[go: up one dir, main page]

JP2010162185A - 超音波プローブ及び超音波診断装置 - Google Patents

超音波プローブ及び超音波診断装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010162185A
JP2010162185A JP2009007420A JP2009007420A JP2010162185A JP 2010162185 A JP2010162185 A JP 2010162185A JP 2009007420 A JP2009007420 A JP 2009007420A JP 2009007420 A JP2009007420 A JP 2009007420A JP 2010162185 A JP2010162185 A JP 2010162185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
unit
ultrasonic
supply
detection unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009007420A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiya Miyaji
幸哉 宮地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2009007420A priority Critical patent/JP2010162185A/ja
Priority to US12/654,958 priority patent/US20100185096A1/en
Publication of JP2010162185A publication Critical patent/JP2010162185A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

【課題】超音波プローブへの無線給電において十分に受電できない場合に電力消費を抑制する。
【解決手段】この超音波診断装置は、(1)供給エネルギーを無線で供給する給電装置と、(2)複数の駆動信号に従って超音波を送信すると共に、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、該複数の超音波トランスデューサから出力される複数の受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部と、給電装置から無線で供給される供給エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換部と、無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にあるか否かを検出する受電可否検出部とを有する超音波プローブと、を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波を送受信する複数の超音波トランスデューサを含む超音波プローブ、及び、超音波プローブと超音波診断装置本体とによって構成される超音波診断装置に関する。
医療分野においては、被検体の内部を観察して診断を行うために、様々な撮像技術が開発されている。特に、超音波を送受信することによって被検体の内部情報を取得する超音波撮像は、リアルタイムで画像観察を行うことができる上に、X線写真やRI(radio isotope)シンチレーションカメラ等の他の医用画像技術と異なり、放射線による被曝がない。そのため、超音波撮像は、安全性の高い撮像技術として、産科領域における胎児診断の他、婦人科系、循環器系、消化器系等を含む幅広い領域において利用されている。
超音波撮像の原理は、次のようなものである。超音波は、被検体内における構造物の境界のように、音響インピーダンスが異なる領域の境界において反射される。そこで、超音波ビームを人体等の被検体内に送信し、被検体内において生じた超音波エコーを受信して、超音波エコーが生じた反射位置や反射強度を求めることにより、被検体内に存在する構造物(例えば、内臓や病変組織等)の輪郭を抽出することができる。
一般に、超音波診断装置においては、超音波の送受信機能を有する複数の超音波トランスデューサ(振動子)を含む超音波プローブが用いられる。超音波プローブと超音波診断装置本体とは、ケーブルを介して接続されることが多いが、ケーブルを用いることによる煩わしさを解消するために、超音波プローブと超音波診断装置本体との間の情報通信を無線で行う無線通信式の超音波診断装置が開発されている。
そのような無線通信式の超音波診断装置においては、超音波プローブに二次電池を内蔵して適宜充電して使用するものがある。さらに、接触不良や漏電を防止するために、電気接点を露出させずに電磁誘導を用いた無線給電により充電を行う技術が提案されている。
関連する技術として、特許文献1には、電磁誘導により電力を受電する受電手段と、受電手段が受電した電力を二次電池に充電する充電手段とを具備し、露出した電気接点を持たない超音波プローブと、電磁誘導により電力を供給する給電手段を具備する超音波診断装置本体とを有する超音波診断装置が開示されている。この超音波診断装置においては、超音波プローブを例えば超音波診断装置本体のプローブ受けに挿入することにより、給電手段と充電手段とを近接させて給電を高効率化している。
しかしながら、超音波プローブの配置によっては、給電効率が低く十分に受電できない場合がある。十分に受電できない状態で超音波プローブへの給電をしようとすると、給電手段において無駄な電力を消費するという問題がある。
特開2003−10177号公報
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、超音波プローブへの無線給電において十分に受電できない場合に電力消費を抑制することができる超音波診断装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の1つの観点に係る超音波診断装置は、(1)供給エネルギーを無線で供給する給電装置と、(2)複数の駆動信号に従って超音波を送信すると共に、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、該複数の超音波トランスデューサから出力される複数の受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部と、給電装置から無線で供給される供給エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換部と、無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にあるか否かを検出する受電可否検出部とを有する超音波プローブとを具備する。
本発明によれば、超音波プローブが、無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にあるか否かを検出する受電可否検出部を有することにより、超音波プローブへの無線給電において十分に受電できない場合に電力消費を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る超音波診断装置の概略構成を示す斜視図である。 図1に示す超音波プローブの構成を示すブロック図である。 図1に示す超音波診断装置本体の構成を示すブロック図である。 図2に示す受信信号処理部の構成例を示す図である。 図2に示す受電部及び受電検出部の構成例を示す回路図である。 本発明の一実施形態に係る超音波診断装置の動作例を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照符号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る超音波診断装置の概略構成を示す斜視図である。本発明の一実施形態に係る超音波診断装置は、超音波プローブ1と、超音波診断装置本体2とによって構成される。超音波診断装置本体2は、給電装置を構成する。また、超音波診断装置本体2以外の装置5が、給電装置を構成することとしても良い。
図2は、図1に示す超音波プローブの構成を示すブロック図であり、図3は、図1に示す超音波診断装置本体の構成を示すブロック図である。超音波プローブ1は、リニアスキャン方式、コンベックススキャン方式、セクタスキャン方式等の体外式プローブでも良いし、ラジアルスキャン方式等の超音波内視鏡用プローブでも良い。
図2に示すように、超音波プローブ1は、1次元又は2次元のトランスデューサアレイを構成する複数の超音波トランスデューサ10と、送信遅延パターン記憶部11と、送信制御部12と、駆動信号発生部13と、受信制御部14と、複数チャンネルの受信信号処理部15と、パラレル/シリアル変換部16と、無線通信部17と、通信制御部18と、操作スイッチ21と、制御部22と、格納部23と、バッテリ制御部24と、電源スイッチ25と、バッテリ26と、受電部27と、受電検出部28と、表示制御部29aと、表示部29bとを有している。
ここで、受信信号処理部15及びパラレル/シリアル変換部16は、複数の超音波トランスデューサ10から出力される複数の受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部を構成している。無線通信部17及び通信制御部18は、受電可否検出部による検出結果を給電装置に送信する送信部を構成している。バッテリ制御部24は、超音波プローブが供給エネルギーを受電可能な領域にないと判定された場合に駆動電源としてバッテリを選択する電源選択部を構成している。受電部27は、給電装置から無線で供給される供給エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換部を構成している。受電検出部28及び制御部22は、超音波プローブが給電装置から無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にあるか否かを検出する受電可否検出部を構成している。
複数の超音波トランスデューサ10は、印加される複数の駆動信号に従って超音波を送信すると共に、伝搬する超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する。各超音波トランスデューサ10は、例えば、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛:Pb(lead) zirconate titanate)に代表される圧電セラミックや、PVDF(ポリフッ化ビニリデン:polyvinylidene difluoride)に代表される高分子圧電素子等の圧電性を有する材料(圧電体)の両端に電極を形成した振動子によって構成される。
そのような振動子の電極に、パルス状又は連続波の電圧を印加すると、圧電体が伸縮する。この伸縮により、それぞれの振動子からパルス状又は連続波の超音波が発生し、それらの超音波の合成によって超音波ビームが形成される。また、それぞれの振動子は、伝搬する超音波を受信することによって伸縮し、電気信号を発生する。それらの電気信号は、超音波の受信信号として出力される。
送信遅延パターン記憶部11は、複数の超音波トランスデューサ10から送信される超音波によって超音波ビームを形成する際に用いられる複数の送信遅延パターンを記憶している。送信制御部12は、制御部22によって設定された送信方向に応じて、送信遅延パターン記憶部11に記憶されている複数の送信遅延パターンの中から1つの送信遅延パターンを選択し、その送信遅延パターンに基づいて、複数の超音波トランスデューサ10の駆動信号にそれぞれ与えられる遅延時間を設定する。あるいは、送信制御部12は、複数の超音波トランスデューサ10から一度に送信される超音波が被検体の撮像領域全体に届くように遅延時間を設定しても良い。
駆動信号発生部13は、例えば、複数のパルサを含んでおり、送信制御部12によって選択された送信遅延パターンに基づいて、複数の超音波トランスデューサ10から送信される超音波が超音波ビームを形成するように複数の駆動信号の遅延量を調節して複数の超音波トランスデューサ10に供給し、あるいは、複数の超音波トランスデューサ10から一度に送信される超音波が被検体の撮像領域全体に届くように複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサ10に供給する。
受信制御部14は、複数チャンネルの受信信号処理部15の動作を制御する。各チャンネルの受信信号処理部15は、対応する超音波トランスデューサ10から出力される受信信号に対して直交検波処理又は直交サンプリング処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成し、複素ベースバンド信号をサンプリングすることによりサンプルデータを生成して、サンプルデータをパラレル/シリアル変換部16に供給する。
図4は、図2に示す受信信号処理部の構成例を示す図である。図4に示すように、各チャンネルの受信信号処理部15は、プリアンプ151と、ローパスフィルタ(LPF)152と、アナログ/ディジタル変換器(ADC)153と、直交検波処理部154と、サンプリング部155a及び155bと、メモリ156a及び156bとを含んでいる。
プリアンプ151は、超音波トランスデューサ10から出力される受信信号(RF信号)を増幅し、LPF152は、プリアンプ151から出力される受信信号の帯域を制限することにより、A/D変換におけるアライアシングを防止する。ADC153は、LPF152から出力されるアナログの受信信号をディジタルの受信信号に変換する。
RF信号のままでデータの直列化を行うと、伝送ビットレートが極めて高くなり、通信速度やメモリの動作速度がそれに追いつかない。一方、受信フォーカス処理の後でデータの直列化を行うと、伝送ビットレートを低減することができるが、受信フォーカス処理のための回路は規模が大きく、超音波プローブの中に組み込むことは困難である。そこで、本実施形態においては、受信信号に対して直交検波処理等を施して受信信号の周波数帯域をベースバンド周波数帯域に落としてからデータの直列化を行うことにより、伝送ビットレートを低減させている。
直交検波処理部154は、受信信号に対して直交検波処理を施し、複素ベースバンド信号(I信号及びQ信号)を生成する。図4に示すように、直交検波処理部154は、ミキサ(掛算回路)154a及び154bと、ローパスフィルタ(LPF)154c及び154dとを含んでいる。ミキサ154aが、局部発振信号cosωtを受信信号に掛け合わせて、LPF154cが、ミキサ25aから出力される信号にローパスフィルタ処理を施すことにより、実数成分を表すI信号が生成される。一方、ミキサ154bが、位相をπ/2だけ回転させた局部発振信号sinωtを受信信号に掛け合わせて、LPF154dが、ミキサ25bから出力される信号にローパスフィルタ処理を施すことにより、虚数成分を表すQ信号が生成される。
サンプリング部155a及び155bは、直交検波処理部154によって生成された複素ベースバンド信号(I信号及びQ信号)をサンプリング(再サンプリング)することにより、2チャンネルのサンプルデータをそれぞれ生成する。生成された2チャンネルのサンプルデータは、メモリ156a及び156bにそれぞれ格納される。
再び図2を参照すると、パラレル/シリアル変換部16は、複数チャンネルの受信信号処理部15によって生成されたパラレルのサンプルデータを、シリアルのサンプルデータ(伝送信号)に変換する。例えば、パラレル/シリアル変換部16は、128チャンネルのパラレルのサンプルデータを、1〜4チャンネルのシリアルのサンプルデータに変換する。これにより、超音波トランスデューサ10の数と比較して、伝送チャンネルの数が大幅に低減される。
無線通信部17は、伝送信号に基づいてキャリアを変調して送信信号を生成し、送信信号をアンテナに供給してアンテナから電波を送信することにより、伝送信号を送信する。変調方式としては、例えば、ASK(Amplitude Shift Keying)、PSK(Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation)等が用いられる。ASK又はPSKを用いる場合には、1系統で1チャンネルのシリアルデータを伝送することが可能であり、QPSKを用いる場合には、1系統で2チャンネルのシリアルデータを伝送することが可能であり、16QAMを用いる場合には、1系統で4チャンネルのシリアルデータを伝送することが可能である。
また、無線通信部17は、受電検出部28の検出結果に基づいてキャリアを変調して送信信号を生成し、送信信号をアンテナに供給してアンテナから電波を送信することにより、検出信号を送信する。
このようにして、無線通信部17は、超音波診断装置本体2との間で無線通信を行うことにより、検出信号及び伝送信号を超音波診断装置本体2に送信すると共に、超音波診断装置本体2から各種の制御信号を受信して、受信された信号を通信制御部18に出力する。通信制御部18は、制御部22によって設定された送信電波強度で検出信号及び伝送信号の送信が行われるように無線通信部17を制御すると共に、無線通信部17が受信した各種の制御信号を制御部22に出力する。制御部22は、超音波診断装置本体2から送信される各種の制御信号に基づいて、超音波プローブ1の各部を制御する。
操作スイッチ21は、超音波診断装置をライブモードやフリーズモードに設定するためのスイッチを含んでいる。ここで、ライブモードとは、超音波の送受信を行うことによって順次得られる受信信号に基づいて動画像を表示するモードのことであり、フリーズモードとは、メモリ等に格納されている受信信号又は音線信号に基づいて静止画像を表示するモードのことである。ライブモード又はフリーズモードの設定信号は、伝送信号と共に送信信号に含まれて、超音波診断装置本体2に送信される。なお、ライブモードとフリーズモードとの切換は、超音波診断装置本体2において行われるようにしても良い。
バッテリ26は、受信信号処理部15、電力を必要とするパラレル/シリアル変換部16、無線通信部17、制御部22等の各部に電力を供給する。超音波プローブ1には電源スイッチ25が設けられており、バッテリ制御部24は、電源スイッチ25の状態に基づいて、バッテリ26から各部に電力を供給するか否かを制御する。バッテリ26は、受電部27が供給エネルギーから得た電気エネルギーを用いて充電が可能となっている。
受電部27は、超音波診断装置本体2の給電部47から無線により供給される供給エネルギーを電気エネルギーに変換することにより、無線による送電を受電する電気回路である。受電部27は、例えば給電部47との間でLC共振回路を構成することにより、給電部47が発生する磁場から誘導起電力を発生させる。なお、図2においては、受電部27の出力が受電検出部28を介してバッテリ26に接続され、バッテリ26から超音波プローブ1の各部に電力供給する構成となっているが、バッテリ26を介さずに受電部27を直接の電源として超音波プローブ1の各部に接続できるようにしても良い。その場合には、超音波プローブ1の各部の電源としてバッテリ26を選択するか、又は、受電部27を選択するかの切り換えは、バッテリ制御部24により行われる。
受電検出部28は、給電部47からの受電部27における受電の有無及び強度を検出する電気回路である。この受電検出部28は、以下説明するように、受電部27で発生した誘導起電力による電流を測定する電流測定回路により構成される。
図5は、図2に示す受電部及び受電検出部の構成例を示す回路図である。図5に示すように、受電検出部28では、受電部27とバッテリ26との間に抵抗器R1が直列に接続されている。この抵抗器R1の両端がオペアンプOA1の非反転入力端子及び反転入力端子にそれぞれ接続されているので、受電部27で発生する電流値と抵抗器R1の抵抗値とによって定まる抵抗器R1の両端の電位差は、オペアンプOA1によって差動増幅される。オペアンプOA1の出力はダイオードD1によって整流された後、オペアンプOA2の非反転入力端子に接続される。この入力値が、定電圧源Vと可変抵抗器R5によって定められた一定電圧より大きい場合はオペアンプOA2の出力端子に差動利得が発生する。これにより、受電部27で発生する電流値を測定することができる。なお、抵抗器R1の抵抗値は抵抗器R2、R3、R4、R6の各抵抗値より非常に小さいものとする。また、受電部27のLC回路で発生する交流の誘導起電力によりバッテリ26に充電するための整流回路(図示せず)は、受電検出部28からみてバッテリ26側に設けても良いし、受電部27側に設けても良い。
再び図2を参照すると、表示制御部29aは、制御部22の制御信号に基づいて、表示部29bに警告表示等を表示させる。表示部29bは、例えば、LED等の点灯デバイス或いはLCD等のディスプレイ装置を含んでおり、表示制御部29aの制御の下で、警告表示等を表示する。
以上において、送信制御部12、受信制御部14、直交検波処理部154(図4)、サンプリング部155a及び155b(図4)、パラレル/シリアル変換部16、通信制御部18、制御部22、バッテリ制御部24、及び、表示制御部29aは、ディジタル回路によって構成しても良いし、中央演算装置(CPU)と、CPUに各種の処理を行わせるためのソフトウェア(プログラム)とによって構成しても良い。上記のソフトウェア(プログラム)は、格納部23に格納される。あるいは、直交検波処理部154をアナログ回路によって構成しても良い。その場合には、ADC153が省略され、サンプリング部155a及び155bによって複素ベースバンド信号のA/D変換が行われる。
一方、図3を参照すると、超音波診断装置本体2は、無線通信部31と、通信制御部32と、シリアル/パラレル変換部33と、画像形成部34と、表示制御部35と、表示部36と、操作部41と、制御部42と、格納部43と、電源制御部44と、電源スイッチ45と、電源部46と、給電部47とを有している。
無線通信部31は、超音波プローブ1との間で無線通信を行うことにより、検出信号及び伝送信号を超音波プローブ1から受信すると共に、各種の制御信号を超音波プローブ1に送信する。無線通信部31は、アンテナによって受信された信号を復調することにより、検出信号を出力すると共に、複数の超音波トランスデューサから出力される受信信号から得られる複素ベースバンド信号を表すシリアルのサンプルデータ(伝送信号)を出力する。
通信制御部32は、無線通信部31から出力される検出信号を検出して制御部42に出力するように無線通信部31を制御する。シリアル/パラレル変換部33は、無線通信部31から出力されるシリアルのサンプルデータを、複数の超音波トランスデューサに対応するパラレルのサンプルデータに変換する。
画像形成部34は、シリアル/パラレル変換部33から出力されるパラレルのサンプルデータに基づいて、被検体内の組織に関する断層画像情報であるBモード画像信号を生成する。画像形成部34は、受信遅延パターン記憶部341と、整相加算部342と、メモリ343と、画像処理部344とを含んでいる。
受信遅延パターン記憶部341は、複数の超音波トランスデューサから出力される受信信号から得られる複素ベースバンド信号に対して受信フォーカス処理を行う際に用いられる複数の受信遅延パターンを記憶している。整相加算部342は、制御部42において設定された受信方向に基づいて、受信遅延パターン記憶部341に記憶されている複数の受信遅延パターンの中から1つの受信遅延パターンを選択し、その受信遅延パターンに基づいて、複数の複素ベースバンド信号にそれぞれの遅延を与えて加算することにより、受信フォーカス処理を行う。この受信フォーカス処理により、超音波エコーの焦点が絞り込まれたベースバンド信号(音線信号)が生成される。
メモリ343は、整相加算部342によって生成された音線信号を順次格納する。画像処理部344は、ライブモードにおいては整相加算部342によって生成される音線信号に基づいて、フリーズモードにおいてはメモリ343に格納されている音線信号に基づいて、被検体内の組織に関する断層画像情報であるBモード画像信号を生成する。
画像処理部344は、STC(sensitivity time control)部と、DSC(digital scan converter:ディジタル・スキャン・コンバータ)とを含んでいる。STC部は、音線信号に対して、超音波の反射位置の深度に応じて、距離による減衰の補正を施す。DSCは、STC部によって補正された音線信号を通常のテレビジョン信号の走査方式に従う画像信号に変換(ラスター変換)し、階調処理等の必要な画像処理を施すことにより、Bモード画像信号を生成する。
表示制御部35は、画像形成部34によって生成されるBモード画像信号に基づいて、表示部36に超音波診断画像を表示させる。表示部36は、例えば、LCD等のディスプレイ装置を含んでおり、表示制御部35の制御の下で、超音波診断画像を表示する。
制御部42は、操作部41を用いたオペレータの操作に従って、超音波診断装置の各部を制御する。超音波診断装置本体2には電源スイッチ45が設けられており、電源制御部44は、電源スイッチ45の状態に基づいて、電源部46のオン/オフを制御する。プローブホルダに設けられた給電部47は、LC共振回路を用いた電磁誘導作用によって、超音波プローブ1の受電部27(図2)に電力を供給する。
一般的に、無線により受電可能なエネルギーは、給電部47からの距離が離れるほど減衰する。本実施形態ではプローブホルダ48に給電部47を内蔵しているので、プローブホルダ48に超音波プローブ1を収納したときに、受電部27が給電部47に近接し最も効率の高い無線給電が実現可能となる。但し、このことはプローブホルダ48に超音波プローブ1を収納していることが給電のための必須要件であることを意味しない。距離に応じた減衰はあるにせよ、給電部47からある程度の距離範囲内に超音波プローブ1が存在する場合には、ある程度の供給効率を得られるようにすることができる。なお、図1に示した他の給電装置5を用いて給電する場合には、当該他の給電装置5は、無線通信部31と、通信制御部32と、制御部42と、電源制御部44と、電源部46と、給電部47と同様の構成を備え、上述と同様に検出信号を受信して給電部47を制御する。
以上において、通信制御部32、シリアル/パラレル変換部33、整相加算部342、画像処理部344、表示制御部35、制御部42、及び、電源制御部44は、中央演算装置(CPU)と、CPUに各種の処理を行わせるためのソフトウェア(プログラム)とによって構成されるが、それらをディジタル回路で構成しても良い。上記のソフトウェア(プログラム)は、格納部43に格納される。格納部43における記録媒体としては、内蔵のハードディスクの他に、フレキシブルディスク、MO、MT、RAM、CD−ROM、又は、DVD−ROM等を用いることができる。
次に、本発明の一実施形態に係る超音波診断装置の動作例を、図2、図3、及び、図6を参照しながら説明する。図6は、本発明の一実施形態に係る超音波診断装置の動作例を説明するためのフローチャートである。
オペレータが超音波診断装置本体2の電源スイッチ45をオン状態とするなど超音波診断装置本体2において所定のイベントが発生すると、ステップS1において、超音波診断装置本体2は、給電部47の動作を開始させ、超音波プローブ1から検出信号が送信されてくるまで待機する。
一方、オペレータが超音波プローブ1の電源スイッチ25をオン状態とするなど超音波プローブ1において所定のイベントが発生すると、ステップSP1において、超音波プローブ1の制御部22は、受電検出部28の検出結果を取得する。この検出結果は、給電部47で発生した磁場により、受電検出部28のLC回路に所定の値以上の誘導起電力が発生したか否かを示す信号として取得される。
受電検出部28の検出結果を取得したら、ステップSP2において、制御部22は、受電しているエネルギーの供給効率を算出する。算出手順としては、例えば、受電検出部28で得られた電流値と既知である負荷の抵抗値から電力値を算出し、この電力値を、既知である給電部47の消費電力値で除算することにより供給効率を算出する。
次に、制御部22は受電検出部28の検出結果(及び必要に応じて上記供給効率)のデータを通信制御部18に出力する。ステップSP3において、通信制御部18は無線通信部17を制御し、無線通信部17は当該データに基づく検出信号を送信する。
ステップS1において待機していた超音波診断装置本体2の制御部42は、ステップS2において、無線通信部31が受信した検出信号を取得する。この検出信号に基づき、制御部42は、ステップS3において、超音波プローブ1が無線給電可能か否かを判定する。超音波プローブ1が無線給電できない状態にある場合(ステップS3:NO)には、給電部47を運転させても十分な給電ができないので、制御部42は、ステップS4において給電部47の運転を停止させる。なお、無線給電可能か否かの判定は、ステップSP2において算出した供給効率を所定の閾値と比較することにより行うのが好ましい。これにより、供給効率の低い給電を避け、無駄な電力消費を抑えることができる。
超音波プローブ1が無線給電できる状態にある場合(ステップS3:YES)には、制御部42は、ステップS5において表示制御部35を制御し、表示部36に例えば給電中の超音波プローブ1に対する供給効率などを表示させる。
ところで、検出信号を送信した超音波プローブ1でも、制御部22は、ステップSP4において、超音波プローブ1が無線給電可能か否かを判定する。この判定は、上述のステップS3での判定とは別個に行っても良いし、超音波診断装置本体2からステップS3での判定結果を受信して当該結果を流用することとしても良い。あるいは、上記とは逆に、制御部22による判定結果を超音波診断装置本体2に送信し、上述のステップS3における判定は、制御部22による判定結果を流用することとしても良い。
超音波プローブ1が無線給電できる状態にある場合(ステップSP4:YES)には、制御部22は、ステップSP5において、表示制御部29aを制御し、表示部29bに第1の表示を行わせる。第1の表示としては、例えば緑色LEDの点灯を行う。
超音波プローブ1が無線給電できる状態にない場合(ステップSP4:NO)には、制御部22は、ステップSP6において、表示制御部29aを制御し、表示部29bに第2の表示を行わせる。第2の表示としては、例えば赤色LEDの点灯を行う。さらに制御部22は、バッテリ制御部24を制御し、超音波プローブ1の駆動電源としてバッテリ26のみを使うように設定する。
以上においては、充電効率が閾値以下の場合に給電部47の運転を停止する場合について説明したが、充電効率が閾値以下の場合に給電部47の運転を続行し、超音波プローブ1での第2表示を行うこととし、給電するか否かはユーザの判断に委ねても良い。
また、以上においては、受電しているエネルギーの供給効率を算出して無線給電の可否を判定する場合について説明したが、受電検出部28で得られた電流値そのものを所定の閾値と比較して受電可否を検出しても良い。
また、以上においては、1つの超音波プローブ1について受電可否の判定及び給電部の動作又は停止をすることを説明したが、複数の超音波プローブ1について個別に受電可否の判定及び給電部の動作又は停止をすることもできる。この場合には、複数の超音波プローブ1を識別するために各超音波プローブ1にIDを付与し、各超音波プローブ1からの検出信号に当該IDを含ませることとすれば良い。
また、以上においては、受電検出部28を、受電部27とバッテリ26との間に設ける場合について説明したが、受電部27のLC回路から受電検出部28を介することなく直接バッテリ26に充電するとともに、受電部27のLC回路とは別に受電検出部28にLC回路を設け、この受電検出部28のLC回路の出力電流を検知することにより、受電部27での受電可否を検出しても良い。
また、以上においては、検出信号と伝送信号とを同じ無線通信部17により送信し、同じ無線通信部31により受信する場合について説明したが、伝送量や伝送距離に応じて、別々の無線通信部により送信又は受信することとしても良い。
また、以上においては、無線による給電方法として、LC共振回路を用いて電気エネルギーを磁場に変換し、この磁場を受電側で電気エネルギーに再変換する場合について説明したが、誘電体を用いて電気エネルギーを電場に変換し、この電場を受電側で電気エネルギーに再変換することとしても良い。また、光エネルギーや熱エネルギーに変換して受電側に伝達することとしても良い。
また、以上においては、超音波プローブ1をワイヤレスとし、外部とのあらゆる信号及びエネルギーの伝達を完全に無線で行う場合について説明したが、一部のみを有線で行うこととしても良い。
本発明は、超音波を送受信することにより生体内の臓器等の撮像を行って、診断のために用いられる超音波診断画像を生成する超音波診断装置において利用することが可能である。
1 超音波プローブ
2 超音波診断装置本体
5 他の給電装置
10 超音波トランスデューサ
11 送信遅延パターン記憶部
12 送信制御部
13 駆動信号発生部
14 受信制御部
15 受信信号処理部
16 パラレル/シリアル変換部
17 無線通信部
18 通信制御部
21 操作スイッチ
22 制御部
23 格納部
24 バッテリ制御部
25 電源スイッチ
26 バッテリ
27 受電部
28 受電検出部
29a 表示制御部
29b 表示部
31 無線通信部
32 通信制御部
33 シリアル/パラレル変換部
34 画像形成部
35 表示制御部
36 表示部
41 操作部
42 制御部
43 格納部
44 電源制御部
45 電源スイッチ
46 電源部
47 給電部
48 プローブホルダ
151 プリアンプ
152 ローパスフィルタ(LPF)
153 アナログ/ディジタル変換器(ADC)
154 直交検波処理部
154a、154b ミキサ(掛算回路)
154c、154d ローパスフィルタ(LPF)
155a、155b サンプリング部
156a、156b メモリ

Claims (14)

  1. 供給エネルギーを無線で供給する給電装置と、
    複数の駆動信号に従って超音波を送信すると共に、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、前記複数の超音波トランスデューサから出力される複数の受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部と、前記給電装置から無線で供給される供給エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換部と、前記無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にあるか否かを検出する受電可否検出部とを有する超音波プローブと、
    を具備する超音波診断装置。
  2. 前記受電可否検出部が、前記無線で供給される供給エネルギーの供給効率を検出する、請求項1記載の超音波診断装置。
  3. 前記受電可否検出部が、前記無線で供給される供給エネルギーの供給効率が閾値以上であるか否かを判定することにより受電可能な領域にあるか否かを検出する、請求項1記載の超音波診断装置。
  4. 前記受電可否検出部が前記無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にあると判定した場合に第1の表示を行う表示部をさらに具備する、請求項1乃至3のいずれか一項記載の超音波診断装置。
  5. 前記表示部が、前記受電可否検出部が前記無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にないと判定した場合に第2の表示を行う、請求項4記載の超音波診断装置。
  6. 前記超音波プローブが、前記エネルギー変換部により変換された電気エネルギーを蓄電可能なバッテリと、前記受電可否検出部が前記無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にないと判定した場合に、駆動電源としてバッテリを選択する電源選択部とをさらに有する、請求項1乃至5のいずれか一項記載の超音波診断装置。
  7. 前記超音波プローブが、前記受電可否検出部による検出結果を前記給電装置に送信する送信部をさらに有し、
    前記給電装置が、前記受電可否検出部が前記無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にないと判定した場合に前記供給エネルギーの供給を停止する、請求項1乃至6のいずれか一項記載の超音波診断装置。
  8. 複数の駆動信号に従って超音波を送信すると共に、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、
    前記複数の超音波トランスデューサから出力される複数の受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部と、
    給電装置から無線で供給される供給エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換部と、
    前記無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にあるか否かを検出する受電可否検出部と、
    を有する超音波プローブ。
  9. 前記受電可否検出部が、前記無線で供給される供給エネルギーの供給効率を検出する、請求項8記載の超音波プローブ。
  10. 前記受電可否検出部が、前記無線で供給される供給エネルギーの供給効率が閾値以上であるか否かを判定することにより受電可能な領域にあるか否かを検出する、請求項8記載の超音波プローブ。
  11. 前記受電可否検出部が前記無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にあると判定した場合に第1の表示を行う表示部をさらに有する、請求項8乃至10のいずれか一項記載の超音波プローブ。
  12. 前記表示部が、前記受電可否検出部が前記無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にないと判定した場合に第2の表示を行う、請求項11記載の超音波プローブ。
  13. 前記エネルギー変換部により変換された電気エネルギーを蓄電可能なバッテリと、
    前記受電可否検出部が前記無線で供給される供給エネルギーを受電可能な領域にないと判定した場合に、駆動電源としてバッテリを選択する電源選択部と、
    をさらに有する、請求項8乃至12のいずれか一項記載の超音波プローブ。
  14. 前記受電可否検出部による検出結果を外部に送信する送信部をさらに有する、請求項8乃至13のいずれか一項記載の超音波プローブ。
JP2009007420A 2009-01-16 2009-01-16 超音波プローブ及び超音波診断装置 Withdrawn JP2010162185A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009007420A JP2010162185A (ja) 2009-01-16 2009-01-16 超音波プローブ及び超音波診断装置
US12/654,958 US20100185096A1 (en) 2009-01-16 2010-01-11 Ultrasonic probe and ultrasonic diagnostic apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009007420A JP2010162185A (ja) 2009-01-16 2009-01-16 超音波プローブ及び超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010162185A true JP2010162185A (ja) 2010-07-29

Family

ID=42578869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009007420A Withdrawn JP2010162185A (ja) 2009-01-16 2009-01-16 超音波プローブ及び超音波診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010162185A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075866A (ja) * 2010-09-10 2012-04-19 Fujifilm Corp 超音波診断装置
JP2014135885A (ja) * 2013-01-08 2014-07-24 Samsung Electronics Co Ltd 電子装置で無線充電パッドに関する情報を表示するための方法及び装置
JP2016502442A (ja) * 2012-11-29 2016-01-28 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 超音波プローブ装置及びその制御方法
CN112433190A (zh) * 2020-09-18 2021-03-02 中国电力科学研究院有限公司 一种基于无线充电的接线柱压力测试装置及方法
JP2021129811A (ja) * 2020-02-20 2021-09-09 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 超音波診断装置および超音波プローブ
JP7422099B2 (ja) 2021-01-20 2024-01-25 富士フイルムヘルスケア株式会社 超音波撮像装置、信号処理装置、および、信号処理方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075866A (ja) * 2010-09-10 2012-04-19 Fujifilm Corp 超音波診断装置
JP2016502442A (ja) * 2012-11-29 2016-01-28 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 超音波プローブ装置及びその制御方法
JP2014135885A (ja) * 2013-01-08 2014-07-24 Samsung Electronics Co Ltd 電子装置で無線充電パッドに関する情報を表示するための方法及び装置
US9564940B2 (en) 2013-01-08 2017-02-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for displaying information about wireless charging pad in electronic device
JP2021129811A (ja) * 2020-02-20 2021-09-09 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 超音波診断装置および超音波プローブ
JP7366798B2 (ja) 2020-02-20 2023-10-23 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 超音波診断装置および超音波プローブ
CN112433190A (zh) * 2020-09-18 2021-03-02 中国电力科学研究院有限公司 一种基于无线充电的接线柱压力测试装置及方法
JP7422099B2 (ja) 2021-01-20 2024-01-25 富士フイルムヘルスケア株式会社 超音波撮像装置、信号処理装置、および、信号処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100185096A1 (en) Ultrasonic probe and ultrasonic diagnostic apparatus
US8721551B2 (en) Wireless ultrasound diagnostic system
JP2010187833A (ja) 超音波プローブ充電装置、充電方法、及び、超音波診断装置
JP5250064B2 (ja) 超音波診断装置および超音波画像生成方法
US8394028B2 (en) Ultrasonic diagnostic apparatus and ultrasonic probe
JP5367431B2 (ja) 超音波プローブ及び超音波プローブシステム
US8465428B2 (en) Ultrasonic probe and ultrasonic probe system
JP2010233826A (ja) 超音波プローブ及び超音波診断装置
JP5443309B2 (ja) 超音波診断装置および方法
JP5255472B2 (ja) 超音波プローブ及びその充電装置
JP5357815B2 (ja) 超音波診断装置
JP5352306B2 (ja) 超音波診断装置
JP2010162185A (ja) 超音波プローブ及び超音波診断装置
JP5352307B2 (ja) 超音波プローブ充電装置、超音波診断システム、及び、超音波診断装置
JP2010233609A (ja) 超音波診断装置及び接触状態判断方法
JP5368818B2 (ja) 超音波診断装置
JP5476002B2 (ja) 超音波診断装置
JP5346641B2 (ja) 超音波プローブ及び超音波診断装置
JP5519949B2 (ja) 超音波プローブ及び超音波プローブシステム
JP2010264231A (ja) 超音波診断装置
JP2012065881A (ja) 超音波プローブ
JP5613747B2 (ja) 無線超音波診断システム
JP2010269131A (ja) 超音波診断装置
CN112135566A (zh) 超声波系统及超声波系统的控制方法
JP2010172409A (ja) 超音波診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20120403