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JP2010220195A - カレントコンベアベースの計器増幅器 - Google Patents

カレントコンベアベースの計器増幅器 Download PDF

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Abstract

【課題】コモンモード除去比(CMRR)が高く、集積回路上の必要面積は少なくてすみ、必要な抵抗器の数及び整合が少なく、低ノイズで低歪みの電流増幅器を提供する。
【解決手段】カレントコンベア8は、ほぼ等しい電圧が入力されるy入力10及びx入力12と、z出力14を有する。入力電圧Vがバッファ22及び抵抗器16を介してはx入力12に、また入力電圧Vがバッファ20を介してy入力10に印加され、x入力12における電流が電流利得によってz出力14の電流と関連付けられている。差動利得ADMは、ADM=Vout/(V−V)=R/Rによって表すことができる。
【選択図】図1

Description

本発明の開示は集積回路に関連し、より詳細には集積回路における計器増幅器(instrumentation Amplifier)に関する。
なお、連邦政府は、エアーフォースリサーチラボラトリとの契約番号FA8650-05-C-5707に基づいた所定の権利を本発明に対して有している。
ラボラトリアプリケーション、インダストリアルアプリケーション、オーディオアプリケーション等の多くのアプリケーションにおいて、コモン電圧が印加されている2つの比較的低い電圧間の差を測定することが必要とされる。計器増幅器は、2つの入力電圧に重畳されている電圧すなわちコモンモード電圧を除去し、且つ2つの入力電圧間の差に正比例する出力電圧を生成することによって、この要求を満たしている。従って、計器増幅器の出力電圧であるVoutは、2つの入力電圧V1及びVのコモンモード利得ACM及び差動利得ADMを用いた演算式
out= ADM (V1−V)+ACM(V1+V)/2
によって表される。
理想的な計器増幅器は、差動利得が一定で、且つコモンモード利得がゼロである。実際は、コモンモード利得がゼロになることはないが、差動利得より大幅に低い値となる。計器増幅器のための重要な尺度はコモンモード同相信号除去比(CMRR)であり、これはコモンモード利得の差動利得に対する比率であってデシベルで表示される。標準的な計器増幅器のCMRRは、30から60デシベルのレンジにあるが、CMRRは高い方が望ましい。
発明が解決すべき課題
標準的な計器増幅器はオペアンプ及び4又はそれ以上の数の抵抗器を用いて実現される。計器増幅器における所定の抵抗値の大きさがアンプの利得を左右する。しかしながら、これら抵抗値の選択によってこのようなアンプの利得をコントロールするには、抵抗器対の整合が通常は条件となる。抵抗器対は厳密に整合する必要があるという制約があるために、製作は困難である。例えば、抵抗器間の差を軽減するには、抵抗器のトリミングという費用のかかるプロセスを介することになる。
計器増幅器に抵抗器が含まれることによって、さらに厄介な問題が生じている。例えば、ポリシリコンの抵抗器等は電圧係数を有しており、該電圧係数により、抵抗器対が完全に整合していたとしても、大幅な歪みすなわち非直線性を有する出力電圧を生成してしまう。そのような電圧係数によって、任意のコモンモード電圧は、差動利得を変更することで出力電圧を変調してしまう。
一実施形態では、単一のカレントコンベアを用いたアンプが開示される。該カレントコンベアは、入力y、入力x及び出力zを有しており、入力xにおける電流は出力zにおける電流と電流利得によって関連付けられる。さらに、カレントコンベアの入力xにおける電圧は、入力yにおける電圧と実質的に等しい。第1入力電圧ラインは、カレントコンベアの入力yと接続されており、また第2入力電圧ラインは、第1抵抗素子を介してカレントコンベアの入力xと接続される。第2抵抗素子はカレントコンベアの出力zを接地する。さらに、出力電圧ラインはカレントコンベアの出力zに接続される。
別の実施形態では、2つのカレントコンベアを用いるアンプが開示される。第1カレントコンベアは、第1入力y、第1入力x及び第1出力zを有しており、第1入力xにおける電流は、第1出力zにおける電流と第1電流利得によって関連付けられる。さらに、第1入力xにおける電圧は、第1入力yにおける電圧と実質的に等しい。同様に、第2カレントコンベアは、第2入力y、第2入力x及び第2出力zを有しており、第2入力xにおける電流は、第2出力zにおける電流と第2電流利得によって関連付けられる。また、第2入力xにおける電圧は、第2入力yにおける電圧と実質的に等しい。
本実施形態は2つの入力電圧ライン及び2つの出力電圧ラインを具えている。第1入力電圧ラインは、第1カレントコンベアの第1入力yと接続され、第2入力電圧ラインは、第2入力yと接続される。さらに、第2入力電圧ラインは、第1抵抗素子を介して第1カレントコンベアの第1入力xと接続される。第2抵抗素子は第1カレントコンベアの第1出力zを接地し、第3抵抗素子は、第1入力電圧ラインを第2入力xに接続する。第1出力電圧ラインは、第1カレントコンベアの第1出力zと接続され、第2出力電圧ラインは第2カレントコンベアの第2出力zと接続される。さらにまた、第4抵抗素子は、第2カレントコンベアの第2出力zを接地する。
実施形態によっては、上記アンプの入出力電圧ラインのいくつか或は全てに対してバッファを有している場合もある。これらのバッファはオペアンプで構成されており、電圧利得及び位相遅延応答を電圧ラインに加える。電圧利得は、入力バッファ間で整合されており、且つ利得1である。またさらに、位相遅延応答も入力バッファ間で整合されている。
本発明の一実施形態に係る単一のカレントコンベアで実現される計器増幅器を示す回路図である。 本発明の一実施形態に係る2つのカレントコンベアで実現される計器増幅器を示す回路図である。
カレントコンベアは、2つの入力端子及び1つの出力端子を有する回路要素である。2つの入力端子における電圧は等しく、また出力端子における電流は、電流利得のファクタで入力端子の一方の電流と比例する。利得1である電流利得を有するカレントコンベアにおいて、出力端子における電流は対応する入力端子における電流と等しい。
図1は、本発明の一実施形態に係る単一のカレントコンベア8で実現される計器増幅器100を示す回路図である。好適な実施形態では、カレントコンベア8はタイプ2のカレントコンベア(CCII)である。カレントコンベア8は、x入力12、y入力10及びz出力14を有する。上述のように、入力端子10及び12の電圧は等しく、出力端子14の電流は、電流利得のファクタで入力端子12の電流と比例する。好適な実施形態では、電流利得は1である。
本実施形態は第2つの入力電圧ライン及び1つの出力電圧ラインを具えており、入力電圧ライン2は電圧V1を搬送し、入力電圧ライン4は電圧Vを搬送し、また出力電圧ライン6は電圧Voutを搬送する。入力ライン2は、カレントコンベア8の入力端子10と直接接続されているか、又は図1に示されるようにバッファ20を介して接続される。入力ライン4は抵抗Rを有するレジスタ16を介して入力端子12と接続される。入力ライン4はまた、図1に示されるようにバッファ22及び抵抗器16を介して接続されてもよい。出力端子14は、出力ライン6と接続されるが、図1に示されるようにバッファ24を介して接続されてもよい。抵抗値Rを有する抵抗器18は出力端子14を接地する。
バッファ20、22及び24は図1に示すように配置され、計器増幅器100が用いられる回路のニーズ及び特性に従って、アンプ100の演算周波数レンジのシフトや、各電圧ラインのインピーダンス又は位相遅延応答の調整を行う。また、任意の又は全てのバッファ20、22及び24は、計器増幅器100に含まれなくてもよい。
例えば、計器増幅器100のバッファ22は、入力電圧ライン4のインピーダンスを入力電圧ライン2のインピーダンスと等しくするよう構成される。別の例を挙げると、各バッファは非反転入力、反転入力、及び出力を有するオペアンプであり、該出力は反転入力にフィードバックされ、電圧利得1を有する。
さらに、1よりも大きな利得を有するバッファは、より低いCMRR値でノイズを低減するために用いられる。さらにまた、2つのバッファを有する一実施形態では、2つのバッファは、2つの入力電圧ラインの位相遅延応答を等しくするように、すなわち2つのバッファが等しい電圧利得を有するように構成される。各バッファはまた、ソースフォロワアンプやエミッタフォロワアンプ等の単独のトランジスタ回路を用いて実現されてもよい。任意の別の適宜のバッファ又はバッファの構造が用いられてもよい。実際のところ、カレントコンベアにより適宜のバッファを構成してもよい。
抵抗器16及び18は離散的な抵抗素子である。これは例示であって使用可能な素材を限定するものではないが、抵抗器16及び18はポリシリコン抵抗器、TaN抵抗器、CrSiN抵抗器又はSiCCr抵抗器である。
上記で説明されたカレントコンベアの特性を考慮すると、計器増幅器100の差動利得は次のように計算される。
DM=Vout/(V−V)=R/R
すなわち、抵抗器16及び18の抵抗によって計器増幅器100の差動利得は決定されるのであって、回路内における任意の別の抵抗器対との整合を条件とする必要がない。計器増幅器100のコモンモード利得は、本質的にはカレントコンベア8のコモンモード利得であり、オペアンプにおいてと同様に、カレントコンベア8の内部アーキテクチャの関数である。従って、計器増幅器100のCMRRは、カレントコンベア8のCMRRによってのみ限定されることになる。該アンプのCMRRはオペアンプと同様に通常80から120デシベルか又はそれ以上の値であり、従来の計器増幅器と比べると十分な有意性を示している。
計器増幅器100の優位性はさらに他にもある。例えば、R及びRにポリシリコンの抵抗器が用いられた場合に、コモンモード電圧が差動利得と無関係に出力ライン6の電圧に不所望の変調を引き起こすことがない。さらに、利得1である差動利得は、抵抗器16及び18がポリシリコンの抵抗器であったとしても、回路内の歪みを排除することになる。またさらに、図1に示される計器増幅器は、必要な半導体エリアが従来の計器増幅器よりも低減されるために、必要となる供給電流も低減されるのでコストの削減ができる。CMMRを高い値にするために抵抗器をトリミングする必要がないため、追加的なコストの節約にもなる。
図2は差動出力の計器増幅器200を示す回路図であり、本発明のこの別の実施形態では2つのカレントコンベア38及び46で実現される。好適な実施形態では、カレントコンベア38及び46はタイプ2のカレントコンベア(CCII)である。カレントコンベア38は、x入力42、y入力40及びz出力44を有する。上述のように、入力端子40及び42における電圧は等しく、出力端子44における電流は、電流利得のファクタで入力端子42の電流と比例する。カレントコンベア46は、x入力50、y入力48及びz出力52を有する。同様に、入力端子50及び入力端子48における電圧は等しく、出力端子52における電流は、電流利得のファクタで入力端子50の電流と比例する。好適な実施形態では、第1及び第2電流利得はそれぞれ1である。
本実施形態は、2つの入力電圧ライン、すなわちV1を通する入力電圧ライン30及びVを通する入力電圧ライン32を具えている。入力電圧ライン30はカレントコンベア38の入力端子40と直接接続されるか、又は図2に示されるようにバッファ62を介して接続される。入力ライン32は、抵抗Rを有するレジスタ54を介して入力端子42と接続される。バッファ64は入力ライン32のレジスタ54の前に挿入される。入力ライン30は抵抗Rを有するレジスタ58を介して入力端子50と接続されており、バッファ62はレジスタ58の前段に挿入されても又は挿入されなくてもよい。最後に、入力ライン32は、カレントコンベア46の入力端子48に直接接続されてもよいし、図2に示されるようにバッファ64を介して接続されてもよい。
計器増幅器200にもまた、2つの出力電圧ライン、すなわちVout1を搬送する出力電圧ライン34及びVout2を搬送する出力電圧ライン36が含まれる。出力端子44は出力ライン34に接続されるが、図2に示されるようにバッファ66を介して接続されてもよい。抵抗Rを有する抵抗器56は出力端子44を接地する。さらに、出力端子52は出力ライン36と接続されるが、図2に示されるようにバッファ68を介して接続されてもよい。抵抗Rを有する抵抗器60は出力端子52を接地する。
計器増幅器100におけるバッファと同様に、バッファ62、64、66及び68は、図2に示すように配置されて、計器増幅器200が用いられる回路のニーズ及び特性に従って、アンプ200の演算周波数レンジをシフトさせたり、各電圧ラインのインピーダンス又は位相遅延応答を調整したりする。あるいはまた、任意の又は全てのバッファ62、64、66及び68は、計器増幅器200に含まれなくてもよい。
バッファの構成として可能な例を挙げると、各バッファは、非反転入力、反転入力、及び出力を有するオペアンプであり、該出力は反転入力にフィードバックされ、利得1の電圧利得を有する。
利得1以外のバッファも用いられる。さらにまた、2つのバッファを有する一実施形態では、2つのバッファは2つの入力電圧ラインの位相遅延応答を等しくするように、すなわち2つのバッファが等しい電圧利得を有するように構成される。各バッファはまた、ソースフォロワアンプやエミッタフォロワアンプ等の単独のトランジスタ回路を用いて実現されてもよい。任意の他の適宜のバッファ、バッファの組み合わせ、又はバッファの構成を用いることが可能であり、実際のところ、カレントコンベアにより適切なバッファを構成しもよい。
抵抗器54、56、58及び60は離散的な抵抗素子である。これは例示であって使用可能な素材を限定するものではないが、抵抗器54、56、58及び60はポリシリコン抵抗器、TaN抵抗器、CrSiN抵抗器やSiCCr抵抗器である。
上記で説明されたカレントコンベアの特性を考慮して用いると、計器増幅器200の差動利得は次のように計算される。
DM=(Vout1−Vout2)/(V1−V)=(R/R)+(R/R
抵抗器54及び58の抵抗はRと整合し、抵抗器56及び60の抵抗はRと整合するため、差動利得を求める数式は次のように簡略化できる。
DM=2(R/R
この回路における各カレントコンベアのコモンモード利得は、自身の内部アーキテクチャ次第であり、図1に示されるカレントコンベアと同様に、−80から−120デシベル又はそれ以下である。カレントコンベア38は正のコモンモード利得を有し、カレントコンベア46は負のコモンモード利得を有するので、本回路によって、コモンモード入力電圧1/2(V1+V)の関数である差動出力(Vout1−Vout2)が生成される。しかしながら、カレントコンベアが両方とも同じ構成である場合は、この望まれない差動出力は各カレントコンベアの出力の2倍の振幅を有することになる。すなわち、このコモンモード入力から差動出力への変換の大きさは、各カレントコンベアのコモンモード応答よりも6デシベル大きくなり、つまり−74から−114デシベルか又はそれ以下となる。
このように、抵抗器54、56、58及び60の抵抗によって計器増幅器200の差動利得は決定される。アンプ200のCMRRはトリミングなしで74から114デシベル又はそれ以上の値である。従来の差動出力計器増幅器と比べると十分な有意性を示している。
計器増幅器200の優位性はさらに他にもある。例えば、計器増幅器200が有するノイズは極めて低い。さらに、計器増幅器200はオペアンプを用いて実現された従来の計器増幅器に比べて広い帯域幅を有している。またさらに、計器増幅器100と同様に、ポリシリコンの抵抗器が用いられる場合に、本アンプではトリミングのコストが低減され、且つ歪みも低減される。
ほとんどの回路において、本明細書に記載の素子の多くは機能エンティティであり、構成要素は離散して又は他の構成要素と接続することにより、任意の適宜の組み合わせ及び配置で実現されることが当業者には理解されるであろう。

Claims (3)

  1. 増幅器であって、
    入力y、入力x及び出力zを有するカレントコンベアであって、入力xにおける電流が電流利得によって出力zと関連付けられており、且つ入力xの電圧が入力yの電圧と実質的に等しい値であるカレントコンベアと、
    カレントコンベアの入力yと接続されている第1入力電圧ラインと、
    第1抵抗素子を介してカレントコンベアの入力xと接続されている第2入力電圧ラインと、
    カレントコンベアの出力zを接地する第2抵抗素子と、
    カレントコンベアの出力zと接続されている出力電圧ラインと
    を備えることを特徴とする増幅器。
  2. 請求項1記載の増幅器において、該増幅器はさらに、
    非反転入力及び出力を有する第1入力バッファであって、第2入力電圧ラインが非反転入力と接続され、出力が第1抵抗素子を介してカレントコンベアの入力xと接続され、且つ第1電圧利得を有する第1入力バッファと、
    非反転入力及び出力を有する第2入力バッファであって、第1入力電圧ラインが非反転入力と接続され、出力がカレントコンベアの入力yと接続され、且つ第2電圧利得を有する第2入力バッファと
    を備えていることを特徴とする増幅器。
  3. 請求項2記載の増幅器において、第1電圧利得が第2電圧利得と等しいことを特徴とする増幅器。
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