JP2009247119A - 駆動装置 - Google Patents
駆動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009247119A JP2009247119A JP2008090824A JP2008090824A JP2009247119A JP 2009247119 A JP2009247119 A JP 2009247119A JP 2008090824 A JP2008090824 A JP 2008090824A JP 2008090824 A JP2008090824 A JP 2008090824A JP 2009247119 A JP2009247119 A JP 2009247119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- space
- rotating electrical
- inverter
- housing space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 75
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 50
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 17
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/04—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for rectification
- H02K11/049—Rectifiers associated with stationary parts, e.g. stator cores
- H02K11/05—Rectifiers associated with casings, enclosures or brackets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K6/00—Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines ; Control systems therefor, i.e. systems controlling two or more prime movers, or controlling one of these prime movers and any of the transmission, drive or drive units
- B60K6/20—Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines ; Control systems therefor, i.e. systems controlling two or more prime movers, or controlling one of these prime movers and any of the transmission, drive or drive units the prime-movers consisting of electric motors and internal combustion engines, e.g. HEVs
- B60K6/42—Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines ; Control systems therefor, i.e. systems controlling two or more prime movers, or controlling one of these prime movers and any of the transmission, drive or drive units the prime-movers consisting of electric motors and internal combustion engines, e.g. HEVs characterised by the architecture of the hybrid electric vehicle
- B60K6/44—Series-parallel type
- B60K6/445—Differential gearing distribution type
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/19—Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
【課題】装置全体としてはコンパクトな構成としながらも、コンデンサの熱負荷を低減する構成を採用した駆動装置を提供する。
【解決手段】インバータ4及びインバータの電源電圧を平滑化するコンデンサ5と回転電機MG1を収容するケース2とを備えた駆動装置。このケースには、回転電機の軸心径方向で記回転電機の外側に、インバータを収容するインバータ収容空間部Riと前記コンデンサを収容するコンデンサ収容空間部Rcとからなる制御機器収容空間R2が形成され、制御機器収容空間と前記回転電機との間に冷媒が流れる冷媒流通室6が形成されている。コンデンサ収容空間部と冷媒流通室との間にコンデンサ収容空間部と前記冷媒との熱交換を行うコンデンサ用熱交換フィンが設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】インバータ4及びインバータの電源電圧を平滑化するコンデンサ5と回転電機MG1を収容するケース2とを備えた駆動装置。このケースには、回転電機の軸心径方向で記回転電機の外側に、インバータを収容するインバータ収容空間部Riと前記コンデンサを収容するコンデンサ収容空間部Rcとからなる制御機器収容空間R2が形成され、制御機器収容空間と前記回転電機との間に冷媒が流れる冷媒流通室6が形成されている。コンデンサ収容空間部と冷媒流通室との間にコンデンサ収容空間部と前記冷媒との熱交換を行うコンデンサ用熱交換フィンが設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、モータやジェネレータ等の回転電機を備えた駆動装置に関し、特に、ハイブリッド車両や電動車両等の各種車両に好適に用いられる駆動装置に関する。
モータやジェネレータ等の回転電機と、この回転電機の制御を行う制御装置と、これらを収容するケースとを備えた駆動装置を、ハイブリッド車両や電動車両等の各種車両に適用することが既に行われている。そのような駆動装置の制御装置には、インバータやこのインバータの電源電圧を平滑化するコンデンサが含まれている。制御装置は、ブリッジ回路によって形成される駆動用インバータを駆動することによってバッテリから供給された直流電流を3相の相電流に変換し、この各相電流を駆動モータ(回転電機の一種)に供給する機能、また、ブリッジ回路によって形成される発電用インバータを駆動することによって発電機モータ(回転電機の一種)から供給された3相の相電流を直流電流に変換してバッテリに供給する機能を有している。
駆動装置を小型化するためには制御装置の配置を考慮する必要があるが、熱的負荷に弱いインバータやコンデンサの配置が特に重要となる。例えば、特許文献1による駆動装置では、第一軸線上に配設された発電機モータと、前記第一軸線と平行な第二軸線上に配設された駆動モータと、前記発電機モータ及び駆動モータを収容する駆動装置ケースと、発電機モータ・駆動モータ用のインバータと、前記インバータの電源電圧を平滑化する平滑用コンデンサとを有するとともに、前記インバータは、発電機モータ及び駆動モータの径方向に位置させて前記駆動装置ケースに取り付けられ、前記平滑用コンデンサはその端部を突出させて駆動装置ケース内に取り付けられている。つまり、インバータ及び平滑用コンデンサを駆動装置と一体とし、平滑用コンデンサを端部を突出させて駆動装置ケース内に取り付けることにより、駆動装置内部のデッドスペースを有効利用し、全体としてコンパクトな構成の駆動装置を実現している。
上述した従来の駆動装置では、インバータは冷却水によって冷却することができる。一方、平滑用コンデンサは駆動装置ケースに設けられた内部に向かって延びた凹部に近接して配置されているが、この駆動装置ケースは熱伝導性が高いことから、平滑用コンデンサは大きな熱負荷を受ける。
上記実情に鑑み、本発明の目的は、装置全体としてはコンパクトな構成としながらも、コンデンサの熱負荷を低減する構成を採用した駆動装置を提供することである。
上記実情に鑑み、本発明の目的は、装置全体としてはコンパクトな構成としながらも、コンデンサの熱負荷を低減する構成を採用した駆動装置を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る、回転電機と、前記回転電機の制御に用いられるインバータ及び前記インバータの電源電圧を平滑化するコンデンサと、前記回転電機を収容するケースとを備えた駆動装置の特徴構成は、前記ケースには、前記回転電機の軸心径方向で前記回転電機の外側に、前記インバータを収容するインバータ収容空間部と前記コンデンサを収容するコンデンサ収容空間部とからなる制御機器収容空間が形成され、前記制御機器収容空間と前記回転電機との間に冷媒が流れる冷媒流通室が形成され、前記コンデンサ収容空間部と前記冷媒流通室との間に前記コンデンサ収容空間部と前記冷媒との熱交換を行うコンデンサ用熱交換フィンが設けられている点にある。
なお、本願では、「回転電機」は、モータ(電動機)、ジェネレータ(発電機)、及び必要に応じてモータ及びジェネレータの双方の機能を果たすモータ・ジェネレータのいずれをも含む概念として用いている。
この特徴構成によれば、回転電機の軸心径方向で前記回転電機の外側にインバータやコンデンサなどの制御機器を配置することで駆動装置をコンパクト化しているが、インバータやコンデンサなどを収容する制御機器収容空間と回転電機との間に冷媒が流れる冷媒流通室を配置することで回転電機からインバータやコンデンサへの熱伝導も抑制されている。さらに、コンデンサ収容空間部と冷媒流通室との間にはコンデンサ収容空間部と冷媒との熱交換を行うコンデンサ用熱交換フィンが設けられることでコンデンサ収容空間部内の温度上昇が抑制され、コンデンサの熱的環境が改善され、コンデンサの熱負荷が低減する。
さらに、前記制御機器収容空間が前記回転電機の軸心周方向に延び、前記インバータと前記コンデンサとが前記軸心周方向に並設されていると好適である。この特徴構成によれば、インバータとコンデンサとが、回転電機の外周輪郭に沿って並ぶことになり、インバータ及びコンデンサを一体的に配置しても駆動装置の外形を回転電機の径方向及び軸方向ともに小さくすることができる。
また、前記制御機器収容空間は互いに略直交する方向に延びる第一空間部と第二空間部とがそれぞれの一端で連結されてなる略L字状空間であり、前記第一空間部がインバータ収容空間部として利用され、前記第二空間部がコンデンサ収容空間部として利用されると好適である。略L字状空間として形成された制御機器収容空間の一方辺としての第一空間部にインバータが収容され、他方辺としての記第二空間部にコンデンサが収容され、その結果、回転電機とインバータとコンデンサとの間に形成される、一側面が湾曲面となった略区三角柱状のデッドスペースに冷媒流通室が形成されることになり、スペースの有効利用が図られている。さらにその際、前記L字状の制御機器収容空間と前記回転電機の外周面とによって規定される前述した略三角柱形状空間(デッドスペース)に適合するように前記冷媒流通室が形成されると、スペースの有効利用とコンデンサやインバータに対する優れた冷却効果の両方を得ることができる。
また、好適な形態として、前記第一空間部は前記回転電機の下方に設けられ、前記第二空間部は前記回転電機の側方に設けられる構成を採用すると、コンデンサ収容空間は熱のこもりやすい上方位置となるが、そのコンデンサ収容空間部内の温度上昇はコンデンサ用熱交換フィンによって効果的に抑制される。
また、前記コンデンサを、前記第二空間部内における前記コンデンサ用熱交換フィンと所定間隔の隙間をあけて向かい合うように取り付けることで、コンデンサの回転電機に向き合った面を熱交換フィンで冷却された空気が通過するため、コンデンサの熱的環境を改善することができる。
また、前記コンデンサ収容空間部側に前記冷媒流通室に対する流入路と流出路とが設けられていると好適である。この構成によれば、コンデンサ収容空間部が冷媒のための流入路と流出路によっても冷却されるという利点が得られる。
また、前記制御機器収容空間の前記回転電機とは反対側に、前記ケースに装着されることで前記制御機器収容空間の内部を覆うカバーが配置され、前記カバーの外面と内面の両方に冷却フィンが設けられていると好適である。この構成によれば、冷却フィンにより制御機器収容空間を効果的に冷却することができる。インバータ収容空間部とコンデンサ収容空間部のそれぞれのカバーに冷却フィンを設けることが望ましいが、どちらか一方、例えばインバータ収容空間の内部を覆うカバーだけに冷却フィンが設けられるだけでも、相当な冷却効果が得られ、それによってコンデンサ収容空間部の温度上昇も抑えることができる。
以下に、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。ここでは、本発明を、ハイブリッド車両用の駆動装置1に適用した場合を例として説明する。図1は、本実施形態に係る駆動装置1の断面図である。図2は、図1で示された駆動装置1を左側方から見た側面図であり、この側面図ではコンデンサ収容空間部を覆うサイドカバー32とコンデンサ5とが外されているとともに、冷媒流通室が断面の形で示されている。図3は、図1で示された駆動装置1を下側から見た底面図であり、この底面図ではインバータ収容空間部を覆うアンダーカバー31が外されている。図4は、駆動装置1の各動力伝達要素とエンジンEとの関係の一例を示す概略図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る駆動装置1は、第一回転電機MG1及び第二回転電機MG2の2つの回転電機と、ディファレンシャル装置DFとを一つのケース2の内部に収容して構成されている。更に、この駆動装置1では、これら2つの回転電機MG1、MG2の電力制御を行うインバータ4や、このインバータ4の電源電圧を平滑化するコンデンサ5や、ここでは図示されていないインバータ4と2つの回転電機MG1、MG2とを電気的に接続するバスバー等も、同じケース2の内部に収容されている。この際、ケース2は、回転電機MG1、MG2等が収容される機械収容空間R1と、インバータ4やコンデンサ5などが収容される制御機器収容空間R2とを備え、これらの空間R1、R2を、隔壁21により互いに区画した構成を有している。以下、本実施形態に係る駆動装置の各部の構成について詳細に説明する。
1.駆動装置の機構部の構成
まず、本実施形態に係る駆動装置1の機構部の構成について概略的に説明する。図1に示すように、この駆動装置1は、第一回転電機MG1及び第二回転電機MG2の2つの回転電機と、ディファレンシャル装置DFとを備えている。なお、図1には、これらの外形のみを示し、詳細な形状は省略している。これらの第一回転電機MG1、第二回転電機MG2、及びディファレンシャル装置DFは、径方向に互いに隣接して配置され、これらの軸を結ぶ線が三角形を形成するように配置されている。ここでは、第一回転電機MG1の軸(すなわち第一回転電機MG1のロータの回転軸)を第一軸A1、第二回転電機MG2の軸(すなわち第二回転電機MG2のロータの回転軸)を第二軸A2、ディファレンシャル装置DFの軸(ディファレンシャル装置DFの出力軸)を第三軸A3とする。これら第一軸A1、第二軸A2、及び第三軸A3は、互いに平行に配置されている。図示されるように、第一軸A1を基準とした場合、鉛直方向では、第二軸A2は第一軸A1に対して上方に配置され、第三軸A3は第一軸A1に対して下方に配置されている。また、水平方向では、第二軸A2及び第三軸A3は共に第一軸A1に対して一方側(図1における右側)に配置され、第二軸A2は第三軸A3に対してやや一方側(図1における右側)に配置されている。また、第一回転電機MG1と第二回転電機MG2とは、第一軸A1の軸方向(図1における紙面に垂直な方向)に重複する位置に配置されている。これにより、駆動装置1の軸方向の全長を短く抑えた構成となっている。これらの第一回転電機MG1、第二回転電機MG、及びディファレンシャル装置DFは、ケース2の機械収容空間R1内に収容されている。
まず、本実施形態に係る駆動装置1の機構部の構成について概略的に説明する。図1に示すように、この駆動装置1は、第一回転電機MG1及び第二回転電機MG2の2つの回転電機と、ディファレンシャル装置DFとを備えている。なお、図1には、これらの外形のみを示し、詳細な形状は省略している。これらの第一回転電機MG1、第二回転電機MG2、及びディファレンシャル装置DFは、径方向に互いに隣接して配置され、これらの軸を結ぶ線が三角形を形成するように配置されている。ここでは、第一回転電機MG1の軸(すなわち第一回転電機MG1のロータの回転軸)を第一軸A1、第二回転電機MG2の軸(すなわち第二回転電機MG2のロータの回転軸)を第二軸A2、ディファレンシャル装置DFの軸(ディファレンシャル装置DFの出力軸)を第三軸A3とする。これら第一軸A1、第二軸A2、及び第三軸A3は、互いに平行に配置されている。図示されるように、第一軸A1を基準とした場合、鉛直方向では、第二軸A2は第一軸A1に対して上方に配置され、第三軸A3は第一軸A1に対して下方に配置されている。また、水平方向では、第二軸A2及び第三軸A3は共に第一軸A1に対して一方側(図1における右側)に配置され、第二軸A2は第三軸A3に対してやや一方側(図1における右側)に配置されている。また、第一回転電機MG1と第二回転電機MG2とは、第一軸A1の軸方向(図1における紙面に垂直な方向)に重複する位置に配置されている。これにより、駆動装置1の軸方向の全長を短く抑えた構成となっている。これらの第一回転電機MG1、第二回転電機MG、及びディファレンシャル装置DFは、ケース2の機械収容空間R1内に収容されている。
図4に示すように、第一軸A1上には、第一回転電機MG1及びそのロータRo1の回転軸11と、エンジンEの出力軸に連結される入力軸13と、第一回転電機MG1及び入力軸13の回転をディファレンシャル装置DF側へ伝達するための遊星ギヤ変速機構14が配置されている。遊星ギヤ変速機構14は、第一回転電機MG1及び入力軸13の回転をギヤ伝動機構15を中継としてディファレンシャル装置DF側へ伝達可能に構成されている。このギヤ伝動機構15は第二回転電機MG2の回転をディファレンシャル装置DF側に中継する機能を有する。ディファレンシャル装置DFの出力軸DFoは、ここでは図示されていない車輪に駆動連結されている。したがって、第一回転電機MG1及び第二回転電機MG2の回転は、ディファレンシャル装置DFを介し、当該ディファレンシャル装置DFの出力軸DFoの回転としてケース2の外部に出力され、車輪に伝達される。
2.ケース及びカバーの構成
図1及び図2に示すように、ケース2は、回転電機MG1、MG2等が収容される機械収容空間R1と、インバータ4やコンデンサ5などが収容される制御機器収容空間R2とを備えている。機械収容空間R1と制御機器収容空間R2とは、隔壁21により互いに区画されている。本実施形態においては、上記のとおり、機械収容空間R1には、第一回転電機MG1、第二回転電機MG2、ディファレンシャル装置DF、及び遊星ギヤ変速機構14が収容される。
図1及び図2に示すように、ケース2は、回転電機MG1、MG2等が収容される機械収容空間R1と、インバータ4やコンデンサ5などが収容される制御機器収容空間R2とを備えている。機械収容空間R1と制御機器収容空間R2とは、隔壁21により互いに区画されている。本実施形態においては、上記のとおり、機械収容空間R1には、第一回転電機MG1、第二回転電機MG2、ディファレンシャル装置DF、及び遊星ギヤ変速機構14が収容される。
ケース2の外形を構成する外周壁25は、第一回転電機MG1、第二回転電機MG2、及びディファレンシャル装置DFの各軸(第一軸A1、第二軸A2、及び第三軸A3)に略平行な軸を有する異形筒状に形成されている。機械収容空間R1は、第一回転電機MG1、第二回転電機MG2、ディファレンシャル装置DF、及び遊星ギヤ変速機構14等の軸(第一軸A1、第二軸A2、及び第三軸A3)に略平行な軸を有し、これらの外形を囲む形状の異形筒状に形成されている。制御機器収容空間R2は、このような機械収容空間R1の径方向外側の一部を囲むように形成されている。
図1から理解できるように、制御機器収容空間R2は第一回転電機MG1の外形に沿うように半円状に延びている隔壁21の外側に位置しており、第一回転電機MG1の軸心周方向に延びている。制御機器収容空間R2は図1に示された方向からみて、断面がL字状の空間となっているが、垂直方向に延びる補助隔壁22によって、水平な第一空間部と垂直な第二空間部に区分けされている。その際、第一空間部と第二空間部とがそれぞれの一端で連結されている。この第一空間部はインバータ4を収納するインバータ収容空間Riとして用いられ、第二空間部がコンデンサ収容空間Rcとして用いられている。
インバータ4は、隔壁21と補助隔壁22に形成された水平取り付け面HSにボルトにより取り付けられ、取り付け後はほぼ水平姿勢となる。コンデンサ5は、隔壁21と補助隔壁22から突出したフランジ部に形成された垂直取り付け面VSにボルトにより取り付けられ、取り付け後はほぼ垂直姿勢となる。従って、インバータ4とコンデンサ5は第一回転電機MG1の軸心周方向で横並びしている。インバータ4の表面には2段重ねの制御基板43が取り付けられている
インバータ収容空間Riはアンダーカバー31によって覆われており、コンデンサ収容空間Rcはサイドカバー32によって覆われている。アンダーカバー31の内側面と外側面のそれぞれに冷却フィン31aと31bが形成されており、インバータ収容空間Riに対する冷却効果を高めている。なお、冷却フィン31aと31bは車両の走行風の流れる方向に対して平行となるように延びている。
図3に示されているように、インバータ4は、第一回転電機MG1のU相、V相、及びW相の3相のコイルに接続される3個の端子41、及び第二回転電機MG2のU相、V相、及びW相の3相のコイルに接続される3個の端子42を備えている。インバータ4の各端子41と42は、図示されていないバスバーを介して各回転電機MG1、MG2の各相のコイルに接続され、各回転電機MG1、MG2に交流電力を供給し、或いは各回転電機MG1、MG2が発電した電力の供給を受ける。なお、インバータ4とコンデンサ5との間の接続線の図示は省略されている。
3.制御機器冷却構造の構成
インバータ4とコンデンサ5と隔壁21によって規定される空間、つまり補助隔壁22とインバータ4と隔壁21によって包囲された空間領域に、三角柱形状の冷媒流通室6が形成されている。図1において、冷媒流通室6の下方面側には直接インバータ4が位置しており、冷媒流通室6の左側面側には補助隔壁22を挟んでコンデンサ5が位置している。補助隔壁22とコンデンサ5の間には空気流通可能なように隙間があけられている。また、補助隔壁22のコンデンサ5側の壁面には熱交換フィン23が形成されており、補助隔壁22とコンデンサ5の間を流通している空気と熱交換フィン23との間の熱交換が効率よく行われるように構成されている。
インバータ4とコンデンサ5と隔壁21によって規定される空間、つまり補助隔壁22とインバータ4と隔壁21によって包囲された空間領域に、三角柱形状の冷媒流通室6が形成されている。図1において、冷媒流通室6の下方面側には直接インバータ4が位置しており、冷媒流通室6の左側面側には補助隔壁22を挟んでコンデンサ5が位置している。補助隔壁22とコンデンサ5の間には空気流通可能なように隙間があけられている。また、補助隔壁22のコンデンサ5側の壁面には熱交換フィン23が形成されており、補助隔壁22とコンデンサ5の間を流通している空気と熱交換フィン23との間の熱交換が効率よく行われるように構成されている。
図5には、冷媒流通室6の構造が模式的に図解されて示されている。図5から理解できるように、冷媒流通室6は区画壁60によって冷媒流れ方向で上流側に位置する第一冷媒流通室61とその下流側に位置する第二冷媒流通室62に分割されている。つまり、第一回転電機MG1の軸心方向にそって第一冷媒流通室61と第二冷媒流通室62が並ぶ配置となっている。さらに、冷媒流れ方向に関して第一冷媒流通室61と第二冷媒流通室62との間に、仕切り板63と冷却フィン体64とによって作り出される熱交換室65(図1参照)が仕切られている。
仕切り板63は、第一冷媒流通室61と第二冷媒流通室62と区画壁60の下面に一致する天板部63aと、その天板部63aの内側に空間を作り出すように形成された周辺部63bとからなる。つまり、仕切り板63は、1枚の平板を絞り加工によって作られた縁あり直方体容器のような形状を有する。冷却フィン体64は、仕切り板63の凹み部のところにちょうど嵌まり込むような形状寸法を有しており、冷却フィン体64と仕切り板63を組み合わせることにより多数の溝からなる熱交換室65が作り出される。また、仕切り板63の天板部63aの両端部には熱交換室65への流入口となる第一長孔63cと、熱交換室65からへの流出口となる第二長孔63dが設けられている。このような冷媒流通室6の構造によって、第一冷媒流通室61に流入してきた冷媒は、第一長孔63cを経て熱交換室65に入り、さらに第二長孔63dを経て、第二冷媒流通室62に入る。
第一冷媒流通室61には冷媒流入路66が接続されており、第二冷媒流通室62には冷媒流出路67が接続されている。冷媒流入路66と冷媒流出路67はL形形状であり、コンデンサ5が配置されている側で、第一回転電機MG1の軸心周方向に関して同じ位置で、冷媒流入路66の流入口66aが上側で冷媒流出路67の流出口67aが下側となるように配置されている。
上記実施形態では、インバータ収容空間Riを覆うアンダーカバー31だけがその内側面と外側面のそれぞれに冷却フィン31aと31bが形成されていたが、コンデンサ収容空間Rcを覆うサイドカバー32の内側面と外側面の少なくとも一方の面に冷却フィンを設けてもよい。
本発明は、モータやジェネレータ等の回転電機を備えた駆動装置であって、例えばハイブリッド車両や電動車両等の各種車両に好適に用いられる駆動装置に好適に利用可能である。
1:駆動装置
2:ケース
4:インバータ
5:コンデンサ
6:冷媒流通室
21:隔壁
22:補助隔壁
23:熱交換フィン
R1:機械収容空間
R2:制御機器収容空間
Ri:インバータ収容空間
Rc:コンデンサ収容空間
MG1:第一回転電機(回転電機)
E:エンジン
2:ケース
4:インバータ
5:コンデンサ
6:冷媒流通室
21:隔壁
22:補助隔壁
23:熱交換フィン
R1:機械収容空間
R2:制御機器収容空間
Ri:インバータ収容空間
Rc:コンデンサ収容空間
MG1:第一回転電機(回転電機)
E:エンジン
Claims (8)
- 回転電機と、
前記回転電機の制御に用いられるインバータ及び前記インバータの電源電圧を平滑化するコンデンサと、
前記回転電機を収容するケースと、
を備えた駆動装置であって、
前記ケースには、前記回転電機の軸心径方向で前記回転電機の外側に、前記インバータを収容するインバータ収容空間部と前記コンデンサを収容するコンデンサ収容空間部とからなる制御機器収容空間が形成され、
前記制御機器収容空間と前記回転電機との間に冷媒が流れる冷媒流通室が形成され、
前記コンデンサ収容空間部と前記冷媒流通室との間に前記コンデンサ収容空間部と前記冷媒との熱交換を行うコンデンサ用熱交換フィンが設けられている駆動装置。 - 前記制御機器収容空間は前記回転電機の軸心周方向に延びており、前記インバータと前記コンデンサとが前記軸心周方向に並設されている請求項1に記載の駆動装置。
- 前記制御機器収容空間は互いに略直交する方向に延びる第一空間部と第二空間部とがそれぞれの一端で連結されてなる略L字状空間であり、前記第一空間部がインバータ収容空間部として利用され、前記第二空間部がコンデンサ収容空間部として利用されている請求項2に記載の駆動装置。
- 前記第一空間部は前記回転電機の下方に設けられており、前記第二空間部は前記回転電機の側方に設けられている請求項3に記載の駆動装置。
- 前記コンデンサは、前記第二空間部内における前記コンデンサ用熱交換フィンと所定間隔の隙間をあけて向かい合うように取り付けられている請求項3又は4に記載の駆動装置。
- 前記L字状の制御機器収容空間と前記回転電機の外周面とによって規定される略三角柱形状空間に適応するように前記冷媒流通室が形成されている請求項3から5のいずれか一項に記載の駆動装置。
- 前記コンデンサ収容空間部側に前記冷媒流通室に対する流入路と流出路とが設けられている請求項3から6のいずれか一項に記載の駆動装置。
- 前記制御機器収容空間の前記回転電機とは反対側に、前記ケースに装着されることで前記制御機器収容空間の内部を覆うカバーが配置され、前記カバーの外面と内面の両方に冷却フィンが設けられている請求項1から7のいずれか一項に記載の駆動装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008090824A JP2009247119A (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 駆動装置 |
PCT/JP2008/063347 WO2009122597A1 (ja) | 2008-03-31 | 2008-07-25 | 駆動装置 |
US12/314,058 US20090243443A1 (en) | 2008-03-31 | 2008-12-03 | Drive unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008090824A JP2009247119A (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009247119A true JP2009247119A (ja) | 2009-10-22 |
Family
ID=41116036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008090824A Pending JP2009247119A (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 駆動装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090243443A1 (ja) |
JP (1) | JP2009247119A (ja) |
WO (1) | WO2009122597A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014187150A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Hitachi Ltd | コンデンサ装置および電力変換装置 |
JP5792867B1 (ja) * | 2014-05-16 | 2015-10-14 | 三菱電機株式会社 | 車載用電力変換装置 |
EP3054567A4 (en) * | 2013-10-04 | 2016-09-28 | Lg Innotek Co Ltd | ENGINE |
JP2016208720A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 日産自動車株式会社 | 機電一体型ユニット |
JP2020534204A (ja) * | 2017-09-18 | 2020-11-26 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 電気駆動システム |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5099433B2 (ja) * | 2008-02-21 | 2012-12-19 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置制御ユニット |
JP5425029B2 (ja) * | 2010-09-15 | 2014-02-26 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 半導体冷却装置及び車両用駆動装置 |
DE102011007874A1 (de) * | 2011-04-21 | 2012-10-25 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Starten eines in einem Fahrzeug angeordneten Verbrennungsmotors |
JP5435005B2 (ja) * | 2011-10-20 | 2014-03-05 | 株式会社安川電機 | アクチュエータおよびアクチュエータの冷却方法 |
US9452682B2 (en) | 2013-01-18 | 2016-09-27 | GM Global Technology Operations LLC | Transmission for a vehicle |
WO2014192376A1 (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-04 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両用駆動装置 |
CN106458001B (zh) * | 2014-04-25 | 2018-08-28 | 爱信艾达株式会社 | 车辆用驱动装置 |
KR101714150B1 (ko) * | 2015-05-11 | 2017-03-09 | 현대자동차주식회사 | 차량용 전력변환 패키지 |
DE102016225292A1 (de) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | Zf Friedrichshafen Ag | Leistungselektronik-Anordnung |
DE102017212677A1 (de) * | 2017-07-24 | 2019-01-24 | Zf Friedrichshafen Ag | Getriebe für ein Kraftfahrzeug |
WO2019064896A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | 日本電産株式会社 | モータ |
DE102017218868A1 (de) * | 2017-10-23 | 2019-04-25 | Audi Ag | Antriebseinrichtung |
DE102019132776A1 (de) * | 2019-12-03 | 2021-06-10 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Antriebseinrichtung für ein elektrisch antreibbares Kraftfahrzeug sowie Kraftfahrzeug |
US11852231B2 (en) | 2020-01-10 | 2023-12-26 | Aisin Corporation | Vehicle drive apparatus |
US11904672B2 (en) * | 2020-01-10 | 2024-02-20 | Aisin Corporation | Vehicle drive apparatus |
JP7602412B2 (ja) * | 2021-03-26 | 2024-12-18 | 本田技研工業株式会社 | 駆動装置 |
DE102023110150A1 (de) * | 2023-04-21 | 2024-10-24 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Gehäuse für eine Maschine, Maschine mit einem Gehäuse und Kraftfahrzeug mit einer Maschine |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3204916B2 (ja) * | 1997-02-28 | 2001-09-04 | 株式会社東芝 | インバータ一体型モータ |
JPH11122875A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-30 | Toshiba Corp | 電動機 |
JP3886697B2 (ja) * | 1999-04-27 | 2007-02-28 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置 |
JP3886696B2 (ja) * | 1999-04-27 | 2007-02-28 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置 |
JP3882994B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2007-02-21 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電動機制御ユニット冷却装置 |
JP3818163B2 (ja) * | 2002-01-30 | 2006-09-06 | 株式会社デンソー | 電動圧縮機 |
KR100689940B1 (ko) * | 2002-09-13 | 2007-03-09 | 아이신에이더블류 가부시키가이샤 | 구동 장치 |
DE60322232D1 (de) * | 2002-09-13 | 2008-08-28 | Aisin Aw Co | Antriebsvorrichtung |
JP4539531B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2010-09-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の駆動装置 |
JP4816350B2 (ja) * | 2006-09-08 | 2011-11-16 | トヨタ自動車株式会社 | コンデンサの冷却構造およびその冷却構造を備えたモータ |
JP5024600B2 (ja) * | 2007-01-11 | 2012-09-12 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 発熱体冷却構造及びその構造を備えた駆動装置 |
JP5035631B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2012-09-26 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 駆動装置 |
-
2008
- 2008-03-31 JP JP2008090824A patent/JP2009247119A/ja active Pending
- 2008-07-25 WO PCT/JP2008/063347 patent/WO2009122597A1/ja active Application Filing
- 2008-12-03 US US12/314,058 patent/US20090243443A1/en not_active Abandoned
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014187150A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Hitachi Ltd | コンデンサ装置および電力変換装置 |
US9583264B2 (en) | 2013-03-22 | 2017-02-28 | Hitachi, Ltd. | Capacitor device and electrical power conversion device |
EP3054567A4 (en) * | 2013-10-04 | 2016-09-28 | Lg Innotek Co Ltd | ENGINE |
US10116185B2 (en) | 2013-10-04 | 2018-10-30 | Lg Innotek Co., Ltd. | Motor |
JP5792867B1 (ja) * | 2014-05-16 | 2015-10-14 | 三菱電機株式会社 | 車載用電力変換装置 |
JP2016208720A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 日産自動車株式会社 | 機電一体型ユニット |
JP2020534204A (ja) * | 2017-09-18 | 2020-11-26 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 電気駆動システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090243443A1 (en) | 2009-10-01 |
WO2009122597A1 (ja) | 2009-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2009122597A1 (ja) | 駆動装置 | |
CN105102252B (zh) | 车辆用驱动装置 | |
US9539890B2 (en) | Vehicle drive device | |
JP6304387B2 (ja) | 回転電機システム | |
JP5155426B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP4931458B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP7165256B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP6020356B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP7222406B2 (ja) | インバータユニット | |
JP2020089170A (ja) | 電駆動モジュール | |
JP6838853B2 (ja) | 回転電機システム | |
WO2020110880A1 (ja) | 電駆動モジュール | |
JP2022030829A (ja) | 回転電機 | |
JP7552934B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP2022107381A (ja) | 電力変換装置 | |
JP6149611B2 (ja) | インバータ装置及び車両用駆動装置 | |
JP6733405B2 (ja) | 電動車両の冷却構造 | |
JP6070444B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
US20240405634A1 (en) | Vehicle drive device | |
JP6079190B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP2022030818A (ja) | 車両用駆動装置 | |
US20250070621A1 (en) | Vehicle driving device | |
JP7314892B2 (ja) | 回転電機ユニット | |
JP2007131235A (ja) | ハイブリッド車両の駆動装置 | |
WO2025109695A1 (ja) | 駆動装置 |