JP2009292585A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低コストで用紙の端部位置の誤検知を確実に防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙Pの紙厚より広い間隔で対向したガイド板21a側に主走査方向位置検知センサ5bを備え、主走査方向位置検知センサ5bと対向して、ガイド板21b側に送風機構3を備える。送風機構3では、搬送される用紙Pの枚数が所定の清掃モード実行枚数に達すると、処理を中断して主走査方向位置検知センサ5bに風Wを吹き付けて、紙粉等のゴミ類を除去する。
【選択図】 図3
【解決手段】画像形成装置1は、用紙Pの紙厚より広い間隔で対向したガイド板21a側に主走査方向位置検知センサ5bを備え、主走査方向位置検知センサ5bと対向して、ガイド板21b側に送風機構3を備える。送風機構3では、搬送される用紙Pの枚数が所定の清掃モード実行枚数に達すると、処理を中断して主走査方向位置検知センサ5bに風Wを吹き付けて、紙粉等のゴミ類を除去する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、画像形成位置を用紙の端部位置に応じて決定する画像形成装置に関し、特に、送風で用紙のカールを押さえられるようしたものである。
従来から、搬送される用紙の側端部の位置を検知する主走査方向位置検知手段を備え、画像形成部に送られる前の搬送途中の用紙の端部位置に応じて画像書き出し位置を変更することで、用紙上の主走査方向の画像位置を補正する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。主走査方向位置検知手段としては、ラインセンサを使用する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
図8は、画像形成装置の概要を示す平面図である。画像形成装置500は、画像形成部を構成する感光ドラム501と、用紙Pを搬送するレジストローラ502と、レジストローラ502で搬送される用紙Pの先端を検知する先端検知センサ503aと、用紙Pの主走査方向の通過位置である側端部を検知する主走査方向位置検知センサ503bを備える。
画像形成装置500は、用紙Pの先端が先端検知センサ503aで検知されると、用紙Pの主走査方向の通過位置が主走査方向位置検知センサ503bで検知され、用紙Pの主走査方向の通過位置、すなわち、用紙Pの側端部が搬送路中のどこに位置するかを実測した結果に応じて、画像の書き出し位置が決められる。
さて、主走査方向位置検知センサの検知面にゴミ類が付着すると、用紙の端部位置を正確に検知できなくなる場合がある。そこで、センサの検知面をブラシで清掃できるようにした技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
しかし、従来の画像形成装置では、センサの検知面を清掃する単一の機能を持ったブラシを備える必要があり、機能追加によって装置コストが増大する。また、動作終了時点で清掃が行われるので、数万枚単位の印刷の場合、通紙途中から端部位置の誤検知が発生する可能性があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、低コストで用紙の端部位置の誤検知を確実に防ぐことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、通紙可能とする用紙の紙厚より広い間隔で対向した用紙ガイドを有した用紙搬送部と、用紙搬送部を搬送される用紙の端部を検知する端部検知センサと、端部検知センサに向けて風を吹き出して、用紙搬送部を搬送される用紙を端部検知センサの検知位置で紙厚方向の一方の用紙ガイドに押し付ける送風機構と、用紙搬送部を搬送される用紙の枚数を計数する計数部と、計数部で計数された用紙の枚数が清掃モード実行枚数に達すると、用紙の搬送を中断し、送風機構で端部検知センサに向けて風を吹き出す清掃モードを実行する制御部とを備えた画像形成装置である。
本発明の画像形成装置では、用紙搬送部を搬送される用紙に送風機構で風を吹きつけて、用紙の反りを押さえながら、用紙の端部位置が端部検知センサで検知され、画像の書き出し位置が、用紙の端部位置に基づいて決定される。
用紙搬送部を搬送される用紙の枚数が清掃モード実行枚数に達すると、用紙の搬送が中断され、送風機構で端部検知センサに向けて風を吹き出す清掃モードが実行されて、端部検知センサの清掃が行われる。
請求項2に記載の発明は、制御部は、送風機構から風を吹き出して、用紙搬送部を搬送される用紙を用紙ガイドに押し付け、用紙の反りを押さえて端部検知センサで端部位置を検知する動作時より強い風量で、送風機構から風を吹き出して清掃モードを実行する請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、用紙の種別情報を指定する情報入力部を備え、制御部は、清掃モード実行枚数及び清掃モードにおいて送風機構で風を吹き出す送風時間の何れかまたは双方を、情報入力部で指定された用紙の種別情報に応じて切り替えて、清掃モードを実行する請求項1または2記載の画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、用紙搬送部で搬送される用紙に画像を形成する画像形成部を備え、端部検知センサは、画像形成部の上流側に配置され、端部検知センサで検知された用紙の端部位置に基づいて、画像形成部による当該用紙に対する画像の書き出し位置が決められる請求項1、2または3記載の画像形成装置である。
本発明の画像形成装置によれば、用紙の搬送枚数が所定の清掃モード実行枚数に達すると、処理を中断して清掃モードを実行するので、用紙の端部位置の誤検知を確実に防ぐことができる。また、端部検知センサで用紙の端部位置を検知するときに、用紙の反りを押さえる風を吹き出す送風機構を利用して清掃モードを実行するので、機能の付加によるコストの増大を防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の画像形成装置の実施の形態について説明する。
<本実施の形態の画像形成装置の構成例>
図1は、本実施の形態の画像形成装置の一例を示す内部構成図、図2は、本実施の形態の画像形成装置の概要を示す斜視図、図3は、本実施の形態の画像形成装置の一例を示す用紙搬送機構の側断面図である。
図1は、本実施の形態の画像形成装置の一例を示す内部構成図、図2は、本実施の形態の画像形成装置の概要を示す斜視図、図3は、本実施の形態の画像形成装置の一例を示す用紙搬送機構の側断面図である。
まず、本実施の形態の画像形成装置1の概要について説明する。本実施の形態の画像形成装置1は、用紙Pを搬送する用紙搬送機構2と、用紙搬送機構2で搬送される用紙Pに風Wを吹き付けて、用紙Pのカールを押さえる送風機構3と、用紙Pに画像を形成する画像形成部4を備える。
画像形成装置1は、用紙搬送機構2で搬送される用紙Pに送風機構3で風Wを吹きつけながら、用紙Pの端部が先端検知センサ5aと主走査方向位置検知センサ5bで検知され、画像形成部4による画像の書き出し位置が、用紙Pの端部位置情報に基づいて決定される。
画像形成装置1は、用紙搬送機構2で搬送された用紙Pの枚数が、紙種等に応じて設定された所定の清掃モード実行枚数に達すると、画像形成処理が一時中断され、清掃モードが実行される。清掃モードでは、用紙Pのカールを押さえる動作時より風量を強くして、紙種等に応じて設定された送風時間で送風機構3から風Wが吹き出され、紙粉等のゴミ類が除去される。これにより、主走査方向位置検知センサ5bにゴミ類が付着することによる用紙Pの端部位置の誤検知を防ぐ。また、ゴミ類を除去するための風Wが搬送途中の用紙Pに吹き付けられず、送風での摩擦力の増加による搬送不良の発生を防ぐ。
次に、画像形成装置1を構成する本実施の形態の用紙搬送機構2の一例について説明する。用紙搬送機構2は用紙搬送部の一例で、図3に示すように、用紙Pを搬送するレジストローラ20と、レジストローラ20で搬送される用紙Pをガイドするガイド部材21を備える。
ガイド部材21は、用紙ガイドを構成するガイド板21aとガイド板21bが対向配置され、ガイド板21aとガイド板21bの間を用紙Pが搬送される。ガイド部材21は、画像形成装置1での画像形成対象として考えられる用紙Pの中で、紙厚が厚い用紙Pの厚さよりも広い所定の間隔で、ガイド板21aとガイド板21bが対向し、厚紙を搬送する際の搬送不良の発生を防ぐ。
先端検知センサ5aと主走査方向位置検知センサ5bは端部検知センサの一例で、用紙Pの搬送方向に対してレジストローラ20の下流側に配置される。先端検知センサ5aは、受発光素子を備えた反射型または透過型の光学式センサで、ガイド部材21のガイド板、本例ではガイド板21aに検知面が露出し、用紙Pの搬送方向における先端部の到達の有無に応じて検知信号が出力される。すなわち、ガイド部材21のガイド板21aとガイド板21bの間を用紙Pが搬送されて、用紙Pの先端部が先端検知センサ5aの検知位置に到達すると、先端検知センサ5aの出力が、例えば「L」から「H」に変化する。
主走査方向位置検知センサ5bは、用紙Pの搬送方向に対して直交する主走査方向に、受発光素子が並列された反射型または透過型の光学式ラインセンサで、本例ではガイド板21aに検知面が露出し、ガイド板21aとガイド板21bの間を搬送される用紙Pの一方の側端部の位置に応じて検知信号が出力される。
送風機構3は、用紙Pの搬送方向に対してレジストローラ20の下流側で、主走査方向位置検知センサ5bに対向して、本例ではガイド板21bの下側に配置される。送風機構3は、風Wを吹き出すファン部30を備える。
ファン部30は、後述するファンモータに回転駆動される例えば遠心ファン30aと、吹出口30bが形成されたファンケース30cを備える。ファン部30は、主走査方向位置検知センサ5bに対向してガイド板21bに形成された吹出開口部21cに吹出口30bが向けられ、遠心ファン30aが回転駆動されることで風Wが吹き出される吹出口30bが、主走査方向位置検知センサ5bと対向する。
ここで、送風機構3は、ファン部30で吹き出される風Wが、用紙Pの幅方向(主走査方向)の全体に当たる構成としても良いが、搬送途中における用紙Pのカールは、主に幅方向の両端部で発生するため、風Wが用紙Pの主に両端部に当てられるようにしても良い。例えば、ガイド板21bにおいて、用紙Pの幅方向の両側に形成された少なくとも2箇所の吹出開口部21cから風Wが吹き出されるように、ファンケース30cによる風路及び吹出口30bが形成される。更に、主走査方向位置検知センサ5bの検知面に付着した紙粉等のゴミ類を除去できるように、主走査方向位置検知センサ5bの検知面の全体に風Wが当てられるようにすると良い。
これにより、送風機構3では、主走査方向位置検知センサ5bによる用紙Pの検知位置付近に風Wが吹き出される。送風機構3は、吹出開口部21cから吹き出される風量を調節する機構を備える。例えば、遠心ファン30aの回転数を可変として、風量の強弱が切り替えられる。また、吹出開口部21cを開閉する図示しないシャッタを備え、シャッタの開度で風量の強弱が切り替えられるようにしても良い。更に、所望の風量が得られる大きさの風量調節開口部を有したシャッタを備え、シャッタの開閉による風路中の風路調節開口部の有無で風量の強弱が切り替えられるようにしても良い。
図4は、本実施の形態の画像形成装置における用紙押さえ動作を示す動作説明図であり、図3に示す画像形成装置1の用紙搬送機構2において、主走査方向位置検知センサ5bの検知位置を、用紙Pの搬送方向の正面から見た図である。
画像形成装置1において、主走査方向位置検知センサ5bでの端部位置検知は、用紙Pの搬送動作中に行われる。このため、主走査方向位置検知センサ5bでの検知位置では、数mm程度の間隔を有して対向したガイド板21a,21bが設置される。
ガイド板21a,21bの間隔は、用紙Pの紙厚より広いため、用紙Pがカールしていると、用紙Pの側端部が反る等の撓みが発生する。図4(a)に示すように、用紙Pがカールしていると、主走査方向位置検知センサ5bで検知される用紙Pの端部位置が、カールが無い場合と比較してLだけずれてしまい、端部位置が誤検知される。
両面印刷を行う機能を有した画像形成装置では、表面の印刷時には用紙に熱が加えられておらず、カールが発生しないので、用紙の端部位置は正確に検知される。これに対して、裏面の印刷時には、表面への画像形成時に定着動作等で用紙に熱が加えられているので、用紙にカールが発生し、端部位置が誤検知される。これにより、用紙の表面と裏面で、画像形成の位置ずれが顕著に表れる。
そこで、本実施の形態の画像形成装置1では、送風を利用して用紙Pのカールを押さえる送風機構3を備える。すなわち、ガイド部材21のガイド板21aとガイド板21bにガイドされて搬送される用紙Pに対して、送風機構3で吹出開口部21cから風Wが吹き出されると、図4(b)に示すように、用紙Pは、上側のガイド板21a及び主走査方向位置検知センサ5bの検知面に押し付けられる。これにより、用紙Pが熱等の要因でカールしている場合でも、端部検知位置ではカールが押さえられる。従って、用紙Pの端部位置を正確に検知することができる。
一方、複写機や印刷機等の画像形成装置で使用される用紙Pはカット紙が殆どで、カット紙は、特に端部から紙粉が発生し、紙粉が主走査方向位置検知センサ5bの検知面に付着して、端部位置を正確に検知できなくなる場合がある。特に、オフセット印刷後の用紙等は印刷済みのインクによる貼り付きを防止するため、デンプン等の打ち粉が振られていることが多いため、端部位置を誤検知してしまう傾向がある。
そこで、本実施の形態の画像形成装置1では、用紙Pのカールを押さえる送風機構3を利用して、主走査方向位置検知センサ5b等に付着した紙粉等のゴミ類を清掃できるようにする。
ここで、用紙の搬送中に、用紙のカールを押さえる風の風量を強くしてゴミ類の除去を行おうとすると、風で用紙がガイド板に強く押し付けられることにより摩擦抵抗が増大し、搬送不良を起こすことがある。また、プロダクション機と称される印刷機では、1回の印刷JOBが数万枚単位に及ぶ場合があり、通紙途中から端部位置の誤検知が発生することも考えられる。
そこで、本実施の形態の画像形成装置1では、印刷JOBを中断して主走査方向位置検知センサ5b等の清掃を行えるようにする。
次に、上述した用紙搬送機構2を備えた本実施の形態の画像形成装置1の全体構成について説明する。画像形成装置1は、本例ではコピー機能、プリンタ機能及びスキャナ機能等を備えたモノクロディジタル複合機で、図1に示すように、装置本体100と自動原稿反転給紙装置200を備える。
まず、装置本体100の構成について説明すると、装置本体100は、上述した用紙搬送機構2と、用紙搬送機構2で搬送された用紙Pに画像を形成する画像形成部4と、画像形成部4で用紙Pに形成された画像を用紙Pに定着させる定着部6を備える。
また、装置本体100は、用紙搬送機構2に用紙Pを供給する本体給紙部7と、画像が形成された用紙Pを排紙する本体排紙部8と、用紙Pを表裏反転させる反転部9と、外部より用紙搬送機構2に用紙Pを供給する外部給紙部10と、原稿を読み取る読取部11を備える。
図3等で説明した構成を有した用紙搬送機構2は、用紙Pの搬送方向に対して画像形成部4の上流側に配置され、送風機構3による送風でカールが押さえられた状態で、図3等で説明した先端検知センサ5a及び主走査方向位置検知センサ5bで端部位置が検知された用紙Pが、送りローラ22で画像形成部4に送られる。
画像形成部4は、感光ドラム40に形成されたトナー像が用紙Pに転写される。感光ドラム40は、円筒状の基材の表面に感光層が塗布され、図示しない駆動機構によって矢印方向に回転駆動される。
画像形成部4は、感光ドラム40を回転させながらコロナ帯電器41により一様に帯電させた後、露光部42による露光が行われ、感光ドラム40の表面に静電潜像が形成される。
露光部42は、図示しないレーザから出射したビームをポリゴンミラーで反射し、感光ドラム40の表面に照射する。ポリゴンミラーは所定回転数で回転しており、このポリゴンミラーの回転によりレーザビームの主走査が行われる。また、感光ドラム40の回転によりレーザビームの副走査が行われる。これにより、感光ドラム40の表面に静電潜像が形成される。感光ドラム40に形成された静電潜像は、現像部43により顕像化される。
現像部43は、現像スリーブ43aと、トナーを攪拌及び供給する機構等を備え、現像スリーブ43aにより感光ドラム40へトナーを供給し、感光ドラム40上の静電潜像にトナーを付着させて、トナー像を形成する。感光ドラム40上のトナー像は、転写帯電器44により感光ドラム40から用紙Pに転写され、トナー像が転写された用紙Pは、分離帯電器45により感光ドラム40から分離される。
転写帯電器44は、感光ドラム40に対向して配置され、トナー像を静電的に担持した感光ドラム40に重ねられた用紙Pの裏側から電荷を放電することにより、用紙Pにトナー像を転写する。分離帯電器45は、感光ドラム40に吸着した用紙Pを除電し、用紙Pを感光ドラム40から分離する。
用紙Pへ転写されず感光ドラム40の表面に残ったトナーは、クリーニングユニット46により回収される。クリーニングユニット46は、感光ドラム40に接触するブレード等を備え、感光ドラム40の表面に付着したトナー等を掻き落として収容する。
画像形成部4でトナー像が形成された用紙Pは、定着部6に搬送される。定着部6は、ヒータが組み込まれた加熱ローラと、用紙Pを加熱ローラに押し付ける圧接ローラ等を有した定着器61を備え、画像形成部4でトナー像が転写された用紙Pが定着器61に送り込まれ、定着器61で用紙Pに圧力と熱を加えて、トナーを用紙P上に溶着固定する。
本体給紙部7は、異なるサイズまたは同一のサイズの用紙Pが収納可能な複数の給紙カセット70と、各給紙カセット70から用紙Pを繰り出し搬送するローラ等を有した繰り出し機構71を備え、給紙カセット70から用紙Pを1枚ずつ繰り出して、用紙搬送機構2に供給する。
本体排紙部8は、定着部6で処理された用紙Pを装置本体100の外部へ排紙する。反転部9は、用紙Pの搬送方向に対して、定着部6の下流側で搬送路から分岐し、搬送方向を反転させて用紙搬送機構2の上流側で合流する反転搬送路90を備える。定着部6で処理された用紙Pを反転搬送路90に送ることで、用紙Pは表裏反転して用紙搬送機構2から画像形成部4に送り込まれる。なお、定着部6を通過した用紙Pの搬送方向は、搬送切換ゲート91により切り替えられ、用紙Pは動作モードに応じて本体排紙部8か反転部9へ送られる。
外部給紙部10は、用紙搬送機構2の上流側で合流する搬送路を備え、図示しない外部給紙ユニット等から供給される用紙Pが用紙搬送機構2から画像形成部4に送り込まれる。このように、本体給紙部7から供給された用紙P、表面に画像形成されて反転部9で表裏反転された用紙P、及び外部給紙部10から供給された用紙Pの何れも、用紙搬送機構2から画像形成部4に送られる搬送経路が構成され、用紙搬送機構2で端部位置が検知されて、画像形成部4による画像の書き出し位置が決定される。
読取部11は、原稿を照射する光源12と、画像を読み取るイメージセンサ13と、光源12から出射され、原稿で反射した光をイメージセンサ13へ入射させる受光光学系14等を備え、自動原稿反転給紙装置200で供給される原稿P1上の画像を読み取り、電気信号としての画像データを出力する。
自動原稿反転給紙装置(RADF)200は、原稿P1が載置される原稿トレイ201と、読み取りが終了した原稿P1が排紙される排紙トレイ202と、表裏反転させる原稿P1の搬送方向を切り替える反転トレイ203と、原稿P1を給紙する給紙機構204を備える。自動原稿反転給紙装置200は、原稿トレイ201に載置された原稿P1を給紙機構204で1枚ずつ繰り出し、読取部11の読取位置へ供給する。
図5は、本実施の形態の画像形成装置の制御機能の一例を示すブロック図である。なお、図5では、画像形成装置1において用紙搬送機構2に関する制御系を示す。画像形成装置1は、図3等で説明した送風機構3を駆動するファンモータ102と、図1で説明した画像形成部4等が、制御部103に制御される。制御部103は、不揮発性メモリ104と情報入力部の一例である操作部105と枚数カウンタ106が接続される。
制御部103は、送風機構3から吹き出される風Wの風量を動作モードに応じて切り替える。制御部103は、画像形成処理時に用紙Pのカールを押さえる動作では、送風機構3から第1の風量である弱風量で風Wを吹き出させ、清掃モードでは、第2の風量である強風量で風Wを吹き出させる。
不揮発性メモリ104は、用紙Pの種類、例えば紙種と坪量に応じて、清掃モードを実行する清掃モード実行枚数情報と、清掃モードで送風機構3から風Wが吹き出される送風時間情報が設定された清掃モード設定テーブル104aが記憶される。操作部105は、用紙Pを供給する給紙カセットの選択や、各種印刷の操作が行われる。
枚数カウンタ106は、用紙搬送機構2を搬送される用紙Pの枚数が計数される。例えば、先端検知センサ5aが用紙Pの先端を検知して出力が「L」から「H」に変化すると、用紙Pの枚数が計数される。また、先端検知センサ5aの出力が「H」に変化している時間から、用紙Pの搬送方向の長さに応じて枚数が計数される。
図1に示す給紙カセット70に用紙Pをセットする際には、用紙Pの紙種や坪量等を特定する用紙情報が不揮発性メモリ104に記憶され、用紙Pを供給する給紙カセット70が操作部105で選択されると、制御部103は、画像形成対象となる用紙Pの紙種及び坪量等を認識する。
制御部103は、用紙Pの紙種や坪量等に応じて不揮発性メモリ104の清掃モード設定テーブル104aを参照し、枚数カウンタ106で計数された用紙Pの枚数が、紙種等に応じて設定された所定の清掃モード実行枚数に達すると、画像形成処理を一時中断して、清掃モードを実行する。清掃モードでは、用紙Pのカールを押さえる動作時の第1の風量より強風量である第2の風量に切り替えて、紙種等に応じて設定された送風時間で送風機構3から風Wを吹き出させる。
図6は、紙種による清掃モード例を示す清掃モード設定テーブルの説明図であり、用紙Pの紙種及び坪量と、清掃モード実行枚数及び送風時間の関係ついて説明する。
予めオフセット印刷等が行われた用紙Pに印刷を行う所謂追い刷り紙を使用する場合、用紙Pの貼り付きを防止するために付着させている打ち粉が用紙搬送機構2で散乱され、紙粉と合わせてゴミ類の発生が多くなる。このため、主走査方向位置検知センサ5bでの用紙端部位置の誤検知が増える可能性が高い。
そこで、用紙Pとして追い刷り紙を使用する設定では、普通紙等を使用する通常状態より、清掃モードを実行するまでの所定時間が短くなるように、清掃モード実行枚数が少なく設定される。また、用紙Pとして追い刷り紙を使用する設定では、ゴミ類の除去を確実に行えるようにするため、通常状態より清掃モード実行時に送風機構3から風Wが吹き出される送風時間が長く設定される。なお、追い刷り紙を使用する設定で、清掃モード実行枚数は通常状態と同じとし、送風時間が長く設定されるようにしても良い。
また、用紙Pとしてラフ紙を使用する場合、紙粉の発生量が増えるので、ラフ紙を使用する設定では、通常状態より清掃モード実行枚数が少なく設定される。
なお、用紙Pのサイズ、主に搬送方向の長さが所定値より長い場合は、用紙1枚の搬送を2枚と計数する設定としても良い。これは、用紙Pの搬送方向の長さが長くなると、用紙搬送機構2を通過するのに要する用紙1枚当たりの時間が長くなり、紙粉の発生量が増えるためである。例えば、420mmより長い用紙Pは、1枚を2枚と計数する。
<本実施の形態の画像形成装置の動作例>
図7は、本実施の形態の画像形成装置の動作例を示すフローチャートで、次に、各図を参照して、用紙Pの紙種等に応じて設定された清掃モード実行枚数及び送風時間で清掃モードを実行する動作について説明する。
図7は、本実施の形態の画像形成装置の動作例を示すフローチャートで、次に、各図を参照して、用紙Pの紙種等に応じて設定された清掃モード実行枚数及び送風時間で清掃モードを実行する動作について説明する。
図7のステップSA1では、用紙Pを給紙する給紙カセット70を操作部105で選択する等によって、用紙Pの紙種と坪量等の種別情報が入力される。なお、用紙Pの種別情報は、給紙カセット70の選択とは独立した操作で、操作部105等から入力できるようにしても良い。
画像形成装置1は、操作部105の操作で印刷JOBを開始する。印刷JOBを開始すると、選択された給紙カセット70から用紙Pを1枚ずつ繰り出し、用紙搬送機構2に送る。画像形成処理における機械動作開始時点ではレジストローラ20は最初停止しており、所定のタイミングでレジストローラ20の回転が開始される。本例では、レジストローラ20の回転が開始されると、制御部103は、送風機構3から第1の風量で風Wを吹き出させる。その後、レジストローラ20で用紙Pが搬送され、用紙Pが主走査方向位置検知センサ5bを通過し先端検知センサ5aを通過する。
用紙Pが主走査方向位置検知センサ5bと先端検知センサ5aを通過するときに、用紙Pの先端が先端検知センサ5aに到達して検知信号が出力されると、主走査方向位置検知センサ5bから出力された検知信号で、搬送される用紙Pの端部(側端部)位置が検知される。
主走査方向位置検知センサ5bで用紙Pの端部位置を検知するタイミングでは、送風機構3から第1の風量で風Wが吹き出されており、用紙Pが熱等の要因でカールしている場合でも、図4(b)に示すように、端部検知位置ではカールが押さえられる。これにより、用紙Pの端部位置が正確に検知される。用紙Pの端部位置情報は画像形成部4にフィードバックされ、画像の書き出し位置が決定されて、用紙Pの端部位置情報に応じて画像位置合わせが行われる。
印刷JOBでは、用紙搬送機構2を搬送される用紙Pの枚数が枚数カウンタ106で計数される。例えば、先端検知センサ5aが用紙Pの先端を検知して出力が「L」から「H」に変化すると、用紙Pの枚数が計数される。
図7のステップSA2では、印刷JOBが終了したか判断する。図7のステップSA2で、印刷JOBが終了していないと判断すると、図7のステップSA3で、制御部103は、不揮発性メモリ104の清掃モード設定テーブル104aを参照し、枚数カウンタ106で計数された用紙Pの枚数が、用紙Pの種別情報に応じて設定された所定の清掃モード実行枚数に達したか判断する。
上述した図7のステップSA3で、搬送された用紙Pの枚数が所定の清掃モード実行枚数に達していないと判断すると、印刷JOBを続行する。
一方、上述した図7のステップSA3で、搬送された用紙Pの枚数が所定の清掃モード実行枚数に達したと判断すると、図7のステップSA4で、制御部103は、印刷JOBを一時中断して清掃モードを実行する。清掃モードでは、制御部103は、送風機構3から吹き出される風Wの風量を、用紙Pのカールを押さえる動作時の第1の風量より強風量である第2の風量に切り替える。そして、不揮発性メモリ104の清掃モード設定テーブル104aを参照し、用紙Pの種別情報に応じて設定された送風時間で送風機構3から風Wを吹き出させる。
上述した図7のステップSA4で清掃モードを実行して、用紙Pの種別情報に応じて設定された送風時間が経過すると、制御部103は、第2の風量での風Wの吹き出しを停止して、清掃モードを終了する。制御部103は、清掃モードを終了すると、図7のステップSA5で枚数カウンタ106の計数値をリセットし、印刷JOBを再開する。印刷JOBでは、用紙搬送機構2を搬送される用紙Pの枚数が新たに計数される。また、主走査方向位置検知センサ5bでの用紙Pの端部位置の検知のタイミング等に合わせて用紙Pのカールを押さえる動作では、送風機構3から吹き出される風Wの風量を第1の風量に切り替える。
上述したように、本実施の形態の画像形成装置1では、印刷JOB中に用紙Pの枚数が所定の清掃モード実行枚数に到達すると、印刷JOBを中断して送風により主走査方向位置検知センサ5b等の清掃が行われる。また、清掃モード実行枚数や、清掃モードの実行時間である送風時間は、実際に搬送した用紙Pの種別情報に応じて決められる。
これにより、主走査方向位置検知センサ5bに付着した紙粉等のゴミ類を確実に除去できる。また、印刷JOB中に端部位置の誤検知が発生することを防止でき、印刷品位の低下を防ぐことができる。更に、清掃モード中は、用紙Pの搬送を行わないことで、用紙Pの搬送不良を防ぐことができる。また、送風機構3は、用紙Pのカールを押さえる機能と主走査方向位置検知センサ5bを清掃する機能を併せ持つため、機能追加によるコストの増大を抑えることができる。
本発明は、画像形成位置を用紙の端部位置に応じて決定する画像形成装置に適用される。
1・・・画像形成装置、2・・・用紙搬送機構、21・・・ガイド部材、21a,21b・・・ガイド板、21c・・・吹出開口部、3・・・送風機構、4・・・画像形成部、5a・・・先端検知センサ、5b・・・主走査方向位置検知センサ、103・・・制御部、106・・・枚数カウンタ
Claims (4)
- 通紙可能とする用紙の紙厚より広い間隔で対向した用紙ガイドを有した用紙搬送部と、
前記用紙搬送部を搬送される用紙の端部を検知する端部検知センサと、
前記端部検知センサに向けて風を吹き出して、前記用紙搬送部を搬送される用紙を前記端部検知センサの検知位置で紙厚方向の一方の前記用紙ガイドに押し付ける送風機構と、
前記用紙搬送部を搬送される用紙の枚数を計数する計数部と、
前記計数部で計数された用紙の枚数が清掃モード実行枚数に達すると、用紙の搬送を中断し、前記送風機構で前記端部検知センサに向けて風を吹き出す清掃モードを実行する制御部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記送風機構から風を吹き出して、前記用紙搬送部を搬送される用紙を前記用紙ガイドに押し付け、用紙の反りを押さえて前記端部検知センサで端部位置を検知する動作時より強い風量で、前記送風機構から風を吹き出して清掃モードを実行することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 用紙の種別情報を指定する情報入力部を備え、
前記制御部は、清掃モード実行枚数及び清掃モードにおいて前記送風機構で風を吹き出す送風時間の何れかまたは双方を、前記情報入力部で指定された用紙の種別情報に応じて切り替えて、清掃モードを実行することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。 - 前記用紙搬送部で搬送される用紙に画像を形成する画像形成部を備え、前記端部検知センサは、前記画像形成部の上流側に配置され、前記端部検知センサで検知された用紙の端部位置に基づいて、前記画像形成部による当該用紙に対する画像の書き出し位置が決められることを特徴とする請求項1、2または3記載の画像形成装置。
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US20210024313A1 (en) * | 2018-04-25 | 2021-01-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Sensor cleaning for paper feeding system of image forming apparatus |
-
2008
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