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JP2010234433A - 型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構 - Google Patents

型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構 Download PDF

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JP2010234433A JP2009087227A JP2009087227A JP2010234433A JP 2010234433 A JP2010234433 A JP 2010234433A JP 2009087227 A JP2009087227 A JP 2009087227A JP 2009087227 A JP2009087227 A JP 2009087227A JP 2010234433 A JP2010234433 A JP 2010234433A
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Abstract

【課題】摺動箇所を強制的に冷却し、温度上昇を抑えて潤滑油の劣化を抑え、良好な潤滑状態を図った、型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構を提供する。
【解決手段】型締装置20において、可動プラテン4が摺動動作する基盤2上の摺動箇所を冷却する冷却機構21として、適宜距離ごと切るように貫通させて形成した複数の冷却穴22と、摺動箇所近傍の部材2aの両側面において各冷却穴22の開口を、継手23を介して連結した冷却ホース24とで構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構に関し、特には、大型の型締装置において、高速度で往復動する可動部の潤滑性が損なわないようにしたものである。
近年、射出成形装置等、大型の成形機械においては、成形製品の製造能力の向上を図るため、高速化が図られている。
ところで、一般に大型成形機械の高速化によって課題となるものとして、可動部の潤滑の問題を挙げることができる。
例えば、特許文献1で開示される射出成形機の型締装置では、可動盤はベッド上のレールに対して、ボールスライダを介して支持する構成としている。
しかしながら、このような構成では、摩擦係数が小さすぎるため、型開動作中の減速時において、減速距離を長くとる必要があり、開閉時間が長くなってしまう。また、停止制御が困難で、停止位置がばらついてしまう。その上、ボールスライダは高価であり、コスト高を招く。
一方、特許文献2で開示される射出成形機の潤滑装置では、潤滑油を循環し、回路の途中に冷却装置を組み込み、温度上昇を抑制するようにしている。
しかしながら、可動プラテンの動作ストロークは長いため、マシンベースの油受けに溜った潤滑油を回収する効率が悪く、循環することは困難である。
特開昭61−60253号公報 特開2003−220638号公報
さらに、射出成形装置の型締装置の可動プラテン盤の潤滑手段として、図6に示すトグル式電動型締装置1において、進退動可能に配設した可動盤4を基盤2上で円滑に往復動できるようにコーベルライナCLを用いている。
なお、トグル式電動型締装置1は、基盤2上に固設された固定盤3と、固定盤3と対向して、基盤2に対して進退動可能に配設した可動盤4と、リンクハウジング5とを備え、可動盤4とリンクハウジング5との間にトグル機構7を設けて、固定盤3と可動盤4間に取り付けた、固定金型6a及び可動金型6bとからなる金型6を、型締モータ8を駆動してトグル機構7を作動させ、可動盤4を固定盤3側に前進させて型締めを行う構成としている。
コーベルライナCLは、表面を滑らかに仕上げた鋼製の帯状の薄板であり、張力をかけられた状態で両端が基盤2上に固定されている。(なお、かかるコーベルライナCLを用いず、基盤2上を精密な平板加工しただけのも存在する。)
コーベルライナCLは、図7に示すように可動盤4と基盤2間において、可動プラテン高さ調整用のガイドシュー9、潤滑油を導く油溝mが形成されたライナ10を介して介装されている。この場合、ライナ10における油溝mは、コーベルライナCLと接する下面(底面)に刻設され(図8参照)、ガイドシュー9を貫いて形成された潤滑油のガイド通路11、ライナ10に形成した貫通路12を通じて給油されるようになっている。なお、ガイドシュー9のガイド通路11には潤滑ホースHが継手13を介して接続され、外部から潤滑油が供給されるようになっている。
さらに、かかる潤滑油の排出側として、コーベルライナCLを載置する基盤2側に、油受け14が設けられている。
以上のようなコーベルライナCLと潤滑油とを用いた潤滑構造の存在下に、可動プラテンを基盤2上で往復動させ、型締め型開きを行ってきた(図9参照)。
しかしながら、コーベルライナCLと潤滑油とを用いた潤滑構造の存在によっても、ハイサイクル運転で、可動プラテンを高速度で往復動させると、冷却能力が不充分となり、コーベルライナCLと基盤2との摺動面は発熱し、この発熱は自然放熱だけでは対処できない状態となる。
また、かかる発熱下(80℃以上)で、連続運転がなされると潤滑油は劣化して粘性を失い、摺動時の摩擦が増大するので、コーベルライナCLに以下のような悪影響を及ぼす虞がある。すなわち、
(1)コーベルライナの焼付きによる機械故障
(2)コーベルライナの折損による機械故障
(3)ライナ類の異常摩耗による機械寿命短命化
本発明は、以上のような課題を改善するために提案されたものであって、マシンベースとライナとの摺動部分を強制的に冷却することで、コーベルライナの温度上昇を抑制して潤滑油の劣化を抑制し、潤滑油の劣化に起因する機械故障を防止し、併せて機械寿命の向上も図った、型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、ダイカストマシンまたは射出成形機の型締装置(20)において、可動プラテン(4)が摺動動作する基盤(2)上の摺動箇所を冷却する冷却機構(21)であって、基盤(2)上の摺動箇所近傍の部材に、冷却媒体を流通することによって冷却することを特徴とする。
これにより、可動プラテン(4)が摺動動作することで発熱する摺動箇所は、冷却媒体との熱交換により、温度の上昇が抑えられる。
請求項2に記載の発明では、前記冷却媒体は、水であることを特徴とする。
これにより、冷却設備としてのコストを抑制することができる。
さらに、請求項3に記載の発明では、冷却機構(21)は、冷却ファン(30)により基盤(2)上の摺動箇所に向けて送風することによって冷却することを特徴とする。
これにより、水などの冷却媒体を用いた冷却手段とは異なり、冷却設備として、媒体流通用の配管設備が不要であり、設備の簡素化を図ることができる。
上記の本発明の説明において、カッコ()内の記号又は数字は、以下に示す実施の形態との対応を示すために添付される。
本発明によれば、摺動部分を強制的に冷却することで、潤滑油温度を所定温度以下に抑えて潤滑油の劣化を抑えることができ、良好な潤滑状態を維持することができる。これにより、
(1)コーベルライナの焼付き防止を図り、機械故障を未然に防止することができる。
(2)コーベルライナの折損を防止し、機械故障を防止することができる。
(3)ライナ類の異常摩耗を防止することができ、機械寿命を延伸することができる。
本発明にかかる冷却機構の第1実施形態を備えた、型締装置の一例を示す模式的な側面説明図である。 図1に示す型締め装置における冷却機構の、拡大的な要部側面説明図である。 図2に示す冷却機構を配設した、摺動箇所の模式的な平面説明図である。 図2に示す冷却機構を配設した、摺動箇所の模式的な別側面説明図である。 本発明にかかる冷却機構の第2実施形態を示す、型締装置における摺動箇所の模式的な側面説明図である。 従来の型締装置の一例を示す模式的な側面説明図である。 図6に示す型締装置の可動盤を金型取付面側から見た、側面説明図である。 (a)は図6に示す型締装置の摺動箇所におけるライナの、側面説明図であり、(b)はライナの平面説明図である。 図6に示す型締装置の摺動箇所を拡大的に示した、要部側面説明図である。
(第1実施形態)
図1に、本発明にかかる冷却機構を備えた射出成形装置における型締装置の一例を示す。なお、図1で示す型締装置20には、図6で示した型締装置1と同構成のものを用いており、同符号を付して、本発明に直接関係のない各構成要素についての説明は省略する。
かかる型締装置20において、可動盤4、リンクハウジング5をコーベルライナCLを介して摺動可能に支える基盤2には、冷却機構21が設けられている。
冷却機構21は、例えば図2に示すように、基盤2上のコーベルライナCLが敷設された摺動箇所近傍の部材2aに、適宜距離ごと切るように貫通させて形成した複数の冷却穴22と(図3、図4参照)、摺動箇所近傍の部材2aの両側面において各冷却穴22の開口を、継手23を介して連結した冷却ホース24とで構成されている。
これにより、冷却ホース24を通じて、摺動箇所近傍の部材2aを横切る冷却穴22に対し、冷却水を流すことができ、基盤2上のコーベルライナCLが敷設された摺動箇所における発熱を抑制することができる。また、冷却ホース24は、ホースに限らず、鋼製や銅製のパイプに置き換えることも可能である。
なお、上述の冷却機構21の構成は一例であって、摺動部の発熱状況に応じて適宜構成することができる。例えば、図示は省略するが、冷却ホース24などを介さず、基盤2上のコーベルライナCLが敷設された摺動箇所に沿って、摺動箇所近傍の部材2aの長手方向に貫通する冷却穴を形成することも可能である。これにより、摺動箇所近傍の部材2a内の冷却穴を通過する冷却水によって、より効果的に熱交換作用がなされ、摺動箇所を強制的に冷却することができる。
(第2実施形態)
図5は、型締装置20における冷却機構21の第2実施形態を示す。
この第2実施形態にかかる冷却機構21では、基盤2上のコーベルライナCLが敷設された摺動箇所に向けて、基盤2両側面に配設した冷却ファン30を設けている。この場合、冷却ファン30は、冷却風がコーベルライナCLが敷設された摺動箇所に向けて、斜め上方から、略30度ほど下向きになるように、摺動箇所近傍の部材2aにおいて支持部材31で支持されている。
また、冷却ファン30は、コーベルライナCLが敷設された摺動箇所に冷却風を効率よく当てるために、摺動箇所の摺動方向に沿うように複数、冷却ファン30を設置することが望ましい。
以上のような冷却ファン30の冷却風を、コーベルライナCLが敷設された摺動箇所に与えることで、周囲及び摺動箇所の温度上昇を抑制するようにしている。
第2実施形態のような冷却ファン30によれば、水などの冷却媒体を用いた冷却手段とは異なり、冷却設備として、媒体流通用の配管設備が不要であり、設備の簡素化を図ることができる。
以上のように、型締装置20における基盤2上のコーベルライナCLが敷設された摺動箇所に、冷却機構21を設けることにより、摺動箇所を強制的に冷却し、潤滑油温度を所定温度以下に抑えて潤滑油の劣化を抑えることができ、良好な潤滑状態を維持することができる。これにより、コーベルライナCLが摺動熱によって焼付きや、折損などの発生を防止することができ、機械故障を未然に防止することができる。さらには、潤滑油の劣化を抑えることができるので、良好な潤滑状態によってライナ類の異常摩耗を防止することができ、機械寿命を延伸することができる。
本発明は、以上の例に挙げた射出成形機における型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構に限られない。ダイカストマシン等の他の成形装置に適用することができる。
2a 摺動箇所近傍の部材
20 型締装置
21 冷却機構
22 冷却穴
23 継手
24 冷却ホース
30 冷却ファン
31 支持部材
CL コーベルライナ

Claims (3)

  1. ダイカストマシンまたは射出成形機の型締装置(20)において、可動プラテン(4)が摺動動作する基盤(2)上の摺動箇所を冷却する冷却機構(21)であって、
    前記基盤(2)上の摺動箇所近傍の部材に、冷却媒体を流通することによって前記基盤(2)上の摺動箇所を冷却することを特徴とする型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構。
  2. 前記冷却媒体は、水であることを特徴とする請求項1記載の型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構。
  3. 前記冷却機構(21)は、冷却ファン(30)により前記基盤(2)上の摺動箇所に向けて送風することによって冷却することを特徴とする請求項1に記載の型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構。
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