JP2009256727A - 溶鋼の精錬方法 - Google Patents
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【解決手段】精錬容器にて脱りんした溶銑を、別の精錬容器である上底吹き転炉へ装入して脱炭吹錬するに際し、CaO源、SiO2源、Al2O3含有プリメルトフラックス及びTiO2源を添加して、処理後スラグの組成を、(%Al2O3)=1.0〜3.5質量%、(%TiO2)=0.2〜1.0質量%、下記式(1)による塩基度((CaO)/(SiO2)、但し(CaO):スラグ中の全CaO含有量(質量%)、(SiO2):スラグ中のSiO2含有量(質量%))を3.0〜4.5とする。
【選択図】なし
Description
(1)精錬容器にて脱りんした溶銑を、別の精錬容器である上底吹き転炉へ装入して脱炭吹錬するに際し、CaO源、SiO2源、Al2O3含有プリメルトフラックスおよびTiO2源を添加して、処理後スラグの組成を、(%Al2O3)=1.0〜3.5質量%、(%TiO2)=0.2〜1.0質量%、下記式(1)による塩基度を3.0〜4.5とすることを特徴とする溶鋼の精錬方法:
塩基度=(CaO)/(SiO2) (1)
但し、(CaO):スラグ中の全CaO含有量(質量%)
(SiO2):スラグ中のSiO2含有量(質量%)。
本発明に係る溶鋼の精錬方法は、脱りん銑を転炉(典型的には上底吹き転炉)で脱炭吹錬する際に、Al2O3含有プリメルトフラックスを添加して生石灰の溶解・滓化が促進するが、耐火物溶損量が急激に増加しないように脱炭吹錬処理後のスラグ中(%Al2O3)を3.5質量%以下にする。さらに、Ti鉱石等のTiO2源を添加して、脱炭吹錬処理後のスラグ中のTiO2の含有量(質量%、以下「(%TiO2)」ともいう。)を制御するとともに、下記式(1)で示されるスラグの塩基度を制御する。
スラグの塩基度=(CaO)/(SiO2) (1)
ここで、(CaO)は脱炭吹錬処理後のスラグ中の全CaO含有量(質量%)であり、(SiO2)は脱炭吹錬処理後のスラグ中のSiO2含有量(質量%)である。
プリメルトフラックスとはフラックスを構成する各成分があらかじめ溶融・滓化さらたものであって、Al2O3含有プリメルトフラックスとしてはCaOやAl2O3を適量配合してカルシウムアルミネート化した合成フラックスなどのほか、取鍋スラグなどが例示される。このようなAl2O3含有プリメルトフラックスは融点が1500℃程度と低いので、脱炭吹錬の早い時期から滓化する。このため、生石灰と接触したときに生石灰の滓化を促進することが可能となる。
上記のようにAl2O3源としてAl2O3含有プリメルトフラックスは他のAl2O3源に比べて脱りん反応を促進することができるが、上底吹き転炉では未滓化フラックスは浴面上の炉壁周囲付近に偏在しており、ある程度多量のAl2O3含有プリメルトフラックスを炉内へ添加しなければ、生石灰等の未滓化フラックスと効率良く接触できないため、フラックスの滓化促進効果が小さくなってしまう。
本発明に係る溶鋼の精製方法では、脱炭吹錬処理後のスラグ中のTiO2含有量「質量%、以下「(%TiO2)」ともいう。」を0.2〜1質量%とする。この(%TiO2)が0.2質量%未満の場合にはTiO2源添加の効果が得られにくく、一方、この(%TiO2)が1質量%超の場合には耐火物溶損量が急激に増加する傾向を示すようになる。
その場合には、プリメルトフラックス中の(%Al2O3)は10〜70質量%、(%TiO2)は0.5〜20質量%とすることが望ましい。
本発明に係る溶鋼の精錬方法では、上記式(1)で表される脱炭精錬処理後スラグの塩基度(以下「実塩基度」ともいう。)を3.0〜4.5とする。この範囲とすることで、脱りん反応の促進効果が安定的に実現される。実塩基度が3.0よりも低い場合にはスラグの脱りん能が低いためにりん濃度を充分に低下させることが困難となる。一方、塩基度が4.5を超える場合には、スラグの融点が高くなるためスラグが滓化しにくく、やはり脱りん反応は進行しにくくなる。脱りん反応効果を特に安定的に得るためには、実塩基度を3.0〜4.0とすることが好ましい。
本発明に係る溶鋼の精製方法では、脱炭吹錬処理後のスラグ中の(%Al2O3)、(%TiO2)、および塩基度を所定の範囲にすることができれば、脱炭吹錬処理に供される溶銑の化学組成は特に限定されない。しかしながら、脱炭吹錬処理前の溶銑のりん濃度が過剰に高い場合には、本発明に係る脱炭吹錬処理でも充分に燐濃度を低下させることができないときもあるため、脱炭吹錬処理に供される溶銑は予備処理として脱りん処理がなされ、溶銑内のりん含有量(質量%、以下「[P]」という。)が0.05質量%であることが好ましく、0.03質量%以下であれば特に好ましい。この脱りん処理が行われる精錬容器は特に限定されず、トーピードカーおよび溶銑鍋が例示される。
[C]≦4.0質量%以下、
[Si]≦0.10質量%、
[Mn]≦0.30質量%、
[S]≦0.03質量%、
[Ti]≦0.01質量%。
典型的には、上底吹き転炉を用い、上吹きランスからは酸素を含むガスを、底吹き羽口からは攪拌目的でArなどの不活性ガスを供給し、処理後の溶鋼温度が1600〜1700℃になるようにしつつ10〜15分程度の脱炭吹錬処理を行う。
試験転炉(マグネシア−カーボン煉瓦を使用)へ以下の化学組成を有する脱りん銑2tonを装入した:
[C]:3.4〜4.0質量%、
[Si]≦0.05質量%、
[Mn]:0.18〜0.22質量%、
[P]:0.02〜0.03質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]≦0.01質量%。
吹錬終了時の溶鋼温度は約1650℃であり、その組成(質量%)は、りん以外については次のとおりであった:
[C]:0.05〜0.10質量%、
[Si]:<0.01質量%、
[Mn]:0.10〜0.17質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]:<0.01質量%。
処理後[P]は0.010質量%以下を目標とした。
結果を表2に示す。
○:処理後[P]≦0.010質量%、耐火物溶損指数≦1.5を両方満足した場合
×:処理後[P]≦0.010質量%、耐火物溶損指数≦1.5のどちらか一方でも満足しなかった場合
△:フラックス量を増やして実塩基度を高めても、処理後[P]がほとんど変化せず、コスト的に好ましくない場合。
試験転炉(マグネシア−カーボン煉瓦を使用)へ以下の化学組成を有する脱りん銑2tonを装入した:
[C]:3.5質量%、
[Si]:<0.01質量%、
[Mn]:0.20質量%、
[P]:0.025質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]:<0.01質量%。
吹錬終了時の溶鋼温度は約1650℃であり、その組成(質量%)は次のとおりであった:
[C]:0.08質量%、
[Si]:<0.01質量%、
[Mn]:0.15質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]:<0.01質量%。
試験転炉(マグネシア−カーボン煉瓦を使用)へ以下の化学組成を有する脱りん銑2tonを装入した:
[C]:3.7質量%、
[Si]:<0.01質量%、
[Mn]:0.21質量%、
[P]:0.025質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]:<0.01質量%。
その後、上吹きランスから酸素ガスを2.7Nm3/min/tで上吹きし、底吹き羽口からArガスを0.2Nm3/min/tで吹き込んだ。
[C]:0.09質量%、
[Si]:<0.01質量%、
[Mn]:0.14質量%、
[P]:0.018質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]:<0.01質量%。
試験転炉(マグネシア−カーボン煉瓦を使用)へ以下の化学組成を有する脱りん銑2tonを装入した:
[C]:3.4質量%、
[Si]:<0.01質量%、
[Mn]:0.22質量%、
[P]:0.026質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]:<0.01質量%。
吹錬終了時の溶鋼温度は約1646℃であり、その組成は次のとおりであった:
[C]:0.06質量%、
[Si]:<0.01質量%、
[Mn]:0.12質量%、
[P]:0.011質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]:<0.01質量%。
試験転炉(マグネシア−カーボン煉瓦を使用)へ以下の化学組成を有する脱りん銑2tonを装入した:
[C]:3.5質量%、
[Si]:<0.01質量%、
[Mn]:0.21質量%、
[P]:0.025質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]:<0.01質量%。
吹錬終了時の溶鋼温度は約1650℃であり、その組成は次のとおりであった:
[C]:0.10質量%、
[Si]:<0.01質量%、
[Mn]:0.23質量%、
[P]:0.012質量%、
[S]:0.005質量%、
[Ti]:<0.01質量%。
Al2O3含有取鍋スラグとTi鉱石を添加した場合(表1中のNo.7)と比べ、処理後[P]は下がらなかった。
(1)実施例1のNo.1〜6について
吹錬後のスラグ組成が実塩基度=3.0〜4.5、(%TiO2)=0.2〜1.0質量%として、(%Al2O3)を変化させたところ、Al2O3源添加によりスラグ中(%Al2O3)が1質量%以上になると、フラックスの溶解・滓化が促進されて脱りんに有効な溶融スラグ量が増えて、処理後の[P]が目標値まで低下した。
脱炭吹錬後に、スラグ中(%Al2O3)が3.5質量%を超えたスラグを目視観察したところ、スラグの流動性が著しく高まっていた。よって、この流動性の高いスラグによって耐火物が浸食されてしまったと考えられる。
吹錬後のスラグ組成が実塩基度3.0〜4.5、(%Al2O3)=1〜3.5質量%として、スラグ中(%TiO2)を変化させて、脱りん挙動と耐火物溶損挙動を調査した。
一方、スラグ中(%TiO2)が1.0質量%を超える場合には、吹錬の早い段階からスラグが激しくフォーミングし始めるとともに、耐火物溶損量が急激に増加した。スラグ中(%TiO2)が1.0質量%を超える場合には、吹錬の早い段階からスラグ中の(%T.Fe)が高まってスラグの流動性が高い状態が長く続いたため、耐火物溶損量が増加したと考えられる。
吹錬後のスラグ組成が(%Al2O3)=1〜3.5質量%、(%TiO2)=0.2〜1.0質量%であっても、スラグの実塩基度が3.0未満の場合は、処理後[P]を目標値まで低減できなかった。
スラグの実塩基度が4.5を超えるような組成のスラグは、その融点が著しく高いため、吹錬の終盤になって始めてフラックスが滓化し、塩基度が4.5を超えるような状態となる。ところが、脱りん反応が進行するためにはスラグが滓化することが必要であるから、このような高融点のスラグでは、吹錬の終盤になって滓化して急激に実塩基度が上がっても、脱りん反応が進行する時間は短いため、処理後[P]はほとんど変化しかなったものと推測される。
よって、実塩基度は3.0〜4.5とするのが望ましい。
Al2O3およびTiO2を含有するプリメルトフラックスを用いたことにより、Al2O3含有プリメルトフラックスとして取鍋スラグを、TiO2含有フラックスとしてTi鉱石を用いた場合に比べ、Al2O3とTiO2が溶融スラグ中に確実に共存することから、両者の相乗効果(適度にフォーミングして適度な(%T.Fe)を有したスラグを生成して、生石灰等のフラックスをスラグ中へ速やかに滓化させること)がより効率的に実現され、処理後[P]がより低下したものと推測される。
Al2O3源を添加しない場合には吹錬中にスラグがフォーミングせず、このため、生石灰の滓化が進まず、処理後[P]が目標値まで低下しなかった。
Al2O3源のみを少量添加しても(スラグ中(%Al2O3)≦3.5)、生石灰の滓化が進まず、処理後[P]が目標値まで低下しなかった。
Al2O3源としてAl2O3耐火物の廃材を用いた場合は、吹錬中にスラグはあまりフォーミングせず、処理後[P]は目標に達しなかった。
これは、前述のように、高融点の生石灰と高融点のAl2O3源およびTiO2源を、単に炉内へ添加しただけでは、脱炭吹錬の終盤までフラックスはほとんど滓化しないため、脱りん反応が進まなかったことによると考えられる。
Claims (3)
- 精錬容器にて脱りんした溶銑を、別の精錬容器である上底吹き転炉へ装入して脱炭吹錬するに際し、CaO源、SiO2源、Al2O3含有プリメルトフラックスおよびTiO2源を添加して、処理後スラグの組成を、(%Al2O3)=1.0〜3.5質量%、(%TiO2)=0.2〜1.0質量%、下記式(1)による塩基度を3.0〜4.5とすることを特徴とする溶鋼の精錬方法。
塩基度=(CaO)/(SiO2) (1)
但し、(CaO):スラグ中の全CaO含有量(質量%)
(SiO2):スラグ中のSiO2含有量(質量%) - 前記Al2O3含有プリメルトフラックスとして取鍋スラグを用いることを特徴とする請求項1に記載の溶鋼の精錬方法
- 前記Al2O3含有プリメルトフラックスとして、Al2O3およびTiO2を含有するプリメルトフラックスを用いることを特徴とする、請求項1に記載の溶鋼の精錬方法。
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