JP2010067621A - ナノインプリント用硬化性組成物、硬化物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)少なくとも2種類の反応性の異なる硬化性官能基を同一分子内に有する単量体と、(C)酸化防止剤とを含有するナノインプリント用硬化性組成物。
【選択図】 なし
Description
これに対し、微細なパターン形成を低コストで行うための技術として提案されたナノインプリントが提案された。例えば、特許文献1、特許文献3にはシリコンウエハをスタンパとして用い、25ナノメートル以下の微細構造を転写により形成するナノインプリント技術が開示されている。
また、特許文献4には、半導体マイクロリソグラフィ分野に適用されるナノインプリントを使ったコンポジット組成物が開示されている。一方、微細モールド作製技術やモールドの耐久性、モールドの作製コスト、モールドの樹脂からの剥離性、インプリント均一性やアライメント精度、検査技術など半導体集積回路作製にナノインプリントを適用するための検討が活発化し始めた。
LCD基板やPDP基板大型化や高精細化の動向に伴い、薄膜トランジスタ(TFT)や電極板の製造時に使用する従来のフォトリソグラフィ法に代わる安価なリソグラフィとして光ナノインプリントが、近年注目されている。そのため、従来のフォトリソグラフィ法で用いられるエッチングフォトレジストに代わる光硬化性レジストの開発が必要になってきている。
更にLCDなどの構造部材として、特許文献5、特許文献6に記載される透明保護膜材料、あるいは特許文献6に記載されるスペーサなどに対する光ナノインプリントの応用も検討され始めている。このような構造部材用のレジストは、前記エッチングレジストとは異なり、最終的にディスプレイ内に残るため、永久レジスト、あるいは永久膜と言われる。
次に、カラーフィルタ用透明永久膜について説明する。一般に液晶ディスプレイにおいては、ガラス基板上に、酸化クロムやカーボンブラック含有レジストを用いたブラックマトリックスを形成し、引き続きR、G、Bのカラーフィルタ層を前面に形成する。このカラーフィルタ上に光硬化性樹脂などを塗布し、電極引き出し部などをフォトリソグラフィにより除去、更にポストベイクによる加熱処理により、保護膜(永久膜)を形成する。カラーフィルタ用永久膜は、カラーフィルタ層間の段差を低減し、また透明電極であるITOのスパッタ製膜時の高温処理耐性の向上を可能としている。
従来、カラーフィルタ用透明永久膜としては、シロキサンポリマー、シリコーンポリイミド、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等の光硬化性樹脂や熱硬化性樹脂を用いて透明永久膜を形成していた(特許文献7、特許文献8)。
薄膜トランジスタ上、あるいはカラーフィルタ上に設けられる永久膜の形成においては、塗布膜の均一性、基板密着性、少なくとも200℃を超える加熱処理後の高い光透過性、平坦化特性、耐溶剤性、耐擦傷性等の特性が要求される。
スペーサには、外部圧力に対する高い機械的特性、硬度、現像性、パターン精度、密着性等の性能が要求される。
特に、モールド側から光照射することは、基板自体が遮光性のもの具体的にはLCDに用いられるカラーフィルタ上に光ナノインプイリント法を用いて構造体を構築する際には有効である。
光ナノインプリント法は、熱ナノインプリント法に対して、(1)加熱/冷却プロセスが不要であり、高スループットが見込まれる、(2)液状組成物を使用するため低加圧でのインプリントが可能である、(3)熱膨張による寸法変化がない、(4)モールドが透明でありアライメントが容易である、(5)硬化後、頑強な三次元架橋体が得られるなどの主な優位点が挙げられる。特にアライメント精度が要求されるような半導体微細加工用途やフラットパネルディスプレイ分野の微細加工用途には適している。
光ナノインプリント法に関しては、モールドと光ナノインプリント用硬化性組成物の剥離性が重要であり、モールドやモールドの表面処理、具体的には、水素化シルセスキオキサンやフッソ化エチレンプロピレン共重合体モールドを使って付着問題を解決する試みなどがこれまでになされてきた。
このように光ナノインプリントで用いられる組成物に関し、粘度に関する要望の記載はあるものの、各用途に適合させるための材料の設計指針についての報告例は、これまでになかった。
組成物が記載されている非特許文献11、12の組成物においては、低粘度のものもあるが、いずれも光硬化してパターンを形成し、引き続き加熱処理された場合の硬化膜の透過率が低く(着色する)、また硬度も不十分であり、永久膜として実用に耐えるものではない。組成物は知られていない。
また、非特許文献13、14の組成物においても、低粘度のものもあるが、いずれも光硬化してパターンを形成し、引き続き加熱処理された場合の硬化膜の透過率が低く、すなわち、着色してしまい、また硬度も不十分である。特に、永久膜として実用に耐える組成物は知られていない。
また、特許文献27には、環状構造を有する(メタ)アクリレートを用いるエッチングレジスト用組成物が報告されているが、これらの組成物では、光硬化後に、加熱処理した場合の透過率が低く、すなわち、着色してしまい、永久膜として使用に耐えない問題と、硬化膜の硬度、耐溶剤性が不十分であり、実用に耐えない。
同一分子中に光重合部位と熱反応部位を有する単量体を用いたインクジェット用硬化性組成物として、特許文献25が報告されているが、この発明では組成物の粘度が高くそのまま光ナノインプリントに応用することができない。また、硬化膜の着色も大きく液晶カラーフィルタ用のスペーサ保護膜に用いるには透過性の点で問題があり、その改良方法は開示されていない。
このように、永久膜として実用に耐え、かつ光ナノインプリント法を適用できるレジスト組成物はこれまでに提案されていなかったのが実情である。
(1)塗布膜の均一性
(2)加熱処理後の透過性
(3)耐擦傷性
の付与が重要である。
(4)モールドの凹部へのレジストの流動性を確保し、無溶剤もしくは少量の溶剤使用下での低粘度化が必要となること
(5)光硬化後、モールドと容易に剥離させ、モールドへの付着が生じないこと
ナノインプリント用の光ナノインプリント用硬化性組成物については、種々の材料が開示されているものの、これまでインクジェット用組成物や光磁気ディスク用保護膜の用途で知られている組成物、あるいはエッチングレジストとして用いられる光ナノインプリント用硬化性組成物については、永久膜に用いられる光ナノインプリント用硬化性組成物と、材料に共通部分はあるものの、高温の加熱処理、機械的強度の観点などで大きく異なり、インクジェット、光磁気ディスク用保護膜、エッチングレジスト用途で適用する光硬化性樹脂をそのまま永久膜用のレジストとして適用すると、透過性、機械的強度、耐溶剤性などでなかなか実用性に耐えるものが得られない。特に透過性が高いものが求められている。
(1)(A)少なくとも2種類の反応性の異なる硬化性官能基を同一分子内に有する単量体と、(C)酸化防止剤とを含有するナノインプリント用硬化性組成物。
(2)前記硬化性官能基の内、少なくとも1つがα、β−不飽和エステル基である、(1)に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(3)さらに、(B)界面活性剤を含有する(1)または(2)に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(4)(1)〜(3)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物であって、該組成物の粘度が3〜18mPa・sの範囲である組成物。
(5)(A)反応性の異なる2種類以上の硬化性官能基を同一分子内に有し、かつ、該硬化性官能基の少なくとも1つがα,β−不飽和エステル基である単量体、(B)界面活性剤、および(C)酸化防止剤を少なくとも含むナノインプリント用硬化性組成物であって、該組成物の粘度が3〜18mPa・sの範囲であるナノインプリント用硬化性組成物。
(6)前記単量体が、下記一般式(1)で表される、(1)〜(5)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
硬化性組成物。
(7)一般式(1)中のYの少なくとも1つが、ビニルエーテル基、アリルエーテル基、アリルエステル基、シクロヘキセニル基、シクロペンテニル基、ジシクロペニテニル基、スチリル基、メタクリロイルオキシ基、メタクリロイルアミド基、アクリルアミド基、ビニルシラン基、N−ビニル複素環基およびマレイミド基からなる群より選ばれる、(6)に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(8)一般式(1)中のYの少なくとも1つが、アリルエーテル基、シクロヘキセニル基およびジシクロペンテニル基から選ばれる(6)に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(9)一般式(1)中のYの少なくとも1つが、アリルエーテル基であり、nとmの和が3〜6である、(6)に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(10)一般式(1)中のYの少なくとも1つが、イソシアネート基またはニトリル基である、(6)に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(11)一般式(1)中のYの少なくとも1つが、オキセタン環、オキシラン環および炭酸エチレン基からなる群より選ばれる、(6)に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(12)一般式(1)中、Xが総炭素数3〜9の有機基を表す、(6)〜(11)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(13)前記一般式(1)で表される化合物が下記一般式(3)〜(5)のいずれか1種以上である、(6)に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(14)上記単量体(A)以外の重合性単量体、および光重合開始剤を含む、(1)〜(13)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(15)前記酸化防止剤が、少なくともヒンダードフェノール系酸化防止剤またはヒンダードアミン系酸化防止剤から選ばれる(1)〜(14)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(16)前記酸化防止剤の含有量が10質量%以下である(1)〜(15)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(17)分子量が1000を超える化合物を含まない(1)〜(16)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(18)前記組成物の表面張力が18〜30mN/mの範囲にある、(1)〜(17)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(19)光照射および加熱を行うことにより硬化することを特徴とする、(1)〜(18)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
(20)(1)〜(19)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物を硬化させた硬化物。
(21)(1)〜(19)のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物を、光照射および加熱を複数回行うことにより硬化させることを含む、硬化物の製造方法。
(22)(20)に記載の硬化物を用いた液晶表示装置用部材。
(23)(1)〜(19)のいずれか1項に記載の組成物を、光照射および加熱を複数回行うことにより硬化させることを含む、液晶表示装置用部材の製造方法。
なお、本発明で言うナノインプリントとは、およそ数μmから数十nmのサイズのパターン転写をいい、ナノオーダのものに限られるものではないことは言うまでもない。
(1)室温での溶液流動性に優れるため、モールド凹部のキャビティ内に該組成物が流れ込みやすく、大気が取り込まれにくいためバブル欠陥を引き起こすことがなく、モールド凸部、凹部のいずれにおいても光硬化後に残渣が残りにくい。
(2)硬化後の硬化膜は機械的性質に優れ、塗膜と基板の密着性に優れ、塗膜とモールドの剥離性に優れるため、モールドを引き剥がす際にパターン崩れや塗膜表面に糸引きが生じて表面荒れを引き起こすことがないため良好なパターンを形成できる。
(3)塗布均一性に優れるため、大型基板への塗布・微細加工分野などに適する。
(4)光透過性、残膜性、耐擦傷性などの機械特性、耐溶剤性が高いので、各種の永久膜としてとして好適に用いることができる、等の特徴を有するものとすることができる。
本発明における単量体は、硬化性官能基の内、少なくとも1つがα,β−不飽和エステル基である単量体であることが好ましく、一般式(1)で表される単量体であることがより好ましい。
Yで表される炭素−炭素不飽和結合を有する硬化性官能基は、2重結合および3重結合のどちらでも良く、不飽和結合に置換基を有しても良く、鎖状、環状の何れであっても良い。その総炭素数は2〜18が好ましい。
Yとしては、ビニルエーテル基、アリルエーテル基、アリルエステル基、シクロヘキセニル基、シクロペンテニル基、ジシクロペニテニル基、スチリル基、メタクリロイルオキシ基、メタクリロイルアミド基、アクリルアミド基、ビニルシラン基、N−ビニル複素環基およびマレイミド基が挙げられ、アリルエーテル基、シクロヘキセニル基およびジシクロペンテニル基が好ましく、アリルエーテル基、アリルエステル基がより好ましい。
本発明の組成物は、さらに、組成物粘度、膜硬度、可とう性等の改良を目的に、他の重合性単量体を含んでいてもよく、エチレン性不飽和結合含有基を1個有する重合性不飽和単量体(1官能の重合性不飽和単量体)を併用することが好ましい。具体的には、2−アクリロイロキシエチルフタレート、2−アクリロイロキシ2−ヒドロキシエチルフタレート、2−アクリロイロキシエチルヘキサヒドロフタレート、2−アクリロイロキシプロピルフタレート、2−エチル−2−ブチルプロパンジオールアクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシルカルビトール(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−メトキシエチル(メタ)アクリレート、3−メトキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、アクリル酸ダイマー、ベンジル(メタ)アクリレート、ブタンジオールモノ(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、セチル(メタ)アクリレート、エチレンオキシド変性(以下「EO」という。)クレゾール(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシ化フェニル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、ジシクロヘンタニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニルオキシエチル(メタ)アクリレート、イソミリスチル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、メトキシジプロピレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシトリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシトリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メチル(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールベンゾエート(メタ)アクリレート、ノニルフェノキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ノニルフェノキシポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリレート、パラクミルフェノキシエチレングリコール(メタ)アクリレート、エピクロロヒドリン(以下「ECH」という)変性フェノキシアクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、フェノキシヘキサエチレングリコール(メタ)アクリレート、フェノキシテトラエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、EO変性コハク酸(メタ)アクリレート、tert−ブチル(メタ)アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)アクリレート、EO変性トリブロモフェニル(メタ)アクリレート、トリドデシル(メタ)アクリレート、p−イソプロペニルフェノール、スチレン、α−メチルスチレン、アクリロニトリル、ビニルカルバゾール、ウレタン(メタ)アクリレートが例示される。
本発明で好ましく用いることのできるエチレン性不飽和結合含有基を2個有する2官能重合性不飽和単量体の例としては、ジエチレングリコールモノエチルエーテル(メタ)アクリレート、ジメチロールジシクロペンタンジ(メタ)アクリレート、ジ(メタ)アクリル化イソシアヌレート、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、EO変性1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ECH変性1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、アリロキシポリエチレングリコールアクリレート、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、EO変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、PO変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、EO変性ビスフェノールFジ(メタ)アクリレート、ECH変性ヘキサヒドロフタル酸ジアクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、EO変性ネオペンチルグリコールジアクリレート、プロピレンオキシド(以後「PO」という。)変性ネオペンチルグリコールジアクリレート、カプロラクトン変性ヒドロキシピバリン酸エステルネオペンチルグリコール、ステアリン酸変性ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート、ECH変性フタル酸ジ(メタ)アクリレート、ポリ(エチレングリコール−テトラメチレングリコール)ジ(メタ)アクリレート、ポリ(プロピレングリコール−テトラメチレングリコール)ジ(メタ)アクリレート、ポリエステル(ジ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ECH変性プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、シリコーンジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジメチロールトリシクロデカンジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコール変性トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、EO変性トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリグリセロールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジビニルエチレン尿素、ジビニルプロピレン尿素、ウレタン(メタ)アクリレートが例示される。
ビニルエーテル化合物は、適宜選択すれば良く、例えば、2−エチルヘキシルビニルエーテル、ブタンジオール−1,4−ジビニルエーテル、ジエチレングリコールモノビニルエーテル、ジエチレングリコールモノビニルエーテル、エチレングリコールジビニルエーテル、トリエチレングリコールジビニルエーテル、1,2−プロパンジオールジビニルエーテル、1,3−プロパンジオールジビニルエーテル、1,3−ブタンジオールジビニルエーテル、1,4−ブタンジオールジビニルエーテル、テトラメチレングリコールジビニルエーテル、ネオペンチルグリコールジビニルエーテル、トリメチロールプロパントリビニルエーテル、トリメチロールエタントリビニルエーテル、ヘキサンジオールジビニルエーテル、テトラエチレングリコールジビニルエーテル、ペンタエリスリトールジビニルエーテル、ペンタエリスリトールトリビニルエーテル、ペンタエリスリトールテトラビニルエーテル、ソルビトールテトラビニルエーテル、ソルビトールペンタビニルエーテル、エチレングリコールジエチレンビニルエーテル、トリエチレングリコールジエチレンビニルエーテル、エチレングリコールジプロピレンビニルエーテル、トリエチレングリコールジエチレンビニルエーテル、トリメチロールプロパントリエチレンビニルエーテル、トリメチロールプロパンジエチレンビニルエーテル、ペンタエリスリトールジエチレンビニルエーテル、ペンタエリスリトールトリエチレンビニルエーテル、ペンタエリスリトールテトラエチレンビニルエーテル、1,1,1−トリス〔4−(2−ビニロキシエトキシ)フェニル〕エタン、ビスフェノールAジビニロキシエチルエーテル等が挙げられる。
1官能の重合性不飽和単量体は、通常、反応性希釈剤として用いられ、本発明の組成物の粘度を下げるのに有効であり、通常、全重合性不飽和単量体の15質量%以上添加される。好ましくは、20〜80質量%、より好ましくは、25〜70質量%、特に好ましくは、30〜60質量%の範囲で添加される。
上記1官能の重合性不飽和単量体は、反応性希釈剤としてより良好であるため、全重合性不飽和単量体の15質量%以上添加されることが好ましい。
不飽和結合含有基を2個有する単量体(2官能重合性不飽和単量体)は、全重合性不飽和単量体の好ましくは90質量%以下、より好ましくは80質量%以下、特に好ましくは、70質量%以下の範囲で添加される。1官能および2官能重合性不飽和単量体の割合は、全重合性不飽和単量体の、好ましくは1〜95質量%、より好ましくは3〜95質量%、特に好ましくは、5〜90質量%の範囲で添加される。不飽和結合含有基を3個以上有する多官能重合性不飽和単量体の割合は、全重合性不飽和単量体の、好ましくは80質量%以下、より好ましくは70質量%以下、特に好ましくは、60質量%以下の範囲で添加される。重合性不飽和結合含有基を3個以上有する重合性不飽和単量体の割合を80質量%以下とすることにより、組成物の粘度を下げられるため好ましい。
なお、本発明の組成物は、調製時における水分量が好ましくは2.0質量%以下、より好ましくは1.5質量%、さらに好ましくは1.0質量%以下である。調製時における水分量を2.0質量%以下とすることにより、本発明の組成物の保存性をより安定にすることができる。
さらに、N−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、ベンジルエチルエーテル、ジヘキシルエーテル、アセトニルアセトン、イソホロン、カプロン酸、カプリル酸、1−オクタノール、1−ノナノール、ベンジルアルコール、酢酸ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエチル、マレイン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸エチレン、炭酸プロピレン、フェニルセロソルブアセテート等の高沸点溶剤を添加することもできる。これらは1種を単独使用してもよく、2種類以上を併用しても構わない。
これらの中でも、メトキシプロピレングリコールアセテート、2−ヒドロキシプロピン酸エチル、3−メトキシプロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エチル、乳酸エチル、シクロヘキサノン、メチルイソブチルケトン、2−ヘプタノンなどが特に好ましい。
本発明の組成物には、光重合開始剤が含まれることが好ましい。本発明に用いられる光重合開始剤は、全組成物中、例えば、0.1〜15質量%含有し、好ましくは0.2〜12質量%であり、さらに好ましくは、0.3〜10質量%である。2種類以上の光重合開始剤を用いる場合は、その合計量が前記範囲となる。
光重合開始剤の割合が0.1質量%以上とすることにより、感度(速硬化性)、解像性、ラインエッジラフネス性、塗膜強度が向上する傾向にあり好ましい。一方、光重合開始剤の割合を15質量%以下とすることにより、光透過性、着色性、取り扱い性などが向上する傾向にあり、好ましい。これまで、染料および/または顔料を含むインクジェット用組成物や液晶デイスプレイカラーフィルタ用組成物においては、好ましい光重合開始剤および/または光酸発生剤の添加量が種々検討されてきたが、ナノインプリント用等の光ナノインプリント用硬化性組成物についての好ましい光重合開始剤および/または光酸発生剤の添加量については報告されていない。すなわち、染料および/または顔料を含む系では、これらがラジカルトラップ剤として働くことがあり、光重合性、感度に影響を及ぼす。その点を考慮して、これらの用途では、光重合開始剤の添加量が最適化される。一方で、本発明の組成物では、染料および/または顔料は必須成分でなく、光重合開始剤の最適範囲がインクジェット用組成物や液晶デイスプレイカラーフィルタ用組成物等の分野のものとは異なる場合がある。
本発明の組成物には、界面活性剤を含む。本発明に用いられる界面活性剤は、全組成物中、例えば、0.001〜5質量%含有し、好ましくは0.002〜4質量%であり、さらに好ましくは、0.005〜3質量%である。2種類以上の界面活性剤を用いる場合は、その合計量が前記範囲となる。界面活性剤が組成物中0.001未満では、塗布の均一性の効果が不十分であり、一方、5質量%を越えると、モールド転写特性を悪化させるため、好ましくない。
界面活性剤は、フッ素系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤およびフッ素・シリコーン系界面活性剤の少なくとも1種を含むことが好ましく、フッ素系界面活性剤とシリコーン系界面活性剤の両方または、フッ素・シリコーン系界面活性剤を含むことがより好ましく、フッ素・シリコーン系界面活性剤を含むことが最も好ましい。
ここで、フッ素・シリコーン系界面活性剤とは、フッ素系界面活性剤およびシリコーン系界面活性剤の両方の要件を併せ持つものをいう。
このような界面活性剤を用いることにより、本発明の組成物を、半導体素子製造用のシリコンウェハや、液晶素子製造用のガラス角基板、クロム膜、モリブデン膜、モリブデン合金膜、タンタル膜、タンタル合金膜、窒化珪素膜、アモルファスシリコン膜、酸化錫をドープした酸化インジウム(ITO)膜や酸化錫膜などの、各種の膜が形成されるなど基板上の塗布時に起こるストリエーションや鱗状の模様(レジスト膜の乾燥むら)などの塗布不良の問題を解決する目的、およびモールド凹部のキャビティ内への組成物の流動性を良くし、モールドとレジスト間の剥離性を良くし、レジストと基板間の密着性を良くする、組成物の粘度を下げる等が可能になる。特に、本発明の組成物において、上記界面活性剤を添加することにより、塗布均一性を大幅に改良でき、スピンコーターやスリットスキャンコーターを用いた塗布において、基板サイズに依らず良好な塗布適性が得られる。
本発明で用いる、フッ素・シリコーン系界面活性剤の例としては、商品名X−70−090、X−70−091、X−70−092、X−70−093、(いずれも信越化学工業社製)、商品名メガフアックR−08、XRB−4(いずれも大日本インキ化学工業社製)が挙げられる。
さらに、本発明の組成物には、公知の酸化防止剤を含む。本発明に用いられる酸化防止剤の含有量は、全組成物中、好ましくは10質量%以下であり、より好ましくは0.01〜10質量%であり、さらに好ましくは0.2〜5質量%である。2種類以上の酸化防止剤を用いる場合は、その合計量が前記範囲となる。
酸化防止剤は、熱や光照射による退色およびオゾン、活性酸素、NOx、SOx(Xは整数)などの各種の酸化性ガスによる退色を抑制するものである。特に本発明では、酸化防止剤を添加することにより、硬化膜の着色を防止できる、または分解による膜厚減少を低減できるという利点がある。このような酸化防止剤としては、ヒドラジド類、ヒンダードアミン系酸化防止剤、含窒素複素環メルカプト系化合物、チオエーテル系酸化防止剤、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、アスコルビン酸類、硫酸亜鉛、チオシアン酸塩類、チオ尿素誘導体、糖類、亜硝酸塩、亜硫酸塩、チオ硫酸塩、ヒドロキシルアミン誘導体などを挙げることができる。
本発明では、硬化膜の透過性の向上および膜厚減少の観点から、特にヒンダードフェノール系酸化防止剤、ヒンダードアミン系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤が好ましく、ヒンダードフェノール系酸化防止剤およびヒンダードアミン系酸化防止剤がより好ましい。
本発明の組成物には前記成分の他に必要に応じて離型剤、シランカップリング剤、重合禁止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、老化防止剤、可塑剤、密着促進剤、熱重合開始剤、着色剤、エラストマー粒子、光酸増殖剤、光塩基発生剤、塩基性化合物、流動調整剤、消泡剤、分散剤等を添加してもよい。
一つのポリシロキサン分子に上記したような変性方法の2つ以上を行うこともできる。
上記離型剤は1種類のみ或いは2種類以上を組み合わせて添加することができる。
離型剤の割合が0.01質量%以上とすることにより、モールドと光ナノインプリント用硬化性組成物層の剥離性向上効果が充分となる。一方、離型剤の割合が上記範囲を10質量%以内だと、組成物の塗工時のはじきによる塗膜面の面荒れの問題が生じにくく、製品において基材自身および近接する層、例えば、蒸着層の密着性を阻害しにくく、転写時に皮膜破壊等(膜強度が弱くなりすぎる)を引き起こしにくい等の点で好ましい。
本発明の組成物に任意成分として添加できるエラストマー粒子は、平均粒子サイズが好ましくは10nm〜700nm、より好ましくは30〜300nmである。例えばポリブタジエン、ポリイソプレン、ブタジエン/アクリロニトリル共重合体、スチレン/ブタジエン共重合体、スチレン/イソプレン共重合体、エチレン/プロピレン共重合体、エチレン/α−オレフィン系共重合体、エチレン/α−オレフィン/ポリエン共重合体、アクリルゴム、ブタジエン/(メタ)アクリル酸エステル共重合体、スチレン/ブタジエンブロック共重合体、スチレン/イソプレンブロック共重合体などのエラストマーの粒子である。またこれらエラストマー粒子を、メチルメタアクリレートポリマー、メチルメタアクリレート/グリシジルメタアクリレート共重合体などで被覆したコア/シェル型の粒子を用いることができる。エラストマー粒子は架橋構造をとっていてもよい。
本発明の組成物は、一般によく知られた塗布方法、例えば、ディップコート法、エアーナイフコート法、カーテンコート法、ワイヤーバーコート法、グラビアコート法、エクストルージョンコート法、スピンコート方法、スリットスキャン法などにより、塗布することにより形成することができる。本発明の組成物からなる層の膜厚は、使用する用途によって異なるが、0.05μm〜30μmである。また、本発明の組成物は、多重塗布してもよい。
更に、露光に際しては、酸素によるラジカル重合の阻害を防ぐため、チッソやアルゴンなどの不活性ガスを流して、酸素濃度を100mg/L未満に制御しても良い。
光照射は、モールドを付着させた状態で行ってもよいし、モールド剥離後に行ってもよいが、本発明では、モールドを密着させた状態で行うのが好ましい。
本発明において用いられる光透過性モールド材は、特に限定されないが、所定の強度、耐久性を有するものであれば良い。具体的には、ガラス、石英、PMMA、ポリカーボネート樹脂などの光透明性樹脂、透明金属蒸着膜、ポリジメチルシロキサンなどの柔軟膜、光硬化膜、金属膜等が例示される。
また、本発明に適用される光インプリントリソグラフィにおいては、光照射の際の基板温度は、通常、室温で行われるが、反応性を高めるために加熱をしながら光照射してもよい。光照射の前段階として、真空状態にしておくと、気泡混入防止、酸素混入による反応性低下の抑制、モールドと光ナノインプリント用硬化性組成物の密着性向上に効果があるため、真空状態で光照射しても良い。本発明において、好ましい真空度は、10-1Paから常圧の範囲で行われる。
実施例および比較例により得られた組成物の各々について、下記評価方法に従って測定・評価した。
粘度の測定は、東機産業(株)社製のRE−80L型回転粘度計を用い、25±0.2℃で測定した。
測定時の回転速度は、0.5mPa・s以上5mPa・s未満は100rpm、5mPa・s以上10mPa・s未満は50rpm、10mPa・s以上は30mPa・s未満は20rpm、30mPa・s以上60mPa・s未満は10rpm、60mPa・s以上120mPa・s未満は5rpm、120mPa・s以上は1rpmもしくは0.5rpmで、それぞれ、行った。
下記表1〜7に示す単量体、光重合開始剤、界面活性剤、酸化防止剤からなる各組成物を調整し、膜厚3.0μmとなるようにガラス基板上にスピンコートした。スピンコートした塗布基膜をORC社製の高圧水銀灯(ランプパワー2000mW/cm2)を光源とするナノインプリント装置にセットし、モールド加圧力0.8kN、露光中の真空度は10Torrで、10μmのライン/スペースパターンを有し、溝深さが4.0μmのポリジメチルシロキサン(東レ・ダウコーニング社製、SILPOT184を80℃60分で硬化させたもの)を材質とするモールドの表面から240mJ/cm2の条件で露光し、露光後、モールドを離し、レジストパターンを得た。得られたレジストパターンをオーブンで230℃、30分間加熱することにより完全に硬化させた。
転写後のパターン形状を走査型電子顕微鏡もしくは光学顕微鏡にて観察し、パターン形状を以下のように評価した。
A:モールドのパターン形状の元となる原版のパターンとほぼ同一である
B:モールドのパターン形状の元となる原版のパターン形状と一部異なる部分(原版のパターンと10%未満の範囲)がある
C:モールドのパターン形状の元となる原版のパターン形状と一部異なる部分(原版のパターンと10%以上20%未満の範囲)がある
D:モールドのパターン形状の元となる原版のパターンとはっきりと異なる、あるいはパターンの膜厚が原版のパターンと20%以上異なる
パターン精度観察に用いた同じサンプルを用いて、パターン形成に使用したモールドに組成物成分が付着しているか否かを走査型電子顕微鏡もしくは光学顕微鏡にて観察し、剥離性を以下のように評価した。
A:モールドに硬化性組成物の付着が全く認められなかった。
B:モールドにわずかな硬化性組成物の付着が認められた。
C:モールドの硬化性組成物の付着が明らかに認められた。
各組成物を膜厚が3〜10μmの範囲となるようにガラス基板上にスピンコートし、モールドを圧着せず、窒素雰囲気下で露光量240mJ/cm2で露光し、その後オーブンで230℃、30分間加熱して硬化させた膜を島津社製、微小硬度計試験機によりダイナミック硬さを測定した。測定条件は三角錐圧子、負荷1mN、保持時間1秒とした。
ダイナミック硬さ
A:32以上
B:28以上、32未満
C:25以上、28未満
D:25未満
各組成物を膜厚3.0μmとなるようにガラス基板上にスピンコートし、モールドを圧着せず、窒素雰囲気下で露光量240mJ/cm2で露光し、その後オーブンで230℃、270分間加熱して硬化させた膜を島津社製、UV−2400PCにて400nmにおける透過率を測定した。
透過率
A:97%以上
B:95%以上、97%未満
C:90以上、95%未満
D:90未満
各組成物を膜厚3.0μmとなるようにガラス基板上にスピンコートし、モールドを圧着せず、窒素雰囲気下で露光量240mJ/cm2で露光し、その後オーブンで230℃、30分間加熱して硬化させた膜を25℃のN−メチルピロリドン溶媒に30分間浸漬させ、浸漬前後での硬化膜の変化を下記のように評価した。
A:膜厚変化 1%未満
B:膜厚変化 1%以上、2%未満
C:膜厚変化 2%以上、10%未満
D:面状荒れが発生
Q−1:化合物(M−12) ジシクロペンテニルアクリレート(FA−511AS:日立化成社製)
Q−2:化合物(M−13) ジシクロペンテニルオキシエチルアクリレート(FA−512AS:日立化成社製)
Q−3:化合物(M−32) 3-シクロヘキセニルメチルアクリレート
Q−4:化合物(M−22) アクリロイルオキシエチルイソシアネート(カレンズAOI:昭和電工社製)
Q−5:化合物(M−24) (3−エチル−3−オキセタニル)メチルアクリレート(ビスコートOXE10:大阪有機化学工業社製)
Q−6:化合物(M−29) 3−トリメトキシシリルプロピルアクリレート(KBM−5103:信越化学工業社製)
Q−7:化合物(M−30) アリルアクリレート(Aldrich社製試薬)
Q−8:化合物(M−33) アクリル酸-2-アクリロイルオキシ-3-アリルオキシプロピルエステル
Q−9:化合物(M−4) アクリル酸-2,3-ジアリルオキシプロピルエステル
Q−10:化合物(M−34)アクリル酸−3,5−ジアリルオキシシクロヘキシルエステル
Q−11:化合物(M−38)3,5−ビス(アリルオキシカルボニル)フェニルアクリレート
Q−12:化合物(M−39)4−アリルオキシカルボニルフェニルアクリレート
Q−13:化合物(M−40)アリルオキシカルボニルー3,5−ビス(アクリロイルオキシ)ベンゼン
Q−14:化合物(M−41)ビスアクリロイルオキシメチルプロピオン酸アリル
Q−15:化合物(M−42)ビスアリルオキシカルボニルエチルアクリレート
Q−16:化合物(M−43)アリルオキシカルボニルメチルアクリレート
Q−17:化合物(M−44)アリルオキシカルボニルエチルアクリレート
R−1:ベンジルアクリレート(ビスコート#160:大阪有機化学社製)
R−2:2−ナフチルアクリレート
R−3:1−ナフチルメチルアクリレート
S−01:ネオペンチルグリコールジアクリレート
<その他の3官能以上の単量体>
S−10:トリメチロールプロパントリアクリレート(アロニックスM−309:東亞合成社製)
S−11:1,3,5−トリスアクリロイルオキシベンゼン
<その他の3官能以上の単体量>
S−12:4官能ウレタンアクリレート(U−4HA:新中村化学社製)
S−23:HOA−MS(2−アクリロイルオキシエチルこはく酸、共栄社化学株式会社製)
P−1:2,4,6−トリメチルベンゾイル−エトキシフェニル−ホスフィンオキシド(Lucirin TPO−L:BASF社製)
W−1:非フッ素系界面活性剤(竹本油脂株式会社製:パイオニンD6315)
W−2:フッ素系界面活性剤(DIC株式会社製:メガファックF780F)
A−1:スミライザーGA80、ヒンダードフェノール系(住友化学株式会社製)
A−2:アデカスタブAO503、ヒンダードフェノール系+チオエーテル系(アデカジャパン株式会社製)
A−3:イルガノックス 1035FF、ヒンダードフェノール系+チオエーテル系(チバ・スペシャルティー・ケミカル社製)
A−4:アデカスタブLA−57、ヒンダードアミン系(ADEKA株式会社製)
A−5:TINUVIN144、ヒンダードアミン系+ヒンダードフェノール系(チバ・スペシャルティー・ケミカル社製)
X−1:X−22−3710 (信越化学株式会社製)
国際公開WO2004/099272号公報に開示されているインクジェット用組成物の実施例6に記載の組成物を、本実施例と同様に行って、パターン精度、剥離性、硬さ、透過率、耐溶剤性について測定した。組成物の配合表を表8に、試験結果を表9に示した。
特開2007−84625号公報に開示されているナノインプリント用組成物の実施例1に記載の組成物を本実施例と同様に行って、パターン精度、剥離性、硬さ、透過率、耐溶剤性について測定した。組成物の配合表を表8に、試験結果を表9に示した。
特開2005−255854号公報に開示されている光硬化性組成物の実施例3に記載の組成物を本実施例と同様に行って、パターン精度、硬さ、透過率、耐溶剤性について測定した。組成物の配合表を表8に、試験結果を表9に示した。
特開2007−186570号公報に開示されている光硬化性樹脂組成物の実施例2に記載の組成物を本実施例と同様に行って、パターン精度、硬さ、透過率について測定した。組成物の配合表を表8に、試験結果を表9に示した。
特開2007−186570号公報に開示されている光硬化性樹脂組成物の実施例6に記載の組成物を本実施例と同様に行って、パターン精度、硬さ、透過率について測定した。組成物の配合表を表8に、試験結果を表9に示した。
Claims (23)
- (A)少なくとも2種類の反応性の異なる硬化性官能基を同一分子内に有する単量体と、(C)酸化防止剤とを含有するナノインプリント用硬化性組成物。
- 前記硬化性官能基の内、少なくとも1つがα、β−不飽和エステル基である、請求項1に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- さらに、(B)界面活性剤を含有する請求項1または2に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物であって、該組成物の粘度が3〜18mPa・sの範囲である組成物。
- (A)反応性の異なる2種類以上の硬化性官能基を同一分子内に有し、かつ、該硬化性官能基の少なくとも1つがα,β−不飽和エステル基である単量体、(B)界面活性剤、および(C)酸化防止剤を少なくとも含むナノインプリント用硬化性組成物であって、該組成物の粘度が3〜18mPa・sの範囲であるナノインプリント用硬化性組成物。
- 一般式(1)中のYの少なくとも1つが、ビニルエーテル基、アリルエーテル基、アリルエステル基、シクロヘキセニル基、シクロペンテニル基、ジシクロペニテニル基、スチリル基、メタクリロイルオキシ基、メタクリロイルアミド基、アクリルアミド基、ビニルシラン基、N−ビニル複素環基およびマレイミド基からなる群より選ばれる、請求項6に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 一般式(1)中のYの少なくとも1つが、アリルエーテル基、シクロヘキセニル基およびジシクロペンテニル基から選ばれる請求項6に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 一般式(1)中のYの少なくとも1つが、アリルエーテル基であり、nとmの和が3〜6である、請求項6に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 一般式(1)中のYの少なくとも1つが、イソシアネート基またはニトリル基である、請求項6に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 一般式(1)中のYの少なくとも1つが、オキセタン環、オキシラン環および炭酸エチレン基からなる群より選ばれる、請求項6に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 一般式(1)中、Xが総炭素数3〜9の有機基を表す、請求項6〜11のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 上記単量体(A)以外の重合性単量体、および光重合開始剤を含む、請求項1〜13のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 前記酸化防止剤が、少なくともヒンダードフェノール系酸化防止剤またはヒンダードアミン系酸化防止剤から選ばれる請求項1〜14のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 前記酸化防止剤の含有量が10質量%以下である請求項1〜15のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 分子量が1000を超える化合物を含まない請求項1〜16のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 前記組成物の表面張力が18〜30mN/mの範囲にある、請求項1〜17のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 光照射および加熱を行うことにより硬化することを特徴とする、請求項1〜18のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物。
- 請求項1〜19のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物を硬化させた硬化物。
- 請求項1〜19のいずれか1項に記載のナノインプリント用硬化性組成物を、光照射および加熱を複数回行うことにより硬化させることを含む、硬化物の製造方法。
- 請求項20に記載の硬化物を用いた液晶表示装置用部材。
- 請求項1〜19のいずれか1項に記載の組成物を、光照射および加熱を複数回行うことにより硬化させることを含む、液晶表示装置用部材の製造方法。
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