JP2010175831A - 画像形成装置、寿命判定方法、及び寿命判定制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ブロック毎の画素密度に基づいてより正確にクリーニングユニットの寿命を判定できるようにする。
【解決手段】帯電された画像担持体上に静電潜像を形成し、その静電潜像を現像しトナー像を用紙に転写して画像を形成するとともに、未転写のトナーをクリーニングユニットによりクリーニングして次回の画像形成に備える画像形成装置であって、作像動作中に書き込み可能領域における画素の存在個所を所定単位の小領域に特定して当該小領域の画素密度を算出し(S3〜S5)、算出された各小領域における書き込み画素密度に基づいて、各領域の画素密度に重み付けを行い(S6)、その重み付けされた画素密度を積算し(S7)、その積算値と寿命閾値とを比較してクリーニングユニットの寿命を判定する(S8,S9,S10)。
【選択図】図9
【解決手段】帯電された画像担持体上に静電潜像を形成し、その静電潜像を現像しトナー像を用紙に転写して画像を形成するとともに、未転写のトナーをクリーニングユニットによりクリーニングして次回の画像形成に備える画像形成装置であって、作像動作中に書き込み可能領域における画素の存在個所を所定単位の小領域に特定して当該小領域の画素密度を算出し(S3〜S5)、算出された各小領域における書き込み画素密度に基づいて、各領域の画素密度に重み付けを行い(S6)、その重み付けされた画素密度を積算し(S7)、その積算値と寿命閾値とを比較してクリーニングユニットの寿命を判定する(S8,S9,S10)。
【選択図】図9
Description
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を複合して有するデジタル複合機等の画像形成装置、この画像形成装置の画像形成手段の寿命判定方法、及びこの寿命判定制御をコンピュータで実行するための寿命判定制御プログラムに関する。
この種の技術として、例えば特許文献1(特開2006−126753号公報)に記載された発明が知られている。この発明は、感光体表面に付着したトナー、紙粉、微量添加物、帯電生成物等の異物の効果的な除去を簡単な構成で安価に実現すると共に感光体の高寿命化が可能な画像形成装置を提供するためのもので、入力された画像信号を数値処理して、予め設定された主走査方向のブロック毎の画像面積率を検知する画像面積検知手段を設け、予め定められたブロック毎の画像面積検知結果に基づいて、ブロック毎に感光体の表面に所定量のトナーを付着させるよう制御する制御手段を設けたものである。
しかし、特許文献1記載の発明ではブロック毎の画像面積検知結果に基づいてトナー付着量の制御を行っているが寿命検知には使用されていない。これは、特許文献1記載の発明が異物の除去を目的とし、異物が除去できれば寿命が延びるという観点でなされている空である。
一方、寿命判定では、一般に感光体ドラムの寿命、現像剤の寿命が問題となる。しかし、前記のように異物を除去した場合、感光体ドラムの寿命は延びるが、異物を回収するクリーニングユニットの寿命は短くなる。異物の回収量が多くなれば、それに応じて短くなり、今度はクリーニングユニットの交換タイミングが問題となる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ブロック毎の画素密度に基づいてより正確にクリーニングユニットの寿命を判定できるようにすることにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、帯電された画像担持体上に静電潜像を形成し、その静電潜像を現像しトナー像を用紙に転写して画像を形成するとともに、未転写のトナーをクリーニング手段によりクリーニングして次回の画像形成に備える画像形成手段を有する画像形成装置であって、作像動作中に書き込み可能領域における画素の存在個所を所定単位の小領域に特定する手段と、前記特定された小領域の画素密度を算出する手段と、算出された各小領域における書き込み画素密度に基づいて前記クリーニング手段の寿命を判定する手段と、を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記特定する手段は前記画素の存在個所を副走査方向と主走査方向でマトリクス状に分割した小領域について特定し、前記判定する手段は、前記マトリクス状に分割された各小領域に対して記憶領域を持ち、この記憶領域に前記算出する手段によって算出された書き込み画素密度を積算し、その積算結果に基づいて寿命を判定することを特徴とする。
第3の手段は、第1または第2の手段において、前記クリーニング手段が、感光体のクリーニングユニットであることを特徴とする。
第4の手段は、第1または第2の手段において、前記クリーニング手段が、中間転写体のクリーニングユニットであることを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第4のいずれかの手段において、前記判定する手段は、前記クリーニング手段の寿命を判定する際、紙種情報、線速情報、解像度、及び用紙サイズのいずれかに応じて前記小領域の画素密度について重み付けを行って判定することを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第5のいずれかの手段において、前記判定する手段はモノクロモード及びカラーモードに応じて判定することを特徴とする。
第7の手段は、帯電された画像担持体上に静電潜像を形成し、その静電潜像を現像しトナー像を用紙に転写して画像を形成するとともに、未転写のトナーをクリーニング手段によりクリーニングして次回の画像形成に備える画像形成手段を有する画像形成装置の前記クリーニング手段の寿命を判定する寿命判定方法であって、作像動作中に書き込み可能領域における画素の存在個所を所定単位の小領域に特定し、 前記特定された小領域の画素密度を算出し、算出された各小領域における書き込み画素密度に基づいて前記クリーニング手段の寿命を判定することを備えていることを特徴とする。
第8の手段は、帯電された画像担持体上に静電潜像を形成し、その静電潜像を現像しトナー像を用紙に転写して画像を形成するとともに、未転写のトナーをクリーニング手段によりクリーニングして次回の画像形成に備える画像形成手段を有する画像形成装置の前記クリーニング手段の寿命を判定する寿命判定制御をコンピュータによって実行するための寿命判定制御プログラムであって、作像動作中に書き込み可能領域における画素の存在個所を所定単位の小領域に特定する手順と、前記特定された小領域の画素密度を算出する手順と、算出された各小領域における書き込み画素密度に基づいて前記クリーニング手段の寿命を判定する手順と、を備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、像担持体は感光体21、感光体ベルト201に、画像形成手段はシーケンス機器群13(感光体21、帯電チャージャ22、現像ユニット23、転写チャージャ24、クリーニングユニット25、定着ユニット20、感光体ベルト201、帯電チャージャ204、現像ユニット206a,206b,206c,206d、クリーニングユニット215、バイアスローラ213、中間転写ベルト210、転写ローラ214、クリーニングユニット216、定着装置280、等)に、小領域に特定する手段は書き込みユニット12の書き込みASIC12aに、画素密素を算出する手段及び寿命を判定する手段はエンジンCPU7に、記憶領域はEEPROMに、それぞれ対応する。
本発明によれば、作像動作中に書き込み可能領域における画素の存在個所を所定単位の小領域に特定し、特定された小領域の画素密度を算出し、算出された各小領域における書き込み画素密度もしくは画素密度の積算結果に基づいて前記クリーニング手段の寿命を判定するので、正確にクリーニングユニットの寿命を判定することができる。
本発明は、クリーニングユニットの寿命の判定をより正確に行うことを意図したものである。以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るレーザプリンタの基本構成を概略的に示した図である。レーザプリンタ1は、画像処理を行うコントローラ2、画像形成を行うエンジン3、エンジンを制御するエンジンボード4、及び操作パネル5を備えている。エンジンボード4の入出力インターフェイス6は、ホストコンピュータ15、コントローラ2、操作パネル5、エンジンボード4、及びエンジン3間でデータの送受を行う。
CPU7は、エンジンの制御プログラムが格納されているメモリ(ROM)9のプログラム、操作パネル5からのモード指示、コントローラ2からのコマンドによってエンジン全体を制御する。CPU7は、RAM8及びEEPROM10を使用して制御する。RAM8はCPU7のワークメモリ、入力データのインプットバッファであり、EEPROM10はエンジン3のエラー履歴や操作パネル5からのモード指示の内容、後述の画素密度の積算値などを記憶しておく不揮発性メモリである。また、入出力インターフェイスには、エンジン3の制御のモードを設定するDIP−SW11、LDやポリゴンモータ等を含むレーザ書き込みユニット12、定着系、現像系、駆動系のエンジンシーケンスを司るシーケンス機器群(画像形成手段)13、及びペーパパス上やシーケンス状態をチェックするセンサ類14が接続され、コントローラ2あるいはエンジンCPU7と必要に応じてデータの送受が可能となっている。
書き込みユニット12は図2に示すように画像データに応じて変調されたレーザ光をポリゴンミラーによって偏向して感光体21に光書き込みを行うが、本実施形態ではこの書き込みユニット12の制御回路に画素数をカウントする画素数計測手段が設定されている。書き込まれる画素数は、スキャナやPCなどからコントローラ2を介して送られてくる書き込み画像データから抽出される。その際、後述の図5に示すように、主走査方向と副走査方向を所定の領域に分割し、それぞれの分割された領域について、当該領域に含まれる画素数をカウンタでカウントし、メモリに記憶する。この画素数を領域に分割してカウントする制御は書き込みユニット12の制御回路のCPUが実行する。
図2は、本実施形態に係るレーザプリンタ1の内部機構を概略的に示した図である。図中符号20は装置本体を示す。装置本体20の内部には、ほぼ中央にベルト状の感光体21が設けられ、その感光体21の外周に沿って図中矢印で示す駆動方向に順に、帯電チャージャ22、現像ユニット23、転写チャージャ24、クリーニングユニット25が配設されている。また、現像ユニット23の上側には、画素数計測手段を備えた光書き込みユニット12が配置され、装置本体20の図中下側には、シートを収納した給紙カセット27が着脱自在に取り付けられ、その他、給排紙のためのシート搬送系が設けられている。また、シート搬送系の終段には定着ユニット30が設けられ、画像形成された画像をシート上に定着する。
以上の構成において、画像形成時には不図示のモータを駆動して給紙コロ28を回転し、給紙カセット27内からシートを図中矢印方向に送り出し、タイミングをとってレジストローラ対29で像担持体となる感光体21の下側に搬送する。感光体21は矢印で示す時計方向に回転する。その際、帯電チャージャ22によって表面を一様に帯電し、その後、光書き込みユニット26から出射されたレーザ光を照射して感光体21上に静電潜像が形成される。この潜像は、現像ユニット23位置を通るときトナーによって可視像化され、この可視像は感光体21の下側に搬送されてきたシートの上面に転写チャージャ24により転写される。
画像転写後のシートは定着ユニット30に搬送され、転写画像がシート上に定着される。定着ユニット30を出たシートは、FD/FU切替えソレノイド爪34によりフェイスダウン搬送路31内に搬送され、フェイスダウン排紙ローラ対32によって記録面を下にしたフェイスダウンの状態でフェイスダウン排紙トレイ33上へ排出されるか、記録面を上にしたフェイスアップの状態で、そのままフェイスアップ排紙トレイ35上へ排出される。他方、画像転写後の感光体21は、クリーニングユニット25によって残留トナーが除去され、次いで、図示しない除電ユニットによって除電される。
図3は、図2の定着装置(定着ユニット)30を拡大して細部を示した図である。定着ユニット30は、図2に示すように熱源ランプ43,44を内蔵した上下の定着ローラ45,46を備えている。定着ローラ45にはこれの表面温度を検出するサーミスタ58が接触し、定着ローラ45,46の表面温度を必要な定着温度に制御するための温度情報を得るようにしている。さらに、定着ユニット30には、定着ユニット30に固有の情報を記憶しておくメモリ49が搭載されている。
このメモリ49は、EEPROMや電池によるバックアップのある不揮発性のもので、さらに読取り、書き込み可能なものとし、定着ユニット30が装置本体20に装着されたとき、装置本体20に搭載した動作制御用のエンジンCPU7(図1)に接続される。これによりメモリ49に記憶してある定着ユニット30に固有の情報を装置本体20側のエンジンCPU7によって読取り、これに応じた制御を行うことができ、また、エンジンCPU7側からメモリ49に情報を記憶させ、これを必要に応じて用いることもできる。例えば、メモリ49に記憶された定着ユニット30の使用度数がこの定着ユニット30の寿命に対応する値になったかどうかを本体CPU7によって判別し、これに応じた処理を行うことができる。この寿命に関する動作については感光体21も同様である。
メモリ49は基板81上にサーミスタ82とともに搭載され、これを定着ユニット30内の定着ローラ45,46とは断熱壁83によって隔絶された断熱室85に設置し、定着ローラ45,46からの熱の影響を排除している。また、基板81の周辺温度が所定温度以上となったとき、これをサーミスタ82により検出して冷却ファン84を駆動することにより、メモリ49の温度保証を行うようにしている。
図4は、本実施形態におけるプリンタコントローラ2の構成を概略的に示すブロック図である。プリンタコントローラ2は、CPU101、ICカード102、NVRAM103、プリグラムROM104、フォントROM105、RAM106及び各種I/F107,109,111,113を備えている。
図4は、本実施形態におけるプリンタコントローラ2の構成を概略的に示すブロック図である。プリンタコントローラ2は、CPU101、ICカード102、NVRAM103、プリグラムROM104、フォントROM105、RAM106及び各種I/F107,109,111,113を備えている。
CPU101は、プログラムROM104のプログラム、操作パネル5からのモード指示、ホストコンピュータ15からのコマンドによってコントローラ2全体を制御する。ICカード102は、フォントデータや、プログラムを外部から供給するため、任意に挿抜可能なカードである。NVRAM103は、パネル装置からのモード指示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置で、プログラムROM104は、コントローラ2の制御プログラムを格納したメモリである。フォントROM105は、フォントのパターンデータなどを記憶すし、RAM106は、CPU101のワークメモリ、入力データのインプットバッファ、プリントデータのページバッファ、ダウンロードフォント用のメモリ等に使用する書き込み/読み出し自在メモリである。
エンジンI/F107は、エンジン3とコマンド及びステータスや、印字データの通信を行うインターフェイスであり、エンジン3は図1に示すように書き込みユニット12及びシーケンス機器群13を備え、シート上に画像を形成する機能を有する。パネルI/F109は、操作パネル5とコマンド及びステータスの通信を行うインターフェイスである。操作パネル5は、使用者(ユーザ)に現在のプリンタの状態を知らせたり、モード指示を行うためのものである。ホストI/F111は、ホストコンピュータ15と通信を行うインターフェイスであり、通常はセントロI/FやRS232Cである。ディスクI/F113は、ディスク装置114と通信を行うためのインターフェイスで、ディスク装置114は、フォントデータ、プログラム、印字データなどの様々のデータを記憶しておく記憶装置であり、フロッピディスク装置やハードディスク装置が使用される。
図5は画素カウントの方法を説明するための図である。画素カウントは、書き込みユニット12の制御回路(書き込みASIC)12aに設定された画素数係数手段によって行われる。すなわち、書き込みASIC12aの機能として画素数計数手段が実現される。すなわち、書き込みASIC12aに副走査方向(Y方向)と主走査方向(X方向)でマトリクスを形成し、画素の存在場所をマトリクスによって構成される格子内に特定できる機能を持たせている。そして、書き込み可能領域(図では主走査方向がX1−XM(Mは本実施形態では、1から16の整数)、副走査方向Y1−YN(Nは1以上の正の整数)で示される領域)を格子によって小領域に分割し、その小領域R11,R12,・・・,R21,R22,・・・について当該小領域に含まれる画素情報を当該小領域毎に積算し、正確な書き込み位置の積算情報を取得する。その際、走査ライン数がN(LINE)に達したら(YN)画素数確定とし、確定したことを割り込みによってエンジンCPU7に通知する。また、走査ラインNは所定のレジスタに外部から設定することが可能であり、可変である。
図6は間接転写方式のカラープリンタの概略構成を示す図である。この種のカラープリンタは感光体ベルトの他に中間転写ベルトを使用している。図6において、カラープリンタ200は、レーザ書き込みにより形成される静電潜像及び現像されたトナー像を担持する感光体ベルト201と、感光体ベルト201の表面を均一に帯電するための帯電チャージャ204と、レーザ書き込みユニット205と、カラー現像装置206a、206b、206c、206dと、感光体ベルト201の画像を、中間転写体を介して転写紙に形成する中間転写ベルト210と、中間転写ベルト210からの画像を転写する転写ローラ214と、定着装置280と、排紙ローラ対281a、281bと、排紙スタック部282と、を備えている。
レーザ書き込みにより形成される静電潜像及び現像されたトナー像を担持する感光体は、この装置においては、可撓性のベルト状像担持体としての感光体ベルト201である。感光体ベルト201は、回動ローラ202、231、232間に架設され、回動ローラ202の回転駆動により、図中の矢印A方向(時計方向)に回転(副走査)し、ベルト表面が画像形成面となるように構成する。感光体ベルト201に静電潜像、トナー像を形成するための手段として、感光体ベルト201の表面を均一に帯電するための帯電チャージャ204と、レーザ書き込みユニット205、カラー現像装置206a、206b、206c、206dを備える。カラー現像装置206a、206b、206c、206dは、カラー構成色であるマゼンタ、シアン、イエロー、黒それぞれの現像ユニットからなる。ここで用いる現像ユニットは、一成分系の現像剤(トナー)により現像を行うものである。
また、本実施形態では、感光体ベルト201の画像を、中間転写体を介して転写紙に形成する方式によるため、中間転写ベルト210を有する。中間転写ベルト210は、回動ローラ211、212の間に架設され、回動ローラ211の回転駆動により、図中の矢印B方向(反時計方向)に回転する。感光体ベルト201と中間転写ベルト210は、感光体ベルト201の回動ローラ232を設けた部分で接触している。この接触部の中間転写ベルト210側には、導電性を有するバイアスローラ213が中間転写ベルト210裏面に所定の条件で接触している。
さらに、転写紙の処理に係わる構成要素として、給紙台(給紙カセット)217、給紙ローラ218、搬送ローラ対219a、219b、レジストローラ対220a、220bよりなる給紙部と、中間転写ベルト210からの画像を転写する転写ローラ214と、定着装置280と、排紙ローラ対281a、281bと、排紙スタック部282を有する。
このように構成されたカラープリンタ200では、可撓性のベルト状像担持体としての感光体ベルト201が、帯電チャージャ204により一様に帯電された後、レーザ書き込みユニット205により、画像情報に基づいて発光が制御されるレーザの走査露光をうけ、表面に静電潜像が形成される。感光体ベルト201を回転させながら走査露光し、静電潜像を形成する1工程に用いる画像情報は、所望のフルカラー画像をマゼンタ、シアン、イエロー、及び黒の色情報に分解した単色の画像情報であり、この情報により、半導体レーザの発光を制御する。発生するレーザビームは、光学装置により走査、及び光路調整し、書き込みビーム光Lとして出力される。単色の画像情報に基づいて形成された静電潜像は、カラー現像装置206a、206b、206c、206dにより対応するマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、及び黒(Bk)トナーで各々単色現像され、感光体ベルト1上に各々の色画像が順次形成される。図6中の矢印A方向に回転する感光体ベルト201上に形成されたM、C、Y、Bkの各単色画像は、感光体ベルト201と同期して、同図中の矢印B方向に回転する中間転写ベルト210上に、バイアスローラ213に印加された所定の転写バイアスの作用により、順次重ね転写される。中間転写ベルト210上に重ね合わされたM、C、Y、Bkの画像は、給紙台(給紙カセット)217から給紙ローラ218、搬送ローラ対219a、219b、レジストローラ対220a、220bを経て、転写部へ搬送された転写紙217a上に転写ローラ214により一括転写される。転写終了後、転写紙217aは、定着装置280により定着されて、排紙ローラ対281a、281bを経て排紙スタック部82にフルカラー画像のプリント画像として排出される。
なお、感光体ベルト201における画像形成の最終工程として感光体ベルト201上のトナーをクリーニングする必要がある。そのために、感光体ベルト201に常時当接するクリーニングブレードを備えたクリーニングユニット215が設けられている。同様に、中間転写ベルト210にもクリーニングユニット216が設けられている。クリーニングユニット216のクリーニングブラシ251は、画像形成動作中は中間転写ベルト210表面から離間した位置に保持され、形成像が転写紙217a上に転写された後に、中間転写ベルト210表面に当接する。また、感光体ベルト201、帯電チャージャ204、中間転写ベルト210、感光体ベルトクリーニングユニット215、中間転写ベルトクリーニングユニット216を一体化し、プロセスカートリッジとして、本体に対して着脱可能に構成することもできる。
図7は図6に示したカラープリンタ200の感光体ベルト201のクリーニングを行う感光体ベルトクリーニングユニット215の詳細を示す図である。なお、図2に示したレーザプリンタ1でも同様なので、図6に示したカラープリンタ200のクリーニングユニットCLU1で両者を代表して説明する。
同図において、感光体ベルト201にはファーブラシ241と、このファーブラシ241の感光体ベルト201の回転方向下流側に配置されたカウンタブレード242が摺接し、このファーブラシ241とカウンタブレード242によって感光体ベルト201上の未転写トナーがクリーニングされる。ファーブラシ241にはマルスバー243が摺接するように取り付けられており、ファーブラシ241によって感光体ベルトにステアリン酸亜鉛を塗布して、転写及びクリーニング性を向上させている。ファーブラシ241によって掃き取られ、カウンタブレード242によって掻き取られた未転写トナーはトナー受け部244に落下し、搬送オーガ245によってトナー回収部246に搬送され、回収される。
図8は図6に示したカラープリンタ200の中間転写ベルト210のベルトクリーニングを行う中間転写ベルトクリーニングユニット216の詳細を示す図である。本実施形態では、回動ローラ211に対向してバイアスブラシローラ251が配置され、このバイアスブラシローラ251によって中間転写ベルト210上の未転写トナーを吸着させて取り除き、さらにバイアスブラシローラ251に摺接するバイアスローラ252と、バイアスローラ252に摺接するクリーニングブレード253によってバイアスブラシローラ251に吸着された未転写トナーを回収する。またバイアスブラシローラ251にはマルスバー254が摺接するように取り付けられており、バイアスブラシローラ251に移行したステアリン酸亜鉛を中間転写ベルト210上に塗布して、転写及びクリーニング性を向上させている。クリーニングブレード253によって掻き取られた未転写トナーはトナー受け部255に落下し、搬送オーガ256によってトナー回収部257に搬送され、回収される。
このようにしてクリーニングユニット215,216は未転写トナーを回収するが、トナーが多く付着した部分を回収するとその部分はトナーが付着していない部分に比べ早く劣化し、寿命が短くなる。そこで、この寿命を判定し、寿命を越えないうちにクリーニングユニット215,216を交換する必要がある。その際、寿命になる直前で交換することが経済的に望まれる。
図9はこの寿命判定の制御手順を示すフローチャートである。同図において、ホストコンピュータ15から印刷要求が来ると(ステップS1)、プリンタコントローラ2を介してエンジン3に画像データが送られ(ステップS2)、エンジン3はコントローラ2から送られた画像データに対して画像処理を行い(ステップS3)、書き込みユニット12からレーザ光を感光体21に照射して潜像を形成し、前記シーケンス機器群13によってシート上に画像を作成する。ここで、書き込みユニット12の画素数計数手段は、前述のように分割された小領域について定着側端部の画素を特定して画素数をカウントする(ステップS4)。
次いで、カウントした画素数から画素密素を算出し(ステップS5)、紙種、線速、解像度、印刷面、用紙サイズ、カラーモード(モノクロモードかカラーモード(フルカラーモード)か)などに応じて小領域の画素密度に前記重み付けを行い(ステップS6)、画像形成を行うたびに小領域毎に重み付けを行った画素密度を積算し、その積算値をEEPROM10の前記小領域毎に設定された記憶領域に記憶する(ステップS7)。そして、その記憶領域に記憶されている小領域毎の積算値と予め設定された寿命を示す閾値と比較し(ステップS8)、積算値が閾値を越えた時点で(ステップS204−Y)寿命に到達したと判断し(ステップS9)、それまではまだ寿命に達していないと判断する(ステップS10)。寿命に達したときには、例えば、その旨、操作パネル5に表示し、交換を促す。
なお、前記重み付けは、例えば格子状に分割された小領域の一番外側の画素に対しては重み付けを一番重くし中に行くほど重み付けを軽くするというようにして行われる。また、具体的な重み付けの数値については、実験的に各要素について時間的要素とともにデータを集積し、その集積したデータに基づいて設定する。
このように小領域に分割し、書き込み位置がどの領域であるかを特定し、その分の画素密度を画像形成の度に積算していくことにより、ユニットのどの部分が多く使用されたか、ユニットのある部分の使用量が寿命に達したかの判定を行うことができる。これにより、正確にユニットの寿命判定を行うことが可能となる。
以上のように、本実施形態によれば、
1)通紙枚数ではなく、書き込み位置に対応した書き込み画素密度の積算値に基づいて寿命判定を行うので、より正確に寿命判定を行うことができる。
2)クリーニングユニット25,215,216に対して寿命判定を行うので、画像形成装置のクリーニングユニット25,215,216の寿命を正確に判定することができる。
その際、紙種情報に応じて重み付けを行い、紙種の違いによる寿命判定の変動要素を加味することにより、また、線速情報に応じて重み付けを行い、線速の違いによる寿命判定の変動要素を加味することにより、また、解像度に応じて重み付けを行い、解像度の違いによる寿命判定の変動要素を加味することにより、また、用紙サイズに応じて重み付けを行い、用紙サイズの違いによる変動要素を加味することにより、それぞれ、より好適な寿命判定を行うことができ、良好な定着品質を保つことができる。
3)寿命判定を行う際、トナーの特性の相違、あるいは重畳するトナーの状態によってモノクロモードとカラーモードで未転写トナーの状態が異なってくるので、これらのカラーモードの相違を勘案して判定することにより、より好適な寿命判定を行うことができ、良好な定着品質を保つことができる。
4)書き込みASIC12aにドットの存在場所を副走査方向と主走査方向でマトリクス状に分割し、その分割した小領域に特定できる機能を持たせ、当該小領域の画素情報を積算することによって、より正確な書き込み位置の積算情報を獲得することができる。
5)より正確な書き込み位置の積算情報を獲得することができることから、より正確な寿命判定が可能となる。
などの効果を奏する。
1)通紙枚数ではなく、書き込み位置に対応した書き込み画素密度の積算値に基づいて寿命判定を行うので、より正確に寿命判定を行うことができる。
2)クリーニングユニット25,215,216に対して寿命判定を行うので、画像形成装置のクリーニングユニット25,215,216の寿命を正確に判定することができる。
その際、紙種情報に応じて重み付けを行い、紙種の違いによる寿命判定の変動要素を加味することにより、また、線速情報に応じて重み付けを行い、線速の違いによる寿命判定の変動要素を加味することにより、また、解像度に応じて重み付けを行い、解像度の違いによる寿命判定の変動要素を加味することにより、また、用紙サイズに応じて重み付けを行い、用紙サイズの違いによる変動要素を加味することにより、それぞれ、より好適な寿命判定を行うことができ、良好な定着品質を保つことができる。
3)寿命判定を行う際、トナーの特性の相違、あるいは重畳するトナーの状態によってモノクロモードとカラーモードで未転写トナーの状態が異なってくるので、これらのカラーモードの相違を勘案して判定することにより、より好適な寿命判定を行うことができ、良好な定着品質を保つことができる。
4)書き込みASIC12aにドットの存在場所を副走査方向と主走査方向でマトリクス状に分割し、その分割した小領域に特定できる機能を持たせ、当該小領域の画素情報を積算することによって、より正確な書き込み位置の積算情報を獲得することができる。
5)より正確な書き込み位置の積算情報を獲得することができることから、より正確な寿命判定が可能となる。
などの効果を奏する。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが対象となる。
本発明は、直接転写方式、あるいは間接転写方式を問わず、トナーを転写して画像を形成する画像形成装置のクリーニングユニット全般の寿命判定に利用することが可能である。
1 レーザプリンタ
2 コントローラ
3 エンジン
4 エンジンボード
5 操作パネル
6 入出力インターフェイス
7 (エンジン)CPU
10 EEPROM
12 書き込みユニット
12a 書き込みASIC
13 シーケンス機器群
20 装置本体
21 感光体
201 感光体ベルト
210 中間転写ベルト
25,215,216 クリーニングユニット
2 コントローラ
3 エンジン
4 エンジンボード
5 操作パネル
6 入出力インターフェイス
7 (エンジン)CPU
10 EEPROM
12 書き込みユニット
12a 書き込みASIC
13 シーケンス機器群
20 装置本体
21 感光体
201 感光体ベルト
210 中間転写ベルト
25,215,216 クリーニングユニット
Claims (8)
- 帯電された画像担持体上に静電潜像を形成し、その静電潜像を現像しトナー像を用紙に転写して画像を形成するとともに、未転写のトナーをクリーニング手段によりクリーニングして次回の画像形成に備える画像形成手段を有する画像形成装置であって、
作像動作中に書き込み可能領域における画素の存在個所を所定単位の小領域に特定する手段と、
前記特定された小領域の画素密度を算出する手段と、
算出された各小領域における書き込み画素密度に基づいて前記クリーニング手段の寿命を判定する手段と、
を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置であって、
前記特定する手段は前記画素の存在個所を副走査方向と主走査方向でマトリクス状に分割した小領域について特定し、
前記判定する手段は、前記マトリクス状に分割された各小領域に対して記憶領域を持ち、この記憶領域に前記算出する手段によって算出された書き込み画素密度を積算し、その積算結果に基づいて寿命を判定することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2記載の画像形成装置であって、
前記クリーニング手段が、感光体のクリーニングユニットであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2記載の画像形成装置であって、
前記クリーニング手段が、中間転写体のクリーニングユニットであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、
前記判定する手段は、前記クリーニング手段の寿命を判定する際、紙種情報、線速情報、解像度、及び用紙サイズのいずれかに応じて前記小領域の画素密度について重み付けを行って判定することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、
前記判定する手段はモノクロモード及びカラーモードに応じて判定することを特徴とする画像形成装置。 - 帯電された画像担持体上に静電潜像を形成し、その静電潜像を現像しトナー像を用紙に転写して画像を形成するとともに、未転写のトナーをクリーニング手段によりクリーニングして次回の画像形成に備える画像形成手段を有する画像形成装置の前記クリーニング手段の寿命を判定する寿命判定方法であって、
作像動作中に書き込み可能領域における画素の存在個所を所定単位の小領域に特定し、 前記特定された小領域の画素密度を算出し、
算出された各小領域における書き込み画素密度に基づいて前記クリーニング手段の寿命を判定すること
を備えていることを特徴とする寿命判定方法。 - 帯電された画像担持体上に静電潜像を形成し、その静電潜像を現像しトナー像を用紙に転写して画像を形成するとともに、未転写のトナーをクリーニング手段によりクリーニングして次回の画像形成に備える画像形成手段を有する画像形成装置の前記クリーニング手段の寿命を判定する寿命判定制御をコンピュータによって実行するための寿命判定制御プログラムであって、
作像動作中に書き込み可能領域における画素の存在個所を所定単位の小領域に特定する手順と、
前記特定された小領域の画素密度を算出する手順と、
算出された各小領域における書き込み画素密度に基づいて前記クリーニング手段の寿命を判定する手順と、
を備えていることを特徴とする寿命判定制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009018328A JP2010175831A (ja) | 2009-01-29 | 2009-01-29 | 画像形成装置、寿命判定方法、及び寿命判定制御プログラム |
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JP2009018328A JP2010175831A (ja) | 2009-01-29 | 2009-01-29 | 画像形成装置、寿命判定方法、及び寿命判定制御プログラム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015169877A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 株式会社リコー | 故障予測装置、および画像形成装置 |
JP2017015914A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及び定着装置 |
US9989911B2 (en) | 2015-06-30 | 2018-06-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, image forming system and fixing device |
-
2009
- 2009-01-29 JP JP2009018328A patent/JP2010175831A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015169877A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 株式会社リコー | 故障予測装置、および画像形成装置 |
US9229409B2 (en) | 2014-03-10 | 2016-01-05 | Ricoh Company, Ltd. | Cleaning blade failure prediction processor and image forming apparatus incorporating same |
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