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JP2010075677A - 放射線画像撮影装置、及び画像処理装置 - Google Patents

放射線画像撮影装置、及び画像処理装置 Download PDF

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JP2010075677A JP2009187410A JP2009187410A JP2010075677A JP 2010075677 A JP2010075677 A JP 2010075677A JP 2009187410 A JP2009187410 A JP 2009187410A JP 2009187410 A JP2009187410 A JP 2009187410A JP 2010075677 A JP2010075677 A JP 2010075677A
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直行 西納
Koichi Kitano
浩一 北野
Keiji Tsubota
圭司 坪田
Yasuyoshi Ota
恭義 大田
Yutaka Yoshida
豊 吉田
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Fujifilm Corp
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Abstract

【課題】タイムラグを短縮しつつ、所望のタイミングで放射線画像を撮影することができる放射線画像撮影装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】放射線画像の撮影時に放射線が照射される照射期間よりも長い所定の蓄積期間経過後に放射線検出器60の各画素部74の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行うように放射線検出器60を制御し、放射線の照射許可を要求する要求情報C7を受信した際に、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間以内に放射線源からの照射期間の放射線の照射が可能か否かを判定し、照射が可能である場合に放射線の照射を許可し、照射が不可能である場合に次の蓄積取出動作の蓄積期間の開始後に放射線の照射を許可する。
【選択図】図6

Description

本発明は、放射線画像撮影装置、及び画像処理装置に関する。
近年、TFT(Thin Film Transistor)アクティブマトリクス基板上に放射線感応層を配置し、放射線を直接デジタルデータに変換できるFPD(Flat Panel Detector)等の放射線検出器が実用化されており、このFPD等を用いて照射された放射線により表わされる放射線画像を示す画像情報を形成し、形成した画像情報を記憶する可搬型放射線画像形成装置(以下、「電子カセッテ」ともいう。)が実用化されている。
このFPDは、X線が照射されていない状態であっても暗電流等によって電荷が発生して各画素に電荷が蓄積される。このため、電子カセッテでは、待機中、FPDの各画素に蓄積された電荷を取り出して除去するリセット動作を繰り返し行っている。このリセットモード動作は、途中で停止すると放射線画像のリセットモードの取出動作を停止した位置に線ムラが発生して画質が低下する。このため、画質が低下を抑えるには、1フレーム分のリセット動作が完了するまで待たねばならず、撮影開始までにタイムラグが発生する場合がある。
このタイムラグを短縮する技術として、特許文献1には、FPDの駆動状態(リセット動作)を撮影者へ報知することで、リセット動作とX線発生タイミングとの同期を不要とする技術が開示されている。
また、特許文献2には、X線撮影準備の指示により、X線源でX線発生準備を行わせると共に、FPDで撮影準備を行わせて撮影準備完了後に所定期間の電荷蓄積を開始させ、当該所定期間以内に撮影指示がされた場合にX線源からX線を照射させ、電荷蓄積の開始から所定期間経過時に電荷蓄積を終了してFPDの各画素から電荷の取り出しを行う技術が開示されている。
特開2005−13272号公報 特開2005−46203号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2の技術では、撮影タイミングが限定されてしまい、所望のタイミングで放射線画像を撮影をすることができない場合がある、という問題点があった。
すなわち、特許文献1の技術は、報知されるFPDの駆動状態に応じたタイミングでしか撮影を行うことができず、撮影タイミングが限定されてしまう。
また、特許文献2の技術は、FPDの電荷蓄積の開始から所定期間を経過するまでに撮影指示を行ってX線源からX線を照射させなければならず、所定期間を経過するとX線撮影準備から再度やり直し必要があるため、撮影タイミングが限定されてしまう。
本発明は上記問題点をみてなされたものであり、タイムラグを短縮しつつ、所望のタイミングで放射線画像を撮影することができる放射線画像撮影装置及び画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明の放射線画像撮影装置は、放射線画像を撮影する際に放射線が照射されることにより発生した電荷を蓄積する複数のセンサ部を有する放射線検出器と、放射線画像を撮影する際に放射線を照射する放射線源を制御する制御装置から放射線の照射許可を要求する要求情報を受信する受信手段と、放射線画像の撮影時に前記放射線源から放射線が照射される照射期間よりも長い所定の蓄積期間経過後に当該放射線検出器の各センサ部の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行うように前記放射線検出器を制御する制御手段と、前記受信手段により前記要求情報を受信した際に、前記制御手段の制御により動作中の蓄積取出動作の蓄積期間以内に前記放射線源からの前記照射期間の放射線の照射が可能か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により照射が可能と判定された場合に放射線の照射を許可し、照射が不可能と判定された場合に次の蓄積取出動作の蓄積期間の開始後に放射線の照射を許可する許可手段と、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、放射線検出器が放射線が照射されることにより発生した電荷を蓄積する複数のセンサ部を有している。また、放射線画像を撮影する際に、受信手段により、放射線を照射する放射線源を制御する制御装置から放射線の照射許可を要求する要求情報が受信される。
また、本発明では、制御手段により、放射線画像の撮影時に放射線源から放射線が照射される照射期間よりも長い所定の蓄積期間経過後に当該放射線検出器の各センサ部の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行うように放射線検出器が制御されている。
そして、本発明では、受信手段により前記要求情報を受信した際に、判定手段により、制御手段の制御により動作中の蓄積取出動作の蓄積期間以内に放射線源からの照射期間の放射線の照射が可能か否かが判定され、許可手段により、判定手段により照射が可能と判定された場合に放射線の照射が許可され、照射が不可能と判定された場合に次の蓄積取出動作の蓄積期間の開始後に放射線の照射が許可される。
このように、請求項1に記載の発明によれば、放射線画像の撮影時に放射線が照射される照射期間よりも長い所定の蓄積期間経過後に放射線検出器の各センサ部の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行うように放射線検出器を制御し、放射線の照射許可を要求する要求情報を受信した際に、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間以内に放射線源からの照射期間の放射線の照射が可能か否かを判定し、照射が可能である場合に放射線の照射を許可するので、タイムラグを短縮して放射線画像を撮影することができる。また、照射が不可能である場合に次の蓄積取出動作の蓄積期間の開始後に放射線の照射を許可するので、撮影タイミングが限定されることなく、所望のタイミングで放射線画像を撮影をすることができる。
なお、本発明は、請求項2に記載の発明のように、前記判定手段が、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間の終了までの期間が前記照射期間と所定の照射遅延期間とを加算した加算期間以上である場合、照射が可能と判定し、当該終了までの期間が前記加算期間より短い場合、照射が不可能と判定してもよい。
また、請求項2記載の発明は、請求項3記載の発明のように、前記照射遅延期間を、放射線の照射を許可してから実際に放射線が照射されるまでに相当する期間とすることが好ましい。
また、請求項1〜請求項3記載の発明は、請求項4記載の発明のように、前記受信手段が、有線通信又は無線通信により前記制御装置と通信可能とし、前記制御手段が、前記受信手段が無線通信を行う場合、前記蓄積取出動作を繰り返し行うように前記放射線検出器を制御し、前記受信手段が有線通信を行う場合、前記放射線検出器の各センサ部の各々に蓄積された電荷を取り出す取出動作を繰り返し行うように前記放射線検出器を制御し、前記許可手段が、前記受信手段が有線通信を行う場合、動作中の取出動作が完了したタイミングで放射線の照射を許可してもよい。
また、請求項1〜請求項3記載の発明は、請求項5記載の発明のように、前記受信手段が、有線通信又は無線通信により前記制御装置と通信可能とし、前記制御手段が、前記受信手段が無線通信を行う場合、有線通信を行う場合に比べて前記蓄積期間を長くすることが好ましい。
また、本発明は、請求項6記載の発明のように、前記放射線検出器に対して放射線が照射された際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づく放射線画像を示す画像情報を、前記放射線検出器に対して放射線が未照射の際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行う画像処理手段をさらに備えてもよい。
また、請求項6記載の発明は、請求項7記載の発明のように、前記画像処理手段が、放射線画像を示す画像情報を、当該放射線画像の撮影が行われた直後の蓄積取出動作で取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行ってもよい。
また、請求項6記載の発明は、請求項8記載の発明のように、前記画像処理手段が、放射線画像を示す画像情報を、当該放射線画像の撮影よりも前の蓄積取出動作で取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行ってもよい。
また、本発明は、請求項9記載の発明のように、前記画像処理手段による画像処理を行う前の画像情報により示される放射線画像を表示する表示手段をさらに備てもよい。
一方、請求項10に記載の発明の画像処理装置は、放射線画像を撮影する際に放射線が照射されることにより発生した電荷を蓄積する複数のセンサ部を有し、放射線画像の撮影時に放射線源から放射線が照射される照射期間よりも長い所定の蓄積期間経過後に各センサ部の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行うように制御された放射線検出器に対して放射線が照射された際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づく放射線画像を示す画像情報を、前記放射線検出器に対して放射線が未照射の際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行う画像処理手段、を備えている。
この請求項10に記載の発明によれば、上記蓄積取出動作を繰り返し行うように制御された放射線検出器に対して放射線が照射された際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づく放射線画像を示す画像情報を、放射線検出器に対して放射線が未照射の際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行うことにより、放射線画像を示す画像情報から暗電流等によって発生したノイズを除去することができる。
本発明によれば、タイムラグを短縮しつつ、所望のタイミングで放射線画像を撮影することができる、という効果が得られる。
実施の形態に係る放射線情報システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る放射線画像撮影システムが設置された手術室の様子を示す図である。 実施の形態に係る電子カセッテの内部構成を示す透過斜視図である。 第1の実施の形態に係る放射線画像撮影システムの詳細な構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る放射線検出器の1画素部分に注目した等価回路図である。 第1の実施の形態に係る放射線画像を撮影する際の動作の流れ示すタイミングチャートである。 実施の形態に係る照射可能判定処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係る放射線画像を撮影する際の動作の流れ示すタイミングチャートである。 第2の実施の形態に係る放射線画像撮影システムの詳細な構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係る放射線画像を撮影する際の動作の流れ示すタイミングチャートである。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
先ず、第1の実施の形態に係る放射線情報システム10の構成について説明する。
図1には、本実施の形態に係る放射線情報システム10{以下、「RIS10」(RIS:Radiology Information System)とも称する。)の各構成要素を示すブロック図が示されている。
RIS10は、放射線科部門内における、診療予約、診断記録等の情報管理を行うためのシステムであり、病院情報システム(HIS:Hospital Information System)の一部を構成する。
RIS10は、複数の撮影依頼入力端末12(以下、「入力端末12」とも称する。)と、RISサーバ14と、複数の放射線画像撮影システム18(以下、「撮影システム18」とも称する。)と、を含んで構成されている。
RISサーバ14は、RIS10全体の管理をするものであり、LAN(Local Area Network)ケーブル20又は無線LAN22により、各入力端末12及び撮影システム18と相互通信が可能に構成されている。また、RISサーバ14は、HIS全体の管理をするHISサーバ24に接続されている。
入力端末12は、医師26(図2参照。)や放射線技師が、診断情報や施設予約の入力・閲覧をするためのものであり、放射線画像の撮影依頼(撮影予約)もこの入力端末12からなされる。各入力端末12は、表示装置付きのパーソナルコンピュータから構成され、RISサーバ14とLANにより接続されて相互通信が可能となっている。
RISサーバ14は、各入力端末12からの撮影依頼を受け付け、撮影システム18における放射線画像の撮影スケジュールを管理するものであり、データベース28を含んで構成されている。
データベース28は、患者30(図2参照。)の属性情報(氏名、性別、生年月日、年齢、血液、患者ID等)、病歴、受診歴、過去に撮影した放射線画像等、患者30に関する情報、撮影システム18の電子カセッテ32の識別番号、型式、サイズ、感度、使用可能な撮影部位(対応可能な撮影依頼の内容)、使用開始年月日、使用回数等、電子カセッテ32に関する情報、及び電子カセッテ32を用いて放射線画像を撮影する環境、すなわち、電子カセッテ32を使用する環境(一例として、手術室や放射線画像の撮影専用に設置された撮影室など)を示す環境情報を含んで構成されている。
撮影システム18は、RISサーバ14からの指示に応じて医師26や放射線技師の操作により放射線画像の撮影を行う。撮影システム18は、撮影条件に従った放射線量からなる放射線Xを被写体に照射する撮影装置34と、患者30を透過した放射線Xを検出し、放射線画像情報に変換する放射線検出器60(図3参照。)を内蔵する電子カセッテ32と、放射線検出器60によって検出された放射線Xに基づく放射線画像を表示する表示装置36と、電子カセッテ32に内蔵されるバッテリを充電するクレードル40と、電子カセッテ32、撮影装置34、表示装置36及びクレードル40を制御するコンソール42と、を備える。
図2には、本実施の形態に係る撮影システム18を配置した様子の一例として、撮影システム18が撮影室としての手術室44内に設置された様子が示されている。本実施の形態に係る撮影システム18では、撮影装置34及び表示装置36とコンソール42とをそれぞれケーブルで接続して有線通信によって各種情報の送受信を行うが、図2では、各機器間を接続するケーブルを省略している。また、電子カセッテ32とコンソール42との間は、無線通信によって各種情報の送受信を行う。
図2の手術室44では、撮影システム18に加えて、患者30が横臥する手術台46が配置されると共に、医師26が手術に使用する各種器具が載置される器具台48が手術台46の側部に配置される。また、手術台46の周りには、麻酔器、吸引器、心電計、血圧計等、手術に必要な様々な機器が配置される(これらの機器は、図2では省略されている。)。
撮影装置34は、自在アーム52に連結され、患者30の撮影部位に応じた所望の位置に移動可能であると共に、医師26による手術の邪魔とならない位置に待避可能である。同様に、表示装置36は、自在アーム52に連結され、撮影された放射線画像を医師26が容易に確認できる位置に移動可能である。
クレードル40は、電子カセッテ32を収納可能な収容部40Aが形成されている。
電子カセッテ32は、待機時、クレードル40の収容部40Aに収納され、内蔵されるバッテリに充電が行われ、放射線画像の撮影時、クレードル40から取り出され、患者30の撮影部位に配置される。
なお、電子カセッテ32は、手術室44で使用される場合に限られるものではなく、例えば、検診や病院内での回診にも適用することができる。
図3には、第1の実施の形態に係る電子カセッテ32の内部構成が示されている。
同図に示すように、電子カセッテ32は、放射線Xを透過させる材料からなる筐体54を備えており、防水性、密閉性を有する構造とされている。電子カセッテ32は、手術室44等で使用されるとき、血液やその他の雑菌が付着するおそれがある。そこで、電子カセッテ32を防水性、密閉性を有する構造として、必要に応じて殺菌洗浄することにより、1つの電子カセッテ32を繰り返し続けて使用することができる。
筐体54の内部(図3参照)には、放射線Xが照射される筐体54の照射面56側から、患者30による放射線Xの散乱線を除去するグリッド58、患者30を透過した放射線Xを検出する放射線検出器60、及び、放射線Xのバック散乱線を吸収する鉛板62が順に配設される。なお、筐体54の照射面56をグリッド58として構成してもよい。
また、筐体54の内部の一端側には、マイクロコンピュータを含む電子回路及び充電可能な二次電池を収容するケース31が配置されている。放射線検出器60及び電子回路は、ケース31に配置された二次電池から供給される電力によって作動する。ケース31内部に収容された各種回路が放射線Xの照射に伴って損傷することを回避するため、ケース31の照射面22側には鉛板等を配設しておくことが望ましい。
図4には、第1の実施の形態に係る放射線画像撮影システム18の詳細な構成を示すブロック図が示されている。
撮影装置34には、コンソール42と通信を行うための接続端子34Aが設けられている。コンソール42には、撮影装置34と通信を行うための接続端子42A、及び表示装置36へ画像信号を出力するための接続端子42Cが設けられている。
撮影装置34は通信ケーブル35を介してコンソール42に接続され、表示装置36はディスプレイケーブル37を介してコンソール42に接続されている。
電子カセッテ32に内蔵された放射線検出器60は、TFTアクティブマトリクス基板66上に、放射線Xを吸収し、電荷に変換する光電変換層が積層されて構成されている。光電変換層は例えばセレンを主成分(例えば含有率50%以上)とする非晶質のa−Se(アモルファスセレン)から成り、放射線Xが照射されると、照射された放射線量に応じた電荷量の電荷(電子−正孔の対)を内部で発生することで、照射された放射線Xを電荷へ変換する。なお、放射線検出器60は、アモルファスセレンのような放射線Xを直接的に電荷に変換する放射線-電荷変換材料の代わりに、蛍光体材料と光電変換素子(フォトダイオード)を用いて間接的に電荷に変換しても良い。蛍光体材料としては、ガドリニウム硫酸化物(GOS)やヨウ化セシウム(CsI)が良く知られている。この場合、蛍光材料によって放射線X−光変換を行い、光電変換素子のフォトダイオードによって光−電荷変換を行なう。
また、TFTアクティブマトリクス基板66上には、光電変換層で発生された電荷を蓄積する蓄積容量68と、蓄積容量68に蓄積された電荷を取り出すためのTFT70を備えた画素部74(図4では個々の画素部74に対応する光電変換層を光電変換部72として模式的に示している)がマトリクス状に多数個配置されており、電子カセッテ32への放射線Xの照射に伴って光電変換層で発生された電荷は、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積される。これにより、電子カセッテ32に照射された放射線Xに担持されていた画像情報は電荷情報へ変換されて放射線検出器60に保持される。
また、TFTアクティブマトリクス基板66には、一定方向(行方向)に延設され個々の画素部74のTFT70をオンオフさせるための複数本のゲート配線76と、ゲート配線76と直交する方向(列方向)に延設されオンされたTFT70を介して蓄積容量68から蓄積電荷を取り出すための複数本のデータ配線78が設けられている。個々のゲート配線76はゲート線ドライバ80に接続されており、個々のデータ配線78は信号処理部82に接続されている。画素部74のTFT70は、ゲート線ドライバ80からゲート配線76を介して供給される信号により行単位で順にオンされ、TFT70がオンされた画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は、電荷信号としてデータ配線78を伝送されて信号処理部82に入力される。従って、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は行単位で順に取り出される。
図5には、本実施の形態に係る放射線検出器60の1画素部分に注目した等価回路図が示されている。
同図に示すように、TFT70のソースは、データ配線78に接続されており、このデータ配線78は、信号処理部82に接続されている。また、TFT70のドレインは蓄積容量68及び光電変換部72に接続され、TFT70のゲートはゲート配線76に接続されている。
信号処理部82は、個々のデータ配線78毎にサンプルホールド回路84を備えている。個々のデータ配線78を伝送された電荷信号はサンプルホールド回路84に保持される。サンプルホールド回路84はオペアンプ84Aとコンデンサ84Bを含んで構成され、電荷信号をアナログ電圧に変換する。また、サンプルホールド回路84にはコンデンサ84Bの両電極をショートさせ、コンデンサ84Bに蓄積された電荷を放電させるリセット回路としてスイッチ84Cが設けられている。
サンプルホールド回路84の出力側にはマルチプレクサ86、A/D変換器88が順に接続されており、個々のサンプルホールド回路に保持された電荷信号はアナログ電圧に変換されてマルチプレクサ86に順に(シリアルに)入力され、A/D変換器88によってデジタルの画像情報へ変換される。
信号処理部82にはメモリ90が接続されており(図4参照。)、信号処理部82のA/D変換器88から出力された画像情報はメモリ90に順に記憶される。メモリ90は放射線画像を示す画像情報を所定枚数分記憶可能な記憶容量を有しており、1ラインずつ電荷の取り出しが行われる毎に、取り出された1ライン分の画像情報がメモリ90に順次記憶される。
メモリ90は電子カセッテ32全体の動作を制御するカセッテ制御部92と接続されている。カセッテ制御部92はマイクロコンピュータによって実現されている。このカセッテ制御部92には無線通信部94が接続されている。この無線通信部94は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11a/b/g等に代表される無線LAN規格に対応しており、無線通信による外部機器との間で各種情報の伝送を制御する。カセッテ制御部92は、無線通信部94を介してコンソール42と無線通信が可能とされており、コンソール42との間で各種情報の送受信が可能とされている。カセッテ制御部92は、コンソール42から受信される後述する撮影制御情報を記憶し、当該情報に基づいて電荷の取り出しを開始する。
また、電子カセッテ32には電源部96が設けられており、上述した各種回路や各素子(ゲート線ドライバ80、信号処理部82、メモリ90、無線通信部94やカセッテ制御部92として機能するマイクロコンピュータ)は、電源部96から供給された電力によって作動する。電源部96は、電子カセッテ32の可搬性を損なわないように、バッテリ(充電可能な二次電池)を内蔵しており、充電されたバッテリから各種回路・素子へ電力を供給する。
一方、コンソール42は、サーバ・コンピュータとして構成されており、操作メニューや撮影された放射線画像等を表示するディスプレイ100と、複数のキーを含んで構成され、各種の情報や操作指示が入力される操作パネル102と、を備えている。
また、本実施の形態に係るコンソール42は、装置全体の動作を司るCPU104と、制御プログラムを含む各種プログラム等が予め記憶されたROM106と、各種データを一時的に記憶するRAM108と、各種データを記憶して保持するHDD110と、ディスプレイ100への各種情報の表示を制御するディスプレイドライバ112と、操作パネル102に対する操作状態を検出する操作入力検出部114と、接続端子42Aに接続され、接続端子42A及び通信ケーブル35を介して撮影装置34との間で後述する曝射条件や撮影装置34の状態情報等の各種情報の送受信を行う通信インタフェース(I/F)部116と、電子カセッテ32との間で無線通信により撮影制御情報や画像情報等の各種情報の送受信を行う無線通信部118と、接続端子42Cに接続され、接続端子42C及びディスプレイケーブル37を介して表示装置36に対して画像信号を出力する画像信号出力部120と、を備えている。
CPU104、ROM106、RAM108、HDD110、ディスプレイドライバ112、操作入力検出部114、通信I/F部116、無線通信部118、及び画像信号出力部120は、システムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU104は、ROM106、RAM108、HDD110へのアクセスを行うことができると共に、ディスプレイドライバ112を介したディスプレイ100への各種情報の表示の制御、通信I/F部116を介した撮影装置34との各種情報の送受信の制御、無線通信部118を介した電子カセッテ32との各種情報の送受信の制御、及び画像信号出力部120を介した表示装置36に表示される画像の制御、を行うことができる。また、CPU104は、操作入力検出部114を介して操作パネル102に対するユーザの操作状態を把握することができる。
一方、撮影装置34は、放射線Xを出力する放射線源130と、コンソール42との間で曝射条件や撮影装置34の状態情報等の各種情報を送受信する通信I/F部132と、受信した曝射条件に基づいて放射線源130を制御する線源制御部134と、を備えている。線源制御部134もマイクロコンピュータによって実現されており、受信した曝射条件を記憶し、記憶した曝射条件に基づいて放射線源130から放射線Xを照射させる。
また、表示装置36は、受信した画像信号により示される画像を表示する表示部36A、を備えている。
なお、第1の実施の形態では、表示部36A、及びディスプレイ100としてLCD(Liquid Crystal Display)を用いて可視表示を行っているが、これに限らず、表示部36A、及びディスプレイ100として有機ELディスプレイ、CRTディスプレイ等の他のディスプレイを用いて可視表示を行っても良い。
次に、第1の実施の形態に係るRIS10の全体的な動作について簡単に説明する。
入力端末12(図1参照。)は、医師26又は放射線技師からの、環境情報を含む撮影依頼を受け付ける。当該撮影依頼では、電子カセッテ32を使用する環境、撮影の日時及び撮影条件{撮影の部位、角度及び枚数、放射線Xを照射するための管電圧、管電流、照射期間並びに電子カセッテ32のサイズ及び感度等}が指定される。
入力端末12は、受け付けた撮影依頼の内容をRISサーバ14に通知する。RISサーバ14は、入力端末12から通知された撮影依頼の内容をデータベース28に記憶する。
コンソール42は、RISサーバ14にアクセスすることにより、RISサーバ14から撮影依頼の内容及びこれに関連付けられた環境情報を取得し、撮影依頼の内容をディスプレイ100(図2及び図4参照。)に表示する。
医師26や放射線技師は、ディスプレイ100に表示された撮影依頼の内容に基づいて放射線画像の撮影を開始する。
例えば、図2に示すように、手術台46上に横臥した患者30の患部の放射線画像の撮影を行う場合、医師26や放射線技師は、撮影の部位、角度に応じて手術台46と患者30の患部との間に電子カセッテ32を配置すると共に、患部上方に撮影装置34を配置する。また、医師26や放射線技師は、患者30の撮影部位や撮影条件に応じてコンソール42の操作パネル102に対して放射線Xを照射する際の管電圧、管電流、照射期間等の曝射条件を指定する曝射条件指定操作を行う。医師26や放射線技師は、撮影装置34の曝射準備が完了すると、コンソール42の操作パネル102に対して撮影を指示する撮影指示操作を行う。
次に、第1の実施の形態に係る撮影システム18の動作について詳細に説明する。
図6には、第1の実施の形態に係る撮影システム18により放射線画像を撮影する際の動作の流れを示すタイミングチャートが示されている。
電子カセッテ32は、電源がオンされた状態(立ち上げた状態)では動作モードが初期状態である非動作状態(NOP状態)となっており、コンソール42から無線通信により受信される指示情報に基づいて動作する。
ところで、電子カセッテ32の内蔵された放射線検出器60(図4参照。)は、電子カセッテ32の電源がオン状態の場合、放射線Xが照射されていない状態であっても暗電流等により各蓄積容量68に電荷が蓄積される。このため、カセッテ制御部92は、動作モードが非動作状態の場合、信号処理部82に対してリセットを指示する指示信号を出力している。信号処理部82は、リセットを指示する指示信号が入力されると、スイッチ84C(図5参照。)がオンなってコンデンサ84Bの両電極をショートさせる。このようにコンデンサ84Bの両電極をショートさせることによってコンデンサ84Bに不要に蓄積された電荷が放出される。
コンソール42は、電子カセッテ32と通信可能となると、リセットモードでの動作を指示する指示情報C1を無線通信により電子カセッテ32へ送信する。
カセッテ制御部92は、リセットモードでの動作を指示する指示情報C1が受信されると、動作モードがリセットモードへ移行し、放射線画像の撮影時に撮影装置34から放射線が照射される照射期間よりも長い所定の蓄積期間経過後に、ゲート線ドライバ80を制御してゲート線ドライバ80から1ラインずつ順に各ゲート配線76にON信号を出力させ、各ゲート配線76に接続された各TFT36を1ラインずつ順にONさせて電荷の取り出しを行う。これにより、1ラインずつ順に各蓄積容量68に蓄積された電荷が電荷信号として各データ配線78に流れ出す。カセッテ制御部92は、動作モードがリセットモードである間、蓄積期間経過後に、1ラインずつ順に各ゲート配線76にON信号を出力させて放射線検出器60の各画素部74の各々に蓄積された電荷を取り出して1フレーム分リセットする蓄積取出動作を繰り返す。
コンソール42は、操作パネル102に対して曝射条件指定操作が行われると、曝射条件指定操作で指定された管電圧、管電流、照射期間等の曝射条件情報C2を通信ケーブル35を介して撮影装置34へ送信する。また、コンソール42は、放射線画像の撮影の際、撮影装置34から放射線を照射させる照射期間等の撮影制御情報C3を無線通信により電子カセッテ32へ送信する。
撮影装置34は、電源をオンされて所定の初期起動動作が完了すると、動作状態がスリープ状態となって待機している。撮影装置34は、曝射条件情報C2が受信されると、受信した曝射条件情報を記憶すると共に、動作状態が駆動状態へ移行する。撮影装置34は、動作状態が駆動状態に復帰すると、撮影準備完了を示す情報C4を通信ケーブル35を介してコンソール42へ送信する。
電子カセッテ32のカセッテ制御部92は、撮影制御情報C3が受信されると、受信した当該撮影制御情報を記憶する。
コンソール42は、撮影準備完了を示す情報C4が受信されると、撮影準備が完了したことをディスプレイ100に表示し、操作パネル102に対する撮影を指示する撮影指示操作が可能となる。本実施の形態に係る撮影システム18では、操作パネル102に対する撮影指示操作を2段階の操作としており、操作パネル102に対して1段階目の撮影指示操作の後に2段階目の撮影指示操作が行われることにより放射線画像の撮影が行われる。この2段階の撮影指示操作は、例えば、操作パネル102の2つのボタンを順に押下するものでもあってもよく、また、例えば、1つのボタンに対する半押、全押であってもよい。
コンソール42は、操作パネル102に対して1段階目の撮影指示操作が行われると、曝射用意を指示する指示情報C5を通信ケーブル35を介して撮影装置34へ送信する。
撮影装置34は、曝射用意を指示する指示情報C5が受信されると、直前に記憶した曝射条件情報により示される管電圧、管電流での曝射が行われるように放射線源130のスタンバイを行う。撮影装置34は、放射線源130のスタンバイが完了すると、スタンバイ完了を示す情報C6を通信ケーブル35を介してコンソール42へ送信する。
コンソール42は、スタンバイ完了を示す情報C6が受信されると、2段階目の撮影指示操作が可能となる。コンソール42は、操作パネル102に対して2段階目の撮影指示操作が行われると、撮影のため放射線の照射許可を要求する要求情報C7を無線通信により電子カセッテ32へ送信する。
ところで、本実施の形態に係る電子カセッテ32は、上述のように、蓄積期間経過後に、放射線検出器60の各画素部74の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行っている。この蓄積期間は、放射線画像の撮影時に放射線が照射される照射期間よりも長い。このため、電子カセッテ32は、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間以内に放射線源からの照射期間の放射線の照射が可能である場合、放射線画像の撮影を直ぐに行うことが可能である。
そこで、カセッテ制御部92は、照射許可を要求する要求情報C7を受信した際に、照射可能判定処理を行って、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間以内に放射線源からの照射期間の放射線の照射が可能か否かを判定を行う。
図7には、カセッテ制御部92により実行される照射可能判定処理の流れが示されている。
ステップS10では、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間が終了するまでの期間Tを求める。
次のステップS12では、ステップS10で求めた期間Tが、撮影制御情報C3として受信した照射期間と所定の照射遅延期間とを加算した加算期間以上であるか否かを判定し、期間Tが加算期間以上である場合はステップS14へ移行し、期間Tが加算期間より短い場合はステップS16へ移行する。
ここで、本実施の形態に係る撮影システム18では、電子カセッテ32で放射線の照射を許可して撮影装置34から電子カセッテ32に実際に放射線が照射されるまでにタイムラグがある。このため、本実施の形態では、照射遅延期間を、電子カセッテ32で放射線の照射を許可してから実際に放射線が照射されるまでの期間を実験等によって測定して放射線の照射を許可してから実際に放射線が照射されるまでに相当する期間として定めている。なお、無線通信では、通信状態が不安定となって情報が遅延して受信される場合がある。この照射遅延期間を一定の遅延を考慮してより長くしてもよい。また、無線通信部94により無線通信の通信状態を検出し、カセッテ制御部92が通信状態が不安定なほど照射遅延期間を長く変更してもよい。また、蓄積期間も一定の遅延を考慮して照射期間よりも十分に長くすることが好ましく、カセッテ制御部92が通信状態が不安定なほど蓄積期間を長く変更してもよい。
本実施の形態では、電子カセッテ32で放射線の照射を許可してから実際に放射線が照射されるまでのタイムラグを考慮するため、放射線の照射が可能か否かを判定で期間Tが照射期間と照射遅延期間とを加算した加算期間以上であるか判定を行っている。
ステップS14では、放射線の照射が可能と判定して処理を終了し、ステップS16では、放射線の照射が不可能と判定して処理を終了する。
カセッテ制御部92は、照射可能判定処理による判定の結果、照射が可能と判定れた場合に放射線の照射を許可して撮影開始を指示する指示情報C8を無線通信によりコンソール42へ送信し、照射が不可能と判定された場合に次の蓄積取出動作の蓄積期間の開始後に放射線の照射を許可して撮影開始を指示する指示情報C8を無線通信によりコンソール42へ送信する。カセッテ制御部92は、撮影開始を指示する指示情報C8を無線通信によりコンソール42へ送信すると、動作モードを撮影モードへ移行する。
図6には、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間が終了するまでの期間Tが、照射期間と照射遅延期間とを加算した加算期間以上であるため照射が可能と判定され、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間の間に撮影開始を指示する指示情報C8を送信した場合を示している。
一方、図8には、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間が終了するまでの期間Tが、照射期間と照射遅延期間とを加算した加算期間より短いため照射が不可能と判定され、次の蓄積取出動作の蓄積期間の開始後に撮影開始を指示する指示情報C8を送信した場合を示している。
コンソール42は、撮影開始を指示する指示情報C8を受信すると、曝射を指示する指示情報C9を通信ケーブル35を介して撮影装置34へ送信する。
撮影装置34は、曝射を指示する指示情報C9が受信されると、直前に記憶した曝射条件情報により示される照射期間だけ放射線源130から放射線Xを照射させる。
放射線源130から照射された放射線Xは、患者30を透過した後に電子カセッテ32に到達する。これにより、電子カセッテ32に内蔵された放射線検出器60の各画素部74の蓄積容量68には照射された放射線Xの線量に応じた電荷が蓄積される。
カセッテ制御部92は、蓄積取出動作を繰り返し行っているため、蓄積期間の経過後に、ゲート線ドライバ80を制御してゲート線ドライバ80から1ラインずつ順に各ゲート配線76にON信号を出力させ、各ゲート配線76に接続された各TFT36を1ラインずつ順にONさせる。
放射線検出器60は、各ゲート配線76に接続された各TFT36を1ラインずつ順にONされると、1ラインずつ順に各蓄積容量68に蓄積された電荷が電荷信号として各データ配線78に流れ出す。各データ配線78に流れ出した電荷信号は個々のサンプルホールド回路84に入力されて電圧信号に変換され、変換された電圧信号がマルチプレクサに順に(シリアルに)入力され、A/D変換器によってデジタルの画像情報へ変換されて、メモリ90に記憶される。
コンソール42は、放射線源130からの放射線Xの照射が終了すると画像情報転送要求信号を無線通信により電子カセッテ32へ送信する。
カセッテ制御部92は、画像情報転送要求信号が受信されると、メモリ90に記憶された画像情報を1フレーム分ずつコンソール42へ送信する。
ところで、放射線検出器60は、X線が照射されていない状態であっても暗電流等によって電荷が発生して各画素部74の蓄積容量68に電荷が蓄積されるため、撮影によって得られた放射線画像にも暗電流等によって発生した電荷によるノイズが発生する。
このため、本実施の形態に係る電子カセッテ32は、放射線検出器60に対して放射線が未照射の際の蓄積取出動作で放射線検出器60の各画素部74から電荷を取り出し、取り出した電荷量に基づく画像情報をノイズを示す情報としてメモリ90に記憶し、画像情報と共にノイズを示す情報を送信する。本実施の形態では、射線画像の撮影が行われた直後の蓄積取出動作で取り出された電荷量に基づく画像情報をノイズを示す情報として使用する。このように、射線画像の撮影が行われた直後の蓄積取出動作でノイズを示す情報を求めることにより、撮影時と近い状況で放射線検出器60の各画素部74に発生したノイズの情報を得ることができる。なお、電子カセッテ32は、蓄積取出動作を繰り返し行っており、蓄積取出動作の蓄積期間が同じであるため、射線画像の撮影が行われる以前の蓄積取出動作で取り出された電荷量に基づく画像情報をノイズを示す情報として使用することもできる。射線画像の撮影が行われる以前の蓄積取出動作でノイズを示す情報を得ている場合は、撮影後にノイズを示す情報を得る必要がなくなるため、後述するノイズを除去する画像処理の処理開始を早めることができ、補正した放射線画像を早く表示させることができる。
コンソール42では、送信された画像情報に対して所定の画像処理を施すと共に、当該画像情報と共に送信されたノイズを示す情報で補正してノイズを除去する画像処理を行い、画像処理後の画像情報を患者30の患者情報と関連付けられた状態でHDD110に記憶させる。また、コンソール42は、画像処理後の放射線画像を示す画像信号を表示装置36に対して出力して表示装置36の表示部36Aに表示させる。医師26は、表示部36Aに表示された放射線画像を確認しながら手術を遂行する。
なお、コンソール42は、画像処理中、送信された画像情報により示される放射線画像を示す画像信号を出力して表示装置36の表示部36Aに画像処理前の放射線画像を表示させてもよい。これにより、撮影後、放射線画像が早く表示されるため、撮影された部位等をいち早く確認することができる。
以上のように、第1の実施の形態によれば、放射線画像の撮影時に放射線が照射される照射期間よりも長い所定の蓄積期間経過後に放射線検出器60の各画素部74の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行うように放射線検出器60を制御し、放射線の照射許可を要求する要求情報C7を受信した際に、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間以内に放射線源からの照射期間の放射線の照射が可能か否かを判定し、照射が可能である場合に放射線の照射を許可するので、タイムラグを短縮して放射線画像を撮影することができる。また、照射が不可能である場合に次の蓄積取出動作の蓄積期間の開始後に放射線の照射を許可するので、撮影タイミングが限定されることなく、所望のタイミングで放射線画像を撮影をすることができる。
また、第1の実施の形態によれば、放射線検出器60に対して放射線が照射された際の蓄積取出動作で当該放射線検出器60の各画素部74から取り出された電荷量に基づく放射線画像を示す画像情報を、放射線検出器60に対して放射線が未照射の際の蓄積取出動作で当該放射線検出器60の各画素部74から取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行うので、蓄積期間が長い場合でも暗電流等によって発生したノイズを除去した放射線画像を得ることができる。
〔第2の実施の形態〕
次に本発明の第2の実施の形態を説明する。
第2の実施の形態に係る放射線情報システム10の構成、及び電子カセッテ32の構成は、上記第1の実施の形態(図1〜3参照)と同一であるので、ここでの説明は省略する。
図9には、第2の実施の形態に係る放射線画像撮影システム18の詳細な構成を示すブロック図が示されている。なお、上記第1の実施形態(図4)と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態に係る放射線画像撮影システム18は、電子カセッテ32とコンソール42が無線通信に加えて有線通信でも通信可能とされている。
電子カセッテ32には、コンソール42と通信を行うための接続端子32Aが設けられている。コンソール42には、電子カセッテ32と通信を行うための接続端子42Bが設けられている。
電子カセッテ32は、放射線画像の撮影時に、接続端子32Aに通信ケーブル43が接続され、当該通信ケーブル43を介してコンソール42に接続される。なお、本実施の形態では、電子カセッテ32とコンソール42との間のデータ転送を高速で行うために、通信ケーブル43に光ファイバを用いた光通信ケーブルを用いており、光通信によって電子カセッテ32とコンソール42との間でデータの転送を行っている。
電子カセッテ32は、カセッテ制御部92及び接続端子32Aに接続され、接続端子32A及び通信ケーブル43を介してコンソール42との間で各種情報の伝送を制御する光通信制御部95がさらに設けられている。カセッテ制御部92は、光通信制御部95を介してコンソール42との間で各種情報の送受信が可能とされている。
一方、コンソール42は、接続端子42Bに接続され、接続端子42B及び通信ケーブル43を介して電子カセッテ32との間で各種情報の送受信を行う光通信制御部122をさらに備えている。光通信制御部122はシステムバスBUSに接続されている。従って、CPU104は、光通信制御部122を介した電子カセッテ32との各種情報の送受信の制御を行うことができる。
本実施の形態に係る電子カセッテ32及びコンソール42は、通信ケーブル43によって接続された場合、有線通信を行うものとされており、通信ケーブル43で接続されていない場合、無線通信を行うものとされている。
ところで、有線通信は、無線通信の場合と比べて情報の伝送速度が速く、また、通信状態も安定しており通信遅延も発生しずらいため、電子カセッテ32で放射線の照射を許可して電子カセッテ32に実際に放射線が照射されるまでのタイムラグが短い。
本実施の形態に係るカセッテ制御部92は、コンソール42と無線通信を行う場合、動作モードがリセットモードとなると、第1の実施の形態と同様に、蓄積期間経過後に放射線検出器60の各画素部74の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行うように放射線検出器60を制御する。
一方、カセッテ制御部92は、コンソール42と有線通信を行う場合、放射線検出器60の各画素部74の各々に蓄積された電荷を取り出す取出動作を繰り返し行うように放射線検出器60を制御する。
図10には、電子カセッテ32とコンソール42と有線通信を行う場合の放射線画像を撮影する際の動作の流れを示すタイミングチャートが示されている。なお、上記第1の実施形態(図6)と同一の部分には同一の符号を付し、説明を省略する。
カセッテ制御部92は、リセットモードでの動作を指示する指示情報C1が受信されると、動作モードがリセットモードへ移行し、ゲート線ドライバ80を制御してゲート線ドライバ80から1ラインずつ順に各ゲート配線76にON信号を出力させ、各ゲート配線76に接続された各TFT36を1ラインずつ順にONさせる取出動作を繰り返し行うように制御する。これにより、1回の取出動作毎に各蓄積容量68に蓄積された電荷が電荷信号として各データ配線78に流れ出す。
コンソール42は、操作パネル102に対して曝射条件指定操作が行われると、曝射条件指定操作で指定された管電圧、管電流、照射期間等の曝射条件情報C2を通信ケーブル35を介して撮影装置34へ送信する。また、コンソール42は、放射線画像の撮影の際、放射線検出器60の各蓄積容量68に電荷を蓄積させる蓄積期間等の撮影制御情報C3を通信ケーブル43を介して電子カセッテ32へ送信する。
撮影装置34は、曝射条件情報C2が受信されると、受信した曝射条件情報を記憶すると共に、動作状態が駆動状態へ移行する。
電子カセッテ32のカセッテ制御部92は、撮影制御情報C3が受信されると、受信した当該撮影制御情報を記憶する。
そして、カセッテ制御部92は、照射許可を要求する要求情報C7が受信されると、1フレーム分の取出動作が完了するまで取出動作を行い、1フレーム分の取出動作の完了後、撮影開始を指示する指示情報C8を通信ケーブル35を介してコンソール42へ送信し、動作モードを撮影モードへ移行する。
コンソール42は、撮影開始を指示する指示情報C8が受信されると、曝射を指示する指示情報C9を通信ケーブル43を介して撮影装置34へ送信する。
撮影装置34は、曝射を指示する指示情報C9が受信されると、直前に記憶した曝射条件情報により示される照射期間だけ放射線源130から放射線Xを照射させる。
放射線源130から照射された放射線Xは、患者30を透過した後に電子カセッテ32に到達する。これにより、電子カセッテ32に内蔵された放射線検出器60の各画素部74の蓄積容量68には照射された放射線Xの線量に応じた電荷が蓄積される。
カセッテ制御部92は、撮影開始を指示する指示情報C8の送信後、直前に記憶した撮影制御情報で定められた蓄積期間だけ待機した後に、ゲート線ドライバ80を制御してゲート線ドライバ80から1ラインずつ順に各ゲート配線76にON信号を出力させ、各ゲート配線76に接続された各TFT36を1ラインずつ順にONさせる。これにより、1ラインずつ順に各蓄積容量68に蓄積された電荷が電荷信号として各データ配線78に流れ出す。各データ配線78に流れ出した電荷信号は個々のサンプルホールド回路84に入力されて電圧信号に変換され、変換された電圧信号がマルチプレクサに順に(シリアルに)入力され、A/D変換器によってデジタルの画像情報へ変換されて、メモリ90に記憶される。
以上のように、第2の実施の形態によれば、有線通信は無線通信の場合と比べてタイムラグが短いため、電子カセッテ32とコンソール42が有線通信を行う場合はリセットモードとして取出動作のみを行い、照射許可を要求する要求情報C7が受信された場合に1フレーム分の取出動作が完了後に撮影開始を指示する指示情報C8を送信することにより、速やかに撮影された放射線画像を得ることができる。
なお、上記第各実施の形態では、可搬型の放射線画像撮影装置である電子カセッテに適応した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、据置型の放射線画像撮影装置に適用してもよい。
また、上記第1の実施の形態では、コンソール42において放射線画像を示す画像情報をノイズを示す情報で補正してノイズを除去する画像処理を行う場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、電子カセッテ32のカセッテ制御部92のおいて上記画像処理を行うようにしてもよい。
また、上記第2の実施の形態では、電子カセッテ32とコンソール42が有線通信を行う場合に、リセットモードとして取出動作のみを行わせ、照射許可を要求する要求情報C7が受信された場合に1フレーム分の取出動作が完了後に撮影開始を指示する指示情報C8を送信させる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、電子カセッテ32とコンソール42が有線通信を行う場合も、無線通信の場合と同様の制御を行うようにしてもよい。無線通信は有線通信の場合と比べてタイムラグが長い。このため、無線通信を行う場合、有線通信を行う場合に比べて蓄積期間を長くすることが好ましい。
また、上記第2の実施の形態の図10では、電子カセッテ32がリセットモードとして取出動作をのみを繰り返す場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、電子カセッテ32とコンソール42を接続する通信ケーブル43が抜かれて無線通信に切り替わった場合は、動作中の取出動作の終了後に蓄積取出動作を行うようにすればよい。また、無線通信から有線通信に切り替わった場合は、動作中の蓄積取出動作の終了後に取出動作を行うようにすればよい。
その他、上記各実施の形態で説明した放射線情報システム10の構成(図1参照。)、撮影システム18の構成(図2、図4、図9参照。)及び電子カセッテ32の構成(図3参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
また、上記各実施の実施の形態で説明した放射線画像を撮影する際の動作の流れ(図6、図8、図10参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
また、上記各実施の実施の形態で説明した照射可能判定処理の流れ(図7参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
18 放射線画像撮影システム
32 電子カセッテ(放射線画像撮影装置)
34 撮影装置
36 表示装置(表示手段)
36A 表示部
42 コンソール(制御装置、画像処理装置)
60 放射線検出器
74 画素部
92 カセッテ制御部(制御手段、判定手段、許可手段)
94 無線通信部(受信手段)
95 光通信制御部(受信手段)
100 ディスプレイ
104 CPU(画像処理手段)
118 無線通信部
122 光通信制御部

Claims (10)

  1. 放射線画像を撮影する際に放射線が照射されることにより発生した電荷を蓄積する複数のセンサ部を有する放射線検出器と、
    放射線画像を撮影する際に放射線を照射する放射線源を制御する制御装置から放射線の照射許可を要求する要求情報を受信する受信手段と、
    放射線画像の撮影時に前記放射線源から放射線が照射される照射期間よりも長い所定の蓄積期間経過後に当該放射線検出器の各センサ部の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行うように前記放射線検出器を制御する制御手段と、
    前記受信手段により前記要求情報を受信した際に、前記制御手段の制御により動作中の蓄積取出動作の蓄積期間以内に前記放射線源からの前記照射期間の放射線の照射が可能か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により照射が可能と判定された場合に放射線の照射を許可し、照射が不可能と判定された場合に次の蓄積取出動作の蓄積期間の開始後に放射線の照射を許可する許可手段と、
    を備えた放射線画像撮影装置。
  2. 前記判定手段は、動作中の蓄積取出動作の蓄積期間の終了までの期間が前記照射期間と所定の照射遅延期間とを加算した加算期間以上である場合、照射が可能と判定し、当該終了までの期間が前記加算期間より短い場合、照射が不可能と判定する
    請求項1記載の放射線画像撮影装置。
  3. 前記照射遅延期間を、放射線の照射を許可してから実際に放射線が照射されるまでに相当する期間とした
    請求項2記載の放射線画像撮影装置。
  4. 前記受信手段は、有線通信又は無線通信により前記制御装置と通信可能とし、
    前記制御手段は、前記受信手段が無線通信を行う場合、前記蓄積取出動作を繰り返し行うように前記放射線検出器を制御し、前記受信手段が有線通信を行う場合、前記放射線検出器の各センサ部の各々に蓄積された電荷を取り出す取出動作を繰り返し行うように前記放射線検出器を制御し、
    前記許可手段は、前記受信手段が有線通信を行う場合、動作中の取出動作が完了したタイミングで放射線の照射を許可する
    請求項1〜請求項3の何れか1項記載の放射線画像撮影装置。
  5. 前記受信手段は、有線通信又は無線通信により前記制御装置と通信可能とし、
    前記制御手段は、前記受信手段が無線通信を行う場合、有線通信を行う場合に比べて前記蓄積期間を長くした
    請求項1〜請求項3の何れか1項記載の放射線画像撮影装置。
  6. 前記放射線検出器に対して放射線が照射された際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づく放射線画像を示す画像情報を、前記放射線検出器に対して放射線が未照射の際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行う画像処理手段をさらに備えた
    をさらに備えた請求項1〜請求項5の何れか1項記載の放射線画像撮影装置。
  7. 前記画像処理手段は、放射線画像を示す画像情報を、当該放射線画像の撮影が行われた直後の蓄積取出動作で取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行う
    請求項6記載の放射線画像撮影装置。
  8. 前記画像処理手段は、放射線画像を示す画像情報を、当該放射線画像の撮影よりも前の蓄積取出動作で取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行う
    請求項6記載の放射線画像撮影装置。
  9. 前記画像処理手段による画像処理を行う前の画像情報により示される放射線画像を表示する表示手段をさらに備えた請求項1〜請求項8の何れか1項記載の放射線画像撮影装置。
  10. 放射線画像を撮影する際に放射線が照射されることにより発生した電荷を蓄積する複数のセンサ部を有し、放射線画像の撮影時に放射線源から放射線が照射される照射期間よりも長い所定の蓄積期間経過後に各センサ部の各々に蓄積された電荷を取り出す蓄積取出動作を繰り返し行うように制御された放射線検出器に対して放射線が照射された際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づく放射線画像を示す画像情報を、前記放射線検出器に対して放射線が未照射の際の蓄積取出動作で当該放射線検出器の各センサ部から取り出された電荷量に基づくノイズを示す情報で補正する画像処理を行う画像処理手段、
    を備えた画像処理装置。
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