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JP2010126350A - ロール体支持システム及び記録装置 - Google Patents

ロール体支持システム及び記録装置 Download PDF

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JP2010126350A
JP2010126350A JP2008306185A JP2008306185A JP2010126350A JP 2010126350 A JP2010126350 A JP 2010126350A JP 2008306185 A JP2008306185 A JP 2008306185A JP 2008306185 A JP2008306185 A JP 2008306185A JP 2010126350 A JP2010126350 A JP 2010126350A
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JP2008306185A
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Masayuki Tamai
雅之 玉井
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】ロール体を軸受け部へ装填する際の作業性を向上することが可能なロール体支持システム及び記録装置を提供する。
【解決手段】支持ユニット17Aの支持板17には、ロール体から前後方向に突出した巻き軸18に対応した支持凹部60が設けられている。支持凹部60には、ロール体の巻き軸18に外周面を当接させた状態で該巻き軸18の前後方向へのスライド移動に伴い回転するコロ63が備えられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えばロール紙などを有するロール体を支持するロール体支持システム及び該ロール体支持システムを備えた記録装置に関する。
一般に、上流側から下流側へ搬送される長尺状のターゲットに記録手段によって記録処理を施す記録装置が知られている。こうした記録装置には、軸部にロール状にしたターゲットを支持してなるロール体を支持するためのU字状の軸受け部を備えたものがある。ロール体は大きいものになると重量がかなり重くなるため、従来は、ロール体(ロール紙及びロール紙軸)を記録装置に装填するにあたって、まずU字状の軸受け部(U字状溝)内にロール体の軸部(ロール紙軸)を上方から落とし込み、次にロール体を軸方向にスライド移動させる技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
実開昭61−32157号公報
ところで、特許文献1では、ロール体の重量が非常に重い場合には、軸部を軸受け部内に落とし込んだ状態でスライド移動させる際に、軸部の外面と軸受け部の内面との摩擦抵抗が大きくなり、ロール体をスライド移動させることが困難になる。このため、ロール体を軸受け部へ装填する際の作業性が著しく低下してしまうという問題があった。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、ロール体を軸受け部へ装填する際の作業性を向上することが可能なロール体支持システム及び記録装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のロール体支持システムは、ロール体の軸方向端部から軸方向に突出した軸部に対応した凹状の軸受け部を備え、該軸受け部の内面には、前記ロール体の軸部に外面を当接させた状態で該軸部の軸方向への移動に伴い転動する回転体が備えられている。
この発明によれば、軸受け部の内面に回転体が備えられているため、ロール体の軸部を軸受け部に支持させた状態で該軸部の軸方向へ移動させる際に軸部の軸受け部に対する摩擦抵抗が低減される。すなわち、ロール体の軸部を軸受け部に支持させた後に、軸部を該軸部の軸方向へ容易に移動させることが可能となる。したがって、ロール体を軸受け部へ装填する際の作業性を向上することが可能となる。
本発明のロール体支持システムにおいて、前記ロール体の軸部における少なくとも前記軸受け部の内面と摺接する部位を構成する材質と前記軸受け部の内面における少なくとも前記軸部と摺接する部位を構成する材質とは硬さが異なる。
この発明によれば、ロール体の軸部における軸受け部の内面と摺接する部位及び軸受け部の内面における軸部と摺接する部位のうち柔らかい方を摩耗し易くするとともに硬い方を摩耗し難くすることが可能となる。
本発明のロール体支持システムにおいて、前記ロール体の軸部における前記軸受け部の内面と摺接する部位及び前記軸受け部の内面における前記軸部と摺接する部位のうち柔らかい方の部位を着脱交換可能な部材で構成した。
この発明によれば、ロール体の軸部における軸受け部の内面と摺接する部位及び軸受け部の内面における軸部と摺接する部位のうち柔らかい方の部位が摩耗したり傷ついたりしても、該部位のみを必要に応じて交換することで、軸部及び軸受け部のうち該交換される部位を含む方の寿命を延ばすことが可能となる。
本発明のロール体支持システムにおいて、前記軸受け部の近傍には、該軸受け部に支持された前記ロール体の軸部の端面から離間した離間位置と、前記ロール体の軸部の端面に対して押圧状態で当接する当接位置との間で変位可能な変位部材が設けられている。
この発明によれば、ロール体を軸受け部に支持させた後に変位部材を離間位置から当接位置へ変位させることで、該ロール体の軸方向への移動を規制することが可能となる。
本発明の記録装置は、上記構成のロール体支持システムと、該ロール体支持システムに装填された前記ロール体からロール状のターゲットを下流側へ向かって搬送する搬送手段と、該搬送手段によって搬送される前記ターゲットに記録処理を施す記録手段とを備えた。
この発明によれば、上記ロール体支持システムと同様の作用効果を得ることができる。
以下、本発明の記録装置をインクジェット式プリンタに具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、「前後方向」、「左右方向」、「上下方向」をいう場合は、図1に矢印で示した方向を基準として示すものとする。
図1に示すように、記録装置としてのインクジェット式プリンタ11は、ロール状のターゲットとしての連続紙12を繰り出す繰り出し部13と、該繰り出し部13から繰り出された連続紙12に順次印刷を行って乾燥する本体部14と、該本体部14で印刷が行われて乾燥された連続紙12を巻き取る巻き取り部15とを備えている。すなわち、本体部14は直方体状の本体ケース16を備えており、連続紙12の搬送方向において上流側となる本体ケース16の左側に繰り出し部13が配設されるとともに下流側となる本体ケース16の右側に巻き取り部15が配設されている。
繰り出し部13は本体ケース16の左面下端部から鉛直面と平行に左方に延びる前後一対の鉄よりなる略矩形状の支持板17を有するロール体支持システムとしての支持ユニット17Aを備えている。両支持板17には、回転筒33にロール状に巻かれた状態の連続紙12を支持した軸部としてのステンレス製の巻き軸18が支持されている。すなわち、巻き軸18は連続紙12がロール状に巻かれた状態の回転筒33に挿通されており、該回転筒33は巻き軸18に対して回転可能になっている。なお、本実施形態では、ロール状の連続紙12、回転筒33、及び巻き軸18によってロール体が構成されている。
また、繰り出し部13は本体ケース16の左面中央部から左方に向かって水平に延びる平板状の繰り出し台19を備えており、該繰り出し台19の先端部には巻き軸18から繰り出される連続紙12を巻き掛けて繰り出し台19の上面に導くための中継ローラ20が回転可能に設けられている。
本体部14の本体ケース16内における上下方向の中央部よりもやや上寄りの位置には、本体ケース16内を上下に区画する矩形状のフレーム21が設けられており、本体ケース16内におけるフレーム21よりも上側の領域は連続紙12に印刷を行うための印刷室22とされている。一方、本体ケース16内におけるフレーム21よりも下側の領域には、左右方向に並ぶように区画された3つの区画室23,24,25が形成されている。これら3つの区画室は、左から順に第1区画室23、第2区画室24、第3区画室25とされている。
本体ケース16の左壁には繰り出し台19の上面から第1区画室23内に連続紙12を搬入するための搬入口(図示略)が設けられており、第1区画室23には該搬入口と近接位置で対向するように引き込み駆動ローラ26が回転駆動可能に設けられている。そして、この引き込み駆動ローラ26を駆動することで、連続紙12が上記搬入口を介して第1区画室23内へ引き込まれるようになっている。
第1区画室23内におけるフレーム21の下面には前後一対の支持プレート27が所定間隔を置いて垂設されており、該両支持プレート27は引き込み駆動ローラ26よりも右側に位置している。両支持プレート27の下端部間には中継ローラ28が回転可能に支持されている。
第1区画室23内における引き込み駆動ローラ26と中継ローラ28との間には昇降機構(図示略)の駆動に基づき昇降移動する昇降ローラ29が設けられている。この昇降ローラ29に対しては、引き込み駆動ローラ26側から搬送される連続紙12が下側から巻き掛けられる。
ここで、引き込み駆動ローラ26と中継ローラ28との間に位置する連続紙12の長さは、昇降ローラ29が下降するほど長くなるとともに、昇降ローラ29が上昇するほど短くなるようになっている。すなわち、昇降ローラ29が下側に位置するほど引き込み駆動ローラ26と中継ローラ28との間の連続紙12の搬送距離が長くなるとともに、昇降ローラ29が上側に位置するほど引き込み駆動ローラ26と中継ローラ28との間の連続紙12の搬送距離が短くなるようになっている。そして、昇降ローラ29側から搬送される連続紙12は、印刷室22の左端部寄りの位置に向かうように中継ローラ28に巻き掛けられる。
図1に示すように、フレーム21を挟んで中継ローラ28と対向する印刷室22内の位置には中継ローラ30が設けられている。そして、中継ローラ28側からフレーム21内を通り抜けて搬送される連続紙12は、中継ローラ30に左下方から巻き掛けられて右方向に向かって水平に搬送されるようになっている。
印刷室22内における中継ローラ30よりも右側の領域のフレーム21上には、直方体状のプラテンユニット31が設けられている。印刷室22内におけるプラテンユニット31の右側には、該プラテンユニット31を挟んで中継ローラ30と対向するように転換ローラ32が設けられている。この場合、中継ローラ30の上面、プラテンユニット31の上面、及び転換ローラ32の上面は、互いに面一になっている。
中継ローラ30からプラテンユニット31の上面に沿って水平右方向に搬送される連続紙12は、転換ローラ32に左上方から巻き掛けられてその搬送方向が水平右方向から鉛直下方向に転換される。そして、転換ローラ32によって搬送方向が鉛直下方向に転換された連続紙12は、フレーム21内を通り抜けて第3区画室25内に搬送される。
印刷室22内におけるプラテンユニット31の前後両側には左右方向に延びるガイドレール40(図1では二点鎖線で示す)が対をなすように設けられており、該ガイドレール40の上面はプラテンユニット31の上面よりも高くなっている。両ガイドレール40の上面には、矩形板状のキャリッジ41が該両ガイドレール40に沿って左右方向へ往復移動可能な状態で支持されている。そして、キャリッジ41は、駆動機構(図示略)の駆動に基づき両ガイドレール40上を左右方向に移動するようになっている。
キャリッジ41の下面には矩形板状のスライド板42が該キャリッジ41に対して前後方向にスライド移動可能に設けられており、該スライド板42の下面には記録手段としての記録ヘッド43が支持されている。また、印刷室22内の上端部にはインクを一時貯留するための複数のバルブユニット44が設けられている。各バルブユニット44には互いに色の異なるインクが一時貯留されている。
各バルブユニット44は、記録ヘッド43とそれぞれインク供給チューブ(図示略)を介して接続されており、該各インク供給チューブを介して記録ヘッド43に各インクを供給するようになっている。記録ヘッド43の下面には複数のノズル開口(図示略)が設けられており、各バルブユニット44から供給されたインクを該各ノズル開口からプラテンユニット31上に搬送されて停止された状態の連続紙12に向かって噴射することで記録処理としての印刷が行われるようになっている。
また、本体ケース16内には、互いに色の異なるインクを収容した複数のインクカートリッジ(図示略)が着脱自在に装着されており、該各インクカートリッジはインク供給チューブ(図示略)を介して各バルブユニット44とインク供給可能な状態でそれぞれ接続されている。
さらに、本体ケース16内には、各インクカートリッジ(図示略)内のインクを加圧するための加圧ポンプ(図示略)が設けられており、該加圧ポンプの駆動により各インクカートリッジ内のインクがインク供給チューブ(図示略)を介して各バルブユニット44にそれぞれ加圧供給されるようになっている。なお、印刷室22内のフレーム21上における転換ローラ32の右側には、記録ヘッド43のクリーニング等のメンテナンスを行うためのメンテナンスユニット45が設けられている。
図1に示すように、第3区画室25内における左寄りの位置には印刷後の連続紙12を強制的に乾燥させるための直方体状の強制乾燥装置46が設けられている。そして、転換ローラ32に巻き掛けられて鉛直下方に搬送された連続紙12は、強制乾燥装置46内を通って該強制乾燥装置46の下側に回転可能に設けられた反転ローラ47に左上方から巻き掛けられてやや右斜め上方に向かって搬送されるようになっている。
反転ローラ47から右斜め上方に向かって搬送された連続紙12は、第3区画室25内における右下部に回転可能に設けられた中継ローラ48に左下方から巻き掛けられ、第3区画室25内を本体ケース16の右壁に沿うように上方に向かって搬送されるようになっている。第3区画室25内における反転ローラ47と中継ローラ48との間の位置には、強制乾燥装置46によって強制乾燥された後の連続紙12に張力を付与するように該連続紙12を下側から押圧するダンサーローラ49が設けられている。
また、本体ケース16の右壁における第3区画室25の上端部と対応する位置には連続紙12を巻き取り部15側へ搬出するための搬出口(図示略)が設けられており、第3区画室25には上記搬出口と近接位置で対向するように送り出し駆動ローラ50が回転駆動可能に設けられている。そして、この送り出し駆動ローラ50を駆動することで、連続紙12が上記搬出口を介して巻き取り部15側へ送り出されるようになっている。
巻き取り部15は直方体状の巻き取りフレーム51を備えており、該巻き取りフレーム51の高さは送り出し駆動ローラ50の高さとほぼ同じになっている。巻き取りフレーム51の前面における上端部には中継ローラ52が回転可能に設けられている。そして、上記搬出口(図示略)から送り出される連続紙12は、中継ローラ52に左上方から巻き掛けられ、真下に向かって搬送されるようになっている。
巻き取りフレーム51の前面における中継ローラ52の下側の位置には中継ローラ53が回転可能に設けられている。そして、中継ローラ52側から搬送される連続紙12は、中継ローラ53に左側から巻き掛けられて右斜め下方に向かって搬送されるようになっている。巻き取りフレーム51の前面における中継ローラ53の右斜め下方には、前方に向かって延びる巻き取り駆動軸54が巻き取りフレーム51に対して回転駆動可能に支持されている。
巻き取り駆動軸54には、中継ローラ53側から搬送される連続紙12が巻き付けられており、該巻き取り駆動軸54の回転駆動により連続紙12が順次巻き取られるようになっている。なお、本実施形態では、引き込み駆動ローラ26及び送り出し駆動ローラ50によって搬送手段が構成されている。
次に、支持ユニット17Aの構成について詳述する。
図2及び図3に示すように、支持ユニット17Aにおける両支持板17の上面左端部には軸受け部としての支持凹部60がそれぞれ形成されている。両支持凹部60は巻き軸18の両端部と対応した形状になっており、該両支持凹部60には巻き軸18の前後両端部がそれぞれ支持されている。この場合、巻き軸18の前後両端は、両支持板17の外側の面よりも若干外側に突出している。両支持板17の上面は、支持凹部60を挟んだ左右両側のうち左側の方が右側よりも高さが低くなっている。
また、回転筒33は、位置決め手段(図示略)によって巻き軸18の中央位置に位置決めされるようになっており、その後端における外周面には該外周面に支持されるロール状の連続紙12の前後方向の位置決めを行うためのフランジ部33aが設けられている。したがって、ロール状の連続紙12は両支持板17間に配置される。そして、回転筒33は、連続紙12が繰り出される際に、巻き軸18を中心として該連続紙12と一体回転するようになっている。この場合、巻き軸18は回転しないようになっている。
図2〜図4に示すように、両支持板17の支持凹部60の底面60aには収容凹部61がそれぞれ形成されており、該両収容凹部61には左右方向に延びる軸部材62がそれぞれ架設されている。両軸部材62には、該両軸部材62を中心として回転可能に構成された回転体としての円板状のコロ63がそれぞれ支持されている。
両コロ63は、両収容凹部61に収容されており、それらの外周縁部は両支持凹部60の底面60aよりも若干上側へ突出している。したがって、両支持板17の支持凹部60に巻き軸18の両端部が支持された状態では、該巻き軸18の両端部における下面が両コロ63の外周面にそれぞれ当接するようになっている。したがって、巻き軸18の両端部における下面は両支持凹部60の底面60aにほとんど接触しないようになっている。
図4及び図6に示すように、巻き軸18の両端部は、その左右両側面18aが平坦になっているとともに、その上下両面18bが円弧状になっている。巻き軸18の前後両端面における上下方向の中央部にはそれぞれ切欠凹部18cが形成されており、該両切欠凹部18cには真鍮よりなるブロック状の摺接部材64がそれぞれ着脱自在に嵌合している。この摺接部材64は、切欠凹部18cに嵌合された状態で六角ボルト(図示略)によって巻き軸18に固定されるようになっている。なお、摺接部材64を構成する材質である真鍮は、支持板17を構成する材質である鉄よりも柔らかい。
両摺接部材64は、両切欠凹部18cへの嵌合状態において、その左右両側面64aが巻き軸18の両端部における左右両側面18aよりも若干外側へ突出している。したがって、両支持板17の支持凹部60に巻き軸18の両端部が支持された状態では、両摺接部材64の左右両側面64aが両支持凹部60の左右両側面60bにそれぞれ摺接するようになっている。したがって、巻き軸18の両端部における左右両側面18aは両支持凹部60の左右両側面60bにほとんど接触しないようになっている。
図2及び図3に示すように、前側の支持板17の前面における支持凹部60の右側近傍には、左右方向から見て略U字状をなす軸支持具65が設けられている。すなわち、軸支持具65は、支持板17の前面に固定されるとともに該支持板17の前面と平行な矩形板状の基板部65aと、該基板部65aの上下両端縁から互いに平行になるように前方へ向かって水平に延びる側板部65bとを備えている。両側板部65b間には上下方向に延びる軸66が架設されており、該軸66には該軸66を中心として回動可能にブロック状の変位部材としてのロック部材67が支持されている。
図3において、ロック部材67の前面にはL字板状の取っ手68が設けられており、ロック部材67の前後方向の中央部における左側面には凹部69が形成されている。凹部69の下側は開口しており、凹部69の底面上にはコイルばね70が設けられている。図3において、ロック部材67の前端部には該ロック部材67を左右方向に貫通する貫通孔71が形成されており、該貫通孔71には係止部材72が挿通されている。貫通孔71内には、上下方向に延びる軸(図示略)が架設されており、係止部材72は該軸によって揺動可能に支持されている。なお、図3において、係止部材72の左右両端部は貫通孔71から外部へ突出している。
図2及び図3に示すように、前側の支持板17の前面における支持凹部60の左側近傍には、該支持板17を前後方向に貫通する係止孔73が形成されている。そして、軸66を中心としてロック部材67を平面視で時計方向に回動した場合には、図2及び図5に示すように、係止部材72が前側の支持板17の係止孔73(図3参照)に係止されるとともに、コイルばね70が巻き軸18の前端面に圧接するようになっている。
そして、図2及び図5に示すように、コイルばね70が巻き軸18の前端面に圧接したときのロック部材67の位置態様は、該ロック部材67がコイルばね70を介して巻き軸18を後方へ向かって押圧するように巻き軸18の前端面に当接する当接位置とされている。そして、ロック部材67が当接位置にある状態では、コイルばね70の付勢力によって巻き軸18が常に後方へ向かって押圧された状態になっている。なお、図5は、理解を容易にするため、支持板17を省略して描いている。
一方、図3に示すように、コイルばね70が巻き軸18の前端面から離間したときのロック部材67の位置態様は離間位置とされている。そして、ロック部材67が離間位置にある状態では、巻き軸18の軸線方向とコイルばね70の軸線方向とが直交するようになっている。このように、ロック部材67は、当接位置と離間位置との間で回動変位可能になっている。
図2及び図7に示すように、後側の支持板17の後面における支持凹部60の下側近傍には、略ブロック状の当接部材74が設けられている。当接部材74の上端部における前側半分は切り欠かれており、後側半分は前後方向において後側の支持板17の支持凹部60に臨んでいる。この当接部材74の上端部における後側半分は当接部74aとされ、該当接部74aの前面は後側の支持板17の後面における支持凹部60に支持された巻き軸18の後端面が当接可能になっている。
すなわち、両支持板17の支持凹部60に巻き軸18の両端部を支持させた後、巻き軸18を後方へスライド移動させて該巻き軸18の後端面を当接部材74の当接部74aの前面に当接させることで、該巻き軸18の前後方向の位置決めがなされるようになっている。
後側の支持板17の後面における支持凹部60の右側には後方に向かって真っ直ぐに延びる軸75が設けられている。図7において、軸75には略ブロック状のホールド部材76の下端部が回動可能に支持されている。図7において、ホールド部材76の左面には係止凹部76aが形成されているとともに、ホールド部材76の右面には平板状の取っ手77が設けられている。
そして、軸75を中心としてホールド部材76を後側から見て時計方向に回動させて、後端面が当接部材74の当接部74aに当接した状態の巻き軸18に該ホールド部材76を係合させた状態(図7に2点鎖線で示す状態)では、該巻き軸18を係止凹部76aが上側から係止するようになっている。なお、後側の支持板17の後面には、巻き軸18にホールド部材76が係合した状態でロックすることが可能なロック手段(図示略)が設けられている。
また、図7において、実線で描いたホールド部材76は該ホールド部材76が巻き軸18と係合しない非係合位置にある状態を示しており、2点鎖線で描いたホールド部材76は該ホールド部材76が巻き軸18と係合する係合位置にある状態を示している。したがって、ホールド部材76は、非係合位置と係合位置との間で回動変位可能になっている。
次に、インクジェット式プリンタ11の支持ユニット17Aにロール体を装填する際の作用について説明する。
さて、支持ユニット17Aに連続紙12を装填する場合には、まず、ロール状の連続紙12が支持された回転筒33に巻き軸18を挿通する。続いて、ロール状の連続紙12が支持された回転筒33に巻き軸18を挿通したもの(ロール体)は非常に重いため、これらを台車(図示略)に載せて支持ユニット17Aの近傍まで運ぶ。引き続き、ロック部材67を離間位置に位置させるとともにホールド部材76を非係合位置に位置させた状態で、ロール体の巻き軸18の両端部を両支持板17の支持凹部60に該支持凹部60の上端開口からそれぞれ落とし込むように挿入する。
すると、ロール体の巻き軸18の両端部の下面が両コロ63の外周面にそれぞれ当接するとともに、両摺接部材64の左右両側面64aが両支持凹部60の左右両側面60bにそれぞれ摺接する。このとき、両摺接部材64の左右両側面64aがロール体の巻き軸18の両端部における左右両側面18aよりも若干外側へ突出しているため、ロール体の巻き軸18の両端部の左右両側面18aは支持凹部60の左右両側面60bにほとんど接触せずに保護される。さらに、このとき、両コロ63の外周縁部は両支持凹部60の底面60aよりも若干上側へ突出しているため、ロール体の巻き軸18の両端部における下面は両支持凹部60の底面60aにほとんど接触しない。
引き続き、ロック部材67を離間位置から当接位置に回動させると、係止部材72が係止孔73に係止されるとともに、コイルばね70が巻き軸18の前端面に圧接する。すると、ロック部材67によりロール体の巻き軸18がコイルばね70を介して後方へ押圧されるので、該ロール体の巻き軸18が後方へ向かってスライド移動して、ロール体の巻き軸18の後端面が当接部材74の当接部74aの前面に当接する。
このとき、このロール体の巻き軸18のスライド移動にともなって両コロ63が回転(転動)するため、ロール体の巻き軸18のスライド移動時におけるロール体の巻き軸18の両端部の下面と両支持凹部60の底面60aとの摩擦抵抗が低減される。さらにこのとき、ロール体の巻き軸18のスライド移動にともなって両摺接部材64の左右両側面64aが両支持凹部60の左右両側面60b上をそれぞれ摺動するが、両摺接部材64の材質は両支持板17を構成する材質である鉄よりも柔らかい真鍮であるため、両支持凹部60の左右両側面60bが摩耗し難くなる。
一方、両摺接部材64の左右両側面64aは両支持凹部60の左右両側面60b上をそれぞれ摺動することで摩耗し易いが、両摺接部材64は巻き軸18に対して着脱自在になっているので、摩耗した両摺接部材64のみを新しいものと容易に交換することができる。したがって、摩耗した両摺接部材64のみを定期的または必要に応じて新しいものと交換することで、ロール体の巻き軸18の両端部における左右両側面18aが効果的に保護されるので、ロール体の巻き軸18の交換をほとんどする必要がなくなる。
そして、ロール体の巻き軸18の後端面が当接部材74の当接部74aの前面に当接することで、ロール体の巻き軸18の前後方向の位置決めがなされる。この場合、ロール体の巻き軸18の前後方向の位置決めがなされた後でも、ロール体の巻き軸18はコイルばね70の付勢力によって後方へ押圧し続けられるので、ロール体の巻き軸18の後端面の当接部74aの前面への当接状態は確実に維持される。その後、ホールド部材76を非係合位置から係合位置に回動することで、支持ユニット17Aへのロール体の装填が完了する。
以上、詳述した実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
(1)両コロ63はその外周縁部が両支持凹部60の底面60aよりも若干上側へ突出するように構成されている。このため、ロール体の巻き軸18の両端部を両支持凹部60に支持させた状態で後方へスライド移動させる際に両コロ63が回転するので、ロール体の巻き軸18の両支持凹部60に対する摩擦抵抗を低減することができる。すなわち、非常に重いロール体の巻き軸18の両端部を両支持凹部60に支持させた後に、巻き軸18(ロール体)を後方へ容易にスライド移動させることができる。したがって、ロール体を両支持凹部60へ装填する際の作業性を向上することができる。
(2)両摺接部材64の材質は支持板17を構成する材質である鉄よりも柔らかい真鍮であるため、ロール体の巻き軸18のスライド移動にともなって両摺接部材64の左右両側面64aが両支持凹部60の左右両側面60b上をそれぞれ摺動しても、両支持凹部60の左右両側面60bが傷ついたり摩耗したりすることを抑制することができる。
(3)両摺接部材64の左右両側面64aは両支持凹部60の左右両側面60b上をそれぞれ摺動することで傷ついたり摩耗したりし易いが、両摺接部材64は巻き軸18に対して着脱自在になっているので、傷ついたり摩耗したりした両摺接部材64のみを新しいものと容易に交換することができる。すなわち、傷ついたり摩耗したりした両摺接部材64のみを定期的または必要に応じて新しいものと交換することで、ロール体の巻き軸18の寿命を延ばすことができるとともに、ロール体を両支持凹部60へ装填した時のがたつきを抑えることができる。
(4)ロール体の巻き軸18の両端部を両支持凹部60に支持させた状態でロック部材67を離間位置から当接位置へ回動変位させることで、コイルばね70を介してロール体の巻き軸18を後方へ押圧することができる。このため、ロール体を両支持凹部60へ装填した後に、ロール体が前後方向(巻き軸18の軸方向)へ移動することを規制することができる。
(変更例)
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・ロック部材67は省略してもよい。
・巻き軸18の両端部における両支持凹部60との摺接部位は必ずしも両摺接部材64によって構成しなくてもよい。すなわち、巻き軸18から切欠凹部18c及び両摺接部材64を省略してもよい。
・両摺接部材64の材質は必ずしも両支持板17を構成する材質よりも柔らかくなくてもよい。例えば、両摺接部材64の材質を、両支持板17を構成する材質と同じ鉄にしてもよいし、鉄より硬い金属やセラミックなどの材質にしてもよい。すなわち、両摺接部材64の材質を、両支持板17を構成する材質に対して同じ硬さのものか相対的に硬いものにしてもよい。この場合、両支持板17の支持凹部60における両摺接部材64とのそれぞれの摺接部位を着脱交換可能な部材で構成してもよい。
・巻き軸18から切欠凹部18c及び両摺接部材64を省略するとともに、巻き軸18の材質を、両支持板17を構成する材質に対して相対的に硬い材質にしてもよい。この場合、両支持板17の支持凹部60における巻き軸18とのそれぞれの摺接部位を着脱交換可能な部材で構成してもよい。このようにすれば、両支持板17の支持凹部60における着脱交換可能な部材が傷ついたり摩耗したりした場合に該部材を適宜交換することで、両支持板17の寿命を延ばすことができる。
・両摺接部材64は必ずしも巻き軸18に対して着脱可能に構成する必要はない。
・ロール体は、巻き軸18の中央部を省略するとともに、巻き軸18の両端部が回転筒33を介して連結されるように構成してもよい。すなわち、ロール体は、回転筒33よりも長さの短い2本の巻き軸18を回転筒33の両側開口からそれぞれ半分程度ずつ挿通するように構成してもよい。
・コロ63は球状のものであってもよい。
・連続紙12の代わりに、可撓性のプラスチックフィルムなどをターゲットとして用いてもよい。
・上記実施形態では、記録装置としてインクジェット式プリンタ11が採用されているが、インク以外の他の流体を噴射したり吐出したりする流体噴射装置を採用してもよい。また、微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体噴射装置に流用可能である。この場合、液滴とは、上記液体噴射装置から吐出される液体の状態を言い、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体噴射装置が噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状体、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散または混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インクおよび油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルタの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散または溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用してもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液体噴射装置に本発明を適用することができる。
実施形態のインクジェット式プリンタの概略正面図。 同プリンタの支持ユニットの斜視図。 支持ユニットにロール体を支持させたときの状態を示す前側からの斜視図。 図3の要部拡大図。 巻き軸にロック部材がコイルばねを介して当接したときの状態を示す要部拡大斜視図。 ロール体の斜視図。 支持ユニットにロール体を支持させたときの状態を示す後側からの斜視図。
符号の説明
11…記録装置としてのインクジェット式プリンタ、12…ロール体を構成するターゲットとしての連続紙、17A…ロール体支持システムとしての支持ユニット、18…ロール体を構成する軸部としての巻き軸、26…搬送手段を構成する引き込み駆動ローラ、33…ロール体を構成する回転筒、43…記録手段としての記録ヘッド、50…搬送手段を構成する送り出し駆動ローラ、60…軸受け部としての支持凹部、63…回転体としてのコロ、67…変位部材としてのロック部材。

Claims (5)

  1. ロール体の軸方向端部から軸方向に突出した軸部に対応した凹状の軸受け部を備え、
    該軸受け部の内面には、前記ロール体の軸部に外面を当接させた状態で該軸部の軸方向への移動に伴い転動する回転体が備えられていることを特徴とするロール体支持システム。
  2. 前記ロール体の軸部における少なくとも前記軸受け部の内面と摺接する部位を構成する材質と前記軸受け部の内面における少なくとも前記軸部と摺接する部位を構成する材質とは硬さが異なることを特徴とする請求項1に記載のロール体支持システム。
  3. 前記ロール体の軸部における前記軸受け部の内面と摺接する部位及び前記軸受け部の内面における前記軸部と摺接する部位のうち柔らかい方の部位を着脱交換可能な部材で構成したことを特徴とする請求項2に記載のロール体支持システム。
  4. 前記軸受け部の近傍には、該軸受け部に支持された前記ロール体の軸部の端面から離間した離間位置と、前記ロール体の軸部の端面に対して押圧状態で当接する当接位置との間で変位可能な変位部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のロール体支持システム。
  5. 請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のロール体支持システムと、該ロール体支持システムに装填された前記ロール体からロール状のターゲットを下流側へ向かって搬送する搬送手段と、該搬送手段によって搬送される前記ターゲットに記録処理を施す記録手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
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