JP2009522726A - 電子式安定器のための出力短絡防止 - Google Patents
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Abstract
【課題】ランプを動作させる改良した連続モード電子式安定器を提供する。
【解決手段】バックコンバータは、バックコンバータ出力の所で直流(DC)バス電圧を発生させるように構成される。インバータ回路はバックコンバータ出力に操作可能に結合され、またDC電圧を受け取って、ランプを駆動するためにDC電圧をAC電圧に変換するように構成される。短絡防止回路が、バックコンバータ出力に操作可能に結合されて、DCバス電圧を検出し、検出されたDC電圧を事前設定された閾値と比較し、比較に基づいてインバータ回路を停止する。
【選択図】図4
【解決手段】バックコンバータは、バックコンバータ出力の所で直流(DC)バス電圧を発生させるように構成される。インバータ回路はバックコンバータ出力に操作可能に結合され、またDC電圧を受け取って、ランプを駆動するためにDC電圧をAC電圧に変換するように構成される。短絡防止回路が、バックコンバータ出力に操作可能に結合されて、DCバス電圧を検出し、検出されたDC電圧を事前設定された閾値と比較し、比較に基づいてインバータ回路を停止する。
【選択図】図4
Description
本明細書は電子式安定器に関する。本明細書は特に高輝度放電(HID)ランプに関連した適用にあり、特にそれについて説明することになる。しかし、本明細書は、蛍光灯などの他の電子安定器付ランプにも適用できることを理解されたい。
安定器は、放電ランプなどの負荷に電力を提供し、その電流を調整するために使用される電気デバイスである。安定器は、ガスをイオン化させアーク形成のプロセスを開始するランプを始動するための高電圧を提供する。一度アークが形成されると、安定器は、適切な制御された電流をランプに流すことによってランプを動作し続けることができる。
通常、低周波矩形波安定器は、3つの段の電力変換プロセスを含む。先ず段1では、AC電力ラインの電圧が整流され、ろ波される。中間の段2では、DC電圧がバックコンバータによってDC電流に変換される。段3では、DC電流が、インバータによってAC電流に変換されて、インバータはランプを励振する共振電流を駆動するMOSFETなどのスイッチを含む。
点弧直後でランプが冷えている時、ランプは低インピーダンスによって特徴付けられる。この状態では、ランプは、実質的に、例えばランプ端子間電圧が約20Vである短絡になっている。通常、インバータは、ランプが点弧する前に動作し始め、例えばインバータの出力端子は点弧前には開である。ランプが点弧すると、ランプのインピーダンスは定常状態値の約5%まで急激に減少する。ガス温度が全アークモードに増加するにつれて、ランプ電圧は、それが定常電圧に到達するまで上昇する。インバータ出力が、例えば、間違った安定器の取り付けプロセスの結果、短絡する場合、インバータMOSFETのスイッチが過熱して、段2のバックコンバータのスイッチにも熱的に応力が加わる場合がある。
欧州特許出願公開EP1067827A号
欧州特許出願公開EP1185149A号
スイッチが過熱するのを防止する1つの手法はヒートシンクを用いることである。しかし、このようなヒートシンクは嵩張り、安定器スペースに場所を取り過ぎる。他の手法は温度管理技法の1つを用いることである。しかし、温度管理技法は複雑で、費用がかかる。
本出願では、上で言及した問題などを克服する新しい方法および装置を考える。
一態様によれば、ランプを動作するための連続モード電子式安定器が開示される。バックコンバータは、バックコンバータ出力の所で直流(DC)バス電圧を発生させるように構成される。インバータ回路はバックコンバータ出力に操作可能に結合され、またDC電圧を受け取って、ランプを駆動するためにDC電圧をAC電圧に変換するように構成される。短絡防止回路が、バックコンバータ出力に操作可能に結合されて、DCバス電圧を検出し、検出されたDC電圧を事前設定された閾値と比較し、比較に基づいてインバータ回路を停止する。
図1を参照すると、電子式安定器10は、交流(AC)電圧を直流(DC)電圧に変換する整流回路12を含む。整流回路12は、正電圧端子16および中性点端子18を介してAC電源14に接続されている。通常、AC電源のライン周波数は50Hzまたは60Hzである。整流回路12はAC入力電圧を全波整流電圧に変換する。整流回路12は、直流(DC)電圧−直流(DC)電圧コンバータであるバックコンバータ20に接続される。フィルタコンデンサまたはコンデンサ22が、バックコンバータ20の正および接地入力端子30、32間に接続される。バックコンバータ20の正および負出力端子34、36はインバータ回路44の入力端子38、40に接続される。インバータ回路44はDCをACに変換する。クレストファクタ低減回路46はバックコンバータの正出力端子34および接地に接続されて、インバータDCバス上の電圧変化の増加率を検出し、以下に詳細に説明されるようにバックコンバータ出力電流を減少させるためにある期間バックコンバータ20を停止する。電力制御回路48は、バックコンバータ動作を制御するためにバックコンバータの正入力端子30と接地に接続され、また、バックコンバータ20中に流れ込む電流量を測定する検出抵抗に接続される。これら2つの信号は合わせてバックコンバータにどれだけの電力が流れ込むかを設定し、結局、ランプに流れ込む電力量を調整する。リップル検出回路50は、バックコンバータ正入力端子30および接地に接続されて、DC電圧中のAC成分を検出する。AC成分は全波整流12のため電力ライン周波数の2倍である。以下に詳細に説明されるようにリップル電圧が実質的に減少するように、電力制御回路48は検出されたAC電圧を減衰させる。短絡防止回路52は、バックコンバータの正出力端子34と接地に接続されて、不足電圧を検出し、ランプ電圧が下で説明される事前設定された閾値以下である場合、インバータ回路44を停止する。インバータ回路44は出力回路56に接続され、出力回路は通常インダクタと巻線とを含みランプをパルス始動させる。出力回路56は第1および第2負荷端子または電極58、60に接続されHIDランプ、蛍光灯、または電子式安定器によって動作させる任意の他のランプなどの負荷62を駆動する。
引続き図1および、さらに図2を参照すると、バックコンバータ20は、例えばST Electronicsによって製作された制御器PNL6562などのバックコンバータ制御器64を含む。バック制御器64は、導電性第1スイッチまたはバックスイッチ66を制御可能にON、OFFする。電力は、正端子30から抵抗器70を介してバック制御器ピン68に供給される。第1スイッチ66がONされると、入力電圧が、第1スイッチ66に直列に接続されている第1またはバックインダクタ74に印加される。電力はバックコンバータ出力端子34、36に送達される。第1インダクタ74内の電流が増大する。第1またはバックフリーウィールダイオード78のカソードと第1インダクタ74に接続される、第1またはバック充電コンデンサ76は第1インダクタ74を介して充電されている。第1スイッチ66がOFFされると、第1インダクタ74を流れる電流が逆転する。第1ダイオード78は順方向バイアスされるようになる。第1インダクタ74と第1コンデンサ76に蓄えられたエネルギーがバックコンバータ出力端子34、36に送達される。出力電圧調整は、第1スイッチ66のデューティサイクルを変えることによって獲得される。電力制御回路48は、検出電圧信号もしくはコンバータバス電圧信号VSおよび抵抗器80を介してバックコンバータ入力電流ISに比例する信号を受け取る。下で説明される電力制御回路48によって提供される設定値SPを調節することによって、検出電圧信号VSが利用されて、設定値SPを通るようにランプ62の電力を制御することができる。電圧検出信号VSは、電力ライン電圧が変化する場合、ランプに印加される電力を調整するのに役立つ。より具体的には、バス電流ISは、抵抗器80とコンデンサ86を有するローパスフィルタ82に送達される。出力電圧信号V0はローパスフィルタ82の出力88の所でバス電流ISの平均を表し、ランプ62に提供される実際の出力電力に比例する。
誤差増幅器90は抵抗分割器94を介して誤差増幅器入力端子92の所で出力電圧信号V0を受け取って、抵抗分割器は直列に接続された抵抗器96、97を含み、出力電圧信号V0と設定値電圧信号SPの間の差を決定する。コンデンサ98は抵抗器96、97に直列に接続される。ダイオード99は端子92と接地の間に接続される。
設定値電圧信号SPは、設定値増幅器出力ライン101および抵抗器102を介して設定値増幅器100によって提供される。より具体的には、設定値増幅器100は、抵抗器106を介する第1設定値増幅器入力ライン104を介して電圧信号Vbを入力として受け取る。参照電圧信号VRは、第2設定値増幅器入力ライン108を介して設定値増幅器100に提供される。入力DC電圧Vbからのフィードバックを利用することによって設定値電圧信号SPは、実際の入力ライン電圧Vbに従って調節されて、ランプ62の動作電圧における変動を減少させる。バック制御器64のための制御電圧信号VXは、設定値電圧信号SPから得られ、直列に接続された抵抗器118、119を含む抵抗分割器116からライン114を介してバック制御器の乗算器113の入力112に供給される。
誤差増幅器90は、出力電圧信号V0と設定値電圧信号SPの間の確定された差に比例する増幅された誤差信号VCを誤差増幅器出力ライン120に発生させる。増幅された誤差信号VCまたは誤差増幅器出力は、直列に接続された抵抗器126、128を含む抵抗分割器124を介してバック制御器64の反転入力ピン122に供給される。増幅された誤差信号VCは抵抗器126、128を介してバック制御器64の補償入力ピン130にも供給される。補償ネットワーク131は、反転ピンおよび補償ピン122、130の間に置かれて、電圧制御ループの安定性を達成し、高力率を確保する。
バックスイッチ64の電圧出力132はパルス幅変調信号VPWMを出力する。パルス幅変調信号は抵抗器134を介してバックスイッチ66に供給される。比較器非反転入力136は、バックスイッチ66に直列に接続されている抵抗器138からのPWM電圧信号VPWMを受け取る。PWM電圧信号VPWMは、バックスイッチ66の導通期間中にバックスイッチ66と第1インダクタ74を介して流れる電流に比例する。電圧信号VPWMは、制御電圧信号VXによって確定される内部基準電圧信号と比較される。電圧信号VPWMが内部基準電圧信号に等しい場合、バック制御器64はバックスイッチ66をOFFする。
その結果、PWM電圧信号VPWMは、バックスイッチ66を介するピーク電流を確定して、インバータ44に送り込まれる電流量を設定する。
引続き図1および、さらに図3を参照すると、インバータ44はバックコンバータ20の出力端子34、36に接続されて、バックコンバータ20によって供給されたDC電圧をAC電圧に反転し、ランプ62を駆動するAC電流を提供する。インバータ44は、例えばST Electronicsによって製作されたPNL6269Aなどの第1および第2ドライバ180、182を含む。各ドライバ180、182は、対応する1対の第1および第2ローおよびハイサイドバッファ188、190、192、194を含む。第1下部および上部スイッチ196、198は、それぞれの抵抗器200、202を介して対応する第1ロー、ハイサイドバッファ188、190にそれぞれ接続される。第2下部および上部スイッチ204、206は、それぞれの抵抗器208、210を介して対応する第2ロー、ハイサイドバッファ192、194にそれぞれ接続される。
各バッファ対は相補的方式で対応する第1下部および上部スイッチ196、198ならびに第2下部および上部スイッチ204、206を駆動する。第1および第2下部および上部スイッチ196、198、204、206は、例えばMOSFETなどの導電性を制御可能なデバイスである。第1下部スイッチ196は、第1ハイサイドバッファ190に接続される第1上部スイッチ198と直列に接続されている。第2下部スイッチ204は、第2ハイサイドバッファ194に接続される第2上部スイッチ206と直列に接続されている。第1および第2下部スイッチ196、204がONである時、対応する第1および第2ハイサイドバッファ190、194に電力が供給される。第1および第2下部スイッチ196、204がOFFである時、対応する第1および第2側部充電コンデンサ220、222を介して第1および第2ハイサイドバッファ190、194に電力が供給される。第1および第2下部スイッチ196、204ならびに第1および第2上部スイッチ198、206は、対応する充電コンデンサ220、222に電荷を補給するために交互にONされる。
第1および第2ドライバ180、182へのコンバータバス電圧VSは、対応する第1および第2電力ピン230、232に端子34を介し電力ライン抵抗器224を介して供給される。抵抗器224は、対応する第1および第2電解蓄積コンデンサ234、236に直列に接続される。抵抗器224は、ドライバ180および182に初期電力を提供する。コンデンサ234および236は、抵抗器224と端子34を介するDCバスとを介して充電する。第1電力ピン230の所の電圧が、ドライバ180および182の不足電圧ロックアウト電圧を超える場合、第2ドライバ182の共振器が動作し始める。共振器のタイミング抵抗器250は、第2ドライバ182の共振器のタイミング抵抗器ピン252に接続される。共振器のタイミングコンデンサ254は、第2ドライバ182の共振器のタイミングコンデンサピン256に接続される。共振器のタイミング抵抗器およびコンデンサ250、254は、共に働いて第2ドライバ182の共振周波数を決定する。抵抗器258は、コンデンサ259と第2ドライバ182の共振器出力の間に接続される。コンデンサ259と抵抗器258は、僅かな遅延を提供し第1ドライバ180のローおよびハイサイドバッファ188、190が同時に導通するのを防ぎ、したがって第1下部および上部スイッチ196、198が、同時にONされるのを防止する。これは、DCバスが第1下部および上部スイッチ196および198によって短絡されるのを防止する。第2ドライバ182の共振回路の抵抗器250とコンデンサ254は、バック段のスイッチング周波数より実質的に遅い周波数である、約130Hzなどのランプ62を動作させる周波数に設定する。第1および第2スナバコンデンサ260、262が、対応する第1および第2下部スイッチ196、204に並列に接続されて、インバータ44をゼロ電圧スイッチングで動作可能にする。
第1インダクタ264は、第2インダクタ265と相互に結合している。第1インダクタ264は、第1上部スイッチ198と第1出力ランプ端子58に接続される。第2インダクタ265は、第1上部スイッチ198と、直列に接続された出力回路抵抗266、素子272およびコンデンサ274を介して第2上部スイッチ206に接続されている。第2上部スイッチ206は、第2出力ランプ端子60に直列に接続される。出力回路抵抗268および直列に接続された出力回路ダイオード270は、第1および第2インダクタ264、265に並列に接続されている。コンデンサ276は、ランプ出力58、60に並列に接続される。出力回路56の素子は一緒に働いてランプ62を点弧し、初期予熱電流と正常ランプ動作の間の事前設定された交流電圧とを提供する。インダクタ264は、前のバック段から発生した高周波リップル電流も減衰させる。
引続き図1と図3ならびに、さらに図4を参照すると、短絡防止回路52が、バックコンバータ20とインバータ44の間に接続されて、コンバータバス電圧VSを検出し、約20Vなどの低電圧状態が検出される場合、インバータ44を停止する。簡略化のために第1ドライバ182だけが図示されているが、短絡防止回路52は、同様に第1および第2ドライバ182、184を制御するものと考えられる。点弧直後でランプ62が冷えている時、ランプ62は低インピーダンスによって特徴付けられる。この状態では、ランプ62は、実質的に、短絡になっており、例えばランプ端子58、60間の電圧が約20Vであることもある。通常、インバータ44は、ランプ62が点弧する前に動作し始め、例えばインバータの出力端子は点弧前には開である。ランプが点弧すると、ランプのインピーダンスは定常状態値の約5%まで急激に減少する。一般に、低出力電圧モードの間に、短絡防止回路を作動することは望ましくない。ガス温度が全アークモードに増加するにつれて、ランプ電圧は、それが定常電圧に到達するまで上昇する。インバータ44の出力が、例えば、間違った安定器の取り付けプロセスの結果、短絡する場合、第1および第2下部および上部スイッチ196、198、204、206が過熱して、バックコンバータ20の第1スイッチ66にも熱的に応力が加わる場合がある。短絡防止回路52は、不足電圧、例えば20V未満である電圧を検出して、インバータ44を停止し、したがってスイッチ66、196、198、204、206が過熱状態になる短絡の影響を排除する。インバータは、ドライバ180、182の供給電圧ピン230、232を短絡することによって停止される。
より具体的には、短絡防止回路52は、第1および第2ラッチトランジスタ282、284を含むラッチ280を備える。ラッチ280は、電力ライン抵抗器224を介してラッチ280に供給されるコンバータバス電圧VSを検出する。
正常なランプ動作の間に、第1および第2ドライバ180、182は、下部および上部スイッチ196、198、204、206を駆動する。コンバータバス電圧VSが、15Vまたは20Vなど、事前設定された閾値未満に低下する場合、電流が第1ラッチトランジスタ282のベース286から引き出される。第2トランジスタ284のコレクタ287は、第1トランジスタ282のベース286に接続されている。第2トランジスタ284のベース288は、第1トランジスタ282のコレクタ289に接続されている。電流が第1トランジスタベース286から引き出される場合、電流は第2トランジスタベース288からも引き出される。ラッチ280はトリガーされる。例えば、第1および第2ラッチトランジスタ282、284は、再生プロセスを介してONされる。
導通状態にある時、第1および第2ラッチトランジスタ282、284は、第1および第2蓄積コンデンサ234、236のエネルギーを放電して、第1および第2ドライバ180、182の不足電圧ロックアウト回路を連動させ、次いでインバータ44を遮断する。蓄積コンデンサ234、236を、約1ないし2Vまでほとんど完全に放電させると、ラッチ280が開になる。インバータは遮断されているので、この時コンバータバス電圧VSは高電圧にあり、電力ライン抵抗器224を介して蓄積コンデンサ234、236を充電しつつある。蓄積コンデンサ234、236が、第1および第2ドライバ180、182が作動する約8から9Vの電圧まで充電すると、ドライバ182、184がONされ、スイッチ196、198、204、206を作動し始め、それによってコンバータバス電圧VSを出力短絡中に放電させるようになり、またコンバータバス電圧VSを15Vないし20V未満まで低下させる低インピーダンスになる。ラッチプロセスにより、インバータ44の遮断と、スイッチ66、196、198、204、206の保護が反復される。このプロセスのデューティサイクルは、基本的に電力ライン抵抗器224を介して蓄積コンデンサ234、236を充電するのに要する長さによって決定される。一実施形態では、短絡防止回路52は非常に短いデューティサイクルを有する。そのような回路では、この条件下でのインバータのON時間はプロセス期間と比較して非常に短い。短絡が解消されると、インバータが再スタートする。点弧、予熱、およびランプ電力の定常状態制御のプロセスが再開する。
第2トランジスタベース288と接地の間に接続されている抵抗器290は、ラッチ280をトリップするための電流レベルを決定する。コンデンサ292、294はローパスフィルタとして働くことによって間違ってトリガーされるのを解消するのに役立つ。抵抗器296は蓄積コンデンサ234、236に直列に接続されて、ラッチ280に流れる電流を制限する。一実施形態では、ダイオード298が蓄積コンデンサ234、236に並列に接続されて、第1ラッチトランジスタ282のベース−エミッタ接合がブレークダウンするのを防止する。
図2を再び参照すると、クレストファクタ低減回路46は、コンバータバスの電圧変化率を検出する。より具体的には、検出電圧VSはインバータの遷移期間中に増加するので、パルスが、バックコンバータの正端子34に結合するコンデンサ300に印加される。コンデンサ300は、トランジスタ302のベースに結合されて、トランジスタ302をONさせる。トランジスタ302は、抵抗器304を介してバックコンバータ制御器のピン112の所の制御電圧信号VXをほぼゼロボルトに脈動させ、したがって電圧が実質的に高くなる前にバックコンバータ20に対する電圧設定値を消去する。バックコンバータ20の出力の所で正方向の過渡状態が生じない、つまりコンバータバス電圧VSの正方向の遷移状態が生じないと、トランジスタ302はONしない。コンバータバス電圧VSは元のままであり、したがってバックコンバータ20に対し必要な設定値電圧を提供して、適正な出力電流を実現する。抵抗器306、308は、コンデンサ300とトランジスタ302のベースの間に直列に接続される。ダイオード310は、抵抗器306およびトランジスタ302のエミッタに接続される。トランジスタ302のコレクタは、誤差増幅器90の電力出力312に接続される。
このように、バックコンバータ制御器のピン112の所で、インバータ44の遷移期間中に制御電圧信号VXを消去または変調することで、バス電圧が高くなる前にバックコンバータ20の出力電流を消去し、したがってインバータの遷移状態が終わるまでにインバータ44に提供される電流を減少させる。例えば、より速い電圧変化が、実質的に電圧が変化する前に検出される。これは、バックコンバータ出力電圧のオーバシュートを大きく減少させ、したがってランプ電流のクレストファクタを約1.0から約1.5の間に実質的に減少させる。
リップル検出回路50は、変換されたDC電圧中のAC成分を測定する。前述したように、設定値増幅器100は、入力電圧信号Vbを提供された参照電圧信号VRと一緒に受け取り、バックコンバータ20のための電圧設定値SPと、その結果、DCバスから引き出される電力量を確定する。リップル検出回路50は、コンデンサ402に直列に接続された抵抗器400を含む。抵抗器404は、抵抗器400およびコンデンサ402に並列に接続される。抵抗器102は、抵抗器400およびコンデンサ402に直列に接続される。抵抗器102、400、404、コンデンサ402および設定値増幅器100が一緒に働いて入力DC電圧Vb中のAC成分を測定し、バックコンバータ制御器のピン112の所で制御電圧信号VXを介してバックコンバータ制御器64を変調して、その結果DC電圧のAC成分を排除するために適正なレベルと位相をもつ変調がバックコンバータ制御器64に提供される。このようにして、AC成分は測定され、減衰される。
本出願が好ましい実施形態を参照して説明されてきた。前述の詳細な説明を読み理解することで、明らかに、修正および変更が読者に思い浮かぶことになる。本出願はこのような修正および変更を含むと解釈されるものとする。
64 制御器
66 スイッチ
70 抵抗器
74 インダクタ
76 コンデンサ
78 ダイオード
80 抵抗器
86、98 コンデンサ
90、100 増幅器
96 抵抗器
97 抵抗器
99 ダイオード
102 抵抗器
106 抵抗器
118 抵抗器
119 抵抗器
126、128 抵抗器
134 抵抗器
138 抵抗器
182、184 ドライバ
196、198、204、206 スイッチ
200、202、208、210 抵抗器
220、222 コンデンサ
224 抵抗器
234、236 コンデンサ
250 抵抗器
254 コンデンサ
258 抵抗器
259 コンデンサ
260、262 コンデンサ
264、265 共振器
268 抵抗器
270 ダイオード
272 ダイオード
274 コンデンサ
276 コンデンサ
282、284 トランジスタ
290 抵抗器
292、294 コンデンサ
296 抵抗器
298 ダイオード
300 コンデンサ
302 トランジスタ
304、308 抵抗器
306 抵抗器
310 ダイオード
400 抵抗器
402 コンデンサ
404 抵抗器
66 スイッチ
70 抵抗器
74 インダクタ
76 コンデンサ
78 ダイオード
80 抵抗器
86、98 コンデンサ
90、100 増幅器
96 抵抗器
97 抵抗器
99 ダイオード
102 抵抗器
106 抵抗器
118 抵抗器
119 抵抗器
126、128 抵抗器
134 抵抗器
138 抵抗器
182、184 ドライバ
196、198、204、206 スイッチ
200、202、208、210 抵抗器
220、222 コンデンサ
224 抵抗器
234、236 コンデンサ
250 抵抗器
254 コンデンサ
258 抵抗器
259 コンデンサ
260、262 コンデンサ
264、265 共振器
268 抵抗器
270 ダイオード
272 ダイオード
274 コンデンサ
276 コンデンサ
282、284 トランジスタ
290 抵抗器
292、294 コンデンサ
296 抵抗器
298 ダイオード
300 コンデンサ
302 トランジスタ
304、308 抵抗器
306 抵抗器
310 ダイオード
400 抵抗器
402 コンデンサ
404 抵抗器
Claims (20)
- ランプを動作させるための連続モード電子式安定器において、
出力の所で直流(DC)バス電圧を発生させるように構成されるバックコンバータと、
前記バックコンバータ出力に操作可能に結合されて、前記発生されたDC電圧を受け取り、前記ランプを駆動するために前記DC電圧をAC電圧に変換するように構成されるインバータ回路と、
前記バックコンバータ出力に操作可能に結合されて、前記DCバス電圧を検出し、前記検出されたDCバス電圧を事前設定された閾値と比較し、前記比較に基づいて前記インバータ回路を停止する短絡防止回路とを備える連続モード電子式安定器。 - 前記バックコンバータ出力に操作可能に結合され、前記DCバス電圧を受け取る電力ライン抵抗器と、
前記電力ライン抵抗器およびインバータ回路に操作可能に結合されて、前記電力ライン抵抗器を介して電荷を蓄積し、前記ランプの初期点弧の後、前記インバータ回路に電力を供給する蓄積コンデンサとをさらに含む請求項1記載の安定器。 - 前記短絡防止回路が、
前記蓄積コンデンサに操作可能に接続されるラッチであって、前記検出された電圧が前記事前設定された閾値未満である時、「ON」状態にあり、さらに前記蓄積コンデンサを放電し、前記インバータ回路を停止するラッチを含む請求項2記載の安定器。 - 前記ラッチが、
前記電力ライン抵抗器に操作可能に接続されるベースを含む第1トランジスタを備え、前記検出された電圧が前記事前設定された閾値未満である時、電流が前記第1トランジスタベースから引き出される請求項3記載の安定器。 - 前記ラッチが、
前記第1トランジスタの前記ベースに操作可能に接続されるコレクタと、
前記第1トランジスタのコレクタに操作可能に接続されるベースとを含む第2トランジスタをさらに備え、前記検出された電圧が前記事前設定された閾値未満である時、電流が前記第2トランジスタベースから引き出され、前記第1および第2トランジスタが共に働いて前記蓄積コンデンサを放電する請求項4記載の安定器。 - 前記蓄積コンデンサが実質的に放電されている場合に、前記ラッチが導通を停止する請求項3記載の安定器。
- 前記ラッチが導通を停止すると、前記電力ライン抵抗器が前記蓄積コンデンサの充電を再開して、その結果、前記蓄積コンデンサが前記インバータ回路を再スタートする請求項6記載の安定器。
- 前記短絡防止回路が、
前記ラッチへの電流を制限するために前記蓄積コンデンサと直列に操作可能に接続される抵抗器をさらに含む請求項3記載の安定器。 - 前記短絡防止回路が、
前記蓄積コンデンサに操作可能に接続されるラッチであって、前記検出された電圧が前記事前設定された閾値未満である時、前記電力ライン抵抗器と共に働いて、前記蓄積コンデンサの放電を容易にし、前記インバータ回路を停止するラッチを含む請求項2記載の安定器。 - 前記電力ライン抵抗器、蓄積コンデンサおよびラッチが一緒に働いて、停止した後に前記インバータ回路を再スタートする請求項9記載の安定器。
- ランプを動作させるための連続モード電子式安定器において、
出力の所でDCバス電圧を発生させるように構成されるバックコンバータと、
前記バックコンバータ出力に操作可能に結合されて、前記発生されたDC電圧を受け取り、前記ランプを駆動するために前記DC電圧をAC電圧に変換するように構成されるインバータ回路と、
ラッチを含む短絡防止回路であって、前記バックコンバータ出力に操作可能に結合されて、前記DCバス電圧を検出し、前記検出された電圧を事前設定された閾値と比較し、前記比較に基づいて前記インバータ回路を停止する短絡防止回路とを備える連続モード電子式安定器。 - 前記バックコンバータ出力に操作可能に結合され、前記発生されたDCバス電圧を受け取る電力ライン抵抗器と、
前記電力ライン抵抗器およびラッチに操作可能に結合されて、前記電力ライン抵抗器を介して電荷を蓄積し、前記ランプの初期点弧の後、前記インバータ回路に電力を供給する蓄積コンデンサとをさらに含む請求項11記載の安定器。 - 前記検出された電圧が前記事前設定された閾値未満である時、前記ラッチが「ON」状態にあり、前記蓄積コンデンサを放電し、前記蓄積コンデンサが実質的に放電されている場合に、前記インバータ回路が停止される請求項12記載の安定器。
- 前記ラッチが導通を停止すると、前記電力ライン抵抗器が前記蓄積コンデンサの充電を再開し、前記蓄積コンデンサおよびラッチが共に働いて前記インバータ回路を再スタートする請求項13記載の安定器。
- 前記短絡防止回路が、
前記ラッチへの電流を制限するために前記蓄積コンデンサと直列に操作可能に接続される抵抗器をさらに含む請求項12記載の安定器。 - 前記ラッチが、
前記電力ライン抵抗器に操作可能に接続されるベースを含む第1トランジスタを備え、前記検出された電圧が前記事前設定された閾値未満である時、電流が前記第1トランジスタベースから引き出される請求項12記載の安定器。 - 前記ラッチが、
前記第1トランジスタの前記ベースに操作可能に接続されるコレクタと、
前記第1トランジスタのコレクタに操作可能に接続されるベースとを含む第2トランジスタをさらに備え、前記検出された電圧が前記事前設定された閾値未満である時、電流が前記第2トランジスタベースから引き出され、前記第1および第2トランジスタが共に働いて前記蓄積コンデンサを放電する請求項16記載の安定器。 - 前記蓄積コンデンサが実質的に放電されている場合に、前記第1および第2トランジスタが導通を停止する請求項17記載の安定器。
- 前記ラッチが前記蓄積コンデンサに操作可能に接続され、前記検出された電圧が前記事前設定された閾値未満である時、前記電力ライン抵抗器およびラッチが共に働いて、前記蓄積コンデンサを放電し、前記蓄積コンデンサが実質的に放電されている場合に前記インバータ回路を停止する請求項12記載の安定器。
- 前記電力ライン抵抗器、蓄積コンデンサおよびラッチが一緒に働いて、停止した後に前記インバータ回路を再スタートする請求項19記載の安定器。
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