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JP6968068B2 - ギアを作製または加工するための方法、およびそのために設計された歯切り機械 - Google Patents

ギアを作製または加工するための方法、およびそのために設計された歯切り機械 Download PDF

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Description

本発明は、ワークピースにおいてギアを作製または加工するための方法に関し、その中で、その回転軸の周囲に駆動される加工工具と、第1のワークピース側スピンドルの回転軸の周囲に回転可能である第1のワークピースと、の間のローリングの第1の機械加工噛合いは、工具側スピンドル駆動モーターによって歯切り機械上の第1の場所において実現され、およびその中で、第2の機械加工噛合いは、第1のワークピース側スピンドルとは異なる第2のワークピース側スピンドルの回転軸の周囲に回転可能である、第1のワークピースとは異なる第2のワークピースにおいて実現され、そこで、加工工具は、第1のワークピース側スピンドルに対して、第1のワークピース側スピンドル軸の方向の方向コンポーネントを有する工具側機械軸(Z)に沿って、第1の機械加工噛合いにおける軸方向送り込み運動(axial infeed movement)として働く運動を実行することができる。
そのような方法は、歯切りの技術分野においてよく知られており、および様々な形態で提供されてもよい。
例えば、第1の機械加工噛合いを、ローリング研削のために設けることでき、その中で、加工工具は研削ウォームとして設けられ、第1のワークピース側スピンドルは、第2のワークピース側スピンドルとして回転式ホルダー上に支持されてもよく、および第2の機械加工噛合いは、回転ホルダーを180°だけ回転させた後に、第1の機械加工噛合いの位置において研削ウォームによって実施されてもよい。方法および機械構成(machine construction)のそのような変形は、例えば、特許文献1に開示されている。
同様に円盤(round table)の原理に基づく、ローリング研削のためではなくホブ切削のための別の機械は、特許文献2に開示されている。この場合において、水平回転軸を有する回転式ドラムは、第2のワークピーススピンドルを機械加工位置内に回転させ、そこで、第2の機械加工噛合いがホブによって第2のワークピース上で実施され、その間、第1のワークピースは移動位置(transfer position)にある。
また、並置されたホブおよびバリ取りステーション上で、第1のワークピース側スピンドル上にクランプされたワークピースは、ホブ切削の対象となり、一方、第2のワークピース側スピンドル上において、それは、二次的機械加工、すなわち面取り/バリ取りのような機械加工噛合いの対象となる機械構成も知られている。特許文献3において、それとは逆に、ホブおよび面取り工具は同一シャフト上に位置決めされる。
また、2つの異なる軸方向位置においてそれぞれのギアが設けられるシャフト状ワークピースの機械加工において、これらのギアのうちのただ1つをホブによって機械加工し、一方、他のギアは、例えば、ワークピース上の1つの肩部の存在によって、作業空間はホブ切削(hob cut)を実施するために十分に大きくはないため、ギア成形によって製造されることが知られている。
特許文献4において方法が開示されており、その中で、機械内で機械加工ヘッドに伝達される高いストレスレベルは、第1の機械加工噛合において切削操作(cutting operation)が行われ、そこで第1のワークピース側スピンドルが移動させられる一方、機械加工ヘッドは何ら半径方向送り動作(feed motion)を実施せず、一方、第2の機械加工噛合いにおいて第2のワークピース側スピンドル上でギア研削が行われることで回避される。次いで、機械加工ヘッドによる半径方向送り動作が行われ、一方、第2のワークピース側スピンドルは静止している。この可能な解決策は、しかしながら、1つまたは複数のワークピーススピンドルは機械ベッドに関して半径方向に静止しているので、例えばホブ切削またはローリング研削のために適当である特許文献5に開示される機械工具によって提案されていない。
独国特許第69901004号明細書T2 欧州特許第2029306号明細書 欧州特許第1495824号明細書 欧州特許第2456588号明細書 欧州特許出願公開第2732895号明細書
上述のことから、効率的な方法でギアを製造または機械加工するために、数多くの構成可能性があることが分かる。本発明の目的は、従って、効率的なギア製作または機械加工を提供すること、および構成上単純なギア加工工具においてこれを遂行することにある。
この目的は、実質的に、第1の機械加工噛合いの後、この工具側機械軸に沿って行われおよび第2の機械加工噛合いを可能にする工具側の位置決めの移動が実施される点で、上記の前記タイプの方法の発展による本発明によって達成され、そこで、第2の機械加工噛合いは、機械加工のタイプの観点から第1の機械加工噛合いと同じである機械加工噛合いであり、第1の機械加工におけるのと同一の工具側スピンドル駆動モーターを使用して達成され、および歯切り機械において第1のポイントとは異なる第2のポイントで実施される。
本発明は、例えばホブまたはロール切削機械において通常設けられるが、ワークピースに関する加工工具の軸方向送り動作のためにのみ設けられる動作軸は、同一の工具側スピンドル駆動モーターを使用することによって、別のワークピーススピンドル上にクランプされた第2のワークピースの機械加工が行われてもよいように、必要に応じて、伸ばされた送りストロークを有するという事実によって、機械構成の単純化が可能とされるという見識に基づく。従って、第2の位置において第2のワークピースの機械加工が行われる一方で、第1のスピンドル上のワークピース上で二次的機械加工が既に行われていてもよく、または同一のものが、機械加工されるべき逐次的なワークピースによって置き換えられてもよい。従って、効率的なギア機械加工は、技術水準において知られている実施形態に関して比較的単純である構造を用いることによって達成される。
第2の機械加工噛合いは、第1の機械加工噛合いに関して、一時的な分離を伴って生じる。この目的で、使用されるスピンドル駆動モーターは、根本的に、例えば間接的な駆動伝達(drive transmission)の観点から、異なるワークピーススピンドルを駆動してもよい。しかしながら、特に好ましくは、第2の機械加工噛合いは、第1の機械加工噛合いの同一の回転軸の周りを回転する加工工具を用いて行われ、およびスピンドル駆動は、CNC制御式の直接駆動であってもよい。
これに関連して、左手および右手ホブカッタのような2つの異なる加工工具が、ホブのような一般的な工具スピンドル(common tool spindle)上にある実施形態が考えられてもよい。好ましい実施形態において、第2の機械加工噛合いは、第1の機械加工噛合いと同一の加工工具を用いて実施される。これはまた、本方法を実施する機械の工具側構造を単純化する。
特に、非常に薄型のギアおよび加工工具として例えば対応して構成されたホブを用いて、ディップ機械加工は、また、機械加工噛合いのために根本的に可能である。方法の好ましい変形において、前記第1および/または第2の機械加工噛合いの間、工具側機械軸に沿った工具側送り動作が行われる。
機械の機能性は、工具側機械軸の空間内における絶対的な配向によって特には限定されない。しかしながら、特に好ましい実施形態において、ワークピース側スピンドル軸が、好ましくは水平および特に同軸方向に延びる主に水平配向コンポーネントを有することが好ましい。これは、チップの流れおよび安定構造に関して、有利なコンポーネント位置決めをもたらす。
加えて、好ましくは、第1および第2のワークピーススピンドルの軸方向クランプ端部は、互いに向き合うことが規定される。さらに、工具側機械軸は、また、主に水平な方向性コンポーネントを有すことが好ましく、これは、好ましくはワークピース側スピンドル軸と平行である。これらの設計は、機械の非常にコンパクトな設計、および達成可能な効率性の観点から測定される機械の比較的狭い空間要求を可能にする。
方法の好ましい変形において、第1および/または第2のワークピース側スピンドルは、空間内に固定される。結果として、ワークピーススピンドルの位置決めの移動のための追加の駆動装置は必要とされず、機械は、さらに単純化され、および高い機械剛性を受け入れる。この変形は、好ましくは、ディスク状ワークピースの機械加工のために考慮される。
方法の代替的な実施形態において、第1および/または第2のワークピース側スピンドルは、その軸に沿って運動コンポーネントを用いて移動可能であることが規定される。CNC制御式のサーボモータを、これらの運動を遂行するために使用することができる。この設計は、心押し台(tailstock)と組み合わせて、機械加工シャフトのために特に適当である。
これに関連して、本発明の好ましい実施形態により、2つのワークピーススピンドルの間に、特に空間的に固定されおよび具体的には両側で軸方向に作用する心押し台組立品が配置されることが規定される。そのような配置は、また、本発明によって、個別に保護されおよび独立した実施形態として開示されている。従って、本発明は、また、歯切り機械における使用のための、具体的には機械に対し空間的に固定されたカップリングのための、および、その各々の上に心押し台先端が配置される軸方向に関して対向する2つの側部を有する、心押し台組立品に関する。
特に好ましい実施形態において、後続の二次的機械加工は、第1のワークピース上で、具体的には、同一の機械加工操作におけるのと同一の保持固定具における面取りおよび/またはバリ取り操作の形で、実施される。従って、第1のワークピースが、第1のワークピーススピンドルによってクランプされた後、面取り部を作り出すために後に再びクランプされる必要なく、面取りされた歯端を既に有することが有利に達成される。同様に、そのような二次的機械加工を、また、第2のワークピーススピンドル上の第2のワークピース上で実施することができる。
この目的のために、二次的機械加工を実施する二次的機械加工ユニットは、第1のワークピースの機械加工の後、具体的には工具側機械軸と平行に、第2のワークピースの二次的機械加工のために移動させられることが、特に好ましい。この設計において、ただ1つの二次的機械加工ユニットが必要とされる。従って、本方法の特に好ましい実施形態において、加工工具と二次的加工工具の両方が、プッシュプルモードで往復運動を実施する。
面取りは、原則として、切削面取り、および当業者に知られている方法による歯端の塑性変形による面取り、の形をとり得る。特に、後者の変形において、第1のワークピース上において、同一の機械加工に続く後続の機械加工操作は、第1の場所で、ならびに第1の機械加工噛合いにおけるのと同一の工具スピンドル側の駆動モーターおよび具体的には同一の加工工具を用いて行われることが好ましい。このようにして、第1のワークピースの何ら付加的な位置決めの移動なしに、歯面(tooth flanks)上の面取りの間に、歯端の塑性変形によって引き起こされる二次的バリは取り除かれる。同一の方法で、第2のワークピースのための第2の位置で、進めることができる。
方法を、高いサイクル速度および効率で実施することができる。従って、ワークピースを、第1および第2のスピンドル上で、それらの機械加工の完了後、ワークピース交換配置によって、機械加工されるべき新しいワークピースと置き換えることができる。この場合において、二次的バリ除去の上述の変形における第1のワークピースの置き換えは、一時的に、主に、第2のワークピーススピンドルまでの工具側機械軸に沿った加工工具の位置決めの移動、その局所的な機械加工噛合い、および第1のワークピーススピンドルまでのその回帰、によって決定される期間内に設定されてもよい。
第2の機械加工噛合いは、第1の機械加工噛合いと同一のタイプのものである。第1の機械加工噛合いの機械加工のタイプがホビングであるならば、従って、同様に、第2の機械加工噛合いはホブ切削プロセスであり、これは、また、本発明の方法のための機械加工の特に好ましい変形である。しかしながら、本発明は、このタイプの機械加工に限定されない。むしろ、他のタイプの機械加工、その中でも特に研削ウォームを用いる連続的なローリング研削が好ましいが、また、例えば、内部ホーニングギアを用いるホーニングが可能である。加えて、スカイビング、硬化剥離、または削り落とし(scraping)を機械加工法として使用することができる。同様に、一次的機械加工操作は、既に、面取りおよび/またはバリ取りプロセスであってもよい。
デバイスの観点から、本発明は、第1のワークピースを機械内の第1の場所で回転可能に保持するための第1のワークピーススピンドル、第2のワークピースを機械内の第2の位置で旋回可能に保持するための第2のワークピーススピンドル、および少なく1つの加工工具、具体的にはホブ、を旋回可能に駆動するための工具側スピンドル駆動モーター、を有する歯切り機械を提供し、これは、本質的には、第1のワークピーススピンドルに対する加工工具の運動を可能にする工具側機械軸、ならびに第1のワークピーススピンドルの軸の方向のおよび具体的には実質的に(すなわち、製造公差を例外として)それと平行の方向性コンポーネントによって特徴付けられ、そこで、機械軸のセッティングは、第1の位置までの第1の送りおよび第2の位置までの第2の送りにおいて工具側スピンドル駆動モーターを使用することによって作り出されるローリングの機械加工噛合いを可能にする。
本発明による歯切り機械の利点は、本発明による方法の上記で説明された利点の結果として生じる。
従って、歯切り機械は、制御装置を有し、これは、前述の態様のうちのいずれかによる方法を実施するために、機械を制御する。
第1および第2のワークピース側スピンドル軸は、主に水平方向性コンポーネントを有し、好ましくは水平に延びており、および、特に、互いに同軸方向に延びる。
加えて、第1および/または第2のワークピース側スピンドル軸は、ワークピース側の機械軸と平行になることが好ましい。
さらに、好ましくは、歯切り機械には、二次的機械加工ユニット、具体的には面取りおよび/またはバリ取りユニットが設けられていることが規定されており、これは、具体的には機械軸と平行に移動可能であって、第1のワークピースに第1の変位位置において二次的機械加工を実施し、および第2の変位位置において第2のワークピースに二次的機械加工を実施する。二次的機械加工ユニットは、好ましくは、加工工具の配置の側とは実質的に正反対であるワークピースの側に配置される。
本発明のさらなる特徴、詳細および利点は、添付図面を参照して、以下の記載から明らかになるであろう。
ホブ盤の斜視図の詳細を示す図である。 ホブ盤の第2の実施形態の斜視図の詳細を示す図である。 ローリング研削機械の斜視図の詳細を示す図である。
図1は、詳細に、その2つのワークピーススピンドル11、12が空間内の固定された位置に配置される機械ベッド5上のホブ盤100を示す。図1に示されるのは、第1のワークピーススピンドル11の回転軸C11であり、そのスピンドル軸は水平に延びる。第2のワークピーススピンドル12のスピンドル軸であってその回転軸はC12で示されるものもまた、水平におよび第1のワークピーススピンドル軸と同軸方向に延びる。以下、これらの軸は、また、それらの水平位置の観点から、C11およびC12と称される。図1に示されるように、それぞれの相互に向かい合うワークピースホルダー間の距離は、他のワークピーススピンドル上で機械加工が行われる間、スピンドル上で無衝突のワークピース交換を可能にするように、および使用されるクランピング部品のタイプにかかわらず、依然として、両方のスピンドル上にクランプされる2つのワークピース間の空間が残存するように、寸法付けられる。ワークピーススピンドル11、12の各々は、それら自身の駆動装置を有し、それはCNC制御式の直接駆動装置である。
図1に示される状況において、第1のワークピーススピンドル1上にクランプされたディスク状ワークピースW1は、ワークピースW1においてギアを作り出すために、概略的にのみ示されるホブWFによるホビングによって機械加工される。ホブWFおよびその駆動装置22を備えるホブヘッド20のベアリングは、ホブWFの以下の機械軸運動、
− その回転軸Bの周囲におけるホブWFの回転、
− 工具回転軸Bの軸方向に沿った接線方向動作(tangential motion)Y、
が可能であるようなものである。ホブヘッド20は、
− ホブヘッドを枢動させるための枢動軸Aの周囲における枢動運動、
− スピンドル軸C11の方向に沿ったホブヘッド20の変位を可能にし、および送り軸としてホビングにおいて使用される、軸方向軸Zに沿った運動、
− 軸Zに直角の半径方向軸Xであって本実施形態において軸Zおよび工具回転軸Bに直角であるものに沿った運動、
によって枢動してもよいので、この軸の位置は空間において固定されていない。
これはもはや図1から明らかではないが、機械軸X、Zは、Z方向に移動可能な、ならびにZ方向軸方向スライド内で移動可能なおよび軸方向スライドに取り付けられた機械ベッド5に取り付けられた、軸方向橇(Sled)と、X方向に移動可能な、今度はホブヘッド20が軸Aの周囲に枢動可能に取り付けられている、半径方向橇と、を有する橇組立品によって提供される。
ホブヘッド20を図1に示される位置からワークピーススピンドル12に向かって移動させることにより、ホブWFを、また、第2のワークピーススピンドル12上にクランプされたワークピースW2との機械加工噛合いに組み込むことができる。
また、図1に示されるのは、軸Zと平行に延びる軸方向軸Z7に沿って移動させられることができ、ならびに第1の変位位置において、第1のワークピーススピンドル11上にクランプされたワークピースW1を面取りすることができ、および図1に示される第2の変位位置において、第2のワークピーススピンドル12上にクランプされているワークピースW2上で面取り機械加工を実施することができる、面取りおよびバリ取りユニット7である。この実施形態において使用される面取りユニットにおいて、面取り部は、塑性変形によってワークピースの歯端に作り出される。それによって歯面に投げかけられる二次的バリは、ホブWFによってワークピース上に第2の機械加工切削を提供することによって、取り除かれ得る。
示されるホブ盤100上で実施される好ましい機械加工は、以下のようになってもよい。
不図示のワークピース交換器は、第1のワークピースW1を、それがZ方向の軸方向位置決めによって定義される同一の機械加工ポイントでホブWFによるホビング機械加工を受ける、第1のワークピーススピンドル11上に移動させる。これは、図1におけるホブWFおよびワークピースW1の説明に相当する。
同一の機械加工工程においてワークピースW1においてギアを生成させた後、ホブWFは第2の機械加工位置に移動させられて、そこで、第2のワークピーススピンドル12上にクランプされているワークピースW2においてギアを生成させる。第2のワークピースのホビング機械加工と平行に、面取りデバイス7をその第1の位置に変位させることによって、ワークピースW1のギアの面取りが実施されてもよい。
続いて、ホブWFは、第2の機械加工工程においてワークピースW1の歯面から二次的バリを除去するために同一の機械加工位置に戻り、一方、面取りユニット7は、第2の位置に制御されて、ワークピースW2のギア端を面取りする。
続いて、第1のワークピーススピンドル11上において、ワークピースW1は、ワークピースW2上で第2の切削(second cut)を実施するためにホブWFが第2の機械加工位置に戻る間に、後続のワークピース(ブランク)W3によって置き換えられてもよい。
従って、ホブWFおよび面取りユニット7は、プッシュプルの方法で、それらのそれぞれの機械加工の間において軸方向に変位される。
図2に示される実施形態は、多くの点で、図1に示される第1の実施形態に似ている。従って、工具側構造は同一であり、およびこれに関して上記記載に参照がなされる。しかしながら、ワークピーススピンドル11、12は、空間的に固定されていないが、それぞれの軸方向運動軸Z11およびZ12を有する。加えて、第1のワークピーススピンドル11および第2のワークピーススピンドル12両方のための心押し台を形成するように、2つのワークピーススピンドル11、12間に、空間的に固定されており両側に作用する心押し台組立品13が配置される。従って、第2の実施形態は、また、シャフトのホビングのために適当であるが、また、ディスク状ワークピースのための第1の実施形態として適当である。第1の切削、面取りおよび第2の切削を含むプロセス設計に関して、第1の実施形態の上記記載によるように、同一の手順を続けることができる。
図3は、ホブ盤200の詳細を示す。ここで、機械加工ヘッド40は、研削ウォームWSを持ち運ぶ。図1を参照して以前に記載されたように、機械軸に関して、同一の機械軸が設けられる。ワークピーススピンドル11および12は、図2によって記載される第2の実施形態において記載されるように、この実施形態において類似しており、および、また、両面心押し台組立品13が設けられている。研削ウォームWSは、ギアが既に設けられている第1の硬化されたワークピースW1を機械加工して、硬度歪みを取り除き、およびギアの所望の公称形状まで、意図された厚さを除去する。第1のワークピーススピンドル11上にクランプされたワークピースW1についての研削ウォームWSの機械加工の間、既に研削されたワークピースの依然として研削されるべきワークピースとのワークピース置き換えは、第2のワークピーススピンドル12上において行われることができ、およびその逆も同様である。
図3には、ギアのセンタリング/インデックス作成のためのデバイスが示されていないが、これは好ましくはセンタリングセンサの形で提供され、これは当業者に知られている。1つの変形において、1つのセンサは、各ワークピーススピンドルのために提供されてもよく、およびギアが付けられた(geared)ワークピースの回転位置のセンサ検出のための適当な位置決めデバイスによって、移動可能に配置されてもよい。
代替的な実施形態において、ただ1つのセンサが設けられてもよく、これは、ホブ盤の実施形態を含む実施例の面取りデバイス7のように、同一のものをセンタリングする目的のために、移動可能に取り付けられ、および第1のワークピーススピンドル11および第2のワークピーススピンドル12にクランプされたワークピースを交互に駆動する。
本発明は、上記実施例において記載された詳細に限定されない。むしろ、上記記載および以下の特許請求の範囲の特定の特徴は、その様々な実施形態における本発明の実施と個別におよび組み合わせての両方で本質的であるとみなされてもよい。

Claims (15)

  1. 工具側スピンドル駆動モーター(22)によってその回転軸(B)の周囲に駆動される加工工具(WF;WS)と、第1のワークピース側スピンドル(11)の回転軸(C1)の周囲に回転可能である第1のワークピース(W1)と、の間の第1の機械的な噛合いは、歯切り機械(100;200)上の第1の場所で実現され、および
    前記第1のワークピース側スピンドル(11)と異なる第2のワークピース側スピンドル(12)の回転軸(C12)の周囲に回転可能であり、前記第1のワークピース(W1)と異なる第2のワークピース(W2)および前記加工工具(WF;WS)の間の第2の機械的な噛合いは、前記第1の場所と異なる前記歯切り機械(100;200)上の第2の場所で実現され、
    前記加工工具(WF;WS)は、前記第1のワークピース側スピンドル(11)に対して、前記第1のワークピース側スピンドル(11)の回転(C11)の方向の方向成分を有しおよび前記第1のワークピース側スピンドル(11)の回転軸(C11)と平行に延びる工具側機械軸(Z)に沿って、前記第1の機械的な噛合いにおいて軸方向送り込み運動として働く運動を実行することができる、ワークピースにおいてギアを作製または加工するための方法であって、
    前記第1の機械的な噛合いの後、前記加工工具(WF;WS)は前記工具側機械軸(Z)に沿って行われおよび前記第2の機械的な噛合いを可能にする工具側の位置決めの移動が実施され、
    前記加工工具(WF;WS)は前記第1の機械的な噛合いで前記第1のワークピース(W1)を加工した後に、二次加工ユニット(7)は前記第1のワークピース(W1)を加工し、前記加工工具(WF;WS)は前記第2の機械的な噛合いで前記第2のワークピース(W2)を加工し、
    前記二次加工ユニット(7)は、前記第1のワークピース(W1)または前記第2のワークピース(W2)を加工するために前記工具側機械軸(Z)と平行に変位させられ、
    前記二次加工ユニット(7)は面取りおよび/またはバリ取りユニットであり、前記加工工具(WF;WS)は、ホブであることを特徴とする方法。
  2. 前記第2の機械的な噛合いは、前記第1の機械的な噛合においてと同一の回転軸(B)の周囲に回転する前記加工工具(WF;WS)を用いて実施されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2の機械的な噛合いは、前記第1の機械的な噛合いにおいてと同一の加工工具(WF;WS)を用いて実施されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記加工工具(WF;WS)および前記二次加工ユニット(7)はプッシュプルモードで往復運動を実施することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記第1のワークピース側スピンドル(11)の回転軸(C11)および前記第2のワークピース側スピンドル(12)の回転軸(C12)、水平におよび共軸の方法で延びる、水平方向成分を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記第2のワークピース側スピンドル(12)の回転軸(C12)は、前記工具側機械軸(Z)と平行であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記第1のワークピース側スピンドル(11)および/または前記第2のワークピース側スピンドル(12)は、空間において固定されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記第1のワークピース側スピンドル(11)および/または前記第2のワークピース側スピンドル(12)は、その軸(Z11、Z12)に沿って動作コンポーネントを用いて移動可能であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記第1のワークピース側スピンドル(11)および前記第2のワークピース側スピンドル(12)間に、離間して固定され、前記第1のワークピース側スピンドル(11)および前記第2のワークピース側スピンドル(12)の両側から作用する心押し台配置(13)が設けられていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記第1のワークピース上で、前記第1の機械的な噛合いと同一の機械加工タイプのものであり、ならびに前記第1の機械的な噛合いにおけるのと同一の工具側スピンドル駆動モーターおよび具体的には同一の加工工具を用いて実施される、前記二次加工に続く機械加工噛合いが、前記第1の場所において行われることを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. 歯切り機械(100;200)であって、
    前記機械における第1の場所で第1のワークピース(W1)を回転可能に保持するための第1のワークピーススピンドル(11)
    前記機械における第2の場所で第2のワークピース(W2)を回転可能に保持するための第2のワークピーススピンドル(12)
    少なく1つの加工工具(WF;WS)を回転可能に駆動するための工具側スピンドル駆動モーター(22)
    前記第1のワークピース(W1)または前記第2のワークピース(W2)を加工するために工具側機械軸(Z)と平行に移動するように構成される二次加工ユニット(7)と、
    を有し、
    前記二次加工ユニット(7)は面取りおよび/またはバリ取りユニットであり、前記加工工具(WF;WS)は、ホブであり、
    前記加工工具(WF;WS)は、前記第1のワークピース側スピンドル(11)に対して、前記工具側機械軸(Z)に沿って移動し、
    前記第1のワークピース側スピンドル(11)の回転軸(C11)の方向の方向成分は、前記工具側機械軸(Z)と平行し、
    前記加工工具(WF;WS)は、前記第1の場所で前記第1のワークピース(W1)を加工し、前記第1の場所と異なる前記第2の場所で前記第2のワークピース(W2)を加工するように構成され、
    前記加工工具(WF;WS)は前記第1のワークピース(W1)を加工した後に、前記二次加工ユニット(7)は前記第1のワークピース(W1)を加工し、前記加工工具(WF;WS)は前記第2の機械的な噛合いで前記第2のワークピース(W2)を加工することを特徴とする歯切り機械。
  12. 請求項1から10のいずれか1項に記載の方法を実施するための前記機械を制御する制御装置を有することを特徴とする請求項11に記載の歯切り機械。
  13. 前記第1のワークピース側スピンドル(11)の回転軸(C11)および前記第2のワークピース側スピンドル(12)の回転軸(C12)、水平方向成分を有し、水平および互いに共軸であることを特徴とする請求項11または12に記載の歯切り機械。
  14. 前記第1のワークピース側スピンドル(11)の回転軸(C11)および前記第2のワークピース側スピンドル(12)の回転軸(C12)は、前記工具側機械軸(Z)と平行であることを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載の歯切り機械。
  15. 前記加工工具(WF;WS)および前記二次加工ユニット(7)はプッシュプルモードで往復運動を実施することを特徴とする請求項11から14のいずれか1項に記載の歯切り機械。
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