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JP2010085048A - 空気調和機 - Google Patents

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JP2010085048A
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air
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Kenji Ito
健二 伊藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】追加の高剛性の強度アップ部品を用いることなく、樹脂の経年劣化によるモータの脱落防止のための部品追加程度で、ファンモータの電磁騒音の低減と、樹脂製ベースの強度アップによるターボファンの接触防止とを両立することが可能な空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂製ベース3にファンモータ21を固定設置し、該ファンモータ21の回転軸22先端に取り付けられたターボファン17を介してケーシング2の前面から熱交換器12およびベルマウス14を通して吸い込んだ空気を半径方向に吹き出し、該空気をケーシング2に設けられている吹き出し口7,9より室内へと吹き出す空気調和機1において、ベース3に、ファンモータ21の回転軸心を中心として放射方向に伸びる複数条の放射状リブ31と、縦方向および横方向に伸びる複数条の格子状リブ32とが一体成形により併設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ケーシングを構成する樹脂製ベースにターボファンを回転駆動するファンモータが固定設置されている空気調和機に関するものである。
従来から、樹脂製のベースと前面パネルとにより構成されるケーシングを備え、該ケーシングのベースにファンモータを固定設置し、このファンモータの水平に配設された回転軸先端にターボファンを取り付け、該ターボファンを介してケーシングの前面から熱交換器およびベルマウスを通して吸い込んだ空気を半径方向に吹き出し、その空調風をケーシングに設けられている複数の吹き出し口から室内へと吹き出し可能とした空気調和機が知られている。
このような空気調和機において、樹脂製のベースを用いた場合に、ファンモータおよびターボファンの自重あるいは振動によってベースに撓みが生じ、ターボファンとベースまたはベルマウスとが接触し、異音が発生することがあった。そこで、ファンモータをベースに固定する押さえ金具と、ベースの裏面側に配置される大きく剛性の高い補強板とでベースを挟み込んで一体に締付け固定することにより、簡単な構成で効果的にベースを補強し、振動、騒音を抑えつつ、ユニットの薄型化を実現しようとしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記特許文献1には、背景技術として、底フレーム(ベース)にリブを設け、該リブを用いてファンモータを底フレームに固定することにより、底フレームの強度を高めて振動、騒音を低減する、あるいはリブの代わりに板金などによる別部材を設けて底フレームを補強し、振動、騒音を低減する等の技術が記載されている。
特開2008−144998号公報
しかしながら、特許文献1に示されている技術は、いずれについても樹脂製ベースとは別に強度アップ用の高剛性の追加部品を用いていることに代わりはなく、これが重量の増大や構造の複雑化、組み立て工数の増加、コストアップ等の要因となることは避けられないものであった。また、底フレーム(ベース)にリブを設けることが開示されているものの、如何なる構成のリブを設けるかまでは示されておらず、しかもリブは専ら底フレームの強度を高めるためのものであって、それ以外の目的については些かの記載も示唆もされていなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、追加の強度アップ部品を用いることなく、樹脂の経年劣化によるモータの脱落防止のための部品追加程度で、ファンモータの電磁騒音の低減と、樹脂製ベースの強度アップによるターボファンの接触防止とを両立することが可能な空気調和機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の空気調和機は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる空気調和機は、樹脂製のベースと前面パネルとにより構成されるケーシングの前記ベースにファンモータを固定設置し、該ファンモータの回転軸先端に取り付けられたターボファンを介して前記ケーシングの前面から熱交換器およびベルマウスを通して吸い込んだ空気を半径方向に吹き出し、該空気を前記ケーシングに設けられている吹き出し口より室内へと吹き出す空気調和機において、前記ベースに、前記ファンモータの回転軸心を中心として放射方向に伸びる複数条の放射状リブと、縦方向および横方向に伸びる複数条の格子状リブとが一体成形により併設されていることを特徴とする。
本発明によれば、ファンモータおよびターボファンが設置される樹脂製のベースに、ファンモータの回転軸心を中心として放射方向に伸びる複数条の放射状リブと、縦方向および横方向に伸びる複数条の格子状リブとが一体成形により併設されているため、放射状リブによってファンモータから同心円状に拡散するモータ電磁騒音(磁気振動)を有効に低減することができる。また、放射状リブだけでは面の法線方向の強度が弱いが、格子状リブとの組み合わせ効果によって樹脂製ベースの強度を大幅に向上することができ、追加の高剛性の強度アップ部品を用いることなく、樹脂の経年劣化によるモータの脱落防止のための部品追加程度で、ファンモータおよびターボファンの自重、振動等によるベースの撓みを抑制することができる。従って、ターボファンとベースまたはベルマウスとの接触および接触による異音の発生等を防止することができるとともに、モータ電磁騒音を低減することができる。また、追加の高剛性の強度アップ部品を用いる必要がなく、重量の軽減や構成の簡素化、組み立ての容易化、コスト低減等を図ることができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上記の空気調和機において、前記放射状リブおよび前記格子状リブは、前記ベースの背面側に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、放射状リブおよび格子状リブが、ベースの背面側に設けられているため、ベースに放射状リブおよび格子状リブを一体成形により併設しても、それらがベースの内面側に設けられるファンモータやターボファンの配設に対して何ら影響を及ぼすことはなく、従って、ファンモータおよびターボファンを従来通り設置することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記ベースには、前記ファンモータに対する電線を配線する配線用溝が一体成形により併設されていることを特徴とする。
本発明によれば、ベースにファンモータに対する電線を配線する配線用溝が一体成形により併設されているため、ファンモータへの電線の配線用溝によっても樹脂製ベースの強度アップを図ることができる。従って、ファンモータやターボファンの自重、振動等による樹脂製ベースの撓みをより小さくし、ターボファンとベースまたはベルマウスとの接触等を確実に防止することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上記の空気調和機において、前記配線用溝は、縦、横および放射方向に連続して延長された凹溝により構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、配線用溝が、縦、横および放射方向に連続して延長された凹溝により構成されているため、1つの配線用溝にもかかわらず、縦、横および放射方向の全方向に対する樹脂製ベースの強度アップ要素とすることができる。従って、樹脂製ベースの全方向において撓み防止効果を向上することができる。
本発明によると、放射状リブによってファンモータから同心円状に拡散するモータ電磁騒音(磁気振動)を有効に低減することができる。また、放射状リブだけでは面の法線方向の強度が弱いが、格子状リブとの組み合わせ効果によって樹脂製ベースの強度を大幅に向上することができ、追加の高剛性の強度アップ部品を用いることなく、樹脂の経年劣化によるモータの脱落防止のための部品追加程度で、ファンモータおよびターボファンの自重、振動等によるベースの撓みを抑制することができる。このため、ターボファンとベースまたはベルマウスとの接触および接触による異音の発生等を防止することができるとともに、モータ電磁騒音を低減することができる。また、追加の高剛性の強度アップ部品を用いる必要がなく、重量の軽減や構成の簡素化、組み立ての容易化、コスト低減等を図ることができる。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
以下、本発明の一実施形態について、図1ないし図3を用いて説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る空気調和機のターボファンの回転中心を通る縦断面図が示され、図2には、その空気調和機のベースの背面図が示され、図3には、図2におけるa−a断面相当図が示されている。空気調和機1としては、上下2方向吹き出しの床置き形空気調和機の例が示されており、該空気調和機1は、樹脂製のベース3と前面パネル4とによって構成された横長長方形状のケーシング2を備えている。
前面パネル4の前面には、室内の空気を吸い込む吸い込み口5が開口されており、該吸い込み口5には、吸い込みグリル6が設けられている。また、前面パネル4の前面から上にかけてのコーナー部分には、上部吹き出し口7が幅方向に水平に開口されており、該上部吹き出し口7は、開口部に回動自在に設置されている水平ルーバ8によって開閉可能とされている。さらに、前面パネル4の下方部には、下部吹き出し口9が幅方向に水平に開口され、該下部吹き出し口9は、開口部に回動自在に設置されている水平ルーバ10によって開閉可能とされている。
ケーシング2内において、吸い込みグリル6の背後には、エアーフィルタ11が着脱自在に配設され、その背後には、プレートフィンチューブ形の室内熱交換器(熱交換器)12が固定設置されている。室内熱交換器12は、図示省略されている室外ユニット側の機器と冷媒配管を介して接続されることにより公知の冷凍サイクルを構成している。室内熱交換器12の下部には、ドレンパン13が配設されており、冷房運転および除湿運転時に室内熱交換器12の表面で結露し落下するドレン水を受け、図示省略のドレンホースを介して外部に排出できる構成とされている。
室内熱交換器12の下流側には、該室内熱交換器12を流通した空気をその下流側に設置されているターボファン17に導くためのベルマウス14が、室内熱交換器12と一体化されてケーシング2内に固定設置されている。ベルマウス14の中央部には、ターボファン17と対向するように吸い込み部15が形成され、該吸い込み部15には円形のベル形状とされた吸い込み口16が開口されている。また、ベルマウス14の下流には、ベル形状とされた状吸い込み口16に対向するようにターボファン17が設置されている。
ターボファン17は、主板18とシュラウド19と複数枚のブレード20とから構成されており、主板18の中心部がベース3上に固定設置されているファンモータ21の水平に配設された回転軸22の先端に固定されることにより、ファンモータ21を介して回転軸22周りに回転駆動されるようになっている。ターボファン17を介してラジアル方向に吹き出される空調風は、ターボファン17の外周から接線方向に対して外向きに或る角度をもって吹き出されるようになる。
また、ターボファン17から吹き出された空調風を上部吹き出し口7および下部吹き出し口9に導くための導風路23,24が、ベース3とベルマウス14との間に形成されている。ベース3には、上部吹き出し口7および下部吹き出し口9に対応して各吹き出し口7,9にターボファン17から吹き出された空調風をガイドするノーズ部25,26が一体に成形されている。上部側の導風路23には、上部吹き出し口7の長手方向に沿って複数枚の縦ルーバ27が互いに連結されて縦軸周りに回動可能に設置され、また、下部側の導風路24には、下部吹き出し口9の長手方向に沿って複数枚の縦ルーバ28が互いに連結されて縦軸周りに回動可能に設置されている。
本実施形態では、上記に加えて、ファンモータ21の磁気騒音(磁気振動)を低減するとともに、ファンモータ21を固定設置する樹脂製ベース3の強度アップを図り、樹脂製ベース3がファンモータ21やターボファン17の自重、振動等によって撓み、ターボファン17がベルマウス14やベース3に接触するのを防止するために、図2および図3に示されるように、樹脂製ベース3に対して以下の如くリブ類が一体成形によって併設されている。
上記リブ類としては、ベース3に固定設置されるファンモータ21の回転軸22の軸心を中心として放射方向に伸びる複数条の放射状リブ31と、同様に縦方向および横方向に伸びる複数条の格子状リブ32と、ファンモータ21に対して電気を供給する電線を配線するための配線用溝33とが設けられている。放射状リブ31は、本例では正方形の対角4方向の左右各15度の方向に合計8条のリブが、30度、60度間隔で交互に設けられている。
また、格子状リブ32は、ファンモータ21の回転軸22の軸心を挟んで上下に横方向に計4条、左右に縦方向に計4条の合計8条のリブが各々所定の間隔で格子状に設けられている。さらに、配線用溝33は、ファンモータ21の固定位置付近から、先ず横方向に延長し、続いて縦方向に延長し、更に放射方向に延長する連続した凹溝(コ字状断面溝)によって構成されている。なお、各リブ31,32の厚さおよび高さは、確保したい強度に見合った寸法とされ、配線用溝33は、配線する電線の太さと本数に応じた適切な寸法とされていることは云うまでもない。
以上に説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
空気調和機1の運転開始によりターボファン17が回転されると、室内の空気が吸い込み口5から吸い込みグリル6を介してケーシング2内に吸い込まれる。この空気は、エアーフィルタ11で塵埃が除去された後、室内熱交換器(熱交換器)12を通過する過程で冷媒と熱交換されることによって冷却または加熱され、その下流側に設けられているベルマウス14により案内されてベル形状の吸い込み口16からターボファン17に吸い込まれる。
ターボファン17によって昇圧され、その外周部からラジアル方向に吹き出された空調風は、ターボファン17の外周から接線方向に対して外向きに或る角度をもって吹き出される。この空調風は、ノーズ部25,26によりガイドされながら、導風路23,24を経て上部吹き出し口7および/または下部吹き出し口9に導かれ、室内へと吹き出されることによって冷房または暖房に供される。空調風の室内への吹き出しは、吹き出しモードに応じて上部吹き出し口7および下部吹き出し口9の双方、またはそのいずれか一方から選択的に吹き出される。
ここで、ファンモータ21および該ファンモータ21により回転駆動されるターボファン17は、樹脂製のベース3上に設置されている。このため、樹脂製ベース3は、十分な強度が確保されていないと、ターボファン17やファンモータ21の自重あるいは回転振動等によって撓みが生じ、ターボファン17がベース3やベルマウス14に接触してターボファン17の損傷や異音発生の要因となる。
しかるに、本実施形態では、樹脂製ベース3に強度アップ用の補強リブ類を一体に成形している。そして、このリブ類を成形するに当たり、ファンモータ21の磁気騒音(磁気振動)を低減することが可能なファンモータ21の回転軸22の軸心を中心に放射方向に伸びる複数条の放射状リブ31と、縦方向および横方向に伸びる複数条の格子状リブ32と、ファンモータ21の固定位置付近から、縦、横および放射方向に連続して延長された凹溝により構成されているファンモータ21に対して電線を配線する配線用溝33とを一体成形により併設した構成を採用している。
このため、放射状リブ31によってファンモータ21から同心円状に拡散されるモータ電磁騒音(磁気振動)を有効に低減することができるとともに、放射状リブ31だけでは面の法線方向の強度が弱いが、格子状リブ32を組み合わせたことによる相乗効果によって樹脂製ベース3の強度を大幅に向上することができる。これにより、追加の高剛性の強度アップ部品を用いることなく、樹脂の経年劣化によるモータの脱落防止のための部品追加程度で、ファンモータ21およびターボファン17の自重、振動等によるベース3の撓みを抑制することができ、従って、ターボファン17とベース3またはベルマウス14との接触および接触による異音発生等を防止することができるとともに、ファンモータ21の電磁騒音を低減することができる。
さらに、樹脂製ベース3の強度アップのために、追加の高剛性の強度アップ部品を用いる必要がなく、空気調和機1の重量軽減や構成の簡素化、組み立ての容易化、コスト低減等を図ることができる。また、樹脂製ベース3にファンモータ21への電線の配線用溝33が併設されているため、この配線用溝33によっても樹脂製ベース3の強度アップを図ることができる。特に、配線用溝33が、縦、横および放射方向に連続して延長された凹溝により構成されているため、1つの配線用溝33にもかかわらず、縦、横および放射方向の全方向に対する樹脂製ベース3の強度アップ要素とすることができる。従って、ファンモータ21やターボファン17の自重、振動等による樹脂製ベース3の撓み防止効果を一段と向上することができ、ターボファン17と樹脂製ベース3またはベルマウス14との接触等を確実に防止することができる。
また、放射状リブ31、格子状リブ32および配線用溝33が、樹脂製ベース3の背面側に設けられているため、樹脂製ベース3に放射状リブ31、格子状リブ32および配線用溝33を一体成形によって併設しても、それらが樹脂製ベース3の内面側に設けられるファンモータ21やターボファン17の配設に対して何ら影響を及ぼすことはなく、従って、ファンモータ21およびターボファン17を従来通り容易に設置することができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、上下2方向吹き出しの床置き形空気調和機の例について説明したが、本発明は、床置き形や上下2方向吹き出しの空気調和機に限定されるものではなく、樹脂製ベース3に固定設置されるファンモータ21およびターボファン17を備えた空気調和機全般に有効に適用することができる。
また、上記実施形態において説明された放射状リブ31、格子状リブ32および配線用溝33の条数や角度、形態等は、あくまでも一例であって、これらは上記実施形態のものに制限されるものでないことは云うまでもない。
本発明の一実施形態に係る空気調和機のターボファンの回転中心を通る縦断面図である。 図1に示す空気調和機のベースの背面図である。 図2におけるa−a断面相当図である。
符号の説明
1 空気調和機
2 ケーシング
3 樹脂製ベース
4 前面パネル
7 上部吹き出し口
9 下部吹き出し口
12 室内熱交換器(熱交換器)
14 ベルマウス
17 ターボファン
21 ファンモータ
22 回転軸
31 放射状リブ
32 格子状リブ
33 配線用溝

Claims (4)

  1. 樹脂製のベースと前面パネルとにより構成されるケーシングの前記ベースにファンモータを固定設置し、該ファンモータの回転軸先端に取り付けられたターボファンを介して前記ケーシングの前面から熱交換器およびベルマウスを通して吸い込んだ空気を半径方向に吹き出し、該空気を前記ケーシングに設けられている吹き出し口より室内へと吹き出す空気調和機において、
    前記ベースに、前記ファンモータの回転軸心を中心として放射方向に伸びる複数条の放射状リブと、縦方向および横方向に伸びる複数条の格子状リブとが一体成形により併設されていることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記放射状リブおよび前記格子状リブは、前記ベースの背面側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記ベースには、前記ファンモータに対する電線を配線する配線用溝が一体成形により併設されていることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記配線用溝は、縦、横および放射方向に連続して延長された凹溝により構成されていることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機。

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