JP2010073419A - 燃料電池用電解質膜電極接合体 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、触媒の利用率が高く、かつ触媒層中の酸素の拡散性を向上させることのできる、反応効率の高い燃料電池用電解質膜電極接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高分子電解質型燃料電池の電解質膜電極接合体であって、少なくともカソード側の触媒層を、プロトン伝導性電解質膜側の第1層とガス拡散層側の第2層とからなる二層構造とし、第1層における触媒の担持密度が、第2層における触媒の担持密度の3〜6倍であることを特徴とする。なお、触媒を担持する触媒担持体に対する触媒の原子数比を触媒の担持密度とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、高分子電解質型燃料電池の電解質膜電極接合体であって、少なくともカソード側の触媒層を、プロトン伝導性電解質膜側の第1層とガス拡散層側の第2層とからなる二層構造とし、第1層における触媒の担持密度が、第2層における触媒の担持密度の3〜6倍であることを特徴とする。なお、触媒を担持する触媒担持体に対する触媒の原子数比を触媒の担持密度とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃料として水素、メタノール、エタノール、ジメチルエーテルなどを用い、空気あるいは酸素を酸化剤とする燃料電池、特に高分子電解質型燃料電池の電解質膜電極接合体に関する。
燃料電池は、水素などの水素イオン生成可能な燃料と、空気などの酸素を含有する酸化剤とを、電気化学的に反応させることで電力を発生させるものである。
図2に示す高分子電解質型燃料電池1は、燃料や酸化剤を流通するセパレータ2を介して電解質膜電極接合体(以後、MEAとも称する)10を複数個積層したものである。
MEA10は、水素イオンを選択的に輸送するプロトン伝導性電解質膜(以後、高分子電解質膜、あるいは単に電解質膜とも称する)12と、この電解質膜12のそれぞれの両面に形成された触媒層14と、この触媒層14の外面に積層された燃料ガスの通気性と電子伝導性を併せ持つ、例えば、撥水処理を施した導電性カーボンペーパなどからなるガス拡散層16とを備える。ここで、触媒層14とガス拡散層16とで電極17を構成するが、電極17、17のうち、空気などの酸化剤が供給される側の電極17がカソード17cであり、燃料が供給される側の電極17はアノード17aである。
また、電極17の周囲には、電解質膜12を挟んでガスシール材(あるいはガスケット)18が電極端面を覆うように一体的に配置されており、供給する燃料あるいは酸化剤ガスの外部へのリークや燃料と酸化剤との混合を防止するように形成されている。
触媒層14は、一般に触媒として白金系の貴金属触媒を担持する触媒担持体としての導電性炭素粒子と、プロトン伝導性を有する高分子電解質とを主成分とする混合物を薄膜化して形成されている。本明細書においては、本発明の技術分野において頻度多く用いられるように、触媒を担持した触媒担持体を触媒と称する場合がある。
燃料電池における触媒の働きは次の通りである。触媒層上では、燃料や酸化剤といった反応物及び反応後の生成物の拡散や電子および水素イオンの移動が起こる。触媒反応は、反応物が触媒に到達して触媒と接する導電性炭素粒子を電子が通り、また触媒と接するプロトン伝導性電解質を水素イオンが通ることによって進行する。この触媒と、導電性炭素粒子などの電子移動経路と、高分子電解質などの水素イオン移動経路との三相の界面でのみ触媒反応が進行する。この三相界面の面積が触媒の有効な反応面積であり、この部分が広いほど触媒層の活性は向上する。
従って、燃料電池の高出力を実現するためには、この有効な反応面積を増大させるとともに、触媒層内の反応物及び生成物の拡散性を向上させることが重要である。特にカソード側においては、水素イオンは電解質膜12を介してアノード17a側から供給されるために、触媒層14内では電解質膜12の近傍で水素イオン濃度は高くなる。一方、空気などの酸化剤はカソード側のガス拡散層16を介して触媒層14へ流入するために触媒層14内ではガス拡散層16の近傍で酸素濃度は高くなる。すなわち、水素イオン濃度や酸素濃度は、触媒層14の厚さ方向で勾配をもつことになる。しかし、触媒層14の厚さ方向における触媒の担持密度(本明細書では、触媒担持体に対する触媒の原子数比を触媒の担持密度と定義する。)は一定であるために、担持されている触媒の触媒性能を充分に発揮させることができなかった。
このような課題に対して、触媒層の質量密度が電解質膜側から拡散層側に向けて減少するように構成したMEAが提案されている(特許文献1参照)。このMEAは、電解質膜のカソード側に同一組成の触媒ペーストを加圧を繰り返しながら複数回積層して触媒層を形成し、この複数層からなる触媒層の厚さ方向で電解質膜側で高く拡散膜側で低い質量密度の勾配を形成するようにしたものである。このように構成することで、触媒反応に有効に利用される触媒の数が増加するとともに、触媒層内での反応物と生成物との交換が容易になるので電池電圧が向上するとしている。
特開2005−56583号公報
しかしながら、このように構成された複数層からなる触媒層は、加圧時に生じる電解質膜の損傷や層間剥離といった問題が生じることがあり、必ずしも満足できる電池性能を得ることはできない。また、層間接着強度の面内バラツキや製造コストの増大などの問題もあり、さらに安定して反応効率の高い燃料電池用電解質膜電極接合体が希求されている。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、触媒の利用率が高く、かつ触媒層中の酸素の拡散性を向上させることのできる、反応効率の高い燃料電池用電解質膜電極接合体を提供することである。
本発明の燃料電池用電解質膜電極接合体は、プロトン伝導性電解質膜と、このプロトン伝導性電解質膜の両面に一体的に配置された一対の触媒層と、この触媒層に積層された一対のガス拡散層とを備え、触媒層は高分子電解質と導電性を有する触媒担持体に担持された触媒とを有する燃料電池用電解質膜電極接合体であって、少なくともカソード側の触媒層を、プロトン伝導性電解質膜側の第1層とガス拡散層側の第2層とからなる二層構造とし、この第1層における触媒担持体に対する触媒の原子数比で定義される触媒の担持密度が、該第2層における触媒の担持密度の3〜6倍であることを特徴とする。
また、本発明の燃料電池用電解質膜電極接合体において、第1層における触媒の担持密度は、第2層における触媒の担持密度の4〜5倍であることが望ましい。
本発明のMEAは、少なくともカソード側の触媒層が電解質膜側の第1層と、ガス拡散層側の第2層とからなる二層構造であり、第1層における触媒の担持密度は第2層における触媒の担持密度の3〜6倍と充分に高くなっている。従って、プロトン濃度の高い第1層では、触媒の有効な反応面積が大きいので、第1層の触媒活性は大きい。一方、ガス拡散層側の第2層は隣接する第1層に比べて触媒の担持密度が低いので、第2層は第1層に比べて疎である。これ故、カソード側のガス拡散層を介して流入する空気などのガスを容易に透過できるとともに、水などの生成物も排出しやすい。このような第1層と第2層の優れた効果により出力電圧を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明における好適な一実施形態であるMEAを示した断面概念図である。なお、図1において、図2と同様の箇所には同一の番号を付し説明を省略する。
本発明のMEA10においては、カソード17c側の触媒層14は、電解質膜12側の第1層14aと、ガス拡散層16側の第2層14bとからなる二層構造となっている。そして、第1層14aにおける触媒の担持密度は、第2層14bにおける触媒の担持密度の3〜6倍である。第1層における触媒の担持密度が第2層における触媒の担持密度の3倍未満では、第1層における活性化過電圧を充分に下げることができないので触媒活性を増大する効果が小さい。一方、第1層における触媒の担持密度が第2層における触媒の担持密度の6倍を超える場合には、発電で生じた生成水の排出が阻害されるために出力電圧を向上することができない。第1層における触媒の担持密度は、第2層における触媒の担持密度の4〜5倍であることがより好ましい。
本発明のMEA10において、触媒層14は、触媒を担持した触媒担持体とプロトン伝導性を有する高分子電解質とを主成分として混合した組成物(以後、触媒ペーストともいう)である。触媒担持体は、例えば、触媒物質(例えば、Ptなど)を担持した炭素粉末のように、従来この種のMEA用いられる触媒粒子を任意に用いることができる。また、高分子電解質も同様に、パーフルオロカーボンスルホン酸アイオノマのように、従来この種のMEAに用いられる電解質を任意に用いることができる。なお、本実施形態においては、触媒を担持した触媒担持体とバインダとしての高分子電解質の質量比(電解質比率)が1となるように触媒ペーストを調製するとよい。
また、電解質膜についても特に限定はなく、従来この種のMEAに用いられるナフィオンやその他のフッ素系アイオノマを好適に用いることができる。
さらに、アノード側およびカソード側のガス拡散層16にも制約はなく、通常用いられる撥水処理を施したカーボンペーパやカーボンクロスなどを適用することができる。
なお、MEA10のカソード側の触媒層14において、第2層14bの厚さは第1層14aの厚さの2倍以上とし、より好ましくは3〜4倍にするとよい。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
(1)MEAサンプルの作製
以下の手順により第1層と第2層の触媒の担持密度が異なるMEA1〜6を製作した。
以下の手順により第1層と第2層の触媒の担持密度が異なるMEA1〜6を製作した。
a.カソード側の触媒層
触媒担持体として、平均粒子径30nmの導電性炭素粒子(AKZOChemie社製 ケッチェンブラックEC)に、平均粒径30Åの白金粒子を担持させた。この時、白金粒子の担持密度を0.1〜0.6の範囲で0.1刻みで6水準に変化させて、触媒を担持した6種の触媒担持体(以後、担持カーボンと称する)1〜6を準備した。
触媒担持体として、平均粒子径30nmの導電性炭素粒子(AKZOChemie社製 ケッチェンブラックEC)に、平均粒径30Åの白金粒子を担持させた。この時、白金粒子の担持密度を0.1〜0.6の範囲で0.1刻みで6水準に変化させて、触媒を担持した6種の触媒担持体(以後、担持カーボンと称する)1〜6を準備した。
得られた担持カーボン1〜6をイソプロパノールに分散した分散液と、高分子電解質をエチルアルコールに分散した分散液とをそれぞれ混合し、触媒ペースト1〜6を作製した。この時、何れの触媒ペースト1〜6についても、電解質比率が1となるように調製した。なお、高分子電解質としてはパーフルオロカーボンスルホン酸アイオノマ(デュポン社製 P2020)を用いた。
得られた触媒ペースト1〜6を、厚さ175μmの電解質薄膜(デュポン社製 ナフィオン117 登録商標)の一面に熱転写して、それぞれ厚さ5μmの第1層1〜6を形成した。各第1層の表面にさらに触媒ペースト1を厚さ10μmとなるように熱転写して第2層とし、各電解質薄膜のカソード側に二層構造の触媒層を形成した。
b.アノード側の触媒層
触媒担持体として、平均粒子径30nmの導電性炭素粒子(AKZOChemie社製 ケッチェンブラックEC)に平均粒径30Åの白金粒子を10質量%担持させた。
触媒担持体として、平均粒子径30nmの導電性炭素粒子(AKZOChemie社製 ケッチェンブラックEC)に平均粒径30Åの白金粒子を10質量%担持させた。
得られた担持カーボンを上記(1)と同様にしてカソード側触媒層を形成した6種の電解質薄膜1〜6のそれぞれの他面側に熱転写して厚さ6μmのアノード側触媒層を形成した。
c.MEA
このようにして得られた、カソード側触媒層−電解質薄膜−アノード側触媒層のサンドイッチ接合体の両側に、それぞれ厚さ180μmのカーボンペーパ(東レ(株)社製 TGP−H−060)のガス拡散層をホットプレス法により接合してMEA1〜6を得た。MEA1〜6のカソード側触媒層の構成を表1に示す。
このようにして得られた、カソード側触媒層−電解質薄膜−アノード側触媒層のサンドイッチ接合体の両側に、それぞれ厚さ180μmのカーボンペーパ(東レ(株)社製 TGP−H−060)のガス拡散層をホットプレス法により接合してMEA1〜6を得た。MEA1〜6のカソード側触媒層の構成を表1に示す。
(2)電池性能評価
得られたMEAを用いて燃料電池を構成し、この燃料電池サンプルについて電池性能評価を実施した。結果を各MEAの出力電圧として表1に併記した。なお、各MEAの出力電圧は、MEA3(触媒の担持密度比が、第1層:第2層=3:1)の電流密度0.1A/cm2と0.8A/cm2とにおける出力電圧をそれぞれ1とした相対電圧で示した。
得られたMEAを用いて燃料電池を構成し、この燃料電池サンプルについて電池性能評価を実施した。結果を各MEAの出力電圧として表1に併記した。なお、各MEAの出力電圧は、MEA3(触媒の担持密度比が、第1層:第2層=3:1)の電流密度0.1A/cm2と0.8A/cm2とにおける出力電圧をそれぞれ1とした相対電圧で示した。
表1から、電流密度が0.1A/cm2と0.8A/cm2のいずれの場合においても、第1層における触媒の担持密度が、第2層における触媒の担持密度の4倍以上であるMEA4、5、6でMEA3よりも出力電圧が高くなっている。これは、第1層の触媒の担持密度が第2層の触媒の担持密度よりも充分高いために、活性化過電圧が低減しているためと考えられる。
しかし、出力電圧は、電流密度が0.8A/cm2の場合には、MEA5(第1層:第2層=5:1)に比べてMEA6(第1層:第2層=6:1)で低下する傾向にある。これは、触媒の担持密度が0.6を超えて高いと、発電で生じた生成水の排出を阻害するという不都合が生じることを示唆しており、第1層における触媒の担持密度が第2層における触媒の担持密度の3〜6倍が、出力電圧を向上させる最適範囲であることが分かった。
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で変更することができる。例えば、本実施例では、触媒担持体にケッチェンブラックECを用いたがバルカンブラックとしてもよい。このように構成することで触媒層の活性をさらに高めることができる。
本発明の電解質膜電極接合体は、燃料として水素、メタノール、エタノール、ジメチルエーテルなどを用い、空気あるいは酸素を酸化剤とする燃料電池、特に高分子電解質型燃料電池用の電解質膜電極接合体として有用である。
1:燃料電池 2:セパレータ 10:電解質膜電極接合体(MEA) 12:プロトン伝導性電解質膜 14:触媒層 14a:第1層 14b:第2層 16:ガス拡散層 18:シール材(ガスケット)
Claims (2)
- プロトン伝導性電解質膜と、該プロトン伝導性電解質膜の両面に一体的に配置された一対の触媒層と、該触媒層に積層された一対のガス拡散層とを備え、該触媒層は高分子電解質と導電性を有する触媒担持体に担持された触媒とを有する燃料電池用電解質膜電極接合体であって、
少なくともカソード側の前記触媒層を、前記プロトン伝導性電解質膜側の第1層と前記ガス拡散層側の第2層とからなる二層構造とし、該第1層における前記触媒担持体に対する前記触媒の原子数比で定義される前記触媒の担持密度が、該第2層における該触媒の担持密度の3〜6倍であることを特徴とする燃料電池用電解質膜電極接合体。 - 前記第1層における前記触媒の担持密度が、前記第2層における該触媒の担持密度の4〜5倍である請求項1に記載の燃料電池用電解質膜電極接合体。
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JP2008237990A JP2010073419A (ja) | 2008-09-17 | 2008-09-17 | 燃料電池用電解質膜電極接合体 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013058436A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Tokyo Institute Of Technology | 固体高分子形燃料電池用電極触媒およびその製造方法 |
CN103326032A (zh) * | 2013-05-30 | 2013-09-25 | 上海交通大学 | 用于制备质子交换膜燃料电池的铂梯度分布催化层结构的方法 |
US12068487B2 (en) | 2019-03-05 | 2024-08-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Cathode catalyst layer for fuel cell and fuel cell |
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2008
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