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JP2010000569A - 研削装置と切削装置 - Google Patents

研削装置と切削装置 Download PDF

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JP2010000569A JP2008161301A JP2008161301A JP2010000569A JP 2010000569 A JP2010000569 A JP 2010000569A JP 2008161301 A JP2008161301 A JP 2008161301A JP 2008161301 A JP2008161301 A JP 2008161301A JP 2010000569 A JP2010000569 A JP 2010000569A
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匡 熊沢
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Abstract

【課題】 少なくとも2パターンのR面をワークに形成することができる研削装置を提供すること。
【解決手段】 研削装置2は研削部材102,202を備えている。研削部材102は複数のセグメント120を備えている。研削部材202は複数のセグメント220を備えている。セグメント120は、研削面140とD1側R面130を備えている。セグメント220は、研削面240とD1側R面230を備えている。研削部材102,202は、D1側R面130によってワークを研削することが可能である第1位置関係と、D2側R面230によってワークを研削することが可能である第2位置関係との間を相対移動することができる。これによって、2パターンのR面をワークに形成させることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ワークを研削又は切削する装置に関する。
特許文献1には、2つの研削部材で構成される研削工具が開示されている。特許文献1の図4に示されているように、2つの研削部材(研削工具部分5と研削工具部分7)は相互に噛合うような構造をとっている。特許文献1の図1に示されているように、研削工具部分5は、研削面円周領域6Aと研削面側面6Cを備えている。研削面円周領域6Aと研削面側面6Cとの間にはR面が形成されている。また、研削工具部分7は、研削面円周領域6Bと研削面側面6Dを備えている。研削面円周領域6Bと研削面側面6Dとの間にはR面が形成されている。特許文献1には、研削面円周領域6A,6Bと研削面側面6C,6Dとの間のR面の形状について詳しく記載されていない。研削工具部分5,7が回転することで、研削面円周領域6A,6Bと研削面側面6C,6Dとによってワークを研削することができる。また、それらの間のR面によってワークにR面が形成される。研削工具部分7は、調整機構用目盛11と調整ネジ23をさらに備えている。これらを用いると、研削工具部分5,7を回転軸方向に相対移動させることができる。これにより、研削面の回転軸方向の幅をワークの形状に合わせて調整することができる。
特表2007−533469号公報
工具の研削面や切削面のR部に必要とされる形状は、ワークを加工して得る最終目的物のR面の形状に依存する。例えば、最終目的物が大径のR面を有する場合、工具にも大径のR部が必要とされ、最終目的物が小径のR面を有する場合、工具にも小径のR部が必要とされる。特許文献1の研削工具を用いると、1パターンのR面しか形成することができない。このために、異なる形状のR面を有する最終目的物を形成する場合、そのR形状に適合する別の研削工具を用意しなければならない。
本明細書では、少なくとも2パターンのR面をワークに形成することができる研削装置及び切削装置を提供する。
本発明では、R形状の異なる2つの部材を組合せて利用し、これらを相対移動させて様々な位置関係をとらせることにより、少なくとも2パターンのR面をワークに形成する。
本発明の研削装置は、第1研削部材と第2研削部材とを備えている。第1研削部材と第2研削部材のそれぞれは、回転可能であり、第1研削部材の回転軸と第2研削部材の回転軸は、同軸上に存在している。第1研削部材は、少なくとも1つの第1セグメントを有している。第1セグメントは、回転軸方向に伸びる第1研削面と、回転軸方向の一方側において第1研削面に連続している第1の一方側R面とを有している。第2研削部材は、少なくとも1つの第2セグメントを有している。第2セグメントは、回転軸方向に伸びる第2研削面と、回転軸方向の一方側において第2研削面に連続している第2の一方側R面とを有している。なお、第1セグメント及び/又は第2セグメントは、回転軸方向の他方側において研削面に連続しているR面を有していてもよいし、そうでなくてもよい。また、回転軸方向において、第1研削面の幅と第2研削面の幅は、等しくてもよいし、そうでなくてもよい。
回転軸から第1研削面までの距離は、回転軸から第2研削面までの距離に等しい。即ち、第1研削面と第2研削面の両方によってワークが研削される。また、ワークを研削する状態では、回転軸方向において、第1研削面と第2研削面との間に隙間が存在しない。これにより、第1研削面によって研削されるワーク部分と第2研削面によって研削されるワーク部分との間に隙間ができない。
第1の一方側R面のRは、第2の一方側R面のRと異なる。第1研削部材と第2研削部材は、第1の一方側R面によってワークを研削することが可能である第1位置関係と、その第1位置関係から第2研削部材に対して第1研削部材が回転軸方向の他方側に相対移動した位置関係であって第2の一方側R面によってワークを研削することが可能である第2位置関係との間を相対移動可能である。上記の第1及び第2位置関係として、以下の(1)〜(3)のいずれかを採用してもよい。なお、以下の(1)〜(3)を説明するための図1〜図3は、あくまで例示であり、これらの図面及び以下の説明によって本願の技術的範囲が限定的に解釈されることはない。本願の技術的範囲は、特許請求の範囲の記載に従って客観的に定められる。
(1)図1(A)及び(B)は、第1及び第2位置関係の一例を説明するための図を示す。図1(A)及び(B)は、第1セグメント10と第2セグメント20が回転方向の所定位置に存在する様子を簡単に示す。なお、第1セグメント10が所定位置に存在する場合、第2セグメント20はその所定位置と異なる位置に存在するが、理解のしやすさを考えて、図1では、第1セグメント10と第2セグメント20が同じ位置に存在する様子を示している。後述の図2及び図3でも同様である。
図1(A)及び(B)の左右方向が回転軸方向である。矢印D1は回転軸方向の一方側であり、矢印D2は回転軸方向の他方側である。第1セグメント10は、第1研削面14と、D1側において第1研削面14に連続している第1の一方側R面13とを有している。第2セグメント20は、第2研削面24と、D1側において第2研削面24に連続している第2の一方側R面23とを有している。第1の一方側R面13のR(R1とする)は、第2の一方側R面23のR(R3とする)と異なる。なお、回転軸から第1研削面14までの距離と回転軸から第2研削面24までの距離は等しいために、第1研削面14と第2研削面24の上下方向の位置が一致するはずである。しかしながら、図1(A)及び(B)では、各セグメント10,20の構成を理解しやすくするために、第2セグメント20(第2研削面24)を第1セグメント10(第1研削面14)よりも少し上側にずらしている。後述の図2及び図3でも同様である。
図1(A)のような位置関係を第1位置関係として採用してもよい。即ち、第1の一方側R面13が第2の一方側R面23より一方側(D1側)に存在する位置関係を第1位置関係として採用してもよい。この場合、外側に位置する第1の一方側R面13によってワークが研削される。図1(B)のような位置関係を第2位置関係として採用してもよい。即ち、第2の一方側R面23が第1の一方側R面13より一方側(D1側)に存在する位置関係を第2位置関係として採用してもよい。この場合、外側に位置する第2の一方側R面23によってワークが研削される。
(2)図2(A)及び(B)は、第1及び第2位置関係の別の例を説明するための図を示す。図2(A)のような位置関係を第1位置関係として採用してもよい。即ち、第1の一方側R面13が第2の一方側R面23より一方側(D1側)に存在する位置関係を第1位置関係として採用してもよい。この場合、外側に位置する第1の一方側R面13によってワークが研削される。図2(B)のような位置関係を第2位置関係として採用してもよい。即ち、第1セグメント10の一方側の側面と第2セグメント20の一方側の側面とが回転軸方向において同じ位置に存在する位置関係を第2位置関係として採用してもよい。2つの一方側R面が回転軸方向において同じ位置に存在する場合、Rが小さい方の一方側R面によってワークが研削されることになる。図2(B)では、第2の一方側R面23のRが第1の一方側R面13がよりも小さい(即ちR3<R1)ことを条件として、第2の一方側R面23によってワークが研削される。
(3)図3(A)及び(B)は、第1及び第2位置関係の別の例を説明するための図を示す。図3(A)のような位置関係を第1位置関係として採用してもよい。図3(A)は、上述した図2(B)の位置関係と同一であるが、第1の一方側R面13のRが、第2の一方側R面23のRよりも小さい(図2(B)とRの大小が逆である)。この場合、Rの小さい第1の一方側R面13によってワークが研削される。図3(B)のような位置関係を第2位置関係として採用してもよい。即ち、第2の一方側R面23が第1の一方側R面13より一方側(D1側)に存在する位置関係を第2位置関係として採用してもよい。この場合、外側に位置する第2の一方側R面23によってワークが研削される。
上記の研削装置によると、第1及び第2セグメントが第1位置関係に存在する場合、第1セグメントの一方側R面によってワークを研削することができる。また、第1及び第2セグメントが第2位置関係に存在する場合、第1セグメントの一方側R面と異なるRを有する第2セグメントの一方側R面によってワークを研削することができる。この研削装置を利用すると、2パターンのR面をワークに形成することができる。
第1セグメントは、回転軸方向の他方側においても第1研削面に連続している第1の他方側R面を有していてもよい。第2セグメントは、回転軸方向の他方側においても第2研削面に連続している第2の他方側R面を有していてもよい。第1の他方側R面のRは、第2の他方側R面のRと異なっていてもよい。この場合、第1研削部材と第2研削部材は、図1(A)のような位置関係を第1位置関係として採用してもよい。即ち、回転軸方向において、第1の一方側R面13が第2の一方側R面23より一方側に存在していてもよい。さらに、回転軸方向において、第2の他方側R面25が第1の他方側R面15より他方側に存在していてもよい。この第1位置関係では、外側に出ている第1の一方側R面13と第2の他方側R面25によってワークが研削される。
また、図1(B)のような位置関係を第2位置関係として採用してもよい。即ち、回転軸方向において、第2の一方側R面23が第1の一方側R面13より一方側に存在していてもよい。さらに、回転軸方向において、第1の他方側R面15が第2の他方側R面25より他方側に存在していてもよい。この第2位置関係では、外側に出ている第2の一方側R面23と第1の他方側R面15によってワークが研削される。
第1研削部材と第2研削部材は、回転軸方向の他方側にもR面を有しており、そのR面のRが第1研削部材と第2研削部材とで異なっていてもよい。これによって、第1研削部材と第2研削部材は、回転軸方向の他方側でも2パターンのR面をワークに形成することができる。
第1研削部材と第2研削部材が、第1位置関係と第2位置関係との間を相対移動する間に、一方側に出ている一方側R面と他方側に出ている他方側R面との間の幅が変化する。即ち、切削面の幅が変化する。第1研削部材と第2研削部材は、第1研削部材と第2研削部材との間の第3位置関係でワークを研削することが可能であってもよい。これにより、ワークに合わせて研削幅を調整することができる。
なお、第1の一方側R面のRは、第2の他方側R面のRに等しくてもよい。また、第1の他方側R面のRは、第2の一方側R面のRに等しくてもよい。このような構成によると、第1位置関係では、ワークの一方側と他方側とに同じR面を形成することができる。第2位置関係でも、第1位置関係とは異なるR面で、ワークの一方側と他方側とに同じR面を形成することができる。
第1及び第2研削面において、回転方向で向かい合う2つの辺のそれぞれが回転軸と平行である場合、ワークの表面に回転軸に平行な研削跡が形成される可能性がある。このような研削跡が形成されるのを防止するために、以下の構成を採用してもよい。即ち、第1研削面の回転方向において向かい合う2つの辺のそれぞれは、回転軸方向に対して斜めの方向に伸びていてもよい。また、第2研削面の回転方向において向かい合う2つの辺のそれぞれは、回転軸方向に対して斜めの方向に伸びていてもよい。この構成によると、研削跡の形成を軽減させることができる。
第1研削部材は、回転方向において断続的に並んでいる複数の第1セグメントを有していてもよい。第2研削部材は、回転方向において断続的に並んでいる複数の第2セグメントを有していてもよい。第1研削部材と第2研削部材の回転方向において、第1セグメントと第2セグメントが交互に並んでいてもよい。第1研削部材と第2研削部材の回転方向において、複数の第1セグメントの各第1研削面と複数の第2セグメントの各第2研削面は、1周に亘って連続している研削外周面を形成していてもよい。研削外周面が連続していることによって、第1セグメントと第2セグメントとの間に回転方向に隙間があいている場合よりも、ワークを研削する研削面の面積が大きくなる。これによって、ワークを研削する効率を向上させることができる。
本発明では、ワークを切削する切削装置も提供する。この切削装置の基本的な構造は上記の研削装置と同様であるので詳しい説明は省略する。切削装置の第1セグメントと第2セグメントは、上記の研削装置での研削面の替わりに切削刃を有している。第1セグメントは、回転軸方向の一方側において第1切削刃に連続している第1の一方側R刃を有している。第2セグメントは、回転軸方向の一方側において第2切削刃に連続している第2の一方側R刃を有している。第1の一方側R刃のRは第2の一方側R刃のRと異なっている。第1切削部材と第2切削部材は、第1位置関係と第2位置関係との間を相対移動することによって、少なくとも2パターンのR形状にワークを切削することができる。
ここでは、以下の実施例に記載されている技術の一部を記載しておく。
(形態1)第1の一方側R面と第1の他方側R面との間の幅は、第2の一方側R面と第2の他方側R面との間の幅に等しくてもよい。
(形態2)第1位置関係における第1の一方側R面と第2の他方側R面との間の幅は、第2位置関係における第2の一方側R面と第1の他方側R面との間の幅に等しくてもよい。
(第1実施例)
図4は、本実施例の研削装置2を構成する2つの研削部材102,202の斜視図を示す。図4の左右方向が回転軸方向である。矢印D1は回転軸方向の一方側であり、矢印D2は回転軸方向の他方側である。研削部材102は、研削コア110と複数のセグメント120を有している。研削コア110は、略リング形状を有している。複数のセグメント120は、研削コア110に固定されている(例えば一体成形される)。複数のセグメント120は、研削コア110の円周方向に等間隔に並んでいる。図4では、隣り合う2つのセグメント120の間の間隔を符号160で示す。
各セグメント120は、同じ形状を有する。各セグメント120は、本体100と砥石112を有する。本体100は、略直方体形状を有する。本体100は、研削コア110の外周面に固定されている。砥石112は、本体100に固定されている。砥石112は、研削面140とD1側R面130とD2側R面150を有する。研削面140は、ほぼフラットである。研削面140は、回転方向及び回転軸方向に広がりを有する。D1側R面130は、D1側において研削面140に連続している。D2側R面150は、D2側において研削面140に連続している。なお、D1側R面130とD2側R面150の間の幅を符号180で示す。
研削部材202は、研削コア210と複数のセグメント220を有している。研削コア210は、略円板形状を有している。研削コア210は、油圧ポート41a,41bと孔270を有する。複数のセグメント220は、研削コア210に固定されている。複数のセグメント220は、研削コア210の円周方向に等間隔に並んでいる。図4では、隣り合う2つのセグメント220の間の間隔を符号260で示す。この間隔260の回転方向の幅は、研削部材102における1つのセグメント120の回転方向の幅にほぼ等しい。また、研削部材102における間隔160の回転方向の幅は、研削部材202における1つのセグメント220の回転方向の幅にほぼ等しい。
各セグメント220は、同じ形状を有する。各セグメント220は、本体200と砥石212を有する。本体200は、略直方体形状を有する。本体200は、研削コア210の外周面に固定されている。砥石212は、本体200に固定されている。砥石212は、研削面240とD1側R面230とD2側R面250を有する。研削面240は、ほぼフラットである。研削面240は、回転方向及び回転軸方向に広がりを有する。D1側R面230は、D1側において研削面240に連続している。D2側R面250は、D2側において研削面240に連続している。D1側R面230とD2側R面250の間の幅を符号280で示す。この幅280は研削部材102における幅180に等しい。
研削部材102におけるD1側R面130のRは、研削部材202におけるD2側R面250のRに等しい(以下ではR1とする)。研削部材102におけるD2側R面150のRは、研削部材202におけるD1側R面230のRに等しい(以下ではR2とする)。第1実施例では、R1は、R2より小さい。
隣り合う2つのセグメント120の間の間隔160に、1つのセグメント220を挿入することができる。また、隣り合う2つのセグメント220の間の間隔260に、1つのセグメント120を挿入することができる。すなわち、複数のセグメント120と複数の220は、噛合わさっているような構造をとることができる。これによって、複数の研削面140と複数の研削面240が回転方向に連続する研削面が形成される。
図5は、研削装置2の正面図を示す。ワーク1000の表面にセグメント220の研削面240が接している。研削装置2の研削面の幅(即ち研削面140と研削面240を合わせた幅)を符号300で示す。なお、ワーク1000の幅は実際には幅300と同程度である場合が多いが、図5では説明のためにワークの幅を広げて示している。
図6は、図5の縦断面図を示す。研削装置2は、回転軸30を有する。回転軸30は、D1側が小径であり、D2側が大径である。回転軸30の小径の部分が、研削コア210の孔270に挿入されている。これにより、研削コア210が回転軸30に固定される。研削装置2は、キャップ60を有する。キャップ60は、略リング形状を有する。研削部材102と研削部材202が噛み合っている状態において、D1側からキャップ60が研削部材202に固定される。キャップ60は、研削部材102がD1側に移動して抜けるのを禁止する。
回転軸30は、油圧ポート40a,40bを有している。油圧ポート40aは、研削コア210の油圧ポート41aに連通している。図5及び図6の状態では、研削部材102と研削部材202の間に空間42aが形成されている。空間42aは、リング状に形成されている。空間42aに油圧ポート41aが連通している。油圧ポート40bは、研削コア210の油圧ポート41bに連通している。図5及び図6の状態では、空間42aに油圧ポート41bが連通していない。これらの油圧ポートを通じて油圧をかけることによって、研削部材102を研削部材202に対して相対移動させることができる。
図5,6の状態から研削部材102がD2側に相対移動したときの状態を図7,8に示す。図7は研削装置2の正面図を示す。図8は図7の縦断面図を示す。研削部材102,202が図6のような位置関係にあるときに、油圧ポート40aから方向44aに油が排出され、油圧ポート40bから方向44bに油が充填されると、空間42aの体積が減少し、研削部材102がD2側に移動する。この結果、図8に示されるように、キャップ60と研削コア110の間に空間42bが形成され、その空間42bに油圧ポート41bが連通する。空間42bは、リング状に形成されている。研削部材102が研削部材202に接している状態では、図6に示されていた空間42aが無くなる。逆に、図8の位置関係において、油圧ポート40aから方向46aに油が充填され、油圧ポート40bから方向46bに油が排出されると、図6の位置関係に戻る。
以下では、図5及び図6に示す位置関係を第1位置関係と呼ぶ。また、図7及び図8に示す位置関係を第2位置関係と呼ぶ。第1位置関係では、外側に位置するD1側R面130によってワーク1000にR面を形成することができる。また、外側に位置するD2側R面250によってワーク1000にR面を形成することができる。すなわち、第1位置関係では、D1側及びD2側のいずれにおいても径R1のR面をワーク1000に形成することができる。また、第1位置関係での研削幅は幅300である。
一方において、第2位置関係では、外側に位置するD1側R面230によってワーク1000にR面を形成することができる。また、外側に位置するD2側R面150によってワーク1000にR面を形成することができる。すなわち、第2位置関係では、D1側及びD2側のいずれにおいても径R2のR面をワーク1000に形成することができる。なお、第2位置関係での研削幅は幅320であり、本実施例では幅300と幅320は同一である。
研削装置2では、研削部材102,202を第1位置関係と第2位置関係の間で相対移動させることができる。D1側及びD2側のいずれにも径R1のR面をワーク1000に形成する場合には、第1位置関係を採用すればよい。D1側及びD2側のいずれにも径R2のR面をワーク1000に形成する場合には、第2位置関係を採用すればおい。同じ研削装置2を利用して2パターンのR面をワーク1000に形成することができる。
空間42a,42bに充填される油量を調整することによって、研削装置2は、第1位置関係と第2位置関係の間の位置関係でもワーク1000を研削することができる。図9は、第1位置関係と第2位置関係の間の位置関係に研削部材102,202が存在する様子を示す。この状態では、D1側R面130とD1側R面230が回転軸方向の同じ位置に存在する。また、D2側R面150とD2側R面250が回転軸方向の同じ位置に存在する。R形状の異なるR面が重なり合う場合、Rが小さい方のR面でワーク1000を研削することになる。本実施例ではR1がR2より小さいために、Rの小さいR1を有するD1側R面130とD2側R面250によってワーク1000にR面を形成することができる。
なお、図9の位置関係では、研削面の幅は幅330である。幅330は、第1及び第2位置関係の切削面の幅300,320よりも小さい。同じR面(R1)を形成させる場合にも、研削幅を幅300と幅330の2パターンに調整することができる。なお、図9の位置関係以外の位置関係にも、研削部材102,202を存在させることができる。様々な研削幅を利用してワーク1000を研削することができる。
本実施例の研削装置2では、研削部材102と研削部材202を回転軸方向に相対移動させることによって、異なるR面をワーク1000に形成することができるとともに、異なる研削幅でワーク1000を研削することができる。ワーク1000を加工して得る最終目的形状が異なる場合に、それに適応した研削部材を用意する必要がなく、1つの研削装置で対応することができる。
(第2実施例)
第1実施例の研削装置2では、研削面140と研削面240との間の境界が回転軸方向に平行である。この場合、ワーク1000に回転軸方向に平行な研削跡が形成される可能性がある。図10は、第2実施例の研削装置の斜視図を示す。第2実施例では、2つの研削部材の研削面340と研削面440との間の境界が、回転軸方向に対して斜めの方向に伸びている。これによって、回転軸方向に平衡な研削跡の形成を軽減させることができる。
(第3実施例)
本実施例では、研削装置ではなく、切削刃を有する切削装置について説明する。図11は、切削装置700の切削部材502,602の斜視図を示す。切削部材502の各セグメント520は、本体500と切削部590とネジ591とを有する。本体500には、V字型のトレンチが形成されている。切削部590は、本体500のV字型のトレンチに挿入されている。切削部590は、略直方体形状を有する。切削部590は、ネジ591で本体500に固定されている。切削部590は、回転軸方向に伸びている。切削部590は、直線刃594と、D1側において直線刃594に連続しているR刃592と、D2側において直線刃594に連続しているR刃596とを有する。直線刃594とR刃592,596がワークと接触し、直線刃594とR刃592,596によってワークを切削することができる。切削部材602の各セグメント620は、本体600と切削部690とネジ691とを有する。本体600には、V字型のトレンチが形成されている。切削部690は、本体600のV字型のトレンチに挿入されている。切削部690は、略直方体形状を有する。切削部690は、ネジ691で本体600に固定されている。切削部690は、回転軸方向に伸びている。切削部690は、直線刃694と、D1側において直線刃694に連続しているR刃692と、D2側において直線刃694に連続しているR刃696とを有する。切削部690によってワークを切削する方法は切削部590と同様であるので、詳しい説明を省略する。
R刃592のRは、R刃692のRと異なる。R刃596のRは、R刃696のRと異なる。切削部材502,602は、第1実施例の研削部材102,202の場合と同様に、回転軸方向に相対移動することができる。砥石が刃に変わった点を除いては、本実施例は、第1実施例と同様である。本実施例の切削装置700を利用しても、ワークに2パターンのR面を形成することができる。
(第4実施例)
上記の各実施例では、2つの研削部材(又は切削部材)を相対移動させるために油圧を利用している。しかしながら、油圧以外の方法を利用してもよい。図12は、本実施例の研削装置800の縦断面図を示す。研削装置800は、2つの研削部材802,902と回転軸32とロッド34とキャップ62等を有する。研削部材802の研削コア810は、回転軸32に固定されている。回転軸32にロッド34が挿入されている。ロッド34は、回転軸方向に移動可能である。ロッド34にキャップ62が固定されている。キャップ62に研削部材902の研削コア910が固定されている。図12に示す位置関係から、ロッド34をD1側に移動させることで、研削部材902をD1側に移動させることができる。このような構成を採用しても、研削部材802,902を回転軸方向に相対移動させることができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
第1位置関係と第2位置関係の一例を説明するための図を示す。 第1位置関係と第2位置関係の別の例を説明するための図を示す。 第1位置関係と第2位置関係の別の例を説明するための図を示す。 第1実施例の研削装置を構成する2つの研削部材の斜視図を示す。 第1実施例の研削装置の正面図を示す(第1位置関係)。 第1実施例の研削装置の縦断面図を示す(第1位置関係)。 第1実施例の研削装置の正面図を示す(第2位置関係)。 第1実施例の研削装置の縦断面図を示す(第2位置関係)。 第1実施例の研削装置の正面図を示す(第1位置関係と第2位置関係の間の位置関係)。 第2実施例の研削装置の斜視図を示す。 第3実施例の切削装置を構成する2つの切削部材の斜視図を示す。 第4実施例の研削装置の縦断面図を示す。
符号の説明
2:研削装置
30:回転軸
40a,40b:油圧ポート
41a,41b:油圧ポート
60:キャップ
100,200:本体
102,202:研削部材
110,210:研削コア
120,220:セグメント
130,230:D1側R面
150,250:D2側R面
140,240:研削面
D1:回転軸方向の一方側
D2:回転軸方向の他方側

Claims (7)

  1. ワークを研削する研削装置であり、
    第1研削部材と第2研削部材とを備えており、
    第1研削部材と第2研削部材のそれぞれは、回転可能であり、
    第1研削部材の回転軸と第2研削部材の回転軸は、同軸上に存在しており、
    第1研削部材は、少なくとも1つの第1セグメントを有しており、
    第1セグメントは、前記回転軸方向に伸びる第1研削面と、前記回転軸方向の一方側において第1研削面に連続している第1の一方側R面とを有しており、
    第2研削部材は、少なくとも1つの第2セグメントを有しており、
    第2セグメントは、前記回転軸方向に伸びる第2研削面と、前記回転軸方向の前記一方側において第2研削面に連続している第2の一方側R面とを有しており、
    前記回転軸から第1研削面までの距離は、前記回転軸から第2研削面までの距離に等しく、
    ワークを研削する状態では、前記回転軸方向において、第1研削面と第2研削面との間に隙間が存在せず、
    第1の一方側R面のRは、第2の一方側R面のRと異なり、
    第1研削部材と第2研削部材は、第1の一方側R面によってワークを研削することが可能である第1位置関係と、その第1位置関係から第2研削部材に対して第1研削部材が前記回転軸方向の他方側に相対移動した位置関係であって第2の一方側R面によってワークを研削することが可能である第2位置関係との間を相対移動可能である
    ことを特徴とする研削装置。
  2. 第1セグメントは、前記回転軸方向の前記他方側において第1研削面に連続している第1の他方側R面をさらに有し、
    第2セグメントは、前記回転軸方向の前記他方側において第2研削面に連続している第2の他方側R面をさらに有し、
    第1の他方側R面のRは、第2の他方側R面のRと異なり、
    前記第1位置関係では、前記回転軸方向において、第1の一方側R面が第2の一方側R面より前記一方側に存在しており、
    前記第1位置関係では、前記回転軸方向において、第2の他方側R面が第1の他方側R面より前記他方側に存在しており、
    前記第2位置関係では、前記回転軸方向において、第2の一方側R面が第1の一方側R面より前記一方側に存在しており、
    前記第2位置関係では、前記回転軸方向において、第1の他方側R面が第2の他方側R面より前記他方側に存在している
    ことを特徴とする請求項1に記載の研削装置。
  3. 第1研削部材と第2研削部材は、第1位置関係と第2位置関係との間の第3位置関係の状態でワークを研削することが可能である
    ことを特徴とする請求項2に記載の研削装置。
  4. 第1の一方側R面のRは、第2の他方側R面のRに等しく、
    第1の他方側R面のRは、第2の一方側R面のRに等しい
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の研削装置。
  5. 第1研削面の回転方向において向かい合う2つの辺のそれぞれは、前記回転軸方向に対して斜めの方向に伸びており、
    第2研削面の回転方向において向かい合う2つの辺のそれぞれは、前記回転軸方向に対して斜めの方向に伸びている
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の研削装置。
  6. 第1研削部材は、回転方向において断続的に並んでいる複数の第1セグメントを有しており、
    第2研削部材は、回転方向において断続的に並んでいる複数の第2セグメントを有しており、
    第1研削部材と第2研削部材の回転方向において、第1セグメントと第2セグメントが交互に並んでおり、
    第1研削部材と第2研削部材の回転方向において、複数の第1セグメントの各第1研削面と複数の第2セグメントの各第2研削面は、1周に亘って連続している研削外周面を形成している
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の研削装置。
  7. ワークを切削する切削装置であり、
    第1切削部材と第2切削部材とを備えており、
    第1切削部材と第2切削部材のそれぞれは、回転可能であり、
    第1切削部材の回転軸と第2切削部材の回転軸は、同軸上に存在しており、
    第1切削部材は、少なくとも1つの第1セグメントを有しており、
    第1セグメントは、前記回転軸方向に伸びる第1切削刃と、前記回転軸方向の一方側において第1切削刃に連続している第1の一方側R刃とを有しており、
    第2切削部材は、少なくとも1つの第2セグメントを有しており、
    第2セグメントは、前記回転軸方向に伸びる第2切削刃と、前記回転軸方向の前記一方側において第2切削刃に連続している第2の一方側R刃とを有しており、
    前記回転軸から第1切削刃までの距離は、前記回転軸から第2切削刃までの距離に等しく、
    ワークを切削する状態では、前記回転軸方向において、第1切削刃と第2切削刃との間に隙間が存在せず、
    第1の一方側R刃のRは、第2の一方側R刃のRと異なり、
    第1切削部材と第2切削部材は、第1の一方側R刃によってワークを切削することが可能である第1位置関係と、その第1位置関係から第2切削部材に対して第1切削部材が前記回転軸方向の他方側に相対移動した位置関係であって第2の一方側R刃によってワークを切削することが可能である第2位置関係との間を相対移動可能である
    ことを特徴とする切削装置。
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