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JP2009504952A - 自動車の施解錠機構のための離脱可能なラッチ - Google Patents

自動車の施解錠機構のための離脱可能なラッチ Download PDF

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Abstract

【課題】 コンパクトで頑丈な構成の離脱可能なラッチを提供する。
【解決手段】 少なくとも2つの半円筒形部分(14A、14B)を有する固定ステータ(14)と、ステータ内に回転可能に組み込まれているロータ(12)であって、そのロータ内に軸方向に挿入されるようになっているキーの作用で半径方向に移動することができるタンブラー(32)を有するロータ(12)とを備える自動車施解錠機構のための離脱可能なラッチ(10)であって、ロータ(12)は、適合するキーが用いられたときに、カム(24)となっている操作レバーに結合され、また、離脱配置においては、カム(24)から切り離されている。さらに、ロータ(12)は、カム(24)に直接的に結合され、また、ラッチは、ステータ内に、自身の軸の周りに回転することができるように組み込まれ、かつ、ステータ(14)に対して、軸方向に移動することができる管状の中間ソケット(16)を備えており、適合しないキーが用いられた場合には、ロータ(12)は、中間ソケット(16)内で軸方向に固定され、かつ、ロータ(12)と中間ソケット(16)とが、タンブラーによって、互いに対して相対的に回転することが阻止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の施解錠機構のための離脱可能なラッチに関する。
自動車の施解錠のために設計されたラッチに、離脱機構を付加することによって、ラッチがこじ開けられるのを防ぐことが可能になる。
このような離脱可能なラッチは、特許文献1に記載されている。
特に自動車の施解錠機構のための、このような離脱可能なラッチは、少なくとも、2つの半円筒形部分を有する固定ステータと、ステータ内に回転可能に組み込まれているロータであって、そのロータ内に軸方向に挿入されるように設計されたキーの作用の下で、半径方向に移動することができるタンブラーを有するロータとを備えており、ロータは、キーが適合するときに、カムと呼ばれる操作レバーに結合され、また、離脱配置においては、カムから切り離されている。
この離脱は、ステータの内面上に配置されたリブを用いて行なわれ、また、ロータは、ドグを介して、操作レバーと等価な降車素子に結合されている。
この公知のラッチによれば、ロータと、ロータによって回転するように案内されるドグとは、実質的に、端と端を接した配置になるように構成されている。これらの2つの部品は、実質的に、一方が他方の延長となるように配置されている。
ドグは、主リング、および、主リングから軸方向に突き出して、対応する操作レバーの軸方向の切り欠き内に受容されるように設計されている案内突起を有する。
国際公開第WO02/097222号公報
この構成のラッチには、次のような技術的問題を有している。
端と端とを接した配置構成のため、ラッチは、比較的長くなる。
ドグは、その構造上、比較的壊れやすい部品である。
このラッチを形成している部品は、比較的多数であり、それらの間に角度的な遊びが生じるという問題がある。
さらに、ステータ内部の離脱デバイスの構成は、離脱配置において、タンブラーを、比較的容易に締め付けて、それらのタンブラーによるステータの摩耗を引き起こすこともある。
本発明は、特にコンパクトな、すなわち、限られた長さの、そして、とりわけ、頑丈な構成の離脱可能なラッチを提供することによって、これらの問題を解決するものである。
そのために、本発明は、少なくとも、2つの半円筒形部分を有する固定ステータと、このステータ内に回転可能に組み込まれているロータであって、このロータ内に軸方向に挿入されるように設計されたキーの作用の下で、半径方向に移動することができるタンブラーを有するロータとを備えてなる、自動車等の施解錠機構のための離脱可能なラッチであって、前記ロータは、キーが適合するときに、カムと呼ばれる操作レバーに結合され、また、離脱配置においては、カムから切り離されているラッチにおいて、ロータとカムとの結合が、直接的であり、また、ラッチは、ステータ内に、自身の軸の周りに回転するように組み込まれており、かつ、ステータに対して相対的に、軸方向に移動することができる管状の中間ソケットを備えており、キーが適合しない場合には、ロータは、中間ソケット内で軸方向に固定され、かつ、ロータと中間ソケットとは、タンブラーによって、互いに対して相対的に回転することを阻止されていることを特徴とするラッチを提供する。
このラッチによると、特にスペースは縮小される。その長さは、公知のラッチに比して、およそ8mmだけ縮小される。一例として、45cm未満の長さで、かつ、30mm未満の直径を持つラッチを作ることが可能である。
さらに、通常動作でのドライブ列が、相互係合している2つの部品、すなわち、ロータとカムしか有していないため、本発明によるラッチの効率は、向上する。
好適な一実施形態によれば、ロータと中間ソケットとは、圧縮ばねの力に抗して、カムからキー挿入口に進む方向に並進移動可能に結合される。
ラッチは、適合しないキーが使われると、ロータの回転の結果として生じる、ステータに対して、相対的な中間ソケットの回転の影響の下で、静止配置と離脱配置との間で軸方向に移動することができるインデクサを、さらに備えている、このインデクサは、カムに、回転可能に結合されているのが好ましい。
ロータとインデクサとは、並進移動するように結合されているのが有利である。
ステータは、その内表面上に、当接/案内接点ブロックを備えていてもよい。
中間ソケットは、係合配置において当接/案内接点ブロックを受容するように設計された傾斜側面を有する切り欠きを備えているのが好ましい。
インデクサは、離脱配置において、当接/案内接点ブロックに接するようになるように設計された傾斜面を備えているのが有利である。
本発明によれば、ステータの2つの半円筒形部分が、それらの両端のうちの一方の端で、それらの一方の端に設けられた溝によって、キーヘッドを動けなくしているのが好ましい。
したがって、キーヘッドは、ラッチを形成している部品に関係なく組み込むことができ、また、不法侵入または腐食についての所要の規範にしたがって、選択することができる。
ステータの2つの半円筒形部分は、フランジが、カムに設けられた環状溝に嵌まり込んでいることによって、動けなくされていると有利である。
本発明によるラッチは、不法に取り外したり、破壊したりするのに対して、大きな抵抗力を有している。
この不侵害性は、後部に向かう角度を、カムの高さに合わせて減少させることによっても、強化される。本発明によるラッチは、公知のラッチにおける15°ではなくて、8°未満のレベルまでのストローク角を持っている。
次に本発明を、その好適な一実施形態を示すのにすぎない添付図面を用いて、詳細に説明する。
図1は、本発明による離脱手段を備える、縦軸A1を有する回転ラッチを示している。図2では、ラッチは、キーの挿入前の初期配置で示されている。
ラッチ10は、半円筒形の2つのステータ部分14Aおよび14Bからなる、静止ステータ14の内部に、縦軸A1の周りに回るように組み込まれているロータ12を備えており、それら2つの間に、ステータ内で自身の軸の周りに回転するように組み込まれており、かつ、ステータに対して相対的に軸方向に移動することができる、管状の中間ソケット16が間置されている。
この中間ソケット16は、カム24の方を向いた、縦軸に対する直交面に近接しており、その周縁の一部にわたって、側面が傾斜した切り欠き16Aを有する。さらに、この中間ソケットは、環状のフランジ16B(図3において見ることができる)によって、カムからキー挿入口に向かう方向に、ロータに当接している。
ロータ12は、その縦軸に直交する前面20に設けられたキー挿入口18を通して、ロータ12内に軸方向に挿入されたキー(図示せず)を用いて、回転させるように設計されており、前面20は、例えば車両の車体パネル(図示せず)の外面と同一平面になるように設計されたキーヘッド21によってカバーされている。
ロータ12の軸方向後側の端部22は、車両のドアの開閉を可能にする施解錠機構(図示せず)の操作レバー、または操作シリンダ24を回転させるように設計されている。
ロータ12は、適合するキーが存在する場合にのみ、ロータ12と操作レバー24とが、連結構成によって回転可能に結合された係合配置において、操作レバー24を回転させることができる。離脱配置では、ロータ12は、もはや、操作レバー24を回転させることはできない。
中間ソケット16を、その係合配置に向かって軸方向に後方に移動させるために、螺旋形の圧縮ばね30が、ステータ14と中間ソケット16との間に間置されている。
ステータ14は、2つのステータ部分14A、14Bが組み立てられると、おおむね円筒管状形状となり、かつラッチ10を車両に組み込んで、取り付けることを可能にする手段(図示せず)を備えていることもある。ステータは、その内表面上に、当接/案内接点ブロック14Cを有しており、その当接/案内接点ブロック14Cの両側面は、その両端の各々に面するステータの内表面に対して、接線方向となるV字形状を有している。係合配置においては、中間ソケットの切り欠き16Aが、圧縮ばね30の力を受けて、この当接/案内接点ブロック14Cに連結している。
公知のように、ロータ12は、縦軸に対する直交平面内に配置されたタンブラー32を受容するように設計されており、タンブラー32は、ラッチ10の縦軸A1の方向に、互いに等間隔に連続し、ロータ12の対応する受け溝内に受容されている。
タンブラー32は、ロータ12内で、半径方向に移動することができ、かつタンブラー32は、ロータ12の受け溝から部分的に突出する突出位置まで、弾性的に移動している。
他方、適合するキーがロータ12内に挿入されると、タンブラー32は、ロータ12の内部に向かって、半径方向に完全に引っ込められる。
したがって、適合するキーがロータ12内に挿入されると、ロータ12は、円筒状の中間ソケット16、および、ステータ14に対して自由に回動することができる。
他方、図3に示されているように、適合しないキー、または、任意の他の道具がロータ12内に挿入された場合には、タンブラー34は、完全には引っ込められずに、中間ソケット16に設けられている、対応する窓36の内部に受け止められている。したがって、タンブラー34は、中間ソケット16に対して、相対的にロータ12が回転するのを阻止し、一方、中間ソケット16は、依然として、ステータ14に対して自由に回転することができる。
カム24の方を向いている、ロータの端部22に近接して設けられた溝23内に挟んで留められている開放環で、インデクサ28が構成されている。したがって、インデクサ28は、ロータに並進するように結合されている。この開放環上に、カム24の方を向いて、カム24内に嵌合するための2つの突起28A、28Bが配置されている。インデクサ28は、そのロータの方を向いた面上に、2つの傾斜面28Cおよび28Dを有する。後に示すように、これらの2つの傾斜面は、離脱配置において、ステータの当接/案内接点ブロック14Cに突き当たる。
さらにラッチ10は、ねじるように作動して、カム24を初期配置に復帰させるための復帰ばね50を備えている。
ここで、本発明によるラッチの動作を、他の図を参照して説明する。
図4において、適合するキーが、キー挿入口18を通してロータ12内に挿入されており、それによって、ラッチは、係合配置にある。それによって、タンブラー32が、ロータ12の内部に引っ込められて、ロータ12は、中間ソケット16内で回ることができる。
この配置によると、ロータ12が、キーで回され、それによって、カム24を回転させて、施錠を解除することができる。
中間ソケット16は、当接/案内接点ブロック14Cによって、ステータ14に結合されており、回転運動できない状態にとどまり、そして、インデクサ28は、その突起28Aおよび28Bによって、カム24と一緒に自由に回る。
カム24の回転は、次の部品、すなわちキー/ロータ/カムの回転によって得られる。
ストロークの最後でキーが抜かれると、一端が固定され、他端がカム24の環24Aに当接している復帰ばね50が、カムを、そして、インデクサおよびロータをも、初期配置に復帰させる。
図3および図5においては、適合しないキーが、キー挿入口18を通してロータ12内に挿入されており、そのため、ラッチは、離脱配置にある。それによって、タンブラー32は、ロータ12の内部に引っ込められず、したがって、タンブラーが中間ソケット16内に嵌合しており、ロータ12は、中間ソケット16に、回転可能に結合されている。
したがって、適合しないキーの回転により、ロータ12、および、それに結合している中間ソケット16は回転させられる。当接/案内接点ブロック14CのV字形状の側面のうちのロータの方を向く側面と、中間ソケットの切り欠き16Aの傾斜面との間の相互作用によって、この中間ソケット16は、圧縮ばね30の力に抗して、キー挿入口の方向に並進移動する。
中間ソケット16は、その環状のフランジ16Bによって、そのフランジ16Bと一緒に、ロータ12を、キー挿入口の方向への、この並進移動に引きずり込む。したがって、ロータは、自身を、カム24との連結から切り離す。さらに、ロータ12とインデクサ28とが並進移動するように結合されているから、インデクサも、同じ方向に移動して、その傾斜面28Cおよび28Dが、当接/案内接点ブロック14CのV字形状の側面のうちの、カムの方を向いた側面に突き当たる。この構成によると、インデクサ28は、動くことができず、カムを、その噛み合っている突起28A、28Bによって動かなくする。
したがって、キーの意図的な回転は、次のような部品の運動:中間ソケットの並進移動/ロータの並進移動/インデクサの並進移動/カム25の回転の阻止を引き起こす。
その後に、適合するキーが挿入されると、キーの回転によって、ロータ12は、図2に示されている初期配置まで回る。したがって、キーが適合していれば、ラッチが係合し、キーが適合していなければ、ラッチが離脱している。
本発明によるラッチは、例えば焼結鋼で作られた強化キーヘッド21を備えている。2つの部分からなるステータ14も、衝撃抵抗を向上させている。
本発明のラッチは、従来技術に比して、増強された不侵害特質を持っている。
2つのステータ部分14A、14Bは、ラッチを形成している部品を囲んでおり、そして、それらの両端のうちの1つを介して、それらの端に設けられていて、キーヘッド21を連結している溝21A、21Bにより、キーヘッド21を動けなくしている。2つのステータ部分14A、14Bは、それらの他端において、フランジ24B、24Cが、カム24に設けられた環状溝24Dに嵌まり込んでいることによって、動けなくされている。
本発明による離脱可能なラッチの分解組立斜視図である。 初期配置における、本発明による離脱可能なラッチの斜視図である。 離脱前の配置の断面斜視図である。 ステータが部分的にしか表わされておらず、圧縮ばねが表わされていない、係合配置における、本発明によるラッチの透視図である。 ステータが部分的にしか表わされておらず、圧縮ばねが表わされていない、離脱配置における、本発明によるラッチの透視図である。
符号の説明
10 ラッチ
12 ロータ
14 ステータ
14A、14B ステータ部分
14C 当接/案内接点ブロック
16 中間ソケット
16A 切り欠き
16B、24B、24C フランジ
18 キー挿入口
20 前面
21 キーヘッド
21A、21B、23 溝
22 端部
24 カム
24A 環
24D 環状溝
28 インデクサ
28A、28B 突起
28C、28D 傾斜面
30 圧縮ばね
32 タンブラー
36 窓
50 復帰ばね
A1 縦軸

Claims (9)

  1. 少なくとも、2つの半円筒形部分(14A、14B)を有する固定ステータ(14)と、このステータ内に回転可能に組み込まれているロータ(12)であって、このロータ内に軸方向に挿入されるように設計されたキーの作用の下で、半径方向に移動することができるタンブラー(32)を有するロータ(12)とを備えてなる、自動車等の施解錠機構のための離脱可能なラッチ(10)であって、前記ロータ(12)は、前記キーが適合するときに、カムと呼ばれる操作レバー(24)に結合され、また、離脱配置においては、カム(24)から分離されているラッチにおいて、前記ロータ(12)と前記カム(24)との前記結合が、直接的であり、また、前記ラッチは、前記ステータ内に、自身の軸の周りに回転するように組み込まれており、かつ、前記ステータ(14)に対して相対的に、軸方向に移動することができる管状の中間ソケット(16)を備えており、前記キーが適合しない場合には、前記ロータ(12)は、前記中間ソケット(16)内で軸方向に固定され、かつ、前記ロータ(12)と前記中間ソケット(16)とは、前記タンブラーによって、互いに対して相対的に回転することを阻止されていることを特徴とするラッチ。
  2. 前記ロータ(12)と前記中間ソケット(16)とは、圧縮ばね(30)の力に抗して、前記カム(24)からキー挿入口(20)に進む方向に並進移動可能に結合されていることを特徴とする、請求項1に記載のラッチ。
  3. 適合しないキーが使われると、前記ロータ(12)の回転の結果として生じる、前記ステータ(14)に対して相対的な、前記中間ソケット(16)の回転の影響の下で、静止配置と前記離脱配置との間で軸方向に移動することができ、かつ前記カム(24)に回転可能に結合されているインデクサ(28)を、さらに備えることを特徴とする、請求項1または2に記載のラッチ。
  4. 前記ロータ(12)とインデクサ(28)とが、並進移動可能に結合されていることを特徴とする、請求項3に記載のラッチ。
  5. 前記ステータ(14)は、その内表面上に、当接/案内接点ブロック(14C)を備えていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のラッチ。
  6. 前記中間ソケット(16)は、係合配置において、前記当接/案内接点ブロック(14C)を受容するように設計された傾斜側面を有する切り欠き(16A)を備えていることを特徴とする、請求項5に記載のラッチ。
  7. 前記インデクサ(28)は、前記離脱配置において、前記当接/案内接点ブロック(14C)に接するように設計された傾斜面(28C、28D)を備えていることを特徴とする、請求項3〜6のいずれかに記載のラッチ。
  8. 前記ステータの前記2つの半円筒形部分(14A、14B)は、それらの両端のうちの一方の端で、それらの一方の端に設けられた溝(21A、21B)によって、キーヘッド(21)を動けなくしていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のラッチ。
  9. 前記ステータの前記2つの半円筒形部分(14A、14B)は、フランジ(24B、24C)が、前記カム(24)に設けられた環状溝(24D)に嵌まり込んでいることによって、動けなくされていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載のラッチ。
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