[go: up one dir, main page]

JP2010130765A - 電動機 - Google Patents

電動機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010130765A
JP2010130765A JP2008301576A JP2008301576A JP2010130765A JP 2010130765 A JP2010130765 A JP 2010130765A JP 2008301576 A JP2008301576 A JP 2008301576A JP 2008301576 A JP2008301576 A JP 2008301576A JP 2010130765 A JP2010130765 A JP 2010130765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
cylindrical output
electric motor
housing
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008301576A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohide Konishi
博英 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2008301576A priority Critical patent/JP2010130765A/ja
Publication of JP2010130765A publication Critical patent/JP2010130765A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】円筒状出力軸の外周面とは異なる内側にインロー結合部を形成することにより、外部機器の制約を解消することができる電動機を提供する。
【解決手段】モータハウジング1に円筒状出力軸6を回転自在に支持し、前記円筒状出力軸6に外部の機器40を接続するインロー結合部を形成した電動機であって、前記円筒状出力軸6の上端面に外周側に対して内周側が低い段部を形成する溝6cが形成され、該溝6cの外周側側面に前記インロー結合部6hが形成された構成を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータハウジングに円筒状出力軸を回転自在に支持し、前記円筒状出力軸に外部の機器を接続するインロー結合部を形成した電動機に関する。
この種の電動機としては、ベースと円筒状出力軸とを相対回転可能に構成し、円筒状出力軸の上端に形成したネジ穴に割出テーブルをネジ留めするようにした電動機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−94595号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来例にあっては、円筒状出力軸の上端面に形成されたネジ穴に割出テーブルを固定するようにしているので、円筒状出力軸と割出テーブルの軸芯を一致させることが困難となるという未解決の課題がある。
この未解決の課題を解決するために、円筒状出力軸の外周面にインロー結合部を形成することが考えられるが、この場合には、外部機器の底面にインロー穴部を形成し、このインロー穴部に円筒状出力軸のインロー係合部をインロー結合することになるので、外部機器の底部を少なくとも円筒状出力軸より大きく設計する必要があり、外部接続機器の制約となるという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、円筒状出力軸の外周面とは異なる内側にインロー結合部を形成することにより、外部機器の制約を解消することができる電動機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に係る電動機は、モータハウジングに円筒状出力軸を回転自在に支持し、前記円筒状出力軸に外部の機器を接続するインロー結合部を形成した電動機であって、前記円筒状出力軸の上端面に外周側に対して内周側が低い段部を形成する溝が形成され、該溝の外周側側面に前記インロー結合部が形成されていることを特徴としている。
また、請求項2に係る電動機は、請求項1に係る発明において、前記溝は凹状溝で構成され、該凹状溝を挟んで外側突条部及び内側突条部を形成し、前記内側突条部の突出高さが前記外側突条部の突出高さより低く設定されていることを特徴としている。
さらに、請求項3に係る電動機は、請求項2に係る発明において、前記円筒状出力軸の前記内側突条部の内周面とこれに対向する前記モータハウジングの対向面との間に回転角センサが配設されていることを特徴としている。
さらにまた、請求項4に係る電動機は、請求項2又は3に係る発明において、前記モータハウジングは前記円筒状出力軸を挟むアウターハウジング及びインナーハウジングで構成され、前記円筒状出力軸の前記内側突条部が前記インナーハウジングの上端面に装着された内側カバーの高さ以上の高さに設定されていることを特徴としている。
なおさらに、請求項5に係る電動機は、請求項1に係る発明において、前記溝はL字状溝で構成されていること特徴としている。
本発明によれば、円筒状出力軸の上端面に外周側に対して内周側が低い段部を形成する溝を形成して、この溝の外周側側面にインロー結合部を形成したので、外部機器の底面にインロー軸部を形成するだけでよく、このインロー軸部をインロー結合部にインロー結合することにより、円筒状出力軸と外部機器との軸芯合わせを正確に行うことができると共に、外部機器の底面を円筒状出力軸より大きく設定するという制約を解消することができるという効果が得られる。
ここで、前記溝を凹状溝で構成し、この凹状溝を挟んで外側突条部及び内側突条部を形成し、内側突条部の高さを外側突条部の高さより低くし、且つ円筒状出力軸の内周面側に配設されるインナーハウジングの上端に設けた内側カバーの高さ以上とすることにより、内側突条部の内側にこの内側突条部より高い突条部がない空間を確保することができ、外部機器のインロー軸部の内側の軸芯よりに突条部がある場合でも確実にインロー結合することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明をダイレクトドライブモータに適用した場合の一実施形態を示す電動機の斜視図、図2は電動機の縦断面図、図3はダストカバーの斜視図、図4は図2のA−A線上の拡大断面図である。
図中、1は産業機械用のメガトルクモータ、電気自動車用ホイールモータ、等の高トルク・高剛性を有する電動機であるモータ負荷直結形駆動方式を採用するダイレクトドライブモータを示す。このダイレクトドライブモータは、図1及び図2示すように、モータハウジング1を有する。このモータハウジング1は、固定部に固定されるベース2と、このベース2の外周側上面に固定された円筒状のアウターハウジング3と、前記ベース2に一体に形成されアウターハウジング3と所定間隔を保って対向する円筒状のインナーハウジング4と、このインナーハウジング4に例えばクロスローラ形ベアリングで構成される軸受5を介して回転自在に支持され、アウターハウジング3及びインナーハウジング4間に配設された出力軸となる円筒状の円筒状出力軸6とで構成されている。
ベース2は、中心部を開放したドーナツ状のリング状板部2aと、このリング状板部2aの外周面の例えば4個所から半径方向に突出する取付部2bとで構成され、リング状板部2aの外周面の一部に、電源コネクタ2c及びレゾルバ用コネクタ2dが配設されている。
アウターハウジング3は、ステータを構成しており、ベース2のリング状板部2aの上面に形成された凹部2eに嵌合されるステータヨークとなる円筒部3aと、この円筒部3aの内周面に円周方向に多数配列された磁脚3bと、この磁脚3bに巻装されたステータコイル3cとで構成されている。そして、円筒部3aが、図2に示すように、その内部を上下に貫通してベース2の円板部2aに螺合させたスタッドボルト3dによって円周上の4個所で固定されている。ここで、スタッドボルト3dは、アウターハウジング3の円筒部3aの上端におけるステータコイル3cの円周方向の中央位置に相当する位置に形成されている。
そして、アウターハウジング3の上端がステータコイル3cの上端から絶縁に必要な所定距離だけ離間した位置で外側カバーとしての外側ダストカバー11で覆われている。この外側ダストカバー11は、図3に示すように、円筒状出力軸6を挿通する開口を有するリング状板部11aと、このリング状板部11aの外周縁から下方に延長する円筒部11bと、リング状板部11aにおける円筒部11b側における円周上の4個所に取付部材としての取付ネジ12の頭部12aを収納する収納凹部11cとが形成されている。ここで、外側ダストカバー11は例えば一般構造用圧延鋼材SPCCの鋼板をプレス機で同時に絞り加工及びエンボス加工を行うことにより、リング状板部11a、円筒部11b及び収納凹部11cを一体成形し、この成形品をそのまま例えばクロムメッキ処理されて構成されている。このため、プレス機による絞り加工する際に、収納凹部11cに対応する円筒部11bの下面側に、収納凹部11cの凹み量に応じた円弧状の膨出部11dが形成されるが、この膨出部11dを切削加工によって除去することなく、成形品のままクロムメッキ処理することにより、製作工数を削減している。
そして、外側ダストカバー11が、図4に拡大図示するように、その収納凹部11cに形成された透孔11eを、アウターハウジング3の円筒部3aを固定するスタッドボルト3dの雌ネジ3eに対向させた状態で、上方から取付ネジ12を、透孔11eを通じて雌ネジ3eに螺合させて締付けることにより固定されている。
インナーハウジング4は、ベース2の内周縁に一体に連接された逆すり鉢状の連接部4aと、この連接部4aから上方に延長する円筒部4bとで構成されている。ここで、円筒部4bは、軸受5を支持する大径部4cと、その上方に連接する回転角センサとしてのレゾルバ20のステータを支持する小径部4dとで構成されている。そして、小径部4dの大径部4c側に軸受5の内輪を支持する軸受押え4eが螺合されている。さらに、小径部4dの上端の高さが前述した外側ダストカバー11の上面と略等しい高さに設定されている。また、レゾルバ20は単極レゾルバ21及び多極レゾルバ22とで構成され、夫々互いに対向するインナーハウジング4に固定されたステータと、円筒状出力軸6に固定されたロータとを有する。
さらに、円筒状出力軸6は、インナーハウジング4に対して扁平な円筒状に形成され、下端に軸受5の外輪を固定する軸受押え6aが例えばネジ留めされているとともに、外周面にアウターハウジング3に固定されたステータの磁脚3bに対向するロータ6bが固定されている。このロータ6bにはその外周面に希土類の永久磁石が円周方向に所定間隔を保って多数配置されており、このロータ6bとアウターハウジング3のステータとで表面磁石構造の磁石型モータが構成されている。
また、円筒状出力軸6の上面には、図2で特に明らかなように、外周面から所定距離Lだけ内側に凹状溝6cが形成され、この凹状溝6cを挟んで外周側の前述した外側ダストカバー11より高さが高いリング状の外側突条部6dと、この外側突条部6dの高さより高さが低く前述したインナーハウジング4の上端面よりは高さが高いリング状の内側突条部6eとが形成されている。
そして、外側突条部6dの上端面が外部機器を固定する取付面6fとされているとともに、外側突条部6dの外周面に外側インロー結合部6gが形成され、外側突条部6dの内周面即ち凹状溝6cの外周側側面に凹状溝6cの溝深さに略対応する軸方向長さの内側インロー結合部6hが夫々形成されている。したがって、内側突条部6eの高さが内側インロー結合部6hの軸方向長さの半分程度に達する高さに設定されている。ここで、取付面6fには位置決めピンを挿通するピン挿通孔6i及び雌ネジ6jが形成されている。
さらに、円筒状出力軸6の内側突条部6eの内周面を含む上端側の内周面に前述したレゾルバ20の単極レゾルバ21及び多極レゾルバ22のステータに対向するロータが配設されている。
また、前述したインナーハウジング4の上端面にレゾルバ20を覆うように外周縁が円筒状出力軸6の内側突条部6eの上端側に近接する皿状の内側ダストカバー30がネジ留めされている。したがって、円筒状出力軸6の内側突条部6eの内側にはこの内側突条部6eより高い突出部は存在せず、後述するように外部機器をインロー結合した際に、外部機器側に突出部がある場合でも正確にインロー結合することができる。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
今、ダイレクトドライブモータ1の円筒状出力軸6に、図2で二点鎖線図示のように、底面側に円筒状出力軸6の内側インロー結合部6hにインロー結合するインロー結合部40aを外周面に形成したリング状突条40bを突出形成し、外周面に外側突条部6dの外径と略等しい取付フランジ部40cを有する基部40dと、この基部40dの上面に支柱40eを介して設置された載置テーブル40fとを有する外部機器としての割出テーブル40を連結するものとする。
この場合には、割出テーブル40を、その基部40dのリング状突条40bの外周面に形成したインロー結合部40aをダイレクトドライブモータの円筒状出力軸6の内側インロー結合部6hにインロー結合させた状態で、取付フランジ部40cに形成された透孔40gを通じて円筒状出力軸6の取付面6fに形成された一方の雌ネジ6jに固定ボルト41を螺合させて締付ける。これにより、円筒状出力軸6と割出テーブル40とがインロー結合されて、両者の軸芯が正確に一致される。
このとき、円筒状出力軸6の内側突条部6eの内周側には内側突条部6eより高い突出部が存在しないので、割出テーブル40の底面側におけるリング状突条40bの内側に突出部が形成されている場合やインロー結合部が剛性を高めるためにリング状突条40bではなく中実なインロー軸部とした場合でも正確にインロー結合することができる。
しかも、内側突条部6eを設けることにより、その内周面をレゾルバ20のロータ取付面として使用することができ、この分円筒状出力軸6全体の軸方向長さを短くすることができる。
このようにして、円筒状出力軸6に割出テーブル40の装着が完了すると、電源コネクタ2cに外部のモータ駆動回路のモータ電流出力コネクタ(図示せず)を接続するとともに、レゾルバ用コネクタ2dにモータ駆動回路のレゾルバ用接続コネクタ(図示せず)を接続し、レゾルバ20で検出した円筒状出力軸6の回転角に基づいてモータ電流を制御することにより、円筒状出力軸6で必要なトルクを発生し、これが割出テーブル40に直接伝達されて、割出に必要な回転角制御を正確に行うことができる。
また、割出テーブル40の他の外部機器で、基部40dに円筒状出力軸6の外側インロー結合部6gにインロー結合するインロー穴部が形成されている場合には、このインロー穴部内に円筒状出力軸6の外側インロー結合部6gを挿通してインロー結合させた状態で、基部40dを円筒状出力軸6の取付面6fにボルト締めすることにより、他の外部機器を円筒状出力軸6に装着することができる。
なお、上記実施形態においては、円筒状出力軸6の上端部に内側インロー結合部6hを形成するために凹状溝6cを形成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、回転センサ20を収納する高さが十分ある場合には、図5に示すように、凹状溝6cに代えて内側突条部6eの上部を外側突条部6fに当接させたL字状溝6nを形成するようにしてもよい。この場合には、L字状溝6nの底面にOリング収納溝6mを形成し、且つOリング収納溝6mの外側の底面に雌ネジ6oを形成して図示しない防水兼防塵カバーを固定することもできる。このように、円筒状出力軸6の上面側に一体に回転する防水兼防塵カバーを取付けることができ、回転センサ20への異物の混入を防ぎ、ダイレクトドライブモータ1の性能・安全性を確保することができる。ここで、防水兼防塵カバーとしては前述した実施形態の外側ダストカバー11と同様に収納凹部11を形成することが好ましい。
また、上記実施形態においては、インナーハウジング4をベース2に一体に形成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、インナーハウジング4をベース2とは別体に構成し、このインナーハウジング4をベース2に固定ボルト等の固定部材で固定するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、外側ダストカバー11をスタッドボルト3dに固定するようにした場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他の連結部材を介してアウターハウジング3の円筒部3a上に固定するようにしてもよく、さらにはアウターハウジング3の円筒部3aの上端に一体にカバー装着部となる突出部を形成するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、円筒状出力軸6がアウターハウジング3の内側に形成されたインナーロータ型の電動機に本発明を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、アウターハウジング3を省略して、インナーハウジング4にステータを形成すると共に、このステータに対向する円筒状出力軸の内周面側にロータを形成するアウターロータ型の電動機にも本発明を適用することができる。
また、上記実施形態においては、円筒状出力軸6の凹状溝6cを挟む外側突条部6d及び内側突条部6eが異なる高さに設定されている場合について説明したが、これに限定されるものではなく、内側突条部6eの高さを外側突条部6dの高さに一致させるようにしてもよく、さらには内側突条部6eを極端に低くするようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、円筒状出力軸6をインナーハウジング4に回転自在に保持する軸受5としてクロスローラ形軸受を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他の軸方向の剛性が高いアンギュラー玉軸受等を適用することができる。
本発明の一実施形態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の縦断面図である。 本発明に適用し得る外側ダストカバーを示す斜視図である。 図2のA−A線上の拡大断面図である。 本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1…モータハウジング、2…ベース、3…アウターハウジング、3a…円筒部、3b…磁脚、3c…ステータコイル、4…インナーハウジング、4a…連接部、4b…円筒部、4c…大径部、4d…小径部、5…軸受、6…円筒状出力軸、6a…軸受押さえ、6b…ロータ、6c…凹状溝、6d…外側突条部、6e…内側突条部、6f…取付面、6g…外側インロー結合部、6h…内側インロー結合部、6n…L字状溝、11…外側ダストカバー、11a…リング状板部、11b…円筒部、11c…収納凹部、11d…膨出部、12…取付ネジ、12a…頭部、20…レゾルバ、30…内側ダストカバー、40…割出テーブル

Claims (5)

  1. モータハウジングに円筒状出力軸を回転自在に支持し、前記円筒状出力軸に外部の機器を接続するインロー結合部を形成した電動機であって、
    前記円筒状出力軸の上端面に外周側に対して内周側が低い段部を形成する溝が形成され、該溝の外周側側面に前記インロー結合部が形成されていることを特徴とする電動機。
  2. 前記溝は凹状溝で構成され、該凹状溝を挟んで外側突条部及び内側突条部を形成し、前記内側突条部の突出高さが前記外側突条部の突出高さより低く設定されていることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
  3. 前記円筒状出力軸の前記内側突条部の内周面とこれに対向する前記モータハウジングの対向面との間に回転角センサが配設されていることを特徴とする請求項2に記載の電動機。
  4. 前記モータハウジングは前記円筒状出力軸を挟むアウターハウジング及びインナーハウジングで構成され、前記円筒状出力軸の前記内側突条部が前記インナーハウジングの上端面に装着された内側カバーの高さ以上の高さに設定されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の電動機。
  5. 前記溝はL字状溝で構成されていること特徴とする請求項1に記載の電動機。
JP2008301576A 2008-11-26 2008-11-26 電動機 Pending JP2010130765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301576A JP2010130765A (ja) 2008-11-26 2008-11-26 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301576A JP2010130765A (ja) 2008-11-26 2008-11-26 電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010130765A true JP2010130765A (ja) 2010-06-10

Family

ID=42330734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008301576A Pending JP2010130765A (ja) 2008-11-26 2008-11-26 電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010130765A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018207757A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 日本精工株式会社 モータ及び処理装置
CN111953115A (zh) * 2019-05-14 2020-11-17 日本电产株式会社 马达单元
JP2021151002A (ja) * 2020-03-17 2021-09-27 日本精工株式会社 ダイレクトドライブモータ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH054751U (ja) * 1991-06-27 1993-01-22 日本精工株式会社 電動モータのロータ支持構造
JP2006288159A (ja) * 2005-04-04 2006-10-19 Nsk Ltd レゾルバ装置及びレゾルバ装置を搭載したモータ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH054751U (ja) * 1991-06-27 1993-01-22 日本精工株式会社 電動モータのロータ支持構造
JP2006288159A (ja) * 2005-04-04 2006-10-19 Nsk Ltd レゾルバ装置及びレゾルバ装置を搭載したモータ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018207757A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 日本精工株式会社 モータ及び処理装置
CN111953115A (zh) * 2019-05-14 2020-11-17 日本电产株式会社 马达单元
JP2021151002A (ja) * 2020-03-17 2021-09-27 日本精工株式会社 ダイレクトドライブモータ
JP7447585B2 (ja) 2020-03-17 2024-03-12 日本精工株式会社 ダイレクトドライブモータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4894331B2 (ja) ブラシレスモータ
JP4649951B2 (ja) モータおよび電機子の製造方法
JP5007581B2 (ja) モータ
JP4956923B2 (ja) ブラシレスモータ
JP4941007B2 (ja) モータ
US7589443B2 (en) Motor
KR20120030449A (ko) 보빈을 보유하기 위한 클립을 갖는 무브러시 직류 액추에이터
JP2006333657A (ja) モータ
JP2013183512A (ja) 電動モータ
JP3985815B2 (ja) 電動アクチュエータ
JP2021535715A (ja) モータ
JP5359225B2 (ja) 電動機、産業機械用モータ及び電気自動車用ホイールモータ
US20190351934A1 (en) Cover assembly, motor and electric steering device including same
JP2010130765A (ja) 電動機
JP2006288137A (ja) モータ構造
JP6396862B2 (ja) 構造体一体型回転電機
JP2003264945A (ja) 回転機
JP2010104211A (ja) ブラシレスモータ
JP5945743B2 (ja) 電動パワーステアリング装置用モータ及びこれを用いた電動パワーステアリング装置
JP2008228367A (ja) ブラシレスモータ
JP5228839B2 (ja) 電動機及び電気自動車用ホイールモータ
JP2022500987A (ja) モータ
JPWO2008059736A1 (ja) ブラシレスモータ
JP2008199856A (ja) ステータコア、回転電機および回転電機ユニット
KR20180087684A (ko) 모터

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110810

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130426

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130806