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JP2009229793A - 光導波路素子 - Google Patents

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泰弘 石川
Satoru Oikawa
哲 及川
Toru Sugamata
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Abstract

【課題】
電気光学効果を有する基板を薄板化した場合でも、光挿入損失を改善し、基板内の迷光増加を抑制可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成され、厚さtが12μm以下の基板1と、該基板の表面から高屈折率材料を基板内にドープして形成される光導波路2とを有する光導波路素子において、該光導波路の入力側端部又は出力側端部のいずれかには、該光導波路の高さHが基板面から1300Å以上となる光閉じ込め制御部が形成されることを特徴とする。
好ましくは、該光閉じ込め制御部の長さは、該光導波路の端部から0.8mm以上であることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、光導波路素子に関し、特に、基板の表面に高屈折率材料を熱拡散し、光導波路を形成した光導波路素子に関する。
従来、光通信分野や光計測分野において、光波を制御する手段として、光変調器など、電気光学効果を有する基板に光導波路を形成した光導波路素子が多用されている。
光導波路素子の処理速度を高速化し、かつ光導波路素子の駆動を低電圧駆動化を図るため、基板の厚さを薄くした光導波路素子の開発が進んでいる。
しかしながら、基板の厚みを薄くすると、基板に形成された光導波路を伝搬する光波に対して、基板の上下方向の光波の閉じ込め作用が強くなり、伝搬する光波の形状が基板の横方向に扁平な形状となる。特に、12μm以下の厚みになると、この現象は一層顕著なものとなる。
特許文献1においては、基板の薄板化に伴い、変調光の消光比が劣化するのを抑制するため、電気光学結晶基板の厚みが30μm以下であり、少なくとも光導波路の出口部の水平方向(基板表面に平行な方向)が単一モード化するように、光導波路形成時に生ずる凸部の高さH(Å)と凸部の幅W(μm)との積(H・W)が7150Å・μm以下とすることが開示されている。
国際公開WO2005/019913号
他方、光導波路素子は、光波の入出力のために光導波路の端部に光ファイバを結合することが行われている。基板が薄板化することにより、光ファイバとの接合部では、光導波路素子側の光波の形状(扁平状態)と光ファイバ側のコアの形状との相違により、光導波路素子と光ファイバとの接合部で、光波の反射や漏れ光が発生し、光挿入損失の増加や、基板内の迷光増加による光導波路素子の特性劣化など、種々の弊害の原因となっている。
しかも、特許文献1のようにH・Wを7150Å・μm以下とした場合には、光波の形状がより扁平状態となり、光挿入損失がより一層大きくなる。
本発明が解決しようとする課題は、上述したような問題を解決し、電気光学効果を有する基板を薄板化した場合でも、光挿入損失を改善し、基板内の迷光増加を抑制可能な光導波路素子を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、電気光学効果を有する材料で構成され、厚さが12μm以下の基板と、該基板の表面から高屈折率材料を基板内にドープして形成される光導波路とを有する光導波路素子において、該光導波路の入力側端部又は出力側端部のいずれかには、該光導波路の高さが基板面から1300Å以上となる光閉じ込め制御部が形成されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の光導波路素子において、該光閉じ込め制御部の長さは、該光導波路の端部から0.8mm以上であることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の光導波路素子において、該光閉じ込め制御部での光導波路の幅は、該光導波路素子に接続される光ファイバのコア径の1/2以上であることを特徴とする。
請求項1に係る発明により、電気光学効果を有する材料で構成され、厚さが12μm以下の基板と、該基板の表面から高屈折率材料を基板内にドープして形成される光導波路とを有する光導波路素子において、該光導波路の入力側端部又は出力側端部のいずれかには、該光導波路の高さが基板面から1300Å以上となる光閉じ込め制御部が形成されるため、光導波路素子内の光導波路の入力側端部又は出力側端部において、光波の扁平状態が緩和され、光ファイバとの接続状態を改善でき、光挿入損失や迷光の発生を抑制することが可能となる。
請求項2に係る発明により、光閉じ込め制御部の長さは、光導波路の端部から0.8mm以上であるため、光導波路素子内の光導波路を伝搬する光波を、該閉じ込め制御部により光波の扁平状態を十分に緩和できるため、光ファイバとの接続に支障が生じない程度に改善することが可能となる。
請求項3に係る発明により、光閉じ込め制御部での光導波路の幅は、光導波路素子に接続される光ファイバのコア径の1/2以上であるため、光ファイバとの接続による光挿入損失などを一層抑制することが可能となる。
以下、本発明を好適例を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の光導波路素子の一例である光変調器を示す図である。また、図2は、図1の光導波路素子内の入力側端部a又は出力側端部bにおける光導波路を含む断面図を示している。
本発明の光導波路素子は、電気光学効果を有する材料で構成され、厚さが12μm以下の基板1と、該基板の表面から高屈折率材料を基板内にドープして形成される光導波路2とを有する光導波路素子において、該光導波路の入力側端部a又は出力側端部bのいずれかには、該光導波路の高さHが基板面から1300Å以上となる光閉じ込め制御部が形成されることを特徴とする。
光導波路素子の両端部には、光ファイバ3,4が光学接着剤等で接合されている。これにより、光波は入力用光ファイバ3を矢印cの方向に伝搬し、光導波路素子内に形成された光導波路2に入射する。光導波路2内を伝搬した光波は、出力用光ファイバ4に入射し、矢印dで示した方向に伝搬しながら、光導波路素子の外部に導出される。
電気光学効果を有する基板1としては、例えば、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム、及びこれらの組み合わせが利用可能である。特に、電気光学効果の高いニオブ酸リチウム(LN)やタンタル酸リチウム(LT)結晶が好適に利用される。
光導波路の形成方法としては、Tiなどの高屈折率材料を熱拡散法やプロトン交換法などで、基板表面から基板内にドープすることにより形成することができる。
なお、本発明における高屈折率材料とは、基板を構成する材料より高屈折率な材料を意味するだけでなく、基板内に特定材料をドープすることで、該ドープした領域の屈折率が他の領域よりも高屈折率となるものである場合には、当該特定材料も高屈折率材料に含むものである。
図1又は図2には明示されていないが、光導波路2を伝搬する光波を変調するため、光導波路2の上側や近傍には、必要に応じて変調電極が配置される。
変調電極は、Ti・Auの電極パターンの形成及び金メッキ方法などにより、基板1の表面又は裏面などに形成することが可能である。また、変調電極は、変調信号(AC信号又はDC信号)を伝搬する信号電極と該信号電極の周囲に配置される接地電極から構成される。
また、特に図示してないが、基板1と上述した変調電極との間にはSiOなどのバッファ層を形成することもできる。これによって、光導波路を伝搬する光波が、変調電極により吸収又は散乱されることを効果的に防止することができる。また、変調電極から印加される変調信号と、光導波路内を導波する光波との速度整合にも寄与する。
図2に示すように、基板の厚みtが12μm以下となると、光導波路を伝搬する光波の形状が扁平状態となり、光導波路素子に接続された光ファイバとの接合部において光挿入損失を増加させたり、迷光を生じるなどの不具合が発生する。本発明の光導波路素子は、このような光波の扁平状態を解消するため、光導波路の高さHが基板面から1300Å以上となる光閉じ込め制御部を設けている。Hが1300Åより低い場合には、光ファイバとの接合部における光挿入損失が増加し易く、また迷光も発生しやすくなる。
また、光閉じ込め制御部は、図1に示すように、光導波路素子内の光導波路2の入力側端部a又は出力側端部bに形成され、該光閉じ込め制御部の長さlは、光導波路の端部から0.8mm以上となるように設定されている。光波の形状を調整する部分の長さlを0.8mm以上確保することにより、光閉じ込め制御部以外の光導波路内において光波の形状が扁平状態であっても、光ファイバと光導波路との接合部までの間に、光波の扁平状態を十分に調整することが可能となる。
さらに、本発明の光導波路素子では、光閉じ込め制御部での光導波路の幅Wは、光導波路素子に接続される光ファイバのコア径の1/2以上としている。この構成により、光ファイバとの接続による光挿入損失などを一層抑制することが可能となる。
本発明において、光閉じ込め制御部の光導波路の形状としては、図2に示すように、光導波路の高さHは基板表面の位置から光導波路の凸部の頂点までの距離であり、光導波路の幅Wは、光導波路の凸部が基板表面の位置から突出している部分の幅を意図している。なお、Tiなどを熱拡散して光導波路を形成した場合には、光導波路の凸部の周囲に基板表面の位置より窪む領域が形成されることから、上述のようにH又はWを設定している。
次に、本発明の光導波路素子の効果を確認するため、光導波路素子の各種特性を測定した結果を示す。
ニオブ酸リチウム(LN)の基板を研磨し、12μmの厚みの薄板を形成した。
該薄板を利用し、入出力部の光導波路の凸部の高さHのみが異なる光導波路を有する光導波路素子を選び、波長1.5μmのレーザ光を挿入し、光挿入損失を測定した。光導波路の幅Wはいずれの場合も5.5μmとした。
Figure 2009229793
表1の測定結果より、光導波路の高さHが0.13μm(1300Å)以上の場合には、光挿入損失が1db以下となり、光損失が改善されていることが理解される。
次に、上記薄板と同様の薄板であって、光導波路の幅Wを5.5μmで、凸部の高さHが0.13μmの光閉じ込め制御部の長さlが異なる光導波路素子を選択し、光挿入損失について測定を行った。その結果入出力部のどちらも光閉じ込め制御部の長さが0.8mm未満の場合、光挿入損失が1.0dbよりも大きくなることが判明した。これは光閉じ込め制御部の長さlが短いとモードの変形を修正しきれないためと思われる。
光閉じ込め制御部を構成する凸部を有する光導波路の長さlを0.8mm以上とすることにより、光挿入損失を十分に改善することが可能であることが容易に理解される。
次に、光閉じ込め制御部における光導波路の幅Wの影響を調べるため、上記薄板に光導波路の高さHが0.13μmであり、幅Wが4〜10μmの範囲となる光導波路素子を形成した。
上述の光導波路素子に、光ファイバ(1.55μm帯シングルモードファイバ,コア径10μm)を接続し、波長1.5μmのレーザ光を挿入し、接続部における光挿入損失を計測した。計測結果を表2に示す。
Figure 2009229793
表2の結果より、光ファイバのコア径10μmを考慮すると、光閉じ込め制御部における光導波路の幅Wは、コア径の1/2以上ある表2の幅Wが5.5以上の場合、光挿入損失が大きく改善していることが容易に理解される。
以上の測定結果より、光導波路の凸部の高さHを1300Å以上、光導波路の長さlを0.8mm以上、そして、光導波路の幅Wを光ファイバのコア径の1/2以上とする光閉じ込め制御部を設けることにより、光ファイバの接続による光挿入損失が格段に抑制することが可能となる。
本発明によれば、電気光学効果を有する基板を薄板化した場合でも、光挿入損失を改善し、基板内の迷光増加を抑制可能な光導波路素子を提供することが可能となる。
本発明の光導波路素子の平面概略図である。 本発明の光導波路素子の光閉じ込め制御部における光導波路の断面図である。
符号の説明
1 基板
2 光導波路
3,4 光ファイバ

Claims (3)

  1. 電気光学効果を有する材料で構成され、厚さが12μm以下の基板と、
    該基板の表面から高屈折率材料を基板内にドープして形成される光導波路とを有する光導波路素子において、
    該光導波路の入力側端部又は出力側端部のいずれかには、該光導波路の高さが基板面から1300Å以上となる光閉じ込め制御部が形成されることを特徴とする光導波路素子。
  2. 請求項1に記載の光導波路素子において、該光閉じ込め制御部の長さは、該光導波路の端部から0.8mm以上であることを特徴とする光導波路素子。
  3. 請求項1又は2に記載の光導波路素子において、該光閉じ込め制御部での光導波路の幅は、該光導波路素子に接続される光ファイバのコア径の1/2以上であることを特徴とする光導波路素子。
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