JP2010187245A - 光伝送システム、光端局装置、光中継装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】マルチレートトランスポンダを使用する光中継伝送システムにおいて、監視ネットワークを利用せずに設定を行うことで簡易に安定性の高いネットワークを提供する。
【解決手段】
マルチレートトランスポンダの伝送速度設定を行う際に主信号に速度変更用のデータパターンを送出し、その設定情報のやりとりを行い、簡易に光中継伝送システムの対向装置の伝送速度設定を実現する。
【選択図】図2
【解決手段】
マルチレートトランスポンダの伝送速度設定を行う際に主信号に速度変更用のデータパターンを送出し、その設定情報のやりとりを行い、簡易に光中継伝送システムの対向装置の伝送速度設定を実現する。
【選択図】図2
Description
本発明は、光伝送において異なる複数の信号速度に対応する光信号変換部の信号速度設定方法に係わり、1箇所の光信号変換部の光信号速度を設定することでシステム全体の信号速度設定を行う方式に関する。
光伝送システムの光変換部としては様々なインタフェースに対応するマルチレートトランスポンダが実用化済みである。そのマルチレートトランスポンダを使用する際は、個々の波長変換部に使用する伝送インタフェースに合わせた速度設定を行うか、速度未設定のまま可変周波数フィルタ等を用いて入力信号の伝送速度に合わせた伝送を行う装置が実用化されている。
伝送インタフェースに合わせて個々に伝送速度を設定するトランスポンダでは、トランスポンダを設置してある伝送装置にて直に設定を行うか、または遠隔の伝送装置に対して監視制御ネットワークを事前に構築し、この監視制御ネットワークを通して個々の装置のトランスポンダに伝送速度設定を行う必要がある。
可変周波数フィルタを用いて入力信号の信号速度に合わせた伝送を行うトランスポンダでは、インタフェースの変更により追従速度を変更することは可能となるが、入力信号の周波数ずれを検出するといった監視を行うためにはやはり監視制御ネットワークを経由して伝送速度の登録手続きを行うことが必要となる。
光伝送システムにおける監視制御ネットワークとして主信号と異なる光波長を用いて遠隔の監視制御を行う方法が、例えば特許文献1などで提案されている。
特許文献1に記載の方法では、監視制御を行う別のインタフェースが必要となることからシステムコストへの影響が避けられない。
光信号変換部への伝送速度設定を行う際には、簡易に信号速度の変更を行うことができ、また各装置への信号速度設定実施することにより信号周波数変動の監視を実施することができることが課題である。
光伝送システムのマルチレートトランスポンダの速度設定の際には、対向するトランスポンダにおいて伝送速度を設定するための特別なデータパターンを送受信することにより速度設定を行うことが課題である。
本発明による光伝送システムは一例として、第1端末と、第2端末と、前記第1端末と前記第2端末との間に設置される第1装置、第2装置、及び第3装置と、光伝送路とを有する光伝送システムであって、前記第1装置は、第1データパターンを生成する第1信号速度制御部と、前記第1データパターンを前記光伝送路に送信する第1送信部と、前記第1端末からの光信号、及び前記第1データパターンへの前記第2装置からの応答信号を受信する第1受信部とを備えて、前記第1信号速度制御部は、前記応答信号に基づいて、信号速度変更のための第2データパターンを生成し、前記第1送信部は、さらに前記第2データパターンを前記光伝送路に送信し、前記第2装置は、前記第1装置が送信する前記第1データパターンを受信する第2受信部と、前記第1データパターンに基づいて前記応答信号を送信する第2送信部とを有し、前記第3装置は、前記第1データパターン及び前記第2データパターンを受信する第3受信部と、前記第1データパターン及び前記第2データパターンを送信する第3送信部とを有する。
本発明による光中継伝送方法は一例として、クライアント装置からの光信号を受信して信号処理を行った後に伝送路側に信号を送信する、または伝送路側から光信号を受信して信号処理を行った後にクライアント装置へ信号を送信する光端局装置と、伝送路側からの信号を受信して信号処理を行った後に受信した側と別の伝送路側に信号を送信する光中継装置を経由して、前記と同機能の別の光端局装置を経由して対向するクライアント装置に信号を伝送する光中継伝送方法であって、前記光端局装置と光中継装置の信号変換部において、信号速度を可変する機能を具備し、かつその信号速度を一の光端局装置または光中継装置から設定し、遠隔にある光端局装置や光中継装置の設定を一括して行う。
本発明によれば、対向する光端局装置や光中継装置へ制御用信号を送信し、光端局装置や光中継装置は受信した制御信号から伝送速度の設定をすることで簡易に信号速度の変更を行うことができる。また各装置への信号速度設定実施することにより信号周波数変動の監視を実施することができる。また、対向するマルチレートトランスポンダにおいて主信号にトランスポンダの伝送速度を設定する特殊なデータパターンを伝送することによって、使用するインタフェースに合わせた伝送速度設定を行うことができる。対向トランスポンダに設定を行うため制御用ネットワークや別波長を用いた制御を行うことなく簡易かつ経済的に設定を行うことが可能となる。
以下本発明の一実施例を具体的に説明する。図1は本発明が適用される光中継伝送システムの一構成例を示す図である。図1に示すシステムは、距離の離れた2地点に設置されているクライアント装置(端末)A1とクライアント装置(端末)F6を接続するものであり、クライアント装置Aに対して端局装置B2はクライアント装置F6に対して光端局装置E5を通して、光中継装置C3、光中継装置D4などの複数の中継を経てデータ伝送を行うことができる。光中継装置はシステム要求により、使用しない場合(0台)または1台以上の任意の台数により構成が可能である。なお、各々の装置は図示しない光伝送路を介して接続される。
図2は光端局装置の詳細ブロックを示す図である。光端局装置はクライアント装置からの光信号を受信して伝送路側へ光信号を送信し、伝送路側から光信号を受信してクライアント装置へ光信号を送信する光信号変換部21と光信号変換部の制御を行う伝送装置制御部22からなる。光信号変換部はクライアント装置からの光信号を受信する光信号受信部201と伝送路側に送信する信号を生成する送信信号処理部202と対向装置に制御信号を送る機能を持つ制御信号挿入部203と光信号送信部204と、伝送路側からの光信号を受信する光信号受信部205と受信した信号をクライアント装置に受け渡す受信信号処理部206と受信信号から制御情報を取り出す機能を持つ制御信号検出部207とクライアント装置に光信号を送出する光信号送信部208と、制御信号検出部または伝送装置制御部からの制御情報により伝送路側に信号速度の情報を送ると共に送信信号処理部と受信信号処理部に伝送速度設定を行う信号速度制御部209からなる。
最初の伝送速度はクライアント装置に合わせて光端局装置の伝送装置制御部22から設定を実施する。設定の際、伝送装置制御部22は信号速度制御部209へ伝送速度制御指令を送信する。設定により信号速度制御部209は制御信号挿入部203を制御して送信信号処理部からのデータ送信を止め、さらに信号速度制御部で生成し、速度設定用データパターンを送出する。速度設定用データパターンは通常の信号伝送では使用しないデータパターンを用いる。例えばイーサネット(登録商標)では8B10B符号を用いているが、8B10B符号則では生成されないデータパターンがあり、これを速度設定用データパターンとすることで通常のデータ信号との判別が可能となる。光信号送信部204は、この速度設定用のデータパターンを伝送路側に送信する。光信号受信部205で受信したデータパターンを制御信号検出部207において監視し、伝送路側から速度設定に対するACK信号を検出した場合は信号速度制御部に伝達し、制御信号挿入部203が挿入している速度設定用データパターンを速度変更実施用データパターンに変えて送信した後、送信信号処理部202と受信信号処理部206に速度設定を行い送信信号処理部からのデータを通過させる。速度変更実施用データパターンも上記の速度設定用データパターンと同様に通常の信号伝送では使用しないデータパターンを用いる。
また、対向する光端局装置から速度設定が実施される場合は、速度設定を行う特殊データパターンを制御信号検出部207で検出し、信号速度制御部209にて対向装置へのACK信号を生成して制御信号挿入部203経由で対向している光端局装置に送信し、速度変更実施用データパターンを制御信号検出部207で検出後、送信信号処理部202と受信信号処理部206に速度設定を実施する。
図3は光中継装置の詳細ブロックを示す図である。光中継装置は2つの伝送路インタフェースを持ちそれぞれのインターフェースが接続する伝送路を伝送路1および伝送路2と呼ぶこととする。光中継装置3は伝送路1側からの光信号を受信して伝送路2側へ光信号を送信する機能と伝送路2側から光信号を受信して伝送路1側へ光信号を送信する機能を持つ光信号変換部31と光信号変換部の制御を行う伝送装置制御部32からなる。光信号変換部は伝送路1側からの光信号を受信する光信号受信部301と伝送路2側に送信する信号を生成する信号処理部302と受信信号から制御情報を取り出す機能を持つ制御信号検出部303と伝送路2側の対向装置に制御信号を送る機能を持つ制御信号挿入部304と光信号送信部305と、伝送路2側からの光信号を受信する光信号受信部311と伝送路1側に送信する信号を生成する信号処理部312と受信信号から制御情報を取り出す機能を持つ制御信号検出部313と伝送路2側の対向装置に制御信号を送る機能を持つ制御信号挿入部314と光信号送信部315と、制御信号検出部または伝送装置制御部32からの制御情報により伝送路側に信号速度の情報を送ると共に送信信号処理部と受信信号処理部に伝送速度設定を行う信号速度制御部320からなる。
伝送速度の設定は前述した光端局装置と同様に伝送装置制御部32から設定することが可能である。設定により信号速度制御部320は制御信号挿入部304、314を制御して信号処理部からのデータを止め、さらに信号速度制御部で生成した速度設定用データパターンを送出する。光信号送信部305、315は、この速度設定用のデータパターンを伝送路1側および伝送路2側に送信する。光信号受信部301、311で受信したデータパターンを制御信号検出部303、313において監視し、伝送路1側および伝送路2側の両方から速度設定に対するACK信号を検出した場合は信号速度制御部に伝達し、信号速度制御部は信号処理部302と312に速度設定を行い、制御信号挿入部304,314が挿入している速度設定用データパターンを停止し、信号処理部からのデータを通過させることで伝送速度の設定を実施する。
また、対向する光端局装置または光中継装置からの速度設定実施例として、伝送路1側の装置から信号速度を変更する特殊データパターン(速度設定用データパターン及び速度変更実施用データパターン)を受信した場合について説明する。伝送路1側からの速度設定を行う特殊データパターンは光信号受信部301から信号処理部302制御信号挿入部304を経由して光り信号送信部305から伝送路2側に送出する。また、制御信号検出部303で特殊データパターンを検出し伝送路1側には制御信号挿入部314において信号速度変更を連絡するACK信号送出までの間、データ転送を停止ししアイドル信号のみを送出させる。伝送路2側から速度変更に関するACK信号を光信号受信部311経由で制御信号検出部313にて受信後、信号速度制御部320にて新たにACK信号を生成して制御信号挿入部314から経由で伝送路1側の装置に送信する。伝送路1側から速度変更実施用データパターンを受信した後、信号処理部302,312に新たな速度設定を行い送信信号処理部からのデータを通過させる。
図4は本実施例について光端局装置から伝送速度変更設定を実施する場合のシーケンス図である。光端局装置B2における伝送速度変更設定401により伝送速度変更用データパターン402を伝送路へと送出する。この伝送速度変更用データパターンを受けた光中継装置C3及びD4は変更用データパターンは通過させ、受信した側のデータ送信を停止してアイドル信号を送出する。光端局装置E5は伝送速度変更用データパターンを受信後、信号速度の変更を了承する応答信号(ACK信号403)を送出する。光中継装置D4はACK信号を受信し信号速度の変更を了承するACK信号404を生成して光中継装置C3側へ送出する。光中継装置C3も同様に速度変更了承を示すACK信号を光端局装置Bに送出する。光端局装置BはACK信号受信後、速度変更実施用データパターン406を送出すると共に自局の速度変更を実施する(407)。光中継装置Cは速度変更実施用データパターン406を検出すると共に速度変更を実施する(408)。以下同様に光中継装置D、光端局装置Eにおいても速度変更実施用データパターンを検出し速度変更を実施する。このように光端局装置1箇所からの制御で速度設定を行うことができので、ネットワーク上の各装置に速度の設定を施すなどの複雑な作業が不要となる。
図5は本実施例について光中継装置から伝送速度変更設定を実施する場合のシーケンス図である。光中継装置C3における伝送速度変更設定501により伝送速度変更用データパターン502と503を2方向の伝送路へと送出する。この伝送速度変更用データパターンを受けた光中継装置D4は変更用データパターンは通過させ、受信した側のデータ送信を停止してアイドル信号を送出する。光端局装置E5は伝送速度変更用データパターンを受信後、信号速度の変更を了承するACK信号504を送出する。光中継装置D4はACK信号を受信し信号速度の変更を了承するACK信号505を生成して光中継装置C3側へ送出する。光端局装置B2も同様に伝送速度変更用データパターン503を受信後、信号速度の変更を了承するACK信号506を送出する。光中継装置CはACK信号505、506を受信後、速度変更実施用データパターン507、508を送出すると共に自局の速度変更を実施する509。光中継装置Dは速度変更実施用データパターン507を検出すると共に速度変更を実施する510。光端局装置B及びEにおいても速度変更実施用データパターンを検出し速度変更を実施する。なお、速度設定用データパターン及び速度変更実施用データパターンは、図4の場合と同様のパターンを用いることが可能である。光中継装置からも速度変更設定が可能なことからネットワーク上のどの地点からでも設定が可能であり、ネットワークの工事やメインテナンスの効率を向上させることができる。
以上、伝送速度を変更する際に主信号に伝送速度変更用のデータパターンを流すことにより、遠隔にある装置に対して監視制御を行うネットワークを必要とせずに設定が可能となる。伝送の基本パラメータである速度の変更には、ネットワーク同期の維持やエラーフリーによる制御はできない。しかし、上記の通りに主信号にデータパターンを送出することは、このような技術的制約もないため、簡易な構成で遠隔設定を実施する方式を提供することができる。
光伝送装置として様々なインタフェースに対応するマルチレートトランスポンダが存在する。そのマルチレートトランスポンダについて、個々のインタフェースに合わせた速度設定を行う際に、監視制御ネットワークを別に構築することなく遠隔装置に対して伝送速度設定を行うことが可能となる。
1、6…クライアント装置
2、5…光端局装置
3、4…光中継装置
21、31…光信号変換部
22、32…伝送装置制御部
202…送信信号処理部
206…受信信号処理部
203、304、314…制御信号挿入部
207、303、313…制御信号検出部
302、312…信号処理部
209、320…信号速度制御部
2、5…光端局装置
3、4…光中継装置
21、31…光信号変換部
22、32…伝送装置制御部
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206…受信信号処理部
203、304、314…制御信号挿入部
207、303、313…制御信号検出部
302、312…信号処理部
209、320…信号速度制御部
Claims (12)
- 第1端末と、第2端末と、前記第1端末と前記第2端末との間に設置される第1装置、第2装置、及び第3装置と、光伝送路とを有する光伝送システムであって、
前記第1装置は、
第1データパターンを生成する第1信号速度制御部と、
前記第1データパターンを前記光伝送路に送信する第1送信部と、
前記第1端末からの光信号、及び前記第1データパターンへの前記第2装置からの応答信号を受信する第1受信部とを備えて、前記第1信号速度制御部は、前記応答信号に基づいて、信号速度変更のための第2データパターンを生成し、前記第1送信部は、さらに前記第2データパターンを前記光伝送路に送信し、
前記第2装置は、
前記第1装置が送信する前記第1データパターンを受信する第2受信部と、
前記第1データパターンに基づいて前記応答信号を送信する第2送信部とを有し、
前記第3装置は、
前記第1データパターン及び前記第2データパターンを受信する第3受信部と、
前記第1データパターン及び前記第2データパターンを送信する第3送信部とを有することを特徴とする光伝送システム。 - 前記第1信号速度制御部は、前記第1端末からの光信号についての通信を止めて、前記第1データパターンを生成することを特徴とする請求項1に記載の光伝送システム。
- 前記第1信号速度制御部に伝送速度制御指令を送信する伝送装置制御部をさらに有し、前記第1信号速度制御部は、前記伝送速度制御指令を受信するときに、前記第1データパターンを生成することを特徴とする請求項1に記載の光伝送システム。
- 前記第2装置は、第2信号速度制御部をさらに有し、前記第3装置は、第3信号速度制御部をさらに有し、前記第1信号速度制御部、前記第2信号速度制御部及び前記第3信号速度制御部は、各々、前記第2データパターンに基づいて信号速度を制御することを特徴とする請求項1に記載の光伝送システム。
- 前記第1装置は前記第1端末と通信する第1光端局装置であり、前記第2装置は前記第2端末と通信する第2光端局装置であり、前記第3装置は光中継装置であることを特徴とする請求項1に記載の光伝送システム。
- 前記第1装置は第1光中継装置であり、前記第2装置は前記第1端末と通信する第1光端局装置であり、前記第3装置は第2光中継装置であることを特徴とする請求項1に記載の光伝送システム。
- 前記第2端末と通信する第2端局装置をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の光伝送システム。
- 第1端末と、第2端末と、光中継装置と、他の光端局装置とに光伝送路を介して接続される光端局装置であって、
第1データパターンを生成する第1信号速度制御部と、
前記第1データパターンを前記光中継装置を介して前記他の光端局装置に送信する第1送信部と、
前記第1端末からの光信号、及び前記他の光端局装置からの前記第1データパターンへの応答信号を受信する第1受信部とを有し、
前記第1信号速度制御部は、前記応答信号に基づいて、信号速度変更のための第2データパターンを生成し、前記第1送信部は、さらに前記第2データパターンを前記光中継装置を介して前記他の光端局装置に送信することを特徴とする光端局装置。 - 前記第1信号速度制御部は、前記第2データパターンに基づいて信号速度を制御することを特徴とする請求項8に記載の光端局装置。
- 前記第1端末からの光信号を処理する送信信号処理部をさらに有し、前記送信信号処理部は、前記第1信号速度制御部が前記第2データパターンに基づいて信号速度を制御した後に前記第1端末からの光信号を送信することを特徴とする請求項8に記載の光端局装置。
- 第1端末と、第2端末と、第1光端局装置とに光伝送路を介して接続される光中継装置であって、
第1データパターンを生成する第1信号速度制御部と、
前記第1データパターンを前記光伝送路に送信する第1送信部と、
前記第1光端局装置から、前記第1データパターンへの応答信号を受信する第1受信部とを有し、
前記第1信号速度制御部は、前記応答信号に基づいて、信号速度変更のための第2データパターンを生成し、前記第1送信部は、さらに前記第2データパターンを前記光伝送路に送信することを特徴とする光端局装置。 - 前記第1信号速度制御部は、前記第2データパターンに基づいて信号速度を制御することを特徴とする請求項11に記載の光端局装置。
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US20100209116A1 (en) | 2010-08-19 |
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