JP2010541094A - 行傾きコードワード及び列傾きコードワードを使用する画素ブロック値の可逆圧縮のための方法、圧縮器、伸張器及び信号表現 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明に従って画素のブロックを圧縮する方法を示すフローチャートである。方法は、基準画素パラメータ値の表現である基準コードワードを判定することによりステップS1で開始する。このコードワードは、圧縮されるブロックに存在する画素パラメータ値のうちの1つの表現であるのが好ましい。第1の実施形態において、基準コードワードは、パラメータ値の非量子化値であってもよい。例えば特定のパラメータ値が230=0000 0000 1110 0110bin(24ビットの分解能を有する)であり、基準コードワードが同一のビット分解能を有する場合、値0000 0000 1110 0110binは基準コードワードとして直接使用される。しかし、他の実施形態において、元の画素パラメータ値は、基準コードワードにより表される値より高い精度を有してもよい。そのような場合、基準コードワードは、元の画素パラメータ値の量子化された値又は端数を丸めた値の表現であってもよい。例えば、0000 0000 1110 0110binの基準コードワードは、元の画素パラメータ値229.8の表現として使用されてもよい。また、基準コードワードは、元の画素パラメータ値より少ないビット数を含むことができる。例えば21ビットのコードワードは、24ビットの元の値を表すために使用されてもよく、その一方で先頭ビットが周知であることが仮定される。
113 - 110 - 2 = 1
115 - 113 - 2 = 0
118 - 115 - 2 = 1
231 - 110 - 120 = 1
351 - 231 - 120 = 0
472 - 351 - 120 = 1
i) 110のビット表現−基準コードワード
ii) 2のビット表現−行傾きコードワード
iii)120のビット表現−列傾きコードワード
iv) 11bin−モードコードワード
v) 00bin、11bin、10bin、01bin−パターンコードワード
vi) 101bin−傾き変更子
モードA:長さ1又は2のセグメントを含む補正パターン、(4つ以上の連続した1)
モードB:長さ1又は2のセグメントを含む補正パターン、(3つ又は4つの連続した1)
モードC:長さ1又は2のセグメントを含む補正パターン、(2つ又は3つの連続した1)
モードD:長さ1又は2のセグメントを含む補正パターン、(1つ又は2つの連続した1)
モードE:長さ1又は2のセグメントを含む補正パターン、(ゼロ又は1つの連続した1)
モードF:長さ2又は3のセグメントを含む補正パターン
モードG:長さ3、4又は5のセグメントを含む補正パターン
モードH:長さ5、6、7又は8のセグメントを含む補正パターン
基準コードワード:24ビット
行及び列傾きコードワード:2×25ビット
モードコードワード:3ビット
パターンコードワード:8×4ビット
傾き変更子:7ビット
合計:116ビット
基準コードワード:24ビット
行及び列傾きコードワード:2×25ビット
モードコードワード:2ビット
パターンコードワード:8×5ビット
傾き変更子:7ビット
合計:123ビット
図12Aに示すように、境界の左側の8つの画素310に対して、6画素の行部分312+1つの3画素の行部分314として行310を処理する。従って、現在の行は、1つの1ビット傾き変更子、6画素の行部分312に対する3ビットの第1のパターンコードワード及び3画素の部分314に対する2ビットの第2のパターンコードワードを必要とし、その結果、合計6ビットとなる。
この例を図12Bに示す。ここでも、左側傾き変更子(y成分)に対する1ビット及び6画素の行部分312に対する3ビットパターンコードワード+境界の左側の残りの画素330に対する単一の傾き変更子を使用する。境界の右側には、単一の傾き変更子(y成分)を有する。合計で、左側に1+3+1ビット及び右側に1ビットであり、合計で6ビットとなる。
図12Cに示すように、ここでは、左側傾き変更子(y成分)に対する1ビット及び境界の左側の6画素の行部分312に対する3ビットパターンコードワードを使用する。右側には、傾き変更子(y成分)及び単一画素330に対する1ビットの傾き変更子を有する。従って、左側に1+3ビット及び右側に1+1ビットであり、合計で6ビットとなる。
図12Dに示すように、単純な解決策は、境界の左側の5画素の行部分及び右側の3画素のセグメント312を使用することである。
これは、単純な例であり、図12Eに示すように境界の両側の画素行部分312、314に対して4画素パターンを使用できる。
斜めビット:1ビット
アンカー点:21+22=43ビット
デルタ:4×15=60ビット
分割ビット:26ビット
補正ビット:62ビット
合計:192ビット
斜めビット:1ビット
基準コードワード:2×24=48ビット
行傾きコードワード:2×16=32ビット
列傾きコードワード:2×16=32ビット
分割ビット:26ビット
補正ビット*:52ビット
合計:191ビット
*補正ビットはモードコードワード、パターンコードワード及び傾き変更子を表す。
図13は、圧縮画素ブロックの画素を伸張する方法を示すフローチャートである。方法はステップS20で開始し、基準画素パラメータ値が基準コードワードに基づいて生成される。一般的な一実現例において、基準値とコードワードとの間には1対1関係があり、ステップS20は、単純に圧縮ブロックから基準コードワードに対応するビットを検索することを含む。しかし、他の応用例において、基準値は、例えばYビット値を得るために単一ビットをコピーすること又はYビット値を得るために最上位ビットである1binのワード等の事前定義済みビットワードをXビットコードワードに追加すること等、基準コードワードのXビットをYビット値に拡張することにより取得される。ここで、X≠Yである。
例えば、以下の圧縮ブロック表現を仮定する。
基準コードワード:0000 0000 0010 0100 0110 1001
行傾きコードワード:0 0000 0000 0000 0001 1011 0000
列傾きコードワード:1 1111 1111 1111 1111 1001 0111
モードコードワード:10
パターンコードワード:00 01 11 01
傾き変更子:1 0 1
基準パラメータ値:9321
基本行パラメータ傾き:432
基本列パラメータ傾き:-105
Value(0, 0) = 9321
Value(1, 0) = 9321 + 432 + 1 =9754
Value(2, 0) = 9754 + 432 + 0 =10186
Value(3, 0) = 10186 + 432 + 1 =10619
Value(1, 0) = 9321 - 105 + 1 =9217
Value(1, 1) = 9217 + 432 + 1 =9650
Value(1, 2) = 9650 + 432 + 1 =10083
Value(1, 3) = 10083 + 432 + 0 =10515
同様の手順が残りの行に対して実行される。
図14は、本発明の教示が適用されるデプスバッファアーキテクチャ1を示す概略図である。アーキテクチャは、特に奥行き値を含む画素ブロックを格納するランダムアクセスメモリ(RAM)50を含む。奥行きユニット(DEPTH UNIT)10は、RAM50から取り出される圧縮ブロックを伸張する本発明に係る伸張器200を含む。伸張又は復号化ブロックは、奥行きユニット10の関連するタイルキャッシュ14に一時的に格納される。本発明に係る圧縮器100は、RAM50に格納するためにキャッシュ14に存在する画素ブロックを圧縮するために奥行きユニット10に提供される。
図15は、本発明に係る圧縮器100を示す概略ブロック図である。圧縮器100は、圧縮される画素ブロックの基準画素パラメータ値の表現として基準コードワードを判定するように構成される基準量子化器110を含む。行傾き量子化器120は、上述したようにブロック中の行に対して基本パラメータ傾きの表現としてブロックに対する行傾きコードワードを判定する。対応する列傾き量子化器130は、ブロック列に対する基本パラメータ傾きを判定するように構成される。
図17は、本発明に係る伸張器200を示す概略ブロック図である。伸張器200は、圧縮画素ブロックの基準コードワードに基づいて基準画素パラメータ値を生成する基準生成器210を含む。生成器210は、基準値を提供するためのコードワードのビットシーケンスを単純に検索するように構成されるか、あるいは目標値を得るためにビットシーケンスを拡張するなどの処理を更に行なうように構成される。傾き生成器220は、圧縮ブロックの傾きコードワードに基づいて基本パラメータ傾きを判定するように伸張器220に提供される。第1の実施形態において、生成器220は、行傾きコードワードに基づいて基本行傾きのみを判定する。第2の実施形態は、列傾きコードワードを使用して基本列傾きを判定することを含む。しかし、第3の好適な実施形態において、傾き生成器220は、行傾きコードワード及び列傾きコードワードに基づいて基本行傾き及び基本列傾きをそれぞれ判定する。
[1]Haselgren及びAkenine-Mollerの「Efficient Depth Buffer Compression」Graphics Hardware、2006年、103〜110ページ
この付録は、行又は列毎に8画素を有するブロックに対するパターンコードワードを判定する情報を提供する。種々のセグメント長の補正パターンを有する8つの異なるモード(モードA〜モードH)が存在することが先に開示された。
このモードは、長さが2画素のセグメント及び長さが1画素のセグメントを有する補正パターンに関連し、長さが2画素のセグメント間に長さが1画素のセグメントが4つ以上存在する。最初の3ビットは、行又は列に沿う第1の2画素セグメントの位置を表す。2画素セグメントがない場合、位置7が使用される。最後のビットは、長さが2画素の次のセグメントの前に長さが1画素のセグメントが4つ存在する(「0bin」)か、あるいは長さが2画素の次のセグメントの前に長さが1画素のセグメントが5つ以上存在する(「1bin」)かを示す。第1の2画素セグメントの位置に依存して、このビットは必要ない可能性がある。そのような場合、そのビットは省略されるか又は任意の値に設定される。図18Aは、1111011binの補正パターンを使用するこの例を概略的に示す。2画素セグメントは、行の画素位置番号5のところで現れる。その結果、パターンコードワードの最初の3ビットは101bin=5に設定される。最後のビットは省略され、101binは補正パターン1111011binの表現として使用される。あるいは、任意のビットが追加され、1010bin又は1011binは補正パターン1111011binの表現として使用される。
モードは、長さが1画素又は2画素のセグメントを含み且つ3つ又は4つの連続した1画素セグメントを有する補正パターンを含む。4ビットパターンコードワードは、このモードの種々の補正パターンを表すために使用される。ここでも、4ビットのうちの3ビットが行又は列の第1の2画素セグメントの位置を規定するために採用される。図18Cの場合、これは位置0であり、従って3ビット位置表現は000binである。第1の2画素セグメントの直後に3つ又は4つの1画素セグメントが続くかを区別するために単一ビットが使用される。図18Cにおいて、4つのそのようなセグメントが存在し、これは、この場合に完全なパターンコードワードが0001binであることを意味する。ここで、最後の1binは、4つの1画素セグメントが存在することを示す。あるいは、モードBにおいて可能な補正パターンが8つのみ存在するため、3ビットパターンコードワードが使用可能である。
モードCは、1画素又は2画素のセグメント長を含み且つ2画素セグメントの間に2つ又は3つの連続した1画素セグメントを有する補正パターンに関する。4ビットパターンコードワードは、モードCで利用可能な補正パターンを表すことができる。4ビットのうちの3ビットは、行又は列の第1の2画素セグメントの位置を表すために使用される。残りのビットは、行又は列の次の2画素セグメントの前に2つ又は3つの連続した1画素セグメントが存在するかを信号で示すために使用される。図18Dは、補正パターン0111011binを示す。第1の2画素セグメントの位置は画素番号0であり、次の2画素セグメントの前の2つの1画素セグメントが第1の2画素セグメントに後続する。従って、この場合、パターンコードワードは0000binである。尚、本明細書において、第2の2画素セグメントの後の1画素セグメントの数は補正パターンに影響を及ぼさないため、その数を指定する必要はない。あるいは、モードBにおいて可能な補正パターンが8つのみ存在するため、3ビットパターンコードワードが使用可能である。
このモードは、1画素又は2画素のセグメント長を含み且つ1つ又は2つの連続した1画素セグメントを有する補正パターンに関する。4ビットパターンコードワードの2ビットは、行又は列の第1の2画素セグメントに先行する連続した1画素セグメントの数を規定するために使用される(ゼロ個〜3つの1画素セグメントを区別する00bin〜11bin)。次のビットは、第1の2画素セグメントの後に1つ又は2つの連続した1画素セグメントが続くか否かを信号で示し、最後のビットは、第2の2画素セグメントの後に1つ又は2つの連続した1画素セグメントが続くか否かを規定する。図18Eを参照。図は、補正パターン0110110binを示す。第1の2画素セグメントの前に存在する1画素セグメントは0個であるため、00binを与える。単一の1画素セグメントが第1の2画素セグメント及び第2の2画素セグメントの双方に後続し、その結果、例えば0bin及び0binが得られる。従って、このモードにおいて、最終的なパターンコードワードは0000binとなる。
モードは、1画素又は2画素のセグメント長を含み且つゼロ個又は1つの連続した1画素セグメントを有する補正パターンを有する。4ビットパターンコードワードの1ビットは、行又は列の第1のセグメントが1画素セグメントであるか又は2画素セグメントであるかを規定する。残りのビットの各々は、後続する2画素セグメントの前に1画素セグメントがゼロ個であるか又は1つ存在するかを信号で示す。図18F及び図18Gは、このモードに従って2つの可能な補正パターンを示す。図18Fは、補正パターン0101010binを有し、図18Gは1101101binを有する。図18Gにおいて、第1のセグメントは2画素セグメントであり、図18Fにおいて、第1のセグメントは1画素セグメントである。従って、パターンコードワードの第1のビットはそれぞれ1bin及び0binである。図18Gにおいて2画素セグメントに先行する1画素セグメントはなく、これは0bin、0bin及び0binにより表される。図18Fにおいて、全ての2画素セグメントは、先行する1画素セグメントを有し、1bin、1bin及び1binを与える。従って、図18Gの補正パターンに対する最終的なパターンコードワードは1000binであり、図18Fの場合は0111binである。
モードFは、2画素又は3画素のセグメント長を含む補正パターンを有する。パターンコードワードの最初の2ビットは、以下の状況を表す。行又は列の第1のセグメントが2画素セグメントであり、その後に2画素セグメントが続く場合、00binが使用される。01binは、1画素セグメントを表し、その後3画素セグメントが続く。第1のセグメントが2画素セグメントである場合、ビット組合せ10binが使用され、11binは、第1の画素セグメントが3画素セグメントであることを規定する。パターンコードワードの第3のビットは、2つの最初のビットにより規定されるセグメントの後に2画素セグメントが続くのか又は3画素セグメントが続くのかを規定し、第4のビットは、この2画素セグメント又は3画素セグメントの後に2画素セグメントが続くのか又は3画素セグメントが続くのかを信号で示す。
Claims (33)
- 関連する画素パラメータ値を有する画素のブロックを圧縮する方法であって:
- 基準画素パラメータ値の表現として基準コードワードを判定するステップと;
- 前記ブロックの行に対する基本パラメータ傾きの表現として行傾きコードワードを判定するステップと;
- 前記ブロックの列に対する基本パラメータ傾きの表現として列傾きコードワードを判定するステップと;
- 前記ブロックの行又は列に対して、前記行又は前記列の前記画素パラメータ値の少なくとも一部分に基づいて、前記行又は前記列の前記少なくとも一部分に沿って傾きが変化する画素位置を示す表現を生成するステップと;
- 前記ブロックの前記行又は前記列の少なくとも一部分に対して前記生成ステップを繰り返すステップと;
- 各々が行又は列に沿って適用可能な位置に依存する傾き修正子を示す特定の事前定義済み表現である複数の傾き補正パターンの集合の表現としてモードコードワードを判定するステップと;
- 前記ブロックの前記少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記位置指示表現に基づいて、前記集合の傾き補正パターンの表現としてパターンコードワードを判定するステップと
を有することを特徴とする方法。 - 前記モードコードワード判定ステップは、前記生成した位置指示表現に少なくとも部分的に基づいて実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記生成ステップは:
- オプションとして前記行又は前記列の前記パラメータ値を量子化するステップと;
- 前記行又は前記列の前記少なくとも一部分の画素毎に、前記行又は前記列の先行画素の量子化パラメータ値又は前記基準パラメータ値、並びに前記行又は前記列に対する前記基準パラメータ傾きを前記画素の量子化パラメータ値から減算するステップとを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 - 前記モードコードワード判定ステップは:
- 各々が複数の傾き補正パターンを含む複数の事前定義済み集合から1つの集合を選択するステップと;
- 前記選択した集合に基づいて前記モードコードワードを判定するステップとを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。 - 前記行傾きコードワードは、前記ブロックの前記行に対する前記パラメータ傾きの整数部の表現であり、前記列傾きコードワードは、前記ブロックの前記列に対する前記パラメータ傾きの整数部の表現であり、前記複数の事前定義済み集合の各集合は、前記ブロックの前記行又は前記列に対する前記パラメータ傾きの小数部の範囲と関連付けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記生成ステップは:
- 前記行又は前記列に対して、前記行又は前記列の前記画素パラメータ値の第1の部分に基づいて、前記行又は前記列の前記第1の部分に沿って傾きが変化する画素位置を示す第1の表現を生成するステップと;
- 前記行又は前記列に対して、前記行又は前記列の前記画素パラメータ値の第2の部分に基づいて、前記行又は前記列の前記第2の部分に沿って傾きが変化する画素位置を示す第2の表現を生成するステップとを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。 - 前記モードコードワード判定ステップは、前記生成された第1の位置指示表現及び前記生成された第2の位置指示表現に基づいて複数の傾き補正パターンの集合の表現としてモードコードワードを判定するステップを有することを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 前記パターンコードワード判定ステップは:
- 前記ブロックの少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記第1の位置指示表現に基づいて前記集合の第1の傾き補正パターンの表現として第1のパターンコードワードを判定するステップと;
- 前記ブロックの前記少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記第2の位置指示表現に基づいて前記集合の第2の傾き補正パターンの表現として第2のパターンコードワードを判定するステップとを有することを特徴とする請求項6又は7に記載の方法。 - 前記モードコードワード判定ステップは:
- 前記生成された第1の位置指示表現に基づいて、複数の傾き補正パターンの第1の集合の表現として第1のモードコードワードを判定するステップと;
- 前記生成された第2の位置指示表現に基づいて、複数の傾き補正パターンの第2の集合の表現として第2のモードコードワードを判定するステップとを有することを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 前記パターンコードワード判定ステップは:
- 前記ブロックの少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記第1の位置指示表現に基づいて、前記第1の集合の第1の傾き補正パターンの表現として第1のパターンコードワードを判定するステップと;
- 前記ブロックの少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記第2の位置指示表現に基づいて、前記第2の集合の第2の傾き補正パターンの表現として第2のパターンコードワードを判定するステップとを有することを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 圧縮画素ブロックの画素を伸張する方法であって:
- 前記圧縮画素ブロックの基準コードワードに基づいて基準画素パラメータ値を生成するステップと;
- 前記圧縮画素ブロックの傾きコードワードに基づいて基本パラメータ傾きを生成するステップと;
- 前記圧縮画素ブロックのモードコードワードに基づいて、各々が行又は列に沿って適用可能な位置に依存する傾き修正子を示す特定の事前定義済み表現である複数の傾き補正パターンの集合を提供するステップと;
- 前記画素と関連付けられ且つ前記圧縮画素ブロックに含まれるパターンコードワードに基づいて、前記提供された集合から傾き補正パターンを選択するステップと;
- 前記基準画素パラメータ値、前記基本パラメータ傾き及び前記選択された傾き補正パターンに基づいて前記画素の画素パラメータ値を判定するステップとを有することを特徴とする方法。 - 前記判定ステップは、前記基本パラメータ傾き、前記傾き補正パターンから選択された傾き修正子を前記行又は前記列の先の画素に対して判定された画素パラメータ値に、あるいは前記基準画素パラメータ値に加算するステップを有することを特徴とする請求項11に記載の方法。
- 前記行又は前記列の前記画素の位置に基づいて前記傾き修正子を選択するステップを更に有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記生成ステップは:
- 前記圧縮画素ブロックの行傾きコードワードに基づいて前記画素ブロックの行に対して基本パラメータ傾きを生成するステップと;
- 前記圧縮画素ブロックの列傾きコードワードに基づいて前記画素ブロックの列に対して基本パラメータ傾きを生成するステップとを有することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の方法。 - 前記画素パラメータ値判定ステップは、前記基準画素パラメータ値、前記行に対する前記基本パラメータ傾き、前記列に対する前記基本パラメータ傾き、前記選択された傾き補正パターン及び前記圧縮画素ブロックの少なくとも1つの傾き変更子に基づいて前記画素パラメータ値を判定するステップを有することを特徴とする請求項14に記載の方法。
- 前記判定ステップは:
- 中間値を形成するために、前記列に対する前記基本パラメータ傾き及び前記少なくとも1つの傾き変更子を前記列の先の画素に対して判定された画素パラメータ値に加算するステップと;
- 前記行に対する前記基本パラメータ傾き及び前記傾き補正パターンから選択された傾き修正子を前記行の先の画素に対して判定された画素パラメータ値又は前記中間値に加算するステップとを有することを特徴とする請求項15に記載の方法。 - 前記判定ステップは:
- 中間値を形成するために、前記行に対する前記基本パラメータ傾き及び前記少なくとも1つの傾き変更子を前記行の先の画素に対して判定された画素パラメータ値に加算するステップと;
- 前記列に対する前記基本パラメータ傾き及び前記傾き補正パターンから選択された傾き修正子を前記列の先の画素に対して判定された画素パラメータ値又は前記中間値に加算するステップとを有することを特徴とする請求項15に記載の方法。 - 前記提供ステップは、前記モードコードワードに基づいて複数の事前定義済み集合の集合体から前記集合を提供するステップを有することを特徴とする請求項11乃至17のいずれか1項に記載の方法。
- 関連する画素パラメータ値を有する画素のブロックを圧縮する圧縮器であって:
- 基準画素パラメータ値の表現として基準コードワードを判定する基準量子化器と;
- 前記ブロックの行に対する基本パラメータ傾きの表現として行傾きコードワードを判定する行傾き量子化器と;
- 前記ブロックの列に対する基本パラメータ傾きの表現として列傾きコードワードを判定する列傾き量子化器と;
- 前記ブロックの少なくとも一部分の行又は列毎に、前記行又は前記列の前記画素パラメータ値の少なくとも一部分に基づいて、前記行又は前記列の前記少なくとも一部分に沿って傾きが変化する場所を示す表現を生成する表現生成器と;
- 各々が行又は列に沿って適用可能な位置に依存する傾き修正子を示す特定の事前定義済み表現である複数の傾き補正パターンの集合の表現としてモードコードワードを判定するモード選択器と;
- 前記ブロックの前記少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記位置指示表現に基づいて、前記集合の傾き補正パターンの表現としてパターンコードワードを判定するパターン選択器とを備えることを特徴とする圧縮器。 - 前記モード選択器は、前記生成された位置指示表現に少なくとも部分的に基づいて前記モードコードワードを判定するように構成されることを特徴とする請求項19に記載の圧縮器。
- - 前記行又は前記列の前記パラメータ値を量子化する値量子化器と;
- 前記行又は前記列の前記少なくとも一部分の画素毎に、前記行又は前記列の先行画素の量子化パラメータ値又は前記基準パラメータ値、並びに前記行又は前記列に対する前記基本パラメータ傾きを前記画素の前記量子化パラメータ値から減算する計算器とを更に備えることを特徴とする請求項19又は20に記載の圧縮器。 - 前記表現生成器は、i)前記行又は前記列に対して、前記行又は前記列の前記画素パラメータ値の第1の部分に基づいて、前記行又は前記列の前記第1の部分に沿って傾きが変化する画素位置を示す第1の表現を生成し、ii)前記行又は前記列に対して、前記行又は行列の前記画素パラメータ値の第2の部分に基づいて、前記行又は前記列の前記第2の部分に沿って傾きが変化する画素位置を示す第2の表現を生成するように構成されることを特徴とする請求項19乃至21のいずれか1項に記載の圧縮器。
- 前記モード選択器は、前記生成された第1の位置指示表現及び前記生成された第2の位置指示表現に基づいて、複数の傾き補正パターンの集合の表現としてモードコードワードを判定するように構成されることを特徴とする請求項22に記載の圧縮器。
- 前記パターン選択器は、i)前記ブロックの少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記第1の位置指示表現に基づいて、前記集合の第1の傾き補正パターンの表現として第1のパターンコードワードを判定し、ii)前記ブロックの前記少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記第2の位置指示表現に基づいて、前記集合の第2の傾き補正パターンの表現として第2のパターンコードワードを判定するように構成されることを特徴とする請求項22又は23に記載の圧縮器。
- 前記モード選択器は、i)前記生成された第1の位置指示表現に基づいて、第1の複数の傾き補正パターンの集合の表現として第1のモードコードワードを判定し、ii)前記生成された第2の位置指示表現に基づいて、第2の複数の傾き補正パターンの集合の表現として第2のモードコードワードを判定するように構成されることを特徴とする請求項24に記載の圧縮器。
- 前記パターン選択器は、i)前記ブロックの少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記第1の位置指示表現に基づいて、前記第1の集合の第1の傾き補正パターンの表現として第1のパターンコードワードを判定し、ii)前記ブロックの前記少なくとも1つの行又は列に対して、前記行又は前記列に対して生成された前記第2の位置指示表現に基づいて、前記第2の集合の第2の傾き補正パターンの表現として第2のパターンコードワードを判定するように構成されることを特徴とする請求項25に記載の圧縮器。
- 圧縮画素ブロックの画素を伸張する伸張器であって:
- 前記圧縮画素ブロックの基準コードワードに基づいて基準画素パラメータ値を生成する基準生成器と;
- 前記圧縮画素ブロックの傾きコードワードに基づいて基本パラメータ傾きを生成する傾き生成器と;
- 前記圧縮画素ブロックのモードコードワードに基づいて、各々が行又は列に沿って適用可能な位置に依存する傾き修正子を示す特定の事前定義済み表現である複数の傾き補正パターンの集合を提供する集合提供器と;
- 前記画素と関連付けられ且つ前記圧縮画素ブロックに含まれるパターンコードワードに基づいて、前記提供された集合から傾き補正パターンを選択するパターン選択器と;
- 前記基準画素パラメータ値、前記基本パラメータ傾き及び前記選択された傾き補正パターンに基づいて前記画素の画素パラメータ値を判定する値判定器とを備えることを特徴とする伸張器。 - 前記値判定器は、前記基本パラメータ傾き、前記傾き補正パターンから選択された傾き修正子を前記行又は前記列の先の画素に対して判定された画素パラメータ値に、あるいは前記基準画素パラメータ値に加算するように構成されることを特徴とする請求項27に記載の伸張器。
- 前記行又は前記列の前記画素の位置に基づいて前記傾き修正子を選択する変更子選択器を更に具備することを特徴とする請求項28に記載の伸張器。
- 前記傾き生成器は、i)前記圧縮画素ブロックの行傾きコードワードに基づいて、前記画素ブロックの前記行に対する基本パラメータ傾きを生成し、ii)前記圧縮画素ブロックの列傾きコードワードに基づいて、前記画素ブロックの前記列に対する基本パラメータ傾きを生成するように構成されることを特徴とする請求項27又は28に記載の伸張器。
- 前記値判定器は、前記基準画素パラメータ値、前記行に対する前記基本パラメータ傾き、前記列に対する前記基本パラメータ傾き、前記選択された傾き補正パターン及び前記圧縮画素ブロックの少なくとも1つの傾き変更子に基づいて前記画素パラメータ値を判定するように構成されることを特徴とする請求項30に記載の伸張器。
- 関連する画素パラメータ値を有するM×N画素のブロックを圧縮する方法であって:
- 基準画素パラメータ値の表現として基準コードワードを判定するステップと;
- 前記ブロックの行に対する基本パラメータ傾きの表現として行傾きコードワードを判定するステップと;
- 前記ブロックの列に対する基本パラメータ傾きの表現として列傾きコードワードを判定するステップと;
- 前記行に対する前記基本パラメータ傾き及び前記列に対する前記基本パラメータ傾きの少なくとも一方に適用可能である複数の傾き変更子の表現としてM×N−1ビットより少ないビットを含む変更子コードワードを判定するステップと
を有することを特徴とする方法。 - 関連する画素パラメータ値を有する画素のブロックの信号表現であって:
- 基準画素パラメータ値の表現である基準コードワードと;
- 前記ブロックの行に対する基本パラメータ傾きの表現である行傾きコードワードと;
- 前記ブロックの列に対する基本パラメータ傾きの表現である列傾きコードワードと;
- 各々が行又は列に沿って適用可能な位置に依存する傾き修正子を示す特定の事前定義済み表現である複数の傾き補正パターンの集合の表現であるモードコードワードと;
- 前記集合の傾き補正パターンの表現である前記ブロックの行又は列毎のパターンコードワードとを有することを特徴とする信号表現。
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