JP2009505474A - サブキャリア内シンボル受信装置 - Google Patents
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Abstract
送信機(10)と受信機(20)を具える装置(1)において、送信機(10)は、バッファされた第3のシンボルを同じタイムスロット内の異なるサブキャリアである第5、第6、第7、および第8のサブキャリアのうちの第5および第6のサブキャリアに割り当て、バッファされた第4のシンボルを第7および第8のサブキャリアに割り当てるバッファリング手段を具え、受信機(20)は、第1のシンボルを同じタイムスロット内の異なるサブキャリアである第1、第2、第3、および第4のサブキャリアのうちの第1および第2のサブキャリアから導出し、第2のシンボルを第3および第4のサブキャリアから導出する導出手段を具える。その結果として、簡単でロバストな装置が得られる。サブキャリアは直交周波数分割多重サブキャリアとすることができ、シンボルはPSKシンボルとすることができる。同じシンボルを搬送する複数のサブキャリアは隣接しないサブキャリアとしてロバスト性を高めることができる。バッファリング手段はバッファ(14)を具え、導出手段はコンバイナ(24)を具える。
Description
本発明は、受信機を具える装置に関し、また受信機、受信用コンピュータプログラムプロダクト、送信機、送信用コンピュータプログラムプロダクト、方法および信号にも関する。
このような装置の例は携帯および無線コンシューマ製品および携帯および無線インターフェースである。
特許文献1に、グループベースのサブキャリア割当てを用いるマルチキャリア通信が開示されている。直交周波数分割多重アクセスを用いるシステムでは、サブキャリアは少なくとも一群のサブキャリアのグループに区分される。少なくとも一群のサブキャリアが一加入者との通信のために使用される。
米国特許出願公開第2003/0169681号明細書
既知の装置は特に比較的に非ロバスト性であるためにいくつかの欠点がある。受信機は雑音に埋もれたサブキャリアを受信することができない。
本発明の目的は、特に、比較的ロバスト性の装置を提供することにある。本発明の他の目的は、特に、比較的ロバスト性の受信機、受信用コンピュータプログラムプロダクト、送信機、送信用コンピュータプログラムプロダクト、方法および信号を提供することにある。
本発明による装置は、他の装置からの複数のサブキャリアに含まれるシンボルを受信する受信機を具え、前記受信機は、第1のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、第2のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、第3のサブキャリアから第2のシンボルを導出し、且つ第4のサブキャリアから第2のシンボルを導出する導出手段を具え、前記第1、第2、第3および第4のサブキャリアは同じタイムスロット内の異なるサブキャリアであることを特徴とする。
従って、一つの第1のシンボルがもはや一つのサブキャリア群内に一度だけ存在するのではなく、この一つの第1のシンボルがこのサブキャリア群内に2度(または3度、または4度)存在する。また、一つの第2のシンボルがもはや一つのサブキャリア群内に一度だけ存在するのではなく、この一つの第2のシンボルがこのサブキャリア群内に2度(または3度、または4度)存在する。これは、比較的簡単な方法で行うことができる。その結果として、もっとロバストで簡単な装置が得られる。そのロバスト性は、一つの同じシンボルが2度以上受信され、同じシンボルの異なる受信を比較し、選択し、及び/又は合成することが可能になることに基づいている。その簡単性は、一つの同じシンボルをバッファリングして2つ以上の異なるサブキャリアに挿入することは比較的簡単であることに基づいている。
本発明は更に有利であり、特に、本発明の装置は、多大な追加の努力を必要とすることなく、標準準拠システムに極めて容易に実装できる。第2の数のサブキャリアに含まれる第1の数のシンボルのシンボル期間は、例えば前記タイムスロット内に位置するまたは前記タイムスロットと一致する並列シンボル期間とする。ここで、第1の数は第2の数より小さい。
本発明の装置の一実施例は、前記サブキャリアが直交周波数分割多重サブキャリアであること、及び/又は、前記シンボルがPSKシンボルであることを特徴とする。例えば、1/2および1/4のコーディングレートを有する6Mb/sおよび9Mb/sの直交PSKシンボルを使用することができる。64の使用可能なサブキャリアのうちの48のサブキャリアがシンボルの搬送に使用されるので、本発明によれば例えば24のシンボルを各2度挿入するか、16のシンボルを各3度挿入するか、12のシンボルを各4度挿入する。従って、好ましいことに、一群のサブキャリア内に存在する各シンボルが2度、3度または4度存在する。しかし、本発明は他のオプションを除外するものではない。
本発明の装置の一実施例は、前記導出手段がスプレッディングコードレスであることを特徴とする。スプレッディングコードの使用は装置を不必要に複雑にする。
本発明の装置の一実施例は、前記第1および第2のサブキャリアが隣接しないサブキャリアであり、前記第3および第4のサブキャリアが隣接しないサブキャリアであることを特徴とする。同じシンボルを搬送するサブキャリア間に距離を与えることにより、本発明の送信装置はさらにロバスト性になる。間隔が大きくなるほど、ロバスト性がよくなる。
本発明の装置の一実施例は、前記受信機が、フロントエンドと、ガードインターバル除去器と、高速フーリエ変換器と、デマッパーとのシリアル回路を具え、前記導出手段が、前記高速フーリエ変換器と前記デマッパーとの間に位置するコンバイナを具え、前記受信機が、さらに、前記高速フーリエ変換器と前記コンバイナと前記デマッパーを制御して、第1および第2のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、第3および第4のサブキャリアから第2のシンボルを導出するコントローラを具えることを特徴とする。このようなコンバイナは前記導出手段の簡単な実施例を構成するが、スイッチなどの他の実施例を除外するものではない。前記導出手段及び/又は前記コンバイナは、シンボル対を加算前にそれらのそれぞれのチャネル利得に従ってスケーリングする最大レシオ合成に基づくものとし得る。
本発明の装置の一実施例は、シンボルを複数のサブキャリアに含めて前記他の受信機に送信する送信機をさらに具え、前記送信機が、バッファされた第3のシンボルを第5のサブキャリアに割り当て、バッファされた第3のシンボルを第6のサブキャリアに割り当て、バッファされた第4のシンボルを第7のサブキャリアに割り当て、バッファされた第4のシンボルを第8のサブキャリアに割り当てるバッファリング手段を具え、前記第5、第6、第7、および第8のサブキャリアは同じタイムスロット内の異なるサブキャリアであることを特徴とする。この場合も同様に、一つの第3のシンボルがもはや一つのサブキャリア群内に一度だけ存在するのではでなく、この一つの第3のシンボルがこのサブキャリア群内に2度(または3度、または4度)存在する。また、一つの第4のシンボルがもはや一つのサブキャリア群内に一度だけ存在するのではなく、この一つの第4のシンボルがこのサブキャリア群内に2度(または3度、または4度)存在する。
US2003/0112744A1は、段落[0001]−[0004]に、直交周波数分割多重のようなマルチキャリア変調方式に基づくマルチキャリア無線通信システムが開示している。高いSINR(信号対干渉雑音電力比)の場合には高次変調および高コードレートが割り当てられ、低いSINR(信号対干渉雑音電力比)の場合には低次変調および低コードレートが割り当てられる。US2003/0112744A1は、図3に、スプレッディングコード技術に基づく送信機を開示している。この送信機は比較的複雑で、ディジタル信号プロセッサ向けに設計されており、特定用途向け集積回路に比較してかなり低速である。US2003/0112744A1は、受信機技術については何も開示していない。
本発明の装置の一実施例は、前記サブキャリアが直交周波数分割多重サブキャリアであること、及び/又は、前記シンボルがPSKシンボルであることを特徴とする。
本発明の装置の一実施例は、前記導出手段がスプレッディングコードレスであることを特徴とする。
本発明の装置の一実施例は、前記第1および第2のサブキャリアが隣接しないサブキャリアであり、前記第3および第4のサブキャリアが隣接しないサブキャリアであることを特徴とする。
本発明の装置の一実施例は、前記送信機が、マッパーと、逆フーリエ変換器と、ガードインターバル挿入器と、フロントエンドとのシリアル回路を具え、前記バッファリング手段が、前記マッパーと前記逆フーリエ変換器との間に位置するバッファを具え、前記送信機が、さらに、前記マッパーと前記バッファと前記逆フーリエ変換機を制御して、前記バッファされた第3のシンボルを前記第5および第6のサブキャリアに割り当て、前記バッファされた第4のシンボルを前記第7および第8のサブキャリアに割り当てさせるコントローラを具えることを特徴とする。このようなバッファは前記バッファリング手段の一つの簡単な実施例を構成するが、スイッチなどの他の実施例を除外するものではない。
本発明による受信機、本発明による受信用コンピュータプログラムプロダクト、本発明による送信機、本発明による送信用コンピュータプログラムプロダクト、本発明による方法および本発明による信号の実施例は、本発明による装置の実施例と一致する。本発明によるコンピュータプログラムプロダクトはコンピュータプログラムプロダクト格納媒体及び/又は該媒体上に格納されたものとすることができる。
本発明は、サブキャリアのクラスタリングを加入者割当て以外の目的のために使用でき、特に1つのタイムスロットまたは1つのシンボル期間において同じシンボルを2度以上交換するために2つ以上のサブキャリアを用いることができるという洞察に基づくものである。
本発明によれば、前記問題が解消され、特に比較的ロバストな装置が提供され、特に本発明による装置は、多大な追加の労力を必要とすることなく、標準準拠システムに極めて容易に実装することができる。
本発明のこれらのおよび他の特徴は以下に記載する実施例を参照すると明らかになる。
図1に示す本発明による装置1は、本発明による送信機10と本発明による受信機20を具える。図1に示す本発明による装置2は、本発明による送信機30と本発明による受信機40を具える。
図2に示す本発明による装置1は、詳細に図示されている本発明による送信機10と本発明による受信機20を具える。送信機10はベースバンドユニット18に結合される。送信機10は、コーダ/パンクチャラ12と、マッパー13と、バッファ14と、逆フーリエ変換器15と、ガードインターバル挿入器16と、フロントエンド17とのシリアル回路を具える。送信機10は、ベースバンドユニット18に結合され、さらに、例えばコーダ/パンクチャラ12、マッパー13、バッファ14、逆高速フーリエ変換器15、ガードインターバル挿入器16およびフロントエンド17に結合されたコントローラ11をさらに具える。バッファ14は、コントローラ11の制御の下で、バッファされた第3のシンボルを同じタイムスロット内の異なるサブキャリアである第5、第6、第7、および第8のサブキャリアのうちの第5のサブキャリアに割り当て、バッファされた第3のシンボルを第6のサブキャリアに割り当て、バッファされた第4のシンボルを第7のサブキャリアに割り当て、バッファされた第4のシンボルを第8のサブキャリアに割り当てるバッファ手段の一つの可能な実施例を構成する。
バッファ14の形態またはバッファリングスイッチの形態のバッファ手段を導入することにより、一つの第3のシンボルがもはや一つのサブキャリア群内に一度だけ存在するのではなく、この一つの第3のシンボルがこのサブキャリア群内に2度(または3度、または4度)存在することになる。また、一つの第4のシンボルがもはや一つのサブキャリア群内に一度だけ存在するのではなく、この一つの第4のシンボルがこのサブキャリア群内に2度(または3度、または4度)存在することになる。その結果として、簡単でもっとロバストな装置1が生成される。
受信機20はベースバンドユニット28に結合される。受信機20は、フロントエンド27と、ガードインターバル除去器26と、高速フーリエ変換器25と、コンバイナ24と、デマッパー23と、デコーダ/デパンクチャラ22とのシリアル回路を具える。高速フーリエ変換器25とコンバイナ24との間に、図示してないチャネル補償器をさらに存在させてもよい。このチャネル補償器はコンバイナ24に含めてもよい。受信機20は、ベースバンドユニット28に結合され、さらに例えば例えばデコーダ/デパンクチャラ22、デマッパー23、コンバイナ24、高速フーリエ変換器25、ガードインターバル除去器26およびフロントエンド27に結合されたコントローラ21をさらに具える。コンバイナ24は、コントローラ21の制御の下で、同じタイムスロット内の異なるサブキャリアである第1、第2、第3および第4のサブキャリアのうちの第1のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、第2のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、第3のサブキャリアから第2のシンボルを導出し、且つ第4のサブキャリアから第2のシンボルを導出する導出手段の一つの可能な実施例を構成する。
コンバイナ24の形態または導出スイッチの形態の導出手段を導入することにより、一つの第1のシンボルがもはや一つのサブキャリア群内に一度だけ存在するのではなく、この一つの第1のシンボルがこのサブキャリア群内に2度(または3度、または4度)存在することになる。また、一つの第2のシンボルがもはや一つのサブキャリア群内に一度だけ存在するのではなく、この一つの第2のシンボルがこのサブキャリア群内に2度(または3度、または4度)存在することになる。その結果として、簡単でもっとロバストな装置1が生成される。導出手段及び/又はコンバイナ24はシンボル対を加算前にそれらのそれぞれのチャネル利得に従ってスケーリングする最大レシオ合成に基づくものとし得る。
サブキャリアは直交周波数分割多重サブキャリアとすることができ、且つ又、前記シンボルをPSKシンボルとすることができる。例えば、1/2および1/4のコーディングレートを有する6Mb/sおよび9Mb/sの直交PSKシンボルを使用することができる。64の使用可能なサブキャリアのうちの48のサブキャリアがシンボルの搬送に使用されるので、本発明によれば例えば24のシンボルを各2度挿入/導出するか、16のシンボルを各3度挿入/導出するか、12のシンボルを各4度挿入/導出する。従って、好ましいことに、一群のサブキャリア内に存在する各シンボルが2度、3度または4度存在する。しかし、本発明は他のオプションを除外するものではない。
バッファリング手段および導出手段はこれらの手段を簡単且つロバストに保つためにスプレッディングコードレスとするのが好ましい。
第1および第2のサブキャリアは隣接しないサブキャリアとし、前記第3および第4のサブキャリアは隣接しないサブキャリアとすることができる。第5および第6のサブキャリアは隣接しないサブキャリアとし、前記第7および第8のサブキャリアは隣接しないサブキャリアとすることができる。同じシンボルを搬送するサブキャリア間に距離を与えることにより、送信1はさらにロバストになる。間隔が大きくなるほど、ロバスト性がよくなる。
図では、図示の各ブロックは少なくとも部分的にハードウェア、少なくとも部分的にソフトウェアまたは両者の複合体とすることができるとともに、本発明の範囲を逸脱することなく、2つ以上の(小)ブロックに分割してもよいし、図示の2つ以上のブロックを1つの(大)ブロックに合成してもよい。
最後に、上述の実施例は例示であり、本発明を限定するものではなく、当業者は添付の特許請求の範囲で特定される発明の範囲を逸脱することなく多くの代替実施例を設計可能であるということに留意する必要がある。特許請求の範囲において、括弧内の符号は請求項の記載を限定するものと解釈されるべきではない。「具えている」および「具える」などの単語は、請求項あるいは本明細書に列記されていない要素またはステップの存在を除外するものではない。単数形で述べる要素は複数の要素を除外するものではないし、その逆も成り立つ。いくつかの手段を列挙している装置請求項において、これらの手段のいくつかは、ハードウェアあるいはソフトウェアの同一の要素によって具現化できる。特定の手段が相互に異なる従属請求項に引用されているが、このことは、これらの手段の組合せが有利に使用できないことを示すものではない。
Claims (16)
- 他の装置から複数のサブキャリアに含まれるシンボルを受信する受信機を具える装置において、前記受信機は、
・ 第1のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、
・ 第2のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、
・ 第3のサブキャリアから第2のシンボルを導出し、且つ
・ 第4のサブキャリアから第2のシンボルを導出する、
導出手段を具え、前記第1、第2、第3および第4のサブキャリアは同じタイムスロット内の異なるサブキャリアであることを特徴とする装置。 - 前記サブキャリアが直交周波数分割多重サブキャリアであること、及び/又は、前記シンボルがPSKシンボルであることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記導出手段がスプレッディングコードレスであることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記第1および第2のサブキャリアが隣接しないサブキャリアであり、前記第3および第4のサブキャリアが隣接しないサブキャリアであることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記受信機が、フロントエンドと、ガードインターバル除去器と、高速フーリエ変換器と、デマッパーとのシリアル回路を具え、前記導出手段が、前記高速フーリエ変換器と前記デマッパーとの間に位置するコンバイナを具え、前記受信機が、さらに、前記高速フーリエ変換器と前記コンバイナと前記デマッパーを制御して、前記第1および第2のサブキャリアから前記第1のシンボルを導出させ、前記第3および第4のサブキャリアから前記第2のシンボルを導出させるコントローラを具えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- シンボルを複数のサブキャリアに含めて前記他の受信機に送信する送信機をさらに具え、前記送信機が、バッファされた第3のシンボルを第5のサブキャリアに割り当て、バッファされた第3のシンボルを第6のサブキャリアに割り当て、バッファされた第4のシンボルを第7のサブキャリアに割り当て、バッファされた第4のシンボルを第8のサブキャリアに割り当てるバッファリング手段を具え、前記第5、第6、第7、および第8のサブキャリアは同じタイムスロット内の異なるサブキャリアであることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記サブキャリアが直交周波数分割多重サブキャリアであること、及び/又は、前記シンボルがPSKシンボルであることを特徴とする請求項6記載の装置。
- 前記バッファリング手段がスプレッディングコードレスであることを特徴とする請求項6記載の装置。
- 前記第5および第6のサブキャリアが隣接しないサブキャリアであり、前記第7および第8のサブキャリアが隣接しないサブキャリアであることを特徴とする請求項6記載の装置。
- 前記送信機が、マッパーと、逆フーリエ変換器と、ガードインターバル挿入器と、フロントエンドとのシリアル回路を具え、前記バッファリング手段が、前記マッパーと前記逆フーリエ変換器との間に位置するバッファを具え、前記送信機が、さらに、前記マッパーと前記バッファと前記逆フーリエ変換機を制御して、前記バッファされた第3のシンボルを前記第5および第6のサブキャリアに割り当て、前記バッファされた第4のシンボルを前記第7および第8のサブキャリアに割り当てさせるコントローラを具えることを特徴とする請求項6記載の装置。
- 他の送信機から複数のサブキャリアに含まれるシンボルを受信する受信機であって、第1のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、第2のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、第3のサブキャリアから第2のシンボルを導出し、且つ第4のサブキャリアから第2のシンボルを導出する導出手段を具え、前記第1、第2、第3および第4のサブキャリアは同じタイムスロット内の異なるサブキャリアであることを特徴とする受信機。
- 高速フーリエ変換機能と、合成機能と、デマッピング機能と、前記高速フーリエ変換機能と合成機能とデマッピング機能を制御して、同じタイムスロット内の異なるサブキャリアである第1、第2、第3および第4のサブキャリアのうちの第1のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、第2のサブキャリアから第1のシンボルを導出し、第3のサブキャリアから第2のシンボルを導出し、且つ第4のサブキャリアから第2のシンボルを導出させる制御機能とを実行させるための受信用コンピュータプログラムプロダクト。
- シンボルを複数のサブキャリアに含めて他の受信機に送信する送信機であって、バッファされた第3のシンボルを第5のサブキャリアに割り当て、バッファされた第3のシンボルを第6のサブキャリアに割り当て、バッファされた第4のシンボルを第7のサブキャリアに割り当て、バッファされた第4のシンボルを第8のサブキャリアに割り当てるバッファリング手段を具え、前記第5、第6、第7、および第8のサブキャリアは同じタイムスロット内の異なるサブキャリアであることを特徴とする送信機。
- マッピング機能と、バッファリング機能と、逆フーリエ変換機能と、前記マッピング機能とバッファリング機能と逆フーリエ変換機能を制御して、同じタイムスロット内の異なるサブキャリアである第5、第6、第7および第8のサブキャリアのうちの前記バッファされた第3のシンボルを前記第5および第6のサブキャリアに割り当て、前記バッファされた第4のシンボルを前記第7および第8のサブキャリアに割り当てさせる制御機能とを実行させるための送信用コンピュータプログラムプロダクト。
- 送信機と受信機との間で複数のサブキャリアで複数のシンボルを交換する方法であって、
・ バッファリング手段によって、第1のシンボルを第1のサブキャリアに割り当てるステップ、
・ 前記バッファリング手段によって、前記第1のシンボルを第2のサブキャリアに割り当てるステップ、
・ 前記バッファリング手段によって、第2のシンボルを第3のサブキャリアに割り当てるステップ、
・ 前記バッファリング手段によって、前記第2のシンボルを第4のサブキャリアに割り当てるステップ、
・ 導出手段によって、前記第1および第2のサブキャリアから前記第1のシンボルを導出するステップ、
・ 前記導出手段によって、前記第3および第4のサブキャリアから前記第2のシンボルを導出するステップ、
を具え、前記第1、第2、第3および第4のサブキャリアは同じタイムスロット内の異なるサブキャリアであることを特徴とする方法。 - 複数のサブキャリアに複数のシンボルを含む信号であって、バッファリング手段によって、第1のシンボルが同じタイムスロット内の異なるサブキャリアである第5、第6、第7および第8のサブキャリアのうちの第1のサブキャリアに割り当てられ、前記第1のシンボルが第2のサブキャリアに割り当てられ、第2のシンボルが第3のサブキャリアに割り当てられ、前記第2のシンボルが第4のサブキャリアに割り当てられており、前記第1のシンボルが前記第1および第2のサブキャリアから導出され、前記第2のシンボルが前記第3および第4のサブキャリアから導出されることを特徴とする信号。
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A761 | Written withdrawal of application |
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