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JP2010122617A - ノイズゲート、及び収音装置 - Google Patents

ノイズゲート、及び収音装置 Download PDF

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JP2010122617A JP2008298332A JP2008298332A JP2010122617A JP 2010122617 A JP2010122617 A JP 2010122617A JP 2008298332 A JP2008298332 A JP 2008298332A JP 2008298332 A JP2008298332 A JP 2008298332A JP 2010122617 A JP2010122617 A JP 2010122617A
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田中  良
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Abstract

【課題】話者の発話音声を劣化させずに、定常ノイズだけを除去した音声信号を出力することができるノイズゲートを提供することにある。
【解決手段】収音装置1は、FFT処理部11、ノイズゲート12、及びIFFT処理部13を備える。収音装置1は、収音した音声信号NE’TをFFT処理部11にて周波数スペクトルNE’Nに変換する。収音装置1は、ノイズゲート12にて音声信号の周波数スペクトルNE’Nに基づいて定常ノイズのノイズスペクトルN’Nを推定する。収音装置1は、ノイズゲート12にて、音声信号の周波数スペクトルNE’NとノイズスペクトルN’Nとの信号レベル比が閾値以上の場合は、当該周波数スペクトルNE’Nをそのまま出力し、閾値未満の場合はゲインを低減して出力する。収音装置1は、定常ノイズN’Nを除去した後の周波数スペクトルCO’NをIFFT処理部13にて逆変換して生成した音声信号CO’Tを出力する。
【選択図】図1

Description

この発明は、音声信号に含まれるノイズを除去するノイズゲート、及び収音装置に関する。
従来、収音装置では、ノイズを除去する手段としてノイズゲートを設けている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、特許文献1に記載のノイズゲート装置では、音声信号の増幅を行うヘッドアンプの増幅度に応じて、ノイズゲートの閾値を変更し、閾値未満の音声信号を除去している。
特開2006−50067号公報
しかしながら、特許文献1に記載のノイズゲート装置では、閾値未満の音声信号を除去するため、話者の発話音声が含まれていても、信号レベルが閾値未満であれば除去されてしまうといった問題が生じる。
そこで、この発明は、音声信号を劣化させずに、定常的なノイズを簡単に除去することができるノイズゲートを提供する。
この発明のノイズゲートは、入力された音声信号の周波数スペクトルに基づいて、該音声信号に含まれる定常的なノイズ(以下、定常ノイズと称す。)のノイズスペクトルを推定する。ノイズゲートは、入力された音声信号の周波数スペクトルと、推定したノイズスペクトルと、の信号レベル比を算出する。ノイズゲートは、算出した信号レベル比が閾値以上の場合、音声信号の周波数スペクトルを線形出力する。線形出力とは、例えば、音声信号の周波数スペクトルをそのまま出力したり、音声信号の周波数スペクトルのゲインを定数倍して出力したりすることである。また、ノイズゲートは、算出した信号レベル比が閾値未満の場合、音声信号の周波数スペクトルのゲインを下げるようにして非線形出力する。ゲインを下げるようにして非線形出力するとは、例えば、振幅を0にしたり、一様に10dB下げたりして出力することである。
これにより、ノイズゲートは、話者の発話音声を含む音声信号の周波数スペクトルを出力して、定常ノイズからなる音声信号の周波数スペクトルの信号レベルを低減するため、話者の発話音声を劣化させずに、定常ノイズだけを除去した音声信号を出力することができる。
また、この発明のノイズゲートは、信号レベル比が閾値未満の周波数スペクトルの一部のゲインを下げて線形出力する構成としてもよい。ゲインを下げて線形出力するとは、音声信号の周波数スペクトルの信号レベルを均一に下げることである。例えば、音声信号の周波数スペクトルを一様に10dB下げることである。
これにより、ノイズゲートは、定常ノイズからなる音声信号の周波数スペクトルを低レベルで出力するため、不自然な発話音声とならない音声信号を出力することができる。
更に、この発明のノイズゲートは、信号レベル比が同一となる値より僅かに大きく設定する構成としてもよい。ノイズゲートは、閾値と比較する信号レベル比を推定した定常ノイズを用いて算出しているため、定常ノイズの推定誤差を考慮するためである。
これにより、ノイズゲートは、定常ノイズの信号レベルが実際より小さい値に推定された場合であっても、定常ノイズを除去することができる。
加えて、この発明の収音装置は、上述のノイズゲートを備える。収音装置は、音声を収音して生成した音声信号を周波数領域の信号である周波数スペクトルに変換して、ノイズゲートに出力する。また、収音装置は、ノイズゲートから出力された音声信号の周波数スペクトルを時間領域の信号である音声信号に逆変換する。
これにより、収音装置は、上述のノイズゲートを用いることで、収音した音声信号から定常ノイズを除去することができる。このため、収音装置は、収音した話者の発話音声を劣化せずに、放音することができる。
この発明のノイズゲートは、話者の発話音声を劣化させずに、定常ノイズだけを除去した音声信号を出力することができる。
この発明に係る収音装置1について、図1,2を参照して説明する。図1は、収音装置の機能、構成を示すブロック図である。図2は、ゲインテーブルの一例を示す図である。収音装置1は、ノイズゲート12(図1参照)を備える。収音装置1は、収音した音声信号NE’Tを周波数スペクトルNE’Nに変換する。収音装置1は、ノイズゲート12にて音声信号NE’Nに含まれる定常ノイズN’Nを除去する。この際、定常ノイズN’Nは、ノイズゲート12により周波数スペクトルNE’Nに基づいて推定される。収音装置1は、定常ノイズN’Nを除去した後の周波数スペクトルCO’Nを時間軸に逆変換して生成した音声信号CO’Tを出力する。なお、以下の説明では、時間領域の信号は末端の記号を’Tで示し、周波数領域の信号は、末端の記号を’Nで示す。
まず、収音装置1の機能、構成について、図1,2を参照して説明する。図1に示すように、収音装置1は、マイクMIC、FFT処理部11、ノイズゲート12、及びIFFT処理部13を備える。
マイクMICは、周囲の音声を収音して音声信号を生成する。マイクMICは、生成した音声信号をFFT処理部11へ出力する。
FFT処理部11は、高速フーリエ変換回路であり、時間領域の信号である音声信号NE’Tを周波数領域の信号である音声信号NE’Nに変換して、ノイズゲート12の推定部121及びノイズ除去部122へ出力する。
ノイズゲート12は、推定部121及びノイズ除去部122を備える。
推定部121は、FFT処理部11から入力された音声信号NE’Nに含まれる定常ノイズN’Nを推定する処理を行う。推定部121は、音声信号NE’Nの或るサンプルタイミングにおける周波数スペクトル(以下、音声スペクトルと称す。)S(NE’N)を順次取得するとともに、一時記憶する。推定部121は、この取得及び記憶した複数回の音声スペクトルS(NE’N)に基づいて、定常ノイズN’Nの或るサンプルタイミングにおける周波数スペクトル(以下、ノイズスペクトルと称す。)S(N’N)を推定する。そして、推定部121は、推定したノイズスペクトルS(N’N)をノイズ除去部122へ出力する。
例えば、或るサンプリングタイミングTでのノイズスペクトルをS(N’N(T))とし、同サンプリングタイミングTでの音声スペクトルS(NE’N(T))として、直前のサンプリングタイミングT−1でのノイズスペクトルS(N’N(T−1))とする。また、α,βは、忘却定数であり、例えば、α=0.9、β=0.1となる。ノイズスペクトルS(N’N(T))は、次の式1で表すことができる。
S(N’N(T))=αS(N’N(T−1))+βS(NE’N(T))・・・式1
このように、音声スペクトルに基づいてノイズスペクトルS(N’N(T))を推定することで、暗騒音等の定常ノイズを推定することができる。なお、推定部121は、マイクMICが収音した音声信号のレベルが低い状態(無音状態)の場合のみ、ノイズスペクトルの推定処理を行うものとする。
ノイズ除去部122は、FFT処理部11から入力された音声信号NE’Nから定常ノイズN’Nを除去して、ノイズ除去後の音声信号CO’NをIFFT処理部13へ出力する。具体的には、ノイズ除去部122は、音声スペクトルS(NE’N)と、推定部121から入力されたノイズスペクトルS(N’N)との信号レベル比を算出する。ノイズ除去部122は、算出した信号レベル比が閾値以上の場合、音声スペクトルS(NE’N)を線形出力する。また、ノイズ除去部122は、算出した信号レベル比が閾値未満の場合、音声スペクトルS(NE’N)を非線形出力する。
例えば、ノイズ除去部122は、図2に示すゲインテーブルTBLを備える。ゲインテーブルTBLは、算出した信号レベル比に応じて、音声スペクトルS(NE’N)のゲインを定める。ゲインテーブルTBLは、信号レベル比が閾値以上の場合、ゲインを1とし、信号レベル比が閾値未満の場合、ゲインを0にする。この場合、ノイズ除去後の音声信号CO’Nの或るサンプルタイミングにおける周波数スペクトルS(CO’N)は、次の式2で表すことができる。
S(CO’N)=(TBL(S(NE’N)/S(N’N)))・S(NE’N)・・・式2
この結果、ノイズ除去部122は、信号レベル比が閾値以上の周波数では、音声スペクトルS(NE’N)を、信号レベルを変更せずにそのまま出力する(すなわち、音声スペクトルS(NE’N)を線形出力する。)。また、ノイズ除去部122は、信号レベル比が閾値未満の周波数帯域では、音声スペクトルS(NE’N)をノイズスペクトルS(N’N)とみなして出力しない(すなわち、音声スペクトルS(NE’N)を非線形出力する。)。
また、ノイズ除去部122は、定常ノイズN’Nの推定誤差を考慮して、閾値を信号レベル比が同一となる値(1.0)より僅かに大きい値としてもよい。このようにすると、ノイズ除去部122は、定常ノイズN’Nの信号レベルが実際より小さく推定された場合であっても、定常ノイズN’Nを除去することができる。
IFFT処理部13は、逆高速フーリエ変換回路であり、周波数領域の信号である音声信号CO’Nを時間領域の信号である音声信号CO’Tに変換して出力する。
以上より、収音装置1は、話者の発話音声が存在する周波数帯域の音声信号を減衰させずにそのまま残すことができるため、話者の発話音声を劣化せずに放音することができる。
ノイズゲート12の出力値であるノイズ除去後の音声信号CO’Nについて、図3を参照し説明する。図3は、定常ノイズ、音声信号、及びノイズ除去後の音声信号の一例を示す図である。図3(A)は、定常ノイズの信号レベルを示し、図3(B)は、定常ノイズを含む音声信号の信号レベルを示し、図3(C)は、ノイズ除去後の音声信号の信号レベルを示す。
収音装置1は、図3(A)に示すような定常ノイズN’Nを推定し、図3(B)に示すような音声信号NE’Nを生成したとする。音声信号NE’Nから定常ノイズN’Nを除去するために、収音装置1は、単に、音声信号NE’NからノイズN’Nを差し引くと、図3(C)の破線のように、話者の発話音声が存在する周波数帯域においても音声信号NE’Nの信号レベルを減衰させてしまい、音質が劣化した音声を放音してしまう。また、収音装置1は、定常ノイズN’Nの推定誤差により、音声信号NE’Nに定常ノイズN’Nが残る場合が存在する。この場合、収音装置1は、話者の発話音声が存在しない周波数帯域において信号レベルのばらつきが顕著に生じるため、ミュージカルノイズが発生してしまう。
一方、本実施形態では、収音装置1は、図3(C)の実線のように、話者の発話音声が存在する周波数帯域を残し、話者の発話音声が存在しない周波数帯域(ノイズのみが存在する周波数帯域)を除去するため、話者の発話音声の音質を劣化させずに、放音することができる。また、収音装置1は、音声信号NE’Nと定常ノイズN’Nとの信号レベル比に応じて出力値CO’Nを決定するため、話者の発話音声が存在しない周波数帯域において信号レベルのばらつきが生じにくく、ミュージカルノイズが発生を防ぐことができる。更に、収音装置1は、音声信号NE’Nと定常ノイズN’Nとの信号レベル比を求めるため、話者の発話音声が小声であっても検出することができる。
なお、上述の実施形態では、収音装置1は、話者の発話音声が存在する周波数帯域を残し、話者の発話音声が存在しない周波数帯域を除去した。しかし、収音装置1は、話者の発話音声が存在する周波数帯域を残すとともに、話者の発話音声が存在しない周波数帯域についてもゲインを下げて残してもよい。図4は、ゲインテーブルの他の例を示す図である。この場合、例えば、図4に示すように、収音装置1は、話者の発話音声が存在しない周波数帯域の音声信号のゲインを0.5として、話者の発話音声が存在しない周波数帯域の音声信号の信号レベルを0.5倍して出力する。これにより、収音装置1は、話者の発話音声が存在する周波数帯域に含まれる定常ノイズが目立たないため、話者の音声を自然に放音することができる。
収音装置の機能、構成を示すブロック図である。 ゲインテーブルの一例を示す図である。 定常ノイズ、音声信号、及びノイズ除去後の音声信号の一例を示す図である。 ゲインテーブルの他の例を示す図である。
符号の説明
1…収音装置,11…FFT処理部,12…ノイズゲート,121…推定部,122…ノイズ除去部,13…IFFT処理部,MIC…マイク

Claims (4)

  1. 音声信号の周波数スペクトルが入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された音声信号の周波数スペクトルに基づいて、ノイズスペクトルを推定する推定手段と、
    前記音声信号の周波数スペクトルと、前記推定手段が推定したノイズスペクトルと、の信号レベル比を算出して、該信号レベル比が閾値以上の周波数スペクトルを線形出力し、該信号レベル比が閾値未満の周波数スペクトルを、ゲインを下げて非線形出力する出力手段と、を備えたノイズゲート。
  2. 前記出力手段は、算出した信号レベル比が閾値未満の一部の周波数スペクトルのゲインを下げて線形出力する請求項1に記載のノイズゲート。
  3. 前記閾値は、前記信号レベル比が同一となる値より僅かに大きく設定される請求項1又は請求項2に記載のノイズゲート。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のノイズゲートと、
    周囲の音声を収音して音声信号を生成する収音手段と、
    前記収音手段が生成した音声信号を周波数領域の信号である周波数スペクトルに変換する変換手段と、
    前記変換手段が変換した周波数スペクトルを、前記ノイズゲートの入力手段に入力し、
    前記ノイズゲートの出力手段が出力した音声信号の周波数スペクトルを時間領域の信号である音声信号に逆変換する逆変換手段と、を備えた収音装置。
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