JP2010214521A - 製本機における断裁不良検出装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 CCDカメラを用いて刷本の裁断不良をより正確に検出する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 断裁不良検出装置1は、検査される刷本を送る透光性搬送ベルト3と、透光性搬送ベルト3の下方に設置された光源5と、透光性搬送ベルト3の上方に設置されたCCDカメラ7を有する。CCDカメラ7は、光源5から透光性搬送ベルト3を通して照射される光により形成された刷本の影を撮影する。撮像された画像は、刷本の影の部分(黒い部分)と、その周囲の透光性ベルト3に光が照射された部分(白い部分)との2つに明確に分けられる。そして、影の部分の輪郭を求めることにより、刷本の断裁不良を判定できる。また、光源5とCCDカメラ7との間には2枚の鏡9A、9Bが介されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 断裁不良検出装置1は、検査される刷本を送る透光性搬送ベルト3と、透光性搬送ベルト3の下方に設置された光源5と、透光性搬送ベルト3の上方に設置されたCCDカメラ7を有する。CCDカメラ7は、光源5から透光性搬送ベルト3を通して照射される光により形成された刷本の影を撮影する。撮像された画像は、刷本の影の部分(黒い部分)と、その周囲の透光性ベルト3に光が照射された部分(白い部分)との2つに明確に分けられる。そして、影の部分の輪郭を求めることにより、刷本の断裁不良を判定できる。また、光源5とCCDカメラ7との間には2枚の鏡9A、9Bが介されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、製本機において刷本の断裁不良を検出する装置及び方法に関する。
刷本の断裁不良を検出する装置としては、刷本をコンベア上に搬送し、コンベアの上下に配置した光源と光電センサからなる複数の検知装置を用いてその断裁不良を検出する装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。検知装置は、搬送経路上の所定の位置に、搬送方向に直列及び平行に配置されており、コンベアで搬送された刷本の所定の部分の仕上げ幅を検出する。このため、検知装置が設置されていない部分に不良が発生している場合は検出不可能となる。
また、刷本をCCDカメラなどの撮影装置で撮影して、その画像から断裁不良を検出することも考えられる。この場合、刷本の上方に設置された照明で刷本を照射し、同様に刷本の上方に設置された撮影装置でこの刷本を撮影する。この場合、画像を処理する際に、刷本の色や模様によっては刷本の輪郭が正確に検知できない可能性がある。また、撮影装置と刷本との距離が長い場合、装置の背が高くなってしまう。
本発明は、CCDカメラを用いて刷本の裁断不良をより正確に検出する装置及び方法を提供することを目的とする。さらには、CCDカメラと刷本との距離が長い場合も、装置の背を高くしないように構成できる裁断不良検出装置を提供することを目的とする。
本発明の製本機における断裁不良検出装置は、 検査される刷本を送る透光性搬送ベルトと、 該透光性搬送ベルトの下方に設置された光源と、 前記透光性搬送ベルトの上方に設置されており、前記光源から前記透光性搬送ベルトを通して照射される光により形成された前記刷本の影を撮影するカメラと、 該カメラで撮影された画像を処理して前記刷本の良不良を判断する判断手段と、 該判断手段で良又は不良と判断された前記刷本を分別する手段と、を備えることを特徴とする。
検査される刷本を光源から投影してその影をCCDカメラで撮影すると、撮像された画像は、被検査物である影の部分(黒い部分)と、その周囲の透光性ベルトに光が照射された部分(白い部分)との2つに明確に分けられる。そして、影の部分の輪郭を求めることにより、被検査物である刷本の断裁不良を判定できる。このように、刷本の影を撮影することにより、刷本の色や模様にとらわれずに、輪郭をより正確に検出することができる。また、光源と光電センサとからなる検知装置を使用した場合に比較して、刷本の全輪郭を検出できるので、より正確に断裁不良を判定できる。
本発明においては、 前記光源とカメラとの間に、光路を折る鏡を備えることが好ましい。
光源とカメラとの距離(光路)が長い場合、カメラを光源から離して配置する必要があり、装置の背が高くなる。そこで、光路中に鏡を配置して光路を折ることにより、カメラを光源又は刷本の近傍に設置できるので、装置の背が高くならない。
この場合、 前記鏡として、前記光源から照射される光を斜め下方に反射させる第1の鏡と、該第1の鏡で反射された像を反射して前記カメラに投影する第2の鏡と、を有することとできる。
本発明においては、 さらに、前記透光性ベルトで搬送される刷本の上面を押さえる移動ロープを備えることが好ましい。
刷本の厚さが厚いと、刷本の上部のページが開く、あるいは、厚みの分だけカメラの焦点位置がずれて、正確な輪郭を撮影できないことがある。そこで、刷本の上面をロープで押さえて閉じさせることにより、正確な輪郭を撮影できる。
本発明の製本機における断裁不良検出方法は、 検査する刷本を透光性搬送ベルトに載せ、 該透光性搬送ベルトの下方に設置した光源から、前記透光性ベルトを通して前記刷本に向けて光を照射し、 該光で形成された前記刷本の影をカメラで撮影し、 該カメラで撮影した前記刷本の影の画像を処理して前記刷本の良否を判断し、 該判断手段で良又は否と判断された前記刷本を分別することを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、刷本を光源から投影してその影をCCDカメラで撮影するので、撮像された画像が、刷本の影の部分(黒い部分)と、その周囲の透光性ベルトに光が照射された部分(白い部分)との2つに明確に分けられる。そして、影の部分の輪郭を求めて刷本の断裁不良を判定するので、刷本の表紙の色や模様にとらわれずに輪郭を検出することができる。また、刷本の全輪郭を検出できるので、より正確に断裁不良を判定できる。さらに、光源とカメラとの間に複数枚の鏡を介せば、装置の高さを抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る断裁不良検知装置の構造を説明する。
断裁不良検知装置1は、刷本の三方を断裁する断裁機の下流側に設置されている。刷本は断裁機から、背(折り目の外側の部分)を先にして断裁不良検知装置に送り込まれる。断裁不良検知装置1は、図1(A)に示すように、検査される刷本を送る透光性搬送ベルト3と、同透光性搬送ベルト3の下方に設置された光源5と、透光性搬送ベルト3の上方に設置されたカメラ7と、光源5とカメラ7との間に配置された複数(この例では2枚)の鏡9A、9Bと、を備える。さらに、CCDカメラ7で撮像された画像を処理し、撮像された画像から刷本の良不良を判定する制御手段11を備える。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る断裁不良検知装置の構造を説明する。
断裁不良検知装置1は、刷本の三方を断裁する断裁機の下流側に設置されている。刷本は断裁機から、背(折り目の外側の部分)を先にして断裁不良検知装置に送り込まれる。断裁不良検知装置1は、図1(A)に示すように、検査される刷本を送る透光性搬送ベルト3と、同透光性搬送ベルト3の下方に設置された光源5と、透光性搬送ベルト3の上方に設置されたカメラ7と、光源5とカメラ7との間に配置された複数(この例では2枚)の鏡9A、9Bと、を備える。さらに、CCDカメラ7で撮像された画像を処理し、撮像された画像から刷本の良不良を判定する制御手段11を備える。
透光性搬送ベルト3は、エンドレスのシート状ベルトであり、搬送方向(図1(A)の矢印で示す)の上流に配置されたローラ15と、下流に配置された駆動ローラ16との間に巻き回されている。透光性搬送ベルト3は、光源5から照射される光を透過でき、かつ、刷本を滑らないように保持できる材料(例えば、ポリエステル帆布)で作製される。駆動ローラ16は、モータ(図示されず)に接続されており、同ローラ16がモータで駆動されると、ベルト3は図1(A)の反時計方向に回転走行する。ベルト5の回転軌道の上側の軌道が、刷本の搬送経路となる。駆動ローラ16の回転軸の回転数、回転角度はロータリーエンコーダ(図示されず)で検出される。ロータリーエンコーダの出力は制御手段11に入力される。
また、両ローラ15、16間にはテンションローラ17が配置されており、ベルト3にテンションがかけられている。
また、両ローラ15、16間にはテンションローラ17が配置されており、ベルト3にテンションがかけられている。
搬送経路の最上流部には、刷本が搬送経路に入ったことを検知するセンサ19が取り付けられている。このセンサ19で検知された信号は制御手段11に入力される。
光源5は、搬送方向に長い複数の白色LEDライトを、ライトボックスに収容したものを使用できる。図1(B)に示すように、光源5は、刷本Sより一回り大きい寸法であり、刷本Sを均一に照射する。光源5は、両ローラ15、16間に巻き回された搬送ベルト3の内側、即ち、刷本が搬送される搬送経路の下方に配置されている。
CCDカメラ7は、刷本が搬送される搬送経路を挟んで光源5の反対側に配置されている。具体的には、CCDカメラ7は、搬送経路の最上流部(ローラ15の上方)に、受光面を搬送経路下流に向けて配置されている。CCDカメラ7としては、例えば、CV−S200C(商品名、キーエンス社製)を使用できる。CCDカメラ7は、搬送経路を搬送される刷本が視野に入ったときにシャッターを切る。CCDカメラ7には、光源5から搬送ベルト3を透過した光で照射された刷本の影が撮像されることになる。
撮像された画像は制御手段11に送られる。制御手段11には、画像を処理し、刷本の断裁不良を判定する手段が備えられている。撮像された画像は、刷本Sの影の部分(黒い部分)と、刷本Sの周囲の、透光性ベルト3に光が照射された部分(白い部分)との2つに明確に分けられる。そして、影の部分の輪郭を求めることにより、被検査物である刷本の断裁不良を判定する(画像処理方法の一例については後述する)。
光源5とCCDカメラ7との間には、2枚の鏡9A、9Bが配置されている。
図2に示すように、第1の鏡9Aは、光源5の上方に配置されて、光源5から照射される光を搬送方向の下流側に向かって斜め下方向に反射させる。鏡9Aの反射面と水平面との角度θAは、この例では30°である。
第2の鏡9Bは、カメラ7と反対方向(下流側)に配置されて、第1の鏡9Aで反射された光を、カメラ7の受光面に入射させる。鏡9Bの反射面と水平面との角度θBは、この例では105°である。
図2に示すように、第1の鏡9Aは、光源5の上方に配置されて、光源5から照射される光を搬送方向の下流側に向かって斜め下方向に反射させる。鏡9Aの反射面と水平面との角度θAは、この例では30°である。
第2の鏡9Bは、カメラ7と反対方向(下流側)に配置されて、第1の鏡9Aで反射された光を、カメラ7の受光面に入射させる。鏡9Bの反射面と水平面との角度θBは、この例では105°である。
鏡を介さない場合、CCDカメラを、光源から光路の長さだけ上方に設置する必要があるが、光路中に鏡を2枚介することにより、光路の長さを変えることなく光源とカメラとを近い位置に配置でき、装置の背を低く抑えることができる。この例では、光源5からCCDカメラ7の受光面までの光路の長さが1130mmであり、そのうち、光源5から第1の鏡9Aまでの光路の長さが370mm、第1の鏡9Aから第2の鏡9Bまでの光路の長さが296mm、第2の鏡9BからCCDカメラ7の受光面までの光路の長さが464mmである。この例では、搬送方向における長さTが400mm程度の刷本も検査可能である。
再度図1を参照して説明する。搬送経路の出側には、不良本を排出するレバー21と、排出された不良本を受けるトレイ23が配置されている。排出レバー21は、図1(B)に示すように、搬送方向に直交する方向に延びる軸上に、複数の爪部材が固定されたものである。レバー21は、爪部材が搬送経路上に延びる搬送位置と、同爪部材が搬送経路から上方に延びる排出位置との間を回動する。この軸の回動は、制御手段11によって制御される。トレイ23は、不良本除外レバー21の下方に配置されている。レバー21が排出位置に回動すると、搬送ベルト3上を搬送されてきた刷本は爪部材に当たり、爪部材の下面で下方にガイドされて、トレイ23上に落下する。
さらに、断裁不良検知装置1には、搬送経路の上方に配置された押えロープ25が配置されている。押えロープ25は、搬送方向と直交する方向に離れて配置された複数(例えば2本)のロープからなり、各ロープは、搬送方向の上流に配置されたローラ26と、下流に配置されたローラ27との間に巻き回されている。この押えロープ25は、搬送経路を搬送される刷本の上側の面を押さえる。押えロープ25の下側の軌道と、透光性搬送ベルト5の上側の軌道との間のクリアランスは、刷本の厚さに応じて調整可能である。
次に、断裁不良検出装置1の動作について説明する。
まず、検査される刷本が搬送経路に入ったことがセンサ19で検知され、センサ19の信号が制御手段11に入力される。そして、制御手段11は、搬送ベルト5の駆動ローラ16に設けたロータリーエンコーダから出力されるパルスをカウントし、刷本がCCDカメラ7の視野に入るタイミングでCCDカメラ7のシャッターをきり、刷本の影の画像を撮影する。そして、撮像された画像を画像処理し、刷本の良不良を判定する。
まず、検査される刷本が搬送経路に入ったことがセンサ19で検知され、センサ19の信号が制御手段11に入力される。そして、制御手段11は、搬送ベルト5の駆動ローラ16に設けたロータリーエンコーダから出力されるパルスをカウントし、刷本がCCDカメラ7の視野に入るタイミングでCCDカメラ7のシャッターをきり、刷本の影の画像を撮影する。そして、撮像された画像を画像処理し、刷本の良不良を判定する。
画像処理手段の一例を図3を参照して説明する。
まず、CCDカメラ7の視野を画素の座標に変換する。この例では、1000000画素が、1024(X1)×960(Y1)のマトリクス状に配置されている。そして、刷本の影の画像を座標に投影する。座標上には、刷本の影の画像Aと、その周囲の透光性ベルトに光が照射された部分の画像Bとの二値化された画像が投影される。そして、刷本の影の画像Aの左上角の座標(x1、y1)、右上角の座標(x2、y2)、左下角の座標(x3、y3)、右下角の座標(x4、y4)を求める。なお、画像処理・断裁不良判定のためのソフトとして、例えば、CV−3000(商品名、キーエンス社製)を使用できる。
まず、CCDカメラ7の視野を画素の座標に変換する。この例では、1000000画素が、1024(X1)×960(Y1)のマトリクス状に配置されている。そして、刷本の影の画像を座標に投影する。座標上には、刷本の影の画像Aと、その周囲の透光性ベルトに光が照射された部分の画像Bとの二値化された画像が投影される。そして、刷本の影の画像Aの左上角の座標(x1、y1)、右上角の座標(x2、y2)、左下角の座標(x3、y3)、右下角の座標(x4、y4)を求める。なお、画像処理・断裁不良判定のためのソフトとして、例えば、CV−3000(商品名、キーエンス社製)を使用できる。
これらの座標から、刷本の影画像Aの天地上辺の長さa、天地下辺の長さb、小口左辺の長さc、小口右辺の長さd、及び、天地上辺と小口左辺との角度θ1、天地上片と小口右辺との角度θ2、天地下辺と小口左辺との角度θ3、天地下辺と小口右辺との角度θ4を求める。そして、これらの値が所定の値を満たしているかどうかを判定する。
ここで良と判定されると、刷本はそのまま断裁不良検査装置1から後段の工程に送られる。一方、不良と判定されると、排出レバー21を回転させ、不良本をトレイ23に排出する。
1 断裁不良検出装置 3 透光性ベルト
5 光源 7 CCDカメラ
9 鏡 11 制御手段
15 ローラ 16 駆動ローラ
17 テンションローラ 19 センサ
21 排出レバー 23 トレイ
25 抑えロープ 26、27 ローラ
5 光源 7 CCDカメラ
9 鏡 11 制御手段
15 ローラ 16 駆動ローラ
17 テンションローラ 19 センサ
21 排出レバー 23 トレイ
25 抑えロープ 26、27 ローラ
Claims (5)
- 検査される刷本を送る透光性搬送ベルトと、
該透光性搬送ベルトの下方に設置された光源と、
前記透光性搬送ベルトの上方に設置されており、前記光源から前記透光性搬送ベルトを通して照射される光により形成された前記刷本の影を撮影するカメラと、
該カメラで撮影された画像を処理して前記刷本の良不良を判断する判断手段と、
該判断手段で良又は不良と判断された前記刷本を分別する手段と、
を備えることを特徴とする製本機における裁断不良検出装置。 - 前記光源とカメラとの間に、光路を折る鏡を備えることを特徴とする請求項1に記載の製本機における断裁不良検出装置。
- 前記鏡として、前記光源から照射される光を斜め下方に反射させる第1の鏡と、該第1の鏡で反射された像を反射して前記カメラに投影する第2の鏡と、を有することを特徴とする請求項2に記載の製本機における断裁不良検出装置。
- さらに、前記透光性ベルトで搬送される刷本の上面を押さえる移動ロープを備えることを特徴とする請求項1、2又は3のいずれか1項に記載の製本機における断裁不良検出装置。
- 検査する刷本を透光性搬送ベルトに載せ、
該透光性搬送ベルトの下方に設置した光源から、前記透光性ベルトを通して前記刷本に向けて光を照射し、
該光で形成された前記刷本の影をカメラで撮影し、
該カメラで撮影した前記刷本の影の画像を処理して前記刷本の良否を判断し、
該判断手段で良又は否と判断された前記刷本を分別することを特徴とする製本機における裁断不良検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009063822A JP2010214521A (ja) | 2009-03-17 | 2009-03-17 | 製本機における断裁不良検出装置及び方法 |
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Cited By (2)
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KR102246150B1 (ko) * | 2020-03-02 | 2021-04-29 | 신라포장기계(주) | 포대 포장 장치 |
CN113119200A (zh) * | 2021-04-20 | 2021-07-16 | 东风延锋汽车饰件系统有限公司 | 透光表皮裁切装置 |
-
2009
- 2009-03-17 JP JP2009063822A patent/JP2010214521A/ja active Pending
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