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JP2010078730A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2010078730A
JP2010078730A JP2008245027A JP2008245027A JP2010078730A JP 2010078730 A JP2010078730 A JP 2010078730A JP 2008245027 A JP2008245027 A JP 2008245027A JP 2008245027 A JP2008245027 A JP 2008245027A JP 2010078730 A JP2010078730 A JP 2010078730A
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Kazushige Nakakoji
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Abstract

【課題】装置稼動中に必要以上に加圧力を高めることなく、現像剤担持体と像担持体の隙間を維持し、画質の安定性を高めることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のユニット装置1と、第1のユニット装置1に対して近接離間動作を行う第2のユニット装置2と、第2のユニット装置2の少なくとも1箇所に設けられた突き当て部203を第1のユニット装置1に設けられた被突き当て部102に加圧して当接させる加圧手段503と、加圧手段503による第1のユニット装置1と第2のユニット装置2との加圧力を調整する加圧力調整手段Mと、を有する。第1のユニット装置1と第2のユニット装置2との当接部或いは当接部近傍にて、少なくとも1箇所に、第1のユニット装置1と第2のユニット装置2との加圧力を測定する加圧力測定手段601を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば電子写真方式のプリンターや複写機等の画像形成装置に関するものであり、特に、像担持体に対して近接離間動作する現像装置の位置決め及び加圧機構に特徴を有するものである。
従来、例えば電子写真方式のプリンターや複写機等の画像形成装置における現像装置においては、非接触現像方式が多く用いられている。非接触現像方式においては、現像剤担持体である現像ローラを像担持体であるドラム状の電子写真感光(以下、「感光ドラム」という。)との間に所定の隙間を形成して配置する。そして、現像ローラ上のトナーを感光ドラム上の静電潜像に飛翔させて静電潜像をトナー像として顕在化する。
図13は、従来の、感光ドラム101及び現像装置2周辺の概略断面図である。上述のような非接触現像方式を採用する現像装置2では、感光ドラム101側に設けられた被突き当て部材102(又は、感光ドラム101)に現像ローラ202側に設けられた突き当て部材203を突き当てて当接させる。次に、現像装置2を感光ドラム101側に不図示の加圧手段により加圧し、現像容器201に回転可能に支持された現像ローラ202と感光ドラム101間の隙間を高精度に維持する。非接触現像方式を採用する現像装置2では、このような突き当て方式が一般的である。
また、それぞれユニット装置とされ、対をなす感光ドラムと現像装置とを複数有する、所謂、タンデム型多色画像形成装置においても、感光ドラム及び現像装置の設置及び交換、更には、メンテナンス時にユニット装置の近接離間動作が生じる。斯かる構成の画像形成装置においてもまた、感光ドラムと現像装置の位置決めは上述したような突き当て方式が採用されている。
更に他の例として、近年ではコピー及びプリンター速度の高速化に伴い、現像ローラを2本設け、高速対応可能にした現像装置も試みられている。図14は、従来の感光ドラム101、及び、現像ローラを2本設けた現像装置2周辺の断面図であり、図15は、従来の感光ドラム101、及び、現像ローラを2本設けた現像装置2周辺の斜視図である。
図14において、感光ドラム101は図中矢印Rの方向に回転し、画像形成を行うものとする。
この従来の現像装置2では、画像形成工程において上流側に位置する現像ローラ(以下、「現像上ローラ」という。)202aと下流側に位置する現像ローラ(以下、「現像下ローラ」という。)202bとを現像容器201に軸間固定して回転可能に支持している。現像装置2は、加圧バネ501を介して不図示の加圧手段により感光ドラム101方向へ加圧する。そして、現像上ローラ202a及び現像下ローラ202bの同軸上の前後2箇所に設けられた合計4個の突き当て部材203を感光ドラム101(又は、不図示の被突き当て部材)に突き当てて当接させる。それにより、現像上ローラ202a及び現像下ローラ202bと、感光ドラム101との間の隙間を高精度に維持している。
斯かる現像装置2においては、特許文献1に開示されているように、現像下ローラ202bに突き当て部材203を設け、現像上ローラ202aには突き当て部材203を設けない構成等も例示されている。
また、1つの感光ドラムに対して複数の現像装置を備える多色画像形成装置においては、所望のトナーを有する現像装置のみが待機位置から現像位置まで感光ドラム側に近接移動されて感光ドラム上にトナー像を形成した後に待機位置まで離間動作を行う。次に、複数の現像装置を順次切り替えて感光ドラム上に複数のトナー像を形成することで多色画像形成が行われる。
この場合においても、感光ドラムと現像装置の位置決めは現像ローラ側の前後2箇所に設けられた突き当て部材をそれに対向する感光ドラム側の前後2箇所に設けられた被突き当て部材に突き当てて当接させる。そして、現像装置を感光ドラム側に加圧する構成が実施されている。
更には、斯かる現像装置においては、特許文献2に開示されるように、現像装置が感光ドラムに当接する前後で現像装置の近接離間速度を低速にして、近接動作に伴う騒音、振動を低減する構成が提案されている。
特開2003−307930号公報 特開平6−317980号公報
しかしながら、上記従来技術の場合には次のような問題点を有している。
従来例では、前述のように突き当て部材を被突き当て部材に当接させて加圧することによって現像ローラと感光ドラム間の隙間を維持しているが、突き当て部材が被突き当て部材に当接しているか否かを検知する手段を有していなかった。
一方、現像装置周辺はトナー飛散等の粉塵が発生する場所であり、粉塵により加圧機構部に摺動不良が生じやすい。そのため、加圧力が低いと、突き当て部材が被突き当て部材に当接せず、現像ローラと感光ドラム間の隙間が維持できなくなる問題があった。
また、現像ローラを2本設けた従来例の現像装置においては、軸間固定された前後合計4箇所の突き当て部材が同一周面上の感光ドラムと当接する。この時に加圧力が低いと少なくとも1箇所の突き当て部材が感光ドラムとの間に隙間を持つ状態が生じ、現像ローラと感光ドラム間の隙間が維持できなくなる問題があった。
斯かる当接不良を避けるために加圧力を高く設定すると、現像ローラ及び感光ドラムの回転トルクアップを招く場合があった。更には、加圧力により突き当て部材が弾性変形したり、長期の使用によって摩耗したりすることにより現像ローラと感光ドラム間の隙間が維持できなくなる、等の問題が生じる場合があった。
また、1つの感光ドラムに対して複数の現像装置を備える多色画像形成装置においては、所望のトナーを有する現像装置のみが待機位置から現像位置まで感光ドラム側に移動され、突き当て部材と被突き当て部材を介して現像ローラと感光ドラム間の隙間を維持する。ここで、コピー及びプリンターの高速化に伴い、現像装置の切り替え動作に要する時間の短縮が求められている。そのため、感光ドラムに対する現像装置の近接及び離間動作を高速で行う必要が生じる。
しかし、近接速度を大きくすると、突き当て時の衝撃が大きくなり、その衝撃によって振動が発生し、該振動が現像装置自体の他、感光ドラム等にも伝播して、所謂「画像ブレ」として現れ、画質劣化の大きな要因となっていた。
上述のような突き当て時の衝撃を低減するには、突き当て部材が被突き当て部材に当接する前のタイミングで、感光ドラムに対する現像装置の近接速度を小さくするように制御することが有効である。
特許文献2に開示されている従来技術においては、突き当て部材が被突き当て部材に当接するタイミングを検知する手段として、加圧機構の駆動ギア部に検知フラグとフォトセンサを設ける構成が例示されている。しかし、現像装置周辺はトナー等の粉塵が多い場所であり、フォトセンサの動作に支障をきたさないように十分な粉塵対策を施す必要があった。
そこで、本発明の目的は、装置稼動中に必要以上に加圧力を高めることなく、両ユニット装置間の、例えば、現像剤担持体と像担持体の隙間を維持し、画質の安定性を高めることのできる画像形成装置を提供することである。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、第1のユニット装置と、前記第1のユニット装置に対して近接離間動作を行う第2のユニット装置と、前記第2のユニット装置の少なくとも1箇所に設けられた突き当て部を前記第1のユニット装置に設けられた被突き当て部に加圧して当接させる加圧手段と、前記加圧手段による前記第1のユニット装置と前記第2のユニット装置との加圧力を調整する加圧力調整手段と、を有する画像形成装置において、
前記第1のユニット装置と前記第2のユニット装置との当接部或いは当接部近傍にて、少なくとも1箇所に、前記第1のユニット装置と前記第2のユニット装置との近接離間加速度を測定する手段を設けることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、一つのユニット装置の突き当て部と、他のユニット装置の被突き当て部との近接離間加速度の測定結果に基づいて、前記突き当て部と被突き当て部が当接しているか否かを検知することが可能となる。それにより、装置稼動中に必要以上に加圧力を高めることなく、両ユニット装置間の、例えば、現像剤担持体と像担持体の隙間を維持することが可能となるため、画質の安定性を高めることができる。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
実施例1
図1に、本発明に係る画像形成装置の第一の実施例の概略構成を示す。本実施例にて、画像形成装置は、電子写真方式の画像形成装置とされ、画像読み取り部8と画像書き込み部9とを備えている。画像読み取り部8は原稿の画像を読み取り、画像書き込み部9は、読み取られた画像データに基づいたコントローラ(図示せず)からの指令により、像担持体、即ち、感光ドラム101の表面に露光を行って感光ドラム101上に静電潜像を形成する。
尚、感光ドラム101は、露光の前に、表面が帯電器3により所定の電位に一様に帯電されており、一様に帯電させられた感光ドラム101上に、上述のように、画像書き込み部9からレーザー光等を照射することにより、感光ドラム101上に静電潜像が形成される。
感光ドラム101上に形成された静電潜像は、現像装置2によって現像剤たるトナーが付与されることにより現像され、その後、現像されたトナー画像が感光ドラム101の回転により転写装置4との対向部へ搬送される。
一方、現像されたトナー画像の搬送に対応して、ピックアップローラ32により記録媒体たるシートSがシートカセットから1枚づつ給送される。シートSは、レジストローラ対35によってタイミングを取って感光ドラム101と転写装置4との対向部を通過する際に、感光ドラム101上の現像されたトナー画像が転写装置4によりシートS上に転写される。
トナー画像が転写されたシートSは、所定の搬送装置により定着ローラ対7の位置に搬送され、定着ローラ対7で圧接されるとともに、定着ローラ内に設けられたヒーター(図示せず)により加熱されて、シートS上のトナーがシートSに溶融定着される。その後、トナー画像が定着されたシートSは、排出ローラ11により装置本体外部のトレイ15に収納され、一連の画像形成プロセスが終了する。
本実施例にて感光ドラム101と現像装置2とは、それぞれ、ユニット装置を構成しており、本実施例では、特に、感光ドラム101を担持駆動する側のユニット装置を像担持体装置1と呼ぶこととする。また、現像装置2が、像担持体装置1に対して離接して作動するものとする。
次に、本実施例にてそれぞれ第1及び第2ユニット装置とされる像担持体装置(第1のユニット装置)1と現像装置(第2のユニット装置)2について説明する。
図2は、本実施例における像担持体装置1と現像装置2が離間した状態においての、画像形成装置手前側(即ち、画像形成装置正面操作側)の当接部周辺における概略断面平面図である。
図2を参照すると、像担持体装置1は、感光ドラム101と、感光ドラム101の同軸上で前後2箇所に設けられた、本実施例にて被突き当て部を構成する被突き当て部材102とを備えている。更に、像担持体装置1は、前記被突き当て部材102内部に固定され、被突き当て部材102の表面より外方に突出させた接触用凸部601cを有した加圧力測定手段である感圧導電性エラストマーセンサー601を備えている。感圧導電性エラストマーセンサー601は、先端に接触用凸部601cが形成された感圧導電性エラストマーからなるセンサー部601aと、センサー部601aに接続されたフレキシブル基板601bとを備えている。
一方、現像装置2は、現像容器201と、現像容器201に回転可能に支持された現像ローラ202と、現像ローラ202の同軸上で前後2箇所に設けられた、本実施例にて突き当て部を構成する突き当て部材203を有する。
ここで、感圧導電性エラストマーセンサー601は、ゴム又はエラストマーからなる絶縁体の中に金属や造粒カーボン等の導電性粒子を混合分散させたものである。その特性は、無加圧時には導電性粒子が互いに離れているために絶縁性を示すが、圧力を加えていくことにより導電性粒子が互いに接近し、或いは、接触して電気抵抗値(体積抵抗値及び表面抵抗値)が連続的に低下し、これに伴って導電性を示すようになる。
画像形成が行われるに際して、現像装置2は、感光ドラム101と現像ローラ202との間に所定の隙間を形成するために、像担持体装置1の方向に近接動作を行う。前記近接動作は、カムシャフト504を、モーターM等のアクチュエータにより駆動してカムシャフト504に接続された加圧カム503を動作させ、加圧プレート502を介して加圧バネ501を作用させることにより行われる。加圧バネ501、加圧カム503等は、加圧手段を構成し、モータ等のアクチュエータは、加圧力調整手段を構成する。
感圧導電性エラストマーセンサー601による電気抵抗値測定結果は、感圧導電性エラストマーセンサー601の増幅回路及び出力結果演算部等が実装された不図示の制御基板に入力されて演算が行われる。前記演算結果に基づいて、モーターM等のアクチュエータの駆動を制御して加圧カム503を動作させることにより、像担持体装置1と現像装置2の近接離間動作が制御可能な構成となっている。
図3は、本実施例における像担持体装置1と現像装置2が近接離間動作途中にある状態においての、画像形成装置手前側の当接部周辺における概略断面平面図である。
図3に示した状態において、突き当て部材203は、感圧導電性エラストマーセンサー601のセンサー部601aの接触用凸部に接触することにより、センサー部601aを加圧する。センサー部601aは、先に述べたように、ゴム又はエラストマーからなり、その機械的特性における弾性係数は突き当て部材203を形成する材料と比較して十分に小さくなるように選択することが可能である。
センサー部601aの弾性係数を、突き当て部材203を形成する材料と比較して十分に小さく設定することにより、突き当て部材203を弾性変形させることなくセンサー部601aを弾性変形させることが可能である。従って、センサー部601aを弾性変形させながら、突き当て部材203が被突き当て部材102に当接するまで、近接動作は続行される。
なお、センサー部601aの弾性係数を十分に小さくなるように選択できない場合は、被突き当て部材102内部に感圧導電性エラストマーセンサー601を固定する際に、被突き当て部材102と感圧導電性エラストマーセンサー601間に板バネ等の任意の弾性部材を介して固定する構成にしても構わない。
図4は、本実施例における像担持体装置1と現像装置2が近接した状態においての、画像形成装置手前側の当接部周辺における概略断面平面図である。
図4に示した状態において、突き当て部材203は、感圧導電性エラストマーセンサー601のセンサー部601aの接触用凸部601cを弾性変形させた状態で被突き当て部材102に当接されて加圧される。これにより、感光ドラム101と現像ローラ202との間に所定の隙間が維持される。
なお、像担持体装置1と現像装置2は必要に応じて近接離間の動作を繰り返し行うが、センサー部601aは加圧力による負荷が開放されると速やかに加圧前の状態に復帰する特性を有している。そのため、図4に示された状態の後、現像装置2が像担持体装置1から離間動作を行うことにより、図2に示された状態に復帰する。
図5は、本実施例にて、像担持体装置1と現像装置2が離間した状態から当接した状態に至るまでの経過時間を横軸に、感圧導電性エラストマーセンサー601の電気抵抗値測定結果を縦軸に示したグラフの例である。
上述の図2に示される離間状態においては、センサー部601aと突き当て部材203は接触しておらず、電気抵抗値は無負荷状態として検出される。このような無負荷状態における電気抵抗値測定結果出力は、図5においては、領域Aで示した経過時間範囲に相当する。
近接動作が行われ、センサー部601aと突き当て部材203が接触すると、センサー部601aが弾性変形を開始する。この弾性変形量は、突き当て部材203が被突き当て部材102に当接して感光ドラム101を現像ローラ202との間に所定の隙間が維持されるまで変動する。弾性変形量に応じてセンサー部601aの電気抵抗値が連続的に変化する状態が検出される。電気抵抗値出力は、図5においては、領域Bで示した経過時間範囲に相当する。
近接動作が続行され、上述の図4に示される当接状態に至ると、突き当て部材203が被突き当て部材102に当接することにより、センサー部601aの弾性変形の変動は、停止し、一定の加圧力が維持された状態として検出される。一定の加圧力が維持された状態における電気抵抗値測定結果出力は、図5においては領域Cで示した経過時間範囲に相当する。
次いで、図5に示される感圧導電性エラストマーセンサー601の出力に基づいて、突き当て部材203が被突き当て部材102に当接しているか否かを検知する手段と、最適な加圧力制御を行う手段とについて説明する。
図5に示される波形を、不図示の演算装置により時間軸微分を行うことにより、波形の加速度を算出可能である。センサー出力が図5に点線で示す任意に設定された閾値を超えた後に、波形の加速度が一定の時間連続して任意に設定された閾値を下回った場合、センサー部601aの弾性変形の変動は停止したと判断される。すなわち、突き当て部材203が被突き当て部材102に当接したと判断することが可能である。
次に、突き当て部材203が被突き当て部材102に当接したと判断された後の加圧カム503の動作量を任意に設定する。
ここで、ユニット装置の加圧力は、加圧プレート502の移動量と加圧バネ501のバネ定数から決定される。従って、加圧カム503の動作量を最適に設定することで、所望の加圧力制御を行うことが可能である。
上述の手段により、一つのユニット装置(本実施例では現像装置2)の突き当て部が他のユニット装置(本実施例では像担持体装置1)の被突き当て部に当接しているか否かを検知することが可能となる。それにより、装置稼働中に必要以上に加圧力を高めることなく、現像装置2の現像ローラ202と、像担持体装置1の感光ドラム101間の隙間を維持することが可能となり、画質の安定性を高めることが可能となる。
次に、図5に示される感圧導電性エラストマーセンサー601の出力に基づいて、像担持体装置1と現像装置2の近接離間速度を制御する手段を説明する。
図6は、本実施例における像担持体装置1と現像装置2が離間した状態から当接した状態に至るまでの経過時間を横軸に、モーターMの駆動周波数を縦軸に示したグラフの例である。
図5において領域Aで示される経過時間範囲ではモーターMは、図6に示すように、最初に駆動周波数S1まで加速した後、速度S1で定速駆動して現像装置2を像担持体装置1に近接動作させる。近接動作が行われ、センサー出力が図5に点線で示す任意に設定された閾値を超えたことを検知した時に、モーターMの駆動周波数を図6に示すS2まで減速させる制御を開始する。
前記減速動作は、図5において領域Bで示される経過時間範囲内で行われるようにモーターMの駆動周波数制御を行う。すなわち、図4に示される当接状態に至る前にモーターMの駆動周波数を減速するように制御を行う。
上述の構成により、現像装置2の突き当て部が像担持体装置1の被突き当て部に当接する前に装置近接速度を低速に制御することが可能となる。従って、近接動作に要する時間の損失を最小限に抑えながら当接時の衝撃を低減することが可能となり、画像ブレによる画質の劣化を低減させることが可能となる。
つまり、上述のように、この実施例によれば、近接離間加速度測定手段をユニット装置当接部表面より外方に突出させた接触用凸部を有する構造にしたことにより、ユニット近接動作時に、前記突き当て部が被突き当て部に当接するタイミングを検知することが可能となる。それにより、当接前にユニット近接速度を制御し、近接動作に要する時間の損失を最小限に抑えながら当接時の衝撃を低減することで、画像ブレによる画質の劣化を低減させることが可能となる。ここで、近接離間加速度を検知する手段として、差動トランス式の接触式変位センサー、または光学式の非接触変位センサー等を使用しても構わない。しかし、検知手段を感圧導電性エラストマーセンサーとしたことにより、可動部を有する差動トランス式の変位センサーや、粉塵による光量低下が問題となる光学式のフォトセンサを使用する場合のように十分な粉塵対策を施す必要が無くなる。
実施例2
次に、本発明の画像形成装置の第二の実施例について説明する。本実施例の画像形成装置の全体構成は、実施例1の画像形成装置と同じであり、従って、実施例1の説明を援用し、ここでの再度の説明は省略する。
図7は、本実施例における像担持体装置1及び現像装置2周辺を示す概略断面平面図である。
本実施例は、実施例1の応用であり、感圧導電性エラストマーセンサー601を装置前後の2箇所ではなく、前後いずれか1箇所のみに設けている点において実施例1と異なる。
本実施例の構成において、現像ローラ202には前後いずれかの端部に現像ローラギア204が接続されており、不図示の画像形成装置本体から駆動される現像駆動ギア205により現像ローラ202が駆動されている。
一般に、画像形成装置においては現像ローラギア204と現像駆動ギア205の噛み合いにより現像ローラ軸に生じるラジアル方向分力は、突き当て部材203bを被突き当て部材102に加圧する方向に設計されている。従って、現像ローラギア204が接続される側の突き当て部は、安定して当接した状態を維持できる場合が多い。
一方で、前記ラジアル方向分力により、現像ローラ202には突き当て部材203bを支点として突き当て部材203aを被突き当て部材102から離間させる方向に力が作用する。そのため、突き当て部材203a側にのみ感圧導電性エラストマーセンサー601を設ける。これにより実施例1に対して感圧導電性エラストマーセンサー601を1箇所削減し、コストダウンを図ることができる。
実施例3
次に、本発明の画像形成装置の第三の実施例について説明する。本実施例の画像形成装置の全体構成は、実施例1の画像形成装置と同じであり、従って、実施例1の説明を援用し、ここでの再度の説明は省略する。
図8は、本実施例の画像形成装置における他の実施例に係る像担持体装置1及び現像装置2周辺を示す概略断面正面図であり、図9は、像担持体装置1及び現像装置2周辺を示す斜視図である。
本実施例は、実施例1の応用であり、現像ローラを2本設けた現像装置2に対して、本発明を適用した場合である。
つまり、本実施例では、現像上ローラ202a及び現像下ローラ202bの同軸上の前後2箇所に設けられた合計4個の突き当て部材203のそれぞれの位置に対応して、感圧導電性エラストマーセンサー601を突き当て部材203と同数箇所設けている。
本実施例の現像装置2において、現像上ローラ202a及び現像下ローラ202bは、現像容器201に軸間固定して回転可能に支持されることにより、前記2本のローラ202a、202b間の隙間を保証している。しかしながら、上述のように、2本の現像ローラ202a、202bを同一容器201内に軸間固定している現像装置2においては、次のような問題があった。
2本の現像ローラ同軸上の前後2箇所に設けられた合計4個の突き当て部材203は、感光ドラム101と同軸上の前後2箇所に設けられた被突き当て部材102の同一円筒面と当接する。そのため、加圧力が低いと、少なくとも1箇所の突き当て部材203は被突き当て部材102との間に隙間を持つ当接不良の状態を生じる。すなわち、感光ドラム101と現像ローラ202a、202b間の隙間が所望の値より大きくなることにより、画質の劣化を生じる場合があった。
上述のような当接不良を防止するためには、加圧力を高めて現像容器201を変形させることにより、現像容器201及び突き当て部材203、更には、被突き当て部材102等の寸法精度に応じて生じた当接不良を解消する必要がある。
しかし、現像容器等の寸法精度は装置毎に異なる数値となるため、4箇所の当接部のうち、何処に当接不良が生じるかを事前に予測するのは困難である。それゆえ、あらゆる当接不良を想定して加圧力を高く設定すると、突き当て部材203の弾性変形により現像ローラと感光ドラム間の隙間が維持できなくなる。更には、現像ローラの回転トルクアップを生じる、等の問題があった。
本実施例3においては、4箇所の当接部それぞれの当接状態を検知することが可能である。前記検知結果に応じて複数の加圧カム503を動作させ、各当接部の加圧力を制御することにより、必要以上に加圧力を高めることなく、現像ローラと感光ドラム間の隙間を維持することが可能となり、画質の安定性を高めることが可能となる。
実施例4
次に、本発明の画像形成装置の第四の実施例について説明する。本実施例の画像形成装置の全体構成は、実施例1の画像形成装置と同じであり、従って、実施例1の説明を援用し、ここでの再度の説明は省略する。
図10は、本実施例の画像形成装置における像担持体装置1と現像装置2が近接した状態においての、画像形成装置手前側の当接部周辺における概略断面平面図である。
本実施例は、実施例1の応用であり、感圧導電性エラストマーセンサー601を、被突き当て部材102に固定するのではなく、当接部近傍の像担持体装置1の前後側板103に固定している。つまり、本実施例では、前後側板103と現像容器201との間に感圧導電性エラストマーセンサー601を設ける構成とした点で実施例1と異なる。
本実施例4においては、感光ドラム101と現像ローラ202との隙間は、被突き当て部を構成する感光ドラム101に、現像ローラ202の同軸上の前後2箇所に回転可能に配置された突き当て部材203、即ち、突き当て部を突き当てることにより維持される。
感光ドラム101と突き当て部材203が当接した状態において、この当接部近傍の前後側板103に設けたセンサー部601は、前後側板103より外方に突出させたセンサー部601aの接触用凸部601cが、現像容器201によって加圧される。現像容器201は、前後側板103とは接触しないように配置されている。
本実施例4においても、実施例1と同様に感圧導電性エラストマーセンサー601の出力に基づいて、突き当て部材203が感光ドラム101に当接しているか否かを検出可能可能とされる。なお、本実施例においては、感圧導電性エラストマーセンサー601を現像容器201側に設ける構成にしても構わない。
実施例5
図11に、本発明に係る画像形成装置の第5の実施例の概略構成を示す。本実施例にて、画像形成装置は、電子写真方式の多色画像形成装置とされ、実施例1の画像形成装置と同様に、画像読み取り部8と画像書き込み部9とを備えている。
ただ、実施例1の画像形成装置と異なり、本実施例の多色画像形成装置では、感光ドラム101と対向してシートSを担持し搬送する転写ドラムが300が配置されている。また、感光ドラム101に対向して複数の現像装置2、即ち、イエロー現像装置2Y、シアン現像装置2C、マゼンタ現像装置2M、ブラック現像装置2Kが配置されている。複数の現像装置の中のいずれかの現像装置2(2Y、2C、2M、2K)が、感光ドラム101を備えた像担持体装置1に対して離接動作するように構成されている。
画像形成動作は、実施例1と同様に行われる。即ち、画像読み取り部8は原稿の画像を読み取り、画像書き込み部9は、読み取られた画像データに基づいたコントローラ(図示せず)からの指令により、感光ドラム101の表面に露光を行って感光ドラム101上に静電潜像を形成する。勿論、感光ドラム101は、露光の前に、表面が帯電器3により所定の電位に一様に帯電されており、一様に帯電させられた感光ドラム101上に、画像書き込み部9からレーザー光等を照射することにより、感光ドラム101上に静電潜像が形成される。
感光ドラム101上に形成された静電潜像は、いずれかの現像装置2(2Y、2C、2M、2K)によってトナーが付与されることにより現像され、その後、現像されたトナー画像が感光ドラム101の回転により転写装置4との対向部へ搬送される。
一方、現像されたトナー画像の搬送に対応して、ピックアップローラ32により記録媒体たるシートSがシートカセットから1枚づつ給送され、転写ドラム300に担持される。転写ドラム300に担持されたシートSは、感光ドラム101と転写装置4との対向部を通過する際に、感光ドラム101上の現像されたトナー画像が転写装置4によりシートS上に転写される。
上記画像形成動作を、現像装置2(2Y、2C、2M、2K)を交換して、繰り返し行い、感光ドラム101上に形成されたイエロー色画像、シアン色画像、マゼンタ色画像、ブラック色画像を、転写ドラム300にて担持搬送されるシートSに重ねて転写する。
4色のトナー画像が重ね転写されたシートSは、所定の搬送装置により定着ローラ対7の位置に搬送され、定着ローラ対7で圧接されるとともに、定着ローラ内に設けられたヒーター(図示せず)により加熱されて、シートS上のトナーがシートSに溶融定着される。その後、トナー画像が定着されたシートSは、排出ローラ11により装置本体外部のトレイ15に収納され、一連の画像形成プロセスが終了する。
図12は、本実施例における像担持体装置1及び現像装置2(2Y、2C、2M、2K)周辺における概略断面正面図である。
本実施例5は実施例1の応用であり、1つの像担持体装置1の周りに複数の現像装置2(2Y、2C、2M、2K)を備える多色画像形成装置における実施例を示すものである。各現像装置2(2Y、2C、2M、2K)の構成は、実施例1の現像装置と同じ構成とされる。従って、同じ構成機能を有する部材には、同じ参照番号を付し、詳しい説明は省略する。
図11及び図12に示す多色画像形成装置においては、所望のトナーを有する現像装置のみが待機位置から現像位置まで近接移動して感光ドラム101に現像を行った後、待機位置まで離間動作を行う。
本実施例では、上述したように、複数の現像装置を順次切り替えて感光ドラム101に現像を行い、複数のトナー像を重ねることにより、多色画像形成を行う。
このように現像装置2の切り替えを繰り返し行う画像形成装置においては、加圧力が大きいと、現像装置2が像担持体装置1に当接する際に、突き当て部材203の摩耗を生じる場合があった。
そこで、本実施例5においては、感光ドラム101と同軸上で前後2ヶ所に設けられた被突き当て部材102に、複数の現像装置2の突き当て部材203が当接する箇所に対応した位置に複数の感圧導電性エラストマーセンサー601を設けた構成とした。
本実施例5においても、実施例1と同様に感圧導電性エラストマーセンサー601の出力に基づいて加圧カム(加圧手段)503の動作を不図示のモーター等のアクチュエータ(加圧力調整手段)で制御することで、必要以上に加圧力を高める必要が無くなる。すなわち、突き当て部材203の摩耗を低減し、感光ドラムと現像ローラの隙間を高精度に維持することで画質の安定性を高めることができる。
本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略構成断面図である。 実施例1における感光ドラムに対して現像装置が離間した状態での当接部周辺の装置構成を示す概略断面図である。 実施例1における感光ドラムに対して現像装置が近接離間動作途中状態での当接部周辺の装置構成を示す概略断面図である。 実施例1における感光ドラムに対して現像装置が当接した状態での当接部周辺の装置構成を示す概略断面図である。 感圧導電性エラストマーセンサーの電気抵抗値測定結果波形を示す説明図である。 加圧力調整を行うモーターの駆動周波数制御を示す図である。 実施例2における感光ドラムに対して現像装置が離間した状態での当接部周辺の装置構成を示す概略断面図である。 実施例3における感光ドラムと現像装置の構成を示す概略断面図である。 実施例3における感光ドラムと現像装置の構成を示す斜視図である。 実施例4における感光ドラムと現像装置の構成を示す概略断面図である。 本発明に係る画像形成装置の他の実施例の概略構成断面図である。 実施例5における感光ドラムと現像装置の構成を示す概略断面図である。 従来の感光ドラムと現像装置の当接部周辺の概略断面図である。 従来の感光ドラムと現像ローラを2本設けた現像装置の周辺の概略断面図である。 従来の感光ドラムと現像ローラを2本設けた現像装置の周辺の概略斜視図である。
符号の説明
1 像担持体装置
2 現像装置
3 帯電器
8 画像読み取り部
9 画像書き込み部
101 感光ドラム(被突き当て部)
102 被突き当て部材(被突き当て部)
202 現像ローラ
203 突き当て部材(突き当て部)
204 現像ローラギア
205 現像駆動ギア
501 加圧バネ(加圧手段)
502 加圧プレート(加圧手段)
503 加圧カム(加圧手段)
504 カムシャフト(加圧手段)
601 感圧導電性エラストマーセンサー(加圧力測定手段)
601a センサー部
602b フレキシブル基板
601c 接触用凸部
M モーター(加圧力調整手段)

Claims (2)

  1. 第1のユニット装置と、前記第1のユニット装置に対して近接離間動作を行う第2のユニット装置と、前記第2のユニット装置の少なくとも1箇所に設けられた突き当て部を前記第1のユニット装置に設けられた被突き当て部に加圧して当接させる加圧手段と、前記加圧手段による前記第1のユニット装置と前記第2のユニット装置との加圧力を調整する加圧力調整手段と、を有する画像形成装置において、
    前記第1のユニット装置と前記第2のユニット装置との当接部或いは当接部近傍にて、少なくとも1箇所に、前記第1のユニット装置と前記第2のユニット装置との近接離間加速度を測定する手段を設けることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1のユニット装置は像担持体を備えた像担持体装置であり、前記第2のユニット装置は、前記像担持体装置に対して近接及び離間動作を行う現像装置であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102023511A (zh) * 2009-09-16 2011-04-20 株式会社东芝 图像形成装置及图像形成方法
JP2013156366A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
US9229361B2 (en) 2013-08-22 2016-01-05 Ricoh Company, Ltd. Developer conveyance device, image forming apparatus, and developer conveyance method
JP2019028260A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 キヤノン株式会社 画像形成装置

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