JP2011033302A - 調湿換気装置 - Google Patents
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Abstract
換気強化に伴う空調負荷、とりわけ除湿や加湿の調湿負荷の増大は電力消費の増大に直結し、地球温暖化防止の観点から解決すべき課題である。その一方でデシカント(除湿剤)を用いる調湿技術が導入されつつあるが、それらは大型でコスト的にも一般家庭を対象としたものでは無かった。
【解決手段】
空気の相対湿度差により、空気中からの水蒸気吸着と空気中への水蒸気放出を繰り返す除湿剤2を容器内に収納し、該容器に接続される室内側配管3と室外側配管4に通気方向が異なる1組のファン6と温度調節装置部5を設置し、当該ファン6と温度調節装置部5の運転を制御装置7にて制御することで、給気運転と排気運転を交互に行い、給気に伴う室内気の湿度条件を所定値に近づけ、空調装置の負荷を低減する。
【選択図】図1
Description
(理論COP)=(Teva)/[(Tcon)−(Teva)] (但し、温度は絶対温度)。
このため、空調機にて除湿運転を行う場合、前記凝縮温度(Tcon)は外気温度で決まるものの、前記蒸発温度(Teva)を露点以下とする必要があり、その結果、[(Tcon)−(Teva)]の値が大きくなってしまい、冷房時の理論COPは小さくなり、エネルギー効率が悪化していた。
(理論COP)=(8+273)/(43−8)=8.0 となる。
これに対し、除湿不要の場合は、Teva=19℃、Tcon=43℃ と見積もれることから、
(理論COP)=(19+273)/(43−19)=12.2 となり、
理論効率で50%上昇し、かつ冷却負荷も凝縮熱分が入らないので空調機のエネルギー消費量を大幅に改善することが可能となる。
これに対し、室内から外気へ排出される空気に含まれる水分を分離回収し、これを外気からの導入空気に添加できれば加湿負荷が低減され、やはり省エネルギー性が確保される。
これにより、簡潔な構成で軽量コンパクトかつメンテナンスが容易であることを特徴とする調湿換気装置が提供される。
冬季においては、図1に示す水分吸脱装置部1の内部に設置された温度調節装置部5bが給気モード運転時に稼働し導入される外気を加熱する。因みに、冬季の運転では温度調節装置部5aは稼働されることは無い。
調湿換気装置10の構成と作用に付いて説明する。
図2に示されるように、水分吸脱装置部1の内部に通気可能な状態で設置される高分子収着剤が塗布された除湿剤2が設置されている。外気または室内気は制御装置7の指令により発停を繰り返すファン6の作用で適当なインターバルにて除湿剤2を通過し、給気運転モードと排気運転モードを繰り返す。
図1および図2の例では、温度調節装置部5aを通過した26℃程度の室内気を40℃以上まで加熱し、相対湿度を低下させた後に除湿剤を通過させることで、除湿剤2の再生を行うとともに、室内気の絶対湿度を増大させて室外へ排気している。
次に調湿換気装置の運転状態例について詳述する。
図3は夏季の排気モード運転時(再生運転)における装置各部を通過する空気の温度・湿度状態を示した図である。夏季の場合、室内気は概ね26℃、50%RHであるが、この室内気がファン6aにて温度調節装置部5aを通過すると、温度43℃、相対湿度25%RH(以下、それぞれの単位のみの表記とする)となる。これに対し夏季の外気は温度30℃、60%RH程度であるから、室内気(再生空気)25%と外気60%との相対湿度差35ポイントが確保出来る。これにより相対湿度の高い外気の除湿が可能となっている。
2・・・除湿剤、
3・・・室内側配管、
4・・・室外側配管、
5a・・・室内側温度調節装置部、
5b・・・室外側温度調節装置部
6a・・・室内側ファン、
6b・・・室外側ファン、
7・・・制御装置、
10・・・調湿換気装置
Claims (6)
- 外気を室内へ供給する給気モードと、室内気を室外へ排出する排気モードを有する換気装置において、除湿剤を内蔵し流通空気の除湿又は流通空気の加湿を行う水分吸脱装置部を備えるとともに、前記水分吸脱装置部に接続される室内側配管と室外側配管の途中にそれぞれの通風方向を逆とした少なくとも1組の送風装置(以下ファン)を設置し、室外側配管に設置されたファンの稼働時には室内側配管に設置されたファンを停止させ、室内側配管に設置されたファンの稼働時には室外側配管に設置されたファンを停止させる制御を行うことで、給気モード運転と排気モード運転をファンの稼働制御により交互に繰り返し行うことを特徴とする調湿換気装置。
- 外気を室内へ供給する給気モードと、室内気を室外へ排出する排気モードを有する換気装置において、除湿剤を内蔵し流通空気の除湿又は流通空気の加湿を行う水分吸脱装置部を備えるとともに、前記水分吸脱装置部に内蔵される除湿剤の前後に流通空気の加熱を行う1組の温度調節装置部を備えるとともに、前記水分吸脱装置部に接続される室内側配管と室外側配管の途中にそれぞれの通風方向を逆とした少なくとも1組のファンを設置し、室内側配管に設置されたファンの稼働時には室外側配管に設置されたファンを停止させ、室外側配管に設置されたファンの稼働時には室内側配管に設置されたファンを停止させるとともに、外気あるいは室内気の内、除湿剤の再生を行う空気の流通時に該空気を加熱するように一方の温度調節装置部を稼働させる制御を行うことで、給気モード運転と排気モード運転とを交互に繰り返し行うようにしたことを特徴とする調湿換気装置。
- 請求項1または請求項2記載の調湿換気装置を複数台設置し、異なる調湿換気装置の給気モード運転と排気モード運転の位相をずらすことで、換気が常時連続的に実施されるように構成したことを特徴とする調湿換気装置。
- 請求項2記載の調湿換気装置において、室内気の絶対湿度に比して外気の絶対湿度が高い条件においては、排気モード運転時に排出される室内気を除湿剤の手前で加熱するように、室内側にある温度調節装置部を稼働させ、室内気の絶対湿度に比して外気の絶対湿度が低い条件においては、給気モード運転時に導入される外気を除湿剤の手前で加熱するように、室外側にある温度調節装置部を稼働させるように制御する湿度検出手段を設置したことを特徴とする調湿換気装置。
- 請求項2または請求項4記載の調湿換気装置において、温度調節装置部の加熱源は電気ヒータ、あるいは、温排水を利用した熱交換器、あるいは空調用エアコンの凝縮熱交換器であることを特徴とする調湿換気装置。
- 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の調湿換気装置において、前記水分吸脱装置部内にある除湿剤は、高分子収着剤またはイモゴライトの水分吸着剤を塗布あるいは漉き込みなどの手段により担持した紙、樹脂、ガラス繊維、あるいは金属などの単体、あるいは混合体から形成される薄板平板と、該薄板平板をコルゲート(波板状)加工した波板を交互に積層することで形成したダンボール状の構造体であることを特徴とする調湿換気装置。
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