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JP2010093990A - 車両の制御装置および制御方法 - Google Patents

車両の制御装置および制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回転電機を動力源として備える車両において、回転電機の駆動回路を作動させるための電力を低減する。
【解決手段】モータを動力源として備える車両において、ECUは、シフトポジションSPが走行ポジションであり(S100にてYES)、かつ停車中であり(S102にてYES)、かつクリープカット条件が成立しており(S104にてYES)、かつモータのトルク(MG(2)トルク)が略零であり(S106にてYES)、かつブレーキ踏力Fbがしきい値f1を超えていると(S108にてYES)、クリープカットに伴なうモータのシャットダウンを実行するように、モータの駆動回路であるインバータにシャットダウン指令を出力する。これにより、インバータのスイッチング動作が停止される。
【選択図】図4

Description

本発明は、回転電機を動力源として備える車両の制御に関し、特に、回転電機の駆動回路の制御に関する。
オートマッチック・トランスミッション(A/T)車両では、運転者がシフトポジションとして走行ポジション(前進ポジションあるいは後進ポジション)を選択している場合に、アクセルペダルを踏み込んでいなくても微速で車両を推進させる駆動力(以下、「クリープトルク」ともいう)が発生される。モータによって車両の駆動力を発生する電気自動車では、モータの出力トルクによってクリープ力を発生する構成が採用される。
特開2008−92683号公報(特許文献1)には、電動モータにより出力される駆動トルクを制御する車両において、所定条件が成立すると、駆動トルクとしてクリープトルクを算出するクリープトルク算出部と、車両停止前に、車両運動を表す状態量に基づいてクリープトルクを制限するクリープトルク制限部とを含む車両の駆動トルク制御装置が開示されている。
特開2008−92683号公報に開示された駆動トルク制御装置によると、クリープトルクを発生させて車両操縦性を確保しつつ、クリープトルクを制限することによって燃費向上が図られる。
特開2008−92683号公報
ところで、従来においては、シフトポジションが走行ポジションである場合、ドライバの駆動要求に即座に応答するために、車両駆動用モータを制御するインバータは常に作動状態に制御されていた。そのため、クリープトルクが制限されて車両駆動用モータを駆動させる必要がない場合においても、インバータを作動状態に維持するための電力を消費していた。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、回転電機を動力源として備える車両において、回転電機の駆動回路を作動させるための電力を低減することができる制御装置および制御方法を提供することである。
第1の発明に係る制御装置は、回転電機を動力源として備える車両を制御する。この制御装置は、回転電機を制御する駆動回路と、駆動回路を制御することによって、運転者による加速要求がない場合であっても微速で車両を推進させるクリープトルクを制御するトルク制御部と、駆動回路の状態が回転電機を駆動可能な作動状態および回転電機を駆動不能な停止状態のいずれかの状態になるように駆動回路を制御する回路状態制御部とを含む。トルク制御部は、予め定められたトルクカット条件が成立した場合に、クリープトルクを減少させるクリープカット制御を実行する。回路状態制御部は、クリープカット制御が実行されているという条件を含む停止条件が成立した場合、駆動回路を停止状態に制御する。
第2の発明に係る制御装置においては、トルクカット条件は、運転者による車両のブレーキトルクの要求度合いを示す値が予め定められた第1の値を超えたという条件を含む。停止条件は、ブレーキトルクの要求度合いを示す値が第1の値よりも大きい第2の値を超えたという条件をさらに含む。。
第3の発明に係る制御装置においては、トルク制御部は、クリープカット制御を実行する場合、クリープトルクを所定のレートで減少させる。停止条件は、回転電機の出力トルクが略零であるという条件をさらに含む。
第4の発明に係る制御装置においては、停止条件は、車速が略零であるという条件をさらに含む。
第5の発明に係る制御装置においては、停止条件は、車両のシフトポジションが車両を推進させる走行ポジションであるという条件をさらに含む。
第6の発明に係る制御装置は、回転電機を動力源として備える車両を制御する。この制御装置は、回転電機を制御する駆動回路と、駆動回路を制御することによって、運転者による加速要求がない場合であっても微速で車両を推進させるクリープトルクを制御するトルク制御部と、駆動回路の状態が回転電機を駆動可能な作動状態および回転電機を駆動不能な停止状態のいずれかの状態になるように駆動回路を制御する回路状態制御部とを含む。トルク制御部は、運転者による車両のブレーキトルクの要求度合いを示す値が予め定められた第1の値を超えたという条件を含むトルクカット条件が成立した場合に、クリープトルクを所定のレートで減少させるクリープカット制御を実行する。回路状態制御部は、クリープカット制御が実行されているという条件、ブレーキトルクの要求度合いを示す値が第1の値よりも大きい第2の値を超えたという条件、回転電機の出力トルクが略零であるという条件、車速が略零であるという条件、車両のシフトポジションが車両を推進させる走行ポジションであるという条件のすべての条件が成立した場合に、駆動回路を停止状態に制御する。
第7の発明に係る制御装置においては、回路状態制御部は、駆動回路が停止状態である場合に、ブレーキトルクの要求度合いを示す値の減少速度が所定速度を超えたという条件、ブレーキトルクの要求度合いを示す値が第2の値よりも低下したという条件、トルクカット条件が成立していないという条件、運転者による加速要求があったという条件、回転電機の出力トルクの要求値が略零よりも大きいという条件の少なくともいずれかの条件が成立したときに、駆動回路を停止状態から作動状態に切り換える。
第8の発明に係る制御方法は、回転電機を動力源として備える車両の制御装置が行なう制御方法であって、車両には、制御装置に接続され、回転電機を制御する駆動回路が備えられる。制御方法は、駆動回路を制御することによって、運転者による加速要求がない場合であっても微速で車両を推進させるクリープトルクを制御するステップと、駆動回路の状態が回転電機を駆動可能な作動状態および回転電機を駆動不能な停止状態のいずれかの状態になるように駆動回路を制御するステップとを含む。クリープトルクを制御するステップは、予め定められたトルクカット条件が成立した場合に、クリープトルクを減少させるクリープカット制御を実行する。駆動回路を制御するステップは、クリープカット制御が実行されているという条件を含む停止条件が成立した場合、駆動回路を停止状態に制御する。
本発明によれば、回転電機を駆動させる必要がないクリープカット制御中に、駆動回路を停止状態にするため、駆動回路を作動させるための電力を低減することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本実施の形態に係る制御装置を備えたハイブリッド車両全体の制御ブロック図を説明する。なお、本発明に係る制御装置を適用できる車両は、少なくともモータを動力源とする車両であれば、図1に示すハイブリッド車両に限定されない。たとえば、他の態様を有するハイブリッド車両であってもよいし、電気自動車であってもよい。
ハイブリッド車両は、エンジン120と、モータジェネレータ140A(MG(2)140A)と、モータジェネレータ140B(MG(1)140B)とを含む。なお、以下においては、説明の便宜上、MG(2)140AとMG(1)140Bとを区別することなく説明する場合には、モータジェネレータ140とも記載する。
モータジェネレータ140は、ハイブリッド車両の走行状態に応じて、ジェネレータとして機能したりモータとして機能したりする。モータジェネレータ140の回転軸は、ドライブシャフト170を経由して、駆動輪180に駆動力を伝達する。車両は、モータジェネレータ140からの駆動力により走行する。モータジェネレータ140がジェネレータとして機能する場合に回生制動が行なわれる。モータジェネレータ140がジェネレータとして機能するときには、車両の運動エネルギが電気エネルギに変換されて、車両が減速される。
ハイブリッド車両は、この他に、エンジン120やモータジェネレータ140で発生した動力を駆動輪180に伝達したり、駆動輪180の駆動をエンジン120やモータジェネレータ140に伝達したりする減速機160と、入力軸210がエンジン120のクランクシャフトに接続され、エンジン120の発生する動力を出力軸220経由で駆動輪180に伝達される経路とMG(1)140Bに伝達される経路とに分配する動力分割機構200と、モータジェネレータ140を駆動するための電力を蓄電するバッテリ150と、バッテリ150の直流電力とMG(2)140AおよびMG(1)140Bの交流電力とを互いに変換しながら電流制御を行なうインバータ154と、ハイブリッド車両が最も効率よく運行できるようにハイブリッドシステム全体を制御するECU8000等を含む。
インバータ154は、三相分の上下のスイッチング素子を含むブリッジ回路から成る。そして、インバータ154は、ECU8000からの制御信号に応じてモータジェネレータ140をモータまたはジェネレータとして機能させるように駆動する。
インバータ154は、モータジェネレータ140をモータとして機能させる場合、バッテリ150の直流電力を交流電力に変換し、モータジェネレータ140に供給する。インバータ154は、モータジェネレータ140に供給する電力を制御することにより、モータジェネレータ140がECU8000からの制御信号で要求される回転数および回転方向になるように制御する。
さらに、バッテリ150とインバータ154との間には、昇圧コンバータ152が設けられている。これは、バッテリ150の定格電圧が、MG(2)140AやMG(1)140Bの定格電圧よりも低いので、バッテリ150からMG(2)140AやMG(1)140Bに電力を供給するときには、昇圧コンバータ152で電力を昇圧する。なお、MG(2)140AやMG(1)140Bで発電した電力をバッテリ150に充電する場合には、昇圧コンバータで電力を降圧する。
ECU8000には、レゾルバ回路142A,142Bと、シフトポジションセンサ504と、アクセル開度センサ508と、エンジン回転数センサ510と、車速センサ512と、ブレーキ踏力センサ516とがハーネスなどを経由して接続されている。
レゾルバ回路142Aは、MG(2)140Aのロータの回転位置θ2を検出する。レゾルバ回路142Bは、MG(1)140Bのロータの回転位置θ1を検出する。シフトポジションセンサ504は、シフトゲート100に形成されたシフト通路に沿って移動可能に設けられるシフトレバー502の位置(シフトポジションSP)を検出する。アクセル開度センサ508は、アクセルペダル506の開度(アクセル開度ACC)を検出する。エンジン回転数センサ510は、エンジン120の出力軸であるクランクシャフトの回転数(エンジン回転数NE)を検出する。車速センサ512は、ドライブシャフト170の回転数を車速Vとして検出する。ブレーキ踏力センサ516は、運転者によるブレーキペダル514の踏み込み力(ブレーキ踏力Fb)を検出する。なお、このブレーキ踏力Fbは、運転者によるハイブリッド車両のブレーキトルクの要求度合いを示す値であり、ブレーキ踏力Fbが増加すると車両に作用するブレーキトルクが増加する。各センサは、検出結果を表わす信号をECU8000に送信する。
ECU8000は、レゾルバ回路142A,142B、シフトポジションセンサ504、アクセル開度センサ508、エンジン回転数センサ510、および車速センサ512などから送られてきた信号、ROM(Read Only Memory)に記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、車両が所望の走行状態となるように、機器類を制御する。
ECU8000は、シフトポジションSPが前進ポジション(Dポジション)あるいは後進ポジション(Rポジション)のいずれか(以下、DポジションおよびRポジションを区別することなく「走行ポジション」ともいう)である場合、車両を駆動させるトルクを発生させるように、MG(2)140A、MG(1)140Bを制御する。
さらに、ECU8000は、シフトポジションSPが走行ポジションである場合、アクセルペダル506が操作されていない場合(アクセル開度ACCが0パーセントである場合)であってもクリープトルクを発生させる。
図2に、本実施の形態に係る車両の制御装置であるECU8000がクリープトルクを発生させる場合の機能ブロック図を示す。以下の説明においては、クリープトルクをMG(2)140Aの出力トルクによって実現する場合について説明する。なお、クリープトルクをMG(2)140Aおよびエンジン120の出力トルクによって実現するようにしてもよい。
ECU8000は、各センサなどからの情報を受信する入力インターフェイス8100と、各種情報、プログラム、しきい値、マップ等が記憶され、必要に応じて演算処理部8200からデータが読み出されたり格納されたりする記憶部8300と、入力インターフェイス8100および記憶部8300からの情報に基づいて演算処理を行なう演算処理部8200と、演算処理部8200の処理結果を各機器に出力する出力インターフェイス8400とを含む。
演算処理部8200は、トルク制御部8210と、シャットダウン制御部8220とを含む。
トルク制御部8210は、所定のクリープトルク発生条件が成立した場合に、クリープトルクを発生させる制御(以下「クリープ制御」という)を実行する。具体的には、トルク制御部8210は、クリープトルク発生条件成立時に、車速Vやアクセル開度ACCに応じてMG(2)トルク要求値Tm2(MG(2)140Aの出力トルクの要求値)を算出し、このMG(2)トルク要求値Tm2に対応するトルクをクリープトルクとしてMG(2)140Aに出力させるTm2指令をインバータ154に出力する。ここで、クリープトルク発生条件とは、シフトポジションSPが走行ポジションであり、かつアクセル開度ACCが0パーセントであるという条件である。なお、クリープトルク発生条件はこのような条件に限定されるものではない。
トルク制御部8210は、クリープ制御中に所定のクリープカット条件が成立した場合、クリープトルク(すなわち、MG(2)トルク要求値Tm2)を略零まで減少させるクリープカット制御を実行する。この際、トルク制御部8210は、急な駆動力変化を抑制するために所定レートでクリープトルクを略零まで減少させるレート処理を行なう。ここで、クリープカット条件とは、車速Vがしきい値v0よりも低く、かつブレーキ踏力Fbがしきい値f0を超えているという条件である。すなわち、ブレーキトルクが作用した状態で車両がほぼ停止している場合に、不要なクリープトルクの発生を抑制することによって、MG(2)140Aで消費される無駄な電力エネルギの削減を図っている。なお、クリープカット条件はこのような条件に限定されるものではない。
シャットダウン制御部8220は、トルク制御部8210によるクリープトルクの制御状態を考慮して、MG(2)140Aをシャットダウン状態および非シャットダウン状態のいずれかの状態に制御する。
シャットダウン状態では、シャットダウン制御部8220からインバータ154へシャットダウン指令が出力される。シャットダウン指令が出力されると、インバータ154は停止状態となる。インバータ154が停止状態である場合、インバータ154の各スイッチング素子の動作が停止されるので各スイッチング素子を動作させるための電力(スイッチングのための駆動回路で消費される電力)が節約できるが、MG(2)140Aを駆動させることはできない。
一方、非シャットダウン状態では、シャットダウン指令は出力されない。シャットダウン指令が出力されていない状態においては、インバータ154は作動状態となる。インバータ154が作動状態である場合、インバータ154を作動状態にするための電力が常時消費されるが、ドライバによる駆動要求に応じてMG(2)140Aを即座に駆動させることが可能である。
なお、MG(2)140Aをシャットダウン状態から非シャットダウン状態に切り換える(すなわちインバータ154を停止状態から作動状態に切り換える)ためには、ある程度の時間を要する。すなわち、MG(2)140Aがシャットダウン状態である場合、シャットダウン状態を解除してMG(2)140Aを駆動可能な状態にするには一定時間を要する。
シャットダウン制御部8220は、上述したクリープカット条件が成立していること(クリープトルクを略零まで減少させること)を1つの条件として、MG(2)140Aをシャットダウン状態に制御し、インバータ154の作動状態にするために消費されていた電力の低減を図る。
なお、上述した各機能は、ソフトウェアによって実現されるようにしてもよく、ハードウェアにより実現されるようにしてもよい。以下の説明では、上述した機能がソフトウェアによって実現される場合(具体的には、演算処理部8200であるCPUが記憶部8300に記憶されたプログラムを実行することによって上述した機能が実現される場合)について説明する。
以下、図3を参照して、ECU8000が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、このプログラムが実行されることによって、ECU8000は上述のトルク制御部8210として機能する。このプログラムは、予め定められたサイクルタイムで繰り返し実行される。
ステップ(以下、ステップをSと略す)10にて、ECU8000は、クリープトルク発生条件が成立したか否かを判断する。クリープトルク発生条件が成立すると(S10にてYES)、処理はS20に移される。そうでないと(S10にてNO)、この処理は終了する。
S20にて、ECU8000は、クリープカット条件が成立したか否かを判断する。クリープカット条件とは、上述のように、車速Vがしきい値v0よりも低く、かつブレーキ踏力Fbがしきい値f0を超えているという条件である。クリープカット条件が成立していると(S20にてYES)、処理はS30に移される。そうでないと(S20にてNO)、処理はS40に移される。
S30にて、ECU8000は、クリープカット制御を実行する。上述のように、クリープカット制御が実行されることにより、所定のレートでクリープトルク(すなわち、MG(2)トルク要求値Tm2)が略零まで減少される。
S40にて、ECU8000は、クリープ制御を実行する。すなわち、上述のように、ECU8000は、車速Vやアクセル開度ACCに応じてMG(2)トルク要求値Tm2(MG(2)140Aの出力トルクの要求値)を算出し、このMG(2)トルク要求値Tm2に対応するトルクをクリープトルクとしてMG(2)140Aに出力させるTm2指令をインバータ154に出力する。
図4を参照して、MG(2)140Aをシャットダウンする際にECU8000が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、このプログラムが実行されることによって、ECU8000は上述のシャットダウン制御部8220の一部として機能する。
S100にて、ECU8000は、シフトポジションSPが走行ポジションであるか否かを判断する。走行ポジションであると(S100にてYES)、処理はS102に移される。そうでないと(S100にてNO)、処理はS112に移される。
S102にて、ECU8000は、停車中であるか否か(すなわち車速Vが略零であるか否か)を判断する。停車中であると(S102にてYES)、処理はS104に移される。そうでないと(S102にてNO)、処理はS112に移される。
S104にて、ECU8000は、クリープカット条件が成立しているか否かを判断する。ここで、クリープカット条件とは、上述のように、車速Vがしきい値v0よりも低く、かつブレーキ踏力Fbがしきい値f0を超えているという条件である。クリープカット条件が成立していると(S104にてYES)、処理はS106に移される。そうでないと(S104にてNO)、処理はS112に移される。
S106にて、ECU8000は、MG(2)トルク要求値Tm2が略零であるか否かを判断する。なお、レゾルバ回路142Aの検出結果に基づいてMG(2)トルク推定値を算出し、算出されたMG(2)トルク推定値が略零であるか否かを判断するようにしてもよい。MG(2)トルク要求値Tm2が略零であると(S106にてYES)、処理はS108に移される。そうでないと(S106にてNO)、処理はS112に移される。
S108にて、ECU8000は、ブレーキ踏力Fbがしきい値f1を超えているか否かを判断する。このしきい値f1は、クリープカット条件に用いられるしきい値f0よりも大きい値に設定される。すなわち、ブレーキ踏力Fbがしきい値f1を超えている場合とは、クリープカット条件成立時よりも十分に強い力で運転者がブレーキペダル514を踏み込んでいる場合である。ブレーキ踏力Fbがしきい値f1を超えていると(S108にてYES)、処理はS110に移される。そうでないと(S108にてNO)、処理はS112に移される。
S110にて、ECU8000は、クリープカットに伴なうMG(2)140Aのシャットダウンを実行するように、インバータ154にシャットダウン指令を出力する。これにより、インバータ154が停止状態となる。
S112にて、ECU8000は、クリープカットに伴なうMG(2)140Aのシャットダウンを実行しない。すなわち、ECU8000は、インバータ154にシャットダウン指令を出力しない。これにより、インバータ154が作動状態となる。
図5を参照して、MG(2)140Aのシャットダウンを解除する際にECU8000が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、このプログラムが実行されることによって、ECU8000は上述のシャットダウン制御部8220の一部として機能する。
S200にて、ECU8000は、クリープカットに伴なうMG(2)140Aのシャットダウン中であるか否かを判断する。シャットダウン中であると(S200にてYES)、処理はS202に移される。そうでないと(S200にてNO)、この処理は終了する。
S202にて、ECU8000は、ブレーキ踏力Fbの減少速度ΔFbが所定速度を超えているか否かを判断する。ブレーキ踏力Fbの減少速度ΔFbが所定速度を超えていると(S202にてYES)、処理はS212に移される。そうでないと(S202にてNO)、処理はS204に移される。
S204にて、ECU8000は、ブレーキ踏力Fbがしきい値f1よりも低下したか否かを判断する。しきい値f1は、上述のように、クリープカット条件に用いられるしきい値f0よりも大きい値である。ブレーキ踏力Fbがしきい値f1よりも低下すると(S204にてYES)、処理はS212に移される。そうでないと(S204にてNO)、処理はS206に移される。
S206にて、ECU8000は、クリープカット条件が不成立であるか否かを判断する。クリープカット条件が不成立であると(S206にてYES)、処理はS212に移される。そうでないと(S206にてNO)、処理はS208に移される。
S208にて、ECU8000は、アクセル開度ACCが所定開度を越えたか否か(運転者による加速要求があったか否か)を判断する。アクセル開度ACCが所定開度を越えると(S208にてYES)、処理はS212に移される。そうでないと(S208にてNO)、処理はS210に移される。
S210にて、ECU8000は、MG(2)トルク要求値Tm2の絶対値が0よりも大きいか否かを判断する。なお、上述したMG(2)トルク推定値の絶対値が0よりも大きいか否かを判断するようにしてもよい。
S212にて、ECU8000は、クリープカットに伴なうMG(2)140Aのシャットダウンを解除する。すなわち、ECU8000は、シャットダウン指令の出力を停止する。これにより、停止状態であったインバータ154が作動状態に切り換えられる。
S214にて、ECU8000は、クリープカットに伴なうMG(2)140Aのシャットダウンを継続する。すなわち、ECU8000は、シャットダウン指令の出力を継続して、インバータ154のを停止状態に維持する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく本実施の形態に係る車両の制御装置であるECU8000の動作について、図6を参照しつつ説明する。
図6は、シフトポジションSP、ブレーキ踏力Fb、MG(2)トルク要求値Tm2、およびMG(2)シャットダウン指令のタイミングチャートである。なお、図10において、MG(2)トルク要求値Tm2はクリープトルクに相当するものとする。
時刻t1にて、シフトポジションSPが駐車ポジション(Pポジション)からDポジションに切り換えられたことに応じてクリープトルク発生条件が成立すると(S10にてYES)、クリープカット条件が成立しない限り(S20にてNO)、クリープ制御が実行される(S40)。これにより、MG(2)トルク要求値Tm2が所定値まで増加され、クリープトルクが発生する。
時刻t2にて、ブレーキ踏力Fbがf0を超えたことによってクリープカット条件が成立すると(S20)、クリープカット制御が実行される(S30)。このクリープカット制御では、レート処理が行なわれる。すなわち、図10に示すように、MG(2)トルク要求値Tm2は、所定のレートで徐々に減少され、時刻t3で略零に減少される。
その後、運転者によってブレーキペダル514がさらに強く踏み込まれて、時刻t4にて車両が停止するとともにブレーキ踏力Fbがf1に達した場合、時刻t4においては、シフトポジションSPがDポジション(走行ポジション)であり(S100にてYES)、かつ停車中であり(S102にてYES)、かつクリープカット条件(車速V<v0かつブレーキ踏力Fb>f0という条件)が成立し(S104にてYES)、かつMG(2)トルク要求値Tm2が略零であり(S106にてYES)、かつブレーキ踏力Fbがしきい値f1を超える(S108にてYES)。そのため、時刻t4において、インバータ154にシャットダウン指令が出力される(S110)。これにより、MG(2)トルク要求値Tm2が略零である場合(すなわちクリープトルクを発生させる必要がない場合)に、インバータ154を停止状態にすることができる。そのため、インバータ154を作動状態にするための電力を低減することができ、燃費の向上を図ることができる。
また、MG(2)トルク要求値Tm2は、クリープカット条件の成立時点(時刻t2)から所定のレートで徐々に減少される。そのため、時刻t2でインバータ154にシャットダウン指令を出力すると、急な駆動力変化が生じる。これを防止するために、本実施の形態においては、クリープカット条件が成立したことに加えて、MG(2)トルク要求値Tm2が略零であることが、シャットダウン指令を出力する条件の1つに設定されている。
その後の時刻t5にて、ブレーキ踏力Fbがしきい値f1よりも低下すると(S204にてYES)、シャットダウン指令の出力が停止され、MG(2)140Aのシャットダウンが解除される(S212)。その後の時刻t6にて、ブレーキ踏力Fbがしきい値f0よりも低下したことにともなってクリープカット条件が成立しなくなると(S20にてNO)、再びクリープ制御が実行され、MG(2)トルク要求値Tm2が増加される(S40)。
本実施の形態においては、シャットダウンの解除に用いられるブレーキ踏力Fbのしきい値f1を、クリープカット条件に用いられるしきい値f0よりも大きい値に設定している。すなわち、クリープカット条件成立時よりも十分に強い力で運転者がブレーキペダル514を踏み込んでいる場合にのみ、シャットダウンを実行し、そうでなくなった場合には、即座にシャットダウンを解除する。そのため、図6に示すように、シャットダウン解除時点(時刻t5)からMG(2)トルク要求値Tm2の増加開始時点(時刻t6)までには、ある程度の時間が確保される。そのため、シャットダウンの解除遅れに伴うクリープトルクの応答遅れが抑制される。
また、本実施の形態においては、ドライバがアクセルペダル506を操作するためにブレーキペダル514の踏み込みを急に止めた場合、MG(2)トルク要求値Tm2の増加開始までの時間が短くなることを考慮して、ブレーキ踏力Fbの減少速度ΔFbが所定速度を超えていると(S202にてYES)、即座にシャットダウンが解除される(S212)。すなわち、ブレーキ踏力Fbがしきい値f1よりも低下する時点よりも早くシャットダウンが解除される。そのため、シャットダウンの解除遅れに伴うクリープトルクの応答遅れが適切に抑制される。
以上のように、本実施の形態に係る制御装置によれば、クリープカット制御が実行されていることを1つの条件として、インバータを停止状態にする。そのため、モータを駆動させる必要がないクリープカット中に、インバータを作動状態にするための電力を低減することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る制御装置が搭載される車両の構造を示す図である。 本発明の実施の形態に係る制御装置の機能ブロック図である。 ECUの制御構造を示すフローチャート(その1)である。 ECUの制御構造を示すフローチャート(その2)である。 ECUの制御構造を示すフローチャート(その3)である。 ECUによって制御されるMG(2)シャットダウン指令のタイミングチャートである。
符号の説明
100 シフトゲート、120 エンジン、140,140A,140B モータジェネレータ、142A,142B レゾルバ回路、150 バッテリ、152 昇圧コンバータ、154 インバータ、160 減速機、170 ドライブシャフト、180 駆動輪、200 動力分割機構、210 入力軸、220 出力軸、502 シフトレバー、504 シフトポジションセンサ、506 アクセルペダル、508 アクセル開度センサ、510 エンジン回転数センサ、512 車速センサ、514 ブレーキペダル、516 ブレーキ踏力センサ、8000 ECU、8100 入力インターフェイス、8200 演算処理部、8210 トルク制御部、8220 シャットダウン制御部、8300 記憶部、8400 出力インターフェイス。

Claims (8)

  1. 回転電機を動力源として備える車両の制御装置であって、
    前記回転電機を制御する駆動回路と、
    前記駆動回路を制御することによって、運転者による加速要求がない場合であっても微速で前記車両を推進させるクリープトルクを制御するトルク制御部と、
    前記駆動回路の状態が前記回転電機を駆動可能な作動状態および前記回転電機を駆動不能な停止状態のいずれかの状態になるように前記駆動回路を制御する回路状態制御部とを含み、
    前記トルク制御部は、予め定められたトルクカット条件が成立した場合に、前記クリープトルクを減少させるクリープカット制御を実行し、
    前記回路状態制御部は、前記クリープカット制御が実行されているという条件を含む停止条件が成立した場合、前記駆動回路を前記停止状態に制御する、車両の制御装置。
  2. 前記トルクカット条件は、運転者による前記車両のブレーキトルクの要求度合いを示す値が予め定められた第1の値を超えたという条件を含み、
    前記停止条件は、前記ブレーキトルクの要求度合いを示す値が前記第1の値よりも大きい第2の値を超えたという条件をさらに含む、請求項1に記載の車両の制御装置。
  3. 前記トルク制御部は、前記クリープカット制御を実行する場合、前記クリープトルクを所定のレートで減少させ、
    前記停止条件は、前記回転電機の出力トルクが略零であるという条件をさらに含む、請求項1または2に記載の車両の制御装置。
  4. 前記停止条件は、車速が略零であるという条件をさらに含む、請求項1〜3のいずれかに記載の車両の制御装置。
  5. 前記停止条件は、前記車両のシフトポジションが前記車両を推進させる走行ポジションであるという条件をさらに含む、請求項1〜4のいずれかに記載の車両の制御装置。
  6. 回転電機を動力源として備える車両の制御装置であって、
    前記回転電機を制御する駆動回路と、
    前記駆動回路を制御することによって、運転者による加速要求がない場合であっても微速で前記車両を推進させるクリープトルクを制御するトルク制御部と、
    前記駆動回路の状態が前記回転電機を駆動可能な作動状態および前記回転電機を駆動不能な停止状態のいずれかの状態になるように前記駆動回路を制御する回路状態制御部とを含み、
    前記トルク制御部は、運転者による前記車両のブレーキトルクの要求度合いを示す値が予め定められた第1の値を超えたという条件を含むトルクカット条件が成立した場合に、前記クリープトルクを所定のレートで減少させるクリープカット制御を実行し、
    前記回路状態制御部は、前記クリープカット制御が実行されているという条件、前記ブレーキトルクの要求度合いを示す値が前記第1の値よりも大きい第2の値を超えたという条件、前記回転電機の出力トルクが略零であるという条件、車速が略零であるという条件、前記車両のシフトポジションが前記車両を推進させる走行ポジションであるという条件のすべての条件が成立した場合に、前記駆動回路を前記停止状態に制御する、車両の制御装置。
  7. 前記回路状態制御部は、前記駆動回路が前記停止状態である場合に、前記ブレーキトルクの要求度合いを示す値の減少速度が所定速度を超えたという条件、前記ブレーキトルクの要求度合いを示す値が前記第2の値よりも低下したという条件、前記トルクカット条件が成立していないという条件、運転者による加速要求があったという条件、前記回転電機の出力トルクの要求値が略零よりも大きいという条件の少なくともいずれかの条件が成立したときに、前記駆動回路を前記停止状態から前記作動状態に切り換える、請求項2〜6のいずれかに記載の車両の制御装置。
  8. 回転電機を動力源として備える車両の制御装置が行なう制御方法であって、前記車両には、前記制御装置に接続され、前記回転電機を制御する駆動回路が備えられ、
    前記制御方法は、
    前記駆動回路を制御することによって、運転者による加速要求がない場合であっても微速で前記車両を推進させるクリープトルクを制御するステップと、
    前記駆動回路の状態が前記回転電機を駆動可能な作動状態および前記回転電機を駆動不能な停止状態のいずれかの状態になるように前記駆動回路を制御するステップとを含み、
    前記クリープトルクを制御するステップは、予め定められたトルクカット条件が成立した場合に、前記クリープトルクを減少させるクリープカット制御を実行し、
    前記駆動回路を制御するステップは、前記クリープカット制御が実行されているという条件を含む停止条件が成立した場合、前記駆動回路を前記停止状態に制御する、車両の制御方法。
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