JP2010213789A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】電動送風機の回転振動及び騒音を低減できる電気掃除機を提供する。
【解決手段】ファン48と電動機部32を備えた電動送風機31を、掃除機本体2内に第1、第2の支持手段11,21で支持する。ファン48は電動機部32が有した回転子39の最大径より大径で、このファン48を回転子軸40の一端部に取付ける。第1の支持手段11は、軸受ハウジング部34を掃除機本体2に支持する。第2の支持手段21は、電動機部32とファン48とを仕切るように設けられて軸受ハウジング部35を掃除機本体2に支持する。第2の支持手段21は、ファン48より大径であるカバー取付け部27及び電動機部32を冷却する空気が通る通気部28を有する。ファン48を覆って第2の支持手段21との間にファン48を収容するファンカバー51をカバー取付け部27に支持する。ファンカバー51の外周と掃除機本体2の内面との間に空隙Gを設ける。
【選択図】図1
【解決手段】ファン48と電動機部32を備えた電動送風機31を、掃除機本体2内に第1、第2の支持手段11,21で支持する。ファン48は電動機部32が有した回転子39の最大径より大径で、このファン48を回転子軸40の一端部に取付ける。第1の支持手段11は、軸受ハウジング部34を掃除機本体2に支持する。第2の支持手段21は、電動機部32とファン48とを仕切るように設けられて軸受ハウジング部35を掃除機本体2に支持する。第2の支持手段21は、ファン48より大径であるカバー取付け部27及び電動機部32を冷却する空気が通る通気部28を有する。ファン48を覆って第2の支持手段21との間にファン48を収容するファンカバー51をカバー取付け部27に支持する。ファンカバー51の外周と掃除機本体2の内面との間に空隙Gを設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は低騒音化を図った電気掃除機に関する。
回転子の最大径よりも大径なインペラを有した電動送風機の前後両端部に夫々サポートゴムを取付け、これらサポートゴムを介する形で、掃除機本体が有した電動送風機室に電装送風機を固定した電気掃除機が、従来技術として知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この従来の電気掃除機において、前側のサポートゴムは、前側の軸受よりも前方に位置されているインペラを内包したケーシングの外周に被嵌されている。後側のサポートゴムは、電動送風機の電動機ケースの後面中央部から後向きに突出された後側軸受ハウジング部の外周に被嵌され、この後側軸受ハウジング部内に後側の軸受が支持されている。したがって、従来の電気掃除機は、ロータ及びインペラを有した回転体が電動送風機の運転に伴い回転されることに伴い、この回転体の回転アンバランスを原因として発生する振動(この振動を以下、回転振動を称する。)を、前後のサポートゴムにより減衰できる。
本発明者は、回転振動について鋭意研究した結果、インペラがローラの最大径より大きい構成での回転振動はインペラの回転アンバランスが支配的であるため、後側軸受ハウジング部を支点として回転体が振れ回ることを見出した。
こうした現象により、電動送風機全体が回転体と同様に振れ回るので、従来技術の電気掃除機では、後側軸受ハウジング部から最も離れて配置されているインペラより更に大径なケーシングの回転振動が大きい。この回転振動によって、従来の電気掃除機は耳障りな高音を発生し易い。ちなみに、本発明者が行った運転音(騒音)と周波数(回転数)との関係についての試験結果では、図3に示すように500Hzの周波数で騒音のピーク値が高く発生する現象が認められた。
以上のように従来の電気掃除機は、電動送風機の回転振動、及びそれに伴う騒音が大きい、という課題がある。
前記の課題を解決するために、本発明は、回転子を有した電動機部及び回転子の最大径より大径で回転子軸の一端部に取付けられたファンを備えて、このファンにより電動機部が空冷される電動送風機を、掃除機本体内に支持する第1、第2の支持手段を備え、第1の支持手段でファンから遠い方に位置された電動機部の軸受ハウジング部を掃除機本体に支持するとともに、電動機部を冷却する空気が通る通気部を有した第2の支持手段を電動機部とファンとを仕切るように設けて、この第2の支持手段でファンに近い方に位置された軸受ハウジング部を掃除機本体に支持し、かつ、ファンより大径であるカバー取付け部を第2の支持手段に設け、このカバー取付け部に、ファンを覆って第2の支持手段との間にファンを収容するファンカバーを支持し、このファンカバーの外周と掃除機本体の内面との間に空隙を設けたことを特徴としている。本発明で、電動機部には、整流子モータ又はインバータモータ等を用いることができる。
本発明では、前記第2の支持手段が、前記掃除機本体の内面に一体に形成されたベース部と、このベース部及び前記第2の軸受ハウジング部間に配設された弾性体とを備えていることが、好ましい。この場合、弾性体には、ゴム又はコイルばね等を用いることができる。
本発明では、前記電動機部が前記第2の支持手段に対向する壁部に通気入口を有し、前記壁部に対向する前記第2の支持手段の部位に前記通気部が設けられているとともに、前記通気部を通った空気を前記通気入口に導くガイドが前記壁部と前記部位との間に設けられていることが、好ましい。この場合、ガイドは、前記部位から前記壁部に向けて突設されていてもよく、又は、この逆に前記壁部から前記部位に向けて突設されていてもよい。或いは、前記壁部と前記部位で挟まれたリングからなるガイドを用いて、前記壁部と前記部位の間から通気入口を通らずに電動機部外に空気が漏れることを防止することで、通気部を通った空気を通気入口に導くようにしても差し支えない。
本発明によれば、電動機部のファンに近い方に位置された軸受ハウジング部を掃除機本体に支持するとともに、ファンカバーの外周が掃除機本体に支持されないようにしたので、電動機部のファンから遠い方に位置された軸受ハウジング部を支点とする電動送風機の回転振動を抑制でき、それに伴い低騒音で運転できる、という効果がある。
以下、図1〜図3を参照して本発明の第1の実施の形態について、詳細に説明する。
図1中符号1は電気掃除機を示している。この電気掃除機1が備えた掃除機本体2は、一対の本体ケース例えば上部本体ケース3と下部本体ケース4を有している。上部本体ケース3と下部本体ケース4は上下方向に組み合わされて図示しないねじで連結されている。
掃除機本体2内の前後方向中間部に仕切り5が設けられ、かつ、掃除機本体2内の後端部に第1の支持手段11が設けられている。掃除機本体2は、集塵体配置室2a、電動送風機室2b、及び排気室2cを有している。
集塵体配置室2aは仕切り5の前側に形成されている。この集塵体配置室2aに連通して掃除機本体2の前端部に吸塵口(図示しない)が設けられている。吸塵口には図示しない吸塵ホースが接続され、吸塵ホースには延長管を介して床用の吸込み口体が接続されており、これらの吸塵用部品を通って吸塵口に含塵空気が吸い込まれる。集塵体配置室2aにはその上方から集塵体6が着脱可能に収容される。集塵体6は、集塵袋であっても、サイクロン式の塵分離を行ってそれにより分離された塵を溜める集塵ユニットであってもよい。
電動送風機室2bは、集塵体配置室2aに対して下流側の部屋であり、仕切り5の後側でかつこの仕切り5と後述する第1の支持手段11との間に形成されている。この電動送風機室2bは、仕切り5の略全域に形成された複数の通気孔5aにより集塵体配置室2aに連通されている。
排気室2cは、電動送風機室2bに対して下流側の部屋であり、電動送風機室2bと掃除機本体2の本体後壁2dとの間に形成されている。この排気室2cは、第1の支持手段11に設けられた気流通孔7により電動送風機室2bに連通されている。気流通孔7は例えば第1の支持手段11の下部、具体的には後述する下部支持壁13に開けられている。排気室2cは排気孔8により掃除機本体2の外部に連通されている。排気孔8は例えば本体後壁2dの上部に複数設けられている。
第1の支持手段11は、例えば上部本体ケース3の内面に一体に突設された一方の支持壁をなす上部支持壁12と、これに対応して下部本体ケース4の内面に一体に突設された他方の支持壁をなす下部支持壁13とからなる。上部支持壁12と下部支持壁13の先端は上下方向に突き合わされている。それにより、第1の支持手段11が電動送風機室2bと排気室2cを仕切っている。上部支持壁12と下部支持壁13の夫々は半円形の挟持縁部12a,13aを有している。これら挟持縁部12aは、第1の支持手段11を前方又は後方から見た状態で円形に連続している。なお、第1の支持手段11は、半円形の挟持縁部13aを有した支持壁と、上部支持壁に代えて用いられる挟持部材、つまり、半円形の挟持部を有して挟持縁部13aにねじ止めされる挟持部材とで形成することもできる。
電動送風機室2bに第2の支持手段21が設けられている。第2の支持手段21は、一対例えば上下一対のベース部22,23と、弾性体例えばゴム製の防振リング24と、支持部材25を備えている。
詳しくは、図1及び図2に示すように上側ベース部22は上部本体ケース3の内面に一体に突設され、下側ベース部23は下部本体ケース4の内面に一体に突設されている。これらベース部22,23は、第2の支持手段21を前方又は後方から見た状態で円形に連続する半円形の溝(図示しない)を有していて、この溝に連続する先端が上下方向に突き合わされている。それにより、第2の支持手段21は電動送風機室2bを電動部室2eとファン室2fとに仕切っている。
防振リング24は、その外周に開放された外周溝24a及び内周に開放された内周溝24bを有している。ベース部22,23の半円形の溝により形成された円形の孔の縁に外周溝24aを嵌合させることにより、防振リング24がベース部22,23間に取付けられている。
第2の支持手段21を前方又は後方から見た状態で支持部材25は円形である。支持部材25は、その外周部を防振リング24の内周溝24bに嵌合することで、防振リング24内に取付けられている。言い換えれば、弾性を有した防振リング24は上下のベース部22,23と支持部材25との間に挟設されており、したがって、防振リング24を介して上下のベース部22,23間に支持部材25が取付けられている。
支持部材25は、嵌合部26、カバー取付け部27、及び通気部28を有している。
嵌合部26は支持部材25の中央部に形成されている。この嵌合部26は円筒形状であるが、円形の孔であってもよい。カバー取付け部27は、支持部材25の外周に寄せて設けられていて、図2に示すように円形をなしているとともに、例えば図1に示すように仕切り5に向けて突出されている。この円形のカバー取付け部27は後述するファン48より大径である。通気部28は、嵌合部26とカバー取付け部27との間の部位25aに開口された通孔からなり、図2に示すように複数設けられている。
図1に示すように電動送風機31が、第1の支持手段11と第2の支持手段21に支持されて掃除機本体2の電動送風機室2bに内蔵されている。この電動送風機31は、例えば整流子電動機からなる電動機部32と、例えば遠心型のファン48と、ファンカバー51を備えている。
電動機部32は、電動機ケース33と、固定子36と、一対の軸受37,38と、回転子39と、整流子41と、一対のブラシ装置42等を有している。
電動機ケース33は、第1の軸受ハウジング部34又は第2の軸受ハウジング部35を有した一対のケース部材を組み合わせて形成されている。電動機ケース33は一対の壁部33a,33bを有している。一方の壁部33aの中央部に電動機ケース33外に突出して第1の軸受ハウジング部34が形成され、同様に他方の壁部33bの中央部に電動機ケース33外に突出して第2の軸受ハウジング部35が形成されている。これら第1の軸受ハウジング部34と第2の軸受ハウジング部35の突出方向は逆向きである。
この電動機ケース33の内周面に固定して固定子36が固定されている。一対の軸受ハウジング部34,35内には、夫々玉軸受等の軸受37又は38が支持されている。
回転子39はその中心部に回転子軸40を有している。この回転子軸40は軸受37,38に回転自在に支持されており、それにより、回転子39が固定子36の内側に配設されている。回転子軸40の一端部は軸受38を貫通して電動機ケース33外に突出されている。
整流子41は軸受37側に寄せて回転子軸40に固定されている。一対のブラシ装置42は電動機ケース33に取付けられていて、それらが有したカーボンブラシ42aは整流子41の外周に図示しないばねによって押付けられている。
電動機ケース33は、この内部にファンから送出された風を流通させるための通気入口43と通気出口44を有している。即ち、通気入口43は、第2の軸受ハウジング部35が突出された壁部33bに複数開口されており、通気出口44は第1の軸受ハウジング部34が突出された壁部33aに複数開口されている。なお、通気出口44は、電動機ケース33の周壁の内で壁部33aに寄せて設けることもでき、これら周壁と壁部33aの双方に設けても良い。
電動機ケース33外に突出された回転子軸40の一端部に、ファン受け板46が回転子軸40の軸方向に移動不能に固定されているとともに、この回転子軸40の一端部に螺合されたナット47によりファン48が取付けられている。ファン受け板46は第2の軸受ハウジング部35より小径である。ファン48のベースプレート48aはファン受け板46とナット47とで挟まれている。このファン48の直径は前記カバー取付け部27より小径である。
ファン48を覆うファンカバー51は、カバー取付け部27の外周に支持されているとともに、第2の支持手段21との間にファン48を収容する大きさに作られている。
前記構成の電動送風機31は第1の支持手段11と第2の支持手段21を介して以下のように掃除機本体2内に支持されている。
一対の軸受ハウジング部34,35の内でファン48から遠い方の第1の軸受ハウジング部34には、その外周及び端面を覆うキャップ状のサポートゴムをなす防振ゴム52が被嵌されている。この防振ゴム52を介在させて第1の軸受ハウジング部34を、上部支持壁12の挟持縁部12aと下部支持壁13の挟持縁部13aとで上下に挟持することにより、電動送風機31の後端部が第1の支持手段11に防振的に支持されている。
一対の軸受ハウジング部34,35の内でファン48に近い方の第2の軸受ハウジング部35は、支持部材25の嵌合部26の内側に嵌合されることによって、第2の支持手段21で支持されている。そのため、第2の支持手段21は、電動機部32とファン48とを仕切るように設けられている。
こうして電動機部32は、第1の支持手段11と第2の支持手段21により両端支持されて、掃除機本体2の電動部室2eに収容されている。収容された電動機部32の壁部33bと支持部材25の通気部28が形成された部位25aは、第2の軸受けハウジング部35の出幅より短い距離を隔てて対向されていて、壁部33bの通気入口43と支持部材25の通気部28とは対向しかつ連通した状態にある。
壁部33bと部位25aとの間にガイドを兼ねる封止リング54(図1参照)が設けられている。封止リング54は、可撓性を有する材料例えばゴムで第2の軸受ハウジング部35より大径に形成されていて、壁部33bに接着止めされているとともに、壁部33bと部位25aとで挟まれてこれらの間に形成される隙間を閉じている。封止リング54の内径は、その内側に通気部28及び通気入口43が恰も位置されるような大きさである。この封止リング54の内周面54aは、より好ましい例として通気部28を通った空気を円滑に通気入口43に導くためにテーパ状をなしている。なお、封止リング54は、支持部材25に接着止めしても差し支えないとともに、内周面54aは封止リング54の外周面と平行でもよい。
回転子軸40に取付けられたファン48は掃除機本体2内のファン室2fに収容されている。この収容状態でファン48の吐出し口が形成された外周は、支持部材25のカバー取付け部27の内周面と対向し、この内周面で囲まれている。なお、カバー取付け部27の内周面にファン48の吐出し口を対向させることは、この吐出し口から通気部28への空気の流れの抵抗が少なく流れが円滑である点で好ましいが、以下のようにすることもできる。即ち、カバー取付け部27の先端位置を、ファン48のベースプレート48aよりも電動機部32側に寄せるとともに、このカバー取付け部27の外周に嵌合して支持される後述のファンカバー51の内周面とファン48の吐出し口とを対向させてもよい。
カバー取付け部27にはファン48を覆うファンカバー51が嵌合されている。この嵌合部での気密を確保するために、カバー取付け部27の外周とファンカバー51の内周との間にリング形のシール56(図1参照)が挟み込まれている。このシール56はゴム製であり、カバー取付け部27の外周又はファンカバー51の内周のいずれかに固定されている。なお、シール56を省略して、カバー取付け部27の外周にファンカバー51の内周を密に嵌合させてもよい。
ファンカバー51の中央部内面でかつファンカバー51が有した吸気口51aの近傍には、リング形のシール部材58(図1参照)が取付けられている。このシール部材58にはファン48の吸込み口の縁部が接触されており、それによって、ファン48の外周から吐出される空気が前記吸込み口に吸込まれないようにしている。ファンカバー51の吸気口51aは前記仕切り5に向いている。
このファンカバー51の外周は、掃除機本体2の内面、より具体的には電動送風機31が設置された電動送風機室2bの内周とは非接触であり、この内周とファンカバー51の外周との間に空隙G(図1参照)が設けられている。
電気掃除機1の組立ては以下の手順で実施される。
まず、電動機部32に支持部材25を取付ける。この取付けは、予め封止リング54が接着された電動機ケース33の第2の軸受ハウジング部35の外周に、支持部材25の嵌合部26を嵌合させるとともに、支持部材25の部位25aを封止リング54に接触させることで行う。それにより、回転子軸40の一端部及びファン受け板46がカバー取付け部27の内側中央部に配置される。
次に、ファン部の組付けを行う。つまり、第1段階として、カバー取付け部27の内側にファン48を収容するとともに、このファン48を、カバー取付け部27内に突出された回転子軸40の一端部にナット47を用いて固定する。第2段階として、予めシール部材58が装着されたファンカバー51をカバー取付け部27に被嵌する。この場合、ファンカバー51とカバー取付け部27との間にはシール56が挟まれる。又、シール部材58はファン48の吸込み口51aの縁部に接触する。
更に、支持部材25の外周に防振リング24を嵌合して取付けるとともに、第1の軸受ハウジング部34に防振ゴム52を被嵌する。それにより、送風機ユニットを組立てる。なお、防振リング24は、既述のように支持部材25を電動機部32に取付ける際に、支持部材25に取付けても、或いは、それ以前に予め支持部材25に取付けてあってもよい。同様に、防振ゴム52も、既述のように支持部材25を電動機部32に取付ける際に、第1の軸受ハウジング部34に取付けても、或いは、それ以前に予め第1の軸受ハウジング部34に取付けてあってもよい。
この後、下部本体ケース4に対してその上方から前記送風機ユニットを組み込む。この組込みは、防振リング24の下部を下部本体ケース4のベース部23が有した半円状の溝に嵌合して、前記送風機ユニットの前部をベース部23に支持させるとともに、防振ゴム52が装着された第1の軸受ハウジング部34の下部を、下部本体ケース4の下部支持壁13が有した半円形の溝状をなす挟持縁部13aに嵌合して、前記送風機ユニットの後端部を下部支持壁13に支持させる。
最後に、下部本体ケース4上に上部本体ケース3を被せる。この際、上部本体ケース3のベース部22が有した半円形の溝状をなす挟持縁部12aを、防振リング24の上部に嵌合させて、前記送風機ユニットの前部をベース部22,23で挟持して支持する。これとともに、上部本体ケース3の上部支持壁12が有した半円形の溝を、防振ゴム52が装着された第1の軸受ハウジング部34の上部に嵌合させて、前記送風機ユニットの後端部を上下の支持壁12,13で挟持して支持する。そして、この状態を保持するために、上部本体ケース3と下部本体ケース4をねじ止めして掃除機本体2を組立てる。
前記構成を備えた電気掃除機1はその電動送風機31への通電により運転される。この運転によるファン48の回転に伴い、掃除機本体2内に吸引された空気と塵とが集塵体6で分離されて、塵が集塵体6内に溜められる。
これとともに、集塵体6を通った空気は、仕切り5の通気孔5aから電動送風機室2bのファン室2fに流入してファン48に吸込まれた後に、このファン48の外周から吐出され、支持部材25でファン48の裏側に導かれた上で通気部28から流出し、電動機部32内にその通気入口43を通って流入する。更に、この空気は、電動機部32内を流通して、固定子36、回転子39、及び整流子41等を冷却してから、電動機部32の通気出口44を通って電動送風機室2bの電動部室2eに流出する。この後、空気は、気流通孔7を通って排気室2cに流入した後に、排気孔8を通って掃除機本体2の外部に放出される。
こうした排気の流れによって電動送風機31が空冷されるので、集塵体6の塵が溜まることに伴い電動送風機31への入力が増えて、その固定子36などの発熱量が増加する状態となっても、前記空冷作用によって電動送風機31の温度過昇を抑制できる。
以上の電動送風機31の空冷において、ファン48から吐き出された空気が、ファン48の吸込み口に還流して吸い込まれることはシール部材58により防止され、かつ、ファンカバー51と支持部材25のカバー取付け部27との間からファン室2fに空気が漏れることは、シール56により防止される。更に、支持部材25の通気部28から電動機部32の通気入口43との間の隙間から電動部室2eに空気が漏れることは、封止リング54により防止される。しかも、この封止リング54の内周面54aにより通気部28から通気入口43に空気を円滑に導くことができる。したがって、ファン48から吐出された空気の全量を円滑に電動機ケース33内に導いて、固定子36等を空冷できる。
こうした運転時、電動送風機31は、その回転子39、整流子41、及びファン48等を含んだ回転体の回転アンバランス、特にファン48の回転アンバランスに基づいて、第1の支持手段11に防振的に支持されている第1の軸受ハウジング部34を支点として、ファン側が大きく振れ回ろうとする。
しかし、電動送風機31は、ファン48よりも第1の支持手段11に近い位置に配設された第2の支持手段21で支持されている。具体的には、ファンカバー51より遥かに小径な電動機ケース33の第2の軸受ハウジング部35が、電動機ケース33のファン側の壁部33bとファン48との間に配設された第2の支持手段21で支持されている。
これにより、ファン48の回転アンバランスを主原因とするファン側の振れ回りが抑制されて、運転音を低減できる。ちなみに、電気掃除機の運転音と周波数(回転数)との関係を示した図3中実線は第1実施形態に係る電気掃除機1の特性であり、二点鎖線は従来技術に係る電気掃除機の特性である。これらの比較から明らかなように、運転音のピーク値が下がるとともに運転音全体も低減できることが確かめられた。なお、集塵体6に塵が溜まっていない状態で、電動送風機31の回転子39が毎分3万回転であるときの周波数は500Hzであり、このときに運転音のピークを生じ、このピーク値が高いほど耳障りとなる。
以上のように電動送風機31のファン側の振れ回りは低減されるが、この振れ回りに伴い第2の支持手段21の支持部材25は振動される。しかし、支持部材25とこれを支持している掃除機本体2のベース部22,23との間に介在された防振リング24はゴム等の弾性体からなるので、支持部材25の振動は、防振リング24での弾性変形により減衰される。そのため、ベース部22,23を介して掃除機本体2に波及する振動を抑制できる。
更に、ファン48より大径のファンカバー51の外周と掃除機本体2の内面との間には空隙Gが形成されていて、ファンカバー51と掃除機本体2の内面とは非接触である。このため、支持部材25とともにファンカバー51が回転振動をするにも拘らず、このファンカバー51の回転振動が掃除機本体2に伝えられることはない。
以上のように第1実施形態の電気掃除機1は、その電動送風機31の回転振動及び騒音を低減できるので、特に夜間など静かな環境で使用する上で好適である。
図4は本発明の第2の実施の形態を示している。この第2実施形態は以下説明するように封止リングとガイドを分けて別々に設けたという事項以外は、図示されていない構成を含めて第1実施形態と同じである。そのため、第1実施形態と同じ構成については、第1実施形態と同じ符号を付して、その説明を省略する。
第2実施形態では、封止リング54は、電動機ケース33の壁部33bと支持部材25の部位25aとの間に挟持されていて、その内周面と外周面とは平行である。ガイド61は封止リングの内側において例えば合成樹脂製の支持部材25に一体に突設されている。ガイド61は、通気部28を通った空気を通気入口43に導けるように通気部28から通気入口43に向けて斜めに設けられている。この場合、ガイド61は通気部28毎に設けてもよく、或いは図4に示すように壁部33bに近づくに従い次第に縮径する円環形状に設けてもよい。なお、後者の場合、封止リング54を省略することも可能である。又、図4の例とは逆に、ガイド61を電動機ケース33の壁部33bから一体に突設して、このガイド61を、ラッパ状,即ち、支持部材25に近づく従い拡径する円環形状をなして設けてもよい。
以上説明した事項以外は第1実施形態と同じである。したがって、第1実施形態の電気掃除機1と同じく、電動機部32のファン48に近い方に位置された第2の軸受ハウジング部35を掃除機本体2に支持するとともに、ファンカバー51の外周が掃除機本体2に支持されないようにしたことにより、電動機部32のファン48から遠い方に位置された第1の軸受ハウジング部34を支点とする電動送風機31の回転振動を抑制でき、それに伴い低騒音で運転できる。
図5及び図6は本発明の第3の実施の形態を示している。この第3実施形態は以下説明する事項以外は、図示されていない構成を含めて第1実施形態と同じである。そのため、第1実施形態と同じ構成については、第1実施形態と同じ符号を付して、その説明を省略する。
第3実施形態では、第2の支持手段21が、上下のベース部22,23と、3本以上の弾性体例えばコイルばね63と、嵌合筒64とを有している。嵌合筒64は、電動送風機31の第2の軸受ハウジング部35の外周に嵌合して設けられている。各コイルばね63は、引張りコイルばねであり、その一端は嵌合筒64に固定され、他端はベース部22,23が有した円弧状の溝に固定されている。これらコイルばね63によって、図6に示すように組み合わされたベース部22,23間の円形の孔の中央部に嵌合筒64が保持されている。そして、嵌合筒64の周方向に隣接するコイルばね63間の空間は、通気部28として利用されるようになっている。
又、第3実施形態では、カバー取付け部27が一対の半円状部位27a,27bにより形成されている。つまり、半円状部位27aは、上側のベース部22に一体に形成されてファン室2f内に突出されており、同様に半円状部位27bは、下側のベース部23に一体に形成されてファン室2f内に突出されている。これら半円状部位27a,27bは、上部本体ケース3と下部本体ケース4を組立てるに伴って、上下から合わせられて円形のカバー取付け部27を形成する。このカバー取付け部27の外周にファンカバー51が被嵌されている。
なお、第3実施形態での組立ての手順は以下の通りである。まず、上部本体ケース3と下部本体ケース4を組立てることで、電動機部32の第1の軸受ハウジング部34を第1の支持手段11に防振ゴム52を介して挟持する。これにより、電動機部32が上下の本体ケース3,4と上下のベース部22,23間に挟まれる。この状態でかつ仕切り5の装着前に、予めコイルばね63の一端が固定された嵌合筒64を、電動機部32の第2の軸受ハウジング部35に嵌合した後に、各コイルばね63を伸張させながらそれらの他端を夫々上下のベース部22,23に引掛けて、第2の支持手段21を組立てるとともに第2の軸受ハウジング部35を防振的に支持する。この後、回転子軸40にナット47を用いてファン48を固定してから、このファン48を覆うファンカバー51をカバー取付け部27に被嵌する。
以上説明した事項以外は第1実施形態と同じである。したがって、第1実施形態の電気掃除機1と同じく、電動機部32のファン48に近い方に位置された第2の軸受ハウジング部35を掃除機本体2に支持するとともに、ファンカバー51の外周が掃除機本体2に支持されないようにしたことにより、電動機部32のファン48から遠い方に位置された第1の軸受ハウジング部34を支点とする電動送風機31の回転振動を抑制でき、それに伴い低騒音で運転できる。しかも、弾性体としてゴムに代えてコイルばね63を用いたので、回転振動の減衰効果が高い点で好ましい。なお、この第3実施形態において、嵌合筒64を偏心ウェイトで形成することは、各コイルばね63の共振を防止する上で好ましく、又、各コイルばね63の近傍にダンパを配設することにより、各コイルばね63の共振を更に防止することができる。
図7及び図8は本発明の第4の実施の形態を示している。この第4実施形態は以下説明する事項以外は、図示されていない構成を含めて第1実施形態と同じである。そのため、第1実施形態と同じ構成については、第1実施形態と同じ符号を付して、その説明を省略する。
第4実施形態では、第2の支持手段21が、上下のベース部22,23と、弾性体としてゴム製の弾性リング65とを有している。図8に示すように上側ベース部22は、複数のアーム66で支持された挟持縁部67を有している。第2の軸受ハウジング部35の振れ回りを減衰するための弾性リング65は、第2の軸受ハウジング部35の外周に被着するとよい。上側ベース部22と各アーム66と挟持縁部67は一体に形成されており、挟持縁部67は半円状をなしている。同様に、下側ベース部23は、複数のアーム68で支持された挟持縁部69を有している。上側ベース部22と各アーム68と挟持縁部69は一体に形成されており、挟持縁部69は半円状をなしている。隣接したアーム66間の間隙、及び隣接したアーム68間の間隙は、夫々通気部28として利用される。挟持縁部67,69は、上下に合わさって第2の軸受ハウジング部35を上下に挟持する円筒形の嵌合部26を形成する。
又、第4実施形態では、カバー取付け部27が一対の半円状部位27a,27bにより形成されている。つまり、半円状部位27aは、上側のベース部22に一体に形成されてファン室2f内に突出されており、同様に半円状部位27bは、下側のベース部23に一体に形成されてファン室2f内に突設されている。これら半円状部位27a,27bは、上部本体ケース3と下部本体ケース4を組立てるに伴って、上下から合わせられて円形のカバー取付け部27を形成する。このカバー取付け部27の外周にファンカバー51が被嵌されている。
なお、第4実施形態での組立ての手順は以下の通りである。まず、第1の軸受ハウジング部34に防振ゴム52が被嵌されるとともに、第2の軸受ハウジング部35に弾性リング65が被嵌された電動機部32を、上部本体ケース3と下部本体ケース4との間に組み込んで、これら上部本体ケース3と下部本体ケース4をねじ止めして組立てる。これにより、電動機部32の第1の軸受ハウジング部34が防振ゴム52を介して第1の支持手段11で支持されるとともに、電動機部32の第2の軸受ハウジング部35が弾性リング65を介して第2の支持手段21で支持される。後者においては、嵌合筒をなして組み合わされた上下の挟持縁部67,69の内面が弾性リング65の外周に密接して、この弾性リング65を介して挟持縁部67,69が、第2の軸受ハウジング部35を上下から挟持する。次に、この状態でかつ仕切り5の装着前に、ファン48を回転子軸40にナット47を用いて固定してから、このファン48を覆うファンカバー51をカバー取付け部27に被嵌する。
以上説明した事項以外は第1実施形態と同じである。したがって、第1実施形態の電気掃除機1と同じく、電動機部32のファン48に近い方に位置された第2の軸受ハウジング部35を掃除機本体2に支持するとともに、ファンカバー51の外周が掃除機本体2に支持されないようにしたことにより、電動機部32のファン48から遠い方に位置された第1の軸受ハウジング部34を支点とする電動送風機31の回転振動を抑制でき、それに伴い低騒音で運転できる。
1…電気掃除機、2…掃除機本体、2a…集塵体配置室、2b…電動送風機室、6…集塵体、11…第1の支持手段、12…上部支持壁、13…下部支持壁、12a、13a…挟持縁部、21…第2の支持手段、22,23…ベース部、24…防振リング(弾性体)、25…支持部材、25a…支持部材の部位、26…嵌合部、27…カバー取付け部、28…通気部、31…電動送風機、32…電動機部、33…電動機ケース、33b…壁部、34…第1の軸受ハウジング部、35…第2の軸受ハウジング部、37,38…軸受、39…回転子、40…回転子軸、43…気流入口、48…ファン、51…ファンカバー、52…防振ゴム、54…封止リング(ガイド)、G…空隙、61…ガイド、63…コイルばね(弾性体)、64…嵌合筒、65…弾性リング(弾性体)、67,69…挟持縁部
Claims (3)
- 軸受が取付けられた第1、第2の軸受ハウジング部と一対の前記軸受に回転自在に支持された回転子を有した電動機部、及び前記回転子の最大径より大径に形成され前記回転子が有した回転子軸の一端部に取付けられたファンを備え、このファンから送出された空気で前記電動機部を冷却する電動送風機と、この電動送風機に吸い込まれる空気が流通する集塵体配置室を有しこの集塵体配置室の下流側に前記電動送風機が内蔵された掃除機本体と、を具備する電気掃除機において、
前記両軸受ハウジング部の内で前記ファンから遠い方の第1の軸受ハウジング部を前記掃除機本体に支持した第1の支持手段と、前記電動機部と前記ファンとを仕切るように設けられて前記両軸受ハウジング部の内で前記ファンに近い方の第2の軸受ハウジング部を前記掃除機本体に支持した第2の支持手段を備え、
前記第2の支持手段が、前記ファンより大径であるカバー取付け部及び前記電動機部を冷却する空気が通る通気部を有し、前記カバー取付け部に前記ファンを覆って前記第2の支持手段との間に前記ファンを収容するファンカバーを支持し、このファンカバーの外周と前記掃除機本体の内面との間に空隙を設けたことを特徴とする電気掃除機。 - 前記第2の支持手段が、前記掃除機本体の内面に一体に形成されたベース部と、このベース部及び前記第2の軸受ハウジング部間に配設された弾性体とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記電動機部が前記第2の支持手段に対向する壁部に通気入口を有し、前記壁部に対向する前記第2の支持手段の部位に前記通気部が設けられているとともに、前記通気部を通った空気を前記通気入口に導くガイドが前記壁部と前記部位との間に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2009061649A JP2010213789A (ja) | 2009-03-13 | 2009-03-13 | 電気掃除機 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017008893A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 三菱電機株式会社 | 電動送風機及び電気掃除機 |
JP2018535821A (ja) * | 2015-10-07 | 2018-12-06 | アルフレッド ケルヒャー エスエー ウント コンパニー カーゲー | 空冷式高圧洗浄装置 |
-
2009
- 2009-03-13 JP JP2009061649A patent/JP2010213789A/ja not_active Withdrawn
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