を除去した後に配線層上に支持基板を固着させる場合に比べて、配線層や導電層内に生じた上記内部応力によって、コンタクトプローブ及び配線層が変形するのを抑制することができる。従って、配線層及び導電層の厚さのバラツキや、コンタクトプローブ及び配線層の変形が抑制されるので、各コンタクトプローブのコンタクト部の基板面からの高さにバラツキが生じるのを抑制することができる。
第2の本発明によるプローブカードの製造方法は、上記構成に加え、上記コンタクトプローブを形成する上記ステップにおいて、上記犠牲基板上に上記導電層を積層することによって、コンタクト部及びビーム部の順にコンタクトプローブを形成するように構成される。
第3の本発明によるプローブカードの製造方法は、上記構成に加え、互いに対向させて配置された2つの取付面を互いに近づけることができる基板固着装置の上記各取付面に、上記配線層の形成後の上記犠牲基板と、上記接着膜が形成された上記支持基板とをそれぞれ取り付けるステップを備え、上記配線層上に上記支持基板を固着させる上記ステップにおいて、上記各取付面を互いに近づけることによって、上記配線層上に上記支持基板を固着させるように構成される。
この様な構成によれば、犠牲基板上の配線層や導電層内の内部応力によって犠牲基板に反りが生じた場合であっても、反りを矯正するように基板固着装置の取付面に犠牲基板を取り付けて、支持基板に固着させることにより、コンタクトプローブの高さにバラツキが生じるのを効果的に抑制することができる。
第4の本発明によるプローブカードの製造方法は、上記構成に加え、上記各取付面に上記犠牲基板と上記支持基板とをそれぞれ取り付ける上記ステップにおいて、上記配線層が形成された上記犠牲基板を上記取付面に真空吸着させるように構成される。この様な構成によれば、基板固着装置の取付面に犠牲基板を真空吸着させるので、配線層や導電層内の内部応力によって犠牲基板に生じた反りを矯正することができる。
第5の本発明によるプローブカードの製造方法は、上記構成に加え、上記2つの取付面間の距離を検出するステップと、上記犠牲基板及び上記犠牲層が除去された2以上の上記支持基板を共通の配線基板に固着させるステップとを備え、上記配線層上に上記支持基板を固着させる上記ステップにおいて、上記距離の検出結果に基づいて、上記各取付面を互いに近づけるように構成される。
この様な構成によれば、基板固着装置の2つの取付面間の距離の検出結果に基づいてこれらの取付面を互いに近づけ、犠牲基板上の配線層と支持基板とが接着膜を介して固着されるので、支持基板上にコンタクトプローブが形成された複数のプローブユニットについて、支持基板の基板面に対するコンタクトプローブの高さを揃えることができる。従って、配線基板に固着されたプローブユニット間で、配線基板の基板面からのコンタクトプローブの高さにバラツキが生じるのを抑制することができる。
第6の本発明によるプローブカードの製造方法は、上記構成に加え、異方性エッチングによって非導電性基板に深部ほど内径の狭いコンタクト部配設孔を形成するステップと、上記コンタクト部配設孔の形成後の上記非導電性基板上にシード膜を形成することによって、上記犠牲基板を生成するステップとを備えて構成される。
この様な構成によれば、異方性エッチングによって非導電性基板に深部ほど内径の狭いコンタクト部配設孔を形成して犠牲基板とし、この犠牲基板上に導電層を積層してコンタクト部を形成するので、他の方法でコンタクト部を形成する場合に比べて、先端部ほどサイズの小さなコンタクト部を容易に形成することができる。
本発明によるプローブカードの製造方法によれば、犠牲基板上にコンタクトプローブを形成して支持基板を固着させることによってプローブカードが形成されるので、配線層及び導電層の厚さの基板面内における不均一さが高さ方向に蓄積されるのを抑制することができる。従って、支持基板上に複数のコンタクトプローブを形成する際に、配線層や導電層の厚さが基板面内において不均一であっても、コンタクトプローブの高さにバラツキが生じるのを抑制することができる。
本発明の実施の形態によるプローブカード100の概略構成の一例を示した平面図である。 図1のプローブカード100の要部における構成例を示した一部破断図であり、プローブユニット10の外観及び断面が示されている。 図1のプローブカード100の製造方法の一例を模式的に示した断面図であり、犠牲基板A1が作成される工程が示されている。 図1のプローブカード100の製造方法の一例を模式的に示した断面図であり、コンタクトプローブ11のコンタクト部1を形成する工程が示されている。 図1のプローブカード100の製造方法の一例を模式的に示した断面図であり、ビーム部2を形成する工程が示されている。 図1のプローブカード100の製造方法の一例を模式的に示した断面図であり、支持基板66に固着させた後、犠牲基板及び犠牲層を除去する工程が示されている。 図1のプローブカード100の製造方法の一例を模式的に示した説明図であり、基板モジュール70を下側冶具71にセットする工程が示されている。 図1のプローブカード100の製造方法の一例を模式的に示した説明図であり、基板モジュール70及び支持基板66を固着させる工程が示されている。
<プローブカード>
図1(a)及び(b)は、本発明の実施の形態によるプローブカード100の概略構成の一例を示した平面図であり、図1(a)には、プローブカード100を下側から見た様子が示され、図1(b)には、水平方向から見た様子が示されている。
プローブカード100は、検査基板上の電子回路の電気的特性を検査する際に用いられる検査装置であり、複数のプローブユニット10、ST基板20及びメイン基板30により構成される。メイン基板30は、プローブ装置(図示せず)に着脱可能に取り付けられる円形形状のPCB(プリント回路基板)であり、テスター装置(図示せず)との間で信号の入出力を行うための多数の外部端子31が周縁部に設けられている。
プローブユニット10は、複数のコンタクトプローブ11が電子回路上の端子電極に対応付けて一方の主面上に形成されたプローブ基板12からなるチップ状の部品であり、他方の主面をST基板20に対向させて当該ST基板20上に固着されている。
各プローブユニット10は、共通の検査基板上の1又は2以上の電子回路に対応付けて形成され、互いに離間させてST基板20上に配列されている。この例では、横長の矩形形状のプローブユニット10が、縦方向に3個、横方向に2個配列されている。
ST基板20は、プローブユニット10とメイン基板30との間で配線ピッチを拡大させ、或いは、コンタクトプローブ11のメイン基板30からの高さを調整するための配線基板である。このST基板20は、プローブユニット10が固着されている側とは反対側の主面をメイン基板30に対向させて当該メイン基板30上に固着されている。また、ST基板20は、そのサイズがメイン基板30よりも小さな矩形形状からなり、メイン基板30の中央部に配置されている。
プローブカード100は、プローブ装置によってコンタクトプローブ11が配設されている面を下にして水平に保持され、テスター装置が接続される。この状態で検査基板を下方から近づけ、コンタクトプローブ11を検査基板上の電子回路の端子電極に当接させれば、当該コンタクトプローブ11を介してテスト信号をテスター装置及び電子回路間で入出力させることができる。
各コンタクトプローブ11は、電子回路の微小な電極に接触させるプローブ(探針)であり、電子回路の電極の配置に合わせて整列配置されている。これらのコンタクトプローブ11は、ST基板20及びメイン基板30上の各配線(図示せず)を介して外部端子31と導通しており、コンタクトプローブ11を検査対象物に当接させることによって、検査対象物とテスター装置とを導通させることができる。
<プローブユニット>
図2は、図1のプローブカード100の要部における一構成例を示した一部破断図であり、プローブ基板12上に複数のコンタクトプローブ11が形成されたプローブユニット10の外観及び断面が示されている。ここでは、プローブ基板12の長辺と平行な方向をX方向、短辺と平行な方向をY方向と呼ぶことにする。
プローブユニット10は、検査基板上の1又は2以上の電子回路に対応付けて形成され、複数のコンタクトプローブ11と、これらのコンタクトプローブが立設されたプローブ基板12によって構成される。プローブ基板12には、コンタクトプローブ11と導通する端子電極4が設けられている。
コンタクトプローブ11は、検査対象物に当接させるコンタクト部1と、このコンタクト部1が一方の端部に形成されたビーム部2と、ビーム部2の他方の端部に連結されたベース部3とからなるカンチレバー(片持ち梁)型のプローブである。コンタクト部1は、検査対象物と当接させた際の接触面積を小さくして導通性能を上げるために、先端部ほど外径が小さな錐体形状からなる。
ビーム部2は、プローブ基板12と略平行に延伸する直方体形状の梁体からなり、プローブ基板12から離間させた状態でベース部3によって保持されている。コンタクト部1は、この様なビーム部2によって弾性的に支持されている。ベース部3は、プローブ基板12と垂直な方向に等幅な直方体形状の構造体からなり、プローブ基板12の一方の主面上に固着されている。
この例では、5個のコンタクトプローブ11がY方向に配列されてプローブ列を形成している。各コンタクトプローブ11は、X方向に配置されている。つまり、X方向は、コンタクトプローブ11のビーム部2の延伸方向であり、この延伸方向と交差するY方向に各コンタクトプローブ11が配列されている。この様な2つのプローブ列が、ビーム部2のコンタクト部1側の端面を互いに対向させて配置されている。
この様なコンタクトプローブ11は、MEMSによる微細加工技術を利用して作成され、プローブ基板12と平行な導電層の積層構造を有する。また、プローブユニット10内の各コンタクトプローブ11は、後述する犠牲基板上に導電層を積層することによって同時に形成される。
端子電極4は、コンタクトプローブ11ごとに設けられ、プローブ基板12の端面に沿って配置されている。各端子電極4は、例えば、ST基板20上の端子電極とワイヤボンディングによって接続される。
プローブ基板12は、絶縁層41a,41d及び導電層41b,41cからなる配線層41と、接着膜42と、支持基板43によって構成される。導電層41bは、導電層41c上に形成されており、コンタクトプローブ11のベース部3及び端子電極4は、導電層41b及び41cを介して導通している。この様な配線層41は、フォトリソグラフィー技術を利用して形成され、接着膜42を介して支持基板43に固着されている。
<プローブカードの製造工程>
図3〜図6は、図1のプローブカード100の製造方法の一例を模式的に示した断面図であり、プローブユニット10の製造工程が示されている。図3(a)〜(d)には、非導電性基板50上にシード膜53を形成することによって、導電性金属をメッキするための犠牲基板A1を生成する工程が示されている。
図3(a)には、シード膜53を形成するための非導電性基板50が示されている。この非導電性基板50は、一方の主面上にシード膜53が形成される平板であり、例えば、シリコン基板が用いられる。非導電性基板50としては、セラミック基板、ガラス基板などの絶縁性基板や半導体基板を用いても良い。特に、後述する異方性エッチングによって厚さ方向にエッチングが進行し易く、基板面に沿った方向にはエッチングが進行しにくい結晶性の基板であれば、シリコン基板以外のものであっても良い。
図3(b)には、図3(a)の非導電性基板50上にエッチング用の貫通孔51aを有するレジストパターン51を形成する工程が示されている。レジストパターン51は、エッチングによって非導電性基板50にコンタクト部配設孔52を加工するためのマスクである。
貫通孔51aは、例えば、円形形状からなり、フォトレジストを非導電性基板50上に塗布し、フォトレジストからなるレジスト膜をパターニングすることによって形成される。
図3(c)には、図3(b)のレジストパターン51の形成後の非導電性基板50に異方性エッチングによってコンタクト部配設孔52を形成する工程が示されている。このコンタクト部配設孔52は、導電層を積層することによってコンタクト部1を形成するための凹部であり、すり鉢状に傾斜した壁面52aと、水平な底面52bとからなる。
異方性エッチングは、特定の結晶方位に対してエッチングが殆ど進行しないエッチングであり、この特性を利用して、深部ほど内径の狭いコンタクト部配設孔52が形成される。この様なエッチング処理としては、例えば、レジストパターン51が形成された非導電性基板50を所定のエッチング液に浸すことによってエッチングを行うウエットエッチングを利用することができる。
図3(d)には、図3(c)のコンタクト部配設孔52の形成後の非導電性基板50からレジストパターン51を除去し、スパッタリングにより非導電性基板50上にシード膜53を形成することによって、犠牲基板A1を生成する工程が示されている。レジストパターン51は、コンタクト部配設孔52が形成された非導電性基板50を剥離液に浸すことによって除去される。
シード膜53は、導電性金属のメッキにより導電層及び犠牲層を積層することによって、コンタクトプローブ11をコンタクト部1、ビーム部2及びベース部3の順に形成するための下地膜であり、導電性金属からなる。例えば、銅(Cu)をスパッタリングすることによって、シード膜53が形成される。
非導電性基板50上にシード膜53を形成することによって、犠牲基板A1が作成される。プローブユニット10内の複数のコンタクトプローブ11は、この様な犠牲基板A1上に同時に形成される。
図4(a)〜(d)には、犠牲基板A1上に導電層55及び犠牲層56を形成することによって、コンタクトプローブ11のコンタクト部1を形成する工程が示されている。図4(a)には、図3(d)の犠牲基板A1上にメッキ用の貫通孔54aを有するレジストパターン54を形成する工程が示されている。
レジストパターン54は、電気メッキによって犠牲基板A1上に導電性金属をメッキするためのマスクであり、フォトレジストを犠牲基板A1上に塗布し、レジスト膜をパターニングすることによって、円形形状の貫通孔54aが形成される。
図4(b)には、図4(a)のレジストパターン54の形成後の犠牲基板A1上に電気メッキによって導電層55を形成する工程が示されている。導電層55は、レジストパターン54が形成された犠牲基板A1を所定のメッキ液に浸し、電気メッキによって導電性金属を選択的に析出させることによって形成される。
図4(c)には、図4(b)の導電層55の形成後の犠牲基板A1からレジストパターン54を除去し、電気メッキによって犠牲基板A1上に犠牲層56を形成する工程が示されている。レジストパターン54は、導電層55が形成された犠牲基板A1を剥離液に浸すことによって除去される。
犠牲層56は、レジストパターン54が除去された犠牲基板A1を所定のメッキ液に浸し、電気メッキによって導電性金属を析出させることによって形成される。例えば、シード膜53と同じ銅をメッキすることによって、犠牲層56が形成される。
図4(d)には、図4(c)の犠牲層56の形成後の犠牲基板A1を研磨することによって、導電層55及び犠牲層56の表面を平坦化する工程が示されている。犠牲層56が形成された犠牲基板A1は、導電層55の上面が完全に露出するまで研磨され、これにより、導電層55及び犠牲層56の表面が平坦化される。
図5(a)〜(d)には、犠牲基板A1上にさらに導電層58及び犠牲層59を形成することによって、ビーム部2を形成する工程が示されている。図5(a)には、図4(d)の導電層55及び犠牲層56上にメッキ用の貫通孔57aを有するレジストパターン57を形成する工程が示されている。
レジストパターン57は、電気メッキによって導電層55及び犠牲層56上に導電性金属をメッキするためのマスクであり、フォトレジストを塗布してレジスト膜をパターニングすることによって、細長い矩形形状の貫通孔57aが形成される。
図5(b)には、図5(a)のレジストパターン57の形成後の犠牲基板A1上に電気メッキによって導電層58を形成する工程が示されている。導電層58は、レジストパターン57が形成された犠牲基板A1を所定のメッキ液に浸し、電気メッキによって導電性金属を選択的に析出させることによって形成される。
図5(c)には、図5(b)の導電層58の形成後の犠牲基板A1からレジストパターン57を除去し、電気メッキによって犠牲層56及び導電層58上に犠牲層59を形成する工程が示されている。犠牲層59は、レジストパターン57が除去された犠牲基板A1を所定のメッキ液に浸し、電気メッキによって導電性金属を析出させることによって形成される。
図5(d)には、図5(c)の犠牲層59の形成後の犠牲基板A1を研磨することによって、導電層58及び犠牲層59の表面を平坦化する工程が示されている。犠牲層59が形成された犠牲基板A1は、導電層58の上面が完全に露出するまで研磨され、これにより、導電層58及び犠牲層59の表面が平坦化される。
図6(a)〜(d)には、導電層58及び犠牲層59上に導電層60、犠牲層61及び配線層41を形成して支持基板66を固着させ、その後、犠牲基板A1、犠牲層56,59及び61を除去することによって、プローブユニット10を形成する工程が示されている。
図6(a)には、図5(d)の導電層58及び犠牲層59上に導電層60及び犠牲層61を形成することによって、ビーム部2に連結されたベース部3を形成する工程が示されている。このベース部3は、図5(a)から図5(d)までの工程と同様の工程によって作成される。犠牲基板A1上に積層された導電層55,58及び60と、犠牲層56,59及び61とは、電気メッキによって形成されるメッキ層A2である。
図6(b)には、図6(a)のメッキ層A2上にフォトリソグラフィー技術を利用して絶縁層62,65、導電層63及び64からなる配線層41を形成することによって、基板モジュール70を形成する工程が示されている。配線層41は、導電層60及び犠牲層61の形成後、研磨によって表面が平坦化されたメッキ層A2上に形成される。
絶縁層62は、絶縁性樹脂、例えば、ポリイミド樹脂をメッキ層A2上に塗布することによって形成される。導電層63,64は、この絶縁層62をパターニングした後に、導電性金属、例えば、金(Au)をスパッタリングすることによって形成される。絶縁層65は、導電層64上に絶縁性樹脂を塗布することによって形成される。
図6(c)には、図6(b)の配線層41上に接着膜67を介して支持基板66を固着させる工程が示されている。支持基板66は、一方の主面上に基板モジュール70を固着させる平板であり、例えば、シリコン基板などの非導電性基板が用いられる。この支持基板66には、フィルム状の接着剤を上記一方の主面に貼り付けることによって、接着膜67が予め形成される。
接着膜67を構成する接着剤としては、例えば、ポリイミド樹脂やポリアミドイミド樹脂などの高Tg材、或いは、線膨張係数や硬化収縮率の低いものを主成分とする熱可塑性の接着剤が用いられる。配線層41が形成された基板モジュール70と、接着膜67が形成された支持基板66とは、所定の基板固着装置を用いて固着される。
図6(d)には、図6(c)の支持基板66が固着された基板モジュール70から犠牲基板A1、犠牲層56,59及び61を除去する工程が示されている。接着膜67を介して支持基板66が固着された基板モジュール70から犠牲基板A1、犠牲層56,59及び61を除去すれば、プローブユニット10が完成する。犠牲層56,59及び61の除去には、例えば、アンモニアなどを含む溶解剤が用いられる。
<基板モジュールと支持基板との固着方法>
図7及び図8は、図1のプローブカード100の製造方法の一例を模式的に示した説明図であり、基板モジュール70と支持基板66とを固着させる工程が示されている。図7(a)〜(c)には、メッキ層A2及び配線層41の形成後の基板モジュール70を基板固着装置の下側冶具71にセットする工程が示されている。
図7(a)には、犠牲基板A1上にメッキ層A2及び配線層41が形成された基板モジュール70が示されている。犠牲基板A1上に形成されるメッキ層A2及び配線層41には、犠牲基板A1の基板面内における厚さのバラツキが存在する。
また、メッキ層A2及び配線層41を犠牲基板A1上に形成する際、温度変化などによってこれらの層内に基板面に沿って内部応力が生じる場合がある。この様なメッキ層A2及び配線層41内に生じた内部応力によって犠牲基板A1に反りが生じることがある。メッキ層A2や配線層41の形成時に犠牲基板A1に反りがあれば、厚さのバラツキはさらに増大することになる。
例えば、メッキ層A2又は配線層41が基板面に沿って収縮することによって、犠牲基板A1には、周縁部が持ち上がるような反りが生じることになる。その結果、メッキ層A2及び配線層41は、中央部が厚く、周縁部が薄くなり、厚さにバラツキが生じることとなる。
この様な反りが生じている基板モジュール70をそのまま支持基板66に固着させたとすれば、メッキ層A2及び配線層41の厚さのバラツキにより、支持基板66の基板面に対するコンタクト部1の高さに大きなバラツキが生じることになる。すなわち、プローブユニット10内の各コンタクトプローブ11について、コンタクト部1の高さは、支持基板66の中央部で高く、周縁部で低くなる。
これに対して、本実施の形態では、基板モジュール70を基板固着装置の取付面71に真空吸着させることによって、基板モジュール70の反りを矯正してから支持基板66に固着させている。
図7(b)には、基板モジュール70を基板固着装置の下側冶具71に取り付ける工程が示されている。基板固着装置は、互いに対向する2つの取付面72,75をそれぞれ有する下側冶具71及び上側冶具74を備え、これらの取付面72,75を平行に保持したまま互いに近づけることができる。
下側冶具71の取付面72は、大部分が平坦で平面度の高い水平面からなり、上に向けて配置される。基板モジュール70は、下側冶具71の取付面72上に、反りが矯正されるように吸着させる。
図7(c)には、下側冶具71の取付面72に真空吸着させた基板モジュール70が示されている。下側冶具71の取付面72には、周囲の空気を吸引するための複数の吸引孔73が設けられており、この吸引孔73を介して吸気することによって、基板モジュール70の犠牲基板A1が吸着される。
図8(a)及び(b)には、基板モジュール70がセットされた下側冶具71と、支持基板66がセットされた上側冶具74とを互いに近づけて基板モジュール70及び支持基板66を固着させる工程が示されている。図8(a)には、下側冶具71及び上側冶具74にそれぞれセットされた基板モジュール70及び支持基板66が示されている。
上側冶具74の取付面75は、大部分が平坦で平面度の高い水平面からなり、下に向けて配置される。接着膜67が形成された支持基板66は、上側冶具74の取付面75上に、反りが矯正されるように吸着させる。
下側冶具71の取付面72にセットされた基板モジュール70と、上側冶具74の取付面75にセットされた支持基板66とは、上側冶具74及び下側冶具71を互いに近づけることによって固着される。上側冶具74及び下側冶具71の移動は、取付面72及び75の平行状態を保持したまま行われる。
図8(b)には、下側冶具71にセットされた基板モジュール70と、上側冶具74にセットされた支持基板66とが接着膜67を介して固着される様子が示されている。下側冶具71にセットされた基板モジュール70と、上側冶具74にセットされた支持基板66上の接着膜67とは、取付面72,75を平行に保持したまま接触する。
そして、所定の押圧力が上側冶具74及び下側冶具71に付加された状態で保持することによって、基板モジュール70が支持基板66に固着される。その際、上側冶具74及び下側冶具71に付加される押圧力によって接着膜67が変形し、メッキ層A2及び配線層41の厚さのバラツキが吸収される。
本実施の形態によれば、犠牲基板A1上にコンタクトプローブ11及び配線層41を順に形成して支持基板66を固着させることによってプローブカード100が形成されるので、支持基板66上に配線層41及びコンタクトプローブ11がこの順に形成されるプローブカードに比べて、配線層41及びメッキ層A2の厚さの基板面内における不均一さが高さ方向に蓄積されるのを抑制することができる。特に、接着膜67を介して配線層41上に支持基板66を固着させるので、各層の厚さが基板面内において不均一であっても、その様な厚さのバラツキを接着膜67の変形によって吸収させることができる。従って、支持基板66上に複数のコンタクトプローブ11を形成する際に、コンタクトプローブ11の高さにバラツキが生じるのを抑制することができる。また、コンタクトプローブ11及び配線層41がこの順に形成されるので、支持基板66上に配線層41及びコンタクトプローブ11をこの順に形成する場合に比べて、各コンタクトプローブ11のコンタクト部1の基板面と平行な方向の位置にずれが生じるのを抑制することができる。
また、配線層41上に支持基板66を固着させてから犠牲基板A1を除去するので、犠牲基板A1を除去した後に配線層41上に支持基板66を固着させる場合に比べて、配線層41やメッキ層A2内に生じた内部応力によって、コンタクトプローブ11及び配線層41が変形するのを抑制することができる。従って、配線層41及びメッキ層A2の厚さのバラツキや、コンタクトプローブ11及び配線層41の変形が抑制されるので、各コンタクトプローブ11のコンタクト部1の基板面からの高さにバラツキが生じるのを効果的に抑制することができる。
なお、本実施の形態では、基板モジュール70の犠牲基板A1と接着膜67が形成された支持基板66とがそれぞれ取り付けられた各取付面72,75を略平行に保持したまま互いに近づけて基板モジュール70を支持基板66に固着させる場合の例について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、プローブユニット10間でST基板20の基板面からのコンタクトプローブ11の高さにバラツキが生じるのを抑制するために、取付面72,75間の距離を検出し、その距離の検出結果に基づいて各取付面72,75を互いに近づけることによって、基板モジュール70を支持基板66に固着させるようにしても良い。
この様に構成すれば、取付面72,75間の距離の検出結果に基づいて犠牲基板A1上の配線層41と支持基板66とが固着されるので、複数のプローブユニット10について、支持基板66の基板面に対するコンタクトプローブ11の高さを揃えることができる。従って、基板モジュール70から犠牲基板A1、犠牲層56,59及び61を除去した後、複数のプローブユニット10を共通のST基板20に固着させた際に、プローブユニット10間でST基板20の基板面からのコンタクトプローブ11の高さにバラツキが生じるのを抑制することができる。
1 コンタクト部
2 ビーム部
3 ベース部
4 端子電極
10 プローブユニット
11 コンタクトプローブ
12 プローブ基板
20 ST基板
30 メイン基板
31 外部端子
41 配線層
41a,41d 絶縁層
41b,41c 導電層
42 接着膜
43 支持基板
50 非導電性基板
51,54,57 レジストパターン
52 コンタクト部配設孔
53 シード膜
55,58,60 導電層
56,59,61 犠牲層
62,65 絶縁層
63,64 導電層
66 支持基板
67 接着膜
70 基板モジュール
71 下側冶具
72,75 取付面
73 吸引孔
74 上側冶具
100 プローブカード
A1 犠牲基板
A2 メッキ層

Claims (6)

  1. 犠牲基板上に導電層及び犠牲層をそれぞれ形成することによって、コンタクトプローブを形成するステップと、
    上記導電層及び犠牲層上に、上記コンタクトプローブを端子電極に導通させる配線層を形成するステップと、
    接着膜を介して上記配線層上に支持基板を固着させるステップと、
    上記支持基板の固着後に上記犠牲基板及び上記犠牲層を除去するステップとを備えたことを特徴とするプローブカードの製造方法。
  2. 上記コンタクトプローブを形成する上記ステップにおいて、上記犠牲基板上に上記導電層を積層することによって、コンタクト部及びビーム部の順にコンタクトプローブを形成することを特徴とする請求項1に記載のプローブカードの製造方法。
  3. 互いに対向させて配置された2つの取付面を互いに近づけることができる基板固着装置の上記各取付面に、上記配線層の形成後の上記犠牲基板と、上記接着膜が形成された上記支持基板とをそれぞれ取り付けるステップを備え、
    上記配線層上に上記支持基板を固着させる上記ステップにおいて、上記各取付面を互いに近づけることによって、上記配線層上に上記支持基板を固着させることを特徴とする請求項1に記載のプローブカードの製造方法。
  4. 上記各取付面に上記犠牲基板と上記支持基板とをそれぞれ取り付ける上記ステップにおいて、上記配線層が形成された上記犠牲基板を上記取付面に真空吸着させることを特徴とする請求項3に記載のプローブカードの製造方法。
  5. 上記2つの取付面間の距離を検出するステップと、
    上記犠牲基板及び上記犠牲層が除去された2以上の上記支持基板を共通の配線基板に固着させるステップとを備え、
    上記配線層上に上記支持基板を固着させる上記ステップにおいて、上記距離の検出結果に基づいて、上記各取付面を互いに近づけることを特徴とする請求項3に記載のプローブカードの製造方法。
  6. 異方性エッチングによって非導電性基板に深部ほど内径の狭いコンタクト部配設孔を形成するステップと、
    上記コンタクト部配設孔の形成後の上記非導電性基板上にシード膜を形成することによって、上記犠牲基板を生成するステップとを備えたことを特徴とする請求項1に記載のプローブカードの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107083544A (zh) * 2017-04-20 2017-08-22 京东方科技集团股份有限公司 一种检验基板的处理方法及处理装置
CN119240602A (zh) * 2024-10-14 2025-01-03 南京云极芯半导体科技有限公司 一种新型半导体测试探针封装工艺

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