JP2009231300A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワードライン間に空洞部を有し、制御ゲート電極の側面が空洞部に露出せず、かつワードライン間の耐圧劣化を防止する。
【解決手段】半導体基板1と、前記半導体基板上に所定間隔を空けて形成され、順に積層された第1の絶縁膜2、電荷蓄積層3、第2の絶縁膜4、及び制御ゲート電極5をそれぞれ有する複数のワードラインWLと、前記ワードラインの側壁に形成され、高さが前記ワードラインの高さ以上である第3の絶縁膜11と、前記ワードライン上及び隣接する前記ワードライン間の前記半導体基板上方に形成された第4の絶縁膜18と、隣接する前記ワードライン間に位置し、上部が前記第4の絶縁膜に覆われた空洞部19と、を備える。
【選択図】図8
【解決手段】半導体基板1と、前記半導体基板上に所定間隔を空けて形成され、順に積層された第1の絶縁膜2、電荷蓄積層3、第2の絶縁膜4、及び制御ゲート電極5をそれぞれ有する複数のワードラインWLと、前記ワードラインの側壁に形成され、高さが前記ワードラインの高さ以上である第3の絶縁膜11と、前記ワードライン上及び隣接する前記ワードライン間の前記半導体基板上方に形成された第4の絶縁膜18と、隣接する前記ワードライン間に位置し、上部が前記第4の絶縁膜に覆われた空洞部19と、を備える。
【選択図】図8
Description
本発明は、半導体記憶装置及びその製造方法に関するものである。
従来の不揮発性半導体記憶装置では、トンネル酸化膜、浮遊ゲート電極、インターポリ絶縁膜、及び制御ゲート電極の積層構造を有するワードラインのワードライン間は酸化膜又は窒化膜により埋め込まれていた。しかし、素子の微細化に伴いワードライン間隔が短くなり、隣接するワードラインの浮遊ゲート電極間に発生する寄生容量による浮遊ゲート電極の閾値電圧のばらつき増大、浮遊ゲート−拡散層間に発生する寄生容量による書き込み速度の低下が問題になっている。また、電極間に印加される高電界により、ワードライン間の埋め込み材が破壊されるという問題があった。
このような問題を解決するため、ワードライン間にエアギャップ(空洞)を設けて寄生容量を低減し、浮遊ゲート電極の閾値電圧のばらつきや書き込み速度の低下を抑制することが提案されている。
例えば、ワードライン及びワードライン間に埋め込み性の悪い酸化膜を堆積し、隣接する浮遊ゲート電極間に空隙を設ける方法が知られている(例えば特許文献1参照)。しかし、この方法では空隙の位置や形状にばらつきが生じ、セル毎の閾値電圧にばらつきが発生して信頼性を低下させるという問題がある。
このような問題を解決する手法として、ワードラインを覆うシリコン窒化膜からなるスペーサを形成し、ワードライン間に所定の高さまでシリコン酸化膜からなる犠牲膜を形成し、この犠牲膜上にシリコン窒化膜からなるミニスペーサを形成し、犠牲膜をシリコン窒化膜との選択比を確保しながら除去し、埋め込み性の悪いカバー膜を堆積することでエアギャップを形成する方法が知られている(例えば特許文献2参照)。
また、ミニスペーサを形成せず、ワードラインとほぼ同じ高さまでワードライン間に犠牲膜を形成し、この犠牲膜を除去し、制御ゲート電極を低抵抗化するためのシリサイド化を行い、埋め込み性の悪いカバー膜を堆積することでエアギャップを形成する方法もある。
しかし、この方法では、制御ゲート電極の側面にカバー膜や側壁膜(スペーサ酸化膜)に覆われずエアギャップにむき出しになる領域が生じ得る。そのため、カバー膜を介したワードライン間の表面リーク等の問題が発生し得る。
また、制御ゲート電極のシリサイド化にニッケルを用いた場合、制御ゲート電極が膨張する。この結果、エアギャップにむき出しになる側壁面が増大して、前述のような表面リーク等の問題が発生し易くなる。さらに、カバー膜が制御ゲート電極間に入り込み、この部分に電界が集中して絶縁破壊を起こし、ワードライン間の耐圧を劣化させるという問題があった。
米国特許出願公開第2006/0001073号明細書
米国特許出願公開第2007/0096202号明細書
本発明はワードライン間に空洞部を有し、制御ゲート電極の側面が空洞部に露出せず、かつワードライン間の耐圧劣化を防止する半導体記憶装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様による半導体記憶装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に所定間隔を空けて形成され、順に積層された第1の絶縁膜、電荷蓄積層、第2の絶縁膜、及び制御ゲート電極をそれぞれ有する複数のワードラインと、前記ワードラインの側壁に形成され、高さが前記ワードラインの高さ以上である第3の絶縁膜と、前記ワードライン上及び隣接する前記ワードライン間の前記半導体基板上方に形成された第4の絶縁膜と、隣接する前記ワードライン間に位置し、上部が前記第4の絶縁膜に覆われた空洞部と、を備えるものである。
本発明の一態様による半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板上に、所定間隔を空け、順に積層された第1の絶縁膜、電荷蓄積層、第2の絶縁膜、制御ゲート電極、及び第3の絶縁膜をそれぞれ含む複数のワードラインを形成する工程と、前記ワードライン及び前記半導体基板を覆うように酸化膜を形成する工程と、前記ワードライン間を埋め込むように前記酸化膜上に犠牲膜を形成する工程と、前記第3の絶縁膜の上面が露出するように前記犠牲膜及び前記酸化膜を除去する工程と、前記第3の絶縁膜を除去し、前記制御ゲート電極の上面を露出する工程と、前記制御ゲート電極のシリサイド化を行う工程と、前記ワードライン間の前記犠牲膜を除去する工程と、前記犠牲膜が除去された領域の上方を覆うように第4の絶縁膜を形成する工程と、を備えるものである。
また、本発明の一態様による半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板上に、所定間隔を空け、順に積層された第1の絶縁膜、電荷蓄積層、第2の絶縁膜、ポリシリコン膜を含む制御ゲート電極、及び第3の絶縁膜をそれぞれ有する複数のワードラインを形成する工程と、前記ワードライン及び前記半導体基板を覆うように酸化膜を形成する工程と、前記ワードライン間を埋め込むように前記酸化膜上に犠牲膜を形成する工程と、前記第3の絶縁膜の上面が露出するように前記犠牲膜及び前記酸化膜を除去する工程と、前記第3の絶縁膜を除去し、前記制御ゲート電極の上面を露出する工程と、前記制御ゲート電極の前記ポリシリコン膜の少なくとも上部を除去する工程と、前記第2の絶縁膜上方の前記酸化膜間に金属層を形成する工程と、前記ワードライン間の前記犠牲膜を除去する工程と、前記犠牲膜が除去された領域の上方を覆うように第4の絶縁膜を形成する工程と、を備えるものである。
本発明によれば、制御ゲート電極の側面をワードライン間の空洞部に露出せず、かつワードライン間の耐圧劣化を防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)図1乃至図8に本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法を説明する工程断面図を示す。各図において(a)はビット線方向に沿ったメモリセルアレイ部の縦断面、(b)はビット線方向に沿ったメモリセルアレイ端部及び選択ゲートトランジスタの縦断面を示す。
図1に示すように、半導体基板1上にシリコン酸化膜からなるトンネル酸化膜2、ポリシリコン膜からなる浮遊ゲート電極3を形成する。
そして、第1の方向(ビット線方向)に沿って所定間隔を空けて浮遊ゲート電極3、トンネル酸化膜2、及び半導体基板1を除去して溝を形成する。この溝にシリコン酸化膜を所定の高さまで埋め込んで素子分離領域(図示せず)を形成する。
そして、浮遊ゲート電極3及び素子分離領域を覆うようにインターポリ絶縁膜4を形成し、インターポリ絶縁膜4上に第1のポリシリコン膜を形成する。選択トランジスタST及び周辺トランジスタ(図示せず)が形成される領域の第1のポリシリコン膜及びインターポリ絶縁膜4の一部を除去して溝を形成する。この溝を埋め込むように第1のポリシリコン膜上に第2のポリシリコン膜を形成する。
メモリセルアレイ部では制御ゲート電極5は第1のポリシリコン膜及び第2のポリシリコン膜からなる。また、選択ゲートトランジスタST及び周辺トランジスタではインターポリ絶縁膜4の上下のポリシリコン膜(電極層)が接続されたエッチングインターポリ構造になっている。制御ゲート電極5の膜厚は例えば95nmである。
そして、制御ゲート電極5上にシリコン窒化膜6を例えば膜厚30nmで形成する。続いて、第1の方向に直交する第2の方向(ワードライン方向)に沿って所定間隔を空けてシリコン窒化膜6、制御ゲート電極5、インターポリ絶縁膜4、浮遊ゲート電極3、及びトンネル酸化膜2を除去することでワードラインWL及び選択トランジスタSTを加工する。選択トランジスタSTは複数のワードラインWLの両端にそれぞれ1つずつ配置される。
図2に示すように、ワードラインWL、選択トランジスタST、及び半導体基板1を覆うようにシリコン酸化膜(スペーサ酸化膜)11をCVD(Chemical Vapor Deposition)法により形成する。
ここで、シリコン酸化膜11の膜厚は3nm以上15nm以下となるようにする。表面リークを防止するため、ワードラインWLを覆うように必ず酸化膜等を形成する必要があり、シリコン酸化膜11を形成するのはこのためである。
そして、ワードラインWL間、選択トランジスタST間、及び選択トランジスタSTとこれに隣接するワードラインWL1との間の半導体基板1表面部に例えばヒ素を注入して拡散層(図示せず)を形成する。
続いて、シリコン酸化膜11上にワードラインWL間を埋め込むようにシリコン窒化膜からなる犠牲膜12をCVD法により形成する。
図3に示すように、選択トランジスタST間、及び選択トランジスタSTとこれに隣接するワードラインWL1との間の半導体基板1表面が露出するようにRIE(反応性イオンエッチング)によるエッチバックを行い、犠牲膜12及びシリコン酸化膜11を除去する。
これにより、選択トランジスタSTの側壁部、及びワードラインWL1の選択トランジスタST側の側壁部に、犠牲膜12及びシリコン酸化膜11からなるサイドウォール(側壁膜)SWが形成される。このサイドウォールSWをマスクにして例えばヒ素の注入を行い、選択トランジスタST間の半導体基板1表面部に高濃度拡散層(図示せず)を形成し、LDD(Lightly Doped Drain)構造にする。
また、この時シリコン窒化膜6の上面が露出される。
図4に示すように、ワードラインWL、選択トランジスタST、サイドウォールSW、及び半導体基板1を覆うようにシリコン酸化膜14をCVD法により形成し、シリコン酸化膜14上にシリコン窒化膜15をCVD法で形成する。シリコン窒化膜15はシリコン窒化膜(犠牲膜)12より高温で成膜し、高密度な膜にする。
そして、選択トランジスタST間、及び選択トランジスタとワードラインWL1との間を埋め込むようにシリコン酸化膜16をCVD法により形成する。
続いて、シリコン窒化膜6をストッパとしてCMP(Chemical Mechanical Polishing:化学的機械研磨)により平坦化処理を行う。
図5に示すように、制御ゲート電極5の上面が露出するようにシリコン窒化膜6をCDE(Chemical Dry Etching)により除去する。このCDEは、シリコン窒化膜とシリコン酸化膜の選択比がとれる条件で行うため、犠牲膜12も一部除去され、上面位置が制御ゲート電極5の上面位置と略同一になる。制御ゲート電極5の上面位置はシリコン酸化膜11の上面位置より低い。
また、このときシリコン酸化膜も多少除去されるため、サイドウォールSWの犠牲膜12の上面が露出される。
図6に示すように、犠牲膜12をウェットエッチングにより除去する。薬液には燐酸溶液(ホット燐酸)等を用いることができる。この時、シリコン窒化膜15も除去され得るが、シリコン窒化膜15は犠牲膜12より高密度な膜であり、エッチング耐性が高いため、除去される量は少ない。
残存したシリコン窒化膜15は、後のビット線コンタクト形成工程におけるコンタクトホール開口時のストッパとして機能する。
図7に示すように、制御ゲート電極5の一部又はすべてを制御ゲート電極5の上面からシリサイド化し、シリサイド層17を形成する。シリサイド金属材料にはNiを用い、例えば350℃で120秒の加熱を行った後、500℃で60秒の加熱を行う。Niを用いてシリサイド化すると制御ゲート電極5は膨張する。例えば膜厚が95nmからシリサイド化により115nmになる。最初に低い温度で加熱を行い、その後に高温での加熱を行うのは、シリサイド層の膨張度合いを抑制するためである。
図5に示す工程で、制御ゲート電極5の上面位置はシリコン酸化膜11の上面位置より低くしているため、シリサイド化により制御ゲート電極5が膨張しても、制御ゲート電極5の上面位置はシリコン酸化膜11の上面位置より高くならない。
図8に示すように、プラズマCVD法によりシリコン酸化膜(カバー膜)18を形成する。プラズマCVD法は埋め込み性が良くない堆積方法であるため、間隔の狭いワードラインWL間(シリコン酸化膜11間)には入り込まず、ワードラインWL間及びサイドウォールSWの犠牲膜12が除去された領域を空洞(エアギャップ)19にすることができる。
また、ワードラインWL側壁部のシリコン酸化膜11の基板1表面からの高さはワードラインWLの高さ以上である。つまり、制御ゲート電極5の側面が空洞19にむき出しにならない。また、シリコン酸化膜18がワードラインWL間に入り込まないため、空洞19の上端が制御ゲート電極5上面より高く形成される。
すなわち、制御ゲート電極5の側面がシリコン酸化膜11に覆われる。また、ワードラインWL間においては、シリコン酸化膜18の下端は制御ゲート電極5の上面より高い位置に形成される。
従って、制御ゲート電極5の側壁面を空洞19に露出することなくワードラインWL間に空洞を形成できるため、ワードラインWL間表面リーク等の発生を防止でき、信頼性を向上できる。
また、隣接するワードラインWLの制御ゲート電極5間にシリコン酸化膜18が入り込まず、制御ゲート電極5間に均一に電界が印加されるため、ワードライン間の耐圧劣化を防止することができる。
(比較例)比較例による半導体記憶装置の製造方法を図9乃至図12に示す。図4に示す工程までは上記第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図9に示すように、制御ゲート電極5の上面及びサイドウォールSWの犠牲膜12の上面が露出するようにRIE(反応性イオンエッチング)によりシリコン窒化膜6等を除去する。このとき、シリコン酸化膜11の高さはワードラインWLより低くなる。これは後述するシリサイド化の際に制御ゲート電極5の側壁からもシリサイド化を行い、シリサイド化を促進するためである。
本発明では、上述のように制御ゲート電極5の上面からのみシリサイド化を行っているが、シリサイド化においては温度と時間との関係を調整することにより比較例以上にシリサイド化を促進させられる。
図10に示すように、犠牲膜12をウェットエッチングにより除去する。薬液には燐酸溶液(ホット燐酸)等を用いることができる。
図11に示すように、制御ゲート電極5の一部又はすべてをシリサイド化し、シリサイド層17を形成する。シリサイド金属材料にはNiを用い、例えば350℃で60秒の加熱を行い、その後500℃で60秒の加熱を行う。Niを用いてシリサイド化を行うと制御ゲート電極5は膨張する。そのため、制御ゲート電極5の側面において、シリコン酸化膜11に覆われていない領域a1が増大する。
図12に示すように、プラズマCVD法によりシリコン酸化膜30を形成する。プラズマCVD法は埋め込み性が良くない堆積方法であるため、犠牲膜12が除去された領域が埋め込まれず空洞31になる。
このとき、制御ゲート電極5の側面にはシリコン酸化膜11、30のどちらにも覆われず、空洞31にむき出しになる領域が発生し得る。このような領域が発生すると、ワードラインWL間の表面リーク等の問題が生じる。
また、制御ゲート電極5間にシリコン酸化膜30が入り込むことで、電圧印加時にこの部分に電界が集中して絶縁破壊が生じ、信頼性を劣化させる。
一方、上記第1の実施形態では、シリコン酸化膜11がワードラインWLより高く形成され、制御ゲート電極5の側面を覆っているため、制御ゲート電極側面が空洞にむき出しになることがない。
また、シリコン酸化膜18が隣接する制御ゲート電極5間に入り込まないため、制御ゲート電極5間に均一に電界が印加され、ワードライン間の耐圧劣化を防止することができる。
(第2の実施形態)図13乃至図16に本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置の製造方法を説明する工程断面図を示す。各図において(a)はビット線方向に沿ったメモリセルアレイ部の縦断面、(b)はビット線方向に沿ったメモリセルアレイ端部及び選択ゲートトランジスタの縦断面を示す。図5に示す工程までは上記第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図13に示すように、制御ゲート電極5を形成するポリシリコン膜をCDEにてエッチバックする。ポリシリコン膜をすべて除去してもよいが、インターポリ絶縁膜4の信頼性を考慮して、一部残存させる。
図14に示すように、バリアメタル21及びメタル22をスパッタリングで成膜する。バリアメタル21は例えばTiNやTiであり、メタル22は例えばW(タングステン)である。制御ゲート電極5はポリシリコン膜とメタルの積層構造になる。
そして、CMPにより平坦化を行う。これにより、制御ゲート電極5の上面はシリコン酸化膜11の上面と面一になる。また、この平坦化処理により、サイドウォールSWの犠牲膜12の上面が露出される。
図15に示すように、シリコン酸化膜11と犠牲膜12との選択比がとれる条件で犠牲膜12を除去する。例えば、犠牲膜12はウェットエッチングにより除去される。薬液には燐酸溶液(ホット燐酸)等を用いることができる。シリコン窒化膜15は犠牲膜12より高密度な膜であり、エッチング耐性が高いため、一部のみ除去される。
残存したシリコン窒化膜15は、後のビット線コンタクト形成工程におけるコンタクトホール開口時のストッパとして機能する。
また、このときバリアメタル21及びメタル22が多少除去され得る。バリアメタル21及びメタル22の一部をCDE等により除去し、制御ゲート電極の高さを低くしてもよい。
図16に示すように、プラズマCVD法によりシリコン酸化膜23を形成する。プラズマCVD法は埋め込み性が良くない堆積方法であるため、間隔の狭いワードラインWL間(シリコン酸化膜11間)には入り込まず、ワードラインWL間及びサイドウォールSWの犠牲膜12が除去された領域を空洞(エアギャップ)24にすることができる。
また、ワードライン側壁部のシリコン酸化膜11の高さはワードラインWLの高さ以上であるため、シリコン酸化膜23がワードラインWL間に入り込まず空洞24は上端が制御ゲート電極5上面より高く形成される。
つまり、制御ゲート電極5の側面はシリコン酸化膜11に覆われている。また、ワードラインWL間においては、シリコン酸化膜23の下端は制御ゲート電極5の上面より高い位置に形成される。
従って、制御ゲート電極5の側壁面を空洞24に露出することなくワードラインWL間に空洞を形成できるため、ワードラインWL間表面リーク等の発生を防止でき、信頼性を向上できる。
また、隣接するワードラインWLの制御ゲート電極5間にシリコン酸化膜23が入り込まず、制御ゲート電極5間に均一に電界が印加されるため、ワードライン間の耐圧劣化を防止することができる。
上述した実施の形態はいずれも一例であって限定的なものではないと考えられるべきである。例えば上記実施形態による半導体記憶装置は制御ゲート電極/インターポリ絶縁膜/浮遊ゲート電極/トンネル酸化膜のスタック・ゲート型メモリセル構造であったが、隣接するセル間にエアギャップ(空洞)を設けることで電極間の寄生容量低減や高耐圧化の効果が得られるその他のメモリセル構造にも適用することができる。
例えば、上記第1の実施形態をMONOS型のメモリセル構造に適用した場合、図17に示すような半導体記憶装置が得られる。
図17に示すように、ワードラインWLは半導体基板41上に順に積層されたトンネル酸化膜42、電荷蓄積層(トラップ窒化膜)43、例えばAl2O3からなるブロック層44、及び制御ゲート電極45を有する。
制御ゲート電極45は例えばTiN又はTaNである金属層45a、ポリシリコン膜45b、ニッケルシリサイド層45cを含む。
選択トランジスタSTは順に積層されたトンネル酸化膜42、ブロック層44、ゲート電極46を有する。ゲート電極46は例えばTiNである金属層46a、ポリシリコン膜46b、ニッケルシリサイド層46cを含む。
ワードラインWLの側壁には高さがワードラインWLより高い側壁膜(シリコン酸化膜)47が形成されている。従って、制御ゲート電極45の側面が空洞48にむき出しにはならず、ワードラインWL間表面リーク等の発生を防止できる。
また、カバー膜(シリコン酸化膜)49がワードラインWL間(制御ゲート電極45間)に入り込まないため、制御ゲート電極45間に均一に電界が印加され、耐圧劣化を防止することができる。
また、図18は上記第2の実施形態をMONOS型のメモリセル構造に適用した場合に得られる半導体記憶装置を示す。図17に示す半導体記憶装置と異なり、制御ゲート電極45及び選択トランジスタSTのゲート電極46が、例えばTiNからなるバリアメタル45d、46dと、Wからなるメタル45e、46eにより構成される。この半導体記憶装置も上記実施形態と同様の効果が得られる。
上記実施形態では制御ゲート電極のシリサイド化にNiを用いていたが、Ni以外にTi、Co、Pt、Pd、Ta、Moなど遷移金属4〜11属の金属を用いることができる。上記実施形態による半導体記憶装置の製造方法は、Niのようにシリサイド化を行うことで制御ゲート電極が膨張する金属を用いる時に特に有用な手法である。
本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 半導体基板
2 トンネル酸化膜
3 浮遊ゲート電極
4 インターポリ絶縁膜
5 制御ゲート電極
6、15 シリコン窒化膜
11 スペーサ酸化膜
12 犠牲膜
14、16 シリコン酸化膜
17 シリサイド層
18 カバー膜
19 空洞
ST 選択トランジスタ
SW サイドウォール
WL ワードライン
2 トンネル酸化膜
3 浮遊ゲート電極
4 インターポリ絶縁膜
5 制御ゲート電極
6、15 シリコン窒化膜
11 スペーサ酸化膜
12 犠牲膜
14、16 シリコン酸化膜
17 シリサイド層
18 カバー膜
19 空洞
ST 選択トランジスタ
SW サイドウォール
WL ワードライン
Claims (5)
- 半導体基板と、
前記半導体基板上に所定間隔を空けて形成され、順に積層された第1の絶縁膜、電荷蓄積層、第2の絶縁膜、及び制御ゲート電極をそれぞれ有する複数のワードラインと、
前記ワードラインの側壁に形成され、高さが前記ワードラインの高さ以上である第3の絶縁膜と、
前記ワードライン上及び隣接する前記ワードライン間の前記半導体基板上方に形成された第4の絶縁膜と、
隣接する前記ワードライン間に位置し、上部が前記第4の絶縁膜に覆われた空洞部と、
を備える半導体記憶装置。 - 隣接する前記ワードライン間における前記第4の絶縁膜の下端の前記半導体基板表面からの高さは、前記制御ゲート電極の上面の前記半導体基板表面からの高さより高いことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 前記第3の絶縁膜は隣接する前記ワードライン間の前記半導体基板表面にも形成され、膜厚が3nm以上15nm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
- 半導体基板上に、所定間隔を空け、順に積層された第1の絶縁膜、電荷蓄積層、第2の絶縁膜、制御ゲート電極、及び第3の絶縁膜をそれぞれ含む複数のワードラインを形成する工程と、
前記ワードライン及び前記半導体基板を覆うように酸化膜を形成する工程と、
前記ワードライン間を埋め込むように前記酸化膜上に犠牲膜を形成する工程と、
前記第3の絶縁膜の上面が露出するように前記犠牲膜及び前記酸化膜を除去する工程と、
前記第3の絶縁膜を除去し、前記制御ゲート電極の上面を露出する工程と、
前記ワードライン間の前記犠牲膜を除去する工程と、
前記制御ゲート電極のシリサイド化を行う工程と、
前記犠牲膜が除去された領域の上方を覆うように第4の絶縁膜を形成する工程と、
を備える半導体記憶装置の製造方法。 - 半導体基板上に、所定間隔を空け、順に積層された第1の絶縁膜、電荷蓄積層、第2の絶縁膜、ポリシリコン膜を含む制御ゲート電極、及び第3の絶縁膜をそれぞれ有する複数のワードラインを形成する工程と、
前記ワードライン及び前記半導体基板を覆うように酸化膜を形成する工程と、
前記ワードライン間を埋め込むように前記酸化膜上に犠牲膜を形成する工程と、
前記第3の絶縁膜の上面が露出するように前記犠牲膜及び前記酸化膜を除去する工程と、
前記第3の絶縁膜を除去し、前記制御ゲート電極の上面を露出する工程と、
前記制御ゲート電極の前記ポリシリコン膜の少なくとも上部を除去する工程と、
前記第2の絶縁膜上方の前記酸化膜間に金属層を形成する工程と、
前記ワードライン間の前記犠牲膜を除去する工程と、
前記犠牲膜が除去された領域の上方を覆うように第4の絶縁膜を形成する工程と、
を備える半導体記憶装置の製造方法。
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JP2008070931A JP2009231300A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8592887B2 (en) | 2011-04-08 | 2013-11-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor storage device including a memory cell structure |
US8653579B2 (en) | 2010-06-30 | 2014-02-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor storage device |
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-
2008
- 2008-03-19 JP JP2008070931A patent/JP2009231300A/ja active Pending
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