JP2010070059A - 車両用オートライト装置 - Google Patents
車両用オートライト装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010070059A JP2010070059A JP2008239795A JP2008239795A JP2010070059A JP 2010070059 A JP2010070059 A JP 2010070059A JP 2008239795 A JP2008239795 A JP 2008239795A JP 2008239795 A JP2008239795 A JP 2008239795A JP 2010070059 A JP2010070059 A JP 2010070059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- destination
- vehicle
- turned
- outdoor light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
【課題】室外ライトの消し忘れを良好に防止し得る車両用オートライト装置を簡易かつ安価に構成する。
【解決手段】車両用オートライト装置は、車室に設けられた室外ライトスイッチ14の操作に応じて点灯又は消灯する室外ライト10と、自車両の現在位置を検出するナビゲーション装置NVの位置検出器40(現在位置検出手段)と、自車両の目的地を設定するナビゲーション装置NVの操作スイッチ群52等(目的地設定手段)とを備える。ライト装置LTの制御回路30は、位置検出器40により検出された自車両の現在位置が操作スイッチ群52等により設定された自車両の目的地と一致するか否かを判定し(S13)、自車両の現在位置と自車両の目的地とが一致すると判定したとき(S13:Yes)、室外ライト10が点灯状態にあれば(S14:Yes)、室外ライト10を消灯制御する(S15)。
【選択図】図1
【解決手段】車両用オートライト装置は、車室に設けられた室外ライトスイッチ14の操作に応じて点灯又は消灯する室外ライト10と、自車両の現在位置を検出するナビゲーション装置NVの位置検出器40(現在位置検出手段)と、自車両の目的地を設定するナビゲーション装置NVの操作スイッチ群52等(目的地設定手段)とを備える。ライト装置LTの制御回路30は、位置検出器40により検出された自車両の現在位置が操作スイッチ群52等により設定された自車両の目的地と一致するか否かを判定し(S13)、自車両の現在位置と自車両の目的地とが一致すると判定したとき(S13:Yes)、室外ライト10が点灯状態にあれば(S14:Yes)、室外ライト10を消灯制御する(S15)。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両用オートライト装置に関し、特に車両に設けられた室外ライトを自動的に消灯可能な車両用オートライト装置に関する。
車両用オートライト装置として、例えば下記特許文献1に記載されているように、自車両の現在地に基づいて自車両の走行車線と対向車線との境界線に関する位置情報を取得し、この境界線に関する位置情報に基づいてヘッドランプの光軸が境界線を越えない範囲内で光軸の角度を変更するようにしたものが知られている。
特開2007−76565号公報
ところで、ヘッドランプ等の室外ライトの消し忘れを防止する機能の一つとして、ランプオートカット機能がある。このランプオートカット機能は、ユーザの降車条件が満たされたとき、すなわちエンジンの停止と運転席ドアの開状態とが検出されたとき、室外ライトを自動消灯するものである。この機能によれば、室外ライトの消し忘れを防止することが可能である。しかしながら、ユーザの降車条件がキャンセルされたとき、例えばエンジン停止後、室外ライトを消灯し再度点灯させたような場合には、ランプオートカット機能が働かないため、この機能だけでは室外ライトの消し忘れを防止するのに十分ではなかった。
本発明の課題は、室外ライトの消し忘れを良好に防止し得る車両用オートライト装置を簡易かつ安価に構成することにある。
上記課題を解決するために本発明の車両用オートライト装置は、車室に設けられた室外ライトスイッチの操作に応じて点灯又は消灯する室外ライトと、自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、自車両の目的地を設定する目的地設定手段と、現在位置検出手段により検出された自車両の現在位置が目的地設定手段により設定された自車両の目的地と一致するか否かを判断し、検出された自車両の現在位置と設定された自車両の目的地とが一致すると判断したとき、室外ライトが点灯状態にあれば、室外ライトを消灯制御するライト制御手段と、を備えることを特徴とする。
この車両用オートライト装置では、自車両の現在位置と自車両の目的地とが一致すると判断されたとき、点灯状態にある室外ライトがライト制御手段により消灯制御される。近年では、自車両の現在位置を検出する機能及び自車両の目的地を設定する機能を有する例えばナビゲーション装置を車両に搭載するユーザが多い。したがって、例えば自宅などを目的地として予め設定しておくだけで、自車両が目的地に到着したときに室外ライトが自動消灯されるようになる。このように、例えば車両に搭載されたナビゲーション装置を利用すれば室外ライトをほぼ確実に自動消灯することができるので、室外ライトの消し忘れを良好に防止することができる。しかも、特別な装置を新たに設けなくて済むので、車両用オートライト装置を簡易かつ安価に構成することができる。
本発明の実施に際して、ライト制御手段は、室外ライトが点灯状態にあり、かつ、イグニッションスイッチのオンが検出されたときは室外ライトの点灯を維持制御し、室外ライトが点灯状態にあり、かつ、イグニッションスイッチのオフが検出されたときは室外ライトを消灯制御するように構成されるとよい。
自車両が目的地に到着したときに室外ライトが直ちに消灯されると、ユーザに違和感を与えることもある。したがって、ユーザの降車条件の一つであるイグニッションスイッチのオフの検出を条件として室外ライトを消灯するようにすれば、ユーザに与える違和感を解消することができる。
また、本発明の実施に際して、車室に設けられた室内ライトスイッチの操作に応じて点灯又は消灯する室内ライトを備え、ライト制御手段は、室外ライトを消灯制御するとき、室内ライトを点灯制御するように構成されるとよい。
自車両が目的地に到着しても、ユーザが直ちに降車しないことがある。この場合、室内ライトが点灯するとユーザに便利なことが多い(例えば室内で探し物をしたり、室内を整えてから降車しようとする場合など)。したがって、室内ライトが自動点灯することで、ユーザの利便性を向上させることができる。
この場合、ライト制御手段は、室内ライトの点灯状態を解除する解除手段を備えると好適である。これによれば、自動点灯した室内ライトの消し忘れを良好に防止することができる。
a.第1実施形態
以下、本発明の各実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る車両用オートライト装置の電気的構造を示すブロック図である。車両用オートライト装置は、ライト装置LTとナビゲーション装置NVとを備えている。ライト装置LTは、ナビゲーション装置NVと通信バスBUS(例えば、CAN(Controller Area Network)又はLIN(Local Interconnect Network)等のシリアル通信バス)を介して相互に接続されており、ナビゲーション装置NVからの通信データに基づいて室外ライト10を消灯制御する。
以下、本発明の各実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る車両用オートライト装置の電気的構造を示すブロック図である。車両用オートライト装置は、ライト装置LTとナビゲーション装置NVとを備えている。ライト装置LTは、ナビゲーション装置NVと通信バスBUS(例えば、CAN(Controller Area Network)又はLIN(Local Interconnect Network)等のシリアル通信バス)を介して相互に接続されており、ナビゲーション装置NVからの通信データに基づいて室外ライト10を消灯制御する。
ライト装置LTは、室外ライト10、室内ライト20、及び各ライト10,20と接続された制御回路30を備えている。室外ライト10は、ヘッドランプ11、テールランプ12、フォグランプ13などで構成されており、車室に設けられた室外ライトスイッチ14の操作に応じて点灯又は消灯する。
室外ライトスイッチ14は、例えば、操舵ハンドルのステムからハンドル右脇に延設されたレバースイッチの先端に取り付けられたロータリースイッチであり、オフ(消灯)、テール(テールランプ12点灯)、ヘッド(ヘッドランプ11点灯)、オート(自車両の周囲の明暗を検出してテールランプ12及びヘッドランプ11を自動点灯又は自動消灯)の4ポジションで切替可能となっている。
室内ライト20は、例えば図2に示すように、ドームランプ21、マップランプ22、ドアカーテシランプ23などで構成されており、ドームランプ21及びマップランプ22は、それぞれのランプ21,22の近傍に設けられた室内ライトスイッチ21a,22aの操作に応じて点灯又は消灯する。
室内ライトスイッチ21a,22aは、オフ(消灯)、オート(例えば、イグニッションスイッチIGSWのオフを検出して自動点灯し、自車両のドアロックを検出して自動消灯)の2ポジションで切替可能となっている。
制御回路30(ライト制御手段)は、CPU31、RAM32、ROM33及び入出力部(I/O)34を内部バスにより接続したマイクロコンピュータを主体として構成されている。この制御回路30は、通信インターフェースIF1を介して通信バスBUSに接続されている。なお、制御回路30には、イグニッションスイッチIGSWのオン、オフ信号が通信バスBUS及び通信インターフェースIF1を介して入力されるようになっている。ROM33には、例えば図3に示すような室外ライト10の消灯動作を制御するためのライト制御プログラムが格納されている。CPU31は、ROM33に格納された制御プログラムをRAM32をワークエリアとして実行する。
ナビゲーション装置NVは、位置検出器40、送受信機51、操作スイッチ群52、音声合成回路53及びスピーカ53a、音声認識ユニット54及びマイク54a、通信インターフェースIF2、ハードディスク装置(HDD)55、これらと接続された制御回路60などを備えている。
位置検出器40は、自車両の現在位置検出手段としての機能を果たすものであり、周知の地磁気センサ41、自車両の回転角速度を検出するジャイロスコープ42、自車両の走行距離を検出する距離センサ43、及び衛星からの電波に基づいて自車両の位置を検出するGPS受信機44を有している。これらのセンサ等41〜44は各々が性質の異なる誤差を持っているため、相互に補完しながら使用するように構成されている。
送受信機51は、外部無線ネットワークを介して情報センターCから必要に応じて種々の情報を受信する。操作スイッチ群52は、例えば表示器52aと一体になったタッチパネルとメカニカルスイッチとで構成されている。音声認識ユニット54及びマイク54aは、音声により種々の指示を入力するために用いられる。
制御回路60は、CPU61、ROM62、RAM63、A/D変換部64、描画部65、不揮発メモリ66及び入出力部(I/O)67を内部バスにより接続したマイクロコンピュータを主体として構成されている。CPU61は、HDD55に記憶されたナビプログラム55a及びデータベース55bのデータに基づいて制御を行い、またHDD55へのデータの読み書きの制御を行う。A/D変換部64は、周知のA/D(アナログ/デジタル)変換回路を含み、例えば位置検出器40などから制御回路60に入力されるアナログデータをCPU61で演算可能なデジタルデータに変換する。描画部65は、HDD55等に記憶された表示用のデータや表示色のデータから表示器52aに表示させるための表示画面データを生成する。
HDD55には、ナビプログラム55aの他に位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、道路の接続を表した道路データを含む道路地図データ55cが記憶されている。道路地図データ55cは、表示用となる所定の地図画像情報を記憶するとともに、リンク情報(各道路を構成する所定の区間情報)やノード情報(道路分岐点を規定する情報)を含む道路網情報を記憶する。
表示器52aは、周知のカラー液晶ディスプレイで構成され、ドット・マトリックスLCD(Liquid Crystal Display)およびLCD表示制御を行なうための図示しないドライバー回路を含んで構成されている。ドライバー回路は、制御回路60から送られる表示指令および表示画面データに基づいて地図表示を行なう。このとき、音声合成回路53は、ナビプログラム55aの指令によって不揮発メモリ66あるいはHDD55に記憶されるデジタル音声データをアナログ音声に変換し、スピーカ53aを通して出力する。
ナビゲーション装置NVは、制御回路60のCPU61によりナビプログラム55aが起動されると、ユーザが操作スイッチ群52の操作あるいはマイク54aからの音声入力によって、表示器52a上に表示されるメニューから目的地を設定し、目的地経路を表示器52aに表示させるための経路案内処理を選択した場合、次のような処理を実施する。
すなわち、ユーザが地図上の任意の地点あるいは施設検索や住所検索、ユーザが設定した登録地などから地点を選択して目的地として設定すると、位置検出器40により自車両の現在位置が求められ、該現在位置を出発地として目的地までの最適な案内経路を求める処理が行われる。また、表示器52a上の道路地図に案内経路を重ねて表示し、ユーザに適切な経路を案内する。そして、自車両が、設定された目的地に到着すると、表示器52a及びスピーカ53aの少なくとも一方によって、その旨のメッセージの報知を行なう。操作スイッチ群52、マイク54a、ナビプログラム55a等は、目的地設定手段としての機能を果たす。
次に、上記のように構成した第1実施形態の作動について説明する。制御回路30のCPU31は、図3のライト制御プログラムを繰り返し実行している。
まず、ナビゲーション装置NVの操作スイッチ群52又はマイク54aにより目的地が設定されているか否かを判定する(S11)。目的地が設定されている場合は(S11:Yes)、位置検出器40から自車両の現在位置情報を取得する(S12、図4(a)参照)。なお、目的地が設定されていない場合は(S11:No)、このライト制御プログラムの実行を一旦終了する。
次に、S12で取得した現在位置情報に基づいて、現在位置が目的地と一致するか否かを判定する(S13)。例えば図4(b)に示すように、目的地が自宅に設定され、自車両が自宅に到着した場合には、現在位置が目的位置と一致すると判定し(S13:Yes)、室外ライト10が点灯状態にあるか否かを判定する(S14)。夜間走行中であって室外ライトスイッチ14の操作により室外ライト10が点灯状態にあれば(S14:Yes)、室外ライト10を消灯制御する(S15)。なお、目的地は設定されているが、現在位置が目的地と一致しない場合や(S13:No)、現在位置は目的地と一致するが、室外ライト10が点灯状態にない場合は(S14:No)、このライト制御プログラムの実行を一旦終了する。
以上の説明からも明らかなように、この第1実施形態では、図3のライト制御プログラムの実行によって、自車両の現在位置と自車両の目的地とが一致すると判定されたとき(S13:Yes)、点灯状態にある室外ライト10が消灯制御される(S14:Yes、S15)。これにより、車両に搭載されたナビゲーション装置NVを利用すれば、目的地を予め設定しておくだけで、自車両が目的地に到着したときに室外ライト10が自動消灯されるようになる。このように、車両に搭載されたナビゲーション装置NVを利用すれば室外ライト10をほぼ確実に自動消灯することができるので、室外ライト10の消し忘れを良好に防止することができる。しかも、特別な装置を新たに設けなくて済むので、車両用オートライト装置を簡易かつ安価に構成することができる。
b.第2実施形態
第2実施形態では、制御回路30のCPU31は、図3のライト制御プログラムに代えて、例えば図5のライト制御プログラムを繰り返し実行するように構成されている。なお、その他の構成は上記第1実施形態と同じであるので、同一の機能を果たすステップ処理には同一の符号を付して、説明は省略する。
第2実施形態では、制御回路30のCPU31は、図3のライト制御プログラムに代えて、例えば図5のライト制御プログラムを繰り返し実行するように構成されている。なお、その他の構成は上記第1実施形態と同じであるので、同一の機能を果たすステップ処理には同一の符号を付して、説明は省略する。
図5のライト制御プログラムは、ステップS14とステップS15の間にてステップS21の処理を実行するように構成されている点で、図3のライト制御プログラムと異なっている。すなわち、現在位置が目的地と一致すると判定したとき(S13:Yes)、室外ライト10が点灯状態にあり(S14:Yes)、かつ、イグニッションスイッチIGSWがオンであるときは、室外ライト10の点灯を維持制御し(S21:No)、室外ライト10が点灯状態にあり(S14:Yes)、かつ、イグニッションスイッチIGSWがオフであるときは、室外ライト10を消灯制御するようになっている(S21:Yes、S15)。
この第2実施形態によれば、ユーザの降車条件の一つであるイグニッションスイッチIGSWのオフの検出を条件として室外ライト10を消灯制御する(S21:Yes、S15)。したがって、自車両が目的地に到着しても室外ライト10が直ちに消灯されないので、ユーザに与える違和感を解消することができる。
c.第3実施形態
第3実施形態では、制御回路30のCPU31は、図3のライト制御プログラムに代えて、例えば図6のライト制御プログラムを繰り返し実行するように構成されている。なお、その他の構成は上記第1実施形態と同じであるので、同一の機能を果たすステップ処理には同一の符号を付して、説明は省略する。
第3実施形態では、制御回路30のCPU31は、図3のライト制御プログラムに代えて、例えば図6のライト制御プログラムを繰り返し実行するように構成されている。なお、その他の構成は上記第1実施形態と同じであるので、同一の機能を果たすステップ処理には同一の符号を付して、説明は省略する。
図6のライト制御プログラムは、図3のステップS15の処理に代えて、ステップS31〜S33の処理を実行するように構成されている点で、図3のライト制御プログラムと異なっている。すなわち、現在位置が目的地と一致すると判定したとき(S13:Yes)、室外ライト10が点灯状態にあれば(S14:Yes)、室外ライト10を消灯制御するとともに、室内ライト20を点灯制御する(S31)。この場合、ドームランプ21及びマップランプ22は、室内ライトスイッチ21a,22aがオートポジションにあれば点灯する。ステップS31の処理後、所定時間が経過すれば(図示を省略するタイマーが計時を開始)、室内ライト20を消灯制御する(S32:Yes、S33)。
この第3実施形態によれば、自車両が目的地に到着すると、室内ライト20が自動点灯するので(S31)、例えば室内で探し物をしたり、室内を整えてから降車しようとする場合等においてユーザの利便性を向上させることができる。また、室内ライト20は、ステップS32,S33の処理により点灯状態が解除されるので、自動点灯した室内ライトの消し忘れを良好に防止することができる。
なお、上記第3実施形態においては、室内ライト20が点灯してから所定時間が経過した後にその点灯状態が解除されるように構成したが、ステップS32に示したような解除手段に代えて、例えばワイヤレスキースイッチにおけるドアロックボタンの操作や、スマートキーシステムを採用する車両におけるアウトサイドドアハンドルに設けられたドアロックスイッチの操作を検出する処理内容を解除手段として、室内ライト20の点灯状態を解除するように構成してもよい。
LT ライト装置
NV ナビゲーション装置
10 室外ライト
14 室外ライトスイッチ
20 室内ライト
21a,21b 室内ライトスイッチ
30 制御回路(ライト制御手段)
40 位置検出器(現在位置検出手段)
52 操作スイッチ群(目的地設定手段)
55 HDD
55a ナビプログラム(目的地設定手段)
60 制御回路
IGSW イグニッションスイッチ
NV ナビゲーション装置
10 室外ライト
14 室外ライトスイッチ
20 室内ライト
21a,21b 室内ライトスイッチ
30 制御回路(ライト制御手段)
40 位置検出器(現在位置検出手段)
52 操作スイッチ群(目的地設定手段)
55 HDD
55a ナビプログラム(目的地設定手段)
60 制御回路
IGSW イグニッションスイッチ
Claims (4)
- 車室に設けられた室外ライトスイッチの操作に応じて点灯又は消灯する室外ライトと、
自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
自車両の目的地を設定する目的地設定手段と、
前記現在位置検出手段により検出された自車両の現在位置が前記目的地設定手段により設定された自車両の目的地と一致するか否かを判断し、前記検出された自車両の現在位置と前記設定された自車両の目的地とが一致すると判断したとき、前記室外ライトが点灯状態にあれば、当該室外ライトを消灯制御するライト制御手段と、
を備えることを特徴とする車両用オートライト装置。 - 前記ライト制御手段は、前記室外ライトが点灯状態にあり、かつ、イグニッションスイッチのオンが検出されたときは前記室外ライトの点灯を維持制御し、前記室外ライトが点灯状態にあり、かつ、イグニッションスイッチのオフが検出されたときは前記室外ライトを消灯制御する請求項1に記載の車両用オートライト装置。
- 車室に設けられた室内ライトスイッチの操作に応じて点灯又は消灯する室内ライトを備え、
前記ライト制御手段は、前記室外ライトを消灯制御するとき、前記室内ライトを点灯制御する請求項1又は2に記載の車両用オートライト装置。 - 前記ライト制御手段は、前記室内ライトの点灯状態を解除する解除手段を備える請求項3に記載の車両用オートライト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008239795A JP2010070059A (ja) | 2008-09-18 | 2008-09-18 | 車両用オートライト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008239795A JP2010070059A (ja) | 2008-09-18 | 2008-09-18 | 車両用オートライト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010070059A true JP2010070059A (ja) | 2010-04-02 |
Family
ID=42202240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008239795A Pending JP2010070059A (ja) | 2008-09-18 | 2008-09-18 | 車両用オートライト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010070059A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101526794B1 (ko) * | 2014-03-07 | 2015-06-05 | 현대자동차주식회사 | 차량의 램프 자동 소등 장치 및 방법 |
JP2015160541A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車内灯制御装置 |
JP2019131184A (ja) * | 2019-04-25 | 2019-08-08 | 三菱電機株式会社 | 照射装置および照射方法 |
-
2008
- 2008-09-18 JP JP2008239795A patent/JP2010070059A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015160541A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車内灯制御装置 |
KR101526794B1 (ko) * | 2014-03-07 | 2015-06-05 | 현대자동차주식회사 | 차량의 램프 자동 소등 장치 및 방법 |
US9387794B2 (en) | 2014-03-07 | 2016-07-12 | Hyundai Motor Company | Vehicle lamp autocut apparatus and method |
JP2019131184A (ja) * | 2019-04-25 | 2019-08-08 | 三菱電機株式会社 | 照射装置および照射方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3777790B2 (ja) | 表示制御装置 | |
JP5983547B2 (ja) | ヘッドアップディスプレイ及びプログラム | |
KR102311551B1 (ko) | 자동 조정장치가 활성화되는 동안에 차량 내의 통신 단말기를 사용하기 위한 방법 및 차량 | |
JP4466581B2 (ja) | 車両用表示装置 | |
JP7147169B2 (ja) | 車両用表示装置 | |
JP2009257832A (ja) | ナビゲーション装置、操作部表示方法 | |
JP2008302711A (ja) | 発進支援装置 | |
WO2019172011A1 (ja) | 車載制御装置、制御プログラム及び機器制御方法 | |
JP2008243015A (ja) | 運転支援装置 | |
JP2008149784A (ja) | 車両用照明装置 | |
JP2010120501A (ja) | 視線誘導支援装置及び車両用表示システム | |
US11608086B2 (en) | Display device of vehicle | |
JP2010070058A (ja) | 車両用オートライト装置 | |
US20180170253A1 (en) | Audio video navigation (avn) head unit, vehicle having the same, and method for controlling the vehicle having the avn head unit | |
JP2009051253A (ja) | 車両用遠隔操作装置 | |
JP2008230356A (ja) | 表示装置 | |
JP2004217188A (ja) | 車載表示装置および表示方法 | |
JP4341016B2 (ja) | 車載用電装品制御装置 | |
JP2008087666A (ja) | データ設定変更装置、カーナビゲーション装置及びデータ設定変更システム | |
JP2010070059A (ja) | 車両用オートライト装置 | |
JP2008056056A (ja) | 車両前照灯制御システム | |
JP2008056045A (ja) | 自動制御装置 | |
JP2008032603A (ja) | ナビゲーション装置、方法及びプログラム | |
JP2005153671A (ja) | 車両用表示操作装置 | |
JP4535003B2 (ja) | 車載処理システム |