JP2010144698A - 遠心圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】産業用遠心圧縮機1の小型化を図りつつ、チョーク流量の減少を抑えて、作動域を大流量側に拡大すること。
【解決手段】ケーシング3の内部におけるインペラ5の出口側に空気を減速させて昇圧する環状のディフューザ流路17が形成され、ディフューザ流路17内に空気を整流する複数のガイドベーン19が周方向に沿って間隔を置いて配設され、ディフューザ流路17の流路高さHがディフューザ流路17の径方向の外側に向かって漸次高くなっていること。
【選択図】図1
【解決手段】ケーシング3の内部におけるインペラ5の出口側に空気を減速させて昇圧する環状のディフューザ流路17が形成され、ディフューザ流路17内に空気を整流する複数のガイドベーン19が周方向に沿って間隔を置いて配設され、ディフューザ流路17の流路高さHがディフューザ流路17の径方向の外側に向かって漸次高くなっていること。
【選択図】図1
Description
本発明は、遠心力を利用して空気等のガスを圧縮する例えば産業用遠心圧縮機等の遠心圧縮機に関する。
プラント等に用いられる産業用遠心圧縮機(遠心圧縮機の一例)については作動域を拡大するために種々の研究がなされており、図5を参照して従来の産業用遠心圧縮機の構成等について簡単に説明する。ここで、図5は、従来の産業用遠心圧縮機の模式的な側断面図である。なお、図面中、「F」は、前方向を指し、「R」は、後方向を指してある。
図5に示すように、従来の産業用遠心圧縮機101は、ケーシング103を備えており、このケーシング103は、内側に、シュラウド103fを有している。また、ケーシング105のシュラウド103f内には、インペラ105が回転可能に設けられており、このインペラ105には、ロータ軸107の一端部(前端部)が一体的に連結されている。
ケーシング103の前側部には、空気(ガスの一例)をインペラ105側へ吸入する吸入口109が形成されており、ケーシング103の内部におけるインペラ105の出口側(下流側)には、空気を減速させて昇圧する環状のディフューザ流路111が形成されている。また、ディフューザ流路111内には、空気を整流する複数のガイドベーン(ディフューザベーン)113が周方向に間隔を置いて配設されている。更に、ケーシング103の内部におけるディフューザ流路111の周縁側には、渦巻き状のスクロール流路115が形成されており、ケーシング103の適宜位置には、空気を吐出する吐出口117が形成されてあって、この吐出口117は、スクロール流路115を介してディフューザ流路111に連通してある。
従って、ロータ軸107を回転させて、インペラ105を一体的に回転させることにより、吸入口109からインペラ105側に吸入した空気を遠心力を利用して圧縮することができる。そして、圧縮された空気は、複数のガイドベーン113によって整流されつつ、ディフューザ流路111内において減速して昇圧され、スクロール流路115を経由して吐出口117から吐出される。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1及び特許文献2に示すものがある。
特開平10−176697号公報
特開平11−294392号公報
ところで、近年、設置スペースの削減等の理由から産業用遠心圧縮機101の小型化の要請が強まってきている。一方、ディフューザ流路111の内径を小さくして、産業用遠心圧縮機101の小型化を図ろうとすると、ディフューザ流路111の有効流路面積が小さく、空気のチョーク流量が減少して、作動域を大流量側に拡大することが困難になるという問題がある。
なお、前述の問題は、産業用遠心圧縮機だけでなく、過給機等に用いられる遠心圧縮機についても同様に生じるものである。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成の遠心圧縮機を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、遠心力を利用してガスを圧縮する遠心圧縮機において、内側にシュラウドを有したケーシングと、前記ケーシングの前記シュラウド内に回転可能に設けられたインペラとを備え、前記ケーシングに前記インペラ側へガスを吸入する吸入口が形成され、前記ケーシングの内部における前記インペラの出口側(下流側)にガスを減速させて昇圧する環状のディフューザ流路が形成され、前記ディフューザ流路内にガスを整流する複数のガイドベーンが周方向に沿って間隔を置いて配設され、前記ケーシングにガスを吐出する吐出口が形成され、前記吐出口が前記ディフューザ流路に連通してあって、前記ディフューザ流路の流路高さが前記ディフューザ流路の径方向(換言すれば、前記インペラの径方向)の外側に向かって漸次高くなってあって、各ガイドベーンが前記ディフューザ流路の流路高さの変化に対応してコード方向に沿って漸次高くなっていることを要旨とする。
本発明の特徴によると、前記インペラを回転させることにより、前記吸入口から前記インペラ側に吸入したガスを遠心力を利用して圧縮することができる。そして、圧縮されたガスは、複数の前記ガイドベーンによって整流されつつ、前記ディフューザ流路内において減速して昇圧され、前記吐出口から吐出される(本発明の特徴による一般的な作用)。
また、前記ディフューザ流路の流路高さが前記径方向の外側に向かって漸次高くなってあって、各ガイドベーンが前記ディフューザ流路の流路高さの変化に対応してコード方向に沿って漸次高くなっているため、前記ディフューザ流路の内径を小さくしても、周方向に隣接関係にある前記ガイドベーン間のスロート部の有効流路面積を大きくして、前記ディフューザ流路の有効流路面積を十分に確保することができる(本発明の特徴による特有の作用)。
本発明によれば、前記ディフューザ流路の径を小さくしても、周方向に隣接関係にある前記ガイドベーン間のスロート部の有効流路面積を大きくして、前記ディフューザ流路の有効流路面積を十分に確保できるため、前記遠心圧縮機の小型化を図りつつ、ガスのチョーク流量の減少を抑えて、作動域を大流量側に拡大することができる。
(第1実施形態)
第1実施形態について図1及び図2を参照して説明する。ここで、図1は、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機の模式的な側断面図、図2は、隣接関係にあるガイドベーン間のスロート部を示す模式的な斜視図である。なお、図面中、「F」は、前方向を指し、「R」は、後方向を指してある。
第1実施形態について図1及び図2を参照して説明する。ここで、図1は、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機の模式的な側断面図、図2は、隣接関係にあるガイドベーン間のスロート部を示す模式的な斜視図である。なお、図面中、「F」は、前方向を指し、「R」は、後方向を指してある。
図1に示すように、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機1は、プラント等に用いられ、遠心力を利用して空気(ガスの一例)を圧縮するものである。そして、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機1の具体的な構成は、以下のようになる。
産業用遠心圧縮機1は、ケーシング3を備えており、このケーシング3は、内側に、シュラウド3fを有している。また、ケーシング3は、別のケーシング(図示省略)に一体的に取付られている。
ケーシング3のシュラウド3f内には、インペラ5が回転可能に設けられている。具体的には、ケーシング3のシュラウド3f内には、ハブ7が設けられており、このハブ7の外周面は、軸心方向(ハブ7の軸心方向、換言すれば、インペラ5の軸心方向)から徐々にハブ7の径方向(換言すれば、インペラ5の径方向)の外側に向かって延びている。また、ハブ7は、別のケーシングに回転可能に設けられたロータ軸9の一端部(前端部)に一体的に連結されてあって、ハブ7の軸心(換言すれば、インペラ5の軸心)周りに回転可能である。更に、ハブ7の外周面には、複数枚(1枚のみ図示)のフルブレード(長ブレード)11及び複数枚(1枚のみ図示)のスプリッタブレード(短ブレード)13が周方向に間隔を置いて交互に設けられている。ここで、フルブレード11の前縁は、スプリッタブレード13の前縁よりも上流側に位置してあって、フルブレード11の外縁及びスプリッタブレード13の外縁は、ケーシング3のシュラウド3fに沿うように延びている。なお、軸長の異なる2種類のブレード11,13を用いる代わりに、軸長の同じブレードを用いても構わない。
ケーシング3の前側部には、空気をインペラ5側へ吸入する吸入口15が形成されており、ケーシング3の内部におけるインペラ5の出口側(下流側)には、空気を減速させて昇圧する環状のディフューザ流路17が形成されている。また、ディフューザ流路17内には、空気を整流する複数のガイドベーン(ディフューザベーン)19が周方向に間隔を置いて配設されている。更に、ケーシング3の内部におけるディフューザ流路17の周縁側には、渦巻き状のスクロール流路21が形成されており、ケーシング3の適宜位置には、空気を吐出する吐出口23が形成されてあって、この吐出口23は、スクロール流路21を介してディフューザ流路17に連通してある。
次に、第1実施形態の要部について説明する。
ディフューザ流路17の全領域のうち、複数のガイドベーン19を配設したベーン配設領域17aのみの流路高さH(図1において左右方向の長さ)がディフューザ流路17の径方向(換言すれば、インペラ5の径方向)の外側に向かって漸次高くなるように、ディフューザ流路17のベーン配設領域17aのシュラウド側壁面は、ディフューザ流路17の径方向に対して曲線状又は直線状に傾斜している。また、各ガイドベーン19は、ディフューザ流路17の流路高さHの変化に対応してコード方向に沿って漸次高くなっている。ここで、シュラウド側壁面とは、ケーシング3のシュラウド3fに沿った壁面のことをいう。
ディフューザ流路17の全領域のうち、ベーン配設領域17aとインペラ5との間のベーン入口領域17bは、ディフューザ流路17の径方向の外側に向かって絞られてあって、換言すれば、ディフューザ流路17のベーン入口領域17bの流路高さHは、ディフューザ流路17の径方向の外側に向かって漸次低くなっている。また、ディフューザ流路17の全領域のうち、ベーン配設領域17aとスクロール流路21との間のベーン出口領域17cの流路高さHは、一定になっている。なお、ディフューザ流路17のベーン入口領域17bの流路高さHを一定にしたり、ディフューザ流路17のベーン出口領域17cの流路高さHをディフューザ流路17の径方向の外側に向かって漸次高くなるようにしても構わない。
続いて、第1実施形態の作用及び効果について説明する。
モータ(図示省略)等の駆動によってロータ軸9を回転させて、インペラ5を一体的に回転させることにより、吸入口15からインペラ5側に吸入した空気を遠心力を利用して圧縮することができる。そして、圧縮された空気は、複数のガイドベーン19によって整流されつつ、ディフューザ流路17内において減速して昇圧され、スクロール流路21を経由して吐出口23から吐出される(第1実施形態の一般的な作用)。
ディフューザ流路17のベーン配設領域17aのみの流路高さHがディフューザ流路17の径方向の外側に向かって漸次高くなってあって、各ガイドベーン19がディフューザ流路17の流路高さHの変化に対応してコード方向に沿って漸次高くなっているため、ディフューザ流路17の内径を小さくしても、図2に示すように、周方向に隣接関係にあるガイドベーン19間のスロート部Sの有効流路面積を大きくして、ディフューザ流路17の有効流路面積を十分に確保することができると共に、ディフューザ流路17内における渦流の発生を抑制することができる。また、ディフューザ流路17のベーン入口領域17bがディフューザ流路17の径方向の外側に向かって絞られているため、ディフューザ流路17のシュラウド側壁面付近における低エネルギ流体の発達を抑制することができる(第1実施形態の特有の作用)。
従って、第1実施形態によれば、ディフューザ流路17の内径を小さくしても、周方向に隣接関係にあるガイドベーン19間のスロート部Sの有効流路面積を大きくして、ディフューザ流路17の有効流路面積を十分に確保できるため、産業用遠心圧縮機1の小型化を図りつつ、空気のチョーク流量の減少を抑えて、作動域を大流量側に拡大することができる。
また、ディフューザ流路17内における渦流の発生及びディフューザ流路17のシュラウド側壁面付近における低エネルギ流体の発達をそれぞれ抑制できるため、ディフューザ流路17内におけるエネルギ損失を低減して、産業用遠心圧縮機1の効率(圧縮機効率)を高めることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態について図3を参照して説明する。ここで、図3は、第2実施形態に係る産業用遠心圧縮機の模式的な側断面図である。
第2実施形態について図3を参照して説明する。ここで、図3は、第2実施形態に係る産業用遠心圧縮機の模式的な側断面図である。
図3に示すように、第2実施形態に係る産業用遠心圧縮機25は、遠心力を利用して空気を圧縮するものであって、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機1と同様の構成を有しており、第2実施形態に係る産業用遠心圧縮機25の具体的な構成のうち、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機1の具体的な構成と異なる部分について説明する。なお、第2実施形態に係る産業用遠心圧縮機25における複数の構成要素のうち、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機1における構成要素と対応するものについては、図中に同一番号を付して、説明を省略する。
即ち、ディフューザ流路17のベーン配設領域17aのみの流路高さHがディフューザ流路17の径方向の外側に向かって漸次高くなるように、ディフューザ流路17のベーン配設領域17aのハブ側壁面は、ディフューザ流路17の径方向に対して曲線状又は直線状に傾斜している。また、各ガイドベーン19は、ディフューザ流路17の流路高さHの変化に対応してコード方向に沿って漸次高くなっている。ここで、ハブ側壁面とは、インペラ5のハブ7の背面に対向する壁面のことをいう。
そして、第2実施形態においても、第1実施形態と同様の作用及び効果を奏するものである。
(第3実施形態)
第3実施形態について図4を参照して説明する。ここで、図4は、第3実施形態に係る産業用遠心圧縮機の模式的な側断面図である。
第3実施形態について図4を参照して説明する。ここで、図4は、第3実施形態に係る産業用遠心圧縮機の模式的な側断面図である。
図4に示すように、第3実施形態に係る産業用遠心圧縮機27は、遠心力を利用して空気を圧縮するものであって、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機1と同様の構成を有しており、第3実施形態に係る産業用遠心圧縮機27の具体的な構成のうち、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機1の具体的な構成と異なる部分について説明する。なお、第3実施形態に係る産業用遠心圧縮機27における複数の構成要素のうち、第1実施形態に係る産業用遠心圧縮機1における構成要素と対応するものについては、図中に同一番号を付して、説明を省略する。
即ち、ディフューザ流路17のベーン配設領域17aのみの流路高さHがディフューザ流路17の径方向の外側に向かって漸次高くなるように、ディフューザ流路17のベーン配設領域17aのシュラウド側壁面及びハブ側壁面は、ディフューザ流路17の径方向に対して曲線状又は直線状に傾斜している。また、各ガイドベーン19は、ディフューザ流路17の流路高さHの変化に対応してコード方向に沿って漸次高くなっている。
そして、第3実施形態においても、第1実施形態と同様の作用及び効果を奏するものである。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、その他、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
1 産業用遠心圧縮機
3 ケーシング
3f シュラウド
5 インペラ
7 ハブ
11 フルブレード
13 スプリッタブレード
15 吸入口
17 ディフューザ流路
17a ベーン配設領域
17b ベーン入口領域
17c ベーン出口領域
19 ガイドベーン
S スロート部
21 スクロール流路
23 吐出口
25 産業用遠心圧縮機
27 産業用遠心圧縮機
3 ケーシング
3f シュラウド
5 インペラ
7 ハブ
11 フルブレード
13 スプリッタブレード
15 吸入口
17 ディフューザ流路
17a ベーン配設領域
17b ベーン入口領域
17c ベーン出口領域
19 ガイドベーン
S スロート部
21 スクロール流路
23 吐出口
25 産業用遠心圧縮機
27 産業用遠心圧縮機
Claims (5)
- 遠心力を利用してガスを圧縮する遠心圧縮機において、
内側にシュラウドを有したケーシングと、
前記ケーシングの前記シュラウド内に回転可能に設けられたインペラとを備え、
前記ケーシングに前記インペラ側へガスを吸入する吸入口が形成され、前記ケーシングの内部における前記インペラの出口側にガスを減速させて昇圧する環状のディフューザ流路が形成され、前記ディフューザ流路内にガスを整流する複数のガイドベーンが周方向に沿って間隔を置いて配設され、前記ケーシングにガスを吐出する吐出口が形成され、前記吐出口が前記ディフューザ流路に連通してあって、
前記ディフューザ流路の流路高さが前記ディフューザ流路の径方向の外側に向かって漸次高くなってあって、各ガイドベーンが前記ディフューザ流路の流路高さの変化に対応してコード方向に沿って漸次高くなっていることを特徴とする遠心圧縮機。 - 前記ディフューザ流路の全領域のうち、複数の前記ガイドベーンを配設したベーン配設領域の流路高さのみが前記径方向の外側に向かって漸次高くなっていることを特徴とする請求項1に記載の遠心圧縮機。
- 前記ディフューザ流路の全領域のうち、複数の前記ガイドベーンを配設したベーン配設領域と前記インペラとの間のベーン入口領域は、前記径方向の外側に向かって絞られていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遠心圧縮機。
- 前記ディフューザ流路の流路高さが前記径方向の外側に向かって漸次高くなるように、前記ディフューザ流路のシュラウド側壁面は、前記径方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の遠心圧縮機。
- 前記ディフューザ流路の流路高さが前記径方向の外側に向かって漸次高くなるように、前記ディフューザ流路のハブ側壁面は、前記径方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれかの請求項に記載の遠心圧縮機。
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