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JP2009242643A - 自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物 - Google Patents

自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物 Download PDF

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JP2009242643A
JP2009242643A JP2008091848A JP2008091848A JP2009242643A JP 2009242643 A JP2009242643 A JP 2009242643A JP 2008091848 A JP2008091848 A JP 2008091848A JP 2008091848 A JP2008091848 A JP 2008091848A JP 2009242643 A JP2009242643 A JP 2009242643A
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Naochika Ishikawa
直愛 石川
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Diversey IP International BV
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Abstract

【課題】界面活性剤を含まず、次亜塩素酸ナトリウムの安定性、金属イオン封鎖力の安定性等の諸性能に優れ、特に、低温安定性、高温安定性に優れるとともに、ガラス面に対する影響もない、優れた自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】有効成分として(A)トリポリリン酸ナトリウム2〜13質量%、(B)ケイ酸ナトリウム1〜20質量%、(C)水酸化カリウム0.1〜20質量%、(D)次亜塩素酸アルカリ金属塩を有効塩素量として0.2〜3質量%、(E)高分子電解質重合体0.1〜5質量%を含有するとともに、(F)水を含有し、上記有効成分量の合計が、組成物全体に対し10〜50質量%である自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物である。
【選択図】なし

Description

本発明は、食器、ガラス、陶磁器、金属、プラスチック等の硬表面の洗浄に適する自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物に関する。
従来から、ホテル、レストラン、学校、病院、飲食店、給食会社、会社の食堂等において、使用後の食器を効率よく洗浄するため、自動食器洗浄機が広く用いられている。また、食器に限らず、各種製造工場、加工工場等においても、器具や容器、流通に用いられるプラスチックコンテナ等を洗浄するために自動洗浄機が用いられている。
上記自動食器洗浄機や自動洗浄機用の洗浄剤組成物としては、例えば、トリポリリン酸カリウム3〜40重量%とトリポリリン酸ナトリウム0〜17重量%との混合物10〜45重量%、SiO2 /K2 Oのモル比が0.5〜1のケイ酸カリウム1〜20重量%、KOH0〜20重量%、約6〜13重量%の有効塩素を含む次亜塩素酸アルカリ塩水溶液を有効塩素として0.2〜3重量%との混合物50重量%と、水とからなり、アルカリ金属トリポリリン酸塩の加水分解が少ない液体洗浄剤(特許文献1を参照)や、NaOHまたはKOHを10〜25重量%、ポリアクリル酸塩1〜5重量%、および電導度0.1マイクロジ−メンス(20℃)以下の水残部とで構成された、貯蔵時に沈澱が生じず、洗浄力、スケール付着防止効果に優れた自動食器洗浄機用液体洗剤組成物(特許文献2を参照)が開示されている。
また、非イオン界面活性剤1〜30重量%、Caイオン捕捉キレート剤1〜50重量%、リパーゼおよび所定のプルラナーゼを含有し、0.2重量%水溶液のpHが7〜10である、澱粉質、油脂および蛋白質汚れ等の複合汚れに対しても洗浄力の優れた自動食器洗浄機用洗浄剤組成物が開示されている(特許文献3、4を参照)。
さらに、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等のアルカリ剤0.5〜30重量%と、金属イオン捕捉能を有するアクリル酸および/またはマレイン酸系の高分子物質0.5〜30重量%と、次亜塩素酸ナトリウム等の漂白剤0.1〜10重量%を含有し、食器類の外観を損ねることのない、洗浄効果、漂白効果に優れた自動食器洗浄機用洗浄剤組成物が開示されている(特許文献5を参照)。
また、有効成分として、トリポリリン酸カリウム0.1〜40質量%、トリポリリン酸ナトリウム0.1〜20質量%、SiO2 とK2 Oのモル比(SiO2 /K2 O)が0.5〜1のケイ酸カリウム1〜20質量%、次亜塩素酸アルカリ金属塩を有効塩素量として0.2〜3質量%を含有するとともに、水を含有する洗浄剤組成物であって、その0.2質量%水溶液のpHが11以上であり、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、低温安定性、金属イオン封鎖力の安定性、洗浄性に優れるとともに、特に再付着防止性能、仕上がり性およびスケ−ル生成抑制能にも優れた、界面活性剤を含まない自動洗浄機用液体洗浄剤組成物およびそれを用いた洗浄方法が開示されている( 特許文献6を参照) 。
特公平2−29720号公報 特開平4−15299号公報 特公平6−99714号公報 特公平6−99715号公報 特開平8−199194号公報 特開2006−199723号公報
しかしながら、これらの洗浄剤組成物は、それぞれが特定の性能を満たすに過ぎず、総合的に満足のいくものは得られていないのが実情である。また、自動洗浄機への洗浄剤供給を連続的に行うことを考慮すれば、取り扱い上、液体洗浄剤とすることが好ましいが、界面活性剤の種類によっては、洗浄剤組成物の各成分を均一に溶解させた状態で維持することができず、液体洗浄剤として調製することが困難なものもある。
また、界面活性剤を含まない組成であっても、特に、再付着防止性能、仕上がり性およびスケール生成抑制性能とを兼ね備えた液体洗浄剤組成物を調製しようとする場合、やはり組成物の貯蔵安定性を維持することが容易でなく、低温域においても高温域においても安定したものを得ることは困難である。しかも、界面活性剤を含まず、かつ次亜塩素酸アルカリ金属塩を含有するものは、ガラス面に対し変色、損傷等の影響がでやすいという問題もある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、界面活性剤を含んでいないにもかかわらず、次亜塩素酸ナトリウムの安定性、金属イオン封鎖力の安定性、洗浄性能、再付着防止性能、仕上がり性およびスケール生成抑制能に優れ、特に、低温安定性、高温安定性に優れるとともに、ガラス面に対する影響もない、優れた自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、有効成分として下記の(A)〜(E)成分を含有するとともに、(F)水を含有し、上記有効成分量の合計が、組成物全体に対し10〜50質量%である自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物を第1の要旨とする。
(A)トリポリリン酸ナトリウム2〜13質量%
(B)ケイ酸ナトリウム1〜20質量%
(C)水酸化カリウム0.1〜20質量%
(D)次亜塩素酸アルカリ金属塩を有効塩素量として0.2〜3質量%
(E)高分子電解質重合体0.1〜5質量%
また、本発明は、そのなかでも、特に、有効成分として、さらに(B′)ケイ酸カリウム0.1〜20質量%が含有されている自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物を第2の要旨とし、有効成分として、さらに(A′)トリポリリン酸カリウム0.1〜20質量%および(C′)水酸化ナトリウム0.1〜5質量%の少なくとも一方が含有されている自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物を第3の要旨とする。
さらに、本発明は、それらのなかでも、特に、上記自動洗浄機用液体洗浄剤組成物を希釈してなる0.2質量%水溶液のpH(JIS Z−8802:1984「pH測定方法」)が、25℃で11以上に設定されている自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物を第4の要旨とする。
すなわち、本発明の自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物(以下「本洗浄剤組成物」という)は、上記特殊な組成を備えているため、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、金属イオン封鎖力の安定性、洗浄性、再付着防止性能、仕上がり性、スケール生成抑制能のいずれについても優れた特性を備えている。しかも、従来の、界面活性剤を含まないタイプの組成のものは、ガラス面に対し変色、損傷等の影響が出やすいことが問題となっていたが、本発明のものは、このような影響が生じないという点においても優れている。
さらに、本洗浄剤組成物は、低温での保存安定性に優れるとともに、高温下に保存した場合でも、次亜塩素酸ナトリウムの分解が最小限に抑えられ、しかも、スケールの発生の原因や洗浄力の低下の原因となる水道水中に含まれる金属イオンを封鎖する能力が経時的に安定であるため、長期にわたり製造直後と同様の性能を維持できる。このため、保存期間や保存条件が異なっても、常に洗浄力、食器の仕上がり、漂白力およびスケールの抑制効果を発揮することができる。
したがって、本洗浄剤組成物は、ガラス、陶磁器、金属、プラスチック等の硬表面の洗浄用途に適している。また、食器に限らず、各種製造工場,加工工場等における器具や容器、流通に用いられるプラスチックコンテナ等を洗浄するための自動洗浄機用途としても使用可能である。このほか、食品工場・食品加工工場等のタイル、床等の硬表面の洗浄、飲料用のガラス瓶・ビール瓶等の容器洗浄、金属表面洗浄にも好ましく用いることができる。特に、ホテル、レストラン、学校、病院、飲食店、給食会社、会社の食堂等における自動食器洗浄機に用いるのに好適である。
つぎに、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
まず、本発明の洗浄剤組成物は、有効成分として(A)トリポリリン酸ナトリウム、(B)ケイ酸ナトリウム、(C)水酸化カリウム、(D)次亜塩素酸アルカリ金属塩、(E)高分子電解質重合体を含有するとともに、(F)水を含有するものである。
また、本洗浄剤組成物には、必要に応じて、有効成分として、上記(A)〜(E)とともに、(B′)ケイ酸カリウムを含有させることができる。あるいは、(A′)トリポリリン酸カリウムおよび(C′)水酸化ナトリウムの少なくとも一方を含有させることができる。
上記(A)成分のトリポリリン酸ナトリウムは、通常、無水物、水和物として入手可能である。
そして、上記(A)成分は、本洗浄剤組成物中において2〜13質量%の範囲で配合される。2質量%未満では、洗浄性能およびスケール生成抑制性能に欠けるものとなり、また、13質量%を超えて配合した場合には、他の成分とのバランスから分離や沈殿を生じやすくなり低温安定性に乏しいものとなる。
また、上記(B)成分のケイ酸ナトリウムは、SiO2 とNa2 Oのモル比(SiO2 :Na2 O)が1:2〜3.8:1のケイ酸ナトリウム水溶液、または、粉状、粒状、結晶状のメタケイ酸ナトリウム、オルソケイ酸ナトリウム等の無水物、水和物として入手可能である。
上記(B)成分は、本洗浄剤組成物中において1〜20質量%の範囲で配合される。1質量%未満では(A)成分とのバランスから金属イオン封鎖性能に乏しくなるとともに、洗浄性能に乏しいものとなる。また、20質量%を超えて配合した場合には、分離や沈殿を生じやすくなり、低温安定性および高温安定性が低下したものとなる。
また、上記(C)成分の水酸化カリウムは、通常、48質量%の液体状、粉体状および顆粒状のものとして入手可能であり、作業性の観点から液体状のものが好ましく用いられる。
上記(C)成分は、本洗浄剤組成物中において0.1〜20質量%の範囲で配合される。0.1質量%未満では、低温安定性、洗浄性能および汚れの再付着防止性能に乏しいものとなり、特に蛋白質(卵黄)汚れに対する洗浄性能に欠けるものとなる。また、20質量%を超えて配合した場合には、スケール生成抑制能に乏しくなるとともに、ガラス面に対する影響力が強くなり好ましくないものとなる。
上記(D)成分の次亜塩素酸アルカリ金属塩としては、次亜塩素酸ナトリウムが好適に用いられ、通常、有効塩素量が6質量%の水溶液、または12質量%水溶液として供給されているものを用いることができる。
上記(D)成分は、本洗浄剤組成物中において、有効塩素量として0.2〜3質量%の範囲で配合される。有効塩素量として0.2質量%未満で配合した場合には、タンパク質汚れ(卵黄)に対する洗浄性能に乏しくなるとともに、茶渋に対する漂白力に欠けるものとなる。また、3質量%を超えて配合した場合には、低温安定性や次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性に乏しいものとなるとともに、塩素臭が強いものとなり、実用的でない。
さらに、上記(E)成分の高分子電解質重合体としては、ポリアクリル酸またはそのアルカリ金属塩等、メチルビニルエーテルとマレイン酸の共重合体またはそのアルカリ金属塩等、アクリル酸とマレイン酸の共重合体またはそのアルカリ金属塩等、炭素数が5個のオレフィンとマレイン酸の共重合体またはそのアルカリ金属塩等、ポリスチレンスルホン酸とマレイン酸の共重合体またはそのアルカリ金属塩等、アクリル酸と2−ヒドロキシ−3−アリロキシプロパンスルホン酸との共重合体またはそのアルカリ金属塩等があげられる。これらのアルカリ金属塩は、部分中和物であってもよい。
そして、上記(E)成分である高分子電解質重合体の平均分子量は、スケール付着抑制性能の点から、例えばポリアクリル酸またはそのアルカリ金属塩等においては1,000〜60,000であることが好ましく、より好ましくは2,000〜15,000である。また、アクリル酸とマレイン酸の共重合体またはそのアルカリ金属塩等である場合には、30,000〜150,000であることが好ましく、より好ましくは40,000〜80,000である。
上記(E)成分は、単独で用いても2種以上を組み合わせて用いてもよい。そして、このものは、本洗浄剤組成物全体に対し、0.1〜5質量%配合され、好ましくは0.5〜3質量%の範囲で配合される。上記配合量が0.1質量%未満では、被洗浄物の洗浄性能、仕上がり性およびスケール付着抑制能を向上させる効果が不充分となり、5質量%を超えると、他の成分とのバランスや経済性の点から不具合を生じやすい。また、上記高分子電解質重合体の残存モノマー量は、次亜塩素酸アルカリ金属塩の貯蔵安定性の点から0.5質量%以下が好ましく、より好ましくは0.1質量%以下であることが好ましい。
また、上記(A)〜(E)の必須の有効成分とともに用いることのできる、任意の有効成分である(B′)のケイ酸カリウムは、SiO2 とK2 Oのモル比(SiO2 :K2 O)が1:2〜3.7:1のケイ酸カリウム水溶液、または、粉状、粒状、結晶状のケイ酸カリウム、メタケイ酸カリウム、オルソケイ酸カリウム等の無水物、水和物として入手可能である。
上記(B′)成分は、本洗浄剤組成物中において0.1〜20質量%の範囲で配合することができる。20質量%を超えて配合した場合には、スケール生成抑制能および次亜塩素酸ナトリウムの安定性に乏しいものとなるとともに、ガラス面に対する影響力が増大し好ましくないものとなる。
また、同じく任意の有効成分である(A′)のトリポリリン酸カリウムは、通常、無水物、水和物として入手可能である。
上記(A′)成分は、本洗浄剤組成物中において0.1〜20質量%の範囲で配合することができる。20質量%を超えて配合した場合には、高温安定性および次亜塩素酸ナトリウムの安定性に乏しいものとなるとともに、低温安定性に欠けたものとなる。
また、同じく任意の有効成分である(C′)の水酸化ナトリウムは、通常、25質量%あるいは48質量%の液体状、粉状、顆粒状およびフレーク状のものとして入手可能である。
上記(C′)成分は、本洗浄剤組成物中において0.1〜5質量%の範囲で配合することができる。5質量%を超えて配合した場合には、スケール生成抑制性能および次亜塩素酸ナトリウムの安定性に乏しいものとなるとともに、特に、低温安定性および高温安定性に欠け、さらにガラス面に対する影響力が増大し好ましくないものとなる。
そして、上記(A)〜(E)成分、またはこれに(B′)成分もしくは(A′)成分と(C′)成分の少なくとも一方、あるいは(B′)、(A′)、(C′)の各成分を加えた有効成分量の合計は、本洗浄剤組成物全体に対し、10〜50質量%となるよう設定しなければならない。すなわち、10質量%未満では、洗浄剤組成物がコンパクトなものとならず、大きな保管スペースを要するだけでなく、各種汚れに対する洗浄性能、スケール生成抑制性能も乏しいものとなり、不適である。一方、50質量%を超えると、リン酸塩の加水分解が促進されるとともに低温安定性が乏しいものとなり、やはり不適である。
そして、本洗浄剤組成物は、(F)成分である水によって液体として調製される。上記水としては、純水、イオン交換水、軟水、蒸留水、水道水等があげられる。これらは、単独で用いても2種以上を組み合わせて用いてもよい。なかでも、経済性および貯蔵安定性の点から、水道水、イオン交換水が好ましく用いられる。
なお、上記「水」は、本発明の洗浄剤組成物を構成する各成分に由来する結晶水や水溶液の形で含まれる水と、その他の外から加えられる水との総和であり、組成物全体が100%となるよう、上記有効成分や適宜添加される他の任意成分を除く残質量%配合される。
上記適宜添加される任意成分としては、染料、香料、pH調整剤、金属腐食抑制剤、殺菌剤、消臭剤、帯電防止剤等があげられる。
上記各成分を用いて得られる本洗浄剤組成物は、JISZ−8802:1984に従い、0.2質量%に調製された洗浄剤組成物の水溶液の25℃におけるpHが、11以上であることが好ましく、pH11以上の液性において、特に、油脂汚れや蛋白質汚れの洗浄性能に優れるとともに、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性に優れるという効果を奏する。
このように、本洗浄剤組成物は、上記特殊な組成を備えているため、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性、金属イオン封鎖力の安定性、洗浄性能、再付着防止性能、仕上がり性、スケール生成抑制性能のいずれについても優れた特性を備えている。しかも、従来、問題となっていたガラス面への影響も全くもしくは殆ど生じることがなく、安心して使用することができるという利点を有する。
さらに、本洗浄剤組成物は、低温での保存安定性に優れるとともに、高温下に保存した場合でも、次亜塩素酸ナトリウムの分解が最小限に抑えられ、しかも、スケールの発生の原因や洗浄力の低下の原因となる水道水中に含まれる金属イオンを封鎖する能力が経時的に安定であるため、長期にわたり製造直後と同様の性能を維持することができる。このため、保存期間や保存条件が異なっても、常に洗浄力、食器の仕上がり、漂白力およびスケールの抑制効果を発揮することができる。
したがって、本洗浄剤組成物は、ガラス、陶磁器、金属、プラスチック等の硬表面の洗浄用途に適している。また、食器に限らず、各種製造工場,加工工場等における器具や容器、流通に用いられるプラスチックコンテナ等を洗浄するための自動洗浄機用途としても使用可能である。このほか、食品工場・食品加工工場等のタイル、床等の硬表面の洗浄、飲料用のガラス瓶・ビール瓶等の容器洗浄、金属表面洗浄にも好ましく用いることができる。特に、ホテル、レストラン、学校、病院、飲食店、給食会社、会社の食堂等における自動食器洗浄機に好適に用いることができる。
なお、本洗浄剤組成物は、汚れの種類や汚れの量(程度)、洗浄に用いられる水道水の水質等を考慮して、0.1〜0.5質量%の洗浄剤水溶液として、自動食器洗浄機に供給することにより、特に食器および調理器具に対して、優れた仕上がり効果を得ることができる。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。なお、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
後記の表1〜18に示す実施例1〜47および比較例1〜22の組成(各表の数値の単位は質量%)の自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物(以下、「供試洗浄剤組成物」という)を調整し、そのpH、金属イオン封鎖力の安定性、スケール生成抑制性能、低温安定性、高温安定性、洗浄性能、再付着防止性能、洗浄後の仕上がり性、ガラス面に対する影響および次亜塩素酸ナトリウムの安定性の10項目について、下記の方法に従って試験し、評価した。ただし、pHについては実施例1〜47についてのみ測定した。
〔pH〕
・試験方法
JIS Z−8802:1984に従い、0.2質量%に調整された各種供試洗浄剤組成物の水溶液の25℃におけるpHを測定し、下記の評価基準で評価した。
・評価基準
○:pHが11以上である。
△:pHが11未満である。
〔金属イオン封鎖力の安定性〕
調整された各供試洗浄剤組成物200mlを、250mlのポリプロピレン製容器に入れ、38℃にて3ヶ月間保存した後、残存する金属イオン封鎖力を下記の方法で測定した。そして、保存前の金属イオン封鎖力に対する比率を、金属イオン封鎖力残存率(%) として求め、安定性を下記の判定基準に従い評価した。
・金属イオン封鎖力測定方法
調整された供試洗浄剤組成物の0.15質量%溶液60gを100mlビーカーに取り、pH緩衝液1ml、エリオクロムブラックT指示薬およびチオ硫酸ナトリウムを添加し、自動滴定装置(型式:TS−980、平沼産業株式会社製) を用いて、濃度既知の塩化カルシウム溶液で自動滴定し、次式から算出する。
Figure 2009242643
・評価基準
◎:残存率が70%以上
○:残存率が50%以上70%未満
△:残存率が30%以上50%未満
×:残存率が30%未満
〔スケール生成抑制性能〕
・試験方法
人工硬水(総硬度: 250mg/L)を用いて、供試洗浄剤組成物を0.05質量%に希釈し、容量100mlの比色管に50mlを注ぎ、インキュベータにより60℃の雰囲気下に置いて24時間保持した後、スケールの生成量を以下の基準で目視判定した。
・評価基準
◎:スケールの生成がなかった。
○:スケール生成が殆どなかった。
△:スケールの生成があった。
×:スケール付着が著しかった。
〔低温安定性〕
・試験方法
調整された供試洗浄剤組成物を250mlのポリプロピレン製容器に入れ、その液温が、24時間で、+5℃〜−5℃のサイクルを描くように冷却、昇温する運転を100日間連続して行い、結晶析出の有無を調べ、下記の評価基準により低温安定性を評価した。
・評価基準
◎:100日後も析出が認められなかった。
○:60日目から99日目の間に析出が認められた。
△:30日目から59日目の間に析出が認められた。
×:29日目までに析出が認められた。
〔高温安定性〕
・試験方法
調整された供試洗浄剤組成物200mlを、250mlのポリプロピレン製容器に入れ、インキュベーターにより38℃の雰囲気下に置き100日間保管した。結晶析出や変色の有無を調べ、下記の評価基準により高温安定性を評価した。
・評価基準
◎:100日後も析出・変色が認められなかった。
○:60日目から99日目の間に析出・変色が認められた。
△:30日目から59日目の間に析出・変色が認められた。
×:29日目までに析出・変色が認められた。
〔洗浄性能〕
・試験方法
調製された供試洗浄剤組成物を業務用の自動食器洗浄機(DW−RD61、三洋電機社製)に投入し、下記の運転条件で運転した。そして、下記の被洗浄物である陶器皿を10枚1組として洗浄し、その洗浄性能を後記の評価基準で評価した。なお、汚れとして牛脂、上新粉、カレー、卵黄、茶渋を用意し、それぞれの汚れに対し洗浄評価を行った。
・運転条件
洗剤濃度 :0.2質量%
洗浄温度 :60℃
すすぎ温度 :80℃
洗浄コース :標準洗浄サイクル(洗浄:43秒、すすぎ:15秒)
水道水の硬度:(CaCO3 として)70〜80mg/L
牛脂汚れ :精製牛脂を用いた。
上新粉汚れ :上新粉25gに対し水75gを加え、途中かき混ぜながら20分間煮沸し、のり状となったものを用いた。
カレー汚れ :市販のレトルトカレー(ボンカレー)を用いた。
卵黄汚れ :卵黄のみをとりわけ、よくかき混ぜて用いた。
茶渋汚れ :粉茶50gを1Lのお湯の中に入れ1時間煮立てたものを用いた。
被洗浄物 :直径10cmの陶器皿に上記汚れを4g/枚となるように付着させ、常温で1時間乾燥させたものを用いた。また、茶渋汚れについては、陶磁器皿の表面を#180のサンドペーパーで傷をつけ、そこに茶渋汚れ10gをのせ、100℃の乾燥機に入れ、水分を完全に除去したものを用いた。
・評価基準
◎…90%以上の汚れ除去
○…70%以上90%未満の汚れ除去
△…50%以上70%未満の汚れ除去
×…50%未満の汚れ除去
〔再付着防止性能〕
・試験方法
調製された供試洗浄剤組成物と共にオイルレッド(ズダンIV、和光純薬工業社製)で着色したサラダ油30gを業務用の自動食器洗浄機(DW−RD61、三洋電機社製)に投入し、下記の運転条件で運転して、メラミン製の清浄皿への汚れの付着の程度を以下の基準で目視判定した。
・運転条件
洗剤濃度 :0.2質量%
洗浄温度 :60℃
すすぎ温度 :80℃
洗浄コース :標準洗浄サイクル(洗浄:43秒、すすぎ:15秒)
水道水の硬度:(CaCO3 として)70〜80mg/L
・評価基準
◎…清浄皿に汚れが全く付着していなかった。
○…清浄皿に汚れが殆ど付着していなかった。
△…清浄皿に汚れが付着していた。
×…清浄皿に汚れがかなり付着していた。
〔洗浄後仕上がり性〕
・試験方法
調製された供試洗浄剤組成物を業務用の自動食器洗浄機(DW−RD61、三洋電機社製)に投入し、下記の条件で運転した。そして、後記に示す被洗浄物であるガラスコップを10個1組として洗浄し、洗浄後の仕上がり性能を後記の評価基準で評価した。
・運転条件
洗剤濃度 :0.2質量%
洗浄温度 :60℃
すすぎ温度 :80℃
洗浄コース :標準洗浄サイクル(洗浄:43秒、すすぎ15秒)
使用水の硬度:(CaCO3 として)70〜80mg/L
被洗浄物 :8オンスのガラスコップ(佐々木硝子社製)に牛乳を注いだ後、5分間放置した。ついで、牛乳を捨てた後、水ですすぐことなく30分間風乾した。
・評価基準
◎:ウォータースポットが全くみられない。
○:ウォータースポットが1〜2個みられる。
△:ウォータースポットが3〜5個みられる。
×:ウォータースポットが6個以上みられる。
〔ガラス面に対する影響〕
・試験方法
調製された供試洗浄剤組成物中に、市販の通常のタンブラーグラス(ソーダガラス製)を下記の条件で浸漬した。そして、浸漬後のタンブラーグラスの状態を目視により観察し、下記の評価基準で評価した。
・浸漬条件
洗剤濃度 :0.2質量%
浸漬温度 :60℃
浸漬時間 :2週間
・評価基準
◎…タンブラーグラス表面に変色や腐食が認められない。
○…タンブラーグラス表面がわずかに変色している。
△…タンブラーグラス表面の変色が大きい。
×…タンブラーグラス表面の腐食が大きい。
〔次亜塩素酸ナトリウムの安定性〕
・試験方法
調整された供試洗浄剤組成物を250mlのポリプロピレン製容器に入れ、38℃にて1ヶ月間保存した後、残存する有効塩素を下記の方法で測定し、保存前の有効塩素に対する比率を、有効塩素残存率(%) として求め、安定性を下記の判定基準に従い評価した。
・有効塩素測定法
試料3gを200ml三角フラスコに取り、それに10質量%ヨウ化カリウム溶液15ml、(1+1)硫酸10mlを添加し、冷暗所に3分間静置してヨウ素を遊離させ、次に0.1Nチオ硫酸ナトリウム規定液でヨウ素の黄色が消失するまで滴定し、次式から算出する。
Figure 2009242643
・評価基準
◎:残存率が70%以上
○:残存率が50%以上70%未満
△:残存率が30%以上50%未満
×:残存率が30%未満
また、後記の表1〜表18において、供試洗浄剤組成物を構成する各成分とその有効純分(質量%)の詳細は、以下のとおりであり、後記の表中の数値は、有効純分100質量%に換算して示したものである。なお、表中の「水」は、供試洗浄剤組成物を構成する各成分に由来する結晶水や水溶液の形で含まれる水と外から加えられる水との総和であり、供試洗浄剤組成物全体が100質量%となるようバランスとして示される。
〔A成分〕
・トリポリリン酸ナトリウム
商品名:ワンデットB、日本化学工業社製
〔A′成分〕
・トリポリリン酸カリウム(純分50%)
商品名:KTP、日本化学工業社製
〔B成分〕
・ケイ酸ナトリウム(純分39%、モル比Si2 O:Na2 O=3:1)
商品名:JIS3号珪酸ソーダ、広栄化学社製
〔B′成分〕
・ケイ酸カリウム(純分40%、モル比Si2 O:K2 O=3:1)
商品名:A珪酸カリ、日本化学工業社製
〔C成分〕
・水酸化カリウム(純分48%)
商品名:苛性カリ48%、東亞合成社製
〔C′成分〕
・水酸化ナトリウム(純分25%)
商品名:苛性ソーダ25%、信越化学工業社製
〔D成分〕
・次亜塩素酸ナトリウム(純分12%)
商品名:アロンクリーン、東亞合成社製
〔E成分〕
・高分子電解質重合体1
ポリアクリル酸 (純分48%、平均分子量4,500)
商品名:Primal LMW−45、ROHM&HAAS社製
・高分子電解質重合体2
ポリアクリル酸ナトリウム(純分45%、平均分子量4,500)
商品名:Acusol 445N、ROHM&HAAS社製
・高分子電解質重合体3
ポリアクリル酸ナトリウム(純分45%、平均分子量8,000)
商品名:Sokalan 30CL、BASF社製
・高分子電解質重合体4
ポリアクリル酸ナトリウム(純分45%、平均分子量4,000)
商品名:Sokalan 25CL、BASF社製
・高分子電解質重合体5
ポリアクリル酸ナトリウム(純分43%、平均分子量2,000)
商品名:AlonA−210、東亞合成社製
・高分子電解質重合体6
アクリル酸−マレイン酸共重合体のナトリウム塩(純分35%、平均分子量40,0 00)
商品名:Acusol 505N、ROHM&HAAS社製
・高分子電解質重合体7
ポリ−α−ヒドロキシポリアクリル酸ナトリウム(純分30%、平均分子量10,0 00〜14,000)
商品名:ペールプラック1200、日本パーオキサイド社製
・高分子電解質重合体8
アクリル酸−2−ヒドロキシ−3−アリロキシプロパンスルホン酸ナトリウム(純分 50%、平均分子量3,000)
商品名:Aqualic GL246、日本触媒社製
〔他の成分〕
・クエン酸三ナトリウム・二水塩
商品名:クエン酸三ナトリウム結晶、磐田化学工業社製
・ニトリロ三酢酸三ナトリウム・一水塩
商品名:Trilon A92R、BASF社製
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上記実施例1〜47の本洗浄剤組成物は、金属イオン封鎖力の安定性、スケール生成抑制性能、低温安定性、高温安定性、洗浄性能、再付着防止性能、洗浄後の仕上がり性、ガラス面に対する影響および次亜塩素酸ナトリウムの安定性のすべての項目において良好な結果が得られていることがわかる。

Claims (4)

  1. 有効成分として下記の(A)〜(E)成分を含有するとともに、(F)水を含有し、上記有効成分量の合計が、組成物全体に対し10〜50質量%であることを特徴とする自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物。
    (A)トリポリリン酸ナトリウム2〜13質量%
    (B)ケイ酸ナトリウム1〜20質量%
    (C)水酸化カリウム0.1〜20質量%
    (D)次亜塩素酸アルカリ金属塩を有効塩素量として0.2〜3質量%
    (E)高分子電解質重合体0.1〜5質量%
  2. 有効成分として、さらに(B′)ケイ酸カリウム0.1〜20質量%が含有されている請求項1記載の自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物。
  3. 有効成分として、さらに(A′)トリポリリン酸カリウム0.1〜20質量%および(C′)水酸化ナトリウム0.1〜5質量%の少なくとも一方が含有されている請求項1または2記載の自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物。
  4. 上記自動洗浄機用液体洗浄剤組成物を希釈してなる0.2質量%水溶液のpH(JIS Z−8802:1984「pH測定方法」)が、25℃で11以上に設定されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物。
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