JP2010166324A - 携帯端末、音声合成方法、及び音声合成用プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】音声合成手段の前段に音声分析手段と音声変換手段を有する。音声合成手段は、受信音声をタレント等の特定の人を真似た合成音に変換する。また、受信音声の発信元が音声合成の切り替え相手かどうか判断する。また、受話の音声の感情を分析する。変換手段は、キーワードデータベースに予め登録された特定のキーワードの音声を認識すると、音声合成を中止して受話音そのままの音声を出力する。また、キーワードがNGワードとして登録されていた場合、相手に対し、決められたNGワードを通知する。また、受話の音声の感情が怒り等の特定の感情であるとの結果を得たら、音声合成を中止して元の音声にフィルタをかけた音声を出力する処理を行う。
【選択図】図1
Description
以下に、本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の携帯端末は、アンテナ部11と、受信部12と、音声分析機能部13と、変換機能部14と、音声合成機能部15と、音声出力部16と、音声入力部17と、送信部18と、電話番号帳21と、キーワードデータベース22と、音声データベース23を備える。
アンテナ部11は、相手が電話を掛けて来た場合、高周波信号を受信する。
受信部12は、受信された高周波信号を復調し、ベースバンド信号に変換して音声分析機能部13に送る。このとき、受信部12は、ベースバンド信号と共に、電話を掛けて来た相手の電話番号を示す情報信号を音声分析機能部13に送る。ここでは、ベースバンド信号は、音声信号である。なお、ベースバンド信号は、電話を掛けて来た相手の電話番号を示すデジタルデータを含んでいても良い。
音声分析機能部13は、電話を掛けて来た相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録されているかを判断する。なお、電話番号は例示に過ぎず、実際には、電話を掛けて来た相手を特定できる識別情報であれば良い。
音声分析機能部13は、電話を掛けて来た相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録された番号でない場合、直接、音声出力部16に音声信号を送る。音声出力部16は、当該音声信号に基づいて、音声出力を行う。このとき、音声分析機能部13は、変換機能部14及び音声合成機能部15に対して動作しないように通知した上で、変換機能部14及び音声合成機能部15を介して音声出力部16に音声信号を送るようにしても良い。
音声分析機能部13は、電話を掛けて来た相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録された番号である場合、音声合成ONと認識し、変換機能部14を動作させる。例えば、音声分析機能部13は、音声合成ONと認識した場合、OFF状態の変換機能部14を起動させる。或いは、音声分析機能部13から変換機能部14への通知を禁止状態から許可状態に変更する。すなわち、音声分析機能部13は、音声合成ONと認識した場合、当該相手との電話中、変換機能部14への音声信号の提供を可能にする。
音声分析機能部13は、音声信号のスペクトラムを分析し、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるかどうか判断する。その後、音声分析機能部13は、変換機能部14に音声信号を送る。このとき、音声分析機能部13は、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であれば、特定の感情を示す音声である旨を、或いは、元の音声にフィルタをかける旨の指示を、変換機能部14に通知する。なお、音声分析機能部13は、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるかどうか判断しない場合、無条件で変換機能部14に音声信号を送る。
変換機能部14は、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であれば、元の音声にフィルタをかけた音声を出力する処理(フィルタリング)を行う。ここでは、変換機能部14は、音声出力部16に対して、元の音声にフィルタをかけた後の音声信号を送る。音声出力部16は、元の音声にフィルタをかけた音声を出力する。このとき、変換機能部14は、音声合成機能部15に対し、音声信号と、元の音声にフィルタをかける旨の通知(フィルタリング依頼)を送り、音声合成機能部15で元の音声にフィルタをかけ、音声合成機能部15から音声出力部16に元の音声にフィルタをかけた後の音声信号を送るようにしても良い。
変換機能部14は、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声でなければ、キーワードデータベース22を参照して、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれているかどうか判断する。このとき、変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれていない場合、音声合成機能部15に音声信号を送る。
変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、音声合成機能部15に対して、音声合成を中止又は禁止し、元の音声を音声出力部16に出力する旨の通知を送る。このとき、音声合成機能部15は、音声信号のうち、特定のキーワードに該当する部分の音声を無音又はビープ音に変換して音声出力部16に送り、他の部分を元の音声で音声出力部16に送る。音声出力部16は、当該音声信号に基づいて、音声出力を行う。
変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、当該キーワードデータに基づいて、予め決められたNGワードを送信部18に出力する。送信部18は、アンテナ部11を介して、電話を掛けて来た相手に、予め決められたNGワードを送信する。例えば、変換機能部14は、キーワードデータに基づいて、特定のキーワードがNGワードである旨を、送信部18を介して、電話を掛けて来た相手に通知する。このとき、変換機能部14は、NGワードの部分の音声を、無音又はビープ音に変換するようにしても良い。なお、変換機能部14は、特定のキーワードがNGワードである旨を、電話を掛けて来た相手に通知しない場合、特定のキーワードを送信部18に出力しなくても良い。
音声合成機能部15は、音声データベース23を参照して、受け取った音声信号に応じて、特定の人物に似た音声の合成を行う。ここでは、音声合成機能部15は、受け取った音声信号に基づく音声の全体に対して、特定の人物に似た音声の合成を行う。
音声合成機能部15は、音声合成された音声信号を音声出力部16に送る。音声出力部16は、音声合成された音声信号に基づいて、スピーカー等から合成音を出力する。
音声分析機能部13は、高周波信号の受信が終了するまで、継続的に受話の音声の感情を分析し、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるとの結果を得たら、現在の合成音の出力を中止して元の音声にフィルタをかけた音声を出力する処理に切り替える。音声分析機能部13は、通話が終了したら、一連の処理を終了する。
以下に、本発明の第2実施形態について説明する。
第1実施形態では、変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、音声合成を中止又は禁止し、NGワードを通知しているが、本実施形態では、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合に、音声合成を行うようにする。
アンテナ部11は、相手が電話を掛けて来た場合、高周波信号を受信する。
受信部12は、受信された高周波信号を復調し、ベースバンド信号に変換して音声分析機能部13に送る。このとき、受信部12は、ベースバンド信号と共に、電話を掛けて来た相手の電話番号を示す情報信号を音声分析機能部13に送る。ここでは、ベースバンド信号は、音声信号である。なお、ベースバンド信号は、電話を掛けて来た相手の電話番号を示すデジタルデータを含んでいても良い。
音声分析機能部13は、電話を掛けて来た相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録されているかを判断する。なお、電話番号は例示に過ぎず、実際には、電話を掛けて来た相手を特定できる識別情報であれば良い。
音声分析機能部13は、電話を掛けて来た相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録された番号でない場合、直接、音声出力部16に音声信号を送る。音声出力部16は、当該音声信号に基づいて、音声出力を行う。このとき、音声分析機能部13は、変換機能部14及び音声合成機能部15に対して動作しないように通知した上で、変換機能部14及び音声合成機能部15を介して音声出力部16に音声信号を送るようにしても良い。
音声分析機能部13は、電話を掛けて来た相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録された番号である場合、音声合成ONと認識し、変換機能部14を動作させる。例えば、音声分析機能部13は、音声合成ONと認識した場合、OFF状態の変換機能部14を起動させる。或いは、音声分析機能部13から変換機能部14への通知を禁止状態から許可状態に変更する。すなわち、音声分析機能部13は、音声合成ONと認識した場合、当該相手との電話中、変換機能部14への音声信号の提供を可能にする。
音声分析機能部13は、音声信号のスペクトラムを分析し、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるかどうか判断する。その後、音声分析機能部13は、変換機能部14に音声信号を送る。このとき、音声分析機能部13は、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であれば、特定の感情を示す音声である旨を、或いは、元の音声にフィルタをかける旨の指示を、変換機能部14に通知する。なお、音声分析機能部13は、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるかどうか判断しない場合、無条件で変換機能部14に音声信号を送る。
変換機能部14は、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であれば、元の音声にフィルタをかけた音声を出力する処理(フィルタリング)を行う。ここでは、変換機能部14は、音声出力部16に対して、元の音声にフィルタをかけた後の音声信号を送る。音声出力部16は、元の音声にフィルタをかけた音声を出力する。このとき、変換機能部14は、音声合成機能部15に対し、音声信号と、元の音声にフィルタをかける旨の通知(フィルタリング依頼)を送り、音声合成機能部15で元の音声にフィルタをかけ、音声合成機能部15から音声出力部16に元の音声にフィルタをかけた後の音声信号を送るようにしても良い。
変換機能部14は、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声でなければ、キーワードデータベース22を参照して、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれているかどうか判断する。このとき、変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、当該音声信号を音声合成機能部15に出力する。なお、変換機能部14は、音声信号のうち特定のキーワードに該当する部分のみ音声合成機能部15に出力し、他の部分を音声出力部16に出力するようにしても良い。また、変換機能部14は、当該キーワードデータを音声合成機能部15に出力するようにしても良い。
変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれていない場合、音声合成機能部15に対して、音声合成を中止又は禁止し、元の音声を音声出力部16に出力する旨の通知を送る。音声出力部16は、当該音声信号に基づいて、元の音声を出力する。
変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、当該キーワードデータに基づいて、特定のキーワードを送信部18に出力する。送信部18は、アンテナ部11を介して、電話を掛けて来た相手に、特定のキーワードを送信する。例えば、変換機能部14は、キーワードデータに基づいて、特定のキーワードに対して音声合成を行う旨を、送信部18を介して、電話を掛けて来た相手に通知する。なお、変換機能部14は、特定のキーワードに対して音声合成を行う旨を、電話を掛けて来た相手に通知しない場合、特定のキーワードを送信部18に出力しなくても良い。
音声合成機能部15は、音声データベース23を参照して、受け取った音声信号に応じて、特定の人物に似た音声の合成を行う。ここでは、音声合成機能部15は、受け取った音声信号に基づく音声の全体に対して、特定の人物に似た音声の合成を行う。なお、音声合成機能部15は、変換機能部14からキーワードデータを受け取り、キーワードデータに基づいて、受け取った音声信号に基づく音声に含まれる特定のキーワードの音声のみ、特定の人物に似た音声の合成を行うようにしても良い。例えば、音声合成機能部15は、キーワードデータが特定の人物の著名な発言を示している場合、受け取った音声信号に基づく音声にこの著名な発言と同じ内容が含まれていれば、その発言の箇所のみ、特定の人物に似た音声での合成を行う。
音声合成機能部15は、音声合成された音声信号を音声出力部16に送る。音声出力部16は、音声合成された音声信号に基づいて、スピーカー等から合成音を出力する。
音声分析機能部13は、高周波信号の受信が終了するまで、継続的に受話の音声の感情を分析し、音声信号に基づく音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるとの結果を得たら、現在の合成音の出力を中止して元の音声にフィルタをかけた音声を出力する処理に切り替える。音声分析機能部13は、通話が終了したら、一連の処理を終了する。
以下に、本発明の第3実施形態について説明する。
本実施形態では、第1実施形態とは逆に、携帯端末のユーザが音声入力した音声を合成し、合成音を外部に送信するようにする。
音声入力部17は、所定の相手に電話を掛ける際、音声入力に応じて、音声信号を発生する。ここでは、音声入力部17は、ユーザ又はアプリケーションによる音声入力に応じて、音声信号を生成し、その音声信号を音声分析機能部13に送る。このとき、音声分析機能部13は、音声信号と、電話を掛ける相手の電話番号を受け取る。例えば、音声分析機能部13は、ユーザにより入力された電話番号を受け取った後、音声入力部17から音声信号を受け取るようにしても良い。
音声分析機能部13は、電話を掛ける相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録されているかを判断する。なお、電話番号は例示に過ぎず、実際には、電話を掛ける相手を特定できる識別情報であれば良い。
音声分析機能部13は、電話を掛ける相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録された番号でない場合、直接、送信部18に音声信号を送る。このとき、音声分析機能部13は、変換機能部14に対して動作しないように通知した上で、変換機能部14を介して送信部18に音声信号を送るようにしても良い。送信部18は、受け取った音声信号を変調して高周波信号に変換し、アンテナ部11を介して、電話を掛ける相手に対し、その高周波信号を送信する。
音声分析機能部13は、電話を掛ける相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録された番号である場合、音声合成ONと認識し、変換機能部14を動作させる。例えば、音声分析機能部13は、音声合成ONと認識した場合、OFF状態の変換機能部14を起動させる。或いは、音声分析機能部13から変換機能部14への通知を禁止状態から許可状態に変更する。すなわち、音声分析機能部13は、音声合成ONと認識した場合、当該相手との電話中、変換機能部14への音声信号の提供を可能にする。
アンテナ部11は、相手が電話に出た場合、相手からの高周波信号を受信する。
受信部12は、受信された高周波信号を復調し、ベースバンド信号に変換して音声分析機能部13に送る。このとき、受信部12は、ベースバンド信号と共に、電話を掛けて来た相手の電話番号を示す情報信号を音声分析機能部13に送る。ここでは、ベースバンド信号は、音声信号である。なお、ベースバンド信号は、電話を掛けて来た相手の電話番号を示すデジタルデータを含んでいても良い。
音声分析機能部13は、送話又は受話の少なくとも一方の音声信号のスペクトラムを分析し、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるかどうか判断する。すなわち、音声分析機能部13は、受信部12から受け取った音声信号(相手側からの音声信号)と、音声入力部16から受け取った音声信号(ユーザ側からの音声信号)のうち、少なくとも一方の音声信号が怒り等の特定の感情を示す音声信号であるかどうか判断する。その後、音声分析機能部13は、変換機能部14に音声信号を送る。このとき、音声分析機能部13は、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声であれば、特定の感情を示す音声である旨を、或いは、元の音声にフィルタをかける旨の指示を、変換機能部14に通知する。なお、音声分析機能部13は、怒り等の特定の感情を示す音声であるかどうか判断しない場合、無条件で変換機能部14に音声信号を送る。
変換機能部14は、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声であれば、元の音声にフィルタをかけた音声を出力する処理(フィルタリング)を行う。ここでは、変換機能部14は、送信部18に対して、元の音声にフィルタをかけた後の音声信号を送る。送信部18は、元の音声にフィルタをかけた音声を出力する。このとき、変換機能部14は、音声合成機能部15に対し、音声信号と、元の音声にフィルタをかける旨の通知(フィルタリング依頼)を送り、音声合成機能部15で元の音声にフィルタをかけ、音声合成機能部15から送信部18に元の音声にフィルタをかけた後の音声信号を送るようにしても良い。
変換機能部14は、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声でなければ、キーワードデータベース22を参照して、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれているかどうか判断する。このとき、変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれていない場合、音声合成機能部15に音声信号を送る。
変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、音声合成機能部15に対して、音声合成を中止又は禁止し、元の音声を送信部18に出力する旨の通知を送る。このとき、音声合成機能部15は、音声信号のうち、特定のキーワードに該当する部分の音声を無音又はビープ音に変換して送信部18に送り、他の部分を元の音声で送信部18に送る。送信部18は、受け取った音声信号を変調して高周波信号に変換し、アンテナ部11を介して、電話を掛ける相手に対し、その高周波信号を送信する。
変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、当該キーワードデータに基づいて、特定のキーワードを音声出力部16に出力する。音声出力部16は、特定のキーワードを出力する。例えば、変換機能部14は、キーワードデータに基づいて、特定のキーワードがNGワードである旨を、音声出力部16を介して、ユーザに通知する。このとき、変換機能部14は、NGワードの部分の音声を、無音又はビープ音に変換するようにしても良い。なお、変換機能部14は、特定のキーワードがNGワードである旨を、ユーザに通知しない場合、特定のキーワードを音声出力部16に出力しなくても良い。
音声合成機能部15は、音声データベース23を参照して、受け取った音声信号に応じて、特定の人物に似た音声の合成を行う。ここでは、音声合成機能部15は、受け取った音声信号に基づく音声の全体に対して、特定の人物に似た音声の合成を行う。
音声合成機能部15は、音声合成された音声信号を送信部18に送る。送信部18は、受け取った音声信号を変調して高周波信号に変換し、アンテナ部11を介して、電話を掛ける相手に対し、その高周波信号を送信する。
音声分析機能部13は、高周波信号の送信が終了するまで、継続的に、送話又は受話の少なくとも一方の音声の感情を分析し、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるとの結果を得たら、現在の合成音の出力を中止して元の音声にフィルタをかけた音声を出力する処理に切り替える。音声分析機能部13は、通話が終了したら、一連の処理を終了する。
以下に、本発明の第4実施形態について説明する。
第3実施形態では、変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、音声合成を中止又は禁止し、ユーザにNGワードを通知しているが、本実施形態では、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合に、音声合成を行うようにする。
音声入力部17は、所定の相手に電話を掛ける際、音声入力に応じて、音声信号を発生する。ここでは、音声入力部17は、ユーザ又はアプリケーションによる音声入力に応じて、音声信号を生成し、その音声信号を音声分析機能部13に送る。このとき、音声分析機能部13は、音声信号と、電話を掛ける相手(通話相手)の電話番号を受け取る。例えば、音声分析機能部13は、ユーザにより入力された電話番号を受け取った後、音声入力部17から音声信号を受け取るようにしても良い。
音声分析機能部13は、電話を掛ける相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録されているかを判断する。なお、電話番号は例示に過ぎず、実際には、電話を掛ける相手を特定できる識別情報であれば良い。
音声分析機能部13は、電話を掛ける相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録された番号でない場合、直接、送信部18に音声信号を送る。このとき、音声分析機能部13は、変換機能部14に対して動作しないように通知した上で、変換機能部14を介して送信部18に音声信号を送るようにしても良い。送信部18は、受け取った音声信号を変調して高周波信号に変換し、アンテナ部11を介して、電話を掛ける相手に対し、その高周波信号を送信する。
音声分析機能部13は、電話を掛ける相手の電話番号が電話番号帳21に音声合成対象番号として登録された番号である場合、音声合成ONと認識し、変換機能部14を動作させる。例えば、音声分析機能部13は、音声合成ONと認識した場合、OFF状態の変換機能部14を起動させる。或いは、音声分析機能部13から変換機能部14への通知を禁止状態から許可状態に変更する。すなわち、音声分析機能部13は、音声合成ONと認識した場合、当該相手との電話中、変換機能部14への音声信号の提供を可能にする。
アンテナ部11は、相手が電話に出た場合、相手からの高周波信号を受信する。
受信部12は、受信された高周波信号を復調し、ベースバンド信号に変換して音声分析機能部13に送る。このとき、受信部12は、ベースバンド信号と共に、電話を掛けて来た相手の電話番号を示す情報信号を音声分析機能部13に送る。ここでは、ベースバンド信号は、音声信号である。なお、ベースバンド信号は、電話を掛けて来た相手の電話番号を示すデジタルデータを含んでいても良い。
音声分析機能部13は、送話又は受話の少なくとも一方の音声信号のスペクトラムを分析し、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるかどうか判断する。すなわち、音声分析機能部13は、受信部12から受け取った音声信号(相手側からの音声信号)と、音声入力部16から受け取った音声信号(ユーザ側からの音声信号)のうち、少なくとも一方の音声信号が怒り等の特定の感情を示す音声信号であるかどうか判断する。その後、音声分析機能部13は、変換機能部14に音声信号を送る。このとき、音声分析機能部13は、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声であれば、特定の感情を示す音声である旨を、或いは、元の音声にフィルタをかける旨の指示を、変換機能部14に通知する。なお、音声分析機能部13は、怒り等の特定の感情を示す音声であるかどうか判断しない場合、無条件で変換機能部14に音声信号を送る。
変換機能部14は、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声であれば、元の音声にフィルタをかけた音声を出力する処理(フィルタリング)を行う。ここでは、変換機能部14は、送信部18に対して、元の音声にフィルタをかけた後の音声信号を送る。送信部18は、元の音声にフィルタをかけた音声を出力する。このとき、変換機能部14は、音声合成機能部15に対し、音声信号と、元の音声にフィルタをかける旨の通知(フィルタリング依頼)を送り、音声合成機能部15で元の音声にフィルタをかけ、音声合成機能部15から送信部18に元の音声にフィルタをかけた後の音声信号を送るようにしても良い。
変換機能部14は、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声でなければ、キーワードデータベース22を参照して、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれているかどうか判断する。このとき、変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、当該音声信号を音声合成機能部15に出力する。なお、変換機能部14は、音声信号のうち特定のキーワードに該当する部分のみ音声合成機能部15に出力し、他の部分を送信部18に出力するようにしても良い。また、変換機能部14は、当該キーワードデータを音声合成機能部15に出力するようにしても良い。
変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれていない場合、音声合成機能部15に対して、音声合成を中止又は禁止し、元の音声を送信部18に出力する旨の通知を送る。送信部18は、当該音声信号に基づいて、元の音声を出力する。
変換機能部14は、音声分析機能部13で分析された音声信号に、特定のキーワードを示すキーワードデータが含まれている場合、当該キーワードデータに基づいて、特定のキーワードを音声出力部16に出力する。このとき、変換機能部14は、音声合成機能部15を介して、特定のキーワードに該当する部分の合成音を音声出力部16に出力するようにしても良い。音声出力部16は、ユーザに、特定のキーワードを通知する。すなわち、変換機能部14は、キーワードデータに基づいて、特定のキーワードに対して音声合成を行う旨を、音声出力部16を介して、ユーザに通知する。なお、変換機能部14は、特定のキーワードに対して音声合成を行う旨を、ユーザに通知しない場合、特定のキーワードを音声出力部16に出力しなくても良い。
音声合成機能部15は、音声データベース23を参照して、受け取った音声信号に応じて、特定の人物に似た音声の合成を行う。ここでは、音声合成機能部15は、受け取った音声信号に基づく音声の全体に対して、特定の人物に似た音声の合成を行う。なお、音声合成機能部15は、変換機能部14からキーワードデータを受け取り、キーワードデータに基づいて、受け取った音声信号に基づく音声に含まれる特定のキーワードの音声のみ、特定の人物に似た音声の合成を行うようにしても良い。例えば、音声合成機能部15は、キーワードデータが特定の人物の著名な発言を示している場合、受け取った音声信号に基づく音声にこの著名な発言と同じ内容が含まれていれば、その発言の箇所のみ、特定の人物に似た音声での合成を行う。
音声合成機能部15は、音声合成された音声信号を送信部18に送る。送信部18は、受け取った音声信号を変調して高周波信号に変換し、アンテナ部11を介して、電話を掛ける相手に対し、その高周波信号を送信する。
音声分析機能部13は、高周波信号の送信が終了するまで、継続的に、送話又は受話の少なくとも一方の音声の感情を分析し、送話又は受話の少なくとも一方の音声が怒り等の特定の感情を示す音声であるとの結果を得たら、現在の合成音の出力を中止して元の音声にフィルタをかけた音声を出力する処理に切り替える。音声分析機能部13は、通話が終了したら、一連の処理を終了する。
12… 受信部
13… 音声分析機能部
14… 変換機能部
15… 音声合成機能部
16… 音声出力部
17… 音声入力部
18… 送信部
21… 電話番号帳
22… キーワードデータベース
23… 音声データベース
Claims (15)
- 音声通信の相手の識別情報が音声合成対象として登録されているか判断し、前記識別情報が音声合成対象として登録されている場合、前記音声通信に関する音声信号のスペクトラムを分析し、前記音声信号に基づく音声が特定の感情を示す音声パターンに該当する音声であるかどうか判断する音声分析手段と、
前記音声が前記音声パターンに該当する音声である場合、前記音声にフィルタをかけるフィルタリング処理を行い、フィルタをかけられた音声を出力し、前記音声が前記音声パターンに該当する音声でない場合、前記音声信号に含まれるキーワードがNGワードに該当するか判断し、前記キーワードがNGワードに該当する場合、前記音声信号の発信元に対し、前記キーワードがNGワードである旨を通知する変換手段と、
前記音声信号に基づく音声に対して、所定の音声の合成を行い、合成音を出力する音声合成手段と
を具備する
携帯端末。 - 請求項1に記載の携帯端末であって、
前記変換手段は、前記音声通信の最中に、ユーザの所定の操作に応じて、前記所定の操作時から所定時間前までの間に発信された音声信号に含まれる特定のキーワードをNGワードとしてキーワードデータベースに登録し、前記音声信号に含まれるキーワードがNGワードに該当するか判断する際に、前記キーワードデータベースを参照する
携帯端末。 - 請求項1又は2に記載の携帯端末であって、
前記音声分析手段は、前記音声通信における送信側及び受信側の両方の音声信号のスペクトラムを分析し、前記送信側及び前記受信側のうち少なくとも一方の音声信号に基づく音声が特定の感情を示す音声であるかどうか判断し、
前記変換手段は、前記送信側及び前記受信側のうち少なくとも一方の音声信号に基づく音声が前記音声パターンに該当する音声である場合、前記特定の感情を示している音声にフィルタをかけるフィルタリング処理を行う
携帯端末。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の携帯端末であって、
前記変換手段は、前記音声信号に含まれるキーワードが特定のキーワードに該当するか判断し、前記キーワードが特定のキーワードに該当する場合、前記音声信号を前記音声合成手段に送る
携帯端末。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の携帯端末であって、
前記変換手段は、前記音声信号に含まれるキーワードが特定のキーワードに該当するか判断し、前記キーワードが特定のキーワードに該当する場合、前記音声信号のうち特定のキーワードに該当する箇所の音声信号を、前記音声合成手段に送り、
前記音声合成手段は、前記音声信号のうち特定のキーワードに該当する箇所の音声信号に対して、所定の音声の合成を行い、合成音を出力する
携帯端末。 - 音声通信の相手の識別情報が音声合成対象として登録されているか判断し、
前記識別情報が音声合成対象として登録されている場合、前記音声通信に関する音声信号のスペクトラムを分析し、前記音声信号に基づく音声が特定の感情を示す音声であるかどうか判断し、
前記音声が前記音声パターンに該当する音声である場合、前記音声にフィルタをかけるフィルタリング処理を行い、フィルタをかけられた音声を出力し、
前記音声が前記音声パターンに該当する音声でない場合、前記音声信号に含まれるキーワードがNGワードに該当するか判断し、前記キーワードがNGワードに該当する場合、前記音声信号の発信元に対し、前記キーワードがNGワードである旨を通知し、
前記音声信号に基づく音声に対して、所定の音声の合成を行い、合成音を出力する
音声合成方法。 - 請求項6に記載の音声合成方法であって、
前記音声通信の最中に、ユーザの所定の操作に応じて、前記所定の操作時から所定時間前までの間に発信された音声信号に含まれる特定のキーワードをNGワードとしてキーワードデータベースに登録し、
前記音声信号に含まれるキーワードがNGワードに該当するか判断する際に、前記キーワードデータベースを参照する
音声合成方法。 - 請求項6又は7に記載の音声合成方法であって、
前記音声分析手段は、前記音声通信における送信側及び受信側の両方の音声信号のスペクトラムを分析し、前記送信側及び前記受信側のうち少なくとも一方の音声信号に基づく音声が特定の感情を示す音声であるかどうか判断し、
前記送信側及び前記受信側のうち少なくとも一方の音声信号に基づく音声が前記音声パターンに該当する音声である場合、前記特定の感情を示している音声にフィルタをかけるフィルタリング処理を行う
音声合成方法。 - 請求項6乃至8のいずれか一項に記載の音声合成方法であって、
前記音声信号に含まれるキーワードが特定のキーワードに該当するか判断し、
前記キーワードが特定のキーワードに該当する場合、前記音声信号に対して、所定の音声の合成を行い、合成音を出力する
音声合成方法。 - 請求項6乃至9のいずれか一項に記載の音声合成方法であって、
前記音声信号に含まれるキーワードが特定のキーワードに該当するか判断し、
前記キーワードが特定のキーワードに該当する場合、前記音声信号のうち特定のキーワードに該当する箇所の音声信号に対して、所定の音声の合成を行い、合成音を出力する
音声合成方法。 - 音声通信の相手の識別情報が音声合成対象として登録されているか判断するステップと、
前記識別情報が音声合成対象として登録されている場合、前記音声通信に関する音声信号のスペクトラムを分析し、前記音声信号に基づく音声が特定の感情を示す音声パターンに該当する音声であるかどうか判断するステップと、
前記音声が前記音声パターンに該当する音声である場合、前記音声にフィルタをかけるフィルタリング処理を行い、フィルタをかけられた音声を出力するステップと、
前記音声が前記音声パターンに該当する音声でない場合、前記音声信号に含まれるキーワードがNGワードに該当するか判断し、前記キーワードがNGワードに該当する場合、前記音声信号の発信元に対し、前記キーワードがNGワードである旨を通知するステップと、
前記音声信号に基づく音声に対して、所定の音声の合成を行い、合成音を出力するステップと
をコンピュータに実行させるための
音声合成用プログラム。 - 請求項11に記載の音声合成用プログラムであって、
前記音声通信の最中に、ユーザの所定の操作に応じて、前記所定の操作時から所定時間前までの間に発信された音声信号に含まれる特定のキーワードをNGワードとしてキーワードデータベースに登録するステップと、
前記音声信号に含まれるキーワードがNGワードに該当するか判断する際に、前記キーワードデータベースを参照するステップと
を更にコンピュータに実行させるための
音声合成用プログラム。 - 請求項11又は12に記載の音声合成用プログラムであって、
前記音声分析手段は、前記音声通信における送信側及び受信側の両方の音声信号のスペクトラムを分析し、前記送信側及び前記受信側のうち少なくとも一方の音声信号に基づく音声が特定の感情を示す音声パターンに該当する音声であるかどうか判断するステップと、
前記送信側及び前記受信側のうち少なくとも一方の音声信号に基づく音声が前記音声パターンに該当する音声である場合、前記特定の感情を示している音声にフィルタをかけるフィルタリング処理を行うステップと
を更にコンピュータに実行させるための
音声合成用プログラム。 - 請求項11乃至13のいずれか一項に記載の音声合成用プログラムであって、
前記音声信号に含まれるキーワードが特定のキーワードに該当するか判断するステップと、
前記キーワードが特定のキーワードに該当する場合、前記音声信号に対して、所定の音声の合成を行い、合成音を出力するステップと
を更にコンピュータに実行させるための
音声合成用プログラム。 - 請求項11乃至14のいずれか一項に記載の音声合成用プログラムであって、
前記音声信号に含まれるキーワードが特定のキーワードに該当するか判断するステップと、
前記キーワードが特定のキーワードに該当する場合、前記音声信号のうち特定のキーワードに該当する箇所の音声信号に対して、所定の音声の合成を行い、合成音を出力するステップと
を更にコンピュータに実行させるための
音声合成用プログラム。
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